岸田総理は皆既日食に訪米

4/8~4/14

先週は…3月25日の月食と、4月9日の日食に挟まれた期間でしたが…。4月3日に台湾の東部沖沿岸でマグニチュード7.4の地震が発生して、朝から驚かされました。また、パレスチナのガザ地区はイスラエルの空爆により人道支援の220人以上が犠牲になるなど、さらに死傷者は増え続けています。国内のニュースでは、自民党の政治資金問題で安倍派と二階派の議員ら39人の処分が決まりましたが、党内部の決定が妥当なのか?国民は理解できず、釈然としない思いのままです。岸田総理にしては相当踏み込んだ決定なのかもしれませんが、党の総裁なのですから、もう少し大胆な決断をしてもよさそうなものです。当の岸田総理は…事もあろうに日本時間9日午前3時20分の日食を前にして、皆既日食が横断することになるアメリカを目指して旅立って行きました。今回の皆既日食は下の図のように日本では深夜にあたり観測することができないのですが、「外れてくれてよかった!」と喜んでいた矢先の訪米でした。今週一週間の星の配置は主要な惑星のメジャーアスペクト(星同士の重要な関係)はコンジャンクション(0°)のみという変則的な内容になっています。

8日(月)は…月が牡羊座へ入ってきました。太陽の度数は牡羊座の18度ですから、月が18度まで進んでくると、太陽、月、地球が一直線になるのですが…。8日はまだその前日です。午前1時台に月は金星とコンジャンクション(0°)になり、楽しい夜です。午後になると太陽が木星とセミセキスタイル(30°)を作るなど、努力すれば可能性を見つけられる日です。

9日(火)は午前3時20分、皆既日食です。今度の日食は日本では観測できません。岸田総理も多分飛行機は多分北回りですから皆既日食の直下を通らないでしょうが、「何もこんな不吉な影に接近することはないのになぁ」としか思えません。今度の会談できまった事柄も「実現できないのでは?」と、不安に思います。みなさまも重要な問題は日食の日を避けたほうが賢明でしょう。できれば、もう少し待ちたいものです。午後8時23分に月は牡牛座へと抜けます。

10日(水)は…昼過ぎまでは、金星と小惑星=ジュノーが目立つ日です。女性に関する問題や人権問題がテーマになりそうです。午後8時前後から牡牛座の月が火星、土星と次々セキスタイル(30°)を形成。急に勇ましい雰囲気に変わります。午後11時38分になると、再度金星と小惑星=ジュノーが登場して、インコンジャクト(150°)というストレスの関係に。10日に持ち出された女性や人権の問題は今後に持ち越されることになりそうです。

11日(木)、牡牛座の月は後半に入ります。午前4時台に月と木星がコンジャンクション(0°)を作ったり、ラッキーなものもあるのですが…。ひとつ、気になるものがあります。午後5時35分の火星と土星のコンジャンクション(0°)です。非常に破壊的なアスペクト(星同士の関係)ですから、事故や争い事に注意が必要です。とかく雰囲気が荒れやすいので、冷静に過ごしたいものです。午後9時58分から月は双子座へ入ります。

12日(金)…午前8時2分、太陽に水星がコンジャンクション(0°)に。これは、一長一短のアスペクト(星同士の関係)です。太陽のパワーにより、水星の柔軟性や繊細さが掻き消されるのが難点です。決められた物事を強行突破するにはいいかもしれません。昼過ぎ、月は金星とセキスタイル(60°)、午後11時38分には月は土星とスクエア(90°)です。とかくアップダウンが多い一日になりそうです。

13日(土)…引き続き、月のサインは双子座です。深夜に月と火星がスクエア(90°)になったり、落ち着きがない配置が続きます。午後3時34分、月は太陽とセキスタイル(60°)に。ここでようやく安定しそうです。繊細やテーマを考えたり、アイディアを練るにはよさそうな日です。

14日(日)午前2時44分、月は蟹座へ入場します。休日ではありますが、あまり楽しそうなアスペクト(星同士の関係)がない一日です。月が冥王星や小惑星=ジュノー、ベスタと関わることが多い一日です。冥王星も凶星の一種ですし、ジュノー、ベスタも凶星といわれる小惑星です。人間関係の難しさや主張の強い職場の仲間などのことが忘れられず、気が休まらない日曜日…といった感じです。とかく肩に力が入ってしまいそうなので、リラクセーションを心がけるべきです。逆に溜まった仕事を片付けることでストレス解消するのも手かもしれません。

今週は…9日の皆既日食が気になりますね。不安な時、重要な決定は待つこと。今週に限って、「行動しないで後悔するほうがマシ」といっておきましょう。

APR 8 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

 

 

 

 

 

月食と日食に挟まれて…

4/1~4/7

いよいよ2024年も新年度を迎えましたが…。先週は半影月食から始まるという異例のスタートになり、3月31日は東京で28.1度を記録して、ぶっちぎりで記録を塗り替えました。また、世間を騒がせているニュースとしては、小林製薬「紅麹」問題があります。小林製薬が発売したサプリメントによる健康被害が公表されたのは、3月22日のようですが、27日に大阪市は小林製薬に商品回収命じる行政処分を出しました。「「健康被害事例が多数寄せられており、さらに死亡との因果関係が疑われる事例が2例報告されている」との発表でしたが、その後、死者は全国で5人になったようです。一方、今週の星の星の配置は…先週の月食に続いて、来週4月9日には皆既日食を控えており、二つの天体ショーに挟まれた今週は星の動きは非常に少なく、惑星同士のアスペクト(星同士の関係)を抱えた天体は、金星のみとなっています。

1日(月)…4月は射手座の第3デークの月から始まりました。月は金星、海王星とは不調和、水星とは調和…。キビキビとアスペクト(星同士の関係)を作っていきましたが、午後1時5分に月のサインが山羊座に変わると、重要な天体とメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作らず、消極的な展開になりました。

2日(火)になると、山羊座の月は活発に他の惑星たちと絡み始めます。午前2時48分には、月は魚座の火星とセキスタイル(60°)に。午後1時台には土星とセキスタイル(60°)、午後8時43分には木星とトライン(120°)を形成。火星、土星、木星と太陽系の屋台骨を担う重要な惑星と次々と好調なアスペクト(星同士の関係)作って、ダイナミックでいい流れを作ります。仕事の効率が上がったり、精度が上がるなど、新年度の課題をバリバリと片付ける一日です。と、いいたいところですが…。思わぬところに伏兵が!2日、午前7時14分から通信や事務作業を司る惑星=水星が逆行に変わってしまうのです。水星のパワーが半減して、システム障害、通信障害などが起きやすくなります。一部の企業では、すでに1日からシステム障害が起きているようなので、同じようなトラブルが広がる懸念はあります。水星逆行は4月25日まで続きますから、注意が必要です。

