新秋分図。5個の惑星が逆行

9/19~9/25

今週は…イギリスではエリザベス女王の国葬で一週間が始まります。一方日本では、大型の台風14号が九州に上陸してから、日本列島を縦断しようとしています。また、台湾では17日~18日にかけて、震度6強の大きな地震が2度発生しています。波瀾の幕開けを感じさせる今週の運勢ですが、フタを開けてみれば、案外悪くない一週間になりそうです。23日の秋分には、今後四半期の日本の運勢として、新たな秋分図に書きえられることになります。(下の画像参照)

19日(月)は一日を通じて、月は蟹座です。たしかに台風が上陸するだけあって、蟹座の月は午前中…天王星、土星、木星、水星と不調です。その後、午後12時57分、太陽が冥王星とトライン(120°)を形成。これは潮目が変わる暗示です。これまで明らかにされなかったことが表に出たり、不利な状況が覆るなどするでしょう。現在、あなたが不満を抱えて苦しんでいるなら、声を上げるチャンスです。新たな予兆を感じたら、すぐに反応してみることです。

20日(火)、月は蟹座の後半に入ります。午前6時前後に月は金星、天王星とセキスタイル(60°)を形成。これは月を中心として、「小三角」といわれる座相です。ざわざわするような幸福の予感です。その後、午後1時44分、乙女座の金星がラブロマンスの惑星=天王星とトライン(120°)という好調座相を作ります。乙女座さんを始め、牡牛座さん、山羊座さんなど、特に地象サインの方には効果的なアスペクト(星同士の関係)です。予期せぬ出会い、予想以上の反応など、いつもは真面目なあなたも、殻を破るチャンスかもしれません。

21日(水)は午前5時37分から月は獅子座へ。特に重要なアスペクト(星同士の関係)はない日ですが、午後2時31分の月と木星のトライン(120°)など、概ねラッキーに事が運ぶ一日です。

22日(木)には月は獅子座の第2デークへ入ります。願望と状況が噛み合わず、やや調整の必要な日です。しかし、午後2時59分の月と火星のセキスタイル(60°)が代表するように、意思を強く持って努力をすれば、未来が開けるでしょう。

23日(金)は秋分です。午前10時3分を以て、太陽は乙女座から天秤座へ入ります。これにより、日本のこの秋(四半期)のホロスコープが書き換わります。下にチャートをアップしましたが、今回の秋分図はなんと!10個の天体中、5個の惑星(=水星、木星、天王星、海王星、冥王星)が逆行しています。これでは…本腰を入れて、今後の課題に答えを求めるのは難しそう。何事も議論をして、問題点を洗い出すようなたたき台を作る時期なのでしょう。午後3時49分、太陽は逆行中の水星とコンジャンクション(0°)を作ります。これは一見よさそうに見えるアスペクト(星同士の関係)ですが、太陽との合(0°)は…実は水星にとって迷惑なアスペクト(星同士の関係)なのです。何故なら、太陽のパワーの前に水星が屈服して、自らの繊細さがはっきできなくなるからです。午後9時4分、水星は逃げるように、逆行しながら乙女座へ入ります。前後しますが、午後4時53分から月は乙女座です。

24日(土)…太陽が天秤座へ入って早々、金星が海王星とオポジション(180°)という、グレーなアスペクト(星同士の関係)が形成されます。最近は東京オリンピックを巡っての贈収賄事件などが騒がれていますが、同様の事件が多発するかもしれません。個人の運勢においては「愛の迷い」を表します。また、情に流されて騙されたり、裏切られるなどの問題も。逆な立場で考えると、加害者となるケースもあり得ます。ロマンチックな雰囲気に惑わされて、グレーゾーンへ立ち入ってしまったり、あるいは、財布をなくすなど、忘れものなどにも注意しましょう。

25日(日)の月は乙女座の後半です。月は火星とスクエア(90°)、海王星とオポジション(180°)など不調座相。しかし、天王星、冥王星とトライン(120°)、金星、水星と合(0°)など、調和座相も多い日です。おしなべていうと、かなり繊細で、時にはナーバス…。映画鑑賞やコンサートなどで楽しむには最適な休日かもしれません。いつもより感性が鋭く、若返った自分にワクワクしそうです。美術館を訪れたり、スケッチしたり、音楽を演奏したり、アートが心に沁みる一日になるでしょう。

SEP 19 2022

瑛利奈

(C)ELINA

欺瞞やウソで揺らぐ…

9/12~9/18

先週…9月8日、エリザベス女王がスコットランド・バルモラル城で亡くなりました。その在位期間は、1952年2月に即位して以来、70年間という英国史上最長でした。エリザベス女王の国葬は19日にウェストミンスター寺院で行われる予定です。一方、日本では…安倍元総理の国葬は9月27日に日本武道館で行うとの報道が。このタイミングでエリザベス女王の国葬と比較すると、安倍元総理の国葬は、いろいろな意味で大分見劣りがするような気がしますね。規模に於いても、歴史に於いても、また、私たちの祈る気持ちに於いても…です。今週の星の配置は…太陽と海王星のオポジション(180°)や水星、木星のオポジション(180°)など、危機感が漂うものはなく、欺瞞やウソを暗示するものが目立ちます。

12日(月)は午前1時30分に牡羊座の月が木星と合(0°)という幸運なアスペクト(星同士の関係)を作ってから、いわゆる凶星といわれる惑星の不調和なものはなく、世界情勢は小幅な動きばかりです。まずは平和な一日になりそうです。

13日(火)…月以外のアスペクト(星同士の関係)は午前1時8分の太陽と土星のインコンジャクト(150°)のみ。太陽の度数は乙女座の19度52分、土星は逆行中=水瓶座の19度52分です。これだけでは事件を引き起こすだけの決定力はないのですが、午前2時31分になると、牡羊座の月が太陽とインコンジャクト(150°)の位置に回り込み、ヨードといわれる二等辺三角形を作ります。これだけで何か大変なことが起きるとはいえませんが、将来の大きな問題の伏線になるような事件が起きる可能性があるでしょう。今後の動きに注意する必要があります。

