蟹座の水星は自国主義

6/1~6/7

先週は… アメリカとイランが暫定合意したとされる覚書について、トランプ大統領が核問題などに関する項目の修正を求め、イランが修正を受け入れたかのような報道がありましたが、週明けになって、イランとの連絡が絶たれ、戦争終結への外交努力は難航しているようです。中東情勢の悪化を受け、石油化学製品の原料となる「ナフサ」の供給不安が強まっています。そんななか、先週の日経平均株価は先週末、6万6329円と終値としては史上最高値をつけました。今日の東京株式市場では、さらに604円高い6万6934円で取引を終えました。同時に日本列島には6月にもかかわらず、台風6号チャンミーが接近し、秋台風と同じような進路をとって、今後首都圏へ接近する模様です。今週の星の動きは…すでに驚くようなものは出尽くした感があり、比較的穏やかなようです。

1日(月)…早くも6月ですが、1日は…太陽や8大惑星などは重要なアスペクト(星同士の関係)を持たず、月さえもメジャーアスペクト(星同士の一義的な関係)を作りません。午前9時28分、太陽は調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)を形成。強き者は反省を迫られます。午後7時5分には太陽が権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)に。韓国のスターバックス不買運動に代表されるような被害者からのアピールが強まる日です。午後8時55分には水星が蟹座へ入場します。今後の世界の見方、世論などもドメスティックな方へ変化する可能性も。

2日(火)…午前10時18分から月は山羊座へ入ります。残念ながら、山羊座の月はひとつとして仲良しの天体がありません。午後12時31分には月は水星とオポジション(180°)という正反対な位置へ。感情的な議論が白熱します。午後5時02分には月はネガティブな意味を持つサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)という仲良しのアスペクト(星同士の関係)を作ります。気持ちが内向きになってしまいます。午後6時34分には月は海王星とスクエア(90°)に。不安定になって、疑心暗鬼になる場合や、虚言に騙されるケースもあるかもしれません。午後8時41分には金星が天王星とセミスクエア(45°)という金銭トラブルの角度を作ります。愛のアプローチをしたつもりが、小競り合いを引き起こす可能性も。割り切れない気持ちで一日が終わりそうです。

3日(水)は…今週唯一の太陽の好調なアスペクト(星同士の関係)がある日です。午前7時48分、太陽が土星とセキスタイル(60°)を形成。あいにく日本では時間が早すぎますが、現状に満足するアスペクト(星同士の関係)です。「満足する」というか?「このへんで手を打った方がいいですよ!」という日です。午前9時から11時にかけて、月は火星とトライン(120°)、土星とスクエア(90°)を作ります。状況を検証して、現実的な回答が出るでしょう。午後6時44分、水星はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。情報が拡散するタイミングです。午後11時37分になると、山羊座の月が蟹座の金星とオポジション(180°)に。またもや感情的なシコリが残りそうなアスペクト(星同士の関係)です。

4日(木)…午前9時18分、水星が海王星を形成します。迷いのアスペクト(星同士の関係)です。誤情報に惑わされたり、不安になるなど、決断に不向きなアスペクト(星同士の関係)です。この日はその後もフォローするような星の動きがないので、結論は保留にしたほうがいいかもしれません。午後10時45分から月は水瓶座へ入ります。

5日(金)…水瓶座の月はいいパートナーが多く、一日を活性化してくれます。午前3時18分には月は天王星とトライン(120°)を形成。午前7時00分には月は海王星とセキスタイル(60°)に。新しい冒険を夢見たり、理想のイメージが湧くなど、前向きな効果が。午前9時11分には月の遠地点=ブラックムーン・リリスが射手座から山羊座へ入ります。トランプ米大統領の太陽は双子座の22度55分、月は射手座の21度12分、満月の生まれです。今年(2026年)は1月1日から何度となくトランプ氏の月にブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)、ちょうどイラン侵攻の2月28日にもトランプ氏の月にラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)でした。それ以来6月5日までにトランプ氏の太陽と月に10回、ブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)を作っています。ブラックムーン・リリスは野心とか、偏屈、野蛮などの意味があるポイントですから、トランプ大統領もこの日を機会に大人しくなるかと思ったのですが、ブラックムーン・リリスは山羊座ですぐに逆行して6日後には射手座へ戻って来てしまいますから、年末までトランプ氏の月へのリリスのコンジャンクション(0°)は続きます。しかし、リリスは年中動いているポイントなので、6月以降は意山羊座の時期も半分くらいあるので、多少トランプ氏のワガママは収まるかもしれません。話が逸れてしまいましたが、その後、水瓶座の月は冥王星とコンジャンクション(0°)、土星とセキスタイル(60°)を作っていき、5日は軌道修正してくれます。

6日(土)になると、午前0時59分、水瓶座の月は牡牛座の火星にスクエア(90°)を形成。午前4時50分には月は太陽にトライン(120°)を作ります。安定した一日の夜明けです。それ以降は水瓶座の月はメジャーアスペクト(主要な星同士)の好調座相を作る機会がありません。いわゆる「ムーン・ボイド」という時間帯です。星のリズムが悪いので、しっかり予定を立てて動いた方がいいでしょう。

7日(日)は…ボイドタイムの続き、午前9時42分になると、月は魚座へ入ります。しかし午後2時21分になると、魚座の月は天王星とスクエア(90°)に。情緒的な魚座と革新的な双子座の天王星は…合わないですね。午後3時18分になると、月はノースノード(ドラゴンヘッド)とコンジャンクション(0°)に。相手ペースになりそうな一日です。

今週は…これといって特徴的な星の動きは少ない一週間です。台風の接近もありますので、身の回りの片付けに徹した方がいいかもしれません。

JUN 1 2026

瑛利奈

(C)ELINA

31日は満月。すべての結果が

5/25~5/31

アメリカのイラン攻撃の「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」が始まってからほぼ3カ月が過ぎました。アメリカメディアは合意内容に「60日間の停戦延長」と「ホルムズ海峡の開放」を発表していますが、イランはホルムズ海峡に対する影響力を維持し、核問題での譲歩に応じていません。そんななか、トランプ米大統領はキューバに対する圧力を強め、キューバはシアから提供された石油が底を突き、停電を余儀なくされています。米東部時間23日午後6時、ワシントンのホワイトハウスの近くで発砲があり、容疑者は射殺されました。4月25日にはホワイトハウスの晩餐会でも銃撃事件があり、ワシントンは危険な雰囲気に溢れています。日本ではナフサ不足のニュースでインフレを懸念したり、3兆円になるガソリン価格の補助金を赤字国債で賄うとの情報も。先週は円安・株安・債券安のトリプル安で日本売りが進んだかと思えば、今日は日経平均 6万5000円を突破 史上最高値を更新しました。どうも私達は緊急事態に慣れて、危機感を感じなくなってしまったようです。

