太陽が土星、冥王星とスクエアへ

4/8~4/14

先週は5日(金)の新月まで太陽が他の惑星と重要なアスペクトを持たず、問題は他の惑星に丸投げ…といった散漫な動きとなりました。5日(金)の新月も日没の時刻でしたので、企業や官公庁での主な業務が終わってからの太陽の始動でした。しかし、実際に社会で働く私達、ひいては地球上で暮らす私達にとっては、波風が立たないほうが暮らしやすいのかもしれませんが。

今週はガラリと情勢が変わって、いよいよ太陽が本格的に動き出す、ダイナミックな星の配置となります。とはいえ、8日(月)から9日(火)にかけては、メジャーアスペクト(重要な星同士の関係)を作るのは月のみで、「問題提起」といったところです。複数のアスペクト(星同士の関係)はありますが、まとめて要約すると…「これまでの問題について、記憶や記録を喚起してみると、どうも公平性を欠くような気がするなぁ…」こんな気分のようです。その中で、9日(火)は慈愛と家庭的喜びを意味する小惑星=セレスが逆行を始めます。セレスの逆行により、これまで私達を包んでいた温かな雰囲気がグンと後退していくことになります。

10日(水)は午前3時12分、魚座の金星が海王星と合(0°)に。それを追うようにして、午前5時47分、牡羊座の太陽が山羊座の土星とスクエア(90°)を形成します。いよいよ今週の星の配置が持つシリアスな部分が姿を現すことになります。とりあえず、10日(水)は現状再確認の日です。そして、理に叶わないものや、経済性を欠くものなどは斬り捨てられなければならない…という真相を知ることになるのです。今シーズンの大きな曲がり角といえましょう。

11日(木)午前2時。射手座の24度まで度数を進めてきていた木星が一時停止して、逆行に転じます。私、個人的には…「あぁ!もう少し長く順行のままでいて欲しかったな!」…という想いです。何故なら、元号が変わる5月1日が木星逆行になってしまうからです。令和は順行の木星で始まって欲しかった!多分、改元の日を決めた有識者の中に占星学者がいなかったせいでしょうが…。この日から木星がまったく働かなくなる、ということはないですが、木星の恩恵が過剰だったり、ある時は過少になるなど、ムラが出やすくなることは確かでしょう。

12日(金)はいちはやく水星が逆行した木星にスクエア(90°)を形成します。木星の持つ公正さが失われたり、デマが流れるなど、真実が見えない日となります。

13日(土)も重要なアスペクト(星同士の関係)が2つあります。ひとつは…午前0時7分、魚座の金星が土星にセキスタイル(60°)を形成。愛の星=金星に現実の星=土星が重しをつけるような効果があり、悪いアスペクトではないですが、「ロマンよりも実を取りなさい」というような地に足を付けさせるようなアスペクト(星同士の関係)です。結婚問題など、生活がかかった愛を見極めるにはいいでしょう。

同じく13日(土)、午後午後5時6分、牡羊座の太陽が山羊座の冥王星にスクエア(90°)を作ります。10日(水)の太陽&土星とスクエア(90°)と合わせて考えると、今の問題に抜本的なメスが入るのは間違いありません。これを障害と捉えるか?あるいは方向転換のチャンスと捉えるか?はあなたの心がいちばんよく知っているのかもしれません。

少なからず、牡羊座さん、蟹座さん、天秤座さん、山羊座さんにとっては…太陽&土星、太陽&冥王星のスクエア(90°)は…ペースを少し落として、直面している問題を再確認しなければならないことは確かです。あなたが取るべき態度としては…思い込みを捨てて、現実から学ぶこと…これしかないかもしれません。いくらゴールが見えていても多少なりとも改善の余地はあるはずです。いちばんいけないのは…現実から目を離して逃げようとすること。面倒な問題も姿勢を正して向き合えば、回答を返してくれるはずです。

以上のカーディナルサイン4星座以外の方にとっては…もしかすると上のような状況があなたの大切な人に降りかかっているのかもしれません。あなたが意識しなくても、企業のトップや同僚などがスローダウンしたら、あなたもその影響を被るでしょう。その場合の対応策もやはり現実をシッカリ受け止めることを留意しながら、今週後半の周囲の動向には注意深い配慮が必要です。

APR 8 2019

瑛利奈

(C)ELINA

スタートは5日の新月から

4/1~4/7

今週、週明けは4月の初日となりますが、今年度の始まりでもあります。それ以上に大きなニュースとしては…午前11時30分の新元号発表です。しかし、星の上では今週も相変わらず太陽のメジャーアスペクト(重要な星同士の関係)はなく、むしろ3月6日に逆行を初めて、28日に順行に帰った水星が過去の復習のように同じ位置を、今度は順行で通過して過去の出来事を上書きしていきます。

