惑星パレード、そして皆既日食

8/10~8/16

令和8年熊本地震から2週間が過ぎて、今度は二つの太陽が日本を横断しつつあります。台風14号の方は奄美から沖縄を通過して、中国へ上陸し、上海などで洪水などをの平井をもたらしているようです。台風15号の方は茨城県へ上陸する見込みで、これは観測史上初めてのことらしいです。史上初が至るところで記録される2026年。過去の想定を上回ることばかりです。同じく経済のニュースでも、7月31日に1ドル=164円に迫るレートまで円安が進行して、28年ぶりといわれる日米協調介入が行われました。ベッセント米財務長官の手元のメモに、「To Do」リストとして日本円の買い、金額として50億ドルから100億ドルと記されていた動画がニュースになりました。前回日米協調介入が行われた1988年は…1月に1ドル130.10円から始まって、8月に円安が進行して8月15日には145.85円と、円安が進行しました。いまの感覚ではそれでも円高なのですが。当時は「円が非常に弱い」といわれていました。日米協調介入のあと、年末にはドル=115.30円ま円が上げています。1998年は115.30~145.85と、非常にドル円の為替が乱高下した年だったようです。昨年(2025年)、石破前総理が辞任の意思を発表したのが2025年9月7日、総辞職したのが10月21日ですが、当時のドル円のチャートを見ると9月7日が1ドル=148.34円、10月には2日などは147円台でした。10月21日に高市政権が発足するとその日から1ドルは150円を上回り、波状的に円安が進行して、6月5日には160円の大台を突破しました。日銀は連休中に一度為替介入をしまして、156円台まで戻しましたが、すぐに円安の流れに戻っています。先月、7月18日に天王星と冥王星がトライン(120°)を形成して、新しい時代へ急速に変化しつつある現在、「このままで財源がないまま食料品の消費減税をしたら日本はどうなるんだろう?」と、市井の片隅で私は日本の未来を憂慮しています。今週の星の配置は?といえば、8月13日に不吉といわれる皆既日食が訪れます。日本では深夜になるので、観測することはできませんが、下の図を参照すると、カナダからグリーンランド、米国、EUではスペインを日食が横断します。日食は新しい月のサイクルの初日=新月に起きます。それまでの期間は短いので、みなさんも予定があったら、日食前に実行しておくといいでしょう。

10日(月)…午前1時28分、情報通信の惑星=水星が獅子座へ入場します。午後4時30分に月が土星とスクエア(90°)に。メガティブに思考が傾くでしょう。太陽、月、八大惑星同士が作るアスペクト(星同士の関係)はこれのみ。ひとつしかありません。星の弾みがつかない日なので、各自、自分で考えてしっかり行動する必要がある一日です。

11日(火)は…午前3時08分から天秤座の金星が冥王星とトライン(120°)を作ります。愛情問題や感情問題に変化を起こすアスペクト(星同士の関係)です。午前7時01分、またもや金星が動きます。相手は海王星で、オポジション(180°)というネガティブなアスペクト(星同士の関係)です。手に入らない愛に憧れたりすることもありますが、基本は事実誤認です。ボーッとしたり、夢想家になったりします。午後5時30分には、これまで双子座を通過していた火星が蟹座へ入ります。火星のパワーが双子座という風のサインから蟹座という水のサインへ変わります。蟹座の方々はパワフルになる場合もありますが、6月生まれの蟹座さんは働き過ぎたり、発熱や炎症を起こすこともあります。総じて、蠍座さん、魚座さんは体力アップするときです。午後5時37分から月は獅子座へ入ります。

12日(水)…午前0時03分から順次、月は冥王星、海王星、金星、天王星と次々とアスペクト(星同士の関係)を組みます。冥王星とはネガティブ、その他はポジティブです。物事がスムーズに進行する時間帯ですが、日本ではあいにく深夜です。午前3寺11分、太陽は海王星とセスキコードレイト(135°)を形成。判断ミスや現実逃避などを犯しやすいアスペクト(星同士の関係)です。午前10時19分、知性の惑星=水星が冥王星とオポジション(180°)を作ります。水星の司る知性が冥王星の謎めいた力で攪乱されます。太陽と海王星のセスキコードレイト(135°)も含めて、重要な決定は見送った方がよさそうです。午後になると、流れが変わります。午後12時28分には水星は海王星とトライン(120°)に。いいヒラメキや美しいビジョンが生まれます。午後12時45分には金星は天王星とトライン(120°)を形成。こちらはラブロマンスや芸術的な感動をもたらします。午前は慎重さが必要。午後はアーティスティックな活動や恋愛関連に絶好な日です。

13日(木)、午前2時36分、皆既日食です。同時に新月でもあります。夜なので、日本では日食は観測できませんが、局地帯から北米、スペインやポルトガルでは皆既日食が見られます。午前5時47分、水星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。日本では少し時間が早すぎますが、アメリカ大陸ではいい変化が起きるかもしれません。午後7時17分から月は乙女座へ入ります。

14日(金)午前1時22分、水星と金星がセキスタイル(60°)に。敏感な水星が愛の惑星=金星を刺戟して、ワクワクする時間帯です。音楽やアニメ、映画鑑賞にはいい時間です。午前4時23分、月は天王星とスクエア(90°)を形成。エキセントリックな変化を表します。日常から脱出したくなることも。これでメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)は途切れて、あとは小惑星たちのマイナーアスペクト(星同士の関係)ばかりです。

15日(土)は…月の遠地点=ブラックムーン・リリスがやけに目立つ日です。まず、午前2時48分には水星がブラックムーン・リリスとインコンジャクト(150°)を形成。ブラックムーン・リリスは野望や反抗心を代表する仮想のポイントですが、水星によって抑圧されるアスペクト(星同士の関係)です。フラストレーションが溜まります。午前8時22分、愛の惑星=金星がブラックムーン・リリスとスクエア(90°)に。金星とブラックムーン・リリスはベクトルがまったく違うので、調整不可能です。否応(いやおう)なく自分の内部の矛盾に気付かせてくれる事件が起きるのかも。午後8時22分、10日から獅子座に入った水星は木星とコンジャンクション(0°)を作ります。木星の公正さと王道の正義感がすべての問題の答えを明白にしてくれそうです。これからは理性が仕切っていきます。午後11時19分から月は天秤座へ入ります。

16日(日)は一日を通じて、月は天秤座です。また、この日から日の出は午前5時を回ることになります。日の出前の午前4時36分、月は火星とスクエア(90°)に。その後、夕方まで天秤座の月は大活躍。午前中は冥王星、海王星、天王星とアスペクト(星同士の関係)を作ります。バランス感覚を以て、身の回りの事象に裁定を下していきます。心に迷いはなくなります。午後4時10分、月は金星とコンジャンクション(0°)を形成。午後6時02分には月は木星とセキスタイル(60°)に。幸せをじっくり味わう時間です。午後7時02分になると、火星がブラックムーン・リリスとオポジション(180°)を作ります。火星の自己保存本能とブラックムーン・リリスの反逆心がオポジション(180°)という座相で矛盾があぶり出されます。解決が困難な問題を抱えて、不安定さが暴露されます。その後、月は水星とセキスタイル(60°)に。かろうじて心のバランスは取ることが出来るでしょう。

今週は…とうとう年に二回の日食が回ってきてしまいます。2026年の前回は2月17日でした。その後、3月3日に月食があり、この期間にトランプ米大統領がイラン戦争を起こしたのでした。また、戦況に何か新しいファクターが加わるかもしれません。あるいは、次のステージへ進むのでしょうか?ちょうど夏休みに入るので、世界は防衛が手薄になる時期です。間違いを起こさないよう、気をつけたいものです。

AUG 10 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

木星に失望…?