14日(水)は…午後3時14分の金星と冥王星のセスキコードレート(135°)、午後9時57分の火星と小惑星=ジュノーのスクエア(90°)など、各所で苦情の声が大きくなりそうです。この日のつきは前日13日の午後8時39分から牡牛座です。午後5時41分には月が金星とトライン(120°)の好調座相を形成しますから、基本的には幸せムードが溢れる一日なのですが、人々のワガママが出やすいのかもしれません。抑えようとして、あまり反論しないほうが賢明です。

15日(木)、月は太陽とトライン(120°)。冥王星を入れて地象のグランドトラインですが、同時に月は…先週、エリザベス女王がお亡くなりになった時と同じ、土星、天王星、ノードを含むT字スクエア(90°)を作ります。「今週の総括」ともいえるテーマが浮き彫りになる日です。一日を通じて誰もが忙しくあっちこっちと奔走することになりそうです。

16日(金)は…午前5時15分から月は双子座です。午後3時を過ぎてから、月は木星、水星と好調に。週末を前に仕事のペースアップを図るには最適な日です。

17日(土)は今週でいちばん、問題の多い一日です。午前3時48分には愛の星=金星が火星とスクエア(90°)を形成。愛情問題に刺戟があるのは結構ですが、過度な欲求からトラブルに発展する場合もあるかもしれません。午前6時26分には…太陽と海王星がオポジション(180°)を作ります。。これは…一週間にわたって、かなり大きな影響を及ぼすアスペクト(星同士の関係)です。欺瞞やウソ、誤魔化し、詐欺などを意味します。まずは、被害者にならないように注意すべきですが、甘い見通しから自分が加害者になるケースもあるかもしれません。週明けの12日あたりから、すでに影響下に入っていると考えてください。乙女座を始めとして、双子座、魚座など、ミュータブルサインが目立つ配置です。他人の言動に惑わされたり、情報操作に乗るなど、日頃のポリシーを忘れることも。決断するには裏を取ること。ダブルチェックするように心がけるときでしょう。

18日(日)は半月です。これに月と海王星のスクエア(90°)も絡んでT字スクエア(90°)になります。17日に続いて、ウソとまやかしに注意です。午後12時43分には水星が小惑星=パラスとスクエア(90°)を形成。水星は知性、小惑星=パラスは調整の星ですから=「うまく調整できない」となります。正義感や心の軸など、いつもあなたが大切にしていることを忘れずに。「今回だけは変えてみよう」や、「たまにはカラを破って!」という発想は間違いのモトです。

今週は…ひと頃の緊張感が大分和らいできますが、逆にそれが心の緩みに繋がることも。太陽と海王星のオポジション(180°)が象徴する一連の欺瞞やウソの流れ、それに加えて、土星、天王星、小惑星=ベスタが形成する自己否定の気持ち…。これらが絡み合って、弱気になりやすい一週間です。弱ったところへつけ込まれないよう、「いつものあなた」、そして、「あるべき姿」を忘れないようにしたいものです。

SEP 12 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

困難は峠を越えて

9/5~9/11

9月になってからドル円の為替相場は1ドル140円をつけ、24年ぶりといわれる円安になりました。これは米FRBが物価高騰を受けて積極的に利上げをしているためですが、日銀の黑田総裁は頑なに利上げを拒んでいます。そもそも「金融」とはタロットカードでいうと『節制』にあたります。『節制』のカードは二つの壺の水の配分を調節しているさまを描いていますが、水の量を状況を観ながら調整することで、『節制』が機能しているのです。黑田総裁のやり方のように金利を固定したように一定にするのは、この先の動向も読まれてしまい、経済に対する刺戟もなくなって、「停滞してしまうことになるのになぁ」と、素人ながら考えたりしています。また気象現象では…日本近海で発生した台風11号がUターンして東シナ海から西日本に接近してくる模様です。

5日(月)…今週は…このところの緊張感は影をひそめて、比較的穏やかな配置が続きます。午前11時2分から月は山羊座へ。午後1時4分には金星が獅子座から乙女座へ入場します。太陽に続いて金星も乙女座へ入り、太陽系は本格的な秋の布陣になっていきます。

6日(火)は…重要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、午後9時24分の太陽と月のトライン(120°)を中心として、好調な配置が続きます。午後6時23分には月は天王星とトライン(120°)に。5日の金星乙女座入りを引き継いで、乙女座さん、山羊座さん、牡牛座さんたちの地象サインを中心に回っていく感じです。事務作業も捗る一日です。

7日(水)も不安定要素は見当たりません。午前6時42分に月が冥王星とコンジャンクション(0°)を作りますが、これ…このところ話題の旧統一教会問題がまたなにか暴露されるのでしょうか?午後12時41分から月は水瓶座へ移動します。午後10時44分、月が木星とセキスタイル(60°)を形成。ちょっとした贅沢をするのに良い日です。

8日(木)、午前7時56分、太陽がドラゴンヘッド(ノースノード)とトライン(120°)に。多数派が世論を支配する暗示です。岸田総理が反対意見の多い国葬問題について、意見をまとめようと奔走するのかもしれません。

9日(金)は午後1時42分から月は魚座ですが、弱者の声がクローズアップされる日です。みなさんの中でも最近何か被害を受けて困っている方がいたら、アピールするにはチャンスです。

10日(土)は午後12時37分から水星が逆行を始めます。度数は天秤座の8度55分です。これ以降契約問題は要注意の時期に入ります。午後6時58分、魚座の満月です。暦の上でも「中秋の名月」だそうです。太陽暦の8月15日にあたるらしいです。お盆安い以来、取り組んできた問題に一応の答えが出るなど、結果が出る日です。

11日(日)は今週で唯一、太陽が重要な惑星とアスペクト(星同士の関係)を作ります。まず、午後3時46分から月は牡羊座に。その後、午後10時8分、太陽が天王星とトライン(120°)を形成。ひさびさ驚くような良いことがありそうです!天王星は革新の惑星です。ここへ太陽という権力の中枢がお墨付きを与えるアスペクト(星同士の関係)ですから、システムを変えたいと思っている方や、転職や告白など、新たな行動を起こしたいからには吉報です。