1日(月)午後12時1分、水瓶座の月が射手座の木星をセキスタイル(60°)の好調座相を形成して、穏やかな日となります。その後午後12時直前に月は魚座へと移動します。

2日(火)、順行の水星が海王星と合(0°)を形成。これは3月25日に水星逆行時に起きたアスペクト(星同士の関係)のやり直しです。これにより、3月25日に決めたことが覆ったり、さらに似たような不祥事や事件が重なることも。翌日の3日(水)、今度は魚座を通過中の月が海王星、水星に相次いで合(0°)となって、前日の問題にダメ押しをするかのように事態を広げるでしょう。

4日(水)はジュノーとベスタという凶意が強い小惑星の動きが目立つ一日です。深夜から昼にかけて、ベスタと月が牡羊座へ入場します。ベスタは祭壇に供えられたかがり火を意味し、神に捧げられた生贄を象徴する小惑星です。これが月とともに火の象である牡羊座で合(0°)になるわけですから、生贄や犠牲の正体が議論に上ることになります。同じ日、権利の主張を意味する小惑星=ジュノーが調整の小惑星=パラスにトライン(120°)の好調座相を作ったり、また、闘いの惑星=火星が賢者、予言者を表す彗星=キローンとこちらはセキスタイル(60°)の好調座相を形成します。さらに、牡羊座の月がベスタ、キローンに合(0°)で重なります。これは…ケンケンガクガクの内容を含む議論が体よく理屈を付けて押さえ込まれる様を表すのかもしれません。4日(水)に新たな提案をしたいと思っているあなた、それは…相当波紋を呼ぶと考えた方がいいかもしれませんね。周囲に問題意識を呼び起こしたい場合はいいチャンスとなります。

5日(金)は太陽、月が牡羊座の15度に入って、新月です。ここでようやく本格的に新年度のテーマがスタートすることになります。新月に願を掛けたい場合は今後一年のタームを視野に入れて考えるといいかもしれません。

6日(土)午後10時過ぎ、月が牡牛座へ入ります。ご承知のように牡牛座の若い度数には改革の星=天王星がいます。翌日7日(日)午前1時8分、月が天王星に合(0°)になり、新しいことを求める気持ちがさらに高まるでしょう。日曜日なので、初めての場所へ出かけたり、珍しい体験を試みたりしたい気分になります。その後、午後6時17分、知性の星=水星が土星とセキスタイル(60°)に。冒険や試行錯誤は週の終わりを以て、形ある「何か」となって確固たるあなたのものとなるでしょう。

APR 1 2019

瑛利奈

(C)ELINA

太陽系は桜とともに心機一転

3/25~3/31

3月21日の春分から太陽は牡羊座へ入りましたが、それ以降は太陽と重要な惑星とのアスペクト(星同士の関係)は皆無で、今週は太陽以外の惑星の、それも魚座でのアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。25日(月)の深夜2時27分、魚座を逆行しながらもとに戻っていく水星が、吸い込まれるように海王星に合(0°)になります。知性とコミュニケーションを司る水星が海王星という雲を掴むような混沌とした星に後ろ向きに突っ込んでいくわけですから、一度決まりかけた問題が再度闇に包まれるような事態になることを意味します。話し合いや契約事など、重要なテーマにはご遠慮願いたい星の配置です。しかし、週の始まりとあれば、事務的な活動は避けられないでしょう。海王星の持つ「真実を覆い隠す性質」と「他者への依存性」、その結果、何でも自分にいいようにねじ曲げて解釈することから過度な希望的観測を持ってしまう…なんてことになるかもしれません。それにより自分が被害者になってしまうことも。また、直感が狂いやすい時ですから、地道な検証を怠らないことも大切です。

26日(火)は射手座を通過する月が相次いで水星、海王星とスクエア(90°)を作っていきます。これもまた水星、海王星の合(0°)から発した問題を刺戟するアスペクトです。

27日(水)午前4時43分、今まで水瓶座を通過していた愛の星=金星が魚座へ入場します。これでまた魚座にもうひとつ惑星が追加されることになり、うお座のテーマである「夢とロマン」、そして「他人へのシンパシーを求める気持ち」がいっそう強調されるでしょう。魚座さんを始め、他の2つの水のサイン(蟹座と蠍座)の方々には愛のチャンスが訪れます。「私は水のサインは関係ないわ」と言っているあなたには心の渇きを癒やすチャンスでもあるのです。ちょうどこの日は昼前に月が慈愛の惑星=木星と合(0°)です。世の中が桜の開花とともに急にロマンチックに傾く…こんなタイミングです。