8/3~8/9

先週ほど、太陽と木星のラッキーなアスペクト(星同士の関係)に失望したときはないのではないでしょうか?今年最高なラッキーな日のはずの太陽が木星とコンジャンクション(0°)を作る29日の前日、令和8年熊本地震が起きてしまいました。被害に遭われた方々に深くお見舞い申し上げます。そういえば、32年前のこと…Googleで「シューメーカーレビー彗星 木星衝突」と検索すると出てくる出来事がありました。GoogleのAI による概要によると「1994年7月、シューメーカー・レビー第9彗星の20個以上に分裂した核が数日間にわたり木星へ次々と衝突しました。人類が太陽系天体同士の衝突をリアルタイムで観測した、歴史上極めてまれな大天体ショーとなりました。影響: 最大の破片が衝突した際の爆発は地球の全核兵器を凌駕し、木星表面に地球サイズの大規模な黒い痕跡(衝突痕)が長期間残りました」。この時、たまたま私は夏休みを取ってハワイ島へ旅行中で、近くのホテルにマウナケア展望台の人が望遠鏡を持ってきて夜通し木星が観測できるというイベントをやっていたのでした。木星にシューメーカー・レビー第9彗星が衝突する場所は裏側だったので、観ることはできなかったのですが…。この時たまたま私は、たしか前日、海で死ぬかと思うような体験をしていて、木星の印象、いや性質が変わったかのように感じたのを覚えています。この時できた木星の衝突痕は木星が気体でできている惑星のため、数ヶ月で消えてしまったそうです。そういえば、地球上の生命体が長く生き延びているのは、外側にある木星と土星が外部から太陽系に侵入してくる彗星や隕石を防御壁のように受け止めて、吸収してくれるためなのでした。また話が逸れてしまいましたが、令和8年熊本地震のチャートを作ってみると、いちばん正確にアスペクト(星同士の関係)を作っている天体は…海王星と冥王星のセキスタイル(60°)です。そのオーブ(誤差)は0°02′という非常にタイトなものです。この二つの惑星が正確なセキスタイル(60°)を作ったのは7月25日(午前2時48分)でした。海王星の公転周期は約164.79年、冥王星は約247.8年ですから、前回セキスタイル(60°)を作ったのは1985年~1986年、40~41年前でした。ちなみに2016年の熊本地震のチャートを観てみると、最も正確なアスペクト(星同士の関係)を作っているのは…太陽と海王星のセミスクエア(45°)で、なんとオーブ(誤差)は0°00′という正確さでした。調べてみると、熊本は137年前の明治22年(1889年)にも、推定マグニチュード6.3の大地震に見舞われているそうです。この時は海王星が双子座の4度07分、冥王星が同じく双子座の6度39分、海王星と冥王星はオーブ(誤差)はありますが、コンジャンクション(0°)でした。すべて海王星が関わっています。またさらに、起きた日が今回と同じ、7月28日で、明治6年の7月28日にも人吉大地震という大きな地震が起きていたそうです。こちらのチャートは土星と海王星がスクエア(90°)で、オーブ(誤差)は0°23′になっています。2016年の熊本地震は太陽は天王星とオーブ(誤差)5°でコンジャンクション(0°)ですが、明治6年の地震はさらに正確に太陽、天王星がオーブ(誤差)1°でコンジャンクション(0°)になっています。その謎めいた規則性に驚くばかりですが、今週の星の配置に戻りたいと思います。今週は太陽のアスペクト(星同士の関係)も少なく、年に二回の日食、月食が近づいているだけに、土星と自己犠牲の小惑星=ベスタが目立つ抑制的な配置です。

3日(月)…週明けは、午前5時36分から月は牡羊座です。午後1時以降、月は冥王星、海王星、天王星とセキスタイル(60°)など、好調なアスペクト(星同士の関係)が多く、順調な滑り出しです。午後7時20分には牡羊座の月は獅子座の木星とトライン(120°)を形成。充実した夜を迎えます。

4日(火)は…土星や調整の小惑星=パラスなど、抑制的な天体が目立つ日です。午前5時10分、賢者を表す彗星=キローンが逆行し始めます。午前8時8分には知性の惑星=水星が調整の小惑星=パラスとスクエア(90°)に。午前8時21分、月は土星とコンジャンクション(0°)を形成。「抑制から制止(ストップ)へ」が4日のテーマです。これ以上は欲張るべきでない…が合い言葉になるでしょう。

5日(水)…牡羊座の月は第3デークに入ります。朝から月は自己犠牲の小惑星=ベスタや癒やしの小惑星=セレスと関わった末に、午前11時24分、月はサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作ります。人との関わりを広げるよりも、自己抑制して、静かに癒やしを求めたい…がテーマです。午前11時35分から月は牡牛座へ入りますが、あまり流れは変わらないでしょう。

6日(木)、午前8時19分、双子座の火星が自己犠牲の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を形成。トランプ米大統領は太陽が双子座ですが、大人しく自分を抑える暗示です。午前11時21分、牡牛座の月は太陽とスクエア(90°)に。先週から引き継いだ問題に一応の答えが出るタイミングです。午後の星は閑散としています。

7日(金)…午前4時12分、愛の惑星=金星が天秤座へ入ります。愛の主役が変わります。天秤座さん、水瓶座さん、双子座さんの愛情運が活発になる時期です。午前11時43分には太陽が土星とトライン(120°)を形成。現実を受け入れて、確かな回答が出る日です。これまでエスカレートしていた熱が冷めて、しべて持続性を重視する姿勢に変わります。午後3時7分から月は双子座へ入ります。午後3時57分、双子座の月は天秤座の金星といい相性で、愛の交換や平和的な交渉が進みます。午後6時35分になると、水星が自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を作って、少々不満が燻(くすぶ)りますが、その後、双子座の月は冥王星、海王星と好調を保ち、上手く交わすでしょう。午後11時51分、月は天王星とコンジャンクション(0°)を作って、一挙に事態が変わることも。

8日(土)は…双子座の月が続き、大きなイベントはありませんが、悪くない日です。午前5時17分、月は木星とセキスタイル(60°)に。ラッキーな時間帯ですが、日本ではまだ眠っている方も多いかもしれません。午後3時29分、月が土星とセキスタイル(60°)を作って、手堅く足元を固める時間です。午後5時29分、月は太陽とセキスタイル(60°)に。まずまずの一日といえるでしょう。

9日(日)…午後4時31分までは月は双子座です。誰か人と会ったり、仕事の話や健康のためのトレーニングなどにいい時間帯です。午後4時45分、月は蟹座へ入ります。ここからは自粛が大切な時間帯です。夜にかけて、ワガママを言うと雰囲気を損ねそうです。午後11時以降は誤情報に注意。決断は明日に持ち越した方がいいでしょう。

今週は抑制的な星の配置が続きます。8月は13日に皆既日食があります。夏休みもあります。その時期バタバタしないよう、慎重に雑務を片付けておくといいかもしれません。

AUG 3 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

太陽と木星が幸運の入口へ

7/27~8/2

先週は…東海の6地点で21日(火)から5日連続で、40℃以上の酷暑日を記録しました。国内で5日連続の40℃超えとなるのは、統計史上初めてということです。「酷暑日」というのは気象庁が一般から公募して、今年から追加した気象用語ですが、「酷暑」というの耳慣れていた言葉よりも、もっと刺激的なネーミングの方がよかったような気もします。一方、日本の特別国会は会期を8日間延長した末に、結局、政府提出法案全64本を成立させるという強引な手法に出て、高市政権の支持率急落とのニュースが…。しかし、アメリカは、24日夜、約2週間にわたり毎晩続けてきたイランへの爆撃作戦を停止するとし、それを受けてイランも攻撃停止を発表したとのことです。最近は泥沼化したイラン情勢に私たちも関心をなくしかかっていたときだけに、今週の星の配置を観ると、私は「今度だけは少し期待してみようかな?」と思っているところです。というのは…23日から獅子座へ入った太陽は(太陽は獅子座にいるときが最も品位がいいのです)…27日に冥王星とオポジション(180°)、海王星とトライン(120°)を形成したあと、28日には天王星とセキスタイル(60°)、29日には幸運星=木星とコンジャンクション(0°)を形成します。最初の冥王星とオポジション(180°)以外、すべて吉座相。特に天王星とセキスタイル(60°)、木星とコンジャンクション(0°)には期待が持てます。蟹座の時期には太陽の好調なアスペクト(星同士の関係)が少なく、閑散としていた太陽系が、これだけ太陽の好調座相が連日続くのは異例なことのように思います。とにかく最近は太陽が前面に出てこないので、私などはガッカリしていたのです。また、来月(8月)には日食、月食もあります。日食、月食のあとには太陽のパワーが弱ってしまうので、この一週間、特に今週前半は非常に貴重な幸運の入口なのです。

27日(月)…山羊座の月から始まる週明けの27日は、まだ幸運の気配はありません。むしろ、午前4時56分、土星が逆行を始めます。度数は…牡羊座の14度44分です。ドジャーズの大谷翔平選手はこのところ、膝の調子が悪いようですが、土星の部位は膝です。そして大谷翔平選手の太陽は蟹座の13度14分。膝に違和感があるとのニュースが出たのは日本時間で6月12日ですが、エフェメリス(暦)を見ると、土星は牡羊座の13度5分~10分前後を通過しています。この時はまだ木星が蟹座にいたので、まだよかったのですが、木星も6月30日に獅子座へ抜けたので、当面スクエア(90°)にいる土星だけが残ってしまった形です。横道へ逸れましたが、土星が逆行すると、これまでの古傷や障害などが蒸し返すので、注意が必要です。27日は午前9時45分、太陽がサウスノード(ドラゴンテイル)とコンジャンクション(0°)になり、形でいうと、雲に隠れた状態です。また午後3時54分には太陽は冥王星とオポジション(180°)を作ります。これも何者かに立ち鬱がれた感が強いアスペクト(星同士の関係)です。快方に向かうのは午後4時36分の太陽と海王星とトライン(120°)からです。海王星はビジョンを表します。「常に理想を忘れないで!」という意味です。

