獅子座の木星の時代へ

6/29~7/5

6月12日から始まったFIFAワールドカップは、現在日本対ブラジル戦で盛り上がっています。先週の日本はダブル台風接近と、二つの地震が発生するという、大変な災害に見舞われました。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。ちょうど同じ頃、ベネズエラでもカラボボ州モロン付近を震源としたマグニチュード7.2の地震が発生し、その39秒後、より強いマグニチュード7.5の地震が発生しました。これを「ダブレット地震」というらしいです。日本でも6月25日午前7時半頃、岩手県沖を震源とする発生し、26日午後10時28分には山梨県東部、富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震がありました。先週の「瑛利奈の今週の運勢」、スクエアは太陽×海王星のみを確認すると、たしかにいいことは書いていませんが、26日の太陽と海王星のスクエア(90°)の方が、この地震と関係がありそうです。また6月15日に更新した21日、新たな夏至図への最後にある日本の2026年の夏至図では、4ハウスという国土を表す位置に海王星があり、しかも土星と隣り合っています。海王星は地震と関係があるといわれる惑星で、しかも2026年の春分図でも4ハウスにあり、太陽と土星とコンジャンクション(0°)を作っています。このチャートは5月12日のどれも海王星問題の最後に載っています。今週の星の動きとしては…30日に水星が逆行しますが、なんといっても1年ぶりに木星がが蟹座から獅子座へ入場することでしょう。そのタイミングは6月30日午後2時51分です。これからは、世界のヒーロー、ヒロインの顔ぶれがガラッと変わることになるかもしれません。

29日(月)は…午前4時28分、火星が牡牛座を離れて、双子座へ移動します。地のサインで、また「所有」というキーワードの牡牛座から、戦いの惑星=火星が離れることにより、イラン戦争やウクライナ戦争など、各地で起きている争いが少しは緩和される可能性を期待したいと思います。同時に当事者であるトランプ米大統領や中国の習近平主席は、二人とも太陽が双子座なので、火星の力を得ることにより、少しは余裕が出ることを期待します。本当は太陽に火星が合(0°)になると、攻撃的になるのですが、牡牛座でも太陽から見ると12ハウスという「隠れた敵」の位置になるので、追い込まれて虚勢を張るような部分があったかもしれません。それが本当の自信に変わるといいですね。29日は午後4時18分から月は山羊座です。

30日(火)は…午前1時11分、山羊座の月が海王星とスクエア(90°)を作ったと思ったら、午前2時35分、水星が逆行を始めます。度数は蟹座の25度15分です。これにより、国会はさらに空転しそうです。水星の逆行は7月24日まで続きます。午前8時56分は満月です。現在進行中の問題はピークが来て、結果が出るはずです。その後、午後2時51分には木星の獅子座イングレス(入場)があります。木星が蟹座に入ったのは…昨年(2025年)6月10日でしたが、約1年と20日という蟹座滞在期間を終えて、次の獅子座へ入ります。木星は…オールマイティの幸運星といわれる惑星で、富と権威、信仰の象徴のような誰もが待ち望む幸運を運ぶ星です。これからは獅子座へと木星の幸運が運ばれることになります。木星が獅子座を通過するのは2026年6月30日~2027年7月26日までの1年と26日間です。「幸運の女神には後ろ髪がない」といわれる木星の恩恵を得るには、前から飛び込まなくてはいけないので、あらかじめ計画して、例えば太陽や金星にコンジャンクション(0°)などのタイミングを知っておくべきです。瑛利奈の占星学チャートハウス(上にリンクがあります)の「チャートを計算しよう」でも調べられます。まずは、何を実現したいか?を決めて、太陽なら太陽など、その天体にコンジャンクション(0°)になる二週間前から動き始めるといいでしょう。

7月1日(水)は…まったく好調座相がない一日です。その代わり、代表的な不調座相もありません。山羊座の月が午前11分には火星と、午前5時57分には天王星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作ります。午前6時1分には太陽が自己主張の小惑星=ジュノーとインコンジャクト(150°)を形成。弱者の権利がテーマになります。ということは…権力者側が権力を濫用して、私たちが被害者として抗議すべき問題が起きるのかもしれません。午後8時50分になってようやく月が水星とメジャーアスペクト(主要な星同士)を作りますが、月と水星のオポジション(180°)という困った形です。抗議すべき問題にさらに敏感になりそうです。

2日(木)は午前4時32分から月は水瓶座です。水瓶座の月は午前5時13分に木星とオポジション(180°)を作りますが、その後は好調に午前9時03分に火星とトライン(120°)を作ってから、天王星、海王星と次々好調座相を作って、最近のトレンドの長所が強調される一日になります。しかし、午後2時11分から月が冥王星とコンジャンクション(0°)になり、流れが変わり、今度は最近のトレンドを問題視する動きが…。

3日(金)は…土星と義務の小惑星=ベスタのアスペクト(星同士の関係)が目立つ一日です。午前8時48分、月は土星とセキスタイル(60°)に。午後5時48分には月は義務の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作ります。私たちの肩の上に重くのしかかる「もの」がテーマになりそうです。責任や義務は果たさなければなりませんが、他にいい方法がなく、やむなく受け入れることが多い日といえるでしょう。

4日(土)…水瓶座の月は第3デークに入ります。午後3時07分、火星が天王星とコンジャンクション(0°)を形成。度数は双子座の3度52分です。これは非常に攻撃的なアスペクト(星同士の関係)です。またイランなど、戦争の火種があるところで、攻撃が爆発するかもしれません。個人的には怪我や喧嘩など、感情が昂ぶりやすい時なので、車の運転などは気をつけましょう。午後3時29分には月が魚座へ移動しますが、今後、夜半になって、月は火星と天王星のコンジャンクション(0°)をスクエア(90°)から刺戟しますので、安心はできません。火星と天王星に振り回される一日です。

5日(日)…4日に天王星とコンジャンクション(0°)になった火星が、5日は海王星とセキスタイル(60°)、冥王星とトライン(120°)を作ります。時間帯は火星と海王星の方が午前9時43分、冥王星とトライン(120°)は午後10時06分です。火星は「軍事」を表しますが、世界各国ともに軍事的な動きが活発になるかもしれません。セキスタイル(60°)もトライン(120°)も悪いアスペクト(星同士の関係)ではないのですが、火星とアスペクト(星同士の関係)を作る相手が海王星、冥王星、ともに凶星なので、手荒な事件が起きる可能性も。中では、午後5時01分の月と太陽のトライン(120°)が安定を保障してくれているのが、何よりも救いです。スポーツで身体を鍛えたり、技術の習得に専念するなど、エネルギッシュに活動するにはいい一日です。

今週は…6月30日(火)午後2時51分に木星の獅子座イングレス(入場)があります。十二支のもとになったと言われる12年周期の木星が蟹座から獅子座へサインを移動します。これからは獅子座さん、牡羊座さん、射手座さんに木星の幸運の女神の微笑みが向けられる一年間の始まりです。幸運の女神は自ら手を上げた人のみ幸運を授けてくれます。自動的に幸運が降ってくると期待して、素知らぬ顔をしているとスルーされますから、気をつけて!

JUN 30 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

スクエアは太陽×海王星のみ

6/22~6/28

6月21日は夏至の日でしたが、占星学上では太陽が蟹座へ入る日です。今年は…6月21日午後5時24分がちょうど夏至の時間で、この日から日々日没が早くなり、昼の時間が短い季節へと変わります。占星学ではこの夏至の時間のホロスコープを各国の四半期を占うのに使います。今年の春分図はどれも海王星問題の記事にありますが、日本の運勢はすべての天体が天底付近に下がっていて、いかにも動きにくそうなホロスコープです。代わって日本の夏至図は21日、新たな夏至図へで参照できますが、天体が上がってきて、運気も上昇する期待が持てそうです。たしかに週明けの22日はFIFAワールドカップで日本がチュニジアに勝利した話題から始まって、17日にトランプ米大統領はイランとの停戦延長の合意に正式署名し、て海運の要衝ホルムズ海峡が再開されるとの見込に。週明けの株価は初めて7万2000円台をつけました。たしかに今週の星の動きは…太陽始め8つの惑星のアスペクト(星同士の関係)は、スクエア(90°)やオポジション(180°)といった主要な凶角度を作るのは太陽と海王星のスクエア(90°)のみで、その他の天体は概ね好調座相が目立ちます。しかし、その太陽と海王星のスクエア(90°)は…「嘘」や「人を欺く」という意味を持ち、不確実性を表します。こういった疑念が私たちの心の奥に潜んで、特にホルムズ海峡に関することは、鵜呑みにできないと、距離を置く気持ちがあるようです。太陽が海王星とスクエア(90°)を作る日は6月26日で、次に太陽がどんな惑星とアスペクト(星同士の関係)を組むのか?気になりますが、次の相手は非常に厳しい現実的な惑星=土星です。7月6日に太陽は土星とやはりスクエア(90°)を形成して、次の壁が立ちはだかっていることに気付くでしょう。とはいえ、海王星には別な意味があります。それは…「インフレーション」です。景気や株価は思惑で動くものだからです。どうも悲観的になりがちで困ったものですが、現在はお祭りムードで盛り上がるのが正解かもしれません。

