日食前の重要な時期

4/11~4/17

このところの星の配置は—下のホロスコープのように、その日の月を除いて、山羊座の28度の冥王星から牡牛座の12度の天王星まで、非常に狭い範囲に集まったまま、あまり動きがありません。日々、私達のもとへ届くウクライナ情勢はロシア軍の侵攻、大量虐殺のニュースがさらに悲惨さを増しています。発表によると、ウクライナの経済成長率は前年比マイナス45%とのこと。それだけではなく、ロシアへの経済制裁の影響は世界中に重く負担がのしかかっているようです。

そんななか、今週の星の配置は…前述のように一点に集中した形になっており、月を除いてお互いにオポジション(180°)はおろか、スクエア(90°)さえも、土星がノードと11日にスクエア(90°)を作るのみで、非常に変化が乏しい状態です。

11日(月)午前11時9分、3月27日に牡羊座へ入った水星が早くも牡牛座へ移動します。牡牛座といえば=フィックスドサイン、力の維持を意味するサインです。11日の月は同じくフィックスドサインの獅子座ですから、これにより、水瓶座の土星、火星、牡牛座の水星、天王星、それに獅子座の月を加えて、重要な10個の天体のうち5個までが力を表すフィックスドサインにテナントしていることになりました。ウクライナ情勢も双方の戦力に応じて押し合う状況になり、「力」によって物事が決定する時期に入ったといえるでしょう。

12日(火)になると月は獅子座の第3デークまで度数を深めます。12日午前8時、太陽と月はトライン(120°)の安定座相に。その他の月のアスペクト(星同士の関係)も多く、ダイナミックな動きが多い一日です。午後7時16分、月が火星とオポジション(180°)の激しいアスペクト(星同士の関係)を作って、状況がへ激化したあと、午後11時7分に月は乙女座へ抜けます。その後、午後11時42分、魚座で木星が海王星と合(0°)を作ります。木星は宗教、哲学を司る高邁な精神を司る惑星です。一方の海王星は慈悲と自己犠牲を表します。これにより、世界的に慈悲心や利他的な気持ちが高まって、スケールが大きな夢が私達を魅了します。人間性善説や理想主義が優勢になり、一時的に楽観主義へ傾くかもしれません。しかし、その後の展開について、注視していく姿勢が必要です。

13日(水)午前9時14分、今週唯一の重要なアスペクト(星同士の関係)、太陽と土星のセキスタイル(60°)が形成されます。太陽系のパワーの源太陽と、太陽系の警察ともいえる厳しい土星のアスペクト(星同士の関係)ですから、信頼に足るものです。今週になって模索していた懸案事項に現実的な答えが出ることになります。一日を通じて、具体的、実務的な流れが定まってくる、今週のなかでは見逃せない重要な一日になるでしょう。

14日(木)も悪くない日です。午前8時48分、太陽が木星とセミセキスタイル(30°)というマイナーアスペクトを作ります。マイナーアスペクトとはいえ、太陽と木星という最重要なメンバーですから、チェックすべきタイミングです。意味は「目標を定めて種蒔きをしなさい」です。幸運が向こうから舞い込んでくるほどのパワーはありませんが、自分で種から蒔いて、実りを刈り取る…腰を据えて努力する新たなプロジェクトを設定するにはいい時です。「でも夢がないんだもん」という方は、探せばきっとあなた自身が実現したいと思っていることが見つかるはずです。

15日(金)午後12時15分、3月6日から水瓶経入ってきていた火星が魚座へ入場します。これにより、パワーゲームを支えてきた一角が崩れることになります。また、水瓶座の火星に悩まされていた牡牛座さん、獅子座さん、蠍座さんにとって、いちばんシンドイ時期が終わりを告げるでしょう。ウクライナのゼレンスキー大統領などの水瓶座の方々にとっては肩の力が抜けると同時に、疲れが襲ってくるかもしれません。これを境に魚座さん(蟹座さん、蠍座さんも)が頑張る番!になります。ちなみにこの日は午前5時45分から月は天秤座です。

16日(土)は…ジュノー、ベスタ、セレスなど、小惑星が活躍する日です。とはいえ、勇ましく人権問題を主張するよりも、忍耐する必要性や疲労を労う必要など、持久戦を意識する時です。新型コロナウイルスとの戦いも持久戦との見通しが立つことも。

17日(日)午前3時54分、天秤座の26度の満月です。これまで、4月1日の新月から始まったサイクルがいよいよクライマックスに達するのです。これまでの計画も一応の見通しが立つなど、随所に結果が出てくるでしょう。また、今からみなさんにお伝えしておこうと思いますが、次の新月(5月1日)は日食です。次回の日食は部分日食ですが、日食後は続いて月食もあり…あとになって物事が無に帰したりする不吉な期間に入ります。ですから、日食前にやるべきことは思い残すことがないよう、今のうちにフルに動いてください。「迷うんだったら決断して、行動せよ!」…これが現在のメッセージです。

APR 11 2022

瑛利奈

(C)ELINA

ごぜ

知略、戦略の一週間

4/4~4/10

首都圏の桜もそろそろ終わり…。まん延防止等重点措置の期間が終了してから、全国で新型コロナウイルスの感染者数も増加する傾向にあります。一方、政府は異例の早さでウクライナからの避難民を政府専用機に乗せて受け入れることになりました。ポーランドは派遣予定だった古川法務大臣のコロナ感染が判明して、急遽、林外務大臣が代理で派遣されることになるなど、予定外が続いています。しかし、政府専用機は乗員150人の容量があるのに、避難希望者はたった20人とのこと。どんな募集の仕方をしているのか?分かりませんが、「日本はそんなに人気がないのか!」と勘ぐってしまいます。ただ、なんとなく…これが持続可能な努力(政策)なのか?気にかかりますね。今週の星の配置もこれまで同様、あまりダイナミックなアスペクト(星同士の関係)はありません。

