8日、満月は波瀾かも

12/5~12/11

先週から日本は…FIFAワールドカップで盛り上がっていましたが、週明けの今日は「サムライJAPANがベスト8に進出して、歴史を塗り替えられるか?」が関心の的になり、さらに盛り上がりは加速しています。ワールドカップといえば、2002年の日韓共同開催のときに、私は横浜のラジオ局から占いを依頼されたことがありました。この時のことを書こうと思ったのですが、長くなりそうなので、別な機会にします。先週は…「今週の運勢」の4日のところに「地殻変動」の可能性を書いたのですが、ジャワ島スメル火山で大規模噴火がありましたね。また、ドル円相場も今日は135円です。私は以前から円安の流れは12月1日までと読んでいたのですが、そういえばもう、12月5日になってしまっています。

5日(月)の月は…牡牛座の1度から始まります。一日を通じて、太陽や月などすべての天体の重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)がない日です。射手座の水星が冥王星とセミセキスタイル(30°)ですが、これは…今後の変化に対応する地ならしのような感じです。

6日(火)は、総じて午前中は厳しい星の配置が多く、午後になって緊張は緩みます。ワールドカップの日本対クロアチア戦が行われますが、現在の「今週の運勢」の占い方では「どちらが有利?」というのは占えません。ただ午前2時37分、予想もしない問題が起きそうな星だということだけは確かです。同日、午後4時5分、水星が木星とスクエア(90°)を形成しますが、これは「ホラ吹き」のアスペクトです。この時間帯に出た提案には嘘が多いでしょう。

7日(水)は午前5時48分から月は双子座に。午前7時7分、知性の惑星=水星が山羊座へ入ります。これからは山羊座さんを始め、牡牛座さん、乙女座さんの知性が冴えて、仕事の能力がアップする時期になります。

8日(木)は…今週の中でいちばん重要な日です。午後1時7分、満月です。月は双子座の16度1分、太陽は射手座の16度1分になります。11月24日は新月で、新たなスタートの時期でしたが、8日は当面のゴールを表します。8日午後2時41分には太陽が火星とオポジション(180°)を形成。紛争の暗示です。現在、火種を抱えている方は、相手を刺戟しないように気をつけるべきです。また、射手座さんや双子座さんにとっては対人関係に注意が必要です。

9日(金)も引き続きトラブルが配置が続きます。前日の太陽と火星のオポジション(180°)に加えて、権利の主張を表す小惑星=ジュノーが火星とスクエア(90°)を作ってきます。これにより、太陽、火星、小惑星=ジュノーのT字スクエアです。おまけに午後9時54分には金星が木星とスクエア(90°)を形成。度数は金星=射手座の29度、木星=魚座の29度で、前述の太陽、火星、小惑星=ジュノーのT字スクエアを少し拡張したような形です。人権問題や思想の違いに関して、世界的に議論が高まるでしょう。

10日(土)の月は…前日の午後から蟹座です。午後12時53分、愛の星=金星が山羊座へ入場します。山羊座さん、牡牛座さん、乙女座さんなど地のサインの方は愛のチャンスです。山羊座さん、牡牛座さんは、木星が魚座にいる今のうちに告白など、早めに動いたほうがいいかもしれません。

11日(日)は一日を通じて、月のサインは蟹座です。月は小惑星=ジュノーや海王星とトライン(120°)を作るなど、デリケートな問題がテーマの一日です。午前6時~10時頃、月が太陽、土星とヨードという動きにくい座相を作ったりと、あまり行動的な一日ではないようです。午後2時34分、水星が小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)を作るので、与えられた仕事を全うすることを考えましょう。忙しかったこの一週間のしわ寄せを解消する一日にしたらいいでしょう。

DEC 5 2022

瑛利奈

(C)ELINA

前半はハードに、後半はソフトに

11/28~12/4

先週は…FIFAワールドカップで、23日の1次リーグの初戦、ドイツ戦で日本がドイツに勝利し、大変な盛り上がりになりました。しかし、27日の第2戦でコスタリカに破れ、盛り上がりは夢のように消えてしまいました。先週は他に重要なニュースもありましたが、私たちの関心はワールドカップ一色になった一週間だったようです。確かに現在の星の配置は…太陽、水星、金星がスポーツを表す射手座にあり、特に24日~26日は月も射手座。これでは熱狂するのも仕方ないのかもしれません。その後、24日朝の新月により、10月25日の日食から始まる不吉な一ヶ月が明けて、今週は地に足が着いた一週間になりそうです。

28日(月)は…山羊座の第3デークの月から始まり、月が冥王星と合(0°)、木星とセキスタイル(60°)のアスペクト(星同士の関係)を作るなか、射手座の水星は天王星とインコンジャクト(150°)に。波乱含みの流れでしたが、午前7時6分、月が水瓶座へ入ってからはいつもの週明けがスタートします。午後5時5分、月は射手座の太陽とセキスタイル(60°)に。まずまずの一日です。

29日(火)は火星と土星が支配する一日です。午前2時55分には双子座の火星が水瓶座の土星とトライン(120°)を形成。度数は火星=双子座の19度、土星=水瓶座の19度です。土星は今年(2022年)6月5日から10月23日まで逆行していたため、ひと頃よりも度数は大分若くなっています。午後3時30分には月が火星とトライン(120°)、午後3時53分に月は土星とコンジャンクション(0°)を作ります。手堅く仕事の基礎を固めるには最適な日です。着実に一歩一歩積み重ねることが大切です。