25日(月)は…概ね好調座相が続きます。午前9時53分、乙女座の月が木星とセキスタイル(60°)を形成して、幸運な雰囲気を演出します。午前11時21分、太陽は海王星とセキスタイル(60°)に。海王星が私達に夢を見るよう促します。午後1時過ぎると、火星がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作って、行動力を内向きにさせてしまいます。午後11時33分、月は天秤座へ入場します。

26日(火)は…まとまった結論が出にくい日です。午前2時48分には月が天王星とトライン(120°)を作って、新しいものへの興味を掻き立てます。午前7時5分、日本では目覚めの時間ですが、星はまだ夢心地へ誘います。午前8時41分、月は太陽とトライン(120°)に。この日いちばんの安定したアスペクト(星同士の関係)です。午後1時2分、火星が冥王星とスクエア(90°)を形成。攻撃的なアスペクト(星同士の関係)です。トランプ大統領がイランを攻撃した2月28日は火星と天王星のスクエア(90°)でしたが、火星の相手が冥王星となると、復讐心がこもって、人をより残忍な気持ちにさせます。午後10時10分には月が土星とオポジション(180°)という悲観的なアスペクト(星同士の関係)が…。感情を揺さぶられることが多い一日ですが、冷静さを保つことが大切です。

27日(水)は…26日と反対に意外な真実を知って、決断する日です。午前0時24分、太陽が自己犠牲の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作り、午前0時52分には太陽が冥王星とトライン(120°)を形成します。事態が逆転したり、謎が解けたりしそうです。午前1時30分には冥王星と自己犠牲の小惑星=ベスタがセキスタイル(60°)を形成します。知りたくなかった事実が判明するかもしれません。午後2時12分には水星が冥王星とセスキコードレイト(135°)に。知性の惑星=水星は現実を受け入れるのに苦悩しそうです。午後3時10分になると月が水星とトライン(120°)を形成。ようやくスッキリと腑に落ちる時間帯です。面倒な話は午後3時まで控えた方がいいでしょう。

28日(木)…午前9時52分、月は蠍座へ入ります。午前11時15分、金星が自己主張の小惑星=ジュノーとインコンジャクト(150°)という割り切れないアスペクト(星同士の関係)を作ります。ジェラシーなど、複雑な感情でモヤモヤするかもしれません。午後6時32分になると、月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。身の回りの人に囲まれて、気持ちを共有すれば、心は安定します。午後8時33分、またもや月は冥王星とスクエア(90°)を形成。ちょっとネガティブな気持ちに囚われてしまいそうです。

29日(金)は…「決別の日」かもしれません。午前0時台から午前7時台まで心の中の不満が渦巻きます。問題を他人のせいにしたい気分になりそうです。午前8時48分、癒やしの衝惑星=セレスが双子座へ入場します。双子座さんは疲れを癒やしたり、慈愛に満ちてくるでしょう。午前9時25分、月が金星とトライン(120°)に。愛情問題がテーマになりそうです。しかし、午後12時02分、金星を土星がスクエア(90°)から邪魔をします。愛の決別を意識する時です。このあと、午後11時41分まで何のアスペクト(星同士の関係)もない時間が続きます。寂しい気持ちを抱えたまま一日が終わる可能性も…。

30日(土)は…週末ですが、模索の一日になりそうです。午前9時04分、月が木星とトライン(120°)の好調座相を作ります。残念ながら、これがこの日唯一のラッキーなアスペクト(星同士の関係)になります。その後は午後12時14分の水星と自己主張の小惑星=ジュノーのセスキコードレイト(135°)や午後1時04分の海王星とサウスノード(ドラゴンテイル)のインコンジャクト(150°)など、ハッキリしないアスペクト(星同士の関係)が続きます。せっかくの週末なので、午前9時04分の月と木星のトライン(120°)で決めた計画を貫くべきです。午後9時44分から月は射手座へ入ります。

31日(日)になって、ようやく効率的なアスペクト(星同士の関係)に恵まれます。午前5時52分から月は海王星とトライン(120°)を作って、イマジネーションが活動的です。午前8時33分、月は冥王星とセキスタイル(60°)に。さらに新しい計画が加わります。午後5時44分、射手座の満月です。ちょうど月末で日曜日ですが、この日が最近のテーマの結果が出る日です。午後10時20分には月は土星とトライン(120°)に。「長かったなぁ」とここまでの道のりを噛みしめることになるでしょう。

今週は…太陽始め、水星、火星が太陽系のいちばん外側の準惑星=冥王星と関わり、今までの常識を覆されるような事件があるかもしれません。一方、愛の惑星=金星は嫉妬深い小惑星=ジュノーと関わった後、土星とスクエア(90°)という壁に突き当たるような形になります。意外な展開続きの最終日の日曜は満月。ドタバタといろんなことに結果が出るかもしれません。自分の気持ちを偽らずに現実と向き合う…これが今週のスタンスかもしれません。