28日(火)は…午前6時36分の太陽が天王星とセキスタイル(60°)という好調座相で一日が始まります。「発想の転換で未来に希望を!」という天王星のメッセージに太陽がエネルギーを与えてくれます。この日の月も引き続き山羊座ですが、午後3時10分には月は金星とトライン(120°)という楽しい時間を与えてくれます。時間は前後しますが、午後12時15分には調整の小惑星=パラスがブラックムーン・リリス(月の遠地点)という野生で本能的、反権力的なポイントとトライン(120°)という調和のアスペクト(星同士の関係)を作ります。太陽と天王星のセキスタイル(60°)と併せて考えると、今まで分析することのなかった潜在意識に合理的なメスが入る日といえるでしょう。いつもと違うアングルから物事を見ることが気づきを開く日です。

29日(水)は…午前10時45分から月は水瓶座です。午後4時9分、金星が火星とスクエア(90°)に。恋愛のアスペクト(星同士の関係)ですが、不倫など、イケナイ方向への入口にもなり得ます。午後4時53分、月は女性の権利を表す小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)に。浮気はすぐにバレて騒動になる…ということでしょうか?午後7時~8時にかけて、月が冥王星、海王星、天王星と関わりを持ったり、金星が木星とセミスクエア(45°)を作るなど、心を掻き乱されるアスペクト(星同士の関係)が続きます。映画や観劇、音楽鑑賞などには最高の演出となります。そのあと、午後9時17分、今週、いや、一年で最もラッキーな太陽が木星とコンジャンクション(0°)が形成されます。これだけでも劇的な一日ですが、午後11時35分には満月が日本では頭上に輝きます。一週間のクライマックスの日として、それ以上に今後、記念に残りそうです。

30日(木)になると、太陽のアスペクト(星同士の関係)は出尽くし、現実の責任だけが残る日です。午前中は月がアスペクト(星同士の関係)を作る相手は小惑星のみ。午後3時43分、月は土星とセキスタイル(60°)に。真面目に責任を全うする気持ちで一杯です。午後7時05分、双子座の火星は調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)に。最近の行動を反省する時間です。

31日(金)も太陽始め、月以外の惑星のアスペクト(星同士の関係)がない一日です。午前6時26分、水瓶座の月は火星とトライン(120°)を形成。朝から仕事優先で頑張りたい気持ちです。午後9時13分には月は魚座へ入場します。

8月1日(土)…一日を通じて、好調座相が殆どない日です。午前6時47分、魚座の月は天王星とスクエア(90°)に。今後、予想を裏切られる展開になりそうです。午前11時22分には自己犠牲の小惑星=ベスタと癒やしの小惑星=セレスがセキスタイル(60°)を作ります。これが今後の生き方のヒントかも。多少、犠牲を払った方が心が癒やされる…という意味かもしれません。午後11時40分、水星が天王星とセミスクエア(45°)を形成します。発想をより進歩的にするべきなのは分かっていますが、コストの問題や周囲の理解を得るのが大変そうです。

2日(日)も魚座の月が続きます。午前11時58分の月と水星のトライン(120°)がこの日唯一の吉座相です。コミュニケーションや通信にいい時間です。午後6時32分には月は火星とスクエア(90°)に。行動のコントロールが乱れがちです。午後9時32分、月は金星とオポジション(180°)を形成。金星は愛情の惑星ですから、愛に節度を失いやすい時間帯です。午前中の月と火星のスクエア(90°)にしても、月と金星のオポジション(180°)にしても、「コントロールできない」という意味になります。何事にも溺れすぎないように注意が必要な日です。

今週は…29日の太陽と木星とコンジャンクション(0°)がピークになります。次の太陽と木星とコンジャンクション(0°)は来年(2027年)8月31日と、一年以上も先になってしまいます。今年の太陽と木星とコンジャンクション(0°)の度数は獅子座の6度24分です。となると、太陽か?金星か?月もアリですが、ホロスコープに獅子座の前半の天体を持っている方、その天体の表す象意の分野に幸運が宿るでしょう。ASC、MCがここにある方も非常にチャンスです。度数がより近いほど、確実にチャンスをものにすることができるでしょう。また、ハッキリした現実的な目標を持っている方もチャンスを掴みやすいです。チャンスのときに積極的に動く、チャンスをGETしたら、それを大切にする…それが占星学の考え方です。

JUL 27 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

皇室典範改正は天王星、冥王星のもとに

7/20~7/26

先週は…18日に太陽系の外側の惑星、天王星と最も外側の準惑星、冥王星がトライン(120°)という好調座相を作りました。天王星の公転周期は約84.021年、一方冥王星の方は247.796年と膨大に長いです。この二つの惑星が太陽を巡ってトライン=内角120度の関係になるのですから、滅多にないことに違いありません。調べてみると、前回天王星と冥王星がトライン(120°)を作ったのは…なんと!105年前の1921年~1922年の間、天王星が順行で3回、逆行で2回、冥王星が逆行で3回、順行で2回の計5回でした。この間、世界に何が起きたか?というと…2回目天王星、冥王星トライン(120°)は1921年7月25日でしたが、その2日前の7月23日に中国共産党の創立大会が開催され、4日後の7月29日にはヒトラーがナチス党党首に就任したのでした。1922年の3回目=最後の天王星、冥王星トライン(120°)の日は12月27日、その3日後の12月30日にはソビエト社会主義共和国連邦が成立されています。また、同年12月13日には1902年から続いた日英同盟が更新されないことが決まりました。以上のことは前回の「今週の運勢」、天王星、海王星、冥王星が小三角にも書きました。要するに第二次世界大戦から東西冷戦の構図が1921年~1922年の間にほぼ確立した…ということになります。

先週は…20世紀の構図を決めたといっても過言ではない天王星と冥王星のトライン(120°)が先週土曜日に形成されたわけなのです。日本の国会は土曜日は休みなので、今国会最終日と言われていたその前日、17日に「皇室典範改正案」と「国旗損壊罪」という二つの法案が国民の理解を得ないまま、可決されてしまいました。105年ぶりに1921年~1922年と同じ星の配置が巡ってきた今年、たまたま日本は保守の高市政権であり、世界はイラン戦争、ウクライナ戦争の行方が見えない…と言う状態。イヤな新しい時代の幕開けになりました。

20日(月)は…重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)が満載の週明けでした。月は天秤座でしたが、木星が絡むアスペクト(星同士の関係)が多い一日です。まず、午前4時22分、木星は海王星とトライン(120°)を形成。これは寛大で楽観的、壮大な夢を見るアスペクト(星同士の関係)です。しかし、午後11時45分には木星は冥王星のオポジション(180°)が形成されます。これは強力なエネルギーを持つアスペクト(星同士の関係)ですが、強引な「力の行使」という意味を持ちます。イラン戦争でのトランプ大統領やウクライナのキーウを空爆するプーチン、またロクな審議をせずに数の論理で法案を通す高市政権など、世界は「力の行使」溢れています。しかし、気をつけなければならないポイントとしては、木星と冥王星のオポジション(180°)は経済占星学では株の暴落を表すというところです。壮大な夢を見ながら足元は危ない一日といえるでしょう。

21日(火)は…午前中には主要な惑星のメジャーアスペクト(一義的な星同士の関係)はありません。午後8時05分、蟹座の太陽に天秤座の月がスクエア(90°)、半月です。増光期の半月ですから、今後のテーマが提示される日です。その後、午後8時10分には木星が天王星とセキスタイル(60°)に。これで、木星、冥王星のオポジション=力の行使の失点が大分フォローされるかもしれません。「大きな夢」や「新事業」が話題になる日です。午後10時34分から月は蠍座へ入ります。

22日(水)は…主要な天体はお休み。月のアスペクト(星同士の関係)しかない日です。午前7時10分~49分、月が20日に形成された木星と冥王星のオポジション(180°)に対して、T字スクエア(90°)に入ってきます。国会などではケンケンガクガクの議論が過熱しそうです。2日前の「力の行使」の悪い一面がクローズアップされるでしょう。その後、月は権利の小惑星=ジュノー、癒やしの小惑星=セレスと次々スクエア(90°)を作っていきます。女性の権利が蹂躙される暗示です。

23日(木)…午前4時12分、太陽が獅子座へ入場します。これからいよいよ獅子座の季節です。獅子座さんが物語の主人公になるでしょう。牡羊座さん、射手座さんもようやく生きを吹き返します。午前6時48分、蠍座の月は水星とトライン(120°)に。こちらは水のサインなので、蟹座さんや蠍座さん、魚座さんは実務に励むことに。午後1時18分になると、乙女座の金星が牡羊座の土星とインコンジャクト(150°)を形成。愛情問題や感情問題は宙ぶらりんで答えが出ない一日です。

