星たちのダイナミックな闘い

6/10~6/16

今週は…太陽を含むグランドクロスから一週間が始まります。下図は6月10日のホロスコープですが、双子座19度の太陽に対して、月は乙女座19度、木星は射手座の19度、海王星が魚座の18度の後半というようにかなり正確にグランドクロスを作っています。10日(月)~11日(火)にかけて、これら4個の天体が形成するグランドクロスが世界の流れを支配することになります。そもそもグランドクロスとは4つの天体が各々の内角をスクエア(90°)にして、ガッチリと重なり合うアスペクトをいいます。スクエア(90°)はお互いに闘う不調和なアスペクト(星同士の関係)です。これが4個同時に形成されるのですから、太陽系の星同士の緊張関係はマックスになるのです。とはいえ、今回グランドクロスを作る星のメンツは太陽、月と木星、海王星です。太陽も月もベネフィックスといわれるラッキーな天体。さらに木星は太陽系で最も幸運をもたらす天体です。海王星は半凶星ですが、夢とイマジネーションを司る惑星です。ですから、これらの星たちがいくらグランドクロスになっても、どこからも不幸だとか、悲惨な意味は出てくるはずはありません。喩えていえば、「幸運を期待しすぎる」とか、「地に足が着かない甘い計画」、あるいは「夢の世界へ逃避する」、「楽観過剰で浪費する」、「実現不可能な約束を交わす」…このような意味合いになるでしょう。夢のような話に騙されやすい振り込め詐欺のような星の配置というわけです。

その後、12日(水)の夜になると月は天秤座の第三デークまで進んできて、早くも双子座の太陽とトライン(120°)の好座相を作ります。今週の中では比較的穏やかな日です。

13日(木)から今まで世界の流れをリードしてきた太陽がグンと後退して、火星が全面に出てきます。この日、蟹座の18度を通過する火星は魚座の同じ18度にいる海王星を捉えてトライン(120°)の好調座相を作ります。それに加えて14日(金)は…すでに月は蠍座18度まで入ってきますから、月は火星、海王星とグランドトライン(大三角)となります。週の初めの非常に困難な座相=グランドクロスから、中盤は何事もスムーズに進むグランドトライン(120°)へと太陽系はガラッとフォーメーションを変えてきます。この14日(金)にラッキーなのは水象サイン(蟹座、蠍座、魚座)のみなさんですが、ただ蟹座には好戦的な火星がいます。敵を作りやすいので、手放しで喜んでばかりはいられないかもしれません。

このグランドトライン(大三角)の一角の蟹座の惑星が…週末、15日(土)に入る午前0時49分、山羊座の18度で待ち構えている土星にオポジション(180°)という凶角度で捉まってしまいます。実は土星の影響はかなり前から始まっていたのですが、蟹座の火星が正確に土星とオポジション(180°)を形成するのが15日(土)午前0時49分なのです。火星も土星も双方とも太陽系の二大凶星といわれる惑星ですから、かなり破壊力があります。みなさんを脅かすようなことを書くのは本意ではないのですが、この火星と土星のポイントに重要な天体を持っている方は、不慮の事故やトラブル、健康面の不調など、注意するといいでしょう。

16日(日)の午後11時になると、このポイントに知性の星=水星がやってきます。土星とのオポジション(180°)は精神的な落ち込みや壁を感じたり、悲観的な発想をもたらします。この状況は…あなたが土星という保守勢力に妨害されているということなのです。たとえ圧力を感じても負けない気概を持つことが大切です。

今週は…星たちがダイナミックに渡り合う密度の濃い一週間となります。いきなりジャブを食らっても動揺しない、決して攻めることを諦めない、強気な覚悟をもって乗り切りましょう!