MAY 25 2026

(C)ELINA

天王星は未来への踏み絵

5/18~5/24

先週は…14日からアメリカのトランプ大統領と中国の習近平主席の会談が2日に渡ってありました。日本のテレビのニュースを見ると、トランプ氏は習近平主席に押され気味だったとか、中国のペースに乗せられたという報道が多いように思いましたが、日本のメディアはどうも民主党支持で、トランプ氏に批判的なように思います。しかし実際、独断でイラン戦争をしかけ、ホルムズ海峡危機を惹き起こしている張本人のトランプ大統領に味方する必要はないと思いますが、ますます権力的になる習近平はもっとイヤなので、そこまでトランプ氏を貶める必要もないように思われます。とはいえ、「ちょっと前までは中国に145%の関税を掛けていたトランプ氏が、よくも平然とセールスをしに中国を訪問できるな」とも思います。しかし、トランプ大統領も習主席も年は違いますが、誕生日はトランプ氏が6月14日生まれ、習氏が6月15日生まれで一日しか違いません。相性は…トランプ氏の木星が習氏の太陽にトライン(120°)で、習近平主席にとってトランプ大統領は非常に恩恵を受ける相性です。また、太陽も水星もお互いにコンジャンクション(0°)なので、太陽が双子座で、変移サインの策略家同士ですが、相手の本音はお見通しなのでしょう。また、最近は各地で猛暑日を記録して、地球温暖化も本格的になってきたようです。これは…原因は「AI」にあるとのことです。世界各国で「AI」を動かすために膨大なデータセンターを建設しており、そのデータセンターのサーバーが出す熱を冷却するのに、膨大な電力を必要とするからだそうです。AIの能力よりも、設備の発する熱によって人間が滅びる時代がくる…なんてこともあるかもしれません。今週の星の配置は、21日から太陽が双子座へ入場して、すでに双子座の1度まで歩みを進めている天王星と太陽が出会います。言ってみれば太陽が天王星の洗礼を受ける週でもあるのです。

18日(月)…今週は双子座の月で始まります。午前9時09分、前日から双子座へ入った水星が天王星とコンジャンクション(0°)を形成します。度数は双子座の1度14分です。これは…知性の惑星=水星が天王星という先進的な惑星の影響を受けて、驚いたり、冒険心を掻き立てられたりするアスペクト(星同士の関係)です。天王星はコンピュータを表しますから、まさに本格的なAI時代が到来したという感じですね。水星と天王星は毎年平均1回ほどコンジャンクション(0°)を作りますが、双子座で水星と天王星がコンジャンクション(0°)になるのは、今世紀初めてです。前回双子座で水星と天王星がコンジャンクション(0°)を作ったのは…1943年の5月5日でした。83年前のことですね。当時の双子座の天王星が最後に双子座を離れたのは1949年6月10日でした。ちょうど第二次世界大戦が終わって、日本の戦後が本格的にスタートした時期でした。まさに天王星=民主化でした。ということは…2026年6月18日から世界の秩序は変わり始める…ということになります。

19日(火)は…午前7時25分、いままで牡羊座を通過していた火星が牡牛座へ入ります。こちらは「保守」の動きです。ちょっとイヤなことが頭を掠めましたが、火星は戦いの惑星なので、地のサインへ入ると「地上戦」を意味します。あるいは、地のサイン=領土問題、領有権でもあります。また、最近お疲れだった、牡牛座さん、乙女座さん、山羊座さんたちは体力が回復するでしょう。午前10時05分には愛の惑星=金星が双子座から蟹座へ入ります。こちらは蟹座さん、蠍座さん、魚座さんには愛のチャンスが訪れます。火星、金星が牡牛座、蟹座へサインを変えることで、マイナスサイン(女性サイン)が二つ増え、蟹座のウェイトが高まってきます。午前10時45分、月も蟹座へ入ります。火地風水のバランスは整ってきます。午後1時04分には水星が海王星とセキスタイル(60°)を形成。これは…いい兆候です。アメリカとイランの交渉に接点が出てくるかもしれません。午後2時36分には金星と火星がセキスタイル(60°)に。愛のチャンスを暗示します。19日は今週でいちばんのいい日のようです。

20日(水)は…午前7時52分、双子座の水星が冥王星とトライン(120°)を形成。新しい事実が明るみに出たりして、事態に変化が…。意外なことが決まるのかもしれません。午後10時26分、月は木星とコンジャンクション(0°)に。安らかな夜が訪れます。

21日(木)…午前9時36分、太陽が双子座へ入場します。午前11時47分には月は獅子座へ入ります。午前11時56分にはこの両者=月と太陽がセキスタイル(60°)の好調座相に。いままでの流れがガラッと変わり、安定感が出てきそうです。

22日(金)…午前8時15分、金星が義務の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。イラン情勢など、難しい状況に突っ込んでしまった問題を投げ出したくなる気持ちが高まります。午後3時13分には水星が権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)を形成。敵は容赦なく突っ込んできます。とうとう主張は対立を深めます。午後3時31分、金星は海王星とスクエア(90°)を形成します。面倒くささから、諦めが先に立ってしまいます。午後11時26分、太陽が天王星とコンジャンクション(0°)に。とうとう過去に努力して、執着してきたものを手放してしまうのかも。大きな変化が予想される日です。予期せぬ出来事が起こります。

23日(土)、午前3時02分、水星と土星がセキスタイル(60°)を作ります。前日に起きた太陽と天王星のコンジャンクション(0°)を「これでよいいのだ!」とより恒久的なものにするようなアスペクト(星同士の関係)です。午前6時06分には奉仕の惑星=海王星が自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。自らの命を進んで投げ出すかのような態度です。午前8時30分には金星がノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。周囲とそれを共有します。午後3時56分、月は乙女座へ入場。土曜日ではありますが、実務的な日です。午後8時10分には双子座の太陽が月とスクエア(90°)に。一応の結果が出る週末になります。

24日(日)は重要なアスペクト(星同士の関係)が少ない日です。午前2時00分、月は金星とセキスタイル(60°)に。平和な雰囲気を演出します。その後、惑星はもちろん、乙女座の月さえも重要なアスペクト(星同士の関係)を持ちません。午後7時05分に月は水星とスクエア(90°)を形成。ナーバスなアスペクト(星同士の関係)ですが、心を整理できないまま、一週間は終わっていきます。

なにか重要な時代の節目になるような週ですね。双子座の天王星と合(0°)を作る水星(18日)と太陽(22日)。これは…前の時代から抱く感情が重くなって、手放すかのようです。天王星はとても論理的に私達を未来へ誘います。天王星の繰り出す理想は人間を感情的にハイにさせます。何故なら、人間は未来へ飛び込む勇気を持つには、平常心は邪魔にしかならないからです。そのような天王星が暗示する未来への階段の第一歩を踏み出すのか?今週はそれを試される「踏み絵」のような一週間といえるでしょう。