4日(月)は牡牛座の月(MOON)で始まります。午前11時26分の太陽と小惑星=セレスのセキスタイル(60°)など、温和なアスペクト(星同士の関係)が続きます。午後8時28分に月と木星がセキスタイル(60°)を作ると、その後、午後8時57分に月が土星とスクエア(90°)を形成。このあたりが今日のなかでは最も重要なイベントが集まる時間帯です。時差を考えると、ヨーロッパでは昼頃なので、あちらからニュースが届くのかもしれません。

5日(火)午前10時51分、水瓶座の火星が土星と合(0°)を形成。熱気を孕んだ火星と冷たい惑星=土星は正反対の性質ですから、急ブレーキをかけられるような出来事がありそうです。あまり楽観的な見通しは禁物です。何事も思うように進まないのか?あるいはスローペースがいいのか?さまざまな活動や、車の運転などは注意して進めてください。

6日(水)午前0時17分、これまで水瓶座を通過していた金星が魚座へ入ります。現在幸運の惑星=木星は魚座の22度にいますから、木星に向かって愛の星=金星が近づいていく…というロマンチック展開になります。魚座さんを始め、蟹座さん、蠍座さんなどの水のサインの方々が物語の主役になるでしょう。反対にウクライナ問題の当事者、プーチン大統領とゼレンスキー大統領は二人とも風のサインの生まれなので、二人とも主役から一歩後退するのかもしれません。

7日(木)も今週では数少ない惑星同士のアスペクト(星同士の関係)があります。午後9時37分の水星と土星のセキスタイル(60°)です。この日は前述の火星と土星の合(0°)に対して、双子座の月がトライン(120°)の好調座相を作っていますから、物事が手堅く、具体的に、手際よく進みそうです。これらが水星と土星のセキスタイル(60°)によって、結果として定着していくことに。地に足が着いた一日です。

8日(金)も悪くない日です。午前0時13分、水星が木星とセミセキスタイル(30°)に、午前11時32分、水星が今度は海王星とセミセキスタイル(30°)を作ります。その間の午前5時19分、蟹座の月が金星とトライン(120°)の好調座相を作ります。未来の希望と優しさと情愛、こんなイメージの一日になります。

9日(土)も概ね順調です。午前3時18分の水星と火星のセキスタイル(60°)は話がキビキビと進む暗示…。午後3時47分、蟹座の月が太陽とスクエア(90°)を作って、半月です。当面の答えが出るタイミングですが、これまでと違い、コミュニケーションの密度が上がってきそうです。ただ…あまり感情的になると、問題をややこしくするので、注意が必要です。

10日(日)午後5時45分、今週の重要な天体同士のアスペクト(星同士の関係))のなかで唯一の凶座相、水星と冥王星のスクエア(90°)が形成されます。ウソと戦略を感じさせるイヤな配置です。同日の午前[9時51分には火星が権利の主張を表す小惑星=ジュノーと合(0°)を作ります。これと併せて考えると、議論が激化したり、策略が交錯するなど、騒動が起きそうな暗示です。せっかく穏やかに過ごせるかと思った週末に、ちゃぶ台返しのような配置が続く模様…。表面的な事象に惑わされず、冷静な対応が必要なアスペクト(星同士の関係)です。

今週一週間は…水星と火星の動きが活発です。水星は通信、コミュニケーションや知性を、火星は行動とエネルギーを司る惑星です。今後の展開を予想しながら、知略、戦略に忙しい暗示です。卒業や入社、移動など、新年度から新しい環境に入った方々は、日々の心労で消耗してしまいそうです。水星と火星に小惑星=ジュノーや土星の絡みが多いことを考えると、今後起きそうなトラブルの種がどこにあるのか?まずは、それを読んでから、今後の方向性を定めたほうがいいでしょう。

APR 4 2022

瑛利奈

(C)ELINA

38年ぶり!新月の年度初め

3/28~4/3

先週、3月21日をもって、日本各都府県でまん延防止等重点措置が解除になり、お花見や観光などで春を楽しむ人々も多くなりました。東京都を中心に感染者数がリバウンドしているというニュースを耳にしますが、全国の感染者数としては減っているようです。一方、ウクライナ情勢はロシアによる軍事侵攻の開始から1か月余りとなり、ウクライナの被害はさらに拡大しています。また、ロシアの富豪アブラモビッチ氏が和平交渉中に化学兵器で攻撃されたり、プーチンの暗殺計画が噂されるなど、ロシアを巡って奇々怪々の情報もあるようです。

今週の星の配置は…下に週明けの東京のホロスコープを載せましたが、ご覧のように山羊座の28度の冥王星から牡牛座12度の天王星までの、非常に狭い範囲に10個の天体が固まっています。その間の度数は104度しかないので、その中でできる最大のメジャーアスペクトは水瓶座の火星と牡牛座の天王星が作る90度です。その他はコンジャンクション(0°)のみということになります。これでは、それぞれの天体がマイペースに自分の主張に固執するしかなく、今週はミラクルな展開は期待できそうにありません。

28日(月)は水瓶座の第一デークの月から始まり、午後11時11分、水瓶座、21度まで通過した月は土星と合(0°)となり、一日が終わります。この日、月が合(0°)を作る主要な惑星は火星、金星、土星ですが、金星と土星に挟まれて小惑星=ジュノーがあります。午後10時15分、金星は小惑星=ジュノーと合(0°)を作ります。小惑星=ジュノーは権利の主張を表しますが、コンジャンクション(0°)の相手が金星ですから、さらに女性の人権や、弱者の権利について関心が強い一日になります。同時に、双子座の11度に小惑星=セレスも月にトライン(120°)で絡んできていますから、子供の権利=すなわち児童虐待についても世間の関心が集まります。