3日(水)も午後6時7分まで月は山羊座です。午後1時11分に月が逆行中の水星とスクエア(90°)を作って、システムエラーは出やすい状態が続きます。しかし、山羊座の月はその他の惑星とは好調。夜中から午後にかけて月は天王星、金星、海王星と好調座相を作って、案外楽しいことが多い一日になりそうです。午後6時7分から月は水瓶座へ入ります。午後9時22分、水瓶座の月が冥王星とコンジャンクション(0°)を作ります。何か意外な事実が明るみになる暗示です。その後、午後10時10分、愛の星=金星が海王星とコンジャンクション(0°)に。これは…非常に夢のあるアスペクト(星同士の関係)です。度数は魚座の28度。このあたりに太陽や金星を持っている方は突然ロマンの風が吹いてきて、恋に落ちる可能性も…。その他の方々もドラマ、アニメ、ゲームなど、フィクションの世界を堪能できそうです。

4日(木)は…重要なアスペクト(星同士の関係)が少ない一日です。午後7時44分の月と太陽のセキスタイル(60°)のみでしょうか。課題を意識しながら調整していく日になりそうです。

5日(金)…午後12時59分にいままで魚座を通過していた愛の星=金星が牡羊座へ入ります。愛のヒロイン、ヒーローが交替することに。ここから主役は牡羊座さんです。同じ火のサインの獅子座さん、射手座さんにも愛の舞台が回ってきます。午後8時12分から月のサインは魚座へ変わります。

6日(土)…せっかくの週末ですが、星の動きは仕事モードです。月は午後2時7分、火星とコンジャンクション(0°)、午後7時10分には土星とコンジャンクション(0°)に。ジムなどへ行って身体を鍛えるにはいい日です。車の運転や対人関係などは慎重になる必要が…。その他、火星のマイナーアスペクト(星同士の二義的な関係)や小惑星=ジュノーやベスタという人間関係や利害の軋轢を暗示する星が目立つ日です。必要以上に他人の領域へ踏み込まないほうが安全かもしれません。

7日(日)は今週一週間のハイライトになる一日、ベストディです。まず、午前2時12分、魚座の月が木星とセキスタイル(60°)に。大らかで暖かな空気が流れます。デートや友達との付き合いはこれを以てお開きにするのがオススメです。午前2時45分、愛の星=金星が冥王星とセキスタイル(60°)を形成します。愛情問題で逆転を狙う方、相手を危険な領域へ引き込みたい方などにはチャンス到来です。順調だった方には意外な事実が発覚したりする可能性も。現在世の中を騒がせている事件に関しては、何か手がかりが見つかるかもしれません。不思議なことに7日は準惑星=冥王星が頻繁に顔を出してきます。冥王星といえば、秘密性が強く、陰の実力者だったり、「極限」を暗示する準惑星です。つまり、穏やかではない方向へ問題を誘導する星ということです。午後8時24分から月は牡羊座へ入場。午後11時31分、月もまた冥王星とセキスタイル(60°)を形成。これは…週明けからまた「金」の問題がメインになってくるのかもしれません。

今週は…先週の半影月食と来週4月9日の皆既日食に挟まれて、特に目立つような星の動きがない一週間です。しかし、3月31日に記録した夏日の高温や、新年度から起こり始める2024年問題といわれる現象がこれからどうなっていくのか?なんとなく不明瞭…といったモヤモヤした時期です。ただ、2日に逆行する水星を除いて、今月(4月)はその他の惑星は小惑星=ジュノー以外はすべて順行しています。これらの順行の惑星たちのフォーメーションが時代を確実に前に進めていくことだけは確かです。今は新しい時代に適応していくのが私たちにとっては課題ですが、できれば「新しい時代を作っていくんだ!」という意気込みを持ちたいものですね。

APR 1 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

週明けは…月食の闇から

3/25~3/31

先週は…3月20日の春分を境に、世の中が大分騒がしくなってきました。22日にはロシアの首都モスクワ郊外のコンサートホールで銃乱射事件が起きました。これに関して過激派組織イスラム国(ISIS)は「テレグラム」に犯行声明を発表しています。また、21日には大谷翔平選手の通訳を長年にわたって務めてきた水原一平氏がドジャースを解雇され、その賭博の資金問題がマスコミを賑わせています。こちらの方は明日大谷翔平選手が会見をするそうで、騒ぎはますます過熱していきそうです。ただ、今週は週明け早々の25日には半影月食にあたります。時刻が日本時間午後4時前後なので、日本では一部しか観測できませんが、北米はスッポリと観測できる地域に入っています(下図参照)。大谷翔平選手の身内から出た賭博疑惑がこれから全米に広がるのではないか?と非常に気になりますね。

25日(月)は…午前1時36分に愛の星=金星が木星とセキスタイル(60°)を作るなど、ラッキーな動きはあります。しかし、午前5時37分に月が天秤座へ入った後、午後4時00分には満月となり、同時に半影月食が起こります。これは、前述のように下の地図を見て頂ければわかりますが、南北アメリカ大陸の殆どで観ることができます。日本はちょっと外れているのがラッキーだったのかもしれません。月食といえば、日食とセットでやってくるものですが、今回は半影月食が先に起こり、日本時間では4月9日に皆既日食となります。この皆既日食もテキサスからニューヨーク、ボストンへかけて、北米を斜めに横断することになります。まあ、日食、月食は年に2回定期的にやってくるものなので、怖れるほどのものではありませんが、注意すべきものであることは確かでしょう。

26日(火)…前日の月食がインパクトがありすぎて、気が抜けたような星の配置が続きます。午前1時、太陽は天王星とセミスクエア(45°)を作りますが、その他、主要な惑星のアスペクト(星同士の関係)は皆無です。月さえもメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作りません。対外的な話し合いが進みそうにない一日なので、実務に専念した方がよさそうです。

27日(水)も夕方まで月は天秤座ですが、好意的なアスペクト(星同士の関係)はナシです。午後3時45分、月が自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作ります。「身を削って努力せよ!」という意味でしょうか?肩が凝りそうです。午後6時2分に月は蠍座へ入場します。

28日(木)、午前1時18分、蠍座の月は魚座の火星とトライン(120°)を形成。やっとエネルギッシュなアスペクト(星同士の関係)登場です。時間的には飛びますが、午後10時58分、魚座の金星が天王星とセキスタイル(60°)という好調なアスペクト(星同士の関係)を作ります。一日を通じて月は蠍座。魚座の金星、火星。蠍座の月…。好調さを支える天体はすべて水のサインです。「情」や「思いやり」がテーマです。大谷翔平選手にも有利な日ですね。利害や法律優先ではなく、情に訴えるほうがいいのかもしれません。

29日(金)も一日を通じて、月は蠍座です。蠍座の月も度が深くなってきますが、そうなると、牡牛座の後半にいる木星、天王星と折り合いがよくありません。太陽は調整の小惑星=パラスとトライン(120°)、月は金星とこちらもトライン(120°)を形成。小惑星=パラスの知的なアドバイスによく耳を傾けて、人との愛ある関係を作る日…。こんな感じです。