JUN 10 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

新月、緑の勢いが増すとき

6/3~6/9

週明けの3日(月)は新月ですが…。昼過ぎ、午後12時41分に牡牛座の22度まで度を進めてきた金星が山羊座の冥王星とトライン(120°)の調和座相を形成します。これは愛の星=金星の牡牛座での最後の重要なアスペクト(星同士の関係)になります。金星がいる牡牛座さんはもとより、他の地象サインの乙女座さん、山羊座さんにとって、今シーズン最後ともいえる愛のチャンス…といっても過言ではないかも。寂しいことをいうようですが、後悔しないように今からでも頑張るべきでしょう。愛の星=金星が牡牛座にいるのは9日(日)の朝までですから、長めに見て週末までには動いておくことです。しかし、3日(月)に金星がトライン(120°)のアスペクトを持つ相手の惑星、冥王星はセミマレフィックスといわれる半凶星ですから、現在までにチャンスを掴んでいる方は逆にそれが持続することを願って、下手に刺戟しない方がいいかもしれません。現状に不満を抱えていて、なんとか覆したい方は…地象サインならずとも逆転を狙うチャレンジに出るべきです。

3日(月)午後7時1分に新月が訪れます。月のサイクルがリセットされて、これから増光期に入るのです。増光期はすべてのものが育つ時期。特にガーデニングなど植物を育てたい方には最高のタイミングでしょう。今回の増光期は6月17日の午後5時30分の満月までの期間になります。

今週は先週に引き続き、太陽の惑星とのアスペクト(星同士の関係)がまったくない一週間ですが、先週よりもさらに、小惑星とのアスペクトもベスタとのセミスクエア(45°)と少ない状態です。

5日(水)午前5時4分に今まで双子座を通過してきた水星が蟹座に入ります。今週の惑星達のなかでは水星がいちばん活発にアスペクト(星同士の関係)を持っていますが、7日(金)の夜11時過ぎには天王星とセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。あいにく週末にさしかかってしまいますが、良いアイディアがざくざく湧きそうな配置ですね。セキスタイル(60°)は「努力すれば手に入る」アスペクト(星同士の関係)ですから、あなたも何か得たいものがあったら、目的を絞って、意志を強く持ち、行動することが大切です。ちなみにテーマは水星ですから「勉強する」ことも「行動」のひとつです。

9日(日)、午前10時36分、愛の星=金星は牡牛座を去り、双子座へ入場します。また、この日は月が乙女座にいますが、天王星とトライン(120°)、水星とセキスタイル(60°)など、好調座相が多い一日です。新しい場所へ出かけてみたり、旅行の計画を相談したりなどすれば、楽しい日曜日になるでしょう。

今週は…比較的落ちついた一週間になりそうです。太陽が通過中の双子座さんを始め風象サイン(天秤座、水瓶座)の方も追い風とまでは行きませんが、行動しやすい時です。もちろん、その他の方もポジティブな気持ちで新たなことにチャレンジしてみるといいでしょう。

JUN 3 2019

瑛利奈

(C)ELINA

今週は愛の星=金星を使って

5/27~6/2

トランプ米大統領が来日して、27日(月)には首脳会談が行われましたが、容易に予想できるとおり、今週は会談や交渉事など、知性の星=水星(コミュニケーションを司る)があまりいいアスペクト(星同士の関係)を持ちません。水星と同じように、太陽系の中心となる太陽も小惑星以外とメジャーアスペクト(重要な星同士の関係)は作りません。しかし、27日(月)は午前5時6分に魚座の月が現在蟹座を通過中の戦いの星=火星とトライン(120°)という好調座相を、午後8時51分には牡牛座の金星とセキスタイル(60°)の好調座相を作り、まずまずの日取りとなります。

また、知性の星=水星は現在、その最高成力を発揮する双子座にいますが、30日(木)は人を惑わす惑星=海王星とスクエア(90°)、クレイジーな天王星とセミスクエア(45°)、31日(金)は制約を表す土星とインコンジャクト(150°)、期待過剰にさせる惑星=木星とオポジション(180°)、6月1日(土)にはアウトローの準惑星=冥王星とインコンジャクト(150°)と、それぞれ不調和座相を形成して、まったくいい仕事ができません。ちなみにトランプ米大統領も双子座なので、言葉選びや判断に苦慮するのか?あるいはご多分にもれず言動が星通りブレてしまうのではないでしょうか?