MAY 18 2026

瑛利奈

(C)ELINA

どれも海王星問題

5/11~5/17

先週は…今週の運勢、トランプ氏を狙うブラックムーンに書いた5日の火星と木星のスクエア(90°)などに代表される攻撃的な星の配置の影響で、UAEの石油輸出拠点・フジャイラ港がイランに攻撃されたり、米FA18によるイランタンカー攻撃、韓国船で爆発など、イランとアメリカは和平合意にはほど遠い攻撃の応酬が散見する事態が見られました。また、6日には、豪華クルーズ船、MVホンディウス号で「ハンタウイルス」の集団感染が発生したというニュースに驚かされました。同時に日本では、7日の連休明け、日経平均株価は大幅に続伸して、6万2,833円84銭で取引を終え、史上最高値を更新しました。上げ幅は3,320円72銭と過去最大でした。この一見何の脈絡もないような3つのニュースですが、占星学的には根っこは同じなのです。それは…「海王星」の仕業です。そもそも「海王星」が所管するものは…海です。海から続いて、液体。そして石油。石油を運ぶタンカー。船といえば、クルーズ船。そして、海王星は「触知しがたい」という意味から霧。そして「インフレーション」を表します。つまり、ホルムズ海峡封鎖、石油危機、また、ハンタウイルスが発生したクルーズ船。そして、株価最高値。いずれも海王星が惹き起こしたというワケですが、何故?今回立て続けに海王星が登場してくるのか?というと、原因は今年(2026年)の春分図にあります。春分図といえば、太陽は土星と合(0°)に太陽は土星と合(0°)にの下の方に現在の日本の春分図があります。興味のある方はご覧になって下さい。と思いましたが、いまこのページも春分図を貼っておきます。拡大(クリック、タッチ)すると、見やすいと思いますが、ホロスコープの下の方にやたら天体が集中しています。小惑星を除いて、左から…水瓶座の冥王星、魚座の水星、火星、牡羊座の太陽、海王星、土星、金星、月、牡牛座の天王星と蟹座の木星…の配置になっています。こうして見ると、みな並列に思えるのですが、それぞれの惑星に支配関係があるのです。例えば太陽は牡羊座にあるので、牡羊座のルーラー=火星が支配します。火星は?というと、魚座にあるので、魚座のルーラー=海王星が支配します。太陽→火星→海王星となります。次に金星は牡羊座にいるから火星に支配され、火星は海王星に支配されています。冥王星は水瓶座→水瓶座のルーラー=天王星、天王星は牡牛座。牡牛座のルーラー=金星。金星は→火星→海王星。となるので、海王星がすべての天体を支配することになります。ただ、肝心の海王星は牡羊座の1度にありますから、火星に支配されています。今年の1月27日までは海王星は魚座にいたので、決定権を持っていたのですが、残念ながら1月27日の午前2時37分から牡羊座という火星の領域へ入ってしまったので、火星に頭が上がらなくなってしまったのです。火星の方は海王星に支配権を委ねているので、相互に相手に決定権を委ねる形です。トランプ大統領とモジタバ師が双方に顔色を窺って交渉しているような、まさに現在の縮図になっています。またまた説明が長くなってしまいましたので、本題に入りますね。今週は…いつもよりは太陽のアスペクト(星同士の関係)が多く、特に太陽が木星とセキスタイル(60°)という幸運な配置がありましたが、11日の午前だったので、こうしているうちに過ぎてしまいました。やはり株が上がるはずです。取引時間中最高値を更新したそうですが、それがこの時間だったのでしょうね。

11日(月)は午前2時39分、月は魚座に入ります。午前11時13分、太陽が木星とセキスタイル(60°)という好調座相を形成。その後、午後12時00分には月が冥王星、12時48分には月が木星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作ります。後者の方はこのSOLARFIREの解説は「Overgrowth=過剰」となっており、日経平均もまさに過剰に上がりすぎたのでしょう。幸運を期待しすぎた一日でした。

12日(火)…ブラックムーン・リリスのアスペクト(星同士の関係)が目立つ一日です。午後12時42分は月が水星とセキスタイル(60°)、午後4時29分には月は木星とトライン(120°)を作って、いい時間帯なのですが、その他は自分の気持ちのコントロールが難しそうです。あまり自分を甘やかさずに目的意識をしっかり持った方がいいかもしれません。夜はリラックスできそうです。

13日(水)は…ストイックな覚悟で仕事に励む一日です。午前9時3分から月は牡羊座へ入ります。午後1時43分、水星が木星とセキスタイル(60°)に。レポートや書類作成が捗ります。多分、イラン情勢もいい話し合いができそうです。午後3時20分には月は海王星、午後6時10分には調整の小惑星=パラスとコンジャンクション(0°)。直感が冴えて、譲歩する必要性を感じるでしょう。午後3時34分、月は冥王星とセキスタイル(60°)を作って、新たな展開へと状況は変わります。

14日(木)は午前1時12分、自己犠牲の小惑星=ベスタが牡羊座へ入ります。この日はトランプ米大統領と習近平主席の会談が行われる予定ですね。午前3時9分に月と土星が合(0°)になったり、さすがに緊張した雰囲気です。星の配置としては、何だか議題が深掘りしそうな気配が漂っています。日没後はあまり意味のなさそうなアスペクト(星同士の関係)の羅列となり、本音が出ないでしょう。

15日(金)は…前日と違って、リラックスした星が続きます。午前3時6分、牡羊座の月が金星とセキスタイル(60°)を作ったり、10分後には水星が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)になり、寛ぎを演出します。トランプ大統領の中国滞在は15日午後までですが、アメリカにいる時よりもよく休めるのではないか?と思われます。午前11時30分、月は牡牛座へ入場。午前11時46分には、太陽が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)に。トランプ氏は寛ぎすぎて、本題が疎かになりそうな心配さえ感じさせます。日本でももちろん、美味しい昼食と慈しみに満ちたひとときが味わえそうです。