30日(土)は午前4時51分から月は射手座です。午後3時42分の月と火星のスクエア(90°)はちょっとした騒動を招くアスペクト(星同士の関係)です。軽率な行動は何かと大ごとになり易いので注意が必要です。

31日(日)午前0時44分、月は太陽とトライン(120°)。順調な一日のスタートです。午前6時台の月と土星のスクエア(90°)をやり過ごせば、楽しい人の和を作っていけるでしょう。

今週は不吉な半影月食からスタートする一週間です。二週間後に日食が待ち構えていると考えると憂鬱ですが、それだけに熟慮熟考が大切な時期なのかもしれません。しかし、天体観測をする方には楽しい一ヶ月でしょう。

MAR 25 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

 

earthsky.org より

20日から新たな春分図に

3/18~3/24

週明けの星を観ると、太陽が魚座の28度にあり、そのすぐ手前の魚座の27度に海王星があります。太陽の方が28度で、すでに海王星を追い越しているので、太陽と海王星がコンジャンクション(0°)を作ったのは週末、3月17日の日曜日でした。その日のニュースとしては、世界では…ロシアの大統領選でプーチン圧勝。日本では、裏金事件で揺れる自民党が開いた党大会…。いかにも太陽と海王星のコンジャンクション(0°)にふさわしい(?)嘘や欺瞞を暗示するものでした。その他、楽しいニュースとしては大谷翔平選手の奥様が登場したことでしたね。こちらは、世界を上げて祝福してあげたい楽しい話題でしたね。今週は、そろそろ魚座の太陽の時期も終わり間近で、20日に春分が控えています。春分から始まる新しい日本のチャートは「春分図」といっって、今後四半期の日本の運勢を占う重要なホロスコープとなります。

18日(月)は…月が蟹座で水のサイン。他に太陽を始め、金星、土星、海王星が魚座中です。主要な10個の天体のうち5個までが水のサイン中にあり、魚座の太陽のラストランとでもいうような、とても水っぽい構成になっています。蟹座の月は…朝から夜にかけて、金星、土星、木星などと調和的で、とても安定した一日になりそうです。

19日(火)は…前日に続いて、月のサインはずっと蟹座です。ただ、月の度数が蟹座の後半へ入るので、好調なアスペクト(星同士の関係)を作る天体は少なく、午前9時台に天王星とセキスタイル(60°)、午後11時29分に海王星とコンジャンクション(0°)を作って一日が終わります。翌日に祝日を控えているためか?努力の惑星=火星が自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作るなど、ノルマに追われて、頑張る一日になりそうです。

20日(水)は春分です。春分とは…太陽が牡羊座へ入場する日のこと。その時刻は午後12時6分です。この時刻で書いたチャートが春分図として、今後夏至までの日本の運勢を担うホロスコープになるのです。下に2024年の日本の春分図をアップしておきます(クリックで拡大します)。このところ、前(2023年)の冬至図といい、日本の運勢は昼間のチャートが続いていますね。たいようを始め、重要な天体が上に上がっていたほうがいいので、最近はいい傾向です。ただ、相変わらず、太陽に海王星がくっついているのが気になりますが、経済では海王星はインフレの星なので、株価が上がるのならよしとしましょう。20日は午前4時32分から月は獅子座です。

21日(木)…前日から太陽は牡羊座、月も前日に引き続き獅子座で、火のサインの天体の勢いが強くなってきました。とはいえ、あいにく獅子座の月はいい相手に恵まれず、太陽は現在1度で若すぎて、アスペクト(星同士の関係)を作ってくれません。午前10時34分、月は木星とスクエア(90°)で、空回りする感じです。午後6時56分に月は水星とトライン(120°)を形成しますが、午後9時6分にまたもや天王星とスクエア(90°)。肩に力は入るけれど、その割りに効率がよくない一日です。

22日(金)は重要な二つのアスペクト(星同士の関係)が形成されます。ひとつは…午前5時2分の太陽と冥王星のセキスタイル(60°)です。牡羊の太陽が本腰を入れて改革を進める暗示です。ただ、相手が冥王星なので、当事者として名乗りを上げるような形ではなさそうです。地下から暗に締め付ける、あるいは、金融政策など、目に見えない力を駆使して流れを変えていくような形かもしれません。現状に不満をもつあなた。この流れに乗って自分の意見を通していくといいでしょう。もうひとつのアスペクト(星同士の関係)は…午前8時9分にできる金星と土星のコンジャンクション(0°)です。これは…非常にシリアスです。数字で現状を突き付けられるような思いをするかもしれません。愛情問題は「この壁を乗り越えられたら本物」といっていいでしょう。大きな二つの動きのあと、午後4時41分から月は乙女座へ入っていきます。

23日(土)は…これまで水瓶座を通過していた火星が魚座へ入ります。時刻は午前8時47分です。火星は戦いの星です。これまでと戦況が変わる暗示です。水瓶座の火星で頑張れた人たちにとってはパワーを抜く時期に変わります。特に水瓶座さんにとっては仕事が一段落するでしょう。代わって魚座さんにとって、これから忙繁期となります。また、乙女座さんにはライバルが登場するかもしれません。天秤座さんは明日に備えて、身体のケアをしておくといいでしょう。

24日(日)も月は引き続き乙女座です。午前0時20分、月が木星とトライン(120°)を作って、一日が始まります。優雅なスタートになるでしょう。24日(日)は概ね静かな日になりそう。午前10時9分に月が天王星とトライン(120°)を作って、未知のものへの憧れを誘います。行ったことがない場所で冒険してみるのもよし、勇気を出して、初めての相手に声を掛けてみるのもいいかもしれません。いつものルーティンを破ってみると、面白いことがありそうです。

今週は…20日に春分という画期的なイベントがあります。この日の午後12時6分を境に日本のホロスコープが書き替えられるのです。多分、あなたにとっても、これまでと違う道が開けてくるはずです。太陽系の星の分布は水象(水のサイン)中心から火象(火のサイン)へと移り変わって行きます。火象サインは行動的で元気がありますから、多分あなたにとっても、刺激のある日々に変わっていくことでしょう。やりたいことにどんどん挑戦してくださいね。