一方、一週間を通じて、いいアスペクト(星同士の関係)が多いのは愛の星=金星です。金星は今週、牡牛座の14度~22度を通過しますが、この間、31日(木)には海王星とセキスタイル(60°)、6月1日(土)には土星とトライン(120°)、同日小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)と、好調な関係をとり続けます。今週は…金星が活躍する週ということです。牡牛座や地のサインに太陽や金星を持つ方はもちろんラッキーですが、それ以外の方も今週はシリアスに交渉を煮詰めるよりも、愛や社交性を生かして、人間関係に努力したほうがいいときなのです。特に1日(土)の土星との好調座相は末永くいい関係を保つための答えを暗示してくれるでしょう。同じ1日(土)、午後12時25分、双子座の太陽は小惑星=パラスとトライン(120°)と、こちらも好調座相を作ります。小惑星=パラスは弁護士などを意味する調整の小惑星ですが、現在はバランス感覚抜群の天秤座にいますから、現状を客観的に把握するには最高のポジションといえます。

総じて今週の星の配置は…自分自身の思いや決断を強引に進めるには不向きです。ちょっと一歩退いて、相手の立場を考慮しながら、まずはいい雰囲気を作っていく…こんなところに努力していくといいかもしれません。

MAY 27 2019

瑛利奈

(C)ELINA

太陽、水星は双子座へ

5/20~5/26

週明け20日(月)は大きな星の動きはありませんが、21日(火)から流れが変わります。午後4時59分に太陽が双子座へ入場。午後7時51分には水星が同じく双子座へ。そして、午後10時6分には太陽と水星が双子座で合(0°)を形成します。これまでの牡牛座、山羊座の地のサインを中心とした星の構成からコアの部分が双子座=風のサインへと変わっていくことになります。これにより動きにくかった風のサインの方々、双子座さん、天秤座さん、水瓶座さんに太陽、水星が力を貸してくれることに。逆に牡牛座さんを始め、乙女座、山羊座の地のサインの方たちは、自分自身の意思の見極めが終わって、テーマが各論へと変わっていくでしょう。

22日、先週から蟹座へ入った火星が牡牛座の天王星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成。太陽系の中で最も攻撃的な惑星=火星と、過激な惑星=天王星がいいアスペクト(星同士の関係)を持つことで、過激派や不満分子のガス抜き効果があるかもしれません。

23日(木)は山羊座の月が…午前7時過ぎには土星、昼には冥王星と合(0°)になり、重い気分の一日になります。この間に月は小惑星=ベスタともスクエア(90°)を持つことから、必要以上にネガティブな側面に私達の気分が偏りがちです。やりかけたことを途中で投げ出したくなったり、責任の重さから逃げ出したくなるなど、弱気な行動をとりたくなるかも。しかし、ここで逃げては駄目です。ブレないであなたの持論を貫く姿勢が大切です。

24日(金)は…19日(日)に満月となった月がもう3分の1欠けて、減光期のトライン(120°)を作ります。安定の形ではありますが、月のエネルギーは徐々に衰え始め、キローンや水星ののアスペクトが目立つ思索型の一日です。

25日(土)夕方、トランプ米大統領が来日する予定ですが、さすがにこの日の午後9時50分には月が木星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成します。

翌日26日(日)は午後2時43分に知性の惑星=水星が調整を意味する小惑星=パラスとトライン(120°)の好調座相を形成。冷静で客観的な話し合いができそうな日です。しかし、デートするには少し盛り上がりに欠けるでしょう。結婚を前にして具体的な計画を話し合ったり、面倒な問題を解決したいカップルにはチャンスです。

今週は…総じて波風が立ちそうな配置はありません。そして、太陽系の中心部から徐々に双子座へ移動して、時代の流れが変わりゆく気配が…。そろそろ2019年のクライマックスまでの導入部に入ってきたのかもしれません。

MAY 20 2019

瑛利奈

(C)ELINA

安定しつつ、大きな転換点も

5/13~5/19

令和になり、新天皇が即位されてからいろいろな儀式が続きます。13日(月)は皇居で「斎田点定の儀」というのが行われますが、これは「亀卜」という占いで大嘗祭の米の産地を決める神事だそうです。1300年も続く行事だそうですが、現代の日本でも脈々と「政(まつりごと)」として占いが続いているのですね。13日(月)の月は乙女座。増光期ではありますが、この日は特に満月でもなく、干支を観ると庚戌の日で、どういう基準でこの日に「亀卜」が行われることになったのか?調べてはみたものの分かりませんでした。