30日(水)は…前日にカギを握った火星と土星が知性の惑星=水星と絡んできます。午前5時30分には水星は火星とオポジション(180°)に。不眠やイライラのアスペクト(星同士の関係)です。この傾向は数日前から始まっていますから、気持ちを落ち着けることを心がけましょう。午後1時17分には水星は土星とトライン(120°)を形成。こちらの方は…落ちついた判断を促すアスペクト(星同士の関係)です。しかし、午前9時14分から月は感性豊かな魚座です。その上、午後1時55分には月は義務を表す小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)になります。強面の火星&土星コンビのパワフルなトライン(120°)の流れに乗せられて、繊細な水星がヘトヘトに疲れてしまう可能性も…。たまたま30日の月末が重なって、追い込まれた感が強い超多忙な一日になりそうです。仕事が一段落したら、できる限りの休息をとるべきです。

12月1日(木)になると、火星は愛の星=金星に対立の座相=オポジション(180°)を作ってきます。この日は運悪く、午前8時28分に月は権利の主張を表す小惑星=ジュノーと合(0°)です。夕方には月は火星、金星とスクエア(90°)、つまり三者でT字スクエアです。愛情問題や感情問題の不満が爆発しそうです。この日のデートは避けたほうが賢明かもしれません。また、家庭内や職場などでは、なるべく地雷を踏まないよう、できるだけ当たり障りのない会話を心がけましょう。

2日(金)は夢と希望に溢れる一日ですが、その裏で私たちの心を乱す海王星の存在に気をつけたい一日です。午前10時7分、水星と海王星はスクエア(90°)の不調座相を作ります。これは…勘違いによるミスや、正義感の欠如が起因する不詳事件などに巻き込まれやすい暗示です。契約書作成や重要な話し合いには証拠書類を添付しておいた方がよさそうです。午前11時44分には魚座の月が木星とコンジャンクション(0°)に。これは…単体で観れば願望成就など、素晴らしいアスペクト(星同士の関係)ですが、前述の海王星と重ねて考えると、手放しで喜んでいいのかどうか?疑問です。まずは、善意で他人にして上げることに見返りを求めないのなら「OK」です。この日は午後から流れが変わります。午後12時9分、金星が土星とセキスタイル(60°)を形成。これを機会に愛や感情が落ちついて、安定を取り戻していくでしょう。午後1時40分から月は牡羊座へ入って、行動的な一日になりそうです。

3日(土)午前9時9分、牡羊座の月は太陽とトライン(120°)の安定座相を形成します。牡羊座さんや獅子座さん、射手座さんは自信を取り戻して、エネルギッシュに動く流れを作るでしょう。世界も活気を取り戻していきそうです。

4日(日)は…吉凶混交で、問題によって振り幅の大きい一日です。気になるのは…午前9時14分の海王星の動きです。海王星は、ステーションといって、いったん留まってから順行に向きを変えていきます。ただ、その煽りが何らかの影響を地球に与えることになります。最近は日本を始め、世界で地震などの地殻変動多いような気がします。これがちょっと心配です。また、意外なことに海王星はテロの惑星でもあります。海王星が世界各地のテロリストにキッカケを与えないことを祈ります。午後4時12分には金星と海王星がスクエア(90°)を作ります。これはまた、スキャンダルの星でもあります。ワールドカップの影に隠れていた政治的、社会的な不詳事件がまたクローズアップされるかもしれません。また、プライベートでは愛情問題の判断ミスや心の揺れに注意が必要です。この日は午後8時37分に月は牡牛座へ入ります。

今週前半は…火星と土星の二大凶星がトライン(120°)という仲良しの座相を作ります。これにより、軍事や規律、日々の努力など、いわゆる体育会系のテーマが前面に出る時です。その後、週後半になると、金星や海王星という愛やイマジネーションという心に影響がある惑星がリードを取るように変わります。とはいえ、最初に書いたように先月からの月食のサイクルを完全に抜けて、着実に歴史に歩を刻む行動ができる期間に入ってきました。週前半はちょっとハードに努力して、週後半は楽しい夢を見ましょう!2022年も最終月に入ってきたのですから、毎日を大切にしたいものです。

NOV 28 2022

瑛利奈

(C)ELINA

木星順行とともに月齢もリセット

11/21~11/27

先週は…G20やCOP27など、多くの国際会議がありました。また、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル発射やポーランドにミサイルが着弾するなど、第三次大戦を想像するようなニュースがありました。日本国内では…旧統一教会被害者救済法案が審議されるなか、岸田内閣の大臣が相次いで辞任に追い込まれ、日本の政治はこの先どうなるのか?不透明な事態が続いています。この混乱や不安も先月25日の日食や、11月8日の月食が影を落としているのだとすると…今週は新月があり、こうした流れがリセットされるはずなのですが…。

21日(月)は…午後1時6分に太陽が木星とトライン(120°)というとても幸運なアスペクト(星同士の関係)を作りました。これは…今年(2022年)の8月1日以来のラッキーな日でした。しかし、「幸運の女神には後ろ髪がない」という諺通り、過ぎてしまってから動き出しても、後の祭りですが。ごめんなさい。先週から予告しておくべきでしたね。

22日(火)は午前2時15分から月は蠍座。午前7時54分には射手座の水星が金星とコンジャンクション(0°)を作ります。純愛や音楽など、キュンとするような新鮮な感性を取り戻す時です。午後5時20分には太陽が蠍座から射手座へとサインを変えます。日没が早く淋しい季節ですが、ここから世界は陽気な射手座のマインドへと変わっていくことに。

23日(水)は祝日ですが、前日から引き続き月は蠍座です。午前中は天王星、土星などと月のアスペクト(星同士の関係)が悪く、出足は鈍いでしょう。日没を過ぎてから月は海王星、冥王星と次々と好調座相を形成していきます。ゆっくり待った方が何事も順調な一日になりそうです。

24日(木)は…午前5時15分から月は射手座へ。午前7時57分、新月です。これで10月25日の日食以来続いた不吉な日食のサイクルがリセットされます。その後、午前8時2分に今まで逆行していた木星が順行に変わります。木星が逆行を始めたのは…今年(2022年)の7月29日ですから、およそ4ヶ月ぶりに正常運行することになります。当時、木星は牡羊座でしたから、魚座を始め、水のサインのみなさんにとって真に頼りになる木星は今日からということですね。木星の度数は魚座の28度47分と、魚座の時台は残り少ないですが、このあたりに重要な星を持つ魚座さんや、蟹座さん、蠍座さんにはチャンス再来といえましょう。