MAR 18 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

海王星に気をつけて

3/11~3/17

週明けの3月31日、東日本大震災から13年が経ち、各地で追悼の式典が行われました。あれからもう13年とはいえ、あの震災の体験は私たちにとってまだ記憶に新しい出来事です。改めて東日本大震災のチャートを観ましたが、やはり天王星が魚座の29度57分にいて、牡羊座へ入場する前日でした。重惑星がサインを変える前日というと、阪神淡路大震災の方は冥王星が蠍座の29度59分にいて、こちらも射手座へ入場する前の日でした。重惑星がサインを移動するタイミングは怖い…。これが私の感想です。話が前後しますが、東日本大震災のチャートでは海王星も水瓶座の29度11分にいますが、海王星は魚座へ入ったのは翌月、4日4日でしたが。ちなみに今年の能登半島地震の時も冥王星が山羊座の29度22分でしたが、冥王星はさらに遅いため、水瓶座へ異動したのは1月21日となっています。また、太陽は例年は同じ日付の場合、きちんと同じ度数へ帰ってきますが、今年は閏年のため、震災の日よりも1度先へ進んでいます。10日に慰霊のイベントを行った市町村のニュースを見ましたが、太陽が会合しているのであれば、日曜日に日にちをずらした結果であっても、よけいに意味が深いのかもしれません。

11日(月)…今週は魚座の月&海王星と合(0°)とともに始まります。午前7時20分、水星が冥王星とセキスタイル(60°)に。朝9時過ぎから月は牡羊座へ入りますが、11日は一その後も水星と冥王星が月と絡んで、一日中ずっと水星と冥王星がリードします。新たな考え方のドアが開く日と考えていいでしょう。

12日(火)の月はずっと牡羊座です。午前6時50分、愛の星=金星が魚座へ入ります。これにより魚座さんにとって愛に恵まれる期間の始まりです。恋人との愛はもちろんですが、友愛や職場での人間関係なども快適になるはずです。魚座さんに次いで、蟹座さん、蠍座さんも恋愛運が上昇するでしょう。また、午後8時7分、月が火星とセキスタイル(60°)を作って、アクティブなよるになりそうです。ジムなどへ行ってトレーニングするにもいい日取りです。

13日(水)は…午前9時28分から月は牡牛座です。愛の星=金星と癒やしの小惑星=セレスのアスペクト(星同士の関係)が多い一日です。食事やファッションなど、いつもよりも念入りに、仕事も落ち着いてクオリティを上げると日です。

14日(木)も引き続いて月は牡牛座です。今週の中ではいちばん安定感が高い日かもしれません。特に午前8時12分、月がオールマイティの吉星=木星とコンジャンクション(0°)に。少し早いですが、幸運を射止めるのにいい時間です。このタイミングで行動はできなくても、まずは心に「これを射止めるんだ!」と念じるだけでも効果はあるでしょう。午後6時59分、月がサプライズの惑星=天王星とコンジャンクション(0°)に。柔軟な対応ができれば、逆にチャンスが掴める可能性も。

15日(金)は…午後12時15分まで月は牡牛座。午前中は…月が太陽や海王星とセキスタイル(60°)を作っていきます。夢を紡ぐ惑星=海王星があなたを感じやすくさせます。午後12時15分から月は双子座へ入場。午後2時59分、月が冥王星とトライン(120°)を形成します。ここから気分や形成が逆転するかもしれません。

16日(土)…ひさびさの休日ですが、星の動きはちょっと面倒です。土星や小惑星=ベスタ、ジュノーなど、いわゆる「凶星」といわれる星たちが太陽や月と絡んできます。突然、自分が置かれている立場を不公平だと感じたり、身近な人からクレームが来るなど、つまらない問題が多い一日です。午後4時24分には月が内向的なポイント=ドラゴンテイルトライン(120°)に。内気な気分になりそうです。夜になって、キローンが助けてくれるので、信頼できる人に相談するといいでしょう。

17日(日)も引き続き月は双子座です。午前10時2分、月がスポーティな惑星=火星とトライン(120°)を作ります。朝活をして、ストレスを吹き飛ばしましょう。午後1時10分、半月です。今週のまとめ的な結果が出るタイミングです。午後6時40分から月は蟹座へ入場。その後、午後8時22分、太陽が海王星とコンジャンクション(0°)を作ります。これは!イヤなアスペクト(星同士の関係)です。自覚はなくてもボーッとしてしまう危険が。つまらない判断ミスをしたり、記憶違いなどが起こりやすいアスペクト(星同士の関係)です。ひどい場合は詐欺に遭うこともあります。この太陽が海王星とコンジャンクション(0°)の影響は少し前から始まる可能性がありますから、金曜日の仕事終わりあたりからちょっとしたミスに気をつけたいものです。実は…先週、3月9日に水星が海王星とコンジャンクション(0°)を作りましたが、私は凡ミスをやらかして参ってしまいました。みなさんはそんなことはないと思いますが、気をつけるに超したことはないでしょう。

今週は12日に金星が魚座へ入ります。また、現在太陽と土星も魚座中にいます。この魚座を支配しているのが海王星なのです。そもそも今は魚座の影響を受けやすい時期です。太陽系の中心となる司令塔太陽が海王星に惑わされることになる週だということを頭の片隅にでも置いておくといいでしょう。

 

MAR 11 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

10日はイベント満載の新月

3/4~3/10

週明け早々、日経平均は初めて4万円の大台に乗せ、終値は40,109円をつけました。一部のメディアは日本経済は「失われた30年」を脱却したとの見方も。これも、先週3月1日の木星の効果なのかもしれません。一方、このところの千葉県沖の頻発地震に関して、プレート間の「スロースリップ」という現象が起きており、今後震度5弱の地震が起きる可能性があるとのこと。日本のホロスコープによると、株価は2ハウスで観るもの、地震は4ハウスなので、株価と地震は根拠が別です。しかし、自民党の裏金事件は10ハウスで観ます。政権の運勢=10ハウスと国土の災害=4ハウスはオポジション(180°)の関係で、相似形といえます。まさに地殻変動と政治の変動は連動しているのです。今後政権運営にも震度5弱程度の揺れがあるのでしょうか?

4日(月)の月は射手座。魚座の太陽に対して、半月になります。月は未明に火星とセキスタイル(60°)、午後1時には金星とセキスタイル(60°)を形成して、まずまずの日和です。

5日(火)は…午前5時23分、水星が改革の惑星=天王星とセキスタイル(60°)を形成。前向きに現状を改革していこうという意思がみられる日です。午前6時14分から月は山羊座へ入場。その後、前向きな気持ちは砕けてしまいそうで、午後9時35分には火星が逃げ腰のポイント=ドラゴンテイルとトライン(120°)を作ります。ドラゴンテイルは洞穴のような隠れ場所でもあり、あまり生産的な日になりそうもありません。午後10時16分には月が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)に。「あ~、疲れた!」と、リラックスすることだけを楽しみにする夜になりそうです。

6日(水)は仕事が効率的に進みそうな一日です。午前0時台から月が土星とセキスタイル(60°)。午前3時30分には月が木星とトライン(120°)に。日本では業務時間ではありませんが、アメリカあたりでは仕事が捗りそうです。日本時間、午後4時28分、月が天王星とトライン(120°)を作ります。前日(5日)の水星と天王星のセキスタイル(60°)で出た案が再び浮上して、具体的になっていくことも。