さて、「瑛利奈の今週の運勢」としては…13日(月)は乙女座に入った月が天王星や水星とトライン(120°)で調和して、安定感のあるいい日です。

14日(火)午後12時7分、牡牛座の太陽が冥王星と、これもトライン(120°)の調和座相を形成します。令和になってから「景気動向指数が6年2ヶ月ぶりに悪化」したそうなので、冥王星の逆転パワーでこのような傾向を跳ね飛ばしてもらいたいものです。14日(火)は夕方にも月が冥王星とトライン(120°)、また太陽、土星ともトライン(120°)、つまりグランドトラインという素晴らしい安定感を持つ形となります。そんななか、午後10時58分に愛の星=金星が火星とセキスタイル(60°)=調和して、愛情運もバッチリです。

15日(水)は午後6時45分に愛の星=金星が牡牛座へ入ります。牡牛座さん、ならびに乙女座さんや山羊座さんも愛情運アップ!

16日(木)、午後12時9分には火星が蟹座へ移動。前述の山羊座さんは火星に刺戟されて多忙モードに入り、愛を楽しむどころではなくなるでしょう。これで最近の傾向となる地象の天体6個に加えて、水象が2個に増えて、全部で8個までの天体がマイナスサイン(女性サイン)へ入ることになります。特に17日(金)以降は月も蠍座へ入りますから、射手座の木星を除いてその他すべての重要な天体がマイナスサイン(女性サイン)に入ってしまいます。私はかなり古くから占星学をやっているものですから、昔の星の配置を連想してしまうのですが…。ここから…昔、バブル崩壊のキッカケとなった1990年2月に起きた山羊座に8つの惑星が集まった現象をついつい思い出してしまいます。しかし、今回はすべに山羊座に偏っている訳ではないので、安定感はありますが…。

17日(金)~18日(土)は水星が土星、そして冥王星とトライン(120°)の調和座相を作ります。非常に地に足が付いた配置です。企業も、個人も、これまでの流れを検証し、シリアスにメスを入れていくことを決意することになるでしょう。

19日(日)は牡牛座3度58分で金星が天王星に重なり、コンジャンクション(0°)の座相を形成。大きな決断の日です。金星は愛の星ですから、私達の感情や情緒に関係が深い惑星です。それが縁切り星といわれる天王星にコンジャンクション(0°)です。これにより、私達の感情は高ぶって、必要もないのに正義感を振りかざしたり、時間を早回しにしたように早計な未来予測をしたり…暴走してしまうかもしれません。特に牡牛座、4月25日を中心とした第一デーク生まれの方、あとはフィックスドサイン(獅子座、蠍座、水瓶座)の第一デーク生まれの方も影響を受けやすいでしょう。また、ついこの間、太陽が天王星とコンジャンクション(0°)を作ったのが先月、4月23日ですから、この日に似たような状況をすでに一度経験しているかもしれません。ただ、太陽と金星の違いがありますから、違うテーマでエキサイトしていた…なんてことも。

今週は地象の天体がグランドトラインという絶大な安定の配置を作るなか、金星や火星が動いたりなど、新しい方向へ次第に流れが変わっていく…大きな転換点になるのかもしれません。

MAY 13 2019

瑛利奈

(C)ELINA

今季最高のラッキーディも

5/6~5/12

「令和」改元とGWで湧いた先週でしたが…。今週も引き続き、安定した星の配置が続きます。話しは少し戻りますが…2019年になってから、太陽系の配置は先頭の惑星から最後の惑星までが150度を切るような一箇所に集まる形をずっと保ってきました。それがまさに今!少しずつバラけて来つつあります。

6日〔月)は先頭の火星が双子座の23度、最後尾の木星が射手座の23度でちょうどオポジション(180°)の配置です。行動力を表す=火星が膨張拡大を意味する=木星を不調和座相から刺戟して、さらに膨張拡大を煽り、火に油を注ぐようなアスペクト(星同士の関係)です。冒頭に書いた「安定した星の配置」の星の群れとは異なる先頭と末尾の星ですが…。意味は…走り出したら止まらない、という感じです。ダイエット中の方は食べ過ぎ、飲み過ぎに注意。車の運転はスピードの出し過ぎに注意、etc…。何事もハマり過ぎないよう注意が必要です。