22日(月)は…夜中の午前2時32分に乙女座の月が木星とセキスタイル(60°)を作りますが、月も乙女座の28度、木星は蟹座の28度です。木星は約一年間蟹座を通過してきましたが、もう残りは一週間あまりとなりました。午前5時54分から月は天秤座へ入ります。

23日(火)には天秤座の月の度数も第2デークへ入ります。午前2時14分には月は金星とセキスタイル(60°)に。夜更かしが楽しい時間です。しかし、午前8時6分になって、月は土星とオポジション(180°)を形成。現実の壁を感じて、落ち込むことに。午前11時36分には月は自己犠牲の小惑星=ベスタとオポジション(180°)を作って、仕事がなかなか終わらないことに嘆きを感じるでしょう。午後5時5分には月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)を形成。仲間作りに幸運の時間帯です。

24日(水)…天秤座の月が続きますが、今の時期、天秤座には敵対する惑星が多いです。午前5時46分には月は水星とスクエア(90°)、午後1時10分には木星と同じくスクエア(90°)です。イメージや常識が共有できず、議論が空転します。午後3時43分になると、月は蠍座へ入場して、ようやく物事が決まり始めるでしょう。午後9時42分には月は太陽とトライン(120°)に。増光期の好調座相はこれからの発展、上昇が期待できます。

25日(木)…今度は蠍座の月の不調座相が続きます。午前1時36分、月は冥王星とスクエア(90°)を形成。深掘りしたい気持ちから謎の深層に突っ込んでしまい、悪戦苦闘。その後は主要なアスペクト(星同士の関係)がなく、午後7時12分には月は金星とスクエア(90°)に。思うようにならない、プレッシャーの多い一日です。午後9時1分には金星が土星とトライン(120°)を形成。これは重いアスペクト(星同士の関係)です。愛情問題や金銭問題、また気持ちの問題に現実的な結論が出ることに。契約や約束は多少の妥協は必要ですが、実利を取った方がいいでしょう。

26日(金)…午前7時38分、今週のテーマとなっている太陽と海王星のスクエア(90°)が形成されます。「嘘」や「幻想」のアスペクト(星同士の関係)です。しかし、一方の太陽は正義や明白という意味を持ちますが、「嘘がバレる」という意味にはならないでしょう。儚(はかな)い嘘を信じて、夢を見てしまうのではないでしょうか?イベントは人によりケースバイケースですが、契約や、高い買い物には要注意です。婚約など、約束事も同じです。株式取得は…もしかすると、最高値で購入してしまう可能性も。また、詐欺やハッキングなどの犯罪もあるかもしれません。何事にも法律遵守の精神と、裏を取る慎重さが大切です。午後10時18分、太陽は冥王星とインコンジャクト(150°)を作ります。見えないところに敵が現る感じです。

27日(土)…午前2時09分、月は木星とトライン(120°)の好調座相を形成します。幸運と豊かさを噛みしめる夜です。午前3時40分、月は射手座へ入場します。午前10時台以降、射手座の月は動き出します。午前10時45分、月は天王星とオポジション(180°)に。予想を裏切る事態が発生しそうです。その後、お昼過ぎて、海王星と冥王星がフォローします。海外との関係やスケールのテーマに目が行く一日です。

28日(日)も月はずっと射手座です。午前8時03分、射手座の月は土星とトライン(120°)を作って、一日が地道にスタートします。午後は幸運なアスペクト(星同士の関係)が続きます。午後1時50分には火星が木星とセキスタイル(60°)を形成。スポーツなど、身体を動かすのに最適なアスペクト(星同士の関係)です。あなたを行動的になって、冒険をしたい気持ちにさせます。午後2時04分、射手座の月と獅子座の金星がトライン(120°)に。好きなことをしてエンジョイできそうです。好きな人と過ごすといいでしょう。それ以降、この月と金星のトライン(120°)に牡羊座の調整の小惑星=パラスと自己犠牲の小惑星=ベスタがトライン(120°)で加わり、グランドトライン(星三角)を形成。愛のこれからのあり方を考えることになるでしょう。午後9時01分、愛の惑星=金星が自己犠牲の小惑星=ベスタと正確にトライン(120°)を作ります。この時交わした約束は重く、あなたを縛ることに。愛がテーマの日ですが、これからこの関係は恒久的に続くことになるでしょう。

今週のテーマのひとつは…冒頭に書いた26日の太陽と海王星のスクエア(90°)です。「嘘」や「人を欺く」という意味です。もうひとつ重要なのは…25日夜の金星と土星のトライン(120°)です。こちらの方は前者とは真逆な意味で、「誠実な愛」や「約束事」をずっと持続するという意味です。今週は週半ばに25日、26日と全く異なる意味の星のアスペクト(星同士の関係)があります。みなさん、「矛盾してるじゃないか!」と思われるかもしれませんが、この世界はたくさんの出来事が重層的に起きているのです。まったく別な場面で意味の違う出来事がいろいろ起きている様を想像してください。しかし、全体を見渡すと、今週はまあまあ幸運な星の動きに支配されています。蟹座の木星も残り少なくなってきましたから、蟹座さん、蠍座さん、魚座さんや水のサインに金星など重要な星を持つ方は最後に思う存分、動いてみたらいいかもしれません。

JUN 22 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

21日、新たな夏至図へ

6/15~6/21

米国とイランの戦闘終結に向けた協議について、トランプ大統領は14日(日本時間15日午前)、合意が成立したと明らかにしました。CNNによると、トランプ氏は過去に37回、そうした発言を繰り返しているそうですが、今度は本当のようです。イラン側もメディアを通じ、米国との覚書の内容を最終決定したと発表。正式な署名式典は19日にスイスで行われる予定とのこと。これを受けて、15日の東京株式市場で日経平均株価は初めて前週末より3297円(5.0%)高い6万9317円と最高値を更新しました。上げ幅は半導体関連株が急騰した5月7日(3320円)に次ぐ歴代2位になります。同時にアメリカではFIFAワールドカップ2026が開催されて、さらに盛り上がりが続きそうです。しかし、今週は双子座の最後の週にあたり、太陽も双子座の老いた度数となって、アスペクト(星同士の関係)を作る相手も枯渇してきました。月でいうとムーンボイドの太陽版です。21日(日)の午後5時24分に太陽は蟹座へ入場。夏至です。このタイミングで日本の運勢も新たな夏至図へと書き替えられます。下に夏至図をアップしておくので、参照して下さい。

15日(月)は…週明けの午前11時53分、双子座の新月です。月のサイクルはリセットされて、ゼロから始まる一週間です。世界はワールドカップで熱いですが、星の相互の関係は緩慢で、これといったイベントがありません。午後9時13分から月は蟹座へ入ります。

16日(火)…最近の太陽系は…1月に海王星が牡羊座へ入って、2月には土星が牡羊座入り、4月には天王星が双子座へサインを変えて、外惑星は軒並み若い度数にいます。これらの惑星たちに蟹座の月が関わるので、目まぐるしく問題点が浮上する一日です。また、午前7時52分には獅子座の金星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。悪くないアスペクト(星同士の関係)ですが、斬新な情報や新たな展開などが起きてきて、好奇心旺盛な日です。午後6時22分には月が土星とスクエア(90°)に。一日の終わりは現実の世知辛(世知柄)さを知って、日が暮れていきます。それぞれの問題に、一喜一憂していると、身が持たない感じがあるでしょう。

17日(水)…午前3時25分には土星が自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)となり、土星の責任感で重責を背負い込む形になります。その後、午前5時11分には月は水星とコンジャンクション(0°)、午前7時14分には月は火星とセキスタイル(60°)を作って、仕事のプランがまとまり、ヤル気が湧くでしょう。午後12時40分には獅子座の金星が海王星とトライン(120°)を形成。17日のなかで最も重要なアスペクト(星同士の関係)です。理想主義の夢を頭に描き、善意に燃えるかもしれません。午後4時40分には月と木星がコンジャンクション(0°)を作って、ラグジュアリーな気分に浸ることも。