28日(木)は午前1時45分に魚座の金星が牡牛座の天王星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成します。天王星は好調な時はラブロマンスに磁力的なパワーを発揮しますから、前日から続くロマンを求めたい気分をさらに盛り上げてくれるでしょう。

28日(木)はもうひとつ重要なイベントがあります。それは…3月6日から逆行に入った水星がこの日の午後10時58分から、度数は魚座の16度で、順行モードに入ります。これにより今まで半分に落ちていた水星の力がフル稼働するようになるのです。日本では深夜に近いので、翌朝から次第に水星が所管する物事が正常化されるようになるはずです。これ以降、星の流れはガラッと変わって、週末ではありますが、世の中の雰囲気は引き締まっていくでしょう。

最後に31日(日)の午後3時過ぎ、火星が今までの牡牛座から双子座へと入ります。今週は金星が魚座へ、水星は順行。最後に火星が双子座へと移動して、太陽系のフォーメーションは一新されます。これまで結果が出ずに腐っていた方には心機一転のチャンスです。かといって、今まで上手く行っていた方のツキが落ちるわけではありません。水瓶座の金星の影響で愛情運がよかったり、楽しく過ごせていた風のサインの方(双子座、天秤座、水瓶座)には、今度は双子座の火星が味方になってくれます。金星から火星へと応援してくれる惑星がバトンタッチされるわけですから、これを翻訳すると金星=愛と気配りによって楽しかった日々が、火星=行動と努力によって頑張りの日々に変わっていく…こんな感じです。逆に牡牛座の火星によって仕事で頑張っていた地のサインの方々(牡牛座、乙女座、山羊座)は…少し身体を休めて人間関係を重要視するようにするといいでしょう。魚座を始め、水のサイン(蟹座、蠍座)の方々にはしばらく愛のチャンスが続きます。また牡羊座など火のサイン(獅子座、射手座)の方々は太陽と木星が火のサイン中にいるわけですから、王道の好調な運勢です。これに週末から双子座の火星が加われば、努力と行動力が加わって、忙しく活動する時期となります。

みなさんのホロスコープの中には重要な星だけでも10個あるわけですから、「すべてツイテナイ!」期間というのはほぼあり得ないと考えていいでしょう。その時々の星の配置に合わせて、人生のスピードを高速から徐行まで調整していけばいいのです。目的地さえ誤らなければ大丈夫なのですから。

MAR 24 2019

瑛利奈

(C)ELINA

21日は満月を伴う春分に

3/18~3/24

今週の最大のイベントは…何といっても21日(木)の春分でしょう。春分とは、年に一回太陽が牡羊座の0度へ回帰する日。そして、日本の国のチャートが書き換わる日でもあります。21日(木)の午前6時58分に太陽が牡羊座の0度へ入場しますが、今年の春分は満月でもあります。満月とは…物事が成就したり、結果が出る日です。太陽と月がきれいにオポジション(180°)になるのが午前10時42分。まさに21日(木)は季節の節目であると同時に運命の変わり目でもあるのです。

21日(木)午後は…これと同時に愛の星=金星が重要な二つのアスペクト(星同士の関係)を作ります。午後5時7分には火星とスクエア(90°)の不調和座相を。午後11時16分には木星とセキスタイル(60°)という調和座相を形成します。

前者=金星が火星にスクエア(90°)の方は…昨年(2018年)6月に獅子座(金星)と水瓶座(火星)で、オポジション(180°)でお互いに向かい合っていた金星と火星でしたが、双方ともに逆行を経験しながら、金星が火星に対してちょうど4分の1の位置まで追い上げてきた形なのです。金星は愛情運の惑星、火星は男性性を象徴する惑星です。愛情問題を見極めたい金星の方が火星に追いつくまで、「今後どうしようか?」と見極めを付けたいポイントに達したということになります。金星の度数は=水瓶座23度、牡牛座の度数は=牡牛座23度ですから、水瓶座と牡牛座の攻防戦、もう少し広げると、これに獅子座、蠍座を加えて、そろそろ愛情問題の答えが欲しくなってくるタイミングなのです。度数は双方とも23度と第三デークですから、このへんに太陽や金星を持つ方は…追い込まれた気持ちになるかもしれません。