今週一週間は…8月にはなかった落ち着きが感じられる穏やかな週になりそうです。みなさんも世間が騒がしくないうちに、いままで胸に秘めて温めてきたことや、新しい試みなど、思い切って行動に移してみたらいかがですか?今週の星は、そんな気持ちの背中を押してくれるでしょう。

SEP 5 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

目先の失望に惑わされないで

8/29~9/4

新型コロナウイルスの感染者数は、太陽が乙女座に入ってからようやく減少傾向がみえてきました。一方、コロナ感染した岸田総理がテレワークをする様子は何かとメディアから揶揄されているようです。もっとも岸田総理のリモート期間中に出てきた新型コロナの全数把握見直しの議論は各自治体の知事に裏切られて二転三転しています。私などの素人から見ても、患者さんの情報をカルテからプリントアウトして、もう一度入力し直すという国が開発したハーシスというシステムは不合理極まりなく理解不能でしょう。日本在住の人間なら、みな国民健康保険など保険に加入しているはずですし、保険証番号だけで参照できないものでしょうかね?また、ワクチン接種用の通し番号も生年月日さえ分かれば、アクセスできるはずです。そもそも以前から思っていることなのですが、政府や行政の仕事に携わる人たち、それとマスコミ関係者は文系出身の人ばかりのようです。理系出身者が半数でもいれば、もっと合理的に処理できるのではないかな?と。江戸時代など、近世以前の日本人はほぼ農民か、もしくは職人で、物作りをしている人=農学系、工学系の人たちでした。つまり、日本人はみんな理系の仕事をしていたのです。それが明治以来、特に戦後になって、経済中心の世の中になり、みんな文系になってしまった…これが、そもそも誤りだったのでは?などと考えています。

脱線してしまいましたが、今週は太陽のアスペクト(星同士の関係)は少なく、金星の活動が目立ちます。前の話の続きでいうと、どう考えても金星は文系の惑星ですね。今週は私たちの情緒的な部分が星に操られる一週間のようです。

29日(月)午前3時27分、前述の金星が土星とオポジション(180°)を作ります。金星は獅子座、土星は水瓶座中です。これは…私たちの情緒に少なからず影響がありそうです。続いて午前8時26分には乙女座の月が夢想的な惑星=海王星とオポジション(180°)に。現実の厳しさに苦々しい想いを感じながら、揺れ動く暗示です。その後、午後12時7分に月が山羊座の冥王星とトライン(120°)を作り、現実に立ち戻る…といった感じです。午後6時44分から月は天秤座へ入ります。

30日(火)は木星のアスペクト(星同士の関係)が目立つ日です。木星は豊かさや高貴さ、教養などを表す惑星です。午前3時29分には金星が木星とセスキコードレート(135°)の不調和なマイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)を形成。その後、午前7時59分には月が木星とオポジション(180°)、午後7時8分には太陽が木星とインコンジャクト(150°)を作ります。いずれもよくないアスペクト(星同士の関係)ですから、木星の持つ贅沢で浪費をする一面が露呈されるでしょう。前日から世界の株価は暴落しているようなので、私たちは「お金と経済」に注目することになるかもしれません。

31日(水)は…週明け以来の流れを調整する日です。月は前日から引き続き天秤座ですが、月以外の惑星のアスペクト(星同士の関係)がまったくありません。午前9時12分の月と土星のトライン(120°)を中心として、引き締めモードが強くなります。

9月1日(木)…あっという間に今年も残すところあと3分の1になりますね。午前2時10分から月は蠍座です。午後8時51分に…今週では数少ない火星と木星のセキスタイル(60°)という好調座相ができます。しかし、午後2時台に月が火星&木星に対してヨードというしがらみのようなポイントに入ります。問題が決まりそうで決まらない…。日没後、月がこのポイントを過ぎていくので、ようやく火星の行動力と木星の自信に満ちたパワーが発揮されそうです。

2日(金)は…前日午前1時36分に形成された金星と海王星のインコンジャクト(150°)に加えて、金星が冥王星とインコンジャクト(150°)を作ります。これは…1日の月のヨードよりも深刻です。何故なら、金星は惑星なので、月のように早く通り過ぎないからです。今年6月21日の日本の夏至図を観ると、金星は岸田政権の表示星になっています。となると…岸田政権がかなり難しい判断を迫られるかもしれません。しかし、なかなか決断できず、立ち往生しそうです。岸田さんでなくとも、誰しも葛藤としがらみの中で、なかなか決断できない日と言えるでしょう。

3日(土)は…相手は小惑星ですが、午前3時8分に形成される金星と小惑星=ベスタのオポジション(180°)が目を引きます。蠍座の月を加えるとT字スクエアになります。これまで一生懸命努力してきたことを投げ出したくなるアスペクト(星同士の関係)です。その後、午前7時39分から月は射手座へ入場。午前10時49分には水星が木星とオポジション(180°)に。う~ん、世論が混乱しそうですねぇ。世の中の大勢を占めるようにみえる意見に流されるのは危険です。判断を誤りやすい日です。感情に流されて意思が挫けたり、表層的な意見に同調したりせずに、あなた自身の信念を貫くべきです。また、議論が多い一日ですので、言い過ぎないように気をつけましょう。

4日(日)午前3時7分、射手座の半月です。乙女座の太陽は山羊座の冥王星とセスキコードレート(135°)を形成します。今週後半の傾向として、引き続きお金の問題に関心が集まりそうです。とかく目の前のことに囚われて、理想を忘れがちに。午後4時27分に月が小惑星=セレスとトライン(120°)を作るタイミングを契機に落ちついた感性を取り戻すでしょう。日没後の月と土星のトライン(120°)を始め、10時台の金星と小惑星=パラスのセキスタイル(60°)は貴重です。美しい環境と良い人間関係の大切さに再び気付くことになりそうです。

今週は…獅子座の太陽の季節と違い、日々の生活やお金の問題がテーマになりそうです。しかし、目先の損得勘定に惑わされて、大切な人の気持ちを失うようなことになれば、損失はそちらの方が大きいのです。ウクライナ戦争もすでの6ヶ月が過ぎましたが、ウクライナ情勢を考えながら、私たちも正しいと思ったことは最後まで貫く…この気持ちを忘れないようにしたいものです。