18日(木)…今週は火、水、木と、日を追って天王星、海王星、冥王星と関わっていきます。前の二つ=天王星、海王星は好調座相ですが、18日の金星と冥王星のオポジション(180°)は非常に厳しいものを秘めています。金星が代表する敏感な感情の部分に冥王星が暗幕のバリアを張る感じです。問題の深刻さ、複雑さに感覚が付いて行けません。午後7時26分、月は土星とトライン(120°)を作り、現実を受け入れることに。本当にイランとアメリカの和平合意が19日にスイスで行われる予定だとしたら、水面下で不利な約束が交わされるのかもしれませんね。午後8時以降は月が義務の小惑星=ベスタや調整の小惑星=パラスとトライン(120°)を作って、現実的な調整が行われる時間帯に。

19日(金)は午前11時32分、獅子座の月は火星とスクエア(90°)を作ってから、しばらく無風状態です。ようやく午後8時30分になって、月は太陽とセキスタイル(60°)に。アメリカとイランの和平合意が行われる日程ですが、これといって決め手がありません。午後11時36分から月は乙女座へ入ります。

20日(土)は…午前5時05分に月が天王星とスクエア(90°)を作ると、午前6時17分に彗星=キローンが牡牛座へ入場します。その後、乙女座の月が水瓶座の冥王星と牡羊座の海王星の双方とインコンジャクト(150°)の距離を取って、YODという八方塞がりのような関係を作ります。その後、午後11時50分には月は土星とインコンジャクト(150°)に。非常に葛藤が多い土曜日です。

21日(日)の午前中は乙女座の月が小惑星=ベスタやパラスとインコンジャクト(150°)を作って、気持ちの整理が難しい午前中になりそうです。午前11時30分には月は冥王星とセスキコードレイト(135°)を形成。さらにこの傾向を後押しします。午後5時24分になって、太陽は蟹座の領域へと入ります。「夏至」です。ここで、日本のこの夏のホロスコープが書き換わります。その後、月は水星や火星と好調に。太陽が蟹座の0度へ入ることで、ようやくすべてが新鮮に見えてくることでしょう。

今週は17日の水曜日までに仕事の大枠は話し合って、まとめておいた方がよさそうです。週後半になると、仕事を邪魔するいろいろな問題が頭をもたげてきそうな気配です。18日あたりから感情を掻き乱されることが多くなってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

JUN 15 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

ただひとつ、金星&木星の合のみ

6/8~6/14

イラン情勢はいつになってもイランとアメリカの合意ができず、先週7日、イランはイスラエル北部に向けて数回にわたりミサイルを発射しました。イランがイスラエルを攻撃したのは、4月の停戦合意以来初めてです。トランプ米大統領は電話会談でイスラエルのイスラエルのネタニヤフ首相に反撃しないよう求めたとのこと。日本では先週2日、台風が上陸し、6月に台風が上陸するのは14年ぶりになります。東京では善福寺川・野川・仙川などにレベル4氾濫危険警報が出ました。また、発足以来、高い支持率を維持してきた高市政権も若者の間で少しずつ支持率が下がってきたとの報道も。ニュースでは高市首相が野党に追及されている場面ばかり目に付きます。高市首相は魚座で、現在は蟹座の第3デークを通過している木星に支えられていますが、木星は今月30日に蟹座を去ることになります。今週は…10日に金星が幸運の惑星木星とコンジャンクション(0°)という大ラッキーなアスペクト(星同士の関係)を作りますが、あいにく今週一週間を通じて、好調座相は金星と木星のコンジャンクション(0°)のひとつだけという盛り上がりに欠ける一週間となります。

8日(月)…今週は、魚座の月からスタートします。魚座の月は午前4時14分には蟹座の水星とトライン(120°)、午後2時15分には牡牛座の火星とセキスタイル(60°)を作って、仕事が捗る週明けとなります。午後7時00分には月は太陽とスクエア(90°)に。新月へ向かう減光期の半月です。当面の課題の折り返し点となる日です。

9日(水)…午後5時過ぎに月のサインが変わるまで魚座の月が支配する日です。午前8時04分には、月が蟹座の金星とトライン(120°)の好調座相を作ります。午前9時38分には月は蟹座の木星とこちらもトライン(120°)の吉角です。蟹座の幸運な二大惑星=金星と木星の魅力を魚座の月が引き出す…ラッキーなパワーの恩恵を活用しやすくしてくれます。月が魚座にいる間は思いっきり甘える気持ちもOKです。午後5時03分になると、月のサインは牡羊座へ変わります。この時間帯からは、ドシドシ自分を押し出して、欲しいものは自分の手で掴む気持ちが功を奏します。午後10時7分には月は天王星とセキスタイル(60°)に。新しいことにチャレンジするのもいいでしょう。

10日(水)は…冒頭に書いた金星と木星という二大吉星のコンジャンクション(0°)があります。しかし、時刻は午前4時58分という普通の人は眠っている時間帯です。木星は…「幸運の女神は後ろ髪がない」と喩えられる幸運星です。その意味は…幸運は後追いしてもダメ、つまり「チャンスは前から狙うものだ」という意味です。要するに「木星のチャンスは宝くじやオーディションのように前売りや募集がかかっている時期を前もって掴まなくてはいけない」ということなのです。募集の締め切りは午前4時58分です。となると、前日から動いていた方がいいですし、何なら今すぐにでもアクションを起こした方がいいのです。「早すぎることはない」と言いたいのですが、あまり早いとその前に不吉なアスペクト(星同士の関係)があると、うっかりそっちへハマってしまうこともあるので、要注意です。状況を見定めて、好機を掴むことですね。ちなみに6月10日の金星と木星のコンジャンクション(0°)で最もラッキー方は…サインは蟹座なので、蟹座さん、次に蠍座さん、魚座さんです。また、度数が蟹座の25度ですから、例えば7月18日生まれの方は太陽が蟹座の25度。ちょうどピッタリなので、「あなたのためにこの日がある!」といってもいいくらいです。また、金星が蟹座の25度にある方や、月やASC(上昇点)が蟹座の25度にある場合も恩恵のカテゴリは多少違いますが、ラッキーです。オマケに前後一週間の誤差があっても効果はあるでしょう。10日は…午前4時58分以降は、特に午後になると、土星が絡んできますから、逆に浮かれた気持ちが夢から覚めるような流れになります。

11日(木)も牡羊座の月が続きます。午前4時28分には月が太陽とセキスタイル(60°)を作りますが、あいにく11日は好調といわれるアスペクト(星同士の関係)はこれのみ。あとは軒並み厄介なものが続きます。午後9時27分、月は牡牛座へ入場します。

12日(金)はノードがカギを握る一日です。午前2時05分、月がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を形成。内向的な気持ちを強調します。午前6時07分、月は冥王星とスクエア(90°)に。これも厄介な泥沼に踏み込んでしまうアスペクト(星同士の関係)です。月がネガティブな感情を刺激したり、気持ちを隠匿したりするアスペクト(星同士の関係)です。午後4時19分には天王星がノードとスクエア(90°)に。これは、かなり…象徴的な意味を持つアスペクト(星同士の関係)です。天王星もノードもゆっくり進むので、このアスペクト(星同士の関係)は5月中旬くらいから出来ていました。そして今後はあと3ヶ月くらい続きますが、この期間に起きる問題の重要なターニングポイントになる事件がこの日に起きるでしょう。意味としては…苦渋の選択になるはずです。

13日(土)も牡牛座の月が続きます。午前3時37分、月は火星とコンジャンクション(0°)に。イラン情勢も12日に苦渋の選択をして、13日には新しいゴールに向けて頑張り始めるのかも。午後4時29分、月は木星とセキスタイル(60°)を形成。いい流れです。午後7時46分、愛の惑星=金星が獅子座へ入ります。ここからは獅子座さん、射手座さん牡羊座さんたちが愛の主役です。午後10時45分、月は双子座へ入ります。

14日(日)も10日に続いて、もうひとつのハイライトといえそうな日です。午前2時30分、双子座の月は天王星とコンジャンクション(0°)に。12日に決断した問題がもう一度テーマになるでしょう。その後、双子座の月は海王星とセキスタイル(60°)、冥王星とトライン(120°)を形成。大きな動きがある日です。午後3時を回ってから、月は権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)、義務の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を形成した後、午後6時59分には土星とセキスタイル(60°)に。現実的なレベルでいろいろ議論した結果、当面妥協せざるを得ない所へ落ち着きそうです。