また、21日(木)午後11時16分には金星が木星とセキスタイル(60°)という好調座相を作ります。金星と木星は幸運を掴むには最強のパートナーですから、これは今年の1月22日以来のハッピーなオーラに包まれる日となります。金星の度数は前述の水瓶座23度、木星は射手座の23度です。

今週の星の動きは21日(木)のイベントが一週間を支配するといっても過言ではありません。時間的に前後しますが、18日(月)~20日(水)の間は前回説明した小三角を描く魚座の水星、牡牛座の火星、山羊座の土星、冥王星が互い違いに好調角を作ります。これは仕事や勉強、またスポーツなどでピッチを上げたい人、確実な結論に落とし込みたい人などにラッキーです。

春分以降は比較的ニュートラルな星の配置です。23日(土)は太陽が彗星のキローンと合(0°)、金星が小惑星パラスとトライン(120°)を形成します。キローンもパラスも預言者やアドバイザーを表しますから、知識ある人の言葉に耳を傾けたり、専門書を読んだりすれば、新しい世界に開眼するかもしれません。

その後、24日(日)は権利の主張を意味する小惑星ジュノーがスクエア(90°)で頑張る日ですので、親しい人の間でも、日頃の不満を口にしたりすると大騒ぎになる可能性かあるので注意しましょう。

MAR 18 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

小三角=安定は続く

3/11~3/17

先週末は…佐渡高速船の衝突や、エチオピア航空機の墜落など、複数の事故がありました。たしかに7日には新月と同時に太陽が海王星と合(0°)を形成しましたが、その他の星は小三角という安定の形を取っています。これがどうして?と疑問に思ったので、いつもと違う、太陽系を外側から観るヘリオセントリックという方法で調べてみたところ、地球を中心にグランドクロスを作っていたのです。これに関しては先ほどホロスコープを添えて別記事にまとめ、「瑛利奈のブログ」の方へアップしましたので、興味のある方はご覧ください。

通常の見方、ジオセントリックのチャートでは今週もまだまだ「小三角」という安定の状態は続きます。「小三角ってなあに?」ですって?これを今の星の配置を使って説明すると、まずその三角形は二等辺三角形です。そして、頂点には魚座の20度の太陽、そして前述の魚座の16度の海王星があります。それを支える三角形の底辺には右端に牡牛座の16度の火星、左端には山羊座の18度の土星と山羊座の22度の冥王星が位置しています。通常小三角は三つの天体からできますが、現在は火星にもこれから月が接近しているので、それぞれダブルで二等辺三角形を作る形になっています。要するに、今週の星は安定している…ということなのですが、ひとつ不安定要因となるのが射手座の木星です。

11日(月)は深夜1時過ぎ、火星が海王星とセキスタイル(60°)を形成。その後、午前9時前に土星が小惑星ベスタとセキスタイル(60°)。同じ日、これは小三角とは違うポジションで水瓶座の金星が双子座にいる小惑星ジュノーとトライン(120°)を形成します。火星と海王星のコンビは海王星のイマジネーションをエネルギッシュな火星が刺戟して行動を起こすので、ビジョンの広がり、プランの実現を意味します。しかし、そのあとの二つの小惑星が噛んだアスペクトは前者は職場での重労働を。後者は細かな利害関係の対立を暗示しますから、騒々しい一日になりそうです。

13日(水)は太陽が冥王星とセキスタイル(60°)を形成。冥王星の蔭の力により、今までの流れが変わったり、新たな真実があぶり出されるかもしれません。

14日(木)は今週唯一、場違いなポジションにいる木星に対して太陽がスクエア(90°)の不調和座相を作ります。このアスペクトの影響を受けるのは当事者の魚座、射手座を始めとして、双子座、乙女座のみなさんにはちょっと風圧がかかるかもしれません。意味は「楽観過剰による損失」ですから、お金を使いすぎたり、幸運を期待したのにガッカリ…のような事態が起きることも。しかし、この日は午後7時過ぎに火星が土星とトライン(120°)の好調座相を形成するので、最終的には現実的な問題がクローズアップされて、努力を誓うことになるでしょう。もしかしたら、この二つの問題はまったく別個のところで起きるのかもしれませんね。

15日(金)は太陽が水星と合(0°)を作ります。これはいいアスペクトのように見えますが、コンバストといって、太陽の光で水星の繊細さが失われてしまう暗示です。折しも確定申告の最終日にあたります。太陽が意味する権力へ追従する気持ちから自らへの思慮を失ってしまう…こんな風に考えるのは穿ちすぎでしょうか。