AUG 29 2022

瑛利奈

(C)ELINA

新月。崩壊の秋への序章

8/22~8/28

岸田内閣の支持率低下が止まりません。安倍元総理の銃撃事件の直後の参議院選挙では自民党は大勝したものの、その後、旧統一教会と自民党の関係にマスコミの関心が集まりました。8月10日の内閣改造以後、国会議員106人が旧統一教会と接点があったとの調査結果が出て、そのうち8割が自民党議員ということが明らかになりました。岸田政権の要職に就いた議員が次々とヤリ玉に上げられるなか、安倍元総理の国葬に反対する意見も賛成派を大きく上回ることになってきています。新型コロナウイルスの感染者数もお盆休みをキッカケに地方で最多を更新するようになり、とうとう岸田総理自身も感染したとのことです。

22日(月)は獅子座最後の日です。午前7時6分に月が太陽とセキスタイル(60°)の唯一の好調座相を形成して、その後午前9時28分から月は蟹座へ。マイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)ばかりの一日です。先週の太陽と土星のオポジション(180°)で獅子座の尊厳が大きく傷つけられて、そのまま獅子座の太陽はフェードアウトする模様です。消化試合といった一日です。

23日(火)は…午後12時15分に太陽は乙女座へ入場します。今年の夏も最終章に。時間的には前後しますが、午前6時58分、水星が冥王星とトライン(120°)の好調座相を作ります。また、新しい「何か」が明るみに出てきそうです。その後の乙女座の太陽の動向ですが、助けになる天体もなく、現状の改善は難しいようです。

24日(水)は夜半過ぎまで月は蟹座の第3デークです。午後10時8分に月は獅子座へ移動します。その後、午後10時53分、天王星がステーションといって、いったん動きを留め、逆行し始めます。度数は牡牛座の18度55分です。最近はまた、各地で地震が起きているので、地殻変動に影響がないか?ちょっと心配ですね。また、天王星は革命の惑星ですから、緊張状態にある国家間の問題にも影響があるかもしれません。これにより木星、土星、天王星、海王星、冥王星と、太陽系の10個の天体のうち半分の5個までが逆行星ということになります。みんなが手前勝手に動き始めることになりかねない状況です。ホロスコープ上もドラゴンテイルを入れると、厳しいグランドクロスができています。

25日(木)は午後1時10分、獅子座の月が木星とトライン(120°)を作りますが、午後4時4分には愛の星=金星がドラゴンヘッドとスクエア(90°)に。後者は消極的な気分にさせるアスペクト(星同士の関係)ですが、月と木星の方は今週のなかでは私たちを前向きな気分にさせてくれるでしょう。

26日(金)午前10時2分、知性の惑星=水星が天秤座へ入場します。これは平和を願い調整したい気持ちを表しますが、前述の金星、土星&天王星のT字スクエア(90°)にドラゴンテイルを含むグランドクロスにこの日の月が重なります。これは…危機感を強く意識するアスペクト(星同士の関係)です。問題にもよりますが、日本の国民をイライラさせている岸田総理の対応などに関しては危機感を感じてもらうキッカケにとしてはいいかもしれません。

27日(土)は今週でいちばん厳しい星の配置です。午前9時24分から月は乙女座。午後1時過ぎには金星と天王星がスクエア(90°)を形成。その後、午後2時27分には太陽が火星とスクエア(90°)を作ります。そして、午後5時16分には乙女座の新月です。何か現状維持が難しくなるような事件が起きる可能性が…。これまで問題を抱えながら誤魔化しつつ持ち堪えてきたケースは…「もうアウト!」という答えが出るでしょう。不満を我慢してきた人たちは限界を感じるはずです。太陽をスクエア(90°)で刺戟する火星は私たちにアクションを促すでしょう。同時に事故も多い日ですから、怪我や車の運転などは注意してください。

28日(日)は…前日の緊張を乗り越えて、結果、妥協したり、許したりなど、その後の対応を考えていく日です。午後9時46分の月と天王星のトライン(120°)という進歩的なアスペクト(星同士の関係)によって何らかの救いを得るはずです。

今週は…太陽は乙女座、水星は天秤座へと秋の星座へと衣替えすることになりますが、そうした中、週末に大きな動きがありそうですね。

AUG 22 2022

瑛利奈

(C)ELINA

太陽、土星の衝。そして信念が揺れ動く

8/15~8/21

8月15日は終戦記念日でしたが、韓国で行われた旧統一教会の関連団体が主催するイベントで安倍晋三元総理の追悼が行われたというニュースの方が大きく報じられているようです。また、先週発足した岸田内閣の顔ぶれの中にも旧統一教会と関係がある議員が多くいるとのことで、支持率が下がったとの報道も。また、東北や北海道の豪雨災害、伊豆半島に上陸した日本近海で生まれた台風の被害など、災害の多いお盆休みになりました。新型コロナウイルスの感染者数はピークを超したとの見方もありますが、相変わらず各地で過去最多を更新しています。

15日(月)は…このところの困難な星の配置のなかでも最も重要な二つの天体、太陽と土星がオポジション(180°)という睨み合いのアスペクト(星同士の関係)を形成しました。8月2日に火星&天王星がコンジャンクション(0°)、8月8日には火星が土星とスクエア(90°)、その後8月11日には太陽が天王星とスクエア(90°)を。そして15日(月)にはトドメを刺すように太陽が土星とオポジション(180°)になりました。時刻は午前2時10分です。これで…危機を孕んだ星の配置は終わりと診ていいでしょう。

16日(火)前日から引き続き、月は牡羊座です。険悪な星は影を潜めましたが、日中は重要なアスペクト(星同士の関係)はなく、日没後、月は土星や太陽と調和します。まあまあ安定した一日になりそうです。

17日(水)午前2時46分、知性の惑星=水星が天王星とトライン(120°)の調和座相を形成。午前11時22分から月は牡牛座へ。午後4時4分には水星は小惑星=ジュノーとオポジション(180°)に。物事に具体的にメスを入れる動きが高まって、新しいテーマが議論される日です。