なんといっても今週のハイライトは10日の金星と木星のコンジャンクション(0°)です。なにしろ、一年に一回しかできない幸運のアスペクト(星同士の関係)なのです。前回は去年(2025年)の8月12日でした。2025年の金星と木星のコンジャンクション(0°)は何があったのか?と思って乙女座の味はほろ苦く…を見てみたのですが、「トランプ大統領はプーチンとの米ロ首脳会談を行うも、この8月12日のチャンスを逃して、4日後だったので、ウクライナ和平で不利な立場で終わった」というような内容でした。多分、金星と木星のコンジャンクション(0°)の日、8月12日頃には頭の中にお花畑のような夢を描いていたのでしょうね。前の失敗を繰り返さないよう、今年は今からすぐ動いて、金星と木星のコンジャンクション(0°)のチャンスを掴みたいものです。

JUN 8 2026

瑛利奈

(C)ELINA

蟹座の水星は自国主義

6/1~6/7

先週は… アメリカとイランが暫定合意したとされる覚書について、トランプ大統領が核問題などに関する項目の修正を求め、イランが修正を受け入れたかのような報道がありましたが、週明けになって、イランとの連絡が絶たれ、戦争終結への外交努力は難航しているようです。中東情勢の悪化を受け、石油化学製品の原料となる「ナフサ」の供給不安が強まっています。そんななか、先週の日経平均株価は先週末、6万6329円と終値としては史上最高値をつけました。今日の東京株式市場では、さらに604円高い6万6934円で取引を終えました。同時に日本列島には6月にもかかわらず、台風6号チャンミーが接近し、秋台風と同じような進路をとって、今後首都圏へ接近する模様です。今週の星の動きは…すでに驚くようなものは出尽くした感があり、比較的穏やかなようです。

1日(月)…早くも6月ですが、1日は…太陽や8大惑星などは重要なアスペクト(星同士の関係)を持たず、月さえもメジャーアスペクト(星同士の一義的な関係)を作りません。午前9時28分、太陽は調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)を形成。強き者は反省を迫られます。午後7時5分には太陽が権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)に。韓国のスターバックス不買運動に代表されるような被害者からのアピールが強まる日です。午後8時55分には水星が蟹座へ入場します。今後の世界の見方、世論などもドメスティックな方へ変化する可能性も。

2日(火)…午前10時18分から月は山羊座へ入ります。残念ながら、山羊座の月はひとつとして仲良しの天体がありません。午後12時31分には月は水星とオポジション(180°)という正反対な位置へ。感情的な議論が白熱します。午後5時02分には月はネガティブな意味を持つサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)という仲良しのアスペクト(星同士の関係)を作ります。気持ちが内向きになってしまいます。午後6時34分には月は海王星とスクエア(90°)に。不安定になって、疑心暗鬼になる場合や、虚言に騙されるケースもあるかもしれません。午後8時41分には金星が天王星とセミスクエア(45°)という金銭トラブルの角度を作ります。愛のアプローチをしたつもりが、小競り合いを引き起こす可能性も。割り切れない気持ちで一日が終わりそうです。

3日(水)は…今週唯一の太陽の好調なアスペクト(星同士の関係)がある日です。午前7時48分、太陽が土星とセキスタイル(60°)を形成。あいにく日本では時間が早すぎますが、現状に満足するアスペクト(星同士の関係)です。「満足する」というか?「このへんで手を打った方がいいですよ!」という日です。午前9時から11時にかけて、月は火星とトライン(120°)、土星とスクエア(90°)を作ります。状況を検証して、現実的な回答が出るでしょう。午後6時44分、水星はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。情報が拡散するタイミングです。午後11時37分になると、山羊座の月が蟹座の金星とオポジション(180°)に。またもや感情的なシコリが残りそうなアスペクト(星同士の関係)です。

4日(木)…午前9時18分、水星が海王星を形成します。迷いのアスペクト(星同士の関係)です。誤情報に惑わされたり、不安になるなど、決断に不向きなアスペクト(星同士の関係)です。この日はその後もフォローするような星の動きがないので、結論は保留にしたほうがいいかもしれません。午後10時45分から月は水瓶座へ入ります。

5日(金)…水瓶座の月はいいパートナーが多く、一日を活性化してくれます。午前3時18分には月は天王星とトライン(120°)を形成。午前7時00分には月は海王星とセキスタイル(60°)に。新しい冒険を夢見たり、理想のイメージが湧くなど、前向きな効果が。午前9時11分には月の遠地点=ブラックムーン・リリスが射手座から山羊座へ入ります。トランプ米大統領の太陽は双子座の22度55分、月は射手座の21度12分、満月の生まれです。今年(2026年)は1月1日から何度となくトランプ氏の月にブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)、ちょうどイラン侵攻の2月28日にもトランプ氏の月にラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)でした。それ以来6月5日までにトランプ氏の太陽と月に10回、ブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)を作っています。ブラックムーン・リリスは野心とか、偏屈、野蛮などの意味があるポイントですから、トランプ大統領もこの日を機会に大人しくなるかと思ったのですが、ブラックムーン・リリスは山羊座ですぐに逆行して6日後には射手座へ戻って来てしまいますから、年末までトランプ氏の月へのリリスのコンジャンクション(0°)は続きます。しかし、リリスは年中動いているポイントなので、6月以降は意山羊座の時期も半分くらいあるので、多少トランプ氏のワガママは収まるかもしれません。話が逸れてしまいましたが、その後、水瓶座の月は冥王星とコンジャンクション(0°)、土星とセキスタイル(60°)を作っていき、5日は軌道修正してくれます。

6日(土)になると、午前0時59分、水瓶座の月は牡牛座の火星にスクエア(90°)を形成。午前4時50分には月は太陽にトライン(120°)を作ります。安定した一日の夜明けです。それ以降は水瓶座の月はメジャーアスペクト(主要な星同士)の好調座相を作る機会がありません。いわゆる「ムーン・ボイド」という時間帯です。星のリズムが悪いので、しっかり予定を立てて動いた方がいいでしょう。

7日(日)は…ボイドタイムの続き、午前9時42分になると、月は魚座へ入ります。しかし午後2時21分になると、魚座の月は天王星とスクエア(90°)に。情緒的な魚座と革新的な双子座の天王星は…合わないですね。午後3時18分になると、月はノースノード(ドラゴンヘッド)とコンジャンクション(0°)に。相手ペースになりそうな一日です。

今週は…これといって特徴的な星の動きは少ない一週間です。台風の接近もありますので、身の回りの片付けに徹した方がいいかもしれません。

JUN 1 2026

瑛利奈

(C)ELINA

31日は満月。すべての結果が

5/25~5/31

アメリカのイラン攻撃の「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」が始まってからほぼ3カ月が過ぎました。アメリカメディアは合意内容に「60日間の停戦延長」と「ホルムズ海峡の開放」を発表していますが、イランはホルムズ海峡に対する影響力を維持し、核問題での譲歩に応じていません。そんななか、トランプ米大統領はキューバに対する圧力を強め、キューバはシアから提供された石油が底を突き、停電を余儀なくされています。米東部時間23日午後6時、ワシントンのホワイトハウスの近くで発砲があり、容疑者は射殺されました。4月25日にはホワイトハウスの晩餐会でも銃撃事件があり、ワシントンは危険な雰囲気に溢れています。日本ではナフサ不足のニュースでインフレを懸念したり、3兆円になるガソリン価格の補助金を赤字国債で賄うとの情報も。先週は円安・株安・債券安のトリプル安で日本売りが進んだかと思えば、今日は日経平均 6万5000円を突破 史上最高値を更新しました。どうも私達は緊急事態に慣れて、危機感を感じなくなってしまったようです。

25日(月)は…概ね好調座相が続きます。午前9時53分、乙女座の月が木星とセキスタイル(60°)を形成して、幸運な雰囲気を演出します。午前11時21分、太陽は海王星とセキスタイル(60°)に。海王星が私達に夢を見るよう促します。午後1時過ぎると、火星がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作って、行動力を内向きにさせてしまいます。午後11時33分、月は天秤座へ入場します。