25日(金)の月は引き続き射手座。午前9時40分に知性の惑星=水星が権利の主張を表す小惑星=ジュノーとスクエア(90°)という不協和音を作ります。人権問題や弱き者が侵害される問題が俎上に上がる日です。こんなとき、失言は禁物です。午後3時以降も射手座の月は火星、海王星とT字スクエアを作りますからヒューマンエラーに気をつけたい日です。

26日(土)は午前6時57分から月は山羊座へ。土曜日らしくない、地味な一日です。友人との連絡も取りにくく、このところの問題の反省会といった感じの日です。注意が行き届かなかったことなどに気が付いて、配慮したり、カバーするには良いタイミングかもしれません。

27日(日)、山羊座の月は第2デークへ入ります。重要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、平穏な一日になりそうです。人との繋がりを見直しながら、人間関係の交通整理をするにはいい日です。守りばかりではなく、たまには冒険してみる気持ちも必要でしょう。

ようやく日食のサイクルがリセットされましたね!占星学的には晴れて行動制限がなくなりましたが、世の中では新型コロナウイルスの第8波の始まりだそうです。今の時期は即行動よりも、長期の計画をじっくり考えるのがいいかもしれませんね。

NOV 21 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

皆既月食を過ぎて

11/14~11/20

先週、11月8日の皆既月食は天王星食が重なるという442年ぶりの希有なイベントでしたが、その後の世界は…ロシアがウクライナ南部ヘルソン州東部から部隊を撤退させ、ウクライナが州都ヘルソンを奪還しました。一方、アメリカの中間選挙では与党民主党が予想を裏切って善戦しつつあります。そして、私がこのところいちばん気になっていた円安問題も11日にドルが円に対して一気に138円まで暴落するという予想外の事態になりました。皆既月食が不吉な影を落とすことを怖れていましたが、案外「その前の流れの方が異常だった!」と言って、修正を加えているかのようです。ただ、日本列島を取り巻くプレートの活動はこころなしか活発になっているように思います。列車の事故や飛行機事故なども先週は頻発しました。

今週の太陽系の動向は…オポジション(180°)やスクエア(90°)といった危険な動きは非常に少なく、凶角度といわれるものは20日の火星と海王星のスクエア(90°)のみです。10月末以来の日食~月食で、すべてエネルギーを出し尽くしたかのような穏やかな流れです。

14日(月)の月は蟹座の第3デークにさしかかります。夜明け前に月は太陽とトライン(120°)、日没後には木星とトライン(120°)を作って、水星、金星、海王星も含めて6個の天体で盤石のグランドトライン(正三角)を作っています。度数は水象サインの22度~28度ですから、蟹座さん、蠍座さん、魚座さんには幸運のチャンスといえるでしょう。アメリカのバイデン大統領の太陽は蠍座の27度ですから、「中間選挙で失った議席が過去最少」といわれるのもわかりますね。午後9時47分から月は獅子座へ入ります。

15日(火)が今週の中のハイライト、最も安定した、何事もスムーズに運ぶ日です。午前11時27分に知性の惑星=水星が冥王星とセキスタイル(60°)を作ったあと、午後12時43分には太陽が海王星とトライン(120°)を作ります。このところ遅れていた事案に解決策が見つかる可能性も。太陽と海王星のトライン(120°)の方は理詰めよりも心情に寄り添うアプローチが成功することを意味しています。あるいは、対立するよりも許すことが優先になるでしょう。午後6時35分には、蠍座の28度で愛の星=金星が魚座の28度の木星とトライン(120°)を形成します。夢のようなロマンティックな雰囲気に包まれて一日が暮れていきそうです。デートや告白には最高な夕べになりそうです。

16日(水)は半月です。先週の皆既月食から次の新月までの折り返し点です。前日のような甘い星はなく、月は天王星とスクエア(90°)、土星とオポジション(180°)です。現在進行中の問題のチェックすべきポイントがいろいろ見えてくるでしょう。午後3時8分から金星は射手座へ入場します。これまで火象サインの天体はゼロでしたが、金星が他の星に先駆けて火のサインへ入ることに。内にこもっていた愛のベクトルが行動へとシフトしていくでしょう。

17日(木)午前0時42分、水星が木星とトライン(120°)を形成。水星は蠍座の28度、木星は魚座の28度です。健全な思考と知識を活用して、良い判断ができる日です。勉強運もラッキーです。午後5時41分、金星に続いて水星が射手座へと移動します。

18日(金)の月は乙女座です。大きな動きは少なく、調整日になります。午前11時5分、太陽が小惑星=パラスとトライン(120°)を形成。小惑星=パラスが興奮しがちな気持ちに冷静なアドバイスをしてくれます。俯瞰で物事を考えるように私たちを誘導してくれます。

19日(土)は…午前6時37分に太陽が冥王星とセキスタイル(60°)を作ったり、午後1時25分に月が冥王星とトライン(120°)を作るなど、影の仕掛け人といわれる冥王星の動きが目立ちます。思わぬ方向へ世界の流れが変わっていく暗示です。重要問題に結論が出るかもしれません。

20日(日)は、今週で唯一の惑星同士の不調和なアスペクト(星同士の関係)ができる日です。双子座の火星と魚座の海王星がスクエア(90°)を形成します。額面通りにとると「魔術」ですが、詐欺的なトリックがテーマになる日です。日曜日ですので、一日を通じて飲み明かしたり、ゲームやビデオに浸って現実逃避をしたい心境になりそうです。午後6時53分には月が賢者=キローンとオポジション(180°)に。下手に他人のアドバイスを聞くと裏目に出るかもしれません。