7日(木)は…午前3時35分に月と海王星のセキスタイル(60°)ができ、午前8時3分には月とキローンのセキスタイル(60°)形成されます。深夜から朝までのこれらの活動が案外私たちの心に方向性を与えてくれるかもしれません。新しいビジョンが見える日です。午前9時38分から月は水瓶座へ入ります。これ以降、星の配置は少々議論が紛糾しそうな気配です。午前11時54分には月が冥王星とコンジャンクション(0°)。その後は水星が自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。とくに自民党の裏金問題のような犯人捜しでは、誰も責任をとりたくないため、不毛な議論になる可能性も。午後5時56分、金星が自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作って、いわゆる「いい人」や「物わかりがいい人」にしわ寄せが来て幕引きを迎える模様です。

8日(金)になると、星の配置はすべて手札を出し尽くした感じです。月は前日に引き続き水瓶座ですが、これといった有効なアスペクト(星同士の関係)がありません。目を引くのは午前10時35分の木星と小惑星=ジュノーのトライン(120°)です。木星は法律、小惑星=ジュノーは不平等への突き上げを表しますから、人権問題がテーマになってきそうです。午後3時50分には月は水瓶座の火星とコンジャンクション(0°)をに。その後、午後5時50分には月は天王星とスクエア(90°)です。大騒ぎになりそうな雲行きです。日頃から主張したい問題がある場合はアピールするチャンスかもしれませんが、下手をすると収まりが付かなくなる怖れも…。

9日(土)は世の中の雰囲気は静かに落ち着きそうです。午前0時5分に知性の惑星=水星が海王星とコンジャンクション(0°)を形成。海王星という正義感が混沌とした惑星に水星が突っ込む形ですから、雰囲気に酔って真実を見失ってしまうのかもしれません。午前4時前に月が金星とコンジャンクション(0°)になり、まったりモードを演出しますが、その影で月が自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作っているのが気になります。いまの楽しい時間を過ごす裏で、大きなツケが回ってくる…そんな暗示です。株価が絶好調なのかもしれませんね。午前10時3分から月は魚座です。

10日(日)…ようやく太陽系はダイナミックに引き締まります。夜から朝にかけて魚座の月が土星とコンジャンクション(0°)、木星とキスタイル(60°)を形成して、順調な流れです。しかし、午前7時55分、火星が天王星とスクエア(90°)という、危険なアスペクト(星同士の関係)を作ります。火星という行動的な惑星が破壊者天王星に扇動されるアスペクト(星同士の関係)です。革命的な行動をとりたくなることも勿論ですが、機械の不具合や交通事故などにも気をつけいアスペクト(星同士の関係)です。その5分後の午前8時00分、太陽が天王星とセキスタイル(60°)を形成します。こちらは方向転換や冒険のチャンスを表しますが、天王星を巡って太陽と火星が奪い合うような構図になっています。まさか太陽が火星に負けることはないだろう…と思い、このタイミングのチャートを作ってみましたが、MC(ホロスコープの頂点)が絶妙に太陽と天王星にいいところへ来ています。よって「『やや辛口に』時代の流れがかわる」とでも考えたらいいのかもしれません。また、10日は星のイベントが盛りだくさんです。午後1時2分、水星が牡羊座へ入場しますが、その後、午後6時に魚座の20度の新月です。このところの株高や政治情勢の変化など、最近起きてきた流れが一挙に終結する日曜日といえるでしょう。

MAR 4 2024

瑛利奈

(C)ELINA

土星、木星が描く今後のシナリオ

2/26~3/3

先週は…前半は北日本を中心に各地で記録的な暖かさになりました。その後、三連休最終日は本州の南の海上を進む低気圧の影響で全国的に冷たい雨や雪になりました。また株式市場では…2月22日、日経平均株価が1989年の大納会でつけた史上最高値の3万8915円を35年ぶりに更新しました。現在もさらに日経平均は最高値を更新し続けているようです。そうはいっても、現在は1ドル150円の円安です。1989年当時はもっと円高だったのではないか?と思い、調べてみたのですが、案外円が安く、142円でした。20世紀で初めてドル円が80円を割って、史上最高値の79円75銭をつけたのは…1995年4月19日のことでした。この印象が強いので、私は1989年も円高だったように思い込んでいたのでした。ドルベースで考えると、1989年の株高は12月28日が最高値となる273.59ドルだったようです(日本経済新聞による)。ドルベースの計算では現在は260.80ドルになるのですが、すでに2021年1月13日に273.91ドルと、31年ぶり史上最高値を更新していました。とはいえ、この株高はバブルのころとは違い、長い年月をかけて改革を重ねた末の健全なものだということです。

今週の星の動きは太陽が土星、木星とアスペクト(星同士の関係)を組む、骨太なものになっています。

2/26(月)…今週は乙女座後半の月から始まります。午前2時3分に月が牡牛座の天王星とトライン(120°)を作りますが、その後はこれといって好ましいアスペクト(星同士の関係)はありません。むしろ、午前10時2分、金星が海王星とセミスクエア(45°)という金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)を作ったり、午後4時35分には月とオポジション(180°)になったりと、要所要所に海王星が顔を出してきます。しかも、勘違いや騙されるなどのネガティブな側面です。気温がアップダウンする気候のせいか?三連休のつかれか?春の気配で花粉が舞うせいかもしれませんが、ボーッとしやすい一日です。午後11時29分に月は天秤座へ入ります。

2/27(火)は「やりすぎ」な星の配置が目立ちます。午前1時46分、月は冥王星とトライン(120°)を形成。現在問題の自民党の裏金問題などに対しては制裁を求める方に世論が傾くでしょう。日没も近い午後5時29分、火星が木星とスクエア(90°)に。これは、まさに「やりすぎ」のアスペクト(星同士の関係)です。意欲的になるあまり敵を作ったり、無理をして身体を壊すなど、注意しましょう。エキサイトしやすい時間帯です。長期で考えると、株やギャンブルに欲を出しすぎると損失を生むかもしれません。

2/28(水)例年なら2月も終わりなのですが、今年は閏年です。天秤座の月が続きますが、28日は午前3時21分、月は金星とトライン(120°)に。まったりとリラックスできる夜です。明日が休みでないのがもったいない感じです。午前7時53分、月はドラゴンテイルとコンジャンクション(0°)です。ドラゴンテイルは社会と反対側に位置しますので、なんとなく会社へ行きたくない気分になりそうです。午後5時42分、太陽が水星とコンジャンクション(0°)になり、水星の知性的な面が働きません。総合的に考えると弱気な気分に支配される一日です。