29日(火)に軸となるのは…午前4時27分の金星と土星のコンジャンクション(0°)です。午後6時42分には土星が小惑星=ジュノーと合(0°)を形成。その後、午後8時26分には太陽が義務や自己犠牲を表す小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)に。一日を通じて…「重い負担を甘んじて受けましょう」というメッセージが読み取れます。中国がゼロコロナ政策のため、実質的に上海を封鎖するそうですが、経済制裁やコロナ対策のための世界的インフレの予想を世界中で覚悟するような星の動きですね。逆に上海封鎖のため原油は値下がりしたようですが、それも一時的で、世界的な物流の滞りが起きそうです。

30日(水)は午前11時53分、魚座の月が天王星とセキスタイル(60°)を作って、世の中は少し明るい雰囲気になります。しかし、それを挟んで月と小惑星=セレスがスクエア(90°)、金星とノードがスクエア(90°)など、戦いに疲れたのか、弱気な星の配置が続きます。仕事に精を出すのをやめて、骨休めでもしたい一日になりそうです。

31日(木)は午前2時24分の月と木星の合(0°)から一日が始まります。次は、午前6時54分月は海王星と合(0°)に。ロマンチックで夢想的な一日です。先週の中盤に引き続き、勘違いに注意が必要です。ひとのために尽くしたい気持ちや、愛に憧れる胸キュンな想いは高まるでしょう。

4月1日(金)午後3時24分、牡羊座の新月です。年度初めが新月で始まるのは…私が占星学を始めてから記憶にないような気がします。調べてみたところ、1984年も4月1日が新月でした!38年ぶりですね!余談ですが、1995年は1月元旦が新月と重なっています。1995年といえば、阪神淡路大震災やオウム地下鉄サリン事件があった驚愕の年ですが…。今回の新月は元旦ではないので、まあいいとしましょう。暦としては、太陽暦と太陰暦がきれいに揃うことになりますね。あらゆる意味で心機一転してスタートするタイミングです。

2日(土)…前日をもって、年度と月のサイクルがリセットされましたが、新年度は有識者の意見を伺って、謙虚にスタートするようです。何故なら、この日の午前11時56分、太陽は賢者を表すキローンと合(0°)。午後10時42分には水星がキローンと合(0°)を作ります。これからはその道の専門家のご意見を聞きながら、政治も経済も探り探り進めていくことになりそうです。いつでも方向転換できるような及び腰…ということになるのかもしれません。逆に過去の常識に囚われていると失敗する時代なのかも。

3日(日)は午前1時50分から月は牡牛座です。午前8時10分、水星は太陽とコンジャンクション(0°)です。これは…あたかも良いアスペクト(星同士の関係)に思われるかもしれませんが、知的で柔軟で敏感な水星にとっては太陽と合(0°)は大迷惑なのです。太陽の圧倒的な光の前で自分の存在感が掻き消されてしまう危機…ということになります。フレキシブルな頭の柔らかさを大切にしたい一日です。

今週は…大きな星の転機もないなか、新月と新年度が重なる…という38年ぶりの4月1日を迎えることになります。みなさんも少し本気で覚悟して今後の長期計画を見直したほうがよさそうですね。

MAR 29 2022

瑛利奈

(C)ELINA

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21日…春分。新たなチャートへ

3/21~3/27

ウクライナ情勢はさらに深刻化して、ロシアはマリウポリを攻撃して、降伏を迫っています。日本では先週、3月16日23時36分、福島県沖でマグニチュード7.4、震度6強という大きな地震がありました。東日本大震災やイラク戦争など、魚座の後半の時期は不穏な情勢になることが多いようです。そんな中、3月21日(月)は春分です。日本を始め、世界の今後四半期の運勢が書き換わる時です。

21日(月)午前0時33分、春分。太陽が牡羊座へ入場します。これを以て日本の国のホロスコープも新しいものに書き替えられることになります。今回は牡羊座入場が深夜だったため、太陽周辺の惑星の群れがホロスコープの下部に偏る形で、日本の運勢としてはあまり活発ではありません。太陽の牡羊座入場の直後の午前0時44分、月は天秤座から蠍座へ入ります。春分図の月は天秤座の29度だったわけですね。午後3時6分、魚座の18度で水星が木星に合(0°)に。楽観的なアスペクト(星同士の関係)です。ウクライナ情勢の話し合いは少し進展したのでしょうか…。

22日(火)は重要な惑星はありませんが、蠍座の月が午前から夕方にかけて、魚座の木星、水星、海王星と次々にトライン(120°)の好調座相を作ります。私達の心情的なものをテコにして、物事が進展する暗示です。とはいえ、午後12時49分には月は土星とスクエア(90°)に。しかし、現実の壁は厚いようです。

23日(水)、午前5時43分、水瓶座の火星が牡牛座の天王星とスクエア(90°)を形成。今週いちばんの厳しいアスペクト(星同士の関係)です。交渉事や計画があるとしたら、23日を避けたほうが無難でしょう。

今週は…何かと水星の動きが目立ちますが、24日(木)午前[2時43分、知性の惑星=水星が海王星と合(0°)を作ります。海王星は、いい意味ではイマジネーションを表しますが、ともすると幻想や嘘、裏切りなどの意味になります。勘違いに注意が必要な一日です。また、午前8時8分には水星はドラゴンテイルとトライン(120°)に。ドラゴンテイルはドラゴンヘッドと違い、ネガティブに内にこもる意味合いが強い仮想のポイントです。家に籠もってビデオ鑑賞するにはよさそうな配置ですが、ウィークディなので、そうもいかないでしょう。水星、海王星の合(0°)を総合して考えると、あまり重要な次項の決定には不向きです。

25日(金)午前6時53分、月は山羊座へ入ります。この日の午後2時37分、月は太陽とスクエア(90°)、半月です。しかし、それ以外、惑星同士はもちろん、月でさえもメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作りません。非常に動きが少ない一日ですが、ルーティンワークを消化するために、コツコツを目の前のことをやるしかないかもしれません。