16日(土)は…内面的に想いを巡らす一日になりそうです。何故なら、現実的な惑星は影を潜めて、代わりにブラックムーン・リリスや権利の小惑星=ジュノー、自己犠牲の小惑星=ベスタなど、日頃内面に溜めていた不満や、鬱憤(うっぷん)を表す小惑星やポイントが目立つ日だからです。まず、社会の規範としては、どこまでが許されるものなのか?あるいは、どこまで我慢をしなければならないのか?を考える日です。これからのあなたの生き方のヒントは、午後6時11分の天王星と義務の小惑星=ベスタのセキスタイル(60°)にありそうです。これは…あなたの個性=天王星と得意分野に絞り込んで、精一杯の努力をしてみる…。これがブレイクスルーの道かもしれません。午後9時39分になると、月は木星とセキスタイル(60°)に。幸せな時間が訪れるでしょう。

17日(日)はイベント盛りだくさん、今週のクライマックスになる日です。午前4時33分、火星が賢者の彗星=キローンとコンジャンクション(0°)に。自(みず)らの身体を張って、初めて悟る何かがありそうです。午前5時00分は新月。月も太陽も牡牛座の25度57分です。まったく新しいスタートの時です。午前11時22分、月は双子座へ入ります。米中首脳会談の両首脳、トランプ大統領も習近平主席も双子座ですから、両者とも今後新しいテーマでスタートさせるのかもしれません。双子座の月は午後1時台には天王星、義務の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)、午後5時15分には海王星とセキスタイル(60°)に。何かが始まる暗示です。午後7時26分、水星は双子座へ入場します。水星は本来の軽やかさ、自由さを取り戻して、球に饒舌になっておしゃべりしそうです。午後8時には月は冥王星とトライン(120°)を形成。思わぬ方向へ時代がかわっていくかもしれません。

今週の流れは悪くないですね。心の中に溜まった感情や不安などを、内省的になって見つめる一週間になりそうです。例えば、ホルムズ海峡封鎖問題に対しては、この先、石油を確保したいのか?それとも、脱石油の道を切り開くか?や、株価最高値から考えると、お金が欲しいのか?それとも自由が欲しいのか?など、考えなければならないテーマは後を絶ちません。いずれにしても、今期の答えは海王星が握っているようです。

MAY 11 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

トランプ氏を狙うブラックムーン

5/4~5/10

最近、日本では異様な殺人事件が続いているようで、ニュースを見るのも苦痛な気がします。また、GWも後半になりますが、日本各地で異常な高温を記録したり、雨が少ないと思ったら、洪水になるなど、今後の異常気象はどこまで進むのか?私たちの予想を上回る速さで地球環境は病んでいるのかもしれません。ホルムズ海峡が封鎖された影響で、化石燃料を使う国が増えるとこの傾向はさらに顕著になる可能性もあります。しかし、先月25日からイラン戦争が休戦状態になったため、連休の平和も戻って来たようです。イラン戦争といえば、アメリカのトランプ大統領のホロスコープを観ることも多くなりましたが…。私は最近、トランプ大統領の月と太陽が執拗なアタックを受けていると思われる事象に気付いたのです。それは何か?というと、ブラックムーン・リリスです。これは月の遠地点といわれる仮想のポイントですが、私はいままでさほど関心もなかったのですが、あるユーザーの方に質問を受けてから、注意をするようになったのですが…。一番衝撃的だったのは、トランプ大統領が率いるアメリカ軍が「Operation Epic Fury」と命名して、イラクに攻撃をかけた今年(2026年)2月28日、その日はトランプ氏の月にトランジット(通過惑星)の月がまさにコンジャンクション(0°)だったのです!「Epic Fury」という言葉は、「壮絶な怒り」という意味だそうで、ブラックムーン・リリスが司るのは強烈な原始的な感情、それも不満や野性的な怒りをもたらすのです。トランプ大統領の「月」には、今年になってから、1月1日、1月23日、2月4日、最後が2月28日、とイラン侵攻までに4回、ブラックムーン・リリスがコンジャンクト(0°)しています。4回目が「Operation Epic Fury」の日です。その次にブラックムーン・リリスは3月1日、トランプ氏の太陽にコンジャンクション(0°)を作っています。こちらも1月以来、しつこく3回目です。このトランプ大統領の太陽と月に対するブラックムーン・リリスの攻撃は7月末までまだまだ続きます。このように潜在的な怒りを何度も刺戟され続けたら、トランプ氏はさらにおかしくなるのではないか?と心配されます。月の遠地点というのは、月の満ち欠けと同じペースで行ったり来たりするので、現在のように射手座にいる間は、ほぼ一か月に2回ンジャンクト(0°)してきます。ひとサイン抜けるのにだいたい六か月ほどかかるので、ターゲットにされるのは、2026年前半は射手座、後半は山羊座へ巡ってきます。私も太陽が山羊座なので、これ以上おかしくなりたくはないのですが、同時に実証実験をしてみたい気持ちもなくはないかも。別な例を挙げると、ウクライナのゼレンスキー大統領は太陽が水瓶座、月は獅子座ですが、ロシアのウクライナ侵攻があった2023年に、2月~7月まで月と太陽が何回となく、ブラックムーン・リリスにコンジャンクト(0°)されています。この話は際限がないので、このくらいにして、本題の「今週の運勢」に移ります。

4日(月)は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、月は上で問題になっている射手座です。しかし全体的にのどかといっていい一日です。好調なのは、午前2時36分の月と冥王星のセキスタイル(60°)、午前10時37分の月と土星のトライン(120°)です。両方とも屋台骨を強くするような意味合いなので、堅実な午前中になります。午後4時15分の月と金星のオポジション(180°)や、午後7時42分の月と太陽のインコンジャクト(150°)など、午後になると、疲れた雰囲気が充満しそうです。

5日(火)はちょっと特殊な日です。というのは…前述のブラックムーン・リリス=月の遠地点と月がコンジャンクション(0°)を形成します。つまり、今年の中ではかなり月が遠くなる日なのです。よって、5月2日は満月でしたが、5月31日にももう一度満月があります。天文学的には月のサイズが小さく見えるそうです。5日にメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作るのは攻撃的な火星です。午前6時33分には月とトライン(120°)を形成。午前11時7分には火星は木星とスクエア(90°)を作ります。前者=トライン(120°)の方は調和座相ですが、火星と木星とスクエア(90°)は火星の攻撃意欲を木星がさらに煽るので、イラン情勢などはトラブル勃発の可能性も。GWを楽しんでいるみなさんも行き過ぎや、不用心な浪費に注意したほうがよさそうです。