今週は…皆既月食があり、緊張が絶えない先週を乗り越えたあとの、ホッとできる一週間になるでしょう。特に14日~15日の水象サインのグランドトラインは愛やロマン、他人の善意などに触れて心の振幅が多い時期です。たまには感動に身を委ねてみれば、ストレスが解消したり、新たな人生を発見したりするかもしれません。こうしたタイミングを上手く活用して、心の栄養にしてみるといいでしょう。

NOV 14 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

月食、天王星食と米中間選挙

11/7~11/13

今週は8日(火)夜に皆既月食があります。今回の月食は…天文学的には「天王星食」という天王星が月の影に隠れてしまう現象が同時に起きる442年ぶりの珍しい出来事になるそうです。…というのも、下に8日の月食のホロスコープ(クリックすると拡大します)の通り、月食の時間帯は月が正確に天王星とコンジャンクション(0°)になっているのです。つまり太陽、地球、月が一直線になった同一線上にちょうど天王星がいるという訳ですね。

このような惑星食と月食が重なるのは442年ぶりの出来事なのだそうですが、11月8日アメリカの中間選挙の投票日でにもあります。私は、過去に米中間選挙が月食と重なったことはあるのか?もし、あるのなら、その後どんなことが起きたのか?興味があるので、調べてみることにしました。とりあえず、1945年以降の日食、月食を洗ってみたのですが、中間選挙と重なったことは一回もなかったようです。少なくとも第二次世界大戦以降初めてな上に、442年ぶりに天王星食が重なるのです。これは…今後何が起きるのか?予測することさえも不可能といわざるを得ません。ただ、未来予測は不安を解消するためにあるものですから、占者自身が不安を感じていては意味がありません。太陽と月と天王星の絡む座相は「Astrology」そのものです!これが未来へのブレイクスルーとなるか、非常に楽しみでもあるのです。(※後で調べたところ、天王星食が観測できるのはアジアとアラスカのみのようです)

あまりに話を広げすぎてしまいましたので、まずは、着実に今週の毎日の運勢を書くことにします。

7日(月)は…月が牡羊座の第3デークから始まり、午後2時14分には牡牛座へ入ります。午前7時20分には水星がドラゴンのしっぽドラゴンテイルとコンジャンクション(0°)に。午後4時33分には金星が土星とスクエア(90°)を形成します。一日を通じて、前向きなアイディアが出ない日です。COP27がエジプトで開催されましたが、国連のグテーレス事務総長が「人類には選択肢がある。協力するか滅びるかだ」と演説したそうですが、誰も「解決する」という選択肢を出せないのが、このアスペクト(星同士の関係)を象徴しているのかもしれません。

8日(火)は午後8時1分に満月。同時に皆既月食です。今回は日本でも観察できる時間帯になりました。月の度数は牡牛座の16度00分、太陽は蠍座の16度00分です。その後、占星学の暦の上では午後9時46分に月が天王星とコンジャンクション(0°)になります。下のホロスコープを観て頂くと、蠍座の太陽と月のオポジション(180°)の軸の上に多くの天体が重なっているのがお分かり頂けるでしょう。蠍座の太陽の両側には水星と金星、そしてドラゴンテイルが着いています。もう一方の牡牛座の月を囲むのは天王星とドラゴンヘッドが。これらに対して、水瓶座の土星がかなり正確にスクエア(90°)になり、大規模なT字スクエア(90°)を作っています。土星と天王星のスクエア(90°)は前も書きましたが、「戦時」を表します。私が占星学を勉強し始めた頃は、「1965年~1967年の土星、天王星のオポジション(180°)はベトナム戦争を表す」と習いました。いま調べてみると、この時期は…アメリカが本腰を入れ始めて、ベトナム戦争がいちばんベトナム戦争が激化していた時期です。その後、1975年10月~1977年にかけて、土星と天王星はスクエア(90°)を組みますが、この直前の1975年4月5日に北ベトナムがサイゴンを陥落して、ベトナム戦争は終結しているのです。私の頭の中で想像していたのと違いましたね。ふ~ん、土星と天王星のスクエア(90°)は土星の制止力の強さで、天王星をも押しとどめるのか!と、改めて感じました。この1例だけではなんともいえませんが、ただ、国家間の戦争はそう多くあってもらっては困るもので、簡単に結論づけることはできませんが。

ウクライナ戦争で世界情勢が荒れるなか、仮に土星と天王星のスクエア(90°)が戦争終結を意味するのであれば、みなさんは「次にいつ土星と天王星はスクエア(90°)になるの?」と質問したいことでしょう。しかし、残念ながら、土星と天王星はスクエア(90°)2021年の2月18日、6月15日、12月24日の三度で終わってしまいました!今後は…土星と天王星が徐々にスクエア(90°)から離れていくことになります。この秋の10月25日の日食、それに続く11月8日の天王星食を含む月食はウクライナ発とは別な要因で日食はEUに、月食はアメリカに不吉な種を蒔いていくことになるのだと思います。私たちはこうした悪魔が仕掛けたかのようなトラップに引っかからないよう、心して今後の人生の選択をしていくべきでしょう。

9日(水)は…天王星が二つの重要な天体とオポジション(180°)を作ります。ひとつは…午前11時39分の水星と天王星のオポジション(180°)、もうひとつは午後5時26分の太陽と天王星のオポジション(180°)です。天王星の意味する「予想し得ない」問題点が表に出てきて、これまでの流れが変わっていきます。何かサプライズがあるでしょう。新しい時代が訪れる暗示です。午後10時36分から月は双子座です。

10日(木)午前4時51分、水星が土星とスクエア(90°)を形成。これは前日の方向転換の要因のひとつになった問題でしょう。私たちの思考はネガティブになり勝ちです。午後9時21分、金星が海王星とトライン(120°)を作ります。とてもロマンティックなアスペクト(星同士の関係)です。夢を信じたい気持ちが高まったり、遠いものへの憧れでキュンとするでしょう。