29日(木)は土星にリードされる日です。まず、午前0時7分、23日に魚座に入った水星が同じ魚座の9度をゆっくりと通過中の土星と出くわしてコンジャンクション(0°)を作ります。これにより現在身の回りを取り巻く環境のネガティブな側面に目を開かされて、突然気持ちが冷めます。次が本番。午前6時25分、太陽が土星とコンジャンクション(0°)を形成。土星の厳格なおかつ慎重で悲観的なメッセージが太陽へ伝わります。太陽が放つ光と想いの強さによって、ゴールへの距離や現在地など、私たちが知りたいことの情報が明かされるでしょう。つまり、私たちが現実を知るタイミングです。現実を知ったからといって、失望が待っているとは限りません。リアルな状況を知って、むしろ安心する人もいるでしょう。29日の星は盛りだくさんです。午後12時8分に月は蠍座へ入場。その後、午後6時52分には水星が木星とセキスタイル(60°)の好調座相を作ります。これは…真実を知った上で、その困難を克服するいいアイディアが出きます。29日は…日付がかわるとすぐに背筋を正して耳を傾けなければならないようなことばかりに連続的に遭遇する一日になりそうです。

3月1日(金)は…前日のお堅い雰囲気と打って変わって、今期いちばんのラッキーディです。まず、午前9時52分、月が太陽とトライン(120°)を作って、吉日の落ち着きをもたらします。しかし、午後2時7分は月が火星とスクエア(90°)を作って、ちょっとイライラや焦りを感じる時間帯ですが、全体のいい流れからすると些細なことです。午後9時14分には太陽が幸運の惑星=木星とセキスタイル(60°)を形成します。これは昨年(2023年)12月28日の太陽と木星のトライン(120°)に次いで、幸運なアスペクト(星同士の関係)となります。あなたが何か成し遂げたいことや夢があるなら、3月1日の午後9時14分の太陽と木星のセキスタイル(60°)までに行動を起こしておくべきです。今回はトライン(120°)と違ってセキスタイル(60°)ですから、より自分自身の努力や弾みをつけるための助走が必要なのです。この情報を知ったあなた!今すぐに行動を起こしても早すぎるということはありません。

2日(土)になると、今週のめぼしい星の動きは出尽くした感があります。一見したところ、自己主張の小惑星=ジュノーのアスペクト(星同士の関係)が目立つ日です。小惑星=ジュノーの自己主張は目立ちたいという素朴な感情から来たものではなく、マイノリティや差別されている立場の人々が権利を奪還したい気持ちからアピールするのです。もしも、あなたにそういった被差別意識があるのなら、主張するにはいい日ですが、逆に加害者としてヤリ玉に上げられるケースもあるので、注意が必要です。午後10時55分になると、月は射手座へ移動します。

3日(日)…午前1時20分には射手座の月が冥王星とセキスタイル(60°)を形成。午前10時32分、月は調整の小惑星=パラスとコンジャンクション(0°)に。午後6時11分には月は土星とスクエア(90°)を形成。これらを総合すると、3日は「学びの日」かもしれません。新たな事実が明るみに出たり(月と冥王星)、新しい考え方を採り入れたり(月とパラス)、反省したり(月と土星)…。他者の目線に気付いて学ぶことが大切な一日です。その後、午後10時17分には愛の星=金星が天王星とスクエア(90°)を形成します。これは、星の意味通りに解釈すると愛の改革ですが、主に別離を意味します。いわゆる断捨離ですね。天王星は「正義感を振りかざして、潔く白黒つけた方がカッコいい」と本人に信じさせる惑星です。私の意見ですが、余りカッコよく振る舞ってしまうと、失うものも大きくなります。天王星が絡んできたときは取りあえず、慎重に計算することが大切です。

今週は…29日(木)から3月1日(金)に今週だけでなく、今期のハイライト!というべき動きがあります。そう!29日(木)の太陽と土星のコンジャンクション(0°)と1日(金)の太陽と木星のセキスタイル(60°)です。土星と木星は…拡大と縮小、悲観と楽観など、正反対の役割を割り当てられながら太陽系を守ってきた重要な惑星です。今週は太陽が連続してこの二つの惑星と次々に重要なアスペクト(星同士の関係)を作っていく週ですから、世界にとって重要な分岐点になるのは間違いありません。この二つのアスペクト(星同士の関係)を目の前にして、多分私たちも少なからず人生の答えを得ていくことになるでしょう。

FEB 26 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

太陽、水星は魚座へ

2/19~2/25

先週は春一番が吹いて、日本列島はときならぬ暖かさとなりました。週明けから、いち早く太陽が魚座へ入り、続いて水星が魚座へ入場します。いよいよ12サインの一番最後の魚座の季節を迎えて、令和5年度も大詰めが近づいてきました。

19日(月)は…午後12時20分、双子座の29度59分の月が水瓶座の同じく29度59分の太陽とトライン(120°)を形成。その直後の午後12時24分には月は蟹座へ。午後1時12分には太陽がいよいよ魚座へと入場します。蟹座の月に加えて、魚座の太陽、土星、海王星が水のサインで多数派を作っていきます。一ヶ月ほど前は地のサインを中心としていた太陽系が別な顔を見せ始めます。

20日(火)は…深夜から朝にかけて、蟹座の月が土星とトライン(120°)、木星とセキスタイル(60°)を作ったかと思うと、その後はなかなか調和のアスペクト(星同士の関係)ができません。午前11時38分、魚座へ入ったばかりの太陽が、こちらも水瓶座の0度にいる冥王星とセミセキスタイル(30°)を形成します。政治改革を積極的に後押しすると期待された水瓶座の冥王星も、マイナーな関係の魚座の太陽と関わって、穏健な動きに足止めされたかのようです。世界各国の政治情勢も一歩ずつ進むしかなさそうです。

21日(水)も蟹座の月が続きます。午前1時45分には月は天王星とセキスタイル(60°)を形成。午後3時37分には月は魚座の25度の海王星とトライン(120°)に。月の蟹座、海王星と魚座=双方とも水のサインにいるため、ひと頃とちがって、星の動きは私たちの感情を動かします。「想い」が世の中を動かす流れです。午後10時40分、月は獅子座へと入場します。

22日(木)…獅子座というフィックスドサインの月につられて、同じくフィックスドサイン=水瓶座にいる火星、冥王星がクローズアップされてきます。午前0時37分には月は冥王星とオポジション(180°)、午後12時台には月は金星、火星と次々オポジション(180°)を作っていきます。これまでの問題に新たな答えが出る一日です。午後4時14分には金星が火星とコンジャンクション(0°)を形成。これを機会に今までの経済の流れが変わる可能性も…。これまで日本は円安株高でしたが…。少なくとも波瀾の多い一日になりそうです。

23日(金)も月は獅子座です。午前7時10分、月がドラゴンヘッドとトライン(120°)を作った後、午後1時17分には月は天王星とスクエア(90°)に。世の中の民意が変化していく暗示です。午後4時28分、今度は水星が水瓶座から魚座へとサインを移動していきます。これで魚座の惑星が水星、太陽、土星、海王星と、4つ並ぶことに。これまでのポリシーにこだわる水瓶座の傾向から徐々に情緒的で流動的な魚座が主流になっていくでしょう。