18日(木)、最近の星の配置のなかでは、最もラッキーなイベントが!午後5時2分、愛の星=金星が木星とトライン(120°)という好調座相を作ります。金星は獅子座の8度、木星は牡羊座の同じく8度です。月曜日までの流れと打って変わって、幸せな気分が満ちあふれるでしょう。特に、獅子座さん、牡羊座さん、射手座さんなど、火のサインに太陽や金星を持つ人には愛のチャンスです。その他の方々もひさびさリラックスした時間を過ごせるでしょう。

19日(金)は土星と小惑星=パラスの動きが目立つ日です。つまり…調整日になりそうです。午後9時6分から月は双子座へ移動します。

20日(土)午後4時56分、最近の緊迫した星の配置の一角を担っていた火星が牡牛座から双子座へ抜けていきます。フィックスドサインに居座っていた火星、土星、天王星の三大凶星に悩まされていた方にとっては敵が退却する暗示です。フィックスドサイン(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)に太陽などを持つ方には朗報です!また、火星は戦いの惑星ですが、牡牛座の火星は力に頼る傾向がありました。この火星が双子座という柔軟で多様性を持つサインへ入ることで、物量作戦による戦いの方法は終わりを告げます。

21日(日)になると、太陽系のフォーメーションはさらに新しい顔を見せ始めます。21日は…困難なアスペクト(星同士の関係)も多い一日ですが、戦いのポイントはミュータブルサインへと移り変わってきます。また、最近のカルト問題に関係の深い小惑星=ベスタが午後7時47分、逆行して魚座から水瓶座の領域へと入っていきます。以上を総合して、これまで固く守ってきた信念や真実だと思っていたことなど、価値観が揺れ動き始める暗示です。いろいろな問題を疑い、議論をしていくことにより、新しい時代を模索していくことになるでしょう。

AUG 15 2022

瑛利奈

(C)ELINA

T字スクエアの難関へ

8/8~8/14

先週は4日から、東北南部や北陸地方などで記録的な豪雨となりました。また、週末にはカリフォルニアの山火事や、中国では900年の歴史を持つアーチ橋での火災、日本各地の花火大会で火事が相次ぐなど、火事のニュースも目立ちました。しかし、何といっても安倍元総理暗殺に関連して、旧統一教会と政治家の関係が続々と明るみに出て、岸田政権は10日、内閣改造に踏み切ることになりました。

8日(月)は…午前1時42分の金星と海王星のトライン(120°)という、儚くも美しいアスペクト(星同士の関係)から始まります。しかし、午前4時56分に太陽系の二大凶星、火星と土星がスクエア(90°)の凶角度を形成します。これは…エネルギッシュに燃えさかる火星に土星が氷のような鉄槌を下す…という壮絶なアスペクト(星同士の関係)です。結果、事故や暴力、物理的な崩壊現象など、破壊的な力が強まって世界の空気は緊張感を帯びるでしょう。8日の月は射手座後半を通過しますが、土星とセキスタイル(60°)を作る以外はすべて不調和なものばかり。いいニュースのない一日です。

9日(火)午前3時38分、月は山羊座へ入ります。午後2時17分には蟹座の金星が山羊座の冥王星とオポジション(180°)を形成。前日の火星、土星のスクエア(90°)とは異なる場所で、こちらも今の流れを深いところから変容させようとする動きです。今後世界はどのような方向へ向かっていくのか?複雑でなかなか読みにくいことは確かです。

10日(水)は…8日、9日のように重要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、月のアスペクト(星同士の関係)のみです。山羊座の月は一日をかけて…8日に土星とスクエア(90°)を作った火星とトライン(120°)。9日に金星とオポジション(180°)を作った冥王星と合(0°)を作っていきます。今週前半の問題点をさらにおさらいをするような動きです。大人の判断が必要な日です。

11日(木)は…獅子座の太陽がいよいよ全面に出てきます。しかしアスペクト(星同士の関係)を作る相手は革命の惑星=天王星。しかも、スクエア(90°)です。岸田総理の太陽は獅子座ですが、岸田さんは獅子座に5つの天体を持つ、獅子座オーバーロードの人です。今日の星の配置から想像すると、岸田総理は「伸るか反るか?大改革をせざるを得ない」という気持ちなのでしょう。しかも、以外にも岸田さんは太陽と天王星、コンジャンクション(0°)のホロスコープの持ち主です。太陽と天王星、スクエア(90°)により、厳しい判断を迫られますが、トランジットの牡羊座の木星はとてもいい位置から岸田さんの太陽と天王星を見守っています。今日が岐路ではありますが、常に天王星と隣り合わせでいる岸田総理にとってはホームという感じなのかもしれません。

12日(金)は…午前3時29分に愛の星=金星が獅子座へ入場します。これは…いままで蟹座さんを応援していた愛の女神が獅子座さんの方へターゲットを変えると考えていいでしょう。同時に現在木星がいる牡羊座さんや牡羊座に獅子座を加えてグランドトライン(大三角)となる射手座さんに愛のチャンスが訪れます。その他の方にとっては…7月18日からこのかた、蟹座という家庭や日常生活など、身近なところに愛が宿り、「弱き者をかばう気持ちや思いやり」などが愛を象徴してきました。「敢えて言葉にしない抑えた表現」が求められてきたのですが、今日からは違います!獅子座の金星は…「愛は誇らしいものであり、ロマンであり、また命を賭けるものである」と、信念を持って愛を貫こうとします。前述の火象サイン以外のみなさんも、これからは遠慮せずに晴れやかに、また華やかに愛を表現するといいでしょう。夏休みに相応しい金星からのメッセージですね!その後、午前10時35分には満月となります。太陽は獅子座の19度21分、月は水瓶座の19度21分です。この12日(金)が今週の星の中でクライマックスとなりそうです。

13日(土)は…午前3時44分から月は魚座です。今週のなかでは目立って惑星のアスペクト(星同士の関係)が少ない一日です。午前7時8分に月は小惑星=ベスタと合(0°)、午後6時29分には獅子座の金星が小惑星=ベスタとインコンジャクト(150°)というストレスを生むアスペクト(星同士の関係)を形成します。自己犠牲や我慢を強いられる日です。星は…「コロナ感染を警戒して、のびのびと休暇を楽しめない!」と語っているかのようです。あるいは、渋滞で身動きが取れないありさまでしょうか?