11日(金)…今週の中で最も気が重い日です。午後5時3分、太陽が土星とスクエア(90°)を作ります。米中間選挙で苦悩するバイデン大統領のような心境です。私たちの希望に「NO」が突き付けられるような現実の壁を感じる日です。これにより、何かを諦める人もいるかもしれません。しかし、現実的でないものを捨てていくのは前向きな行動といえるでしょう。でも、ちょっと待って!憂鬱な周囲の雰囲気に流されていることも。結論を持ち越す余裕はあるはずです。

12日(土)、午前9時22分から月は蟹座へ。この日は決定的なアスペクト(星同士の関係)がありません。追われないうちにビジョンを調整したり、見直しておくといいでしょう。

13日(日)はラッキーなアスペクト(星同士の関係)がいくつかあります。今週の疲労から蘇るにはいい一日です。午前3時35分、水星が海王星とトライン(120°)を形成。ひさびさ自由に夢に羽ばたける日です。午後6時40分には愛の星=金星が冥王星とセキスタイル(60°)を作ります。愛が蘇る…。経済的に盛り返す…。など、諦めていたものを取り戻すチャンスです。何か再チャレンジしたいテーマがある方にはいい足がかりを掴めそうです。

今週は…何といっても8日の天王星食を含む月食がハイライトです。しかし、「食」の結果はすぐには出ず、長期に渡ってぐずぐずと結果が出ることが多いのが特徴です。こうした問題には、守りに回らず、前向きに対応する心の準備が大切です。それよりも11日(金)の太陽が土星とスクエア(90°)の方が当面インパクトを残すショッキングな現実だったりするかもしれません。この問題に関しては、意地を張って戦ったりせず、クールに現実を受け入れるほうが結果的にはいいかもしれません。今週は…一週間を通じて、疲れることばかり重なりそうです。週末はちょっとゆっくりできそうな星なので、無理せずに身体を休めるようにしてください。

NOV 7 2022

瑛利奈

(C)ELINA

日食と月食の狭間

10/31~11/6

先週は26日に部分日食があり、世界は不吉な陰の中へ入りました。ハロウィーン前の土曜日29日、韓国のソウル梨泰院で、雑踏のなか、154人が圧死するという悲惨な事故がありました。その後、30日にはインド西部グジャラート州モルビでつり橋崩落事故があり、死者は132人出ました。こちらはヒンドゥー教の祭り「ディワリ」を祝う観光客が集まっていたそうです。ウクライナなどで戦争が起きている現在、何もハロウィーンや宗教行事が原因で、こんな傷ましい事故が起きなくてもいいのに!と悔やまれるばかりです。犠牲者となられた方には心からお悔やみを申し上げます。梨泰院の事故は…10月29日の午後10時15分だったそうで、ホロスコープを作ってみると、射手座29度の月が魚座の29度の木星とスクエア(90°)を作った直後で、同じ魚座の海王星、双子座の火星と重層的なT字スクエアを作っている時刻でした。「瑛利奈の今週の運勢」部分日食と魚座の木星には「週末のノリで夢を見過ぎないよう、注意が必要です」と書いてありました。

さて、今週の星の配置ですが、主要な天体のアスペクトは多いですが、11月6日の金星と天王星のオポジション(180°)を除いて、その他は相手がみな小惑星ばかりとなっています。このあたりから察すると、今週はあまり新しい事件はなさそうです。これまでのテーマれを引き継ぎながら、それぞれディテイルを追っていく…という流れになりそうです。

10月31日(月)の月は…山羊座の後半です。蠍座の太陽は、午後6時50分、魚座の海王星とセスキコードレート(135°)、午後6時52分には太陽は小惑星=ジュノーとトライン(120°)を作ります。このところ続いた事故を悼む気持ちや、最近の物価高や権力との対立などで苦悩する弱者の主張がリードを取っていくでしょう。

11月1日(火)は…午前0時42分から月は水瓶座です。午前3時55分、蠍座の金星は双子座の火星とセスキコードレート(135°)に。金銭トラブルやお金を巡っての勘違いなど、細かな対立感情で支配される一日です。午後3時36分は半月です。目線が下向きになり勝ちな日ですが、胸を張って上を見上げる気持ちを忘れずに。

2日(水)も引き続き月は水瓶座(後半)です。火星と小惑星=ベスタが妙に目立つ日です。火星は戦い、小惑星=ベスタは義務や軍隊を表します。軍事色の強い話題が多い一日になりそうです。

3日(木)は午前3時46分から月は魚座へ入ります。午前9時34分、愛の星=金星がドラゴンのしっぽといわれるドラゴンテイルとコンジャンクション(0°)を形成。これは…秘密の恋を表します。午後5時54分には月が小惑星=ジュノーと合(0°)に。小惑星=ジュノーはゼウスの浮気を怒る正妻ですから、表に出せない愛が発覚する暗示かもしれません。発覚はしないまでも、それを隠すために争い事を起こしたりするハメになるなど、要注意です。

4日(金)は…順調なアスペクト(星同士の関係)が優勢な落ちついた一日です。その代表的なものは…午後4時42分の金星と小惑星=セレスのセキスタイル(60°)です。愛や子育て、料理、家庭内の楽しみなどをテーマに癒しに浸れるでしょう。午後7時33分の月と海王星のコンジャンクション(0°)がさらにムードを高めてくれるでしょう。

5日(土)は午前8時6分まで、月は魚座ですが、この時間の方が月のアスペクト(星同士の関係)は好調です。特に午前7時4分の月と木星のコンジャンクション(0°)はいい夢を見られるアスペクト(星同士の関係)です。土曜日なので、まだ眠りについている方が多いかもしれません。そんな時は夢のお告げでいいヒラメキを得ることも…。午前8時6分から月は牡羊座へ入りますが、この後はイマイチいいアスペクト(星同士の関係)がありません。土曜日のスケジュールは前日に決めておいたほうがいいかもしれませんね。