24日(土)午前10時37分、月は乙女座へ。午後9時30分には満月です。2月10日の新月から始まった月のサイクルはゴールを迎えます。22日に始まった新たな流れや、現在継続中の問題に一応の結果が出る日です。

25日(日)は日曜日ですが、あまりのんびりと休んでいられるような星ではありません。午前7時49分に月が木星とトライン(120°)を作って、一時優雅な雰囲気が漂いますが、楽観的にばかりは考えていられない配置が続きます。午後1時には愛の星=金星が木星とスクエア(90°)に。浪費や気の緩みに注意の赤信号です。午後6時2分には月は自己主張の小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)を形成。午後6時19分には火星が土星とセミセキスタイル(30°)を作って、セキュリティや意気込みなど、今後の心構えを引き締めることになりそうです。

今週は…テーマとなるような重要な星の動きは少ない一週間ですが、太陽や水星など、徐々に魚座に太陽系の中心が移ってきそうです。新しい時代を迎える前に、まずはメンタルな部分に光を当てて、癒やしが必要かどうか?今の流れやスピード感でいいのかどうか?など心の準備やメンテナンスをしていく一週間にするといいでしょう。

FEB 19 2024

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

火星、金星も水瓶座へ

2/12~2/18

水瓶座の太陽も第3デークへ入り、今週水曜日はバレンタインデーです。みなさまもチョコレートの準備をなさっている方も多いと思いますが、今週の太陽系はどんな配置なのでしょうか?日を追って観ていきたいと思います。

12日(月)は11日の建国記念の日の振替休日になりました。月は魚座の後半から始まります。これといって重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はない一日です。月は殆ど好調なアスペクト(星同士の関係)ばかりです。午前5時6分、月と天王星のはセキスタイル(60°)。午後になって、月は金星、火星とセキスタイル(60°)を作って行きますが、午後10時25分から牡羊座へ入場して、11時25分、一日の締めくくりは水瓶座の0度にいる冥王星とセキスタイル(60°)を作ります。波瀾もなく、順調な一日です。

13日(火)午後3時4分、これまで山羊座を通過していた火星が水瓶座へ入ります。これにより水瓶座の天体は…太陽、水星、冥王星に火星を加えて4個となります。太陽系の10個の主要天体のうち、水瓶座が多数派を占めることに。水瓶座というのは風のサインですが、三区分ではフィックスド・サインという力を支配する性質に属します。自民党の裏金問題や世界の力関係など、現在行われつつある「改革」は案外手厳しい展開にになっていきそうです。何故なら水瓶座は妥協を許さないからです。午後10時35分、愛の星=金星が海王星とセキスタイル(60°)を作ります。これは純愛のアスペクト(星同士の関係)です。明日のバレンタインデーに相応しい純愛や尽くす愛など、美しい愛を讃えるアスペクト(星同士の関係)です。

14日(水)、バレンタインデーの月は…一日を通じて牡羊座です。行動的に攻めるバレンタインデーになりそうです。特に午後3時5分の火星と冥王星のコンジャンクション(0°)は「攻めて、攻めて、攻めまくれ!」というメッセージです。火星の攻撃力に冥王星の悉く破壊していく破壊力は、合わさるととんでもない事態を招きそうです。裏を返せば、事件性の強い一日ということ。度数は水瓶座の0度46分。水瓶座さんは絶大なエネルギーで改革への梶をとるでしょう。同じく風のサインの双子座さんや天秤座さんは行動する勇気をもらいそうです。ただ、困るのは水瓶座と同じ別のフィックスド・サインの方々です。獅子座さんにとっては火星と冥王星のパワーはオポジション(180°)になり、敵対することになります。持ち前の勝ち気で敵を攻撃しすぎないよう、セーブが必要です。牡牛座さん、蠍座さんには水瓶座はスクエア(90°)になります。この日の月の位置(牡羊座)も不安感のもとになります。まずは、エネルギーのコントロールが大切です。山羊座さんにとっては、水瓶座は金銭のハウスに相当します。プレゼントなど高額の支出に注意したいものです。

15日(木)は午前0時2分、早くも月は牡牛座へ移動。午前1時台には前述の水瓶座の火星、冥王星とスクエア(90°)という不調和座相を形成します。ギクシャクした葛藤の多い動きです。午後になると月はようやく落ち着いた動きを見せてきます。午後1時56分、月は土星とセキスタイル(60°)になり、安定、なおかつ自制心を利かせます。午後3時30分には月は木星とコンジャンクション(0°)に。二日ぶりの落ち着きを取り戻すことに。度数は牡牛座の9度です。牡牛座さん始め、地のサイン方、またはバレンタインデーに思うような行動が取れなかった方はフォローする絶好のタイミングです。午後7時27分、太陽は海王星とセミセキスタイル(30°)を形成。長期的なビジョン…例えば「これから料理を勉強しよう!」とか「これから痩せよう!」など、未来の夢を作っていくのによい時間帯です。

16日(金)は…午前3時17分、水星がドラゴンテイルとトライン(120°)を形成。ドラゴンテイルはドラゴンヘッドと違い、ネガティブな作用を持つポイントです。水星はコミュニケーションを表す惑星ですが、その言葉で「意思表示したい」気持ちをドラゴンテイルは内向的に萎えさせてしまいます。午前5時35分には月が水星とスクエア(90°)に。午前9時26分には月は天王星とコンジャンクション(0°)です。すべて、人とのコミュニケーションや気持ちのやり取りに障害があるアスペクト(星同士の関係)です。午後も水星と小惑星=ジュノーのインコンジャクト(150°)や水星と小惑星=セレスのセミスクエア(45°)など、すべて水星絡みの問題のあるアスペクト(星同士の関係)が続きます。16日はコミュニケーションは諦めて、メンテナンスに徹した方がいいかもしれません。

17日(土)は午前1時4分から愛の星=金星が水瓶座へ入場します。ここから水瓶座さんには愛のチャンスが始まります。同時に風のサインの双子座さんや天秤座さんにもチャンスです。午前4時39分には月が双子座へ入って、さらに風のサインのパワーを強めることに。午前5時~6時にかけて、月は水瓶座の金星、冥王星とトライン(120°)を作っていきます。風のサインのラッキーディです。ただ、午後12時52分、水瓶座の水星は天王星とスクエア(90°)を形成。その後、午後5時48分には愛の星=金星が冥王星とコンジャンクション(0°)を作ります。金星は優しい愛や豊かさを表しますが、どうも8ハウスという「死のハウス」を支配する冥王星とは相性がよくないのです。たまに想定外の変化を招くこともありますので、注意が必要です。水瓶座以外の方にも思わぬ損失が起こり得ます。まずは「なくし物」には気をつけたほうがいいでしょう。