26日(土)午後7時34分、水星が冥王星とセキスタイル(60°)を形成。新たなファクターが加わり、世論が新しい方向へ変わっていきそうです。

27日(日)午前9時55分、月は水瓶座へ。午後4時44分には水星が牡羊座へ入場します。今年(2022年)は1月24日に火星が山羊座へ入ってから、火象サインの惑星がゼロというラインナップが続いてきましたが、春分に太陽が牡羊座へ入場し、27日には水星が牡羊座に。火のエレメントに惑星たちが徐々に移動しはじめました。火のエレメントといえば、「行動」意味します。21日で新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」が解除されたばかりですが、行動制限が解けて、今後はリバウンドが心配ですね。

今週は…ウクライナ侵攻の問題や新型コロナウイルス、福島沖地震のアフターケアなど、問題山積ですが、そろそろ桜も満開になり、いい季節ではあるのです。私達も不安にばかり囚われず、目の前の小さな幸せの価値を見出さなければならないようです。

MAR 21 2022

瑛利奈

(C)ELINA

週末、新たなフェーズへ

3/14~3/20

ロシアによるウクライナ侵攻の勢いは日々激しさを増しています。しかし、ウクライナの首都、キエフ陥落はプーチン大統領の思惑とはうらはらに、そう簡単ではないようです。戦争の報道を目の当たりにしながら、心を痛める毎日が続いています。

先週は牡牛座の天王星と戦争との関係について書きましたが、占星学でいうところの戦争を表す星の配置は…天王星だけではなく、天王星に対して土星が不調和なアスペクト(星同士の関係)を形成することがポイントです。Googleで第二次世界大戦を検索すると「1939年9月の英独戦争に始まり、1941年6月の独ソ戦争、同年12月の太平洋戦争を経て、1945年5月ドイツの、同年8月日本の降伏で終わる戦争をいう」と出てきますが、天王星に土星がコンジャンクション(0°)を作ったのは1942年5月3日です。普通、逆行も入れて、三度は同じアスペクト(星同士の関係)が繰り返されるものですが、この時は一回だけです。次にスクエア(90°)を作ったのが、1951年12月~1952年にかけて。この時は朝鮮戦争でした。その後、土星と天王星のオポジション(180°)は…1965年4月1日~1967年1月7日まで、5回起きています。これは…ベトナム戦争です。この記事を読んでいらっしゃるみなさんの中にもこの時期に生まれた方はいるかもしれませんね。その後、途中は割愛しますが、昨年(2021年)には2月18日と6月15日、12月24日の三度、土星と天王星がスクエア(90°)を作っています。過去のウクライナ情勢関連のニュースを調べてみると、2021年の11月にはプーチンはウクライナ侵攻の計画を固めていたようです。ここは…「瑛利奈の今週の運勢」ですから、「この先どうなるか?」をみなさんは期待していると思います。「戦争」を表す土星と天王星の不調和なアスペクト(星同士の関係)は昨年(2021年)の12月24日で終わり。今後、10年は訪れません!つまり、これからは…ここまでエスカレートしてしまった事態をいかに収束させるか?ということになると思います。というか、いや、願いたいと思います。前置きが長くなってしまいましたが、今週は…前半は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)は殆ど見られませんが、18日(金)を皮切りに大きな動きが出てきそうです。

14日(月)は…午前0時44分、月が蟹座の28度で冥王星とオポジション(180°)を形成。その後、月は明け方に獅子座へ入りますが、概ね不調和なアスペクト(星同士の関係)で終始します。とはいっても、相手が木星や金星、海王星などですから、何となくだらけた一日という感じです。ただ、午後4時17分、月が火星とオポジション(180°)に。これは…一般的な解釈でも「戦闘激化」を意味しますから、ウクライナ情勢は悪化する暗示です。

15日(火)は…吉凶混交の一日です。おもに午前中はロマンチックだったり、癒やしに満ちた星の動きが多く、私達の感性は少年少女のように胸がキュンとすることが多いでしょう。正午をまわってから、月が小惑星=ジュノーとオポジション(180°)や木星と不調和など、なにかと言い分が対立して、議論になることが多くなります。午後7時55分には月が土星とオポジション(180°)、現実の壁にぶつかって、自信をなくすことも。午前と午後、二つの顔を使い分ける必要があるかもしれません。

16日(水)は獅子座の月が海王星とインコンジャクト(150°)から始まり、その後、昼にかけて、太陽や冥王星ともインコンジャクト(150°)を形成。確かな見極めがつかない日です。午後1時58分に月は乙女座へと移動します。しかし夕刻、またもや月は小惑星=ベスタとインコンジャクト(150°)に。事態が流動的なので、様子見するしかできない一日です。

17日(木)は知性の星=水星が活躍する日です。新しい意見を唱えるアドバイザーが現れたり、新たな分析結果が出てくるなど、見識を改める機会が多いでしょう。午後9時13分、水星が天王星とセキスタイル(60°)の調和座相を作ります。新たな要素が加わり、新しい展開が期待できそうです。もしも、何か結論を出さなければならないテーマがあったら、この時間に何が起こるのかを見極めてからでも遅くないでしょう。

18日(金)午後4時17分、乙女座の満月です。3月3日の新月あたりから始まった問題の結果が出るタイミングです。私達は努力してきたことへの気持ちの盛り上がりを感じて、一応の充足感を感じるはずです。

19日(土)は…この一週間で最も重要な一日です。まず、午前4時7分、魚座の28度で太陽が冥王星とセキスタイル(60°)を作ります。前回の太陽と冥王星のセキスタイル(60°)は2021年の11月17日ですが、この翌日の18日、プーチン大統領は「西側諸国がロシア政府の発する『レッドライン』の警告を軽視している」との見解を示しました。このように、何か新しいことが明らかになるタイミングです。その後、午後8時16分には金星が天王星とスクエア(90°)を形成します。プライベートな占いではこれは離婚などの「別離」を表すアスペクトです。太陽が魚座へ入ってから、星の配置はあまり大きな動きはありませんでしたが、ここへ来て一気に次のフェースへと移行していきそうです。