6日(日)で目を引くのは…午前5時25分の太陽とドラゴンテイルの合(0°)と午前7時21分の金星と天王星のオポジション(180°)です。一筋縄で計画が実現しそうにないことを意味します。身近な人の物忘れやネグレクトなどでとばっちりを被ったりなど要注意です。また、太陽とドラゴンテイルの合(0°)が意味するものは…重要事項が隠蔽される暗示です。また金星と天王星のオポジション(180°)は…多分別件だと思いますが、人と人との絆が切れてしまったり、「別離」を表します。これをキッカケにこれまでの流れが大きく変わっていくでしょう。

今週は…来週に皆既月食を控えています。8日の皆既月食は日本で442年ぶりといわれる天王星を巻き込んでの皆既月食です。27日の部分日食以来、世界は予想し得ない波瀾のポジションへ入っています。気をつけたいのは、梨泰院の事故のように人々が群集心理から動揺して、人為的に被害を広げないことです。何か起きそうな予感を感じたら、まずは回避する冷静さを持つことを心がけましょう。

OCT 31 2022

瑛利奈

(C)ELINA

部分日食と魚座の木星

10/24~10/30

先週、10月19日から20日にかけて、太陽と冥王星がスクエア(90°)、金星と冥王星もスクエア(90°)を形成しました。これが非常に効きましたね!イギリスでは先月、トラス首相が公約通りの大型減税策を打ち出して、株安・債券安・通貨安のトリプル安になりましたが、10月14日にトラス首相は財務相を更迭、支持率が7%に下落しても首相の座を守っていましたが、その後19日にスエラ・ブレイバーマン内相がメール問題で辞任し、とうとう20日に在任期間はイギリス史上最短の45日で辞任を表明しました。日本では19日…岸田首相が旧統一教会問題で答弁を一日で撤回したり、などありました。トラス首相の政策で、9月27日に通貨が暴落したということで、ポンドの価格を調べてみましたが、円換算だと円安の勢いに呑まれて、あまり掴めず…。ポンド/ドルで見ないと分かりずらいようです。円が暴落し始めたのは岸田政権になってからなのに、岸田首相は大丈夫なのかな?などと思ったりもしてしまいます。こうしている間に山際経済再生担当大臣が事実上更迭されました。これが辞任ドミノの始まりではないか?という憶測もあるようです。

今週の星の配置ですが、まずは25日の部分日食、木星の魚座入場、火星の逆行など、手強いものが控えています。

24日(月)は…夜明けまでに金星と木星のインコンジャクト(150°)、太陽と木星のインコンジャクト(150°)。木星と最も重要なベネフィックス(吉星)二つがインコンジャクト(150°)という中途半端なアスペクト(星同士の関係)を作ります。意味は…言ってみれば「絵に描いた餅」のような感じです。食べたいけれど、食べられない…。手に入りそうで今は手に入らない幸せの概念…といった感じです。夜半、午後8時7分になると、天秤座の月が土星とトライン(120°)を作って、シリアスな現実に返ります。

25日(火)は午後4時18分から月は蠍座へ。午後7時48分、新月ですが、今回の新月は特別です。部分日食ですが、残念ながら…実は幸いです…日本では見られません。ヨーロッパからウラル、ロシアの西側で起こります。どうも…このあたりはキナ臭いですね。ただ、日食の影響というものは、あまり速効性はなく、数年してからおもむろに出てくることが多いようです。日食が人間の目には見えない何か不吉な種子をバラ蒔いていくような感じ…種子はあとから芽を出す…伏線のような気がします。

26日(水)はあまり重要な星の動きは観られません。アスペクト(星同士の関係)もセスキコードレート(135°)という小競り合いの関係が多いです。午後10時34分に月が天王星とオポジション(180°)、10時35分に水星が小惑星=ベスタとトライン(120°)を形成。静けさを破るような一日の終わりになりそうです。

27日(木)は知性の惑星=水星が二つのメジャーアスペクト(重要な惑星同士の関係)を作ります。午後12時36分には水星が火星とトライン(120°)。午後10時8分には水星が冥王星とスクエア(90°)を作ります。冒頭に書いたように太陽や金星が冥王星とスクエア(90°)を作って、あれだけ大きな事件が起きたのですから、今度はあの3分の1くらいのインパクトの出来事が起きるでしょう。現在日本の秋分図では水星は政府与党を表す重要な表示星です。現政権にちょっと不利な出来事があるかもしれません。といっても、連日ですから、あまり驚きませんが。午後7時54分、月は射手座へ入ります。

28日(金)午後2時9分、いままで牡羊座を逆行してきた木星が逆行のまま魚座の領域へ入ります。魚座さんには逃したチャンスが再度到来しそうです。蟹座さん、蠍座さんにもチャンスへのアクセスがよくなるでしょう。反対に木星の恩恵を受けてきた牡羊座さん、獅子座さん、射手座さんにとっては、ちょっと運気後退といえるでしょう。今度辞任を決めたイギリスのトラス首相も獅子座です。ちょうど28日までにトラス首相の後任が決まるそうです。そういえば、日本の岸田首相も同じ獅子座です。

29日(土)は午前3時16分、射手座の月が土星とセキスタイル(60°)で好調。しかし昼前から海王星とスクエア(90°)、午後には火星とオポジション(180°)、夜半には木星とスクエア(90°)を作ります。他人の気持ちを弄ぶような思わせぶりな配置です。週末のノリで夢を見過ぎないよう、注意が必要です。午後10時21分に月は山羊座へ入場します。