24日(金)、午前7時57分から今まで逆行していた水星が順行し始めます。度数は蟹座の18度です。水星逆行で決まったことはやり直しになるといわれていますから、皇室典範改正案も将来やり直しになる可能性もありますね。これからは水星順行ですから、慎重に物事を決定したいところです。午前10時06分、月は射手座へ入ります。午後12時42分には射手座の月は…太陽とトライン(120°)、日没後、月は海王星、冥王星と好調、天王星とはオポジション(180°)、木星とは好調座相と、次々アスペクト(星同士の関係)を作っていきます。概ねいい関係ばかりなので、夜になってから物事が順調に決まり始める日です。

25日(土)は…延長された国会が閉会する日です。楽しそうなアスペクト(星同士の関係)が立て続けに起きる日です。まず、午前1時12分、水星が金星とセキスタイル(60°)を形成。年下との恋の暗示です。あるいは、音楽やサブカルチャーを楽しむ夜に。午前2時48分、海王星が冥王星とセキスタイル(60°)に。海に関していいことがありそうです。ホルムズ海峡が開放されることを祈ります。夜になると、月は金星、火星と続けて不調座相を形成。つまり月と金星のスクエア(90°)に火星がオポジション(180°)から加わって、T字スクエアを作ります。夜のデートはあまり深入りしないほうがいいかもしれません。

26日(日)も引き続き月は射手座です。マイナーアスペクト(星同士の二義的な関係)の多い日曜日です。午前6時36分、火星は自己主張の小惑星=ジュノーと小競り合いのアスペクト(星同士の関係)=セスキコードレイト(135°)を作ります。午後7時58分には火星は冥王星とセスキコードレイト(135°)に。利害関係で揉めることが多い日です。特に金銭問題には注意が必要です。午後10時43分から月は山羊座へ入ります。

今週は木星のアスペクト(星同士の関係)が多い週です。木星は信条や宗教、哲学の惑星です。壮大な哲学の方へ関心が導かれるのでしょうか?まずは、23日から太陽が最も品位が高い(オウンサインの)獅子座へ入ります。最近、精神的をバックボーンを失った事柄を建て直しが行われる時期です。

JUL 20 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

天王星、海王星、冥王星が小三角に

7/13~7/19

先週はイランでハメネイ師の国葬が行われましたが、そのなか7月7日、ホルムズ海峡でイランの革命防衛隊が民間船3隻に攻撃をかけました。翌、8日にはアメリカはイラン産石油販売の容認を取り消し、米中央軍は商船攻撃の対抗措置としてイランへの攻撃開始を発表。それ以来、アメリカの激しい攻撃は続いています。7月7日といえば、先週の「瑛利奈の今週の運勢」太陽と土星のスクエアと海王星逆行にある海王星が逆行した日です。コメントには「海王星が時間を追って進めてきたテーマが白紙に戻る可能性もあります」と。その翌日は…「シビアな一日の幕開けです」に。そもそも先週は「太陽と土星のスクエア(90°)」という最も深刻なアスペクト(星同士の関係)から始める一週間でした。日本では、高市政権が国会の会期末が4日後に迫って、10個あまりの法案を今国会会期中に通そうと必死です。まずは、今週中に可決する見込みなのが「皇室典範改正案」らしいです。NHKの最新の世論調査では、「皇室典範改正案 改正すべき 38% 必要はない 41%」となっています。また、「女性皇族が結婚後も皇室に残る場合、その配偶者と子どもを皇族とする」の結果は「賛成 49% 反対 28%」です。初めて政治色のない世論調査の結果を見たような気がしましたが…。みなさまはどうですか?話は変わりますが、私が高市さんのホロスコープを観たところでは、少なくとも2029年の3月までは続きそうです。それなのに、何故このように急ぐのでしょう?何か「自分の人気は今だけだ」という焦りがあるのでしょうか?「もっとゆっくり構えればいいのにな」と思ってしまいます。今週の星の動きも相変わらず不調なものが多いですが、天王星だけは海王星、冥王星と好調座相を作っていますね。重惑星(外側の惑星)が好調だということは…この傾向は当分続きますから、今は当面の折り返し点で、そう捨てたものではないのかもしれません。

13日(月)…週が明けて、午前7時46分から月は蟹座です。午前10時25分、太陽は水星とコンジャンクション(0°)に。これは一見よさそうに見えるアスペクト(星同士の関係)ですが、太陽が力で水星の自由を奪うといわれているアスペクト(星同士の関係)です。いまの高市政権のように、「結論は決まっているから閣議はいいだろう」と言っているかのようです。午後11時26分には金星が天王星とスクエア(90°)を作ります。今週好調な天王星が唯一、金星とだけは不調です。不仲や分裂を表します。恋人との喧嘩には注意が必要です。

14日(火)は…午前1時44分、金星は海王星とインコンジャクト(150°)、午前5時51分には金星は冥王星とインコンジャクト(150°)を作ります。金星を中心として、YOD(神の手)というニッチもサッチもいかない雁字搦(がんじがら)めの状況です。金星は乙女座の4度、海王星は牡羊座の4度、冥王星は水瓶座の4度で細い二等辺三角形を形成しています。確かに高市首相の火星は蟹座の4度にありますから、現在の金星、冥王星のインコンジャクト(150°)に加えると、別な角度からYOD(神の手)になっていますね。しかし、金星はすぐに動きますから、高市首相は2日もすれば大丈夫でしょう。みなさまの中で乙女座の4度か?魚座の4度に大事な天体を持つ方はYOD(神の手)に気をつけた方がいいでしょう。午後4時26分には太陽が自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)、午後6時36分には月がベスタとスクエア(90°)を形成。午後6時43分には蟹座の新月です。これは私たちの気持ちに少なからず、衝撃がありそうです。トランプ大統領も馬鹿馬鹿しくなって、イラン攻撃を止める…かもしれません。

15日(水)は午前7時34分から月は獅子座です。15日は午後2時57分まで獅子座の月のアスペクト(星同士の関係)は好調です。午後2時57分に月が冥王星とオポジション(180°)になったり、午後5時52分に月は自己主張の小惑星=ジュノーとオポジション(180°)になるなど、夕方以降は利害が対立して揉めるでしょう。午後7時58分、金星と自己主張の小惑星=ジュノーがインコンジャクト(150°)を作りますが、これは「妥協と対立」どちらをとるか?の葛藤を感じる時間帯です。とりあえず、相手と対立することの困難さを痛感する一日です。

16日(木)は…実りがありそうな一日です。まず、午前3時前から7時台まで月は火星、海王星、土星と好調座相を作ります。特に午前5時31分の天王星と海王星のセキスタイル(60°)は時台を形成するほどの重要なアスペクト(星同士の関係)です。前の天王星と海王星のセキスタイル(60°)は1966年~1968年の間にセキスタイル(60°)が4回できています。米ソ冷戦やベトナム戦争が激化、中国の文化大革命、日本では高度成長時代、AIによると、「大規模な政治・社会変革のうねりが起きた激動の3年間」だそうです。壮大な時代の転換点という感じですね。現実的な問題が上手くまとまるアスペクト(星同士の関係)もありますが、長期的視野や俯瞰的に世界の動向を観る目が欲しいところですね。午後3時31分には獅子座の月が癒やしの小惑星=セレスとキスタイル(60°)を作ります。これ以降は感情や対女性の付き合い方がテーマになります。午後7時~8時台には自己犠牲の小惑星=ベスタが前面に出てきますから、相手の負担を軽くしてあげることがポイントです。

17日(金)は…午前9時06分から月は乙女座へ入場します。国会は会期末だったはずですが…。几帳面な乙女座の月が回ってきたのが運の尽きかもしれません。月以外のアスペクト(星同士の関係)がない一日ですが、午後は特によくないです。特に午後4時44分月は天王星とスクエア(90°)を形成。喧嘩別れのアスペクト(星同士の関係)です。その後、仲直りをしないまま、一日は暮れていきます。