20日(日)の月は天秤座の15度から始まります。月は小惑星=ジュノーや土星とトライン(120°)で調和座相です。夜半になって冥王星とスクエア(90°)を作りはしますが、感情のセーブが利いて落ち着きを取り戻せそうです。月のサイン、天秤座のテーマは「いかに相手と協調するか」です。視野を広げて大人の判断ができそうな日といえましょう。

MAR 14 2022

瑛利奈

(C)ELINA

魚座と海王星がテーマ

3/7~3/13

先週末は魚座で太陽と木星の合(0°)という年に一度の太陽の幸運なイベントがありましたが、現実の世界はウクライナ侵攻のニュースばかりでした。私達は日に日にエスカレートしていくプーチン大統領の率いるロシア軍の暴挙に衝撃を感じる毎日でした。しかし、ゼレンスキー大統領の呼びかけに応じて、ウクライナには西側の義勇兵が2万人集まったという、思わず胸が熱くなるような情報もありました。戦争といえば、アメリカのジョージ・ブッシュ大統領が仕掛けたイラク戦争もやはり3月でした。2003年当時、私は…3月10日に84年ぶりに魚座へ入場した天王星を歓迎するような気持ちで眺めていたのでしたが、3月20日という魚座の最終日にイラク戦争へと突入してしまったのでした。考えてみれば、天王星は水瓶座を支配する惑星です。つまり、水瓶座にいる時がいちばん品位がいいのです。ところが…天王星が魚座へ抜けたとたんに品位を失って、たんなるクレイジー(天王星の負の側面)な惑星に変わってしまったかのようでした。現在、天王星は牡牛座中ですが、これが問題なのです。過去の歴史を思い返すと第二次世界大戦は1939年~1945年の時期ですが、天王星が牡牛座にいたのは1934年~1942年の間。ちょうどド真ん中です。牡牛座は大人しそうに見えますが、大地と所有のハウスを支配するサインです。まさに国同士が戦争を起こす理由はここにあります。現在、2018年の5月15日から天王星は牡牛座にいます。天王星が双子座に抜けるのはまだまだ先。2026年の4月26日です。あと4年余りです!

7日(月)から始まるこの一週間は、先週から引き続き険悪なアスペクト(星同士の関係)はありません。7日(月)の月は前述の牡牛座。午前9時37分、月は牡牛座の天王星と合(0°)に。まさに「領土の紛争だよ!」と宣言しているようですね。太陽が傾いてから月は魚座の木星、太陽とそれぞれセキスタイル(60°)の好調座相を作っていきます。スムーズな一日です。

8日(火)も夜半まで月のサインは牡牛座です。この日の月は…土星、海王星、冥王星という厳(いか)めしい面々とアスペクト(星同士の関係)を作っていきます。午前0時55分には土星とスクエア(90°)、午後5時4分には水星とスクエア(90°)です。ちょっとした間違いをアラ探しされたりして、後に響きそうですから、細心の注意で仕事をしなければなりません。

9日(水)には雰囲気がガラッと変わって、双子座の月がロマンスの星たちといい関係を作ります。月は…午前1時40分には火星、午前2時27分には金星とトライン(120°)です。これは…眠ってはいられまんね。(笑)

10日(木)、午前4時32分に知性の星=水星が魚座へ入ります。ウクライナ侵攻の当事者プーチンは天秤座、ウクライナのゼレンスキー大統領は水瓶座と、二人とも風のサインですから、これまでの水瓶座の水星の時期は知性は冴えていたということです。ここで水星が魚座へ入ると、ゼレンスキーさんはもとから熱い人ですが、冷徹なプーチンの方がちょっと感情的になり始めるかもしれません。そもそも魚座の水星は品位が悪いので、みなさんも知性に感情の影響が出やすい傾向はあるでしょう。

11日(金)午前10時24分から月は蟹座です。蟹座の月は前日から魚座へ入った水星と、とてもいいマッチングです。蟹座の月が全力で感情的な水星を愛や思いやりの方へリードしていきます。逆に合理性や効率から離れて、「心の声」に軸足を置いていけば、意外なヒラメキがあったり、問題解決が早かったりするかもしれません。

12日(土)は…蟹座の月が午前10時37分には天王星とセキスタイル(60°)、午後8時6分には木星とトライン(120°)という…思わぬ幸運に巡り会える日です。ルーティンに囚われないで、ちょっと冒険をしてみましょう!運命の流れが変わる可能性も。

13日(日)は今週唯一の太陽の重要なアスペクト(星同士の関係)があります。ここのところ「魚座」というキーワードが繰り返し出てきていますが、この魚座を支配している海王星に太陽が重なる形となり、合(0°)を作ります。この世界の中心となる太陽が「触知できない」というキーワードを持つ非現実的な惑星=海王星と合(0°)になるのです。スピリチュアル的には非常に貴重なアスペクト(星同士の関係)ですが、海王星の汚れなき利他的な気持ちから、セキュリティ意識を忘れる怖れもあります。映像や音楽、ダンスなど、アートの分野では素晴らしい感動が期待できます。なかには情緒や感情に溺れて、うっかりミスをしてしまうことも。物事には二面性がありますから、注意力が必要な作業は気をつけたほうがいいですね。海王星の公転周期は164.8年です。それが魚座にいる時期は2011年4月~2026年の1月までです。この期間に訪れる魚座の太陽ならではの年に一回の出来事です。貴重な経験ですから、これを意識して過ごすと、新しい発見があるかもしれません。あなた自身のメンタルの奥深くを探れば、何か気付きがあるかも。

MAR 7 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

太陽と幸運の木星が合に!