14日(日)も引き続き重要な惑星同士のアスペクトはありません。午前8時26分、魚座の月はドラゴンテイルという内向的なポイントとトライン(120°)を作ります。内にこもる静かな休日です。午後12時53分、月は小惑星=ジュノーと合(0°)を形成。今年は4月21日から小惑星=ジュノーが魚座、5月24日から小惑星=ベスタもジュノーの後を追って魚座へ入っています。権利と義務を表す二つの小惑星が自己犠牲を意味する魚座へ入るのは…インフレの困難をかんじつつロシアへの経済制裁をせざるを得ないという、葛藤を抱えながらの現在の世界情勢を象徴しているかのようです。

今週は…火星&土星のスクエア(90°)から始まり、太陽が天王星とスクエア(90°)、来週には太陽と土星のスクエア(90°)が来ますが、太陽系は今季最大の難関へ差しかかっています。しばらく波瀾が続きますが、みなさまもこの南極を乗り越える覚悟を固めておいたほうがいいでしょう。

AUG 8 2022

瑛利奈

(C)ELINA

幸運の女神の後ろ髪

8/1~8/7

週明け1日(月)…午前7時36分、太陽が木星とトライン(120°)という幸運なアスペクト(星同士の関係)がありました。太陽と木星の調和座相は…コンジャンクション(0°)は3月5日、今日と同じトライン(120°)は昨年(2021年)の10月15日以来になります。この幸運の恩恵に預かるのは、前から準備して、しかも、このアスペクト(星同士の関係)ができる前に、幸運の女神に前から飛び込んで行った人のみ…と言われています。みなさんに先週のうちから予告しておけばよかったですね!まったく不覚でした。しかし、先週は週末、立ち塞がる壁がに書いたように週末に向けてフィックスドサインのグランドクロスがタイトになっていき、私たちの目の前の道に立ち塞がっていったのでした。新型コロナウイルスの感染者数もうなぎ上りに増加して、それどころではなかったのでした。しかし、トルコが仲介したウクライナの小麦輸出は、太陽と木星のトライン(120°)の功績か?輸出したのはトウモロコシだったようですが、8月1日になんとかオデーサ港を出航できたようです。

2日(火)は、引き続き重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)が多い日です。まず、午前中は火星が流れをリードします。午前3時4分、火星がドラゴンヘッドと合(0°)に。午前8時53分に火星は天王星と合(0°)を作ります。仲間を集めて、社会での動きが多い暗示です。しかも、後者は天王星と合(0°)ですから、現体制を革新しようとする勢力の力が目立つ日です。午後になって、主役は火星から金星へと変わっていきます。午後4時53分に金星はドラゴンテイルとトライン(120°)を形成。朝、火星が絡んだのはドラゴンヘッドという社会の前向きな部分を表すポイントでしたが、金星がトライン(120°)を組むのは後ろ向きなドラゴンテイルの方です。世の中を支配するベクトルは内向的な方向へ転換するでしょう。午後9時25分には金星は天王星とセキスタイル(60°)に。こちらはロマンスのアスペクト(星同士の関係)です。2日(火)は午後1時5分から月は天秤座。洗練された出会いの暗示ですね。このところのギスギスした雰囲気が和らぎ、社会的にもプライベートを楽しむ余裕が出てきそうです。

3日(水)は愛の行動の日です。午前10時59分、蟹座の金星は牡牛座の火星とセキスタイル(60°)を作ります。前日から続いているロマンスの動きがさらに具体的な行動へと促されます。天秤座の月は午前5時27分には木星とオポジション(180°)、午後7時44分には月は賢者の彗星=キローンとオポジション(180°)です。暗に「節度や常識を振り切って愛の行動に及ぶ」と言っているかのようです。

4日(木)は朝から月に土星がトライン(120°)を作り、想いが冷静に制御される日です。午後3時57分には知性の惑星=水星が乙女座へ入場します。水星は乙女座の時が最大勢力を発揮しますから、週前半を支配したロマンス主導の流れが終わり、現実的になってくるでしょう。午後9時19分の金星と権利の主張を表す小惑星=ジュノーのトライン(120°)により、ロマンスのアラや綻(ほころ)びが目についてくるのかもしれません。

5日(金)午後8時6分、蠍座の半月です。当面の結果が出る日です。月齢は8日。あと一週間かけて満月へ向かいます。

6日(土)、午前1時22分、愛の星=金星が土星とインコンジャクト(150°)というストレスのアスペクト(星同士の関係)を形成します。その後、蠍座の月は天王星から始まって火星、土星と、次々不調和なアスペクト(星同士の関係)を作っていきます。不満が溜まって鬱々としそうな一日です。午後7時29分の水星と小惑星=ベスタのオポジション(180°)に至っては、開き直って投げ出したい気持ちになりそうです。自分が努力してきたことや相手に尽くしてきたことばかりに目が向きそうです。それよりも、「最初、自分は何を求めていたか?何に憧れていたのか?」…当初の目的を思い出すことが大切です。

7日(日)午前1時38分、月は射手座へ入ります。その後、紆余曲折を経て午後4時11分には射手座の月は牡羊座の木星とトライン(120°)に。正義と勇気と冒険したい気持ち…これらが問題解決のカギになります。

今週は…年に二回しかない太陽と木星のトライン(120°)から始まる前向きな一週間です。今回の太陽と木星のトライン(120°)は「幸運の女神には後ろ髪がない」…つまり、「前から飛び込め」という定説どおり動けない邪魔者が多い先週の星の配置でした。現在、木星は逆行中です。それに加えて、冥王星、土星、海王星、月末には天王星も逆行する異常なほどの逆行星のオンパレードになっています。あとづけながら、掴み損ねた幸運の女神の後ろ髪を、一部でもそっと掴みたいものですね。