7日(火)、午前3時25分、水星が牡牛座へ入場します。これで度数の順に牡牛座の天王星、太陽、山羊座の土星、冥王星を加えて、地象の天体が5個と、重要な天体10個のうち、半数を占めることになります。地のサイン同士はお互いに相性がいいので、がっちりと基礎を固める安定の配置です。牡牛座さん、乙女座さん、山羊座さんにはラッキー、パワーが宿るでしょう。

同じ7日(火)、午後10時26分、牡羊座の金星が土星とスクエア(90°)の凶角度を形成。愛の星に「待った!」がかかる形です。つまり、金星が意味する愛情問題や金銭問題の限界に気付くということです。スクエア(90°)という関係は二者択一を意味しますから、進むか?退くか?選択を迫られることになるのです。しかし、3日後の10日(金)には金星は木星とトライン(120°)の最高にラッキーなトライン(120°)を形成します。このふたつのアスペクト(星同士の関係)を総合的に考えると、牡羊座の金星が示す牡羊座の20度~23度、また木星の度数=射手座の23度、これにプラマイ8度くらいの位置に太陽や金星を持つあなた!人生の重要な決断を迫られる…ということです。牡羊座、射手座以外では獅子座の方もラッキーです。また、日本の皇室の方は射手座に何らかの星やポイントを持っておられる方が多いので、例えば新皇后陛下、雅子様は太陽が射手座の16度、天皇陛下は木星が射手座の28度。上皇様はASC(ホロスコープの起点)が射手座の28度です。みなさんが何故射手座なのか?はこれから考えていこうと思っていますが、現在が大きな決断の時期なのは間違いありません。

8日(水)は牡牛座に入った水星が天王星と合(0°)を作ります。知性の星=水星が革命の星=天王星に重なるので、新発見や斬新な考えなど、ポジティブな意味でもありますが、もともと天王星はマレフィックスと言われる凶星なので、ネガティブな側面(例えばクレイジーなど)も否定できません。この水星が天王星と合(0°)のアスペクトをあらかじめ頭に入れておくと、動揺による人為的災害を防く効果はあるはずです。

9日(木)は牡牛座の太陽が魚座の海王星とセキスタイル(60°)という、非常にやさしく思いやりのあるアスペクトを作ります。ボランティア活動や美しいビジョン作成など、私達にいい夢を見せてくれるでしょう。

10日(金)は前述の愛の星=金星が木星とトライン(120°)という大ラッキーな星の配置です。しかし、この日も7日と同じく、蔭に金星と冥王星のスクエア(90°)という伏兵を供えています。金星が木星+冥王星の力により、より大胆に新たなステージへと駆け上りたい願望が高まるかもしれません。やはり大きな転機を演出することになりそうです。

11日(土)は牡牛座の太陽が山羊座の土星とトライン(120°)という非常に安定したアスペクトを作ります。これを土台として、今後の流れが確定していくことになるでしょう、

12日(日)は惑星同士の重要なアスペクトはありません。ただ、獅子座の月が半月を作ります。「みなさん、今の流れでいきますよ!」と、確認を取られているような感じですね。今週は連休明けにふさわしく重要なアスペクト(星同士の関係)満載の一週間です。多分、これらの星達があなたの望んでいることや、努力すべきことをハッキリ自覚させてくれて、あなたの背中を押してくれると思います。

MAY 6 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

土星が逆行、新元号「令和」へ

先週は太陽が天王星と合(0°)になり、世界が変わり始める予兆がありました。そののち、いよいよ10連休が始まる週末、火星が海王星とスクエア(90°)という混乱のアスペクトを形成。多くの交通事故やトラブルなどに繋がったようです。

今週は…平成最後の二日間から始まり、新元号「令和」の時代がスタートする歴史的な一週間です。29日(月)は午前7時過ぎに月が魚座へ入場して、お誕生日が魚座の新天皇(現在の皇太子殿下)を待ち受けているかのようです。ちなみに「令和」も魚座の月からスタートします。