16日(土)は午前2時40分、太陽がノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)の好調座相です。ノースノード(ドラゴンヘッド)は公共の場を表しますから、人間関係が広がるキッカケができるでしょう。

今週の特長、小三角は地のサイン(牡牛座、乙女座、山羊座)の方に有利です。春分までの間にできるだけのことをしておいた方が良いでしょう。また、頂点となる魚座さんにもハイライトとなるイベントは訪れますが、やはり海王星には要注意です。その他、木星がいる射手座さん始め、プラスサインの方にもこの堅実な星を将来の基盤作りには役立つと思います。長期の計画などをじっくり考えてみるといいかもしれません。ね。

MAR 11 2019

瑛利奈

(C)ELINA

6日、天王星が牡牛座へ

3/4~3/11

今週は…大きな星のイベントが多い一週間となります。4日(月)、5日(火)は惑星のメジャーアスペクト(重要な星同士の関係)はありません。中では5日(火)の方がラッキーかも。午前1時30分に水瓶座の月が木星にセキスタイル(60°)の好調座相を形成。午後5時5分に同じく水瓶座の29度まで進んできた月が、今度は天王星にセキスタイル(60°)を形成。エンジョイしたい!冒険したい!という気持ちが高まって、概ねいい雰囲気が世界を覆うでしょう。

その後、6日(水)は午前3時18分頃から今まで順行していた水星が逆行を始めます。水星というのは…通信やデータ処理、契約事など、現代社会を円滑に動かすのに欠かせない分野を司っている惑星です。水星が逆行することにより、今まで順調に積み上げてきたものが変調をきたすような事態が増える暗示です。これまでのシステムを変更するなど、新たに手を加えるにはリスクがあるといえるでしょう。水星の逆行は…3月28日の夜まで続きますので、この間には重要な契約事や入籍などの法的手続きをするとやり直しになる可能性があります。

同じ6日(水)午後5時26分には太陽系の外惑星、天王星が牡羊座から牡牛座へとサインを変えます。天王星が牡牛座へ入場するのは昨年、2018年の5月16日以来、二回目ですが、それ以前の天王星の動きを調べてみると、魚座から牡羊座へサインを変えたのが…2011年3月12日…。ちょうど東日本大震災の翌日になります。妙に引っかかるのがこの天王星の動きです。しかし、初めて牡牛座へ入場した2018年の5月16日前後には大きな動きはありませんでした。

7日(木)は…午前1時3分、新月。その後、午前9時59分には太陽が魚座の16度で海王星とコンジャンクション(0°)を形成します。新月=月&太陽が合(0°)と同じ日ですから、太陽と海王星と月がみなコンジャンクション(0°)になることになります。海王星は雲を掴むような「霧=蝕知しがたい」惑星です。世界が霧に包まれるのか?真実が見えにくい一日になることは間違いないでしょう。さらに同じ魚座の16度に小惑星=ベスタがいます。ベスタは犠牲的精神に富んだ「義務」や「生贄」を意味する小惑星です。世界が霧に包まれているうちに何かを押しつけられるのか?いま国会が開かれているところをみると、「何か」は国会の中で決まるのか?気になるところです。

8日(金)以降はこれまでほど大きなイベントはないですが、あえて挙げると、午前7時過ぎの太陽の前述のベスタとのコンジャンクション(0°)です。ベスタは何を押しつけられても忍従する美徳?を持った小惑星ですから、私達は現実を「まあ、しょうがないっか!」と受け入れてしまうのかもしれません。

9日(土)は週末にもかかわらず、太陽が土星とセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。この日を以て、足下が固まる暗示です。「当分この体制で行きますか」とでもいう感じですね。交渉事は現実的なところでまとまるでしょう。

10日(日)は午前2時13分までがゴールデンタイムです。愛する人との関係をもっと進めたい場合は前日(土曜)の夜から午前2時13分までがプッシュ有効タイムということになります。月と木星の度数は…月=牡羊座22°、木星=射手座22°ですから、特に火のサイン後半の生まれの方はラッキーですね。その後は午後4時9分に月が牡牛座へ入って、夕方からは地のサインの方の出番といったところです。

今週は天王星が牡牛座へ入場するなど、大きな時代の曲がり角になります。注意が必要な方もあるかもしれませんが、今までツイテいなかった方には風向きが変わる大きなチャンスになるかもしれません。