6日(水)は午前4時5分から月は山羊座へ入ります。しかし、午前7時7分の水星と冥王星のスクエア(90°)は問題の根っこを作るアスペクト(星同士の関係)です。「隠匿」の意味もあります。一日を通じて、月と海王星のスクエア(90°)や、月と土星のスクエア(90°)など、誰かに裏切られる、詐欺に遭う、など、嘘と裏切りに注意したい日です。

7日(木)…ようやく連休が終わって、仕事が始まりますね。しかし、午前0時34分、冥王星が逆行し始めます。度数は水瓶座の5度30分です。前に進み始めた「時代」が後戻りしたがっているのかもしれません。7日は午後1時44分、月と太陽がトライン(120°)で安定座相ですが、これに続くものがよくありません。午後5時56分、海王星が調整の小惑星=パラスとコンジャンクション(0°)や、水星と自己主張の小惑星=ジュノーのスクエア(90°)など、どうも不詳事件で騒ぎになったり、被害を被ったり、禍根を残さないよう、正義感を貫く必要があります。

8日(金)は順調な一日のようです。しかし、星の活動は閑散として、刺戟があまりありません。そうこうするうちに午後4時27分、月が水瓶座へ入ります。ここから月のアスペクト(星同士の関係)はよくなり、天王星や海王星と好調に。冒険心を持って、新しい試みに挑戦する夜になりそうです。

9日(土)はGW以来の週末ですが、遊びの計画は少なそうな一日です。午後12時16分には月と土星がセキスタイル(60°)を作り、溜まった仕事や家事などを「片付けなきゃ!」とプレッシャーを感じるかもしれません。午後5時7分には月が水星とスクエア(90°)に。なんとなく、不満を感じながら一日が暮れそうです。

10日(日)も水瓶座の月が続きます。午前5時39分、月は金星とトライン(120°)を形成。幸せを実感する時間です。すやすやと眠っている方も多いでしょう。午前6時10分、月は太陽とスクエア(90°)に。この一週間の出来事に結果が出る…くらいの小さな区切り線です。午後になると、火星と、問題のポイント、ブラックムーン・リリスのアスペクト(星同士の関係)が目立ってきます。エネルギーをセーブしないで、思いっきりスポーツやゲームなど、楽しんで、ストレスを解消してください。

今週は、大きなイベントが少ない一週間です。7日の冥王星の逆行が気になりますが、世界経済のトレンドが変わるのかもしれません。もう一度、トランプ大統領のホロスコープを調べてみたら、またもや、6日にはトランプ氏の月にブラックムーン・リリスがコンジャンクション(0°)、7日にはトランプ氏の太陽にブラックムーン・リリスがオポジション(180°)を作っています。また、何か新しい動きがあるのかもしれません。もう、いい加減にして欲しいですね。

MAY 4 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

双子座の天王星の時代へ

4/27~5/3

先週は…イラン情勢において、ガッカリする方向に期待を裏切られる一週間でした。アメリカとイランの交渉では…トランプ米大統領は25日、イランとの協議のために米政府高官をパキスタンへ派遣する予定を中止。イランと無期限の休戦状態は期限を決めず、ホルムズ海峡の米封鎖は続けるとのことで、時代は持久戦の様相を呈してきました。そんななか、太陽が冥王星とスクエア(90°)を作った日本時間26日午前9時から始まったホワイトハウス記者会夕食会では、現地時間25日午後8時半頃、発砲事件が起きました。珍しくトランプ大統領も出席していたのです。日本時間では26日午前9時30分でした。26日午前9時台といえば、前回の「今週の運勢」太陽の牡牛座、双子座の天王星で「天王星が午前9時49分、サインを変えて、双子座へ入ります」と書いた時間帯にあたります。双子座の天王星は2032年8月4日に一度蟹座に入りますが、4ヶ月後に双子座へ戻り、2033年5月22日まで双子座の天王星が続きます。今後7年あまり双子座の天王星の時代になるのです。多分、このホワイトハウス記者会夕食会発砲事件以来、時代の流れが変わっていくことになるのでしょう。日本では「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が終了する27日の朝、これとは震源が違うといわれる北海道の十勝地方南部で震度5強の地震がありました。また、岩手県大槌町の山林火災は雨が降ってだいぶ鎮圧の見通しが立ってきたようですが、規模としては、2025年に大船渡市で発生した約3370ヘクタールの火災に次ぐ2番目の大きさとなっているようです。日本列島を襲う火事や地震、そして中東情勢の緊迫化による原油高やナフサ不足、また、原油連動の肥料ショックなど、不安材料は尽きません。さて、今週の星の動きはというと…?牡牛座の太陽は、他の惑星と関係を持たず、影響力は影を潜めています。火星、土星の二大凶星も重要なアスペクト(星同士の関係)を持たず、前面に出てきません。いちばん活躍するのは24日から双子座へ入った愛の惑星=金星です。金星は愛情、金運を指しますが、交渉も金星の仕事です。金星は27日から5月2日にかけて、海王星、冥王星、土星と好調座相を作っていきます。アメリカとイランの会談も期待が持てるかもしれません。

27日(月)午前2時42分、金星が海王星とセキスタイル(60°)の好調を作ります。このアスペクト(星同士の関係)は私たちを「夢を信じてみようか!」という気持ちにさせます。しかし、午前3時32分、水星が木星とスクエア(90°)を形成。これは「嘘」や「誇張」を表します。多分、トランプ氏のSNSの書き込み、「イランの石油施設はもうすぐ爆発する」などもこれに該当するのかもしれません。つまり、夢と嘘が入り混じって正確なビジョンを描けない状態になりそうです。午後11時39分には太陽がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)に。サウスノード(ドラゴンテイル)は現実逃避を表しますから、本来前向きな人と人との繋がりを表すノースノード(ドラゴンヘッド)と逆方向へ思考が引き籠もってしまいそうです。