AUG 1 2022

瑛利奈

(C)ELINA

週末、立ち塞がる壁が

7/25~7/31

ロシアのウクライナ侵攻が始まって、5ヶ月が経ちました。先週、小惑星=ベスタが起こした事件に書いたウクライナからの小麦輸出の合意文書は…24日の水星と木星のトライン(120°)を待たずしてトルコと国連を間に入れて22日に署名されましたが、ロシアとウクライナの二国間の直接合意は実現しなかったそうです。しかし、早くも23日にはロシア軍の巡航ミサイルでオデーサの港が攻撃を受けています。日本では、新型コロナウイルス第7波の感染急拡大に歯止めがかからず、23日に1日当たりの感染者数が20万人を超えて過去最多を更新しました。今週の星の動きはそうした流れを受けて、何ひとつ主要な天体同士の好調なアスペクト(星同士の関係)がなく、おまけに主要な不調座相{スクエア(90°)、オポジション(180°)}さえも水星と金星しか持たないという…夏枯れのような状態になっています。

25日(月)、午後3時12分には金星と木星がスクエア(90°)を形成。両方とも幸運な惑星ですが、スクエア(90°)というお互いに悪い面ばかりを強調するアスペクト(星同士の関係)です。愛の星=金星は木星が持つ豪勢な富を努力することなくして要求する…といった意味合いです。幸運を狙いすぎて怠惰になる…と解釈してもいいでしょう。個人のホロスコープでは結婚して玉の輿に乗りたがる人などによく観られます。その後、午後3時47分には小惑星=ジュノーが逆行し始めます。7月10日は小惑星=ベスタでしたが、「今度はジュノー、お前もか!」と言いいたくなりますね。小惑星=ジュノーは権利の主張を表しますから、「私はいかに虐げられ、被害を被ったか!」を主張することに。マスコミでは、旧統一教会がヤリ玉に上げられそうです。

26日(火)は午前2時53分から月は蟹座へ入ります。一日を通じて、主要なアスペクト(星同士の関係)はまったくありません。午後8時34分、月は牡羊座の木星とスクエア(90°)に。贅沢で誠意がなく、迷走するアスペクト(星同士の関係)です。午後11時54分になって月が金星とコンジャンクション(0°)を作り、初めて心の幸せを取り戻すでしょう。

27日(水)午前4時12分、水星は火星とスクエア(90°)を作ります。日本ではみなさん睡眠中だと思いますが、神経が苛立って安眠できないアスペクト(星同士の関係)です。これは…この瞬間のみならず、前後2、3日の間、影響がありますから、この時期は何かと攻撃的な思考に陥ってしまいそうです。また、盗難事件も多くなる可能性があります。戸締まりに注意しましょう。午後になると、月が蠍座のドラゴンテイルとトライン(120°)を形成。これも反社会的なアスペクト(星同士の関係)ですが、ここまでいうと言い過ぎかもしれませんね。オタクになってしまいそうな一日です。

28日(木)午前1時54分、水星が癒やしの彗星=キローンとトライン(120°)の好調座相を作ります。キローンは医者ですから、前日から引き継いだ病める気持ちを調整してくれるでしょう。「気づき」が大切な一日です。午後3時35分、月は獅子座へ入ります。

29日(金)は今週の中では最も重要な一日になります。午前2時54分、獅子座の新月です。その後、午前5時37分、牡羊座の木星が逆行し始めます。それこそ「時を戻そう!」とでもいうように、過去の出来事を再確認しながら木星は逆行していきます。ステーション(留)の度数は牡羊座の8度43分です。その後、午前6時15分、水星が天王星とスクエア(90°)を形成します。午後1時58分には水星がドラゴンヘッドとスクエア(90°)に。今日の新月以降、今までの流れや、せっかく決まった事柄などが、ご破算になってしまうかもしれません。少なくとも、意見はまとまらず、しばらくはゴタゴタするでしょう。

30日(土)、第3デークに入った獅子座の月は火星、天王星、水星、土星、そしてドラゴンテイルを含めてグランドクロスに。29日に明らかになった問題点に足を取られて前に進めなくなりそうです。焦る気持ちやイライラなどを抑える必要があります。冷静になって、現実を見つめ直すことが大切な一日です。

31日(日)午前3時10分から月は乙女座です。7月は…最終日になって、大反省会になりそうです。午後3時5分、獅子座の水星が土星とオポジション(180°)を作ります。獅子座は体制や組織の運営を表すサインです。力を行使して現体制を稼働していくことが困難になりそうです。新型コロナウイルスの感染者数が最大になるのかもしれませんね。また、国際問題でも難しい根っこに足を踏み入れて、身動きが取れなくなる可能性も…。午後12時32分に月が小惑星=ベスタともオポジション(180°)を作るのも気になります。私たちの肩の上に負荷がかかりすぎて、堪えられなくなってしまうかもしれません。ここを乗り切るには目先の損失に気を取られないで、長期的なビジョンを持つことが重要でしょう。堪えられないで撤退する…こんな判断が結果的には最も大きな損失を生むことになるかもしれません。弱音を吐かないで、たとえゴールが遠くとも、こう!と決めたからには前に進んでいくべきです。

JUL 25 2022

瑛利奈

(C)ELINA

小惑星=ベスタが起こした事件

7/18~7/24

安倍元首相の銃撃事件から早くも10日が経過しましたが、それ以来、山上容疑者に関する報道、さらに最近は旧統一教会に関する報道がマスコミを賑わせています。あの銃撃事件の起きた7月8日の星の動きを思い出すと…重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、午前6時32分に小惑星=ベスタの逆行が起きていました。私が「瑛利奈の今週の運勢」を書き始めてからかなり長くなりますが、多分いままで小惑星の逆行に着目して記事にしたことは一度もなかったように思います。しかしあの日、不思議にも小惑星=ベスタの逆行がふと目に留まったのでした。いま思えば、安倍元首相銃撃事件に関する問題点は殆ど小惑星=ベスタのキーワードに重なります。まず、小惑星=ベスタは「神へ捧げられた生贄の処女」を表すこと。そしてその乙女は信仰のために自ら進んで、喜んで自分の身を捧げること。そこから、小惑星=ベスタは「自己犠牲」という意味を持つようになります。宗教団体への寄進はまさにこれに当たります。また、小惑星=ベスタは国に命を捧げるところから「軍隊」も表します。今回の容疑者、山上は自衛隊出身でした。さらに山上容疑者の犯行の動機が旧統一教会というカルト的な宗教団体(ベスタ=宗教)への恨みだったこと…などなど、すべて小惑星=ベスタのテーマから起因するものでした。