「天皇退位の日」となる30日(火)は午前9時54分、土星が山羊座の20度で逆行します。そうなると、先週逆行し始めた冥王星と昨年の11月から逆行中の木星を加えて、全部で三つの惑星が逆行して「令和」に変わることになります。過去の元号スタートの日を調べてみると、「明治」、「大正」、「昭和」は逆行星が二つ、「平成」はひとつ…なので、近来では最も逆行星が多い元号の時代ということになりますね。

5月1日(水)、土星が逆行し始めてまだ軌道も定まらないなか、「令和」がスタートします。重要な惑星のアスペクトは水星のみですが、土星や小惑星=ベスタなど、責任や義務を表す天体の活躍が目立つ日です。厳かな一日になりそうですが、その後の重責を暗示するかのような星の配置でもあります。

3日(金)、水星が冥王星とスクエア(90°)を作った後、午後12時58分に幸運の星=木星とトライン(120°)を形成。これを機会に世の中の空気が明るく、軽快なほうへ変わっていくでしょう。

5日(日)午前7時45分、牡牛座の14度で新月です。本格的な「令和」の月のサイクルが始まります。山羊座の土星、冥王星と調和した新月は安定感抜群です。長期の仕事のプランや住まいの計画、ガーデニングのデザインなどにも絶好の新月になります。

APR 29 2019

瑛利奈

(C)ELINA

大きな変化の前触れ=恋愛?

4/22~4/28

4月20日の夕方、太陽が牡牛座へ入場。私はこれを先週、新元号「『令和』へのイントロ」と書きました。今週はさらに進んで、現在の牡牛座の太陽がこれからの大きな変化を暗示していることに気付きました。

22日(月)は夜中に月が射手座へ入って、中途半端ながらまずまず安定した一日になりそうです。

その後23日(火)は太陽が牡牛座の2度まで進んで、天王星と合(0°)を作ります。天王星は革命の惑星、太陽は太陽系の中心で自らの「意思」を表す天体です。これが何を表すか?これを読み解くのが占星学の仕事ですが、フツーに解釈すると組織改革や体制の変革ですが、今の日本の運勢を表す今年の春分図を観てみると、太陽が恋愛のハウスの主星で、天王星は友人と希望のハウスの主星となっています。また、私達国民を表す1ハウスのカスプ近く、それこそホロスコープの起点に非常に近いところに天王星が居座っています。これはそもそも私達国民の意識改革を表しますが、そこへ太陽が進んできて(春分図の太陽は12ハウスという潜在意識や隠れたものを意味する場所に位置していましたが)、私達が変革を望んでいるものへ光を当てて、ハッキリと認識させる…こんな作用を起こさせることになるでしょう。つまり「令和」の時代には「恋愛というものが大きく変わっていく。そして、子育て(子育ても5ハウスです)と結婚という概念が変化していく」…こう私は解釈しました。また、それと同時に現在の体制に不満を持つみなさん!そろそろ我慢しないで声を上げる時が来たようです。

次に大きな変化を暗示するのが25日(木)午前3時47分の冥王星の逆行です。今回の冥王星逆行は山羊座の23度で起きますが、このところの冥王星逆行の時期を調べてみると、2007年射手座の28度で起きて以来、翌年から冥王星が山羊座に入りますが、ずっと毎年4月に逆行しています。順行に戻るのは秋(2017年までは9月~2018年から10月)です。つまり毎年4月には変化が起きやすいことが読み取れます。記憶に新しいのは2016年4月16日の熊本地震です。この年は二日後の4月18日から冥王星が逆行しているのです。冥王星の影響は地殻変動ばかりではなく、経済情勢にも及ぶでしょう。株価予想の言葉で「セルオンメイ(Sell on May」=5月に株が売られる」というのも4月に逆行する冥王星の影響かもしれません。