26日(火)は…まとまった結論が出にくい日です。午前2時48分には月が天王星とトライン(120°)を作って、新しいものへの興味を掻き立てます。午前7時5分、日本では目覚めの時間ですが、星はまだ夢心地へ誘います。午前8時41分、月は太陽とトライン(120°)に。この日いちばんの安定したアスペクト(星同士の関係)です。午後1時2分、火星が冥王星とスクエア(90°)を形成。攻撃的なアスペクト(星同士の関係)です。トランプ大統領がイランを攻撃した2月28日は火星と天王星のスクエア(90°)でしたが、火星の相手が冥王星となると、復讐心がこもって、人をより残忍な気持ちにさせます。午後10時10分には月が土星とオポジション(180°)という悲観的なアスペクト(星同士の関係)が…。感情を揺さぶられることが多い一日ですが、冷静さを保つことが大切です。

27日(水)は…26日と反対に意外な真実を知って、決断する日です。午前0時24分、太陽が自己犠牲の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作り、午前0時52分には太陽が冥王星とトライン(120°)を形成します。事態が逆転したり、謎が解けたりしそうです。午前1時30分には冥王星と自己犠牲の小惑星=ベスタがセキスタイル(60°)を形成します。知りたくなかった事実が判明するかもしれません。午後2時12分には水星が冥王星とセスキコードレイト(135°)に。知性の惑星=水星は現実を受け入れるのに苦悩しそうです。午後3時10分になると月が水星とトライン(120°)を形成。ようやくスッキリと腑に落ちる時間帯です。面倒な話は午後3時まで控えた方がいいでしょう。

28日(木)…午前9時52分、月は蠍座へ入ります。午前11時15分、金星が自己主張の小惑星=ジュノーとインコンジャクト(150°)という割り切れないアスペクト(星同士の関係)を作ります。ジェラシーなど、複雑な感情でモヤモヤするかもしれません。午後6時32分になると、月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。身の回りの人に囲まれて、気持ちを共有すれば、心は安定します。午後8時33分、またもや月は冥王星とスクエア(90°)を形成。ちょっとネガティブな気持ちに囚われてしまいそうです。

29日(金)は…「決別の日」かもしれません。午前0時台から午前7時台まで心の中の不満が渦巻きます。問題を他人のせいにしたい気分になりそうです。午前8時48分、癒やしの衝惑星=セレスが双子座へ入場します。双子座さんは疲れを癒やしたり、慈愛に満ちてくるでしょう。午前9時25分、月が金星とトライン(120°)に。愛情問題がテーマになりそうです。しかし、午後12時02分、金星を土星がスクエア(90°)から邪魔をします。愛の決別を意識する時です。このあと、午後11時41分まで何のアスペクト(星同士の関係)もない時間が続きます。寂しい気持ちを抱えたまま一日が終わる可能性も…。

30日(土)は…週末ですが、模索の一日になりそうです。午前9時04分、月が木星とトライン(120°)の好調座相を作ります。残念ながら、これがこの日唯一のラッキーなアスペクト(星同士の関係)になります。その後は午後12時14分の水星と自己主張の小惑星=ジュノーのセスキコードレイト(135°)や午後1時04分の海王星とサウスノード(ドラゴンテイル)のインコンジャクト(150°)など、ハッキリしないアスペクト(星同士の関係)が続きます。せっかくの週末なので、午前9時04分の月と木星のトライン(120°)で決めた計画を貫くべきです。午後9時44分から月は射手座へ入ります。

31日(日)になって、ようやく効率的なアスペクト(星同士の関係)に恵まれます。午前5時52分から月は海王星とトライン(120°)を作って、イマジネーションが活動的です。午前8時33分、月は冥王星とセキスタイル(60°)に。さらに新しい計画が加わります。午後5時44分、射手座の満月です。ちょうど月末で日曜日ですが、この日が最近のテーマの結果が出る日です。午後10時20分には月は土星とトライン(120°)に。「長かったなぁ」とここまでの道のりを噛みしめることになるでしょう。

今週は…太陽始め、水星、火星が太陽系のいちばん外側の準惑星=冥王星と関わり、今までの常識を覆されるような事件があるかもしれません。一方、愛の惑星=金星は嫉妬深い小惑星=ジュノーと関わった後、土星とスクエア(90°)という壁に突き当たるような形になります。意外な展開続きの最終日の日曜は満月。ドタバタといろんなことに結果が出るかもしれません。自分の気持ちを偽らずに現実と向き合う…これが今週のスタンスかもしれません。

MAY 25 2026

(C)ELINA

天王星は未来への踏み絵

5/18~5/24

先週は…14日からアメリカのトランプ大統領と中国の習近平主席の会談が2日に渡ってありました。日本のテレビのニュースを見ると、トランプ氏は習近平主席に押され気味だったとか、中国のペースに乗せられたという報道が多いように思いましたが、日本のメディアはどうも民主党支持で、トランプ氏に批判的なように思います。しかし実際、独断でイラン戦争をしかけ、ホルムズ海峡危機を惹き起こしている張本人のトランプ大統領に味方する必要はないと思いますが、ますます権力的になる習近平はもっとイヤなので、そこまでトランプ氏を貶める必要もないように思われます。とはいえ、「ちょっと前までは中国に145%の関税を掛けていたトランプ氏が、よくも平然とセールスをしに中国を訪問できるな」とも思います。しかし、トランプ大統領も習主席も年は違いますが、誕生日はトランプ氏が6月14日生まれ、習氏が6月15日生まれで一日しか違いません。相性は…トランプ氏の木星が習氏の太陽にトライン(120°)で、習近平主席にとってトランプ大統領は非常に恩恵を受ける相性です。また、太陽も水星もお互いにコンジャンクション(0°)なので、太陽が双子座で、変移サインの策略家同士ですが、相手の本音はお見通しなのでしょう。また、最近は各地で猛暑日を記録して、地球温暖化も本格的になってきたようです。これは…原因は「AI」にあるとのことです。世界各国で「AI」を動かすために膨大なデータセンターを建設しており、そのデータセンターのサーバーが出す熱を冷却するのに、膨大な電力を必要とするからだそうです。AIの能力よりも、設備の発する熱によって人間が滅びる時代がくる…なんてこともあるかもしれません。今週の星の配置は、21日から太陽が双子座へ入場して、すでに双子座の1度まで歩みを進めている天王星と太陽が出会います。言ってみれば太陽が天王星の洗礼を受ける週でもあるのです。

18日(月)…今週は双子座の月で始まります。午前9時09分、前日から双子座へ入った水星が天王星とコンジャンクション(0°)を形成します。度数は双子座の1度14分です。これは…知性の惑星=水星が天王星という先進的な惑星の影響を受けて、驚いたり、冒険心を掻き立てられたりするアスペクト(星同士の関係)です。天王星はコンピュータを表しますから、まさに本格的なAI時代が到来したという感じですね。水星と天王星は毎年平均1回ほどコンジャンクション(0°)を作りますが、双子座で水星と天王星がコンジャンクション(0°)になるのは、今世紀初めてです。前回双子座で水星と天王星がコンジャンクション(0°)を作ったのは…1943年の5月5日でした。83年前のことですね。当時の双子座の天王星が最後に双子座を離れたのは1949年6月10日でした。ちょうど第二次世界大戦が終わって、日本の戦後が本格的にスタートした時期でした。まさに天王星=民主化でした。ということは…2026年6月18日から世界の秩序は変わり始める…ということになります。

19日(火)は…午前7時25分、いままで牡羊座を通過していた火星が牡牛座へ入ります。こちらは「保守」の動きです。ちょっとイヤなことが頭を掠めましたが、火星は戦いの惑星なので、地のサインへ入ると「地上戦」を意味します。あるいは、地のサイン=領土問題、領有権でもあります。また、最近お疲れだった、牡牛座さん、乙女座さん、山羊座さんたちは体力が回復するでしょう。午前10時05分には愛の惑星=金星が双子座から蟹座へ入ります。こちらは蟹座さん、蠍座さん、魚座さんには愛のチャンスが訪れます。火星、金星が牡牛座、蟹座へサインを変えることで、マイナスサイン(女性サイン)が二つ増え、蟹座のウェイトが高まってきます。午前10時45分、月も蟹座へ入ります。火地風水のバランスは整ってきます。午後1時04分には水星が海王星とセキスタイル(60°)を形成。これは…いい兆候です。アメリカとイランの交渉に接点が出てくるかもしれません。午後2時36分には金星と火星がセキスタイル(60°)に。愛のチャンスを暗示します。19日は今週でいちばんのいい日のようです。