2/28~3/6

先週は…21日 にロシアのプーチン大統領がウクライナ東部の分離独立派が実効支配する「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を国家として承認する大統領令に署名し、ここからウクライナ情勢がさらに緊迫化し始めました。ただ、星の動きを観ると、先週の一週間にことさら戦争のトリガーとなるようなものは見当たらないようです。ただ、プーチン大統領のホロスコープを作ってみると、出生図からしてそもそも緊迫感が溢れています。プーチンの太陽は天秤座ですが、蠍座にある金星を囲んでフィックスドサイン(=力を表す)にワイド(軽度)なグランドクロスがあって、昨年から始まった戦争を意味する水瓶座の土星と牡牛座の天王星のスクエア(90°)がプーチンの金星に重なり、刺戟していたようです。ウクライナのゼレンスキー大統領もフィックスドサインにT字スクエアがあって、やはり同じポイントで噛み合ってしまうのでしょう。客観的に見れば、先週は比較的好調な星の配置だったのですが、もしかすると、この好調さに助けられて、ロシア側の準備が進んだのかもしれません。

そんな世界的な有事の最中ですが、今週は…重要な星の動きが続きます。というか、これから年に一回しかない太陽と木星の会合というラッキーなイベントが訪れるのです。

28日(月)の月は水瓶座。この日は月が重要な惑星と好調になることはなく、好調なアスペクト(星同士の関係)を持つのはセレス、パラスなど、小惑星だけです。午後6時33分、火星がドラゴンヘッドとトライン(120°)の好調座相を作ります。火星は戦い、ドラゴンヘッドは仲間を表しますから、ウクライナ情勢も周囲の結束が固まるのでしょう。

3月1日(火)は金星がドラゴンヘッドとトライン(120°)を形成。先週、このところ「金星、火星はランデブー状態」と書きましたので、金星&火星がそろってドラゴンヘッドと好調になります。ウクライナ情勢ならずとも、味方を増やしたり、情報を共有したりするのにいいタイミングです。

2日(水)、午前8時5分、魚座の太陽が天王星とセキスタイル(60°)を作ります。予期せぬ助けが現れたり、新たな方向に舵を切るチャンスです。午後7時32分、水瓶座の18度で水星が土星と合(0°)に。現実の壁を感じる時です。しかし、このタイミングで選択した決断は非常に重く、リアリティの裏付けがあるものです。午後8時34分、魚座の新月です。ここから新たな月のサイクルの始まりです。

3日(木)は正午前に火星が冥王星と合(0°)を形成。火星は戦いの星ですから、戦争は激化する暗示です。冥王星が火星のリミッターを外してしまいます。その後、午後8時55分、今度は金星が冥王星と合(0°)を作ります。火星は行動様式、金星は内面の感情を司りますから、これにより、心身共に本音が露わになることに。

4日(金)の月は…午前3時52分より牡羊座。前後の日に比べて、穏やかな星の動きです。疲れを癒やしたり、心を整えることがテーマの一日です。

5日(土)午後5時6分、太陽が幸運の惑星=木星と合(0°)を形成します。前回太陽と木星が合(0°)になったのは…昨年(2021年)の1月29日です。その日以来ですから、13ヶ月ぶりのラッキーディといえます。今週は「この日の、この瞬間のためにある」といっても過言ではありません。度数は魚座の14度58分です。魚座さんに特に木星の恩恵に浸れるでしょう。次いで、蟹座さん、蠍座さんもチャンスをものにできます。その他のサインの方もそれぞれのホロスコープのどこでこのアスペクト(星同士の関係)が起きるか?が大事です。一般的な象意としては太陽は自分の野心や意思。木星は物心ともに恵まれる暗示ですから、あなたが今何かを狙っているとしたら、このタイミングに合わせて準備をし、行動することです。忙しくてそれどころではない方には一応の仕事のゴールが待っているのではないでしょうか?少なくとも勇気や新たな気付きを与えてくれる星の配置ですから、今週は週末目指して、全力投球で過ごすといいですね。

6日(日)、午前9時22分、戦いの星=火星が水瓶座へ入ります。その7分後の午前9時29分、愛の星=金星が水瓶座へ入場します。7分差とは!火星と金星はこんなに接近しているんですね!火星、金星はこれまで山羊座にいたわけです。実利的な山羊座から金星、火星雅水瓶座へ移動することにより、時代の雰囲気は大きく変わることになります。利益を計算して足下ばかり見ていた私達の目線は上を見上げることになり、理想や原理などの裏付けや論理的な正当性を優先するようになります。ウクライナ情勢も地理的な制圧よりも、政治的理念など、心の問題にこだわるようになるでしょう。山羊座の金星、火星の時代は、双方とも条件で動く可能性はあったかもしれませんが、それが水瓶座へ移動したとなると、さらに決着が難しくなる可能性はあります。私達にとっては、愛情も努力も精神的なバックボーンを大切にするようになりそうです。

FRB 28 2022

瑛利奈

(C)ELINA

 

そろそろ人恋しく…

2/21~2/27

北京オリンピックも終わり、いろいろな課題を残しながらも、世の中は日常の生活を取り戻しました。今週の星の動きは…19日から太陽は魚座へと移動しましたが、その後太陽は重要なアスペクト(星同士の関係)を持たず、水星の存在ばかりが目立ちます。

21日(月)は…日没まで月のサインは天秤座です。深夜から午後にわたって月は山羊座の火星や冥王星とスクエア(90°)の不調座相を作って、イライラが多い週明けとなりました。午後6時18分に月が蠍座へ入ると、トゲトゲした雰囲気はなくなり、午後11時27分、魚座の太陽とトライン(120°)の調和座相に。