27日(土)には男らしさやアクションを意味する火星が本来の力を失ってしまいそうです。午後4時23分には天王星とセミスクエア(45°)、午後10時3分には海王星とスクエア(90°)のアスペクトを形成します。中でも火星&海王星のスクエア(90°)は海王星の湿っぽさが火星の火のエネルギーを消してしまい、その上海王星の悪い側面である「嘘と裏切り」が火星を誤った方向へ誘導する危険性があります。度数はミュータブルサイン(双子座、乙女座、射手座、魚座)の17度ですが、この度数のみならず、勘違いや神経のマヒ(インモラルな感覚も)、泥酔などに注意したいものです。また、この時間帯から10連休に突入しますから、すべてに渡って何かが乱れることが心配なところです。

28日(日)は水瓶座の月が火星、木星と好調で基本的に快調な日ですが、知性の星=水星が調整を意味する小惑星=パラスとオポジション(180°)という調整不能な関係になるのが少々気になります。とはいえ、連休前の貴重な一週間です。一部では27日が改元前の最後の営業日になるケースもあるでしょう。変化の前触れを前にして、これからどんな革命を起こしていきたいのか?じっくり考えてみるといいでしょう。

APR 22 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

牡牛座の太陽、令和へのイントロ

4/15~4/21

太陽を始め水星、金星など、多くの星の引っ越しが多い一週間です。まず、15日(月)は…前日の牡羊座の太陽と射手座の木星が作ったトライン(120°)に対して、獅子座の月が加わり、火象サインのグランドトラインが形成されます。これとは別に午前8時51分、魚座の金星が山羊座の冥王星と、こちらはセキスタイル(60°)を形成。双方ともいわゆるラッキーといわれる配置で、物事がスムーズに進行する一日になります。このチャンスは…特に牡羊座さん、獅子座さん、射手座さんにとってラッキーです。なかでも15日(前後)生まれの方はいい波を掴めるでしょう。同日夕刻、月が乙女座へ入ってから夜半に月が冥王星とトライン(120°)を作ります。これは新しい「何か」を期待するアスペクト(星同士の関係)です。余裕の一日の最後に新たな刺戟を求めながら一日が終わる…。こんな感じです。

16日(火)は…月、その他の惑星ともに好調なアスペクト(星同士の関係)がありません。この日の主なイベントとしては魚座の金星と射手座の木星のスクエア(90°)です。金星は愛情と喜びごとの惑星。木星は膨張拡大を表します。意味としては…「贅沢すぎる愛と消費の欲求」とでも言ったらいいかもしれません。これは魚座さん、並びに他のミュータブルサイン(双子座、乙女座、射手座)のみなさんは愛も、お金も、大切にする気持ちを忘れずに。

17日(水)は午後3時、水星が魚座から牡羊座へ移動します。水星がロマンチックな魚座から行動的な牡羊座へ入って、社会が気ぜわしい雰囲気に。GWや新元号が頭にチラついて、仕事のピッチを上げざるを得なくなるでしょう。

その後18日(木)は点検日。チェックする毎に多忙観が増してきます。

19日(金)は午後8時20分に満月です。ウィークディの最終日、仕事終わりに綺麗な満月が見えるはずです。

20日(土)、午後5時55分、太陽が牡牛座へ入場します。ここが「令和」の時代へのイントロになります。21日(日)午前1時10分には愛の星=金星も牡羊座へ入場。今週は…これで太陽系の中心から太陽、水星、金星と三つの天体が新たなサインへと移動したことになります。おまけとして…同じ日、午前1時38分、小惑星=ジュノーが蟹座へ入ります。ジュノーはいつもいうように「権利の主張」を表しますから、牡羊座の金星に対して、スクエア(90°)という喧嘩を売るような位置からの2惑星揃っての移動ですから、多少キナ臭い感じはありますね。モメそうな懸念のある相手と、この時期わざわざ会うのは得策ではないでしょう。また、太陽と内惑星(水星、金星)は新しいサインのごく若い度数を通過中で、まだ右も左も分からない状態ですから、何事もすぐに飛びつかないほうがいいかもしれません。星たちの持つ若いエネルギーを充填させてもらいながら、この先進むべき方向をじっくり見定めていくといいでしょう。