MAR 4 2019

瑛利奈

(C)ELINA

告白は週末まで待って

2/25~3/3

先週から太陽が魚座へ移動して、現在の太陽系は双子座、天秤座、水瓶座などの風のサインがゼロになってしまいました。魚座には太陽が率いる太陽、海王星、水星の三つの天体が作る水のサインの群れ、それと山羊座の土星に続く冥王星、金星と牡牛座の土星の地のサインのグループ、あとは火のサインの第三デークを通過する木星と天王星…。重要な天体は太陽、月と8つの惑星ですから、残るは月のみが日替わりで色を添えるような形になっています。

25日(月)は蠍座の月が地のグループや水のグループと調和の関係で総じて安定した一日になるでしょう。

26日(火)は月が射手座へ入って、魚座の太陽とスクエア(90°)の半月になります。早いもので2月5日から始まった新たな月のサイクルももう4分の3を過ぎようとしています。

27日(水)は魚座の25度まで進んだ水星がドラゴンヘッドとトライン(120°)の好調座相を形成。ドラゴンヘッドは公共的な場所、つまり大勢人が集まるスクランブル交差点のようなものを意味しますから、意見の調整をするにはいい日になります。

28日(木)は魚座の9度の太陽が火星とセキスタイル(60°)の調和座相。アクティブな雰囲気の強い日です。デリケートな問題よりも、力やスピードの方が優先され、体育会的なノリの一日です。

3月1日(金)は…山羊座の最後の度数29度まで進んできた愛の星=金星が同じく牡羊座の29度の天王星につかまってしまい、スクエア(90°)の不調和座相を形成します。私達の感情は天王星に刺戟されて不安定になり、自ら平和な日常をぶち壊したくなったりします。この位置からの影響を受けにくい人の場合は、波乱の事態を収めるのに忙しくなったりするかもしれません。月末になりますが、この日を機会に今までの流れが大きく変わることもありそうです。

2日(土)午前1時45分、愛の星=金星が水瓶座へ入場します。ここから水瓶座という風のエレメントが加わることになり、今までのような偏ったり、一方的な流れに左右されることは少なくなるでしょう。

3日(日)、午前4時過ぎ、月が金星の後を追って水瓶座へ入ります。同日午前7時2分、月が金星と合(0°)となり、まったりとした日曜日に。告白やお願い事をしたい方は絶対にこの日まで待つべきです。この日はちょうどひな祭り。愛に溢れた桃の節句が楽しめそうですね。

FRB 25 2019

瑛利奈

(C)ELINA

想いをシェアすることがテーマに

2/18~2/24

週が明けて…18日(月)は水瓶座最後の一日となります。午後4時54分、水瓶座29度の太陽は牡羊座のこちらも29度にいる天王星とセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。もともと水瓶座は天王星が支配するサインです。天王星は改革を意味する自由で、進歩的な惑星です。そこを通過中の太陽が天王星といい関係を持つわけですから、これはいいアスペクト(星同士の関係)です。これを機会に自由で開放的な風が吹き込んでくることになり、いままでの閉塞状況を解決するヒントが見つかる可能性も…。

それと同時に山羊座では金星が土星と合(0°)を作ります。金星は愛情と金運の星ですが、これがシリアスな土星と出会うのは…「ありのままの現実を目(ま)の当たりにする」ということになります。金星を金運の惑星と考えれば、土星の管理下に置かれることは安定感を増す…つまりいいことなのですが、愛情問題に関しては必ずしも土星がいい影響を与えるとは限りません。中には…金星が土星と合(0°)になることにより、冒険を止める人もいるかもしれません。または、土星が今後の愛情問題の宿題を持ってきて、「お前はこれをクリアできるか?」と詰め寄ってくるように感じることもあり得ます。とりあえず、土星は金星の恣意的な動きを監視して、突っ走るのを止める役割をすることは確かです。

例を挙げると蟹座さんにとっては愛情や金運、人間関係の折り返し点に。ちょっと目の前を塞がれる感じがするでしょう。牡羊座と天秤座のあなたにとっては曲がり角になります。少しスローダウンが必要です。最後、いままさに金星と土星がいる山羊座さんにとっては…土星が妨害になるかというと、案外そうでもないのです。土星は現実と正解を見せてくれる惑星ですから、「やっぱり私が考えていたとおりだ!」と自信を深めることもあります。山羊座にとって土星はルーラー(支配星)ですから、CEOが自ら出てきて「よくやった!」と評価してくれて、意を強くする…こんな感じかもしれません。もしも、あなたが「正しい生き方をしている」と自負しているのなら、土星を怖れないことが大切です。