22日(火)は吉凶混交の星です。日付が変わるとすぐ、午前0時13分には知性の惑星=水星が海王星とセミスクエア(45°)を作ります。セミスクエア(45°)は煩雑な不調和座相ですから、そうなると海王星のネガティブな一面が強調されて、水星の判断力を惑わします。水星の司る知性と海王星の持つ情的な感性が人の判断力をミスリードすることになります。その後、月は水星とスクエア(90°)、午後2時9分には天王星とオポジション(180°)を作ります。その後、午後3時45分、月は幸運の惑星=木星とトライン(120°)というラッキーな配置に。午後2時9分までは判断を保留したほうがよさそうです。

23日(水)はおしなべて順調な日です。魚座の月は第3デークへ入り、午前6時から午後6時にかけて、金星、火星、海王星、冥王星と好調です。星が味方してくれ、何事もトントン拍子に運ぶ一日です。午後10時28分、月は射手座へ入ります。

24日(木)は半月。また、今週のなかでは珍しく、重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)があります。午前4時11分、火星が海王星とセキスタイル(60°)を形成。これは…ミラクルなアスペクト(星同士の関係)です。魔術的な手法で現実を切り抜ける…特異なスキルを意味します。午後になると水星が予言者の彗星=キローンとセキスタイル(60°)、月は彗星=キローンとトライン(120°)を相次いで作って、新しい発想が採り入れられる暗示です。一日を通じて、空中戦のような議論が多くなるかもしれません。

25日(金)は深夜の金星、海王星のセキスタイル(60°)から始まります。ロマンを夢見るアスペクト(星同士の関係)です。その後、午前11時21分には知性の星=水星が反逆の星=天王星とスクエア(90°)を形成。これは…人間をヒステリックにするアスペクト(星同士の関係)です。また、天王星の持つ頭でっかちな主義主張が問題を引き起こすこともあります。午後10時46分には火星が義務や自己犠牲を表す小惑星=ベスタと合(0°)になります。ウクライナ情勢など、緊張感溢れる駆け引きにペナルティや損失が伴うことを連想させますね。議論は避けたい一日です。

26日(土)午前1時27分、月は山羊座へ入ります。人々は現実的になり、実益を優先する日です。午後になると山羊座の月は太陽とセキスタイル(60°)、夜半には天王星とトライン(120°)になり、前日とは一転して、雲行きは安定してきます。午後9時15分、水星が木星とセミセキスタイル(30°)になって、新たな目標に向けて、コツコツ努力を始めるチャンスです。

27日(日)せき…月のアスペクト(星同士の関係)は順調です。午後2時49分には月は海王星とセキスタイル(60°)に。よいビジョンが浮かびそうです。午後6時をまわる頃から、山羊座の月は金星、火星、冥王星と次々合(0°)になっていきます。冥王星と合(0°)の時刻は午後11時49分です。その合間に月は「人の和(輪)」を表すドラゴンヘッドとトライン(120°)と好調です。婚活などお見合いや、人とのマッチングに最適な夜です。SNSで知り合うチャンスも多いでしょう。コロナ禍のなか、「そろそろ人との付き合いを取り戻したい」…こんな気持ちが強まりそうですね。

FEB 21 2022

瑛利奈

(C)ELINA

金星&火星のランデブー

2/14~2/20

首都圏は8cmの積雪との予報でしたが、実際は雨となり、雪は積もりませんでした。大雪注意報が外れることが多いようです。また新型コロナウイルスの感染者数も高止まりして、東京では返照傾向になるとのこと。しかし、重症者や死者数は増え続けており、対策はこれからが正念場です。北京オリンピックもたけなわですが、疑惑の判定やトラブルが相次いでいます。そうは言いながら、今週の星の配置は引き続き、というよりもさらに先週よりも順調です。

バレンタイン1・デーの14日(月)は…午前4府14分、蟹座の月は海王星とトライン(120°)の好調座相を形成。楽観的な雰囲気で一週間がスタートします。しかし、肝心の昼間になってからの月のアスペクト(星同士の関係)は思わしくなく、午後3時6分に冥王星とオポジション(180°)、午後7時26分には水星とオポジション(180°)を作ります。これでは、好きな人にプレゼントを渡しても、気持ちが通じるどころか、逆に星の方が邪魔をしているような有様に…。午後8時17分に月が獅子座へ移動してからが本番となります。これ以前に動いてしまった方は、メッセージを付け加えたほうがいいかもしれません。

15日(火)午前6時53分、水星が水瓶座へ入場します。今回の水星は…昨年(2021年)12月14日に山羊座へ入ってから、逆行、順行を経て、ようやく2ヶ月ぶりに改めて水瓶座へと移動することになります。これであと3ヶ月は逆行しませんから、安心して仕事ができそうです。15日(火)は小惑星=パラスや彗星=キローンといった賢者を表す星のアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。新しい発想や進歩的な考え方などのヒントが多い一日になります。

16日(水)、午後11時28分、愛の星=金星が男性の星=火星に追いつき、コンジャンクション(0°)を作ります。度数は山羊座の16度53分です。愛の星=金星がターゲットである火星にアプローチして、捕まえることになります。これで、これまで順行から逆行、そして先月、1月29日に再度順行した山羊座の金星がかき乱してきた山羊座さんなど、地象サインのみなさんの想いが当面のゴールを迎えるタイミングです。しかし、面白いことに、普通は金星の方が公転周期短いので、通過する速度が火星より速いので、すぐに火星を追い抜いていくことになりますが、今回の金星は逆行して、ステーションしたあと、おもむろに順行に入ったばかりです。従って、金星の速度が遅く、殆どランデブー状態で、しばらく火星とくっ着いたまま移動します。愛のゴールが延長戦に入るわけで、当分、この状態は続きます。山羊座を始め、牡牛座、乙女座んに太陽や金星を持つ方々には頑張ってもらわないといけませんね。(笑)