30日(日)午前4時22分、知性の惑星=水星が蠍座へ入場。秋の静けさが深まり、勉強に仕事に、また趣味にも集中力が増すシーズンです。この日、山羊座の月のアスペクト(星同士の関係)は概ね好調。計画的に物事が捗ります。しかし、午後10時25分、双子座の火星が逆行を始めます。これ以降、火星のエネルギーをコントロールすることが難しくなります。火星は仕事のエネルギーを司りますが、同時に「戦い」の星でもあります。今後、ウクライナ情勢で波瀾の可能性も。ちょっと心配ですね。また、火星は火気と同時にアルコールも表します。みなさんもこれから飲みに行く機会が多くなると思うので、火星が順行するまで、飲み過ぎ、また食べ過ぎにも注意してください。

今週は部分日食を含む一週間です。日食以降は、あまり有り難くない期間になります。大切な計画は次の新月以降に延期した方がいいかもしれません。

OCT 24 2022

瑛利奈

(C)ELINA

力と決断、蠍座の季節へ

10/17~10/23

先週は…11日から「全国旅行支援」がスタート。同時に新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、各地で外国人観光客の姿が目立つようになり、以前の賑わいが戻りつつあるようです。「瑛利奈の山手タロット館」にもいちはやく海外から一時帰国されたお客様がいらっしゃいました。一方、ロシア外相からは国家存亡の危機には核を使う可能性もあるとの発言が。また中国の習近平総書記は台湾政策において「武力行使の放棄は約束しない」と党大会で演説。そんななか、またもやドル円は147円後半という32年ぶりの円安を記録しました。日本を取り巻く環境は決してやさしくはないようです。

今週の太陽系は…主要な天体、特に太陽のアスペクト(星同士の関係)が多くきびきびとした流れになりそうです。

17(月)は、終日月のサインは蟹座。重要なアスペクト(星同士の関係)がない。小幅な動きの一日です。午前4時57分、太陽が小惑星=ベスタとトライン(120°)を形成。相変わらず我慢を強いられるような問題が多い一日になるでしょう。午後11時を過ぎてから、権利の主張を表す小惑星=ジュノーが騒ぎ出し、不満分子が発言を強めることも。

18日(火)は…午前2時14分、蟹座の半月です。その後、午前7時7時5分、太陽が火星とトライン(120°)を作ります。火星は戦いの惑星。戦争や軍備など、闘争の話題が多い一日です。ただ、スポーツの分野では良いことがありそうです。午後1時44分から月は獅子座へ入ります。

19日(水)は二つの大きな星のイベントがあります。ひとつは…午前11時20分の金星と火星のトライン(120°)です。金星は天秤座の24度、火星は双子座の同じく24度です。天秤座さん、双子座さん、水瓶座さんなど、風のサインに太陽や金星を持つ方々には愛のチャンスです。これまでの愛の流れを加速して、ゴールが見えてくるはずです。その後、午後10時33分には太陽が冥王星とスクエア(90°)を作ります。社会情勢の潮目が変わる暗示です。これまで表に出なかった難しい問題が表面化するでしょう。

20日(木)には、金星が冥王星とスクエア(90°)を作ります。金星は愛の星ですから、もちろん愛情問題にも影響はあるでしょう。また、金融や経済情勢に不穏な霧が立ちこめてくる可能性が。今週は日々、新しい問題が発表されたり、発覚するなど、運勢は曲がり角にさしかかっています。時代の流れに取り残されないよう、アンテナを張り巡らせる必要がありそうです。

21日(金)午前1時25分から月は乙女座に。大きな動きは少ないので、今週になって起きてきた出来事を整理する一日にするといいでしょう。

22日(土)も引き続き重要な天体のメジャーアスペクト(星同士の主要な関係)はなく、午前11時19分、月は天王星とトライン(120°)を形成。その後、午後8時24分、水星が天王星とインコンジャクト(150°)を作ります。新しいものを受け入れることに幸運が宿るでしょう。ただし、すぐには行動に移せないもどかしさはありますが。

23日(日)午前10時00分、水星が土星とトライン(120°)を形成。午後1時7分には今年(2022年)6月5日から逆行していた土星が順行の方に舵を切ります。6月5日以来、逆行中の土星は本来の統制力を半分しか発揮できない状態でしたが、今日から土星が本格稼働し始めます。滞っていた問題にようやくエンジンがかかって、解決のために重い腰をあげるでしょう。これで逆行星は木星、天王星、海王星の3個のみになります。午後4時51分、愛の星=金星が蠍座へ入場。午後7時35分には太陽が蠍座へ天秤座から蠍座へと入ります。これからはフィックスドサインが主導する重厚な布陣に。ひところのようにコロコロ変わってやり直し…などということのない、一発勝負、そして、力の論理ですべてが決まっていく時代へと変貌していきます。秋も深まり、静けさの中に人の世の孤独を感じる季節に入っていきます。

OCT 17 2022

瑛利奈

(C)ELINA

土星による引き締め

10/10~10/16

先週は…プーチン大統領の誕生日の翌日、8日にウクライナのクリミア大橋で爆発がありました。誰の手で爆破されたのか?まだ明らかにされていませんが、ロシアは報復としてキーウを始めウクライナ全土へミサイル攻撃をかけています。一方、北朝鮮は4日に日本列島上空を越える新型地対地中長距離弾道ミサイルなど、9月25日から計7回の弾道ミサイルを発射しました。このところの世界情勢は不穏な動きが目立ちました。

10日(月)は午前5時54分、満月です。月の度数は牡羊座の16度です。次の満月=11月8日は皆既月食ですから、その前に楽しめる最後の満月になります。

11日(火)午前6時3分から月は牡牛座へ。続いて午前8時50分に水星は天秤座へ入場します。11日も10日に続いて、重要な天体同士のメジャーアスペクト(星同士の関係)はありません。目立つのは…午前11時11分の火星と小惑星=ベスタのトライン(120°)です。火星は戦いを小惑星=ベスタは軍隊を表しますから、相変わらず軍事色の強い一日になりそうです。