19日(火)午前8時3分太陽が水瓶座から魚座の0度へ入ります。同じ日の午後には魚座の15度で水星が海王星と合(0°)を形成します。ここから太陽系の軸足が魚座へと大きく変わります。これを以て、時代の雰囲気も、時々のニュースも魚座のテーマに衣替えすることになります。「魚座のテーマとは?」ですって?一言で表すと、「夢と同情心、想いをシェアすること」です。人に尽くすこと、自己犠牲、エンタメなども魚座のテーマです。また、魚座は一年のサイクルの最後のサインに当たり、今年度がそろそろ最終章へさしかかった印でもあります。

20日(水)は満月です。月の度数はちょうど乙女座の0度。そろそろ物事が完成を迎える暗示でもあります。20日(水)は正午前に魚座の水星が土星とセキスタイル(60°)という安定のアスペクトを形成。これは…昨日海王星と合(0°)になり、夢の中へ彷徨うか?と思われた水星を土星がシッカリと現実へ繋ぎ止める役割をしてくれます。つまり、19日(火)=水星&海王星、合(0°)…はアイデアを広げる日、20日(水)はこれをまとめる日。このように考るといいでしょう。

その後の重要なアスペクトは…23日(土)、山羊座の22度での金星と冥王星の合(0°)です。金星は前述のように愛と金運の惑星ですが、合(0°)の相手が太陽系の異端児、冥王星ともなると…深すぎてその影響力はなかなか一言では表せません。また、冥王星は非常に遠い上に質量も小さいので、私達当事者にはあまり自覚がないのです。リアルタイムで意識に上ることはなくても、後で考えるとこの頃から裏で問題が始まっていた…ということも多いかもしれません。度数は22度ですから…山羊座さんにとっては当事者、蟹座さんにとっては相手の問題。牡羊座さんにとっては上位者、天秤座さんにとっては足下…。このあたりにコトの発端がありそうですが、気にしすぎると前に進めなくなりそうなので、あまり冥王星の方ばかりに気を取られずに、目の前の問題に専念したほうがいいでしょう。

24日(日)は魚座の水星が冥王星とセキスタイル(60°)の好調座相を持ちます。こちらは23日(土)の合(0°)とは違い、あなたにとって有利な方へ形勢逆転のチャンスになります。また、何かのキッカケで秘密を解くカギが手に入ったりするかもしれません。謎解き有利のアスペクト(星同士の関係)です。

今週は太陽が水瓶座から魚座へ移動して、雰囲気が一変しそうな一週間です。時の流れが水象サインに支配されるように変わります。水象サインに星の分布が多い人には生きやすい時代かもしれません。かといって、水象サインに星が少ない人に不利かというと、そうでもないのです。水象サインに星がない、あるいは少ないあなたにとっては…心の渇きを潤してくれる貴重な期間になる…このように考えるといいですね。

FEB 18 2019

瑛利奈

(C)ELINA

バレンタインの夜に何かが変わる…

2/11~2/17

北極から南下してきた寒波のため、あいにく大変寒い連休となってしまいましたが、先週は太陽&木星が合(0°)という今季最高のラッキーなイベントがありました。

さて、週が明けて…今週の太陽は重要なアスペクト(星同士の関係)を持ちません。11日(月)は小惑星=ジュノーが牡牛座から双子座へサインを変えます。ジュノーは「権利の主張」を意味する小惑星ですが、今までの牡牛座という金銭を支配する、そして、フィックスドサイン特有の「頑固で独断的な性質の牡牛座」から「多様性と対話を重んじる双子座」へ移動することになります。小惑星=ジュノーは利害の対立や愛情問題のこじれなど、私達にとって身近なトラブルに関わりの深い星ですから、今までの閉塞感に少し新しい風が吹き込んでくる可能性があるかもしれません。

また、その後、重要な動きを見せるのは…「エネルギーとアクション」を意味する戦闘的な惑星=火星です。13日(水)午後2時30分に火星が天王星と合(0°)を形成します。火星が合(0°)を作るもう一方の惑星、天王星は火星以上に激しい破壊的なパワーを持つ惑星です。一般的には「革命、改革」などの意味を持ちますが、クレイジーで突然変異するような読めない星でもあるのです。合(0°)を作る度数は牡羊座の29度。合(0°)のオーブ(許容範囲)は約8度ですから、2月1日ごろから火星は天王星にジワジワ近づいていたことになります。もちろんトラブルに要注意のアスペクト(星同士の関係)ですが、これまでのモヤモヤに何らかの結果が出るタイミングでもあります。