18日(土)は…大きな動きがある日です。まず、午前0時05分、乙女座の月は愛の惑星=金星とコンジャンクション(0°)に。ようやく寛(くつろ)げる時間がやってきます。午前8時22分、月は火星とスクエア(90°)を作って、忙しい朝の始まりです。午後1時45分、天王星は冥王星とトライン(120°)を形成。これは1921年~1922年の間に5回トライン(120°)を形成して以来、105年ぶりです!1921年には何が起きたかというと…前年の1920年に国際連盟が発足して、1921年から「ワシントン会議」という主に日、米、英の軍縮会議が開かれました。また1921年の天王星と冥王星のトライン(120°)が形成されたのは…3月17日と7月25日でしたが、7月23日には上海で中国共産党の創立大会が開催、7月29日にはドイツでヒトラーがナチス党党首に就任した時でした。翌、1922年には3回天王星と冥王星のトライン(120°)がありましたが、最後は12月27日。その3日後の12月30日にソビエト社会主義共和国連邦が成立しました。まさにこの1921年~1922年は20世紀体制への分岐点だったのです。今回の天王星と冥王星のトライン(120°)は2026年の7月18日を筆頭に5回形成されます。5回目は2028年の5月10日になります。前回の例を観ると、これから2年10ヶ月の間、世界はどんな変化を遂げるのでしょうか?話が広がりすぎましたので、18日に戻しますが、18日はその後、午後3時49分、月は蟹座の水星とセキスタイル(60°)に。意外な展開で事態が解決するかもしれません。日没後は小惑星=セレス、ジュノー。パラスが思うように動いてくれないので、問題を夜まで持ち越さないように。

19日(日)、午前中はまだ乙女座の月が続きます。午後1時56分から月は天秤座へ。午後9時22分、癒やしの小惑星=セレスと調整の小惑星=パラスがセキスタイル(60°)を形成。これは昨年(2025年)の10月14日以来です。「もうちょっと落ち着いた方がいいよ!」という警告です。午後9時38分には月は木星とセキスタイル(60°)に。優雅な時間です。その後、月は海王星とオポジション(180°)、冥王星、天王星とトライン(120°)を形成。つまり海王星を入れて、カイトです。あ、カイトが二つ重なって出来ていますね。カイトはパワフルないいアスペクト(星同士の関係)ですが、それが二つとは!しかし、月を一角としたカイトのため、時間と共にすぐに壊れてしまいます。19日の午後9時30分~10時30分くらいの間が問題解決のチャンスということですね。

今週は…いろんな星の動きがありますね。上手く活用すれば今後の進路を大きく変えることも可能かもしれません。毎日、毎日を大切に生きるべき一週間といえるでしょう。

JUL 13 2026

瑛利奈

(C)ELINA

太陽と土星のスクエアと海王星逆行

7/6~7/12

FIFAワールドカップ、ブラジル戦で日本が敗退してから、明るい話題が消えました。アメリカでは独立記念日250年をトランプ大統領は86万発の花火で祝福しましたが、この花火は大半が中国製だと思うと、あながち喜ぶ気持ちにもなれません。イランは、故ハメネイ前最高指導者の葬儀が4日、テヘランで行われ、愛国心が高まっているようです。日本では高市政権が今国会会期中に法案を通すために野党と対立し、7月に入ると国会審議が全面ストップする展開が続いています。そのなかに皇室典範改正の議論もあり、「男系男子」や「旧宮家」という言葉もよく耳にするようになりました。そもそも天皇陛下は日本国民の市民権がないそうで、基本的人権も認められないそうですが、私達は皇族という方々は日本国民なのか?ということさえ知らない人が多いのではないでしょうか。今の自民党の案では愛子様のお子様は天皇になれないそうで、N染色体を引き継いでいないといけないという説もありますが、千年以上前に遺伝子や染色体の存在は知られていなかったのになぁ…と思ったりもします。保守派にこだわりがあるのは分かりますが、私などは懸念したあげく、「保守でもないのにどうでもいいや」と醒めてしまいそうです。先日、天皇陛下が「国民の理解や納得得られるものに」とおっしゃったのは、さすがに名言ですね。まさに国民が呆れてしまうような皇室典範にならないことを祈ります。今週の星の配置ですが、アスペクト(星同士の関係)ごとに洗ってみると、主要な天体同士の好調座相がまったくありません。その他のポイントを入れても9日に火星が小惑星=ジュノーとトライン(120°)、10日に金星が彗星=キローンとトライン(120°)という好調座相を作るだけで、その他はほぼ不調座相で埋まっています。なかでも週明け6日の太陽と土星のスクエア(90°)という不調座相の代表から始まる一週間になります。

6日(月)…今週は魚座の月の後半からスタートします。月は午後2時20分、水星とトライン(120°)を作って、情報通信や文書作成の能率がアップします。その後、午後7時46分には、今週いちばんの大きな壁に立ち塞がれます。太陽と土星のスクエア(90°)です。しかし、これが一週間で最もインパクトがあるアスペクト(星同士の関係)になります。逆に現実の厳しさを認識して、課題を把握して始まる一週間は、現状突破の対策を考える一週間といえるかもしれません。

7日(火)は…午前0時06分、月は牡羊座へ入ります。現在は金星、木星も獅子座へ入って、牡羊座の土星、海王星など、火のサインの惑星が多いので、牡羊座の月は快調に進みます。まず、午前2時40分には月は木星とトライン(120°)に。何事もラグジュアリーに進展する時間帯です。午前7時25分には月は天王星とセキスタイル(60°)。新しいことに幸運が宿ります。午前8時11分、月は海王星とコンジャンクション(0°)に。海王星の象意=霧の中に突っ込んでしまいかねないアスペクト(星同士の関係)です。たしかに梅雨前線を台風が刺激して、現実にも霧の中に入るかもしれませんね。午前8時47分には月は冥王星とセキスタイル(60°)を形成。これを境に局面が変わる可能性も。午前10時48分、月は火星とセキスタイル(60°)に。攻めと黄道の時間です。これで月の一連のアスペクト(星同士の関係)は終わります。午後7時54分、海王星が逆行し始めます。先週から地震が多いのはこのせいだったかもしれません。これを機に海王星は今年(2026年)の12月13日まで逆行を続けます。現在の海王星の位置は…牡羊座の4度25分、12月13日には1度36分まで戻ります。海王星が時間を追って進めてきたテーマが白紙に戻る可能性もあります。

8日(水)は…午前2時14分の月と土星のコンジャンクション(0°)から始まります。シビアな一日の幕開けです。午前4時28分、牡羊座の月は蟹座の月と半月に。一週間の折り返し点です。昼間は重要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)がなく、午後6時24分、月は蟹座の水星とスクエア(90°)に。水星も逆行中なので、事務的なトラブルに注意したい一日です。

9日(木)…引き続き月は牡羊座です。午前3時41分、月は金星とトライン(120°)の好調座相を作ります。安らげる愛を感じる時間です。午前5時30分、月は牡牛座へ入場します。その後、午前8時台から午後にかけて、月は木星とスクエア(90°)、冥王星とスクエア(90°)と、月のアスペクト(星同士の関係)はよくありません。午後3時19分には金星が土星とセスキコードレイト(135°)を形成。小競り合いのアスペクト(星同士の関係)です。その後、夜にかけて自己主張の小惑星=ジュノーが目立ちます。人権問題や弱き者の権利がクローズアップされる日です。

10日(金)は…午前2時21分から愛の惑星=金星が乙女座へ入ります。乙女座さんを始め、牡牛座さん、山羊座さんに愛のチャンスが巡ります。午前11時46分、月は太陽とセキスタイル(60°)に。前日と違い、安定した一日です。午後3時~4時にかけて、金星が彗星=キローンとトライン(120°)を形成したり、ノースノード(ドラゴンヘッド)とオポジション(180°)作ります。「愛」という概念をもう一度考えてみる機会があるでしょう。

11日(土)は…午前7時41分から月は双子座へ入ります。午前10時04分、月は金星とスクエア(90°)に。ダラダラしてしまいそうな午前中です。午前11時30分、月は木星とセキスタイル(60°)の好調座相を作って、ゆったりとした気分で過ごせます。午後2時~3時にかけて、天王星、海王星、冥王星と関わりを持つ時間帯に。冒険や開拓、挑戦などにいい時間です。午後10時15分になると、月は火星とコンジャンクション(0°)に。夜になっても行動的な気持ちはさらに高まるでしょう。

12日(日)も双子座の月が続きます。前日と違って、少し疲れが見える日です。午前11時25分には水星が義務の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。ハードな仕事から逃げ出したい気持ちに。あるいは、「大変なことを引き受けちゃったな」と後悔したり…。午後12時31分には月は癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)に。癒やしを求めます。その後、月は調整の小惑星=パラスや義務の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作って、まずは自己解決して納得するでしょう。

今週は冒頭に書いたように、太陽と土星のスクエア(90°)という挫折感のアスペクト(星同士の関係)から始まります。10日になると愛の惑星=金星が仕事を意味する乙女座へ入って、自分はさておき他人のために頑張ろうと姿勢が変わるでしょう。今週は…華麗な獅子座へ木星が入ったにもかかわらず、まずは、楽しみはあとに残して、もう少し努力する…。こんな姿勢で頑張らなければならないかもしれません。

