太陽と木星が幸運の入口へ

7/27~8/2

先週は…東海の6地点で21日(火)から5日連続で、40℃以上の酷暑日を記録しました。国内で5日連続の40℃超えとなるのは、統計史上初めてということです。「酷暑日」というのは気象庁が一般から公募して、今年から追加した気象用語ですが、「酷暑」というの耳慣れていた言葉よりも、もっと刺激的なネーミングの方がよかったような気もします。一方、日本の特別国会は会期を8日間延長した末に、結局、政府提出法案全64本を成立させるという強引な手法に出て、高市政権の支持率急落とのニュースが…。しかし、アメリカは、24日夜、約2週間にわたり毎晩続けてきたイランへの爆撃作戦を停止するとし、それを受けてイランも攻撃停止を発表したとのことです。最近は泥沼化したイラン情勢に私たちも関心をなくしかかっていたときだけに、今週の星の配置を観ると、私は「今度だけは少し期待してみようかな?」と思っているところです。というのは…23日から獅子座へ入った太陽は(太陽は獅子座にいるときが最も品位がいいのです)…27日に冥王星とオポジション(180°)、海王星とトライン(120°)を形成したあと、28日には天王星とセキスタイル(60°)、29日には幸運星=木星とコンジャンクション(0°)を形成します。最初の冥王星とオポジション(180°)以外、すべて吉座相。特に天王星とセキスタイル(60°)、木星とコンジャンクション(0°)には期待が持てます。蟹座の時期には太陽の好調なアスペクト(星同士の関係)が少なく、閑散としていた太陽系が、これだけ太陽の好調座相が連日続くのは異例なことのように思います。とにかく最近は太陽が前面に出てこないので、私などはガッカリしていたのです。また、来月(8月)には日食、月食もあります。日食、月食のあとには太陽のパワーが弱ってしまうので、この一週間、特に今週前半は非常に貴重な幸運の入口なのです。

27日(月)…山羊座の月から始まる週明けの27日は、まだ幸運の気配はありません。むしろ、午前4時56分、土星が逆行を始めます。度数は…牡羊座の14度44分です。ドジャーズの大谷翔平選手はこのところ、膝の調子が悪いようですが、土星の部位は膝です。そして大谷翔平選手の太陽は蟹座の13度14分。膝に違和感があるとのニュースが出たのは日本時間で6月12日ですが、エフェメリス(暦)を見ると、土星は牡羊座の13度5分~10分前後を通過しています。この時はまだ木星が蟹座にいたので、まだよかったのですが、木星も6月30日に獅子座へ抜けたので、当面スクエア(90°)にいる土星だけが残ってしまった形です。横道へ逸れましたが、土星が逆行すると、これまでの古傷や障害などが蒸し返すので、注意が必要です。27日は午前9時45分、太陽がサウスノード(ドラゴンテイル)とコンジャンクション(0°)になり、形でいうと、雲に隠れた状態です。また午後3時54分には太陽は冥王星とオポジション(180°)を作ります。これも何者かに立ち鬱がれた感が強いアスペクト(星同士の関係)です。快方に向かうのは午後4時36分の太陽と海王星とトライン(120°)からです。海王星はビジョンを表します。「常に理想を忘れないで!」という意味です。

28日(火)は…午前6時36分の太陽が天王星とセキスタイル(60°)という好調座相で一日が始まります。「発想の転換で未来に希望を!」という天王星のメッセージに太陽がエネルギーを与えてくれます。この日の月も引き続き山羊座ですが、午後3時10分には月は金星とトライン(120°)という楽しい時間を与えてくれます。時間は前後しますが、午後12時15分には調整の小惑星=パラスがブラックムーン・リリス(月の遠地点)という野生で本能的、反権力的なポイントとトライン(120°)という調和のアスペクト(星同士の関係)を作ります。太陽と天王星のセキスタイル(60°)と併せて考えると、今まで分析することのなかった潜在意識に合理的なメスが入る日といえるでしょう。いつもと違うアングルから物事を見ることが気づきを開く日です。

29日(水)は…午前10時45分から月は水瓶座です。午後4時9分、金星が火星とスクエア(90°)に。恋愛のアスペクト(星同士の関係)ですが、不倫など、イケナイ方向への入口にもなり得ます。午後4時53分、月は女性の権利を表す小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)に。浮気はすぐにバレて騒動になる…ということでしょうか?午後7時~8時にかけて、月が冥王星、海王星、天王星と関わりを持ったり、金星が木星とセミスクエア(45°)を作るなど、心を掻き乱されるアスペクト(星同士の関係)が続きます。映画や観劇、音楽鑑賞などには最高の演出となります。そのあと、午後9時17分、今週、いや、一年で最もラッキーな太陽が木星とコンジャンクション(0°)が形成されます。これだけでも劇的な一日ですが、午後11時35分には満月が日本では頭上に輝きます。一週間のクライマックスの日として、それ以上に今後、記念に残りそうです。

30日(木)になると、太陽のアスペクト(星同士の関係)は出尽くし、現実の責任だけが残る日です。午前中は月がアスペクト(星同士の関係)を作る相手は小惑星のみ。午後3時43分、月は土星とセキスタイル(60°)に。真面目に責任を全うする気持ちで一杯です。午後7時05分、双子座の火星は調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)に。最近の行動を反省する時間です。

31日(金)も太陽始め、月以外の惑星のアスペクト(星同士の関係)がない一日です。午前6時26分、水瓶座の月は火星とトライン(120°)を形成。朝から仕事優先で頑張りたい気持ちです。午後9時13分には月は魚座へ入場します。

8月1日(土)…一日を通じて、好調座相が殆どない日です。午前6時47分、魚座の月は天王星とスクエア(90°)に。今後、予想を裏切られる展開になりそうです。午前11時22分には自己犠牲の小惑星=ベスタと癒やしの小惑星=セレスがセキスタイル(60°)を作ります。これが今後の生き方のヒントかも。多少、犠牲を払った方が心が癒やされる…という意味かもしれません。午後11時40分、水星が天王星とセミスクエア(45°)を形成します。発想をより進歩的にするべきなのは分かっていますが、コストの問題や周囲の理解を得るのが大変そうです。

2日(日)も魚座の月が続きます。午前11時58分の月と水星のトライン(120°)がこの日唯一の吉座相です。コミュニケーションや通信にいい時間です。午後6時32分には月は火星とスクエア(90°)に。行動のコントロールが乱れがちです。午後9時32分、月は金星とオポジション(180°)を形成。金星は愛情の惑星ですから、愛に節度を失いやすい時間帯です。午前中の月と火星のスクエア(90°)にしても、月と金星のオポジション(180°)にしても、「コントロールできない」という意味になります。何事にも溺れすぎないように注意が必要な日です。

今週は…29日の太陽と木星とコンジャンクション(0°)がピークになります。次の太陽と木星とコンジャンクション(0°)は来年(2027年)8月31日と、一年以上も先になってしまいます。今年の太陽と木星とコンジャンクション(0°)の度数は獅子座の6度24分です。となると、太陽か?金星か?月もアリですが、ホロスコープに獅子座の前半の天体を持っている方、その天体の表す象意の分野に幸運が宿るでしょう。ASC、MCがここにある方も非常にチャンスです。度数がより近いほど、確実にチャンスをものにすることができるでしょう。また、ハッキリした現実的な目標を持っている方もチャンスを掴みやすいです。チャンスのときに積極的に動く、チャンスをGETしたら、それを大切にする…それが占星学の考え方です。

JUL 27 2026

瑛利奈

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