20日(水)は…午前7時52分、双子座の水星が冥王星とトライン(120°)を形成。新しい事実が明るみに出たりして、事態に変化が…。意外なことが決まるのかもしれません。午後10時26分、月は木星とコンジャンクション(0°)に。安らかな夜が訪れます。

21日(木)…午前9時36分、太陽が双子座へ入場します。午前11時47分には月は獅子座へ入ります。午前11時56分にはこの両者=月と太陽がセキスタイル(60°)の好調座相に。いままでの流れがガラッと変わり、安定感が出てきそうです。

22日(金)…午前8時15分、金星が義務の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。イラン情勢など、難しい状況に突っ込んでしまった問題を投げ出したくなる気持ちが高まります。午後3時13分には水星が権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)を形成。敵は容赦なく突っ込んできます。とうとう主張は対立を深めます。午後3時31分、金星は海王星とスクエア(90°)を形成します。面倒くささから、諦めが先に立ってしまいます。午後11時26分、太陽が天王星とコンジャンクション(0°)に。とうとう過去に努力して、執着してきたものを手放してしまうのかも。大きな変化が予想される日です。予期せぬ出来事が起こります。

23日(土)、午前3時02分、水星と土星がセキスタイル(60°)を作ります。前日に起きた太陽と天王星のコンジャンクション(0°)を「これでよいいのだ!」とより恒久的なものにするようなアスペクト(星同士の関係)です。午前6時06分には奉仕の惑星=海王星が自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。自らの命を進んで投げ出すかのような態度です。午前8時30分には金星がノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。周囲とそれを共有します。午後3時56分、月は乙女座へ入場。土曜日ではありますが、実務的な日です。午後8時10分には双子座の太陽が月とスクエア(90°)に。一応の結果が出る週末になります。

24日(日)は重要なアスペクト(星同士の関係)が少ない日です。午前2時00分、月は金星とセキスタイル(60°)に。平和な雰囲気を演出します。その後、惑星はもちろん、乙女座の月さえも重要なアスペクト(星同士の関係)を持ちません。午後7時05分に月は水星とスクエア(90°)を形成。ナーバスなアスペクト(星同士の関係)ですが、心を整理できないまま、一週間は終わっていきます。

なにか重要な時代の節目になるような週ですね。双子座の天王星と合(0°)を作る水星(18日)と太陽(22日)。これは…前の時代から抱く感情が重くなって、手放すかのようです。天王星はとても論理的に私達を未来へ誘います。天王星の繰り出す理想は人間を感情的にハイにさせます。何故なら、人間は未来へ飛び込む勇気を持つには、平常心は邪魔にしかならないからです。そのような天王星が暗示する未来への階段の第一歩を踏み出すのか?今週はそれを試される「踏み絵」のような一週間といえるでしょう。

MAY 18 2026

瑛利奈

(C)ELINA

どれも海王星問題

5/11~5/17

先週は…今週の運勢、トランプ氏を狙うブラックムーンに書いた5日の火星と木星のスクエア(90°)などに代表される攻撃的な星の配置の影響で、UAEの石油輸出拠点・フジャイラ港がイランに攻撃されたり、米FA18によるイランタンカー攻撃、韓国船で爆発など、イランとアメリカは和平合意にはほど遠い攻撃の応酬が散見する事態が見られました。また、6日には、豪華クルーズ船、MVホンディウス号で「ハンタウイルス」の集団感染が発生したというニュースに驚かされました。同時に日本では、7日の連休明け、日経平均株価は大幅に続伸して、6万2,833円84銭で取引を終え、史上最高値を更新しました。上げ幅は3,320円72銭と過去最大でした。この一見何の脈絡もないような3つのニュースですが、占星学的には根っこは同じなのです。それは…「海王星」の仕業です。そもそも「海王星」が所管するものは…海です。海から続いて、液体。そして石油。石油を運ぶタンカー。船といえば、クルーズ船。そして、海王星は「触知しがたい」という意味から霧。そして「インフレーション」を表します。つまり、ホルムズ海峡封鎖、石油危機、また、ハンタウイルスが発生したクルーズ船。そして、株価最高値。いずれも海王星が惹き起こしたというワケですが、何故?今回立て続けに海王星が登場してくるのか?というと、原因は今年(2026年)の春分図にあります。春分図といえば、太陽は土星と合(0°)に太陽は土星と合(0°)にの下の方に現在の日本の春分図があります。興味のある方はご覧になって下さい。と思いましたが、いまこのページも春分図を貼っておきます。拡大(クリック、タッチ)すると、見やすいと思いますが、ホロスコープの下の方にやたら天体が集中しています。小惑星を除いて、左から…水瓶座の冥王星、魚座の水星、火星、牡羊座の太陽、海王星、土星、金星、月、牡牛座の天王星と蟹座の木星…の配置になっています。こうして見ると、みな並列に思えるのですが、それぞれの惑星に支配関係があるのです。例えば太陽は牡羊座にあるので、牡羊座のルーラー=火星が支配します。火星は?というと、魚座にあるので、魚座のルーラー=海王星が支配します。太陽→火星→海王星となります。次に金星は牡羊座にいるから火星に支配され、火星は海王星に支配されています。冥王星は水瓶座→水瓶座のルーラー=天王星、天王星は牡牛座。牡牛座のルーラー=金星。金星は→火星→海王星。となるので、海王星がすべての天体を支配することになります。ただ、肝心の海王星は牡羊座の1度にありますから、火星に支配されています。今年の1月27日までは海王星は魚座にいたので、決定権を持っていたのですが、残念ながら1月27日の午前2時37分から牡羊座という火星の領域へ入ってしまったので、火星に頭が上がらなくなってしまったのです。火星の方は海王星に支配権を委ねているので、相互に相手に決定権を委ねる形です。トランプ大統領とモジタバ師が双方に顔色を窺って交渉しているような、まさに現在の縮図になっています。またまた説明が長くなってしまいましたので、本題に入りますね。今週は…いつもよりは太陽のアスペクト(星同士の関係)が多く、特に太陽が木星とセキスタイル(60°)という幸運な配置がありましたが、11日の午前だったので、こうしているうちに過ぎてしまいました。やはり株が上がるはずです。取引時間中最高値を更新したそうですが、それがこの時間だったのでしょうね。

11日(月)は午前2時39分、月は魚座に入ります。午前11時13分、太陽が木星とセキスタイル(60°)という好調座相を形成。その後、午後12時00分には月が冥王星、12時48分には月が木星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作ります。後者の方はこのSOLARFIREの解説は「Overgrowth=過剰」となっており、日経平均もまさに過剰に上がりすぎたのでしょう。幸運を期待しすぎた一日でした。

12日(火)…ブラックムーン・リリスのアスペクト(星同士の関係)が目立つ一日です。午後12時42分は月が水星とセキスタイル(60°)、午後4時29分には月は木星とトライン(120°)を作って、いい時間帯なのですが、その他は自分の気持ちのコントロールが難しそうです。あまり自分を甘やかさずに目的意識をしっかり持った方がいいかもしれません。夜はリラックスできそうです。

13日(水)は…ストイックな覚悟で仕事に励む一日です。午前9時3分から月は牡羊座へ入ります。午後1時43分、水星が木星とセキスタイル(60°)に。レポートや書類作成が捗ります。多分、イラン情勢もいい話し合いができそうです。午後3時20分には月は海王星、午後6時10分には調整の小惑星=パラスとコンジャンクション(0°)。直感が冴えて、譲歩する必要性を感じるでしょう。午後3時34分、月は冥王星とセキスタイル(60°)を作って、新たな展開へと状況は変わります。

14日(木)は午前1時12分、自己犠牲の小惑星=ベスタが牡羊座へ入ります。この日はトランプ米大統領と習近平主席の会談が行われる予定ですね。午前3時9分に月と土星が合(0°)になったり、さすがに緊張した雰囲気です。星の配置としては、何だか議題が深掘りしそうな気配が漂っています。日没後はあまり意味のなさそうなアスペクト(星同士の関係)の羅列となり、本音が出ないでしょう。

15日(金)は…前日と違って、リラックスした星が続きます。午前3時6分、牡羊座の月が金星とセキスタイル(60°)を作ったり、10分後には水星が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)になり、寛ぎを演出します。トランプ大統領の中国滞在は15日午後までですが、アメリカにいる時よりもよく休めるのではないか?と思われます。午前11時30分、月は牡牛座へ入場。午前11時46分には、太陽が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)に。トランプ氏は寛ぎすぎて、本題が疎かになりそうな心配さえ感じさせます。日本でももちろん、美味しい昼食と慈しみに満ちたひとときが味わえそうです。