JUL 6 2026

瑛利奈

(C)ELINA

獅子座の木星の時代へ

6/29~7/5

6月12日から始まったFIFAワールドカップは、現在日本対ブラジル戦で盛り上がっています。先週の日本はダブル台風接近と、二つの地震が発生するという、大変な災害に見舞われました。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。ちょうど同じ頃、ベネズエラでもカラボボ州モロン付近を震源としたマグニチュード7.2の地震が発生し、その39秒後、より強いマグニチュード7.5の地震が発生しました。これを「ダブレット地震」というらしいです。日本でも6月25日午前7時半頃、岩手県沖を震源とする発生し、26日午後10時28分には山梨県東部、富士五湖を震源とする最大震度6弱の地震がありました。先週の「瑛利奈の今週の運勢」、スクエアは太陽×海王星のみを確認すると、たしかにいいことは書いていませんが、26日の太陽と海王星のスクエア(90°)の方が、この地震と関係がありそうです。また6月15日に更新した21日、新たな夏至図への最後にある日本の2026年の夏至図では、4ハウスという国土を表す位置に海王星があり、しかも土星と隣り合っています。海王星は地震と関係があるといわれる惑星で、しかも2026年の春分図でも4ハウスにあり、太陽と土星とコンジャンクション(0°)を作っています。このチャートは5月12日のどれも海王星問題の最後に載っています。今週の星の動きとしては…30日に水星が逆行しますが、なんといっても1年ぶりに木星がが蟹座から獅子座へ入場することでしょう。そのタイミングは6月30日午後2時51分です。これからは、世界のヒーロー、ヒロインの顔ぶれがガラッと変わることになるかもしれません。

29日(月)は…午前4時28分、火星が牡牛座を離れて、双子座へ移動します。地のサインで、また「所有」というキーワードの牡牛座から、戦いの惑星=火星が離れることにより、イラン戦争やウクライナ戦争など、各地で起きている争いが少しは緩和される可能性を期待したいと思います。同時に当事者であるトランプ米大統領や中国の習近平主席は、二人とも太陽が双子座なので、火星の力を得ることにより、少しは余裕が出ることを期待します。本当は太陽に火星が合(0°)になると、攻撃的になるのですが、牡牛座でも太陽から見ると12ハウスという「隠れた敵」の位置になるので、追い込まれて虚勢を張るような部分があったかもしれません。それが本当の自信に変わるといいですね。29日は午後4時18分から月は山羊座です。

30日(火)は…午前1時11分、山羊座の月が海王星とスクエア(90°)を作ったと思ったら、午前2時35分、水星が逆行を始めます。度数は蟹座の25度15分です。これにより、国会はさらに空転しそうです。水星の逆行は7月24日まで続きます。午前8時56分は満月です。現在進行中の問題はピークが来て、結果が出るはずです。その後、午後2時51分には木星の獅子座イングレス(入場)があります。木星が蟹座に入ったのは…昨年(2025年)6月10日でしたが、約1年と20日という蟹座滞在期間を終えて、次の獅子座へ入ります。木星は…オールマイティの幸運星といわれる惑星で、富と権威、信仰の象徴のような誰もが待ち望む幸運を運ぶ星です。これからは獅子座へと木星の幸運が運ばれることになります。木星が獅子座を通過するのは2026年6月30日~2027年7月26日までの1年と26日間です。「幸運の女神には後ろ髪がない」といわれる木星の恩恵を得るには、前から飛び込まなくてはいけないので、あらかじめ計画して、例えば太陽や金星にコンジャンクション(0°)などのタイミングを知っておくべきです。瑛利奈の占星学チャートハウス(上にリンクがあります)の「チャートを計算しよう」でも調べられます。まずは、何を実現したいか?を決めて、太陽なら太陽など、その天体にコンジャンクション(0°)になる二週間前から動き始めるといいでしょう。

7月1日(水)は…まったく好調座相がない一日です。その代わり、代表的な不調座相もありません。山羊座の月が午前11分には火星と、午前5時57分には天王星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作ります。午前6時1分には太陽が自己主張の小惑星=ジュノーとインコンジャクト(150°)を形成。弱者の権利がテーマになります。ということは…権力者側が権力を濫用して、私たちが被害者として抗議すべき問題が起きるのかもしれません。午後8時50分になってようやく月が水星とメジャーアスペクト(主要な星同士)を作りますが、月と水星のオポジション(180°)という困った形です。抗議すべき問題にさらに敏感になりそうです。

2日(木)は午前4時32分から月は水瓶座です。水瓶座の月は午前5時13分に木星とオポジション(180°)を作りますが、その後は好調に午前9時03分に火星とトライン(120°)を作ってから、天王星、海王星と次々好調座相を作って、最近のトレンドの長所が強調される一日になります。しかし、午後2時11分から月が冥王星とコンジャンクション(0°)になり、流れが変わり、今度は最近のトレンドを問題視する動きが…。

3日(金)は…土星と義務の小惑星=ベスタのアスペクト(星同士の関係)が目立つ一日です。午前8時48分、月は土星とセキスタイル(60°)に。午後5時48分には月は義務の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作ります。私たちの肩の上に重くのしかかる「もの」がテーマになりそうです。責任や義務は果たさなければなりませんが、他にいい方法がなく、やむなく受け入れることが多い日といえるでしょう。

4日(土)…水瓶座の月は第3デークに入ります。午後3時07分、火星が天王星とコンジャンクション(0°)を形成。度数は双子座の3度52分です。これは非常に攻撃的なアスペクト(星同士の関係)です。またイランなど、戦争の火種があるところで、攻撃が爆発するかもしれません。個人的には怪我や喧嘩など、感情が昂ぶりやすい時なので、車の運転などは気をつけましょう。午後3時29分には月が魚座へ移動しますが、今後、夜半になって、月は火星と天王星のコンジャンクション(0°)をスクエア(90°)から刺戟しますので、安心はできません。火星と天王星に振り回される一日です。

5日(日)…4日に天王星とコンジャンクション(0°)になった火星が、5日は海王星とセキスタイル(60°)、冥王星とトライン(120°)を作ります。時間帯は火星と海王星の方が午前9時43分、冥王星とトライン(120°)は午後10時06分です。火星は「軍事」を表しますが、世界各国ともに軍事的な動きが活発になるかもしれません。セキスタイル(60°)もトライン(120°)も悪いアスペクト(星同士の関係)ではないのですが、火星とアスペクト(星同士の関係)を作る相手が海王星、冥王星、ともに凶星なので、手荒な事件が起きる可能性も。中では、午後5時01分の月と太陽のトライン(120°)が安定を保障してくれているのが、何よりも救いです。スポーツで身体を鍛えたり、技術の習得に専念するなど、エネルギッシュに活動するにはいい一日です。

今週は…6月30日(火)午後2時51分に木星の獅子座イングレス(入場)があります。十二支のもとになったと言われる12年周期の木星が蟹座から獅子座へサインを移動します。これからは獅子座さん、牡羊座さん、射手座さんに木星の幸運の女神の微笑みが向けられる一年間の始まりです。幸運の女神は自ら手を上げた人のみ幸運を授けてくれます。自動的に幸運が降ってくると期待して、素知らぬ顔をしているとスルーされますから、気をつけて!

JUN 30 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

スクエアは太陽×海王星のみ

6/22~6/28

6月21日は夏至の日でしたが、占星学上では太陽が蟹座へ入る日です。今年は…6月21日午後5時24分がちょうど夏至の時間で、この日から日々日没が早くなり、昼の時間が短い季節へと変わります。占星学ではこの夏至の時間のホロスコープを各国の四半期を占うのに使います。今年の春分図はどれも海王星問題の記事にありますが、日本の運勢はすべての天体が天底付近に下がっていて、いかにも動きにくそうなホロスコープです。代わって日本の夏至図は21日、新たな夏至図へで参照できますが、天体が上がってきて、運気も上昇する期待が持てそうです。たしかに週明けの22日はFIFAワールドカップで日本がチュニジアに勝利した話題から始まって、17日にトランプ米大統領はイランとの停戦延長の合意に正式署名し、て海運の要衝ホルムズ海峡が再開されるとの見込に。週明けの株価は初めて7万2000円台をつけました。たしかに今週の星の動きは…太陽始め8つの惑星のアスペクト(星同士の関係)は、スクエア(90°)やオポジション(180°)といった主要な凶角度を作るのは太陽と海王星のスクエア(90°)のみで、その他の天体は概ね好調座相が目立ちます。しかし、その太陽と海王星のスクエア(90°)は…「嘘」や「人を欺く」という意味を持ち、不確実性を表します。こういった疑念が私たちの心の奥に潜んで、特にホルムズ海峡に関することは、鵜呑みにできないと、距離を置く気持ちがあるようです。太陽が海王星とスクエア(90°)を作る日は6月26日で、次に太陽がどんな惑星とアスペクト(星同士の関係)を組むのか?気になりますが、次の相手は非常に厳しい現実的な惑星=土星です。7月6日に太陽は土星とやはりスクエア(90°)を形成して、次の壁が立ちはだかっていることに気付くでしょう。とはいえ、海王星には別な意味があります。それは…「インフレーション」です。景気や株価は思惑で動くものだからです。どうも悲観的になりがちで困ったものですが、現在はお祭りムードで盛り上がるのが正解かもしれません。