14日(木)は…午後7時51分、火星が牡羊座から牡牛座へ入場します。火星が牡羊座へ入ったのは今年の1月1日ですから、もしもあなたがこのあたりから火星に悩まされていたのだとしたら、14日(木)を以て、この悩みは過ぎ去っていくでしょう。太陽が牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の方の中にこれに当てはまる方がいると思います。ここが長い闘いの日々の終わりです。

14日(木)は…バレンタインデーなのですが、今週のこれまでの星の配置は「権利の主張」や「怒りの爆発」など、あまり愛の演出に役立ちそうなものはありませんね。お相手にプレゼントを渡して告白したいのなら、14日(木)の午後7時51分以降に照準を合わせるしかないですね。愛する人との間に疑念やシコリがある場合は、さらに前日までに自発的に大きな動きをとるべきではないでしょう。あなた自身が別れたい場合や、相手を特定の人と別れさせたい場合は別ですが…。

その後、17日(日)は午後5時44分、愛の星=金星が海王星とセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。意味は…献身的愛と純愛…。海王星はイマジネーションの惑星ですから、巧みな演出や雰囲気作りが功を奏するでしょう。17日(日)は午前0時過ぎからすでに月が海王星とトライン(120°)という吉座相を作って雰囲気を盛り上げ始めますから、日曜日は…一日を通じてロマンに満ちた日となるでしょう。

FEB 11 2019

瑛利奈

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不吉な日食をリセット、新たな幸運へ

2/4~2/10

4日(月)早朝、金星が山羊座へ入場します。これは…1月7日以来、ほぼ一ヶ月ぶりのこと。金星は愛の惑星ですから、愛情運が射手座=火のサインから山羊座=地のサインへ移動したことになります。土星、冥王星に居座られて閉口していた山羊座さんや太陽や金星が牡牛座、乙女座の方には朗報といえるでしょう。

5日(火)午前6時3分、水瓶座の15度の新月。こちらも1月6日の日食、21日の月食という不吉なおかつ番狂わせが起きやすい不穏な流れにピリオドが打たれます。これからは論理性や約束事が通用するいつも通りの日々を取り戻すことができそうです。新月に願いをかけたいあなた、また心機一転してパワーアップしたい方々も心配することなくゴールへ向かって思いを貫いてください。今週はこれ以降も幸運なアスペクト(星同士の関係)が続きますから。

6日(水)~7日(木)は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はありません。6日(水)は多くの小惑星たちがアスペクト(星同士の関係)を持つ日です。概して感情問題の調整日といえるでしょう。7日(木)は幸運へむけてのウォーミングアップの日という感じです。夢と現実、可能性と不可能性をシッカリ見極めることです。

8日(金)は…今季最高ともいうべきラッキーディです。昨年(2018年)の11月8日夜から射手座へ入った木星が、すでに射手座の18度まで度数を進めてきていますが、これに対して水瓶座の太陽がセキスタイル(60°)という幸運な座相を形成します。セキスタイル(60°)とは「手を伸ばせば幸運が手に入る」という幸運な関係です。太陽の進む速度は1日1度、そして木星も太陽の12分の1の速度で進んでいますから、太陽が木星と合(0°)を作って以来、昨年(2018年)の11月26日以来のラッキーな日となります。大きな目線で考えてみれば、今週の星はこの日のための準備期間だったといっても過言ではないでしょう。

「幸運の女神に後ろ髪はない」という諺は有名ですが、これは木星の幸運を射止めるための喩えです。つまり、「8日(金)の太陽&木星のセキスタイル(60°)のチャンスに乗りたいのなら、その前に行動せよ!」ということ。この記事を読んだあなた!できるだけ早く幸運を掴むための行動を起こしてください!木星はリクエストした人だけにプレゼントをくれる惑星です。「そんな馬鹿な!真面目にしていればいいことがあるんじゃないの?」と考えるあなた!それは思い違いです。木星は射幸心が強い、投機的な惑星なのです。たしかに真面目にしている人には「平凡な幸せ」を与えてくれるかもしれませんが、それは…お年玉年賀葉書でいうと切手シートくらいのものでしょう。日頃は謙虚なあなたでも、たまにはいち早く大声を上げてみるのもいいのではないでしょうか?

その後、週末も比較的穏やかな星の配置が続きます。10日(日)は…OFFの日ではありますが、仕事の惑星、水星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。何か新しいことを勉強したい興味が湧くでしょう。10日(日)午後7時50分、夜の訪れとともに水星が魚座へ入場して、一週間が暮れていきます。

FEB 4 2019

瑛利奈

(C)ELINA