16日(土)は…内面的に想いを巡らす一日になりそうです。何故なら、現実的な惑星は影を潜めて、代わりにブラックムーン・リリスや権利の小惑星=ジュノー、自己犠牲の小惑星=ベスタなど、日頃内面に溜めていた不満や、鬱憤(うっぷん)を表す小惑星やポイントが目立つ日だからです。まず、社会の規範としては、どこまでが許されるものなのか?あるいは、どこまで我慢をしなければならないのか?を考える日です。これからのあなたの生き方のヒントは、午後6時11分の天王星と義務の小惑星=ベスタのセキスタイル(60°)にありそうです。これは…あなたの個性=天王星と得意分野に絞り込んで、精一杯の努力をしてみる…。これがブレイクスルーの道かもしれません。午後9時39分になると、月は木星とセキスタイル(60°)に。幸せな時間が訪れるでしょう。

17日(日)はイベント盛りだくさん、今週のクライマックスになる日です。午前4時33分、火星が賢者の彗星=キローンとコンジャンクション(0°)に。自(みず)らの身体を張って、初めて悟る何かがありそうです。午前5時00分は新月。月も太陽も牡牛座の25度57分です。まったく新しいスタートの時です。午前11時22分、月は双子座へ入ります。米中首脳会談の両首脳、トランプ大統領も習近平主席も双子座ですから、両者とも今後新しいテーマでスタートさせるのかもしれません。双子座の月は午後1時台には天王星、義務の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)、午後5時15分には海王星とセキスタイル(60°)に。何かが始まる暗示です。午後7時26分、水星は双子座へ入場します。水星は本来の軽やかさ、自由さを取り戻して、球に饒舌になっておしゃべりしそうです。午後8時には月は冥王星とトライン(120°)を形成。思わぬ方向へ時代がかわっていくかもしれません。

今週の流れは悪くないですね。心の中に溜まった感情や不安などを、内省的になって見つめる一週間になりそうです。例えば、ホルムズ海峡封鎖問題に対しては、この先、石油を確保したいのか?それとも、脱石油の道を切り開くか?や、株価最高値から考えると、お金が欲しいのか?それとも自由が欲しいのか?など、考えなければならないテーマは後を絶ちません。いずれにしても、今期の答えは海王星が握っているようです。

MAY 11 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

トランプ氏を狙うブラックムーン

5/4~5/10

最近、日本では異様な殺人事件が続いているようで、ニュースを見るのも苦痛な気がします。また、GWも後半になりますが、日本各地で異常な高温を記録したり、雨が少ないと思ったら、洪水になるなど、今後の異常気象はどこまで進むのか?私たちの予想を上回る速さで地球環境は病んでいるのかもしれません。ホルムズ海峡が封鎖された影響で、化石燃料を使う国が増えるとこの傾向はさらに顕著になる可能性もあります。しかし、先月25日からイラン戦争が休戦状態になったため、連休の平和も戻って来たようです。イラン戦争といえば、アメリカのトランプ大統領のホロスコープを観ることも多くなりましたが…。私は最近、トランプ大統領の月と太陽が執拗なアタックを受けていると思われる事象に気付いたのです。それは何か?というと、ブラックムーン・リリスです。これは月の遠地点といわれる仮想のポイントですが、私はいままでさほど関心もなかったのですが、あるユーザーの方に質問を受けてから、注意をするようになったのですが…。一番衝撃的だったのは、トランプ大統領が率いるアメリカ軍が「Operation Epic Fury」と命名して、イラクに攻撃をかけた今年(2026年)2月28日、その日はトランプ氏の月にトランジット(通過惑星)の月がまさにコンジャンクション(0°)だったのです!「Epic Fury」という言葉は、「壮絶な怒り」という意味だそうで、ブラックムーン・リリスが司るのは強烈な原始的な感情、それも不満や野性的な怒りをもたらすのです。トランプ大統領の「月」には、今年になってから、1月1日、1月23日、2月4日、最後が2月28日、とイラン侵攻までに4回、ブラックムーン・リリスがコンジャンクト(0°)しています。4回目が「Operation Epic Fury」の日です。その次にブラックムーン・リリスは3月1日、トランプ氏の太陽にコンジャンクション(0°)を作っています。こちらも1月以来、しつこく3回目です。このトランプ大統領の太陽と月に対するブラックムーン・リリスの攻撃は7月末までまだまだ続きます。このように潜在的な怒りを何度も刺戟され続けたら、トランプ氏はさらにおかしくなるのではないか?と心配されます。月の遠地点というのは、月の満ち欠けと同じペースで行ったり来たりするので、現在のように射手座にいる間は、ほぼ一か月に2回ンジャンクト(0°)してきます。ひとサイン抜けるのにだいたい六か月ほどかかるので、ターゲットにされるのは、2026年前半は射手座、後半は山羊座へ巡ってきます。私も太陽が山羊座なので、これ以上おかしくなりたくはないのですが、同時に実証実験をしてみたい気持ちもなくはないかも。別な例を挙げると、ウクライナのゼレンスキー大統領は太陽が水瓶座、月は獅子座ですが、ロシアのウクライナ侵攻があった2023年に、2月~7月まで月と太陽が何回となく、ブラックムーン・リリスにコンジャンクト(0°)されています。この話は際限がないので、このくらいにして、本題の「今週の運勢」に移ります。

4日(月)は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、月は上で問題になっている射手座です。しかし全体的にのどかといっていい一日です。好調なのは、午前2時36分の月と冥王星のセキスタイル(60°)、午前10時37分の月と土星のトライン(120°)です。両方とも屋台骨を強くするような意味合いなので、堅実な午前中になります。午後4時15分の月と金星のオポジション(180°)や、午後7時42分の月と太陽のインコンジャクト(150°)など、午後になると、疲れた雰囲気が充満しそうです。

5日(火)はちょっと特殊な日です。というのは…前述のブラックムーン・リリス=月の遠地点と月がコンジャンクション(0°)を形成します。つまり、今年の中ではかなり月が遠くなる日なのです。よって、5月2日は満月でしたが、5月31日にももう一度満月があります。天文学的には月のサイズが小さく見えるそうです。5日にメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作るのは攻撃的な火星です。午前6時33分には月とトライン(120°)を形成。午前11時7分には火星は木星とスクエア(90°)を作ります。前者=トライン(120°)の方は調和座相ですが、火星と木星とスクエア(90°)は火星の攻撃意欲を木星がさらに煽るので、イラン情勢などはトラブル勃発の可能性も。GWを楽しんでいるみなさんも行き過ぎや、不用心な浪費に注意したほうがよさそうです。

6日(水)は午前4時5分から月は山羊座へ入ります。しかし、午前7時7分の水星と冥王星のスクエア(90°)は問題の根っこを作るアスペクト(星同士の関係)です。「隠匿」の意味もあります。一日を通じて、月と海王星のスクエア(90°)や、月と土星のスクエア(90°)など、誰かに裏切られる、詐欺に遭う、など、嘘と裏切りに注意したい日です。

7日(木)…ようやく連休が終わって、仕事が始まりますね。しかし、午前0時34分、冥王星が逆行し始めます。度数は水瓶座の5度30分です。前に進み始めた「時代」が後戻りしたがっているのかもしれません。7日は午後1時44分、月と太陽がトライン(120°)で安定座相ですが、これに続くものがよくありません。午後5時56分、海王星が調整の小惑星=パラスとコンジャンクション(0°)や、水星と自己主張の小惑星=ジュノーのスクエア(90°)など、どうも不詳事件で騒ぎになったり、被害を被ったり、禍根を残さないよう、正義感を貫く必要があります。

8日(金)は順調な一日のようです。しかし、星の活動は閑散として、刺戟があまりありません。そうこうするうちに午後4時27分、月が水瓶座へ入ります。ここから月のアスペクト(星同士の関係)はよくなり、天王星や海王星と好調に。冒険心を持って、新しい試みに挑戦する夜になりそうです。

9日(土)はGW以来の週末ですが、遊びの計画は少なそうな一日です。午後12時16分には月と土星がセキスタイル(60°)を作り、溜まった仕事や家事などを「片付けなきゃ!」とプレッシャーを感じるかもしれません。午後5時7分には月が水星とスクエア(90°)に。なんとなく、不満を感じながら一日が暮れそうです。