22日(月)は…夜中の午前2時32分に乙女座の月が木星とセキスタイル(60°)を作りますが、月も乙女座の28度、木星は蟹座の28度です。木星は約一年間蟹座を通過してきましたが、もう残りは一週間あまりとなりました。午前5時54分から月は天秤座へ入ります。

23日(火)には天秤座の月の度数も第2デークへ入ります。午前2時14分には月は金星とセキスタイル(60°)に。夜更かしが楽しい時間です。しかし、午前8時6分になって、月は土星とオポジション(180°)を形成。現実の壁を感じて、落ち込むことに。午前11時36分には月は自己犠牲の小惑星=ベスタとオポジション(180°)を作って、仕事がなかなか終わらないことに嘆きを感じるでしょう。午後5時5分には月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)を形成。仲間作りに幸運の時間帯です。

24日(水)…天秤座の月が続きますが、今の時期、天秤座には敵対する惑星が多いです。午前5時46分には月は水星とスクエア(90°)、午後1時10分には木星と同じくスクエア(90°)です。イメージや常識が共有できず、議論が空転します。午後3時43分になると、月は蠍座へ入場して、ようやく物事が決まり始めるでしょう。午後9時42分には月は太陽とトライン(120°)に。増光期の好調座相はこれからの発展、上昇が期待できます。

25日(木)…今度は蠍座の月の不調座相が続きます。午前1時36分、月は冥王星とスクエア(90°)を形成。深掘りしたい気持ちから謎の深層に突っ込んでしまい、悪戦苦闘。その後は主要なアスペクト(星同士の関係)がなく、午後7時12分には月は金星とスクエア(90°)に。思うようにならない、プレッシャーの多い一日です。午後9時1分には金星が土星とトライン(120°)を形成。これは重いアスペクト(星同士の関係)です。愛情問題や金銭問題、また気持ちの問題に現実的な結論が出ることに。契約や約束は多少の妥協は必要ですが、実利を取った方がいいでしょう。

26日(金)…午前7時38分、今週のテーマとなっている太陽と海王星のスクエア(90°)が形成されます。「嘘」や「幻想」のアスペクト(星同士の関係)です。しかし、一方の太陽は正義や明白という意味を持ちますが、「嘘がバレる」という意味にはならないでしょう。儚(はかな)い嘘を信じて、夢を見てしまうのではないでしょうか?イベントは人によりケースバイケースですが、契約や、高い買い物には要注意です。婚約など、約束事も同じです。株式取得は…もしかすると、最高値で購入してしまう可能性も。また、詐欺やハッキングなどの犯罪もあるかもしれません。何事にも法律遵守の精神と、裏を取る慎重さが大切です。午後10時18分、太陽は冥王星とインコンジャクト(150°)を作ります。見えないところに敵が現る感じです。

27日(土)…午前2時09分、月は木星とトライン(120°)の好調座相を形成します。幸運と豊かさを噛みしめる夜です。午前3時40分、月は射手座へ入場します。午前10時台以降、射手座の月は動き出します。午前10時45分、月は天王星とオポジション(180°)に。予想を裏切る事態が発生しそうです。その後、お昼過ぎて、海王星と冥王星がフォローします。海外との関係やスケールのテーマに目が行く一日です。

28日(日)も月はずっと射手座です。午前8時03分、射手座の月は土星とトライン(120°)を作って、一日が地道にスタートします。午後は幸運なアスペクト(星同士の関係)が続きます。午後1時50分には火星が木星とセキスタイル(60°)を形成。スポーツなど、身体を動かすのに最適なアスペクト(星同士の関係)です。あなたを行動的になって、冒険をしたい気持ちにさせます。午後2時04分、射手座の月と獅子座の金星がトライン(120°)に。好きなことをしてエンジョイできそうです。好きな人と過ごすといいでしょう。それ以降、この月と金星のトライン(120°)に牡羊座の調整の小惑星=パラスと自己犠牲の小惑星=ベスタがトライン(120°)で加わり、グランドトライン(星三角)を形成。愛のこれからのあり方を考えることになるでしょう。午後9時01分、愛の惑星=金星が自己犠牲の小惑星=ベスタと正確にトライン(120°)を作ります。この時交わした約束は重く、あなたを縛ることに。愛がテーマの日ですが、これからこの関係は恒久的に続くことになるでしょう。

今週のテーマのひとつは…冒頭に書いた26日の太陽と海王星のスクエア(90°)です。「嘘」や「人を欺く」という意味です。もうひとつ重要なのは…25日夜の金星と土星のトライン(120°)です。こちらの方は前者とは真逆な意味で、「誠実な愛」や「約束事」をずっと持続するという意味です。今週は週半ばに25日、26日と全く異なる意味の星のアスペクト(星同士の関係)があります。みなさん、「矛盾してるじゃないか!」と思われるかもしれませんが、この世界はたくさんの出来事が重層的に起きているのです。まったく別な場面で意味の違う出来事がいろいろ起きている様を想像してください。しかし、全体を見渡すと、今週はまあまあ幸運な星の動きに支配されています。蟹座の木星も残り少なくなってきましたから、蟹座さん、蠍座さん、魚座さんや水のサインに金星など重要な星を持つ方は最後に思う存分、動いてみたらいいかもしれません。

JUN 22 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

21日、新たな夏至図へ

6/15~6/21

米国とイランの戦闘終結に向けた協議について、トランプ大統領は14日(日本時間15日午前)、合意が成立したと明らかにしました。CNNによると、トランプ氏は過去に37回、そうした発言を繰り返しているそうですが、今度は本当のようです。イラン側もメディアを通じ、米国との覚書の内容を最終決定したと発表。正式な署名式典は19日にスイスで行われる予定とのこと。これを受けて、15日の東京株式市場で日経平均株価は初めて前週末より3297円(5.0%)高い6万9317円と最高値を更新しました。上げ幅は半導体関連株が急騰した5月7日(3320円)に次ぐ歴代2位になります。同時にアメリカではFIFAワールドカップ2026が開催されて、さらに盛り上がりが続きそうです。しかし、今週は双子座の最後の週にあたり、太陽も双子座の老いた度数となって、アスペクト(星同士の関係)を作る相手も枯渇してきました。月でいうとムーンボイドの太陽版です。21日(日)の午後5時24分に太陽は蟹座へ入場。夏至です。このタイミングで日本の運勢も新たな夏至図へと書き替えられます。下に夏至図をアップしておくので、参照して下さい。

15日(月)は…週明けの午前11時53分、双子座の新月です。月のサイクルはリセットされて、ゼロから始まる一週間です。世界はワールドカップで熱いですが、星の相互の関係は緩慢で、これといったイベントがありません。午後9時13分から月は蟹座へ入ります。

16日(火)…最近の太陽系は…1月に海王星が牡羊座へ入って、2月には土星が牡羊座入り、4月には天王星が双子座へサインを変えて、外惑星は軒並み若い度数にいます。これらの惑星たちに蟹座の月が関わるので、目まぐるしく問題点が浮上する一日です。また、午前7時52分には獅子座の金星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。悪くないアスペクト(星同士の関係)ですが、斬新な情報や新たな展開などが起きてきて、好奇心旺盛な日です。午後6時22分には月が土星とスクエア(90°)に。一日の終わりは現実の世知辛(世知柄)さを知って、日が暮れていきます。それぞれの問題に、一喜一憂していると、身が持たない感じがあるでしょう。

17日(水)…午前3時25分には土星が自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)となり、土星の責任感で重責を背負い込む形になります。その後、午前5時11分には月は水星とコンジャンクション(0°)、午前7時14分には月は火星とセキスタイル(60°)を作って、仕事のプランがまとまり、ヤル気が湧くでしょう。午後12時40分には獅子座の金星が海王星とトライン(120°)を形成。17日のなかで最も重要なアスペクト(星同士の関係)です。理想主義の夢を頭に描き、善意に燃えるかもしれません。午後4時40分には月と木星がコンジャンクション(0°)を作って、ラグジュアリーな気分に浸ることも。

18日(木)…今週は火、水、木と、日を追って天王星、海王星、冥王星と関わっていきます。前の二つ=天王星、海王星は好調座相ですが、18日の金星と冥王星のオポジション(180°)は非常に厳しいものを秘めています。金星が代表する敏感な感情の部分に冥王星が暗幕のバリアを張る感じです。問題の深刻さ、複雑さに感覚が付いて行けません。午後7時26分、月は土星とトライン(120°)を作り、現実を受け入れることに。本当にイランとアメリカの和平合意が19日にスイスで行われる予定だとしたら、水面下で不利な約束が交わされるのかもしれませんね。午後8時以降は月が義務の小惑星=ベスタや調整の小惑星=パラスとトライン(120°)を作って、現実的な調整が行われる時間帯に。