そもそも小惑星=ベスタのテーマ、神へ生贄の処女を捧げる…などという行為は現代人ならずとも、非常に苦痛なはずです。それが神への信仰を刷り込まれたため、当事者の少女自身も誇りと喜びを持って自分の身を捧げる…こんな、人間の自己保存の法則に逆行するようなおかしなことはあり得ないではないですか!しかし、人間社会が作り上げた宗教や政治的な力などから与えられた「世の中の人間を救うために自己犠牲をすることは美徳だ」という思想のもとに「犠牲になること」に喜びを感じる…。このような捻(ねじ)れた幸せはあり得ないと、みなさんも感じるかもしれません。しかし、こういう感情は普通の人でも、誰かを深く愛したときなどに、よく感じるものなのです。こうした感情が人間の葛藤、恋人同士、家族間の葛藤に潜むシコリやもつれをより難しいものにしていることはよくあります。

また、小惑星=ベスタが「自己犠牲する喜び」だとしたら、その犠牲を要求して、利用したり、搾取したりする人間の存在があるはずです。今回の事件に関するテレビの報道などで、旧統一教会の実体は明かされつつあるかもしれませんが、政治家との関係はいまだに闇のままです。山上容疑者がターゲットにした安倍さんや政治家との関わりに早くメスを入れて頂きたいものです。

前置きが長くなってしまいましたが、今週の星の動きですが…18日(月)は最近見ないほど、華麗にたくさんの惑星たちのアスペクト(星同士の関係)があります。まず、魚座の第2デークの月が天王星や水星、冥王星と、時間を追って好調なアスペクト(星同士の関係)を形成していきます。なかでも、午後12時6分の海王星とのコンジャンクション(0°)。そして、午前7時55分には蟹座の水星が海王星とトライン(120°)を形成。さらに午後12時25分、月は太陽とトライン(120°)を作って、「今日は良い日和(ひより)」と定義づけします。その間に午前10時32分に愛の星=金星が双子座から蟹座へ入場。金星、太陽、水星が蟹座。月と海王星が魚座。細かいことを付け加えると、小惑星=セレスが蟹座、渦中の小惑星=ベスタと小惑星=ジュノーは魚座中です。まさに水象サインのオンパレードです。これだけ水のサインが力を強めると、みなさんもご想像のように、水を得た魚さながらラッキーとなるのが蟹座さんと魚座さん。加えて、砂漠に住む生物のはずの蠍座さんも元気いっぱいとなります。この体制は太陽が獅子座へ移動するまで続くと考えていいでしょう。水のサイン以外の方も決してツイてないというワケではありません。むしろ水のサインに星が少なくて、感情表現が円滑に行かないタイプの人にとっても、心に潤いが染み渡る時期と考えることもできます。午後8時過ぎから月は牡羊座へと移動します。

19日(火)は…前日の華麗さに比べて、午前11時34分の月と木星のコンジャンクション(0°)が唯一のメジャーアスペクト(重要な惑星同士のの関係)になります。オールマイティの木星が日常を表す月に合(0°)ですから、幸運な日ではあります。午後9時34分、これまで蟹座を通過してきた水星が獅子座へと入ります。

20日(水)も重要な惑星同士のアスペクトが少ない日です。7月8日は前述のように小惑星=ベスタが逆行を始めましたが、20日は彗星=キローンが逆行し始めます。彗星=キローンは「ヒーラー、医者」を意味します。となると、世の中が病んでくる…ということです。そもそも今年は…これまでの時期もかなり病んでいましたが、今後はさらに病弊が深くなる暗示です。真っ先に考えられるのは新型コロナウイルスですね。感染者が激増して医療従事者が足りなくなるのか?さもなければ、医療体制の問題点が指摘され始めるのか?いずれにしても、正解が分からなくなってしまいそうです。午前10時38分には太陽が冥王星とオポジション(180°)を作ります。ここから世界の風向きが大きく変わっていくでしょう。

21日(木)は午前3時22分から月が牡牛座へ入ります。マイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)や月と小惑星のアスペクト(星同士の関係)が目立つ、比較的穏やかな日になりそうです。お洒落や料理など、生活を楽しむにはいいでしょう。

22日(金)も重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)が無い一日です。前日と同じ、牡牛座の月ですが、月は穏やかな21日とはイマイチ違う度数へ差しかかります。牡牛座といえば、7月5日から火星が牡牛座へ入りました。また、外惑星の天王星も以前から牡牛座を通過中です。22日は火星と天王星という火花を散らすような凶星と月がコンジャンクション(0°)を形成します。やや荒れる暗示ですね。騒動になり易いので、重要な提案などはあまり持ち出さないほうがよさそうです。

23日(土)午前5時6分、太陽が蟹座を出て、獅子座へと入場します。18日には重要な10個の天体のうち5個までが水のサイン中でしたが、19日に水星が抜けて、今日は太陽が抜け、水のサインの天体(小惑星を除く)は金星と海王星だけの2個になってしまいました。しかし、火象が多くなることで、無責任な感情論は影を潜めていくでしょう。

24日(日)午前2時52分、獅子座の水星が牡羊座の木星とトライン(120°)の好調座相を作ります。正義感と公正さを感じさせるアスペクト(星同士の関係)です。世界が正義と寛容さを取り戻すための議論を始める暗示です。この日は水星が調整の小惑星=パラスともセキスタイル(60°)の調和座相を作ります。ウクライナ情勢や穀物の輸送などに、明るい話し合いができることを期待してしまいますね。日本の社会情勢も、蟹座の時期に揺れ動いてしまった心の軸を次第に取り戻していくでしょう。たとえ希望的観測と言われようとも、未来に期待をしなければ、世の中はよくなりません。同じ今を耐え忍ぶなら、絶望よりも希望を持って過ごした方がいいに決まっていますものね!

今週は週末になってようやく、先々週から引きずってきた小惑星=ベスタ逆行の置き土産からようやく脱却できそうです。太陽は自らが支配するサイン=獅子座へ入ります。この場所で太陽は最高のパフォーマンスを発揮してくれるはずです。私たちも下ばかり向かずに、明るい未来に期待することにしましょう!

JUL 18 2022

瑛利奈

(C)ELINA