APR 15 2019

瑛利奈

(C)ELINA

太陽が土星、冥王星とスクエアへ

4/8~4/14

先週は5日(金)の新月まで太陽が他の惑星と重要なアスペクトを持たず、問題は他の惑星に丸投げ…といった散漫な動きとなりました。5日(金)の新月も日没の時刻でしたので、企業や官公庁での主な業務が終わってからの太陽の始動でした。しかし、実際に社会で働く私達、ひいては地球上で暮らす私達にとっては、波風が立たないほうが暮らしやすいのかもしれませんが。

今週はガラリと情勢が変わって、いよいよ太陽が本格的に動き出す、ダイナミックな星の配置となります。とはいえ、8日(月)から9日(火)にかけては、メジャーアスペクト(重要な星同士の関係)を作るのは月のみで、「問題提起」といったところです。複数のアスペクト(星同士の関係)はありますが、まとめて要約すると…「これまでの問題について、記憶や記録を喚起してみると、どうも公平性を欠くような気がするなぁ…」こんな気分のようです。その中で、9日(火)は慈愛と家庭的喜びを意味する小惑星=セレスが逆行を始めます。セレスの逆行により、これまで私達を包んでいた温かな雰囲気がグンと後退していくことになります。

10日(水)は午前3時12分、魚座の金星が海王星と合(0°)に。それを追うようにして、午前5時47分、牡羊座の太陽が山羊座の土星とスクエア(90°)を形成します。いよいよ今週の星の配置が持つシリアスな部分が姿を現すことになります。とりあえず、10日(水)は現状再確認の日です。そして、理に叶わないものや、経済性を欠くものなどは斬り捨てられなければならない…という真相を知ることになるのです。今シーズンの大きな曲がり角といえましょう。

11日(木)午前2時。射手座の24度まで度数を進めてきていた木星が一時停止して、逆行に転じます。私、個人的には…「あぁ!もう少し長く順行のままでいて欲しかったな!」…という想いです。何故なら、元号が変わる5月1日が木星逆行になってしまうからです。令和は順行の木星で始まって欲しかった!多分、改元の日を決めた有識者の中に占星学者がいなかったせいでしょうが…。この日から木星がまったく働かなくなる、ということはないですが、木星の恩恵が過剰だったり、ある時は過少になるなど、ムラが出やすくなることは確かでしょう。

12日(金)はいちはやく水星が逆行した木星にスクエア(90°)を形成します。木星の持つ公正さが失われたり、デマが流れるなど、真実が見えない日となります。

13日(土)も重要なアスペクト(星同士の関係)が2つあります。ひとつは…午前0時7分、魚座の金星が土星にセキスタイル(60°)を形成。愛の星=金星に現実の星=土星が重しをつけるような効果があり、悪いアスペクトではないですが、「ロマンよりも実を取りなさい」というような地に足を付けさせるようなアスペクト(星同士の関係)です。結婚問題など、生活がかかった愛を見極めるにはいいでしょう。

同じく13日(土)、午後午後5時6分、牡羊座の太陽が山羊座の冥王星にスクエア(90°)を作ります。10日(水)の太陽&土星とスクエア(90°)と合わせて考えると、今の問題に抜本的なメスが入るのは間違いありません。これを障害と捉えるか?あるいは方向転換のチャンスと捉えるか?はあなたの心がいちばんよく知っているのかもしれません。

少なからず、牡羊座さん、蟹座さん、天秤座さん、山羊座さんにとっては…太陽&土星、太陽&冥王星のスクエア(90°)は…ペースを少し落として、直面している問題を再確認しなければならないことは確かです。あなたが取るべき態度としては…思い込みを捨てて、現実から学ぶこと…これしかないかもしれません。いくらゴールが見えていても多少なりとも改善の余地はあるはずです。いちばんいけないのは…現実から目を離して逃げようとすること。面倒な問題も姿勢を正して向き合えば、回答を返してくれるはずです。

以上のカーディナルサイン4星座以外の方にとっては…もしかすると上のような状況があなたの大切な人に降りかかっているのかもしれません。あなたが意識しなくても、企業のトップや同僚などがスローダウンしたら、あなたもその影響を被るでしょう。その場合の対応策もやはり現実をシッカリ受け止めることを留意しながら、今週後半の周囲の動向には注意深い配慮が必要です。

APR 8 2019

瑛利奈

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