28日(火)は…前日から引き続き、乙女座の月。第3デークに入ります。しかし、何も好調なアスペクト(星同士の関係)を持たず、月は午後6時2分、天秤座へ。午後6時17分、早速月は天王星とトライン(120°)を作ります。26日に天王星が双子座へ入って時代の転換点が訪れましたが、それ以来、初めてのラッキーなアスペクト(星同士の関係)です。これ以降も当分好調座相はありません。となると、奇跡を活かすにはこの瞬間しかありませんね。改革を求めるなら、是非この時間をマークして動くべきです。

29日(水)は…午前1時39分、金星が冥王星とトライン(120°)を作ります。このアスペクト(星同士の関係)は次々と月がなぞってトライン(120°)を作っていきます。例えば…午前4時31分、月は冥王星とトライン(120°)、午前4時50分には月は金星とトライン(120°)を作ります。その上、午前7時45分には月は権利の小惑星=ジュノーともトライン(120°)を形成。しかし、時間帯が早朝なので、西側諸国には有利です。午前8時39分になると、水星がノードとセミスクエア(45°)に。身の回りの雑多な情報が邪魔になります。その後、午前11時6分の月と土星のオポジションを初めとして、天秤座の月は牡羊座に居座る凶星=土星、火星と衝(180°)になり、雰囲気は暗転します。その中核に午後7時52分の火星と天王星のセミスクエア(45°)があります。戦争にはよくないですね。攻撃したい気持ちが抑えられないアスペクト(星同士の関係)です。そういえば、日本は昭和の日で祝日でしたね。早起きして朝活がオススメの一日です。

30日(木)は…午後3時58分の金星と自己主張の小惑星=ジュノーとのトライン(120°)がメインになりそうな一日です。日頃の不平不満や不公平な出来事の改善を求める日です。午前中は月と木星のスクエア(90°)や金星とノードのスクエア(90°)など、甘える気持ちや、「なんで私が?」とためらう気持ちを助長するアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。反応を怖れず、「言うべきことはしっかり言う」こんな覚悟が大切です。しかし、午後5時51分以降は月が水星とオポジション(180°)だったりなど、言い過ぎたり、誤った情報に惑わされるなど、注意しましょう。

5月1日(金)…午前4時01分、月は蠍座へ入ります。蠍座の月はいいパートナーに恵まれず、次々とインコンジャクト(150°)という不協和音を作っていきます。午前4時32分、月と天王星がインコンジャクト(150°)、午前10時25分には海王星とインコンジャクト(150°)。午後9時~10時には月は金星、土星とインコンジャクト(150°)を形成。その上、午後2時50分には月は冥王星とスクエア(90°)です。何事も問題点には気が付いても、解決策がすぐには見つからない…。その上、冥王星まで敵に回して、プレッシャーやストレスが多い日です。解決を焦らないのがいちばんの策かもしれません。

2日(土)は…午前2時22分、蠍座の満月です。月も満ちて、何事もピークを迎えます。これ以上、欲張らない方がいいでしょう。午前3時45分、双子座の金星が土星とセキスタイル(60°)を形成。交渉はこのへんが譲歩し時。現実的な答えが見つかるタイミングです。午後2時12分、月は火星とインコンジャクト(150°)に。よりよい結果を求めて悪戦苦闘したくなるかも。午後5時47分、月は木星とトライン(120°)に。幸運にもいい助け船を見つける可能性が…!今週のなかではいい答えを得る日になりそうです。

3日(日)…前日に引き続き、蠍座の月で始まります。午前6時06分、月は自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)を作って、身を削る覚悟をするタイミングです。午前11時56分、精神の惑星=水星が牡羊座から牡牛座へ入ります。牡羊座は「軍事」を表し、牡牛座へ「経済」を表しますので、軍事から経済へと判断の基準が変わっていきます。午後3時33分、月は射手座へ入場します。射手座の月は冒険家で探究心旺盛ですが、午後4時21分、月は天王星とオポジション(180°)を形成。好奇心旺盛で難しいところまで突っ込んでしまいそうです。午後8時04分、月は調整の小惑星=パラスとトライン(120°)に。ちょっと痛い目を見て、方向転換します。午後10時15分には月は海王星とトライン(120°)を形成。理想論へ傾いていくのかもしれません。

今週は日本はゴールデンウィークですね。星の動きは…まあまあ落ち着いているので、休暇を取るにはいいかもしれませんね。特に要注意な日はないと思って頂いていいかもしれません。概ね週前半よりも後半のほうが順調といえそうです。まずは、マイペースで過ごせそうです。みなさん、楽しんできてください!

APR 27 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

太陽の牡牛座、双子座の天王星

4/20~4/26

イラン情勢は混迷を深めて、アメリカとイランの2週間の停戦合意が21日に失効するなか、期待されていた二回目の協議の開催が不透明になっています。そのような状況にもかかわらず、日経平均株価は反発して、終値58,824円となり、アメリカのイラン攻撃前の2月27日以来の高値を記録しました。解説によると、市場はトランプ大統領の発言に左右されなくなったそうです。テレビでは京都府南丹市の山林で行方不明になっていた小学5年生の児童遺棄、殺人事件のニュースがいつも流れており、日本の小学生や子供を持つ親御さんの心を傷めています。これから小学生が「ママ、再婚しないでね!」と言い出すようになるのではないか?と、メディアの報道の影響の大きさが心配されます。また、今日は月曜日なので、『今週の運勢』を書かなくては!と、思っていた矢先に、午後4時53分頃、青森県を中心に震度5強、宮城県で震度5弱を観測する地震がありました。震源は三陸沖で震源の深さは19キロ、マグニチュードは最初の発表では7.4でしたが、後に7.7に修正され、今後大きな地震の発生の可能性が平常時より高まったそうです。14日には熊本地震から10年というニュースの直後に18日には長野県で震度5強の地震があり、至るところに災害に囲まれているように感じる週明けです。