18日(日)も月のサインは引き続き双子座です。日曜日ですが、日中は…なんとなくイヤな星の配置が続きます。例えば、午前11時41分の月とドラゴンテイルのトライン(120°)です。ドラゴンテイルがネガティブな方向へ関心を誘導する暗示です。午後12時24分には月が権利の主張を表す小惑星=ジュノーとスクエア(90°)に。小さな配慮を欠くことでクレームが付いたりします。午後7時47分には金星が小惑星=ジュノーとセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)に。大ごとではないですが、小さな地雷が至るところにありそうな一日です。夜半から星は落ちつきます。

今週は…バレンタインデーという年に一回のイベントがあり、楽しみにしていらっしゃる方も多いでしょう。一方太陽系の配置は…1月21日に水瓶座へ入場した冥王星を始め、水瓶座の太陽や次々水瓶座へ入場する惑星たちなどが次々水瓶座へ集結する様子を初めて観る光景として驚きを感じる時代に入ってきました。「これから何が起こるんだろう?」と不思議な気持ちで興味を持つ私たちが忘れてならないのは、個人個人が心の中にしっかりとGOALを意識することです。「どこへ行きたいのか?」がハッキリと分かっている人にとっては、新しい星々は、不安よりもむしろ、新しいチャンスをたくさん隠している可能性があるのです。考えてみれば、人生で既知の時間を過ごしたことがある人はいないはずです。いつも未知の未来と対峙している私たちは、もう少し堂々として、自分の道を歩んでいきたいものです。

FEB 12 2024

瑛利奈

(C)ELINA

二極化するメッセージ

2/5~2/11

先週、2024年1月は関東や東北で過去最高の暖冬になったとのニュースが流れたと思っていたところ、日本列島は寒波に被われ、今日は南岸低気圧の影響で東京23区にも大雪警報が出ています。河津桜開花や早いスギ花粉飛散などのニュースを聞いたあとの大雪警報にはひときわ驚かされますね。今週は比較的ダイナミックな星の動きが多く、アンビバレンスというか?二極の間で揺さぶられるようなことが多くなりそうです。

5日(月)…週明けの月は射手座の第1デークから始まります。午前2時9分には山羊座を通過してきた水星が水瓶座へ入場。これが伏線ででもあるかのように午後9時57分、水瓶座の0度に控えている冥王星とコンジャンクション(0°)を作ります。「刷新」のテーマが強い日です。しかし、賢者としてのアドバイザーの彗星キローンは午後8時49分に金星とスクエア(90°)を作りますが、午後9時26分にはキローンは太陽とセキスタイル(60°)を作り、月とノードのトライン(120°)と一緒になって、多数決で押し切られる感じです。

6日(火)は主要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)は少ない一日で、射手座の月が主役になります。しかし、月は小惑星=ジュノーや海王星とはスクエア(90°)、小惑星=ジュノーとはオポジション(180°)に。大雪のためか?いつもなら必要ない仕事で忙しく、海王星の暗示としては=混乱しそうです。午後9時8分に月は山羊座へ入場して、現実的な日常が戻って来そうです。

7日(水)は…ドラゴンヘッドが主役でしょうか?午前1時15分には金星がドラゴンヘッドとスクエア(90°)を形成します。その後、午前7時16分には太陽がドラゴンのシッポの方、ドラゴンテイルとトライン(120°)を作ります。ドラゴンヘッドとは群衆や多数派意見などを表しますが、ここでもアンビバレンスというか?二極化現象が観られます。夜半になって、午後10時40分、月は木星とトライン(120°)に。複雑な感情は消え去り、なんとなく幸せ感に包まれる時間帯です。

8日(木)は…天王星が二つの天体を相手に異なったアスペクト(星同士の関係)を作ります。まず、午前6時25分、金星が天王星とトライン(120°)を形成。金星は山羊座の19度、天王星は牡牛座の19度です。月もちょうど金星とコンジャンクション(0°)のポイントに来ています。山羊座さんをや乙女座さんには愛のチャンスです。牡牛座さんにとっては天王星が来ていますから、少し薬が効きすぎる感じかもしれません。身体を電流が通ったような感じで制御できなくなる人も…。午前9時19分には火星が海王星とセキスタイル(60°)を作ります。クリエイティブな仕事ができるアスペクト(星同士の関係)です。ただ、正確さや冷静さを要する仕事、例えば精密機械を操作するなどには向かないかもしれません。アートの分野にはいいアスペクト(星同士の関係)ですが。8日はいろんなことが起きる日ですが、午後7時45分には太陽が天王星とスクエア(90°)を形成します。これは「腐れ縁と決別するアスペクト(星同士の関係)」です。世界の重要な課題に答えが出る可能性も。もしも、あなたがまだ現状に未練を残しているのなら、決断はやめておいた方がいいかもしれません。何故ならここで宣言すると二度ともとへ戻れないからです。午後10時59分に月は水瓶座へ入ります。

9日(金)は…8日に比べると静かな日です。嵐が過ぎ去った後のトラブル回収の一日というべきかもしれません。自己主張の小惑星=ジュノーや自己犠牲の小惑星=ベスタのアスペクト(星同士の関係)が多いところから観ると、各論ではいろんな意見が出て、取りまとめるような流れになります。しかし、全体の流れは確実に革新する方向へ進んでいくでしょう。

10日(土)は午前7時58分、新月です。新たなサイクルの始まりです。ということは…8日~9日でいろいろな問題に答えが出たのでしょう。午前8時58分、水星が土星とセミセキスタイル(30°)で、これから地道に積み上げていく覚悟をすることになりますが、午後10時24分には水星は木星とスクエア(90°)を形成します。これは…本人が「『イケる!』と思ってもそうはいかない」という意味です。計画に少し無理がありそうです。午後10時42分、月は魚座へ入ります。

11日(日)は…10大天体(月、太陽と8つの惑星)がメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作るのは午前9時49分の太陽と義務を表す小惑星=ベスタのトライン(120°)のみです。午前10時44分には月は土星とコンジャンクション(0°)に。今後のハードワークを暗示するようなアスペクト(星同士の関係)ばかりです。午後12時4分に月は木星とセキスタイル(60°)に。とりあえず、目の前の楽しみを貪りながら長丁場を乗り切るしかなさそうです。

今週は…どうも星からの暗示にアンビバレンスがみられるような気がします。いままで地のサインが圧倒的多数派だった太陽系の星たちは風のサインへと移動しつつあります。ただ、その裏で、太陽始め、8つの惑星中に火のサインの天体がゼロになっています。これは…理想主義を掲げる風のサインが多くのメッセージを出していますが、それを実行する役割の火のサイン…つまり行動力と情熱が欠けている状態といえます。火のサインの天体が出現するまでにまだ最低一ヶ月余りあります。その間に今心に抱いている未来のビジョンが息切れしないようにしたいものです。

FEB 5 2024

瑛利奈

(C)ELINA