10日(日)も水瓶座の月が続きます。午前5時39分、月は金星とトライン(120°)を形成。幸せを実感する時間です。すやすやと眠っている方も多いでしょう。午前6時10分、月は太陽とスクエア(90°)に。この一週間の出来事に結果が出る…くらいの小さな区切り線です。午後になると、火星と、問題のポイント、ブラックムーン・リリスのアスペクト(星同士の関係)が目立ってきます。エネルギーをセーブしないで、思いっきりスポーツやゲームなど、楽しんで、ストレスを解消してください。

今週は、大きなイベントが少ない一週間です。7日の冥王星の逆行が気になりますが、世界経済のトレンドが変わるのかもしれません。もう一度、トランプ大統領のホロスコープを調べてみたら、またもや、6日にはトランプ氏の月にブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)、7日にはトランプ氏の太陽にブラックムーン・リリスがオポジション(180°)を作っています。また、何か新しい動きがあるのかもしれません。もう、いい加減にして欲しいですね。

MAY 4 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

双子座の天王星の時代へ

4/27~5/3

先週は…イラン情勢において、ガッカリする方向に期待を裏切られる一週間でした。アメリカとイランの交渉では…トランプ米大統領は25日、イランとの協議のために米政府高官をパキスタンへ派遣する予定を中止。イランと無期限の休戦状態は期限を決めず、ホルムズ海峡の米封鎖は続けるとのことで、時代は持久戦の様相を呈してきました。そんななか、太陽が冥王星とスクエア(90°)を作った日本時間26日午前9時から始まったホワイトハウス記者会夕食会では、現地時間25日午後8時半頃、発砲事件が起きました。珍しくトランプ大統領も出席していたのです。日本時間では26日午前9時30分でした。26日午前9時台といえば、前回の「今週の運勢」太陽の牡牛座、双子座の天王星で「天王星が午前9時49分、サインを変えて、双子座へ入ります」と書いた時間帯にあたります。双子座の天王星は2032年8月4日に一度蟹座に入りますが、4ヶ月後に双子座へ戻り、2033年5月22日まで双子座の天王星が続きます。今後7年あまり双子座の天王星の時代になるのです。多分、このホワイトハウス記者会夕食会発砲事件以来、時代の流れが変わっていくことになるのでしょう。日本では「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が終了する27日の朝、これとは震源が違うといわれる北海道の十勝地方南部で震度5強の地震がありました。また、岩手県大槌町の山林火災は雨が降ってだいぶ鎮圧の見通しが立ってきたようですが、規模としては、2025年に大船渡市で発生した約3370ヘクタールの火災に次ぐ2番目の大きさとなっているようです。日本列島を襲う火事や地震、そして中東情勢の緊迫化による原油高やナフサ不足、また、原油連動の肥料ショックなど、不安材料は尽きません。さて、今週の星の動きはというと…?牡牛座の太陽は、他の惑星と関係を持たず、影響力は影を潜めています。火星、土星の二大凶星も重要なアスペクト(星同士の関係)を持たず、前面に出てきません。いちばん活躍するのは24日から双子座へ入った愛の惑星=金星です。金星は愛情、金運を指しますが、交渉も金星の仕事です。金星は27日から5月2日にかけて、海王星、冥王星、土星と好調座相を作っていきます。アメリカとイランの会談も期待が持てるかもしれません。

27日(月)午前2時42分、金星が海王星とセキスタイル(60°)の好調を作ります。このアスペクト(星同士の関係)は私たちを「夢を信じてみようか!」という気持ちにさせます。しかし、午前3時32分、水星が木星とスクエア(90°)を形成。これは「嘘」や「誇張」を表します。多分、トランプ氏のSNSの書き込み、「イランの石油施設はもうすぐ爆発する」などもこれに該当するのかもしれません。つまり、夢と嘘が入り混じって正確なビジョンを描けない状態になりそうです。午後11時39分には太陽がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)に。サウスノード(ドラゴンテイル)は現実逃避を表しますから、本来前向きな人と人との繋がりを表すノースノード(ドラゴンヘッド)と逆方向へ思考が引き籠もってしまいそうです。

28日(火)は…前日から引き続き、乙女座の月。第3デークに入ります。しかし、何も好調なアスペクト(星同士の関係)を持たず、月は午後6時2分、天秤座へ。午後6時17分、早速月は天王星とトライン(120°)を作ります。26日に天王星が双子座へ入って時代の転換点が訪れましたが、それ以来、初めてのラッキーなアスペクト(星同士の関係)です。これ以降も当分好調座相はありません。となると、奇跡を活かすにはこの瞬間しかありませんね。改革を求めるなら、是非この時間をマークして動くべきです。

29日(水)は…午前1時39分、金星が冥王星とトライン(120°)を作ります。このアスペクト(星同士の関係)は次々と月がなぞってトライン(120°)を作っていきます。例えば…午前4時31分、月は冥王星とトライン(120°)、午前4時50分には月は金星とトライン(120°)を作ります。その上、午前7時45分には月は権利の小惑星=ジュノーともトライン(120°)を形成。しかし、時間帯が早朝なので、西側諸国には有利です。午前8時39分になると、水星がノードとセミスクエア(45°)に。身の回りの雑多な情報が邪魔になります。その後、午前11時6分の月と土星のオポジションを初めとして、天秤座の月は牡羊座に居座る凶星=土星、火星と衝(180°)になり、雰囲気は暗転します。その中核に午後7時52分の火星と天王星のセミスクエア(45°)があります。戦争にはよくないですね。攻撃したい気持ちが抑えられないアスペクト(星同士の関係)です。そういえば、日本は昭和の日で祝日でしたね。早起きして朝活がオススメの一日です。

30日(木)は…午後3時58分の金星と自己主張の小惑星=ジュノーとのトライン(120°)がメインになりそうな一日です。日頃の不平不満や不公平な出来事の改善を求める日です。午前中は月と木星のスクエア(90°)や金星とノードのスクエア(90°)など、甘える気持ちや、「なんで私が?」とためらう気持ちを助長するアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。反応を怖れず、「言うべきことはしっかり言う」こんな覚悟が大切です。しかし、午後5時51分以降は月が水星とオポジション(180°)だったりなど、言い過ぎたり、誤った情報に惑わされるなど、注意しましょう。

5月1日(金)…午前4時01分、月は蠍座へ入ります。蠍座の月はいいパートナーに恵まれず、次々とインコンジャクト(150°)という不協和音を作っていきます。午前4時32分、月と天王星がインコンジャクト(150°)、午前10時25分には海王星とインコンジャクト(150°)。午後9時~10時には月は金星、土星とインコンジャクト(150°)を形成。その上、午後2時50分には月は冥王星とスクエア(90°)です。何事も問題点には気が付いても、解決策がすぐには見つからない…。その上、冥王星まで敵に回して、プレッシャーやストレスが多い日です。解決を焦らないのがいちばんの策かもしれません。

2日(土)は…午前2時22分、蠍座の満月です。月も満ちて、何事もピークを迎えます。これ以上、欲張らない方がいいでしょう。午前3時45分、双子座の金星が土星とセキスタイル(60°)を形成。交渉はこのへんが譲歩し時。現実的な答えが見つかるタイミングです。午後2時12分、月は火星とインコンジャクト(150°)に。よりよい結果を求めて悪戦苦闘したくなるかも。午後5時47分、月は木星とトライン(120°)に。幸運にもいい助け船を見つける可能性が…!今週のなかではいい答えを得る日になりそうです。

3日(日)…前日に引き続き、蠍座の月で始まります。午前6時06分、月は自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作って、身を削る覚悟をするタイミングです。午前11時56分、精神の惑星=水星が牡羊座から牡牛座へ入ります。牡羊座は「軍事」を表し、牡牛座へ「経済」を表しますので、軍事から経済へと判断の基準が変わっていきます。午後3時33分、月は射手座へ入場します。射手座の月は冒険家で探究心旺盛ですが、午後4時21分、月は天王星とオポジション(180°)を形成。好奇心旺盛で難しいところまで突っ込んでしまいそうです。午後8時04分、月は調整の小惑星=パラスとトライン(120°)に。ちょっと痛い目を見て、方向転換します。午後10時15分には月は海王星とトライン(120°)を形成。理想論へ傾いていくのかもしれません。

今週は日本はゴールデンウィークですね。星の動きは…まあまあ落ち着いているので、休暇を取るにはいいかもしれませんね。特に要注意な日はないと思って頂いていいかもしれません。概ね週前半よりも後半のほうが順調といえそうです。まずは、マイペースで過ごせそうです。みなさん、楽しんできてください!

APR 27 2026

瑛利奈

(C)ELINA