17日(木)午前1時56分、獅子座の満月です。みなさんもご存じの通り、2月1日の新月以来の出来事に答えが出ます。ウクライナ情勢や新型コロナウイルスへの対応をどうするか?などの見通しが立つでしょう。

18日(金)は、今週のなかでは珍しく、惑星同士のアスペクト(星同士の関係)があります。魚座の木星が牡牛座の天王星とセキスタイル(60°)を作ります。私達の想像以上に時代が一歩先へ歩み出す暗示です。新しい法の解釈や状況の変化によって、現在抱えている問題に新たな展開が期待できます。仕事や投資など、攻めていきたいところです。

19日(土)午前1時42分、これまで水瓶座を通過していた太陽が魚座へと入場します。これにより、世の中の雰囲気が変わり、私達の反応もそれに合わせて変化するでしょう。午後12時50分に月は天秤座へ入った月がその後、癒やしの小惑星=セレスや知性の惑星=水星とトライン(120°)の好調座相を形成を作ります。弱き者へのいたわりや子育て、また、知的な繊細さをもって、問題に対処しようとする一日です。

20日(日)の月は引き続き天秤座です。月は権利の主張を表す小惑星=ジュノーや土星とトライン(120°)を作り、法的な落とし所を探ることに一日です。甘えは厳禁の日。休日ですので、行楽地では交通法規は心して守るべきです。

今週は…先週よりもさらに惑星の不調和なアスペクト(星同士の関係)が影を潜めました。また、水星は14日に進歩的な水瓶座へ、19日には太陽が夢の多い魚座へ入場します。自由に新しい夢を思い描くことができそうです。未来に期待してみたらいかがですか?

FEB 14 2022

瑛利奈

(C)ELINA

平坦な星。小さなチャンスを生かして

2/7~2/13

先週、北京オリンピックが開幕して、スポーツの話題が多くなりました。幾分か世の中の雰囲気が明るくなったような気もしますが、オミクロン株の猛威は相変わらず収まらないようです。そんななか、今週の星の動きは「これは!」と思うようなものもなく、平坦に推移していきます。

7日(月)は特に動きは少なく、月と惑星のメジャーアスペクト(第一義的な星同士の関係)は午前2時20分の月と冥王星のスクエア(90°)のみです。午前7時52分に月が牡牛座へ入ると、その後はこれといった月の絡みはありません。しかも、1月24日に火星が射手座から山羊座へ移動してから、火象サインゼロの状態が続いています。このところはメッセージ性のない、実務型の星です。

8日(火)は…今週のなかでは幸運を感じさせる華やかな一日です。まず、午前0時57分、月が幸運の惑星=木星とセキスタイル(60°)を形成します。この時間帯だと、ほぼ7日(月)の夜と考えた方がいいかもしれません。楽しい計画があるなら、前日から始動すべきでしょう。その後、朝9時までの間に月は火星、金星とトライン(120°)の好調座相を作ります。バレンタインの準備には最高ですね。なんなら、週明けから伏線を張り始めたら面白いかも。この日、午後11時57分、火星が天王星とトライン(120°)を作ります。ホロスコープにしてみると、火星と金星がひとつになって、月と天王星の合(0°)とダブルでトライン(120°)という形です。凶星といわれる天王星が入っていますが、今回はなにか化学反応を起こして、より楽しみが増すかもしれません。「ちょっと冒険してみるのもアリ」といった星の配置です。午後10時49分には半月。前回の新月から、もう一週間経ってしまったのですね。

9日(水)は…月が牡牛座の後半を通過します。魚座の海王星、山羊座の水星、冥王星と好調で物事が順調に運ぶ暗示です。この日の午前11時1分、これまで牡牛座にいた小惑星=セレスが双子座へ入場します。セレスは子育ての小惑星です。ケアのポイントが衣食住などの物質的なものから、より心のケアへと変わっていく暗示です。午後7時26分、月は双子座へ入ります。

10日(木)、主要なアスペクト(星同士の関係)は午前2時28分の月と木星のスクエア(90°)のみです。午後9時28分、太陽が海王星とセミセキスタイル(30°)を作ります。遠い未来のビジョンを思い描くにはいい日です。たまには現実を忘れて、夢を育てていくことを考えてみてはいかがですか?

11日(金)は建国記念の日で祝日です。午後5時22分に双子座の月が太陽とトライン(120°)の調和座相に。その後、午後11時52分に水星が冥王星と合(0°)を形成します。これは…少しイヤな配置です。今年1月16日に太陽が冥王星と合(0°)を作ったときにはトンガで大爆発がありましたが、今回は水星なので、さほど物理的なパワーはないでしょう。しかし、何かインパクトがある情報が漏洩したり、明らかになったりする可能性はありそうです。

12日(土)は午前8時26分から月は蟹座です。相変わらず星は小幅な動きです。午後3時38分、水星がドラゴンヘッドとトライン(120°)に。水星は情報通信を、ドラゴンヘッドはルータみたいなポイントですから、通信環境がスムーズになりそうです。友人関係で情報共有したり、必要事項のコンセンサスを取るなど、うってつけの日です。ランダムに友達の輪が広がるでしょう。

13日(日)、午前4時34分には月が木星とトライン(120°)の好調座相に。午前6時48分には月が天王星と、これもまたセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。幸運な一日の始まりですが、午後1時21分以降はそうはいきません。火星、金星、土星、そして小惑星=ベスタが蟹座の月を妨害します。何かやりたいことがあったら、前日の12日(土)から昼前までに片付けた方がよさそうです。昼過ぎからはステイホームがいちばん無難かもしれません。

今週は大きなヤマ場がない星の配置が続きます。そのなかでも、いくつか月が木星や金星と好調座相を作りますので、そのタイミングに乗って動くといいでしょう。ラッキーな星のアスペクト(星同士の関係)を掴むには、幸運の女神と同じく、前もって準備しておくことが大切です。

FEB 7 2022

瑛利奈

(C)ELINA