19日(金)は午前11時32分、獅子座の月は火星とスクエア(90°)を作ってから、しばらく無風状態です。ようやく午後8時30分になって、月は太陽とセキスタイル(60°)に。アメリカとイランの和平合意が行われる日程ですが、これといって決め手がありません。午後11時36分から月は乙女座へ入ります。

20日(土)は…午前5時05分に月が天王星とスクエア(90°)を作ると、午前6時17分に彗星=キローンが牡牛座へ入場します。その後、乙女座の月が水瓶座の冥王星と牡羊座の海王星の双方とインコンジャクト(150°)の距離を取って、YODという八方塞がりのような関係を作ります。その後、午後11時50分には月は土星とインコンジャクト(150°)に。非常に葛藤が多い土曜日です。

21日(日)の午前中は乙女座の月が小惑星=ベスタやパラスとインコンジャクト(150°)を作って、気持ちの整理が難しい午前中になりそうです。午前11時30分には月は冥王星とセスキコードレイト(135°)を形成。さらにこの傾向を後押しします。午後5時24分になって、太陽は蟹座の領域へと入ります。「夏至」です。ここで、日本のこの夏のホロスコープが書き換わります。その後、月は水星や火星と好調に。太陽が蟹座の0度へ入ることで、ようやくすべてが新鮮に見えてくることでしょう。

今週は17日の水曜日までに仕事の大枠は話し合って、まとめておいた方がよさそうです。週後半になると、仕事を邪魔するいろいろな問題が頭をもたげてきそうな気配です。18日あたりから感情を掻き乱されることが多くなってくるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

JUN 15 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

ただひとつ、金星&木星の合のみ

6/8~6/14

イラン情勢はいつになってもイランとアメリカの合意ができず、先週7日、イランはイスラエル北部に向けて数回にわたりミサイルを発射しました。イランがイスラエルを攻撃したのは、4月の停戦合意以来初めてです。トランプ米大統領は電話会談でイスラエルのイスラエルのネタニヤフ首相に反撃しないよう求めたとのこと。日本では先週2日、台風が上陸し、6月に台風が上陸するのは14年ぶりになります。東京では善福寺川・野川・仙川などにレベル4氾濫危険警報が出ました。また、発足以来、高い支持率を維持してきた高市政権も若者の間で少しずつ支持率が下がってきたとの報道も。ニュースでは高市首相が野党に追及されている場面ばかり目に付きます。高市首相は魚座で、現在は蟹座の第3デークを通過している木星に支えられていますが、木星は今月30日に蟹座を去ることになります。今週は…10日に金星が幸運の惑星木星とコンジャンクション(0°)という大ラッキーなアスペクト(星同士の関係)を作りますが、あいにく今週一週間を通じて、好調座相は金星と木星のコンジャンクション(0°)のひとつだけという盛り上がりに欠ける一週間となります。

8日(月)…今週は、魚座の月からスタートします。魚座の月は午前4時14分には蟹座の水星とトライン(120°)、午後2時15分には牡牛座の火星とセキスタイル(60°)を作って、仕事が捗る週明けとなります。午後7時00分には月は太陽とスクエア(90°)に。新月へ向かう減光期の半月です。当面の課題の折り返し点となる日です。

9日(水)…午後5時過ぎに月のサインが変わるまで魚座の月が支配する日です。午前8時04分には、月が蟹座の金星とトライン(120°)の好調座相を作ります。午前9時38分には月は蟹座の木星とこちらもトライン(120°)の吉角です。蟹座の幸運な二大惑星=金星と木星の魅力を魚座の月が引き出す…ラッキーなパワーの恩恵を活用しやすくしてくれます。月が魚座にいる間は思いっきり甘える気持ちもOKです。午後5時03分になると、月のサインは牡羊座へ変わります。この時間帯からは、ドシドシ自分を押し出して、欲しいものは自分の手で掴む気持ちが功を奏します。午後10時7分には月は天王星とセキスタイル(60°)に。新しいことにチャレンジするのもいいでしょう。

10日(水)は…冒頭に書いた金星と木星という二大吉星のコンジャンクション(0°)があります。しかし、時刻は午前4時58分という普通の人は眠っている時間帯です。木星は…「幸運の女神は後ろ髪がない」と喩えられる幸運星です。その意味は…幸運は後追いしてもダメ、つまり「チャンスは前から狙うものだ」という意味です。要するに「木星のチャンスは宝くじやオーディションのように前売りや募集がかかっている時期を前もって掴まなくてはいけない」ということなのです。募集の締め切りは午前4時58分です。となると、前日から動いていた方がいいですし、何なら今すぐにでもアクションを起こした方がいいのです。「早すぎることはない」と言いたいのですが、あまり早いとその前に不吉なアスペクト(星同士の関係)があると、うっかりそっちへハマってしまうこともあるので、要注意です。状況を見定めて、好機を掴むことですね。ちなみに6月10日の金星と木星のコンジャンクション(0°)で最もラッキー方は…サインは蟹座なので、蟹座さん、次に蠍座さん、魚座さんです。また、度数が蟹座の25度ですから、例えば7月18日生まれの方は太陽が蟹座の25度。ちょうどピッタリなので、「あなたのためにこの日がある!」といってもいいくらいです。また、金星が蟹座の25度にある方や、月やASC(上昇点)が蟹座の25度にある場合も恩恵のカテゴリは多少違いますが、ラッキーです。オマケに前後一週間の誤差があっても効果はあるでしょう。10日は…午前4時58分以降は、特に午後になると、土星が絡んできますから、逆に浮かれた気持ちが夢から覚めるような流れになります。

11日(木)も牡羊座の月が続きます。午前4時28分には月が太陽とセキスタイル(60°)を作りますが、あいにく11日は好調といわれるアスペクト(星同士の関係)はこれのみ。あとは軒並み厄介なものが続きます。午後9時27分、月は牡牛座へ入場します。

12日(金)はノードがカギを握る一日です。午前2時05分、月がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を形成。内向的な気持ちを強調します。午前6時07分、月は冥王星とスクエア(90°)に。これも厄介な泥沼に踏み込んでしまうアスペクト(星同士の関係)です。月がネガティブな感情を刺激したり、気持ちを隠匿したりするアスペクト(星同士の関係)です。午後4時19分には天王星がノードとスクエア(90°)に。これは、かなり…象徴的な意味を持つアスペクト(星同士の関係)です。天王星もノードもゆっくり進むので、このアスペクト(星同士の関係)は5月中旬くらいから出来ていました。そして今後はあと3ヶ月くらい続きますが、この期間に起きる問題の重要なターニングポイントになる事件がこの日に起きるでしょう。意味としては…苦渋の選択になるはずです。

13日(土)も牡牛座の月が続きます。午前3時37分、月は火星とコンジャンクション(0°)に。イラン情勢も12日に苦渋の選択をして、13日には新しいゴールに向けて頑張り始めるのかも。午後4時29分、月は木星とセキスタイル(60°)を形成。いい流れです。午後7時46分、愛の惑星=金星が獅子座へ入ります。ここからは獅子座さん、射手座さん牡羊座さんたちが愛の主役です。午後10時45分、月は双子座へ入ります。

14日(日)も10日に続いて、もうひとつのハイライトといえそうな日です。午前2時30分、双子座の月は天王星とコンジャンクション(0°)に。12日に決断した問題がもう一度テーマになるでしょう。その後、双子座の月は海王星とセキスタイル(60°)、冥王星とトライン(120°)を形成。大きな動きがある日です。午後3時を回ってから、月は権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)、義務の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を形成した後、午後6時59分には土星とセキスタイル(60°)に。現実的なレベルでいろいろ議論した結果、当面妥協せざるを得ない所へ落ち着きそうです。

なんといっても今週のハイライトは10日の金星と木星のコンジャンクション(0°)です。なにしろ、一年に一回しかできない幸運のアスペクト(星同士の関係)なのです。前回は去年(2025年)の8月12日でした。2025年の金星と木星のコンジャンクション(0°)は何があったのか?と思って乙女座の味はほろ苦く…を見てみたのですが、「トランプ大統領はプーチンとの米ロ首脳会談を行うも、この8月12日のチャンスを逃して、4日後だったので、ウクライナ和平で不利な立場で終わった」というような内容でした。多分、金星と木星のコンジャンクション(0°)の日、8月12日頃には頭の中にお花畑のような夢を描いていたのでしょうね。前の失敗を繰り返さないよう、今年は今からすぐ動いて、金星と木星のコンジャンクション(0°)のチャンスを掴みたいものです。

JUN 8 2026

瑛利奈

(C)ELINA