12日(水)午前10時6分、太陽が土星とトライン(120°)を形成します。太陽は天秤座の18度、逆行中の土星は…もう水瓶座の18度まで戻っています。太陽と水瓶座の土星が作る最後のトライン(120°)という最も安定したアスペクト(星同士の関係)です。不安な世界情勢もなんとか現在の形で均衡を保とうとするでしょう。幸運な一日とはいえませんが、現実的に成果をあげたい人には貴重なタイミングです。

13日(木)は午後2時7分から月は双子座です。午前、午後と月のアスペクト(星同士の関係)はよく、順調に仕事が運びそうです。情報の整理には打ってつけの日です。

14日(金)午後3時20分、今度は…愛の星=金星が土星とトライン(120°)を作ります。愛の基盤を固めるにはいいタイミングです。現実的な判断と双方の歩み寄りが上手くいくでしょう。

15日(土)も引き続き月は双子座です。午前8時22分、月は天秤座の太陽とトライン(120°)の調和座相に。あいにくこの日最後の好調な時間といえそうです。ごごになると、月のアスペクト(星同士の関係)は不安定。気まぐれやイライラなどが多くなります。

16日(日)、午前1時10分から月は蟹座へ。水星や小惑星=ジュノーのアスペクト(星同士の関係)が目立つ日です。視野が狭くなって、自分は努力していることをアピールしたくなる日です。お互いに被害者意識が強くなりそうです。愛する人と楽しみたい時間を無駄な議論で台無しにしないよう、気をつけてください。

今週は大きな動きは少ないですが、週半ばから水瓶座の土星の調整が入ります。まずは、現実的なところで、現在地を確認。今年の上半期の業績をまとめるにはいい一週間かもしれません。

OCT 10 2022

瑛利奈

(C)ELINA

大きな再編への序章

10/3~10/9

先週は…9月27日に故安倍晋三 元首相…の国葬儀が執り行われました。29日は日中国交正常化50周年でしたが、こちらは現在の政治情勢から、かなり簡略化されて開催。30日はロシアのプーチン大統領がウクライナ東・南部のルガンスク、ドネツク、へルソン、ザポロジエ4州の併合を宣言する…など、ウクライナ情勢は大きな動きが…。これらを受けて、世界情勢が大巾に再編される模様ですが、今週は…変化の前の序章といった感じです。

3日(月)は山羊座の半月です。ただ、大きな惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、月がノードとトライン(120°)を作ったり、小惑星=ジュノーやパラスと絡むなど、コンセンサスを探る動きです。午後11時36分になって、月は天王星とトライン(120°)。予想よりも振り幅は大きいでしょう。

4日(火)もアスペクト(星同士の関係)は月のみです。正午を挟んで月が水星とトライン(120°)、冥王星とコンジャンクション(0°)を形成。以外とキビキビした結果が出そうです。午後7時20分から月は水瓶座へ入ります。

5日(水)、水瓶座の月は愛の星=金星とトライン(120°)を作るなど、順調な一日です。硬直化していた世界の雰囲気は和らぐ見込みです。人々の関心は進歩的な方へ向いていきそうです。

6日(木)午前3時12分、逆行していた小惑星=ベスタが順行し始めます。今回、小惑星=ベスタが逆行へ転じたのは…あの安倍晋三銃撃事件の日、7月8日です。いま思えば、あれから世の中はおかしくなったのでした。その小惑星=ベスタが順行になるのですから、世界は正常化されるはずなのですが、惑星(小惑星も)というものは順行→逆行に変わるときや逆行→順行に変わるときも、ステーションといって、一旦留まって向きを変えるので、順調な速度に変わる…実際はそのように地球から見えるようになる…まで、ある程度の時間はかかります。これで、ようやく小惑星=ベスタは正常に稼働して、本領を発揮することになるでしょう。ただ、小惑星=ベスタの意味は「自己犠牲」ですが、軍隊や兵役などの意味でもあります。世界がさらに軍事色を帯びて来る可能性はあるでしょう。午前7時45分に月は戦いの星=火星とトライン(120°)、午前9時56分に月は小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。私たちの我慢の日々はまだまだ続きそうです。午後9時46分から月は魚座へ移動します。その後、午後10時42分、太陽が調整の小惑星=パラスとスクエア(90°)に。ウクライナ情勢や世界的インフレ、政情不安など、調整すべき問題は山積みですが、なかなか指標が見つからないという暗示です。

7日(金)午後12時55分、水星が冥王星とトライン(120°)を作ります。何かが明らかになりそうです。午後7時48分、太陽が彗星=キローンとオポジション(180°)に。午後8時33分、小惑星=パラスがドラゴンテイルとトライン(120°)を形成。キローンもパラスも賢者や医者を表しますが、なかなかいい処方箋が見つかりそうにありません。

8日(土)は魚座の月が後半へ。海王星と合(0°)を作りながら、天王星、火星、冥王星、水星などと、様々なアスペクト(星同士の関係)を組んでいきます。世の中の雰囲気はムーディで繊細です。流動的に事態は変わっていくでしょう。

9日(日)、午前6時55分、これまで逆行していた冥王星が順行の方へ向きを変えます。前回冥王星が逆行し始めたのは今年の4月30日でした。当時の「今週の運勢」で私は地震を心配したのですが、そのときは杞憂でした。最近は…世界各地で地震が多いようなので、少々懸念はありますが、今回の冥王星は秋分図によると経済に波紋を広げるかもしれません。しかし、冥王星は順行に変わるタイミングですから、長期で見ればいい方へ誘導してくれることになるはずです。

今年の秋分図では…水星、冥王星、土星、海王星、木星、天王星と、6個もの惑星が逆行していました。これがまず、2日に水星を手始めに、9日には冥王星が順行。こうして1個ずつ正常化していく見込みです。今週は…大きな再編への序章…。お手柔らかな動きから始まって、そのうち変革は大きなうねりになっていくはずです。まずは今後の計画を立てて、動けるうちに少しずつ準備しておいたほうがいいでしょう。

OCT 3 2022

瑛利奈

(C)ELINA