今週の星の動きですが…まず、週明けの20日、大きな星のイベントがひしめいて、いよいよ緊迫感が出てきます。

19日(月)…週明け早々、今週の中で最も重要と思われる星の配置が続々と登場します。午前0時44分、牡牛座の月が天王星とコンジャンクション(0°)に。緊張感が高まりますが、これが19日の中ではいちばん小さな出来事と思えるような動きが続きます。午前1時17分、月は双子座へ入ります。午前7時43分、火星が土星とコンジャンクション(0°)を形成。この太陽系の中で二大凶星といわれる火星と土星の合(0°)をいかに解釈するか?非常に難しいところです。火星は攻撃のエネルギーを表します。土星は抑制、ブレーキを意味します。アクセルとブレーキを一緒に踏むようなこのアスペクト(星同士の関係)は…まずは、今の流れの停止を表します。イラン情勢でいうと、二国間協議が決まらない…。しかし、どこかにエネルギーが溜まっています。地殻変動でいうと、陸側のプレートの下に太平洋プレートが沈み込み、ひずみが蓄積して陸側が跳ね上がるキッカケになったのかもしれません。いずれにしても、正のエネルギーと負のエネルギーが戦っている感じです。午前10時38分、太陽が牡牛座へ入場します。牡牛座は力を表すサインですから、ガチの空気が漂い始めます。午後になって、双子座の月のアスペクト(星同士の関係)は悪くなく、水星、土星、火星とセキスタイル(60°)の調和座相を作っていきます。午後8時21分、水星が土星とコンジャンクション(0°)を形成。これは「もう無理!」というアスペクト(星同士の関係)です。相手が信じられない、これ以上前に進まない、など、否定的に考えてしまいます。結局、何ひとついいこともなく、一日が暮れていきます。

21日(火) は…19日ほど盛り沢山の動きはありません。午前6時44分、水星が火星とコンジャンクション(0°)を形成。好戦的なアスペクト(星同士の関係)です。日本では朝なので、眠ってはいられない!というアスペクト(星同士の関係)です。その後は主要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はひとつもなく、メジャーアスペクト(一義的な星同士の関係)を作るのは月と小惑星ばかりです。午前9時26分には月は自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)に。これは、小惑星=ベスタが「自己犠牲を拒む」という意味です。午後11時35分には月は調整の小惑星=パラスとスクエア(90°)を形成。これは…「調整できない」という意味になります。水星が火星が掛け声だけかけても、実態が付いて来ないことになります。

22日(水)は…午前1時59分から月は蟹座へ入ります。午前4時50分には月は牡牛座の太陽とセキスタイル(60°)の調和座相を作りますが、そのあとが続きません。現在は牡羊座に重要な惑星が集まっているので、蟹座の月は不調和になります。午前6時53分、月は海王星とスクエア(90°)。理想主義を掲げても実態がついて来ない状態です。午後3時30以降、月は土星、火星、水星と次々とスクエア(90°)を作っていきます。いずれも難航するアスペクト(星同士の関係)です。何事も順調に進行しない一日です。

23日(木)になって、ようやく流れは快方に向かいます。午前7時51分、蟹座の17度にいる木星と月が出会います。これは…ラッキーな巡り合いです。午後1時00分、月は自己犠牲の小惑星=ベスタとトライン(120°)に。イヤな仕事の引き受け手が現れるでしょう。午後7時51分、金星が調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)を形成。ようやくなんとか折り合いが付きそうです。

24日(金)も星のイベントが多い一日です。GWを控えた週末なので、一気に仕事を片付けたいところです。午前3時52分、月は金星とセキスタイル(60°)に。寛げる時間帯です。眠っている人はいい夢が見られそうです。午前4時27分、月は天王星とセキスタイル(60°)に。海外の情勢が好転するでしょう。午前4時40分、月は獅子座へ入ります。ご承知のように、月は牡羊座の海王星とトライン(120°)の好調座相を作り、いいビジョンができそうです。午前10時58分、愛の惑星=金星が天王星とコンジャンクション(0°)を形成。これは…昨年(2025年)の7月4日以来の出来事です。2025年7月4日のニュースを調べてみたところ、ガザ停戦が話題になっていました。「ガザ停戦、近く成立の可能性」という記事が7月5日です。情報によると、今年もイスラエルとレバノン‌の第2回協議が23日にワ⁠シントンで開催されるようです。ワシントンの23日というと、日本時間では24日に当たります。午後1時03分には愛の惑星=金星が双子座へ入ります。この日から双子座さんはもちろん、天秤座さん、水瓶座さんにも愛のチャンスが訪れるでしょう。

25日(土)は一日を通じて月は獅子座です。午前0時48分、月は火星とトライン(120°)に。午前7時20分には月は水星とトライン(120°)を作ります。快適に物事が進みそうなアスペクト(星同士の関係)です。しかし、午前8時57分、月が癒やしの小惑星=セレスとスクエア(90°)に。疲れが出てきて、休みたいサインです。午後になると、さらに快適さは失われてしまいます。月は午後12時30分には海王星と、午後10時18分には土星とセスキコードレイト(135°)を作って、相互の利害関係から、トラブってしまいそうです。スカッとした結論を求める場合は日を改めた方がよさそうです。

26日(日)は…時代のターニングポイントになりそうな重要な日です。まず、午前1時32分、太陽が冥王星とスクエア(90°)を形成。大きな暗礁に乗り上げるかもしれません。そんな可能性が考えられない場合は、新しい問題に手を着けると厄介なことになるかもしれません。あなたの認識した物事は、目に見えていることと、水面下の事情とまったく異なっている可能性が…。裏事情が邪魔をして、前に進めない暗示です。あるいは、そんな水面下の事情が露わになる場合も。また、午前9時49分には天王星がサインを変えて、双子座へ入ります。これは…ジェネレーションが変わるということです。たしかに昨年(2025年)7月7日には一度天王星は双子座へ入場しました。その後、9月6日から逆行し始めて、昨年(2025年)の11月8日には牡牛座へ戻ってしまいました。高市首相が総理大臣に就任したのは2025年の10月21日です。天王星が逆行して双子座の0度まで戻って、牡牛座へ逆行で入る直前でしたから、高市首相は牡牛座の天王星の申し子のような人かもしれません。牡牛座は「保守」という意味もあります。その時代を過去へと引き戻していた天王星が26日から、今度こそ本格的に双子座へと入るのです。もう天王星は二度と牡牛座へは逆行しないのです。(2102年になれば12サインを一周して牡牛座へ入りますが)26日は…午前10時04分には月が乙女座へ入場します。乙女座の月が最初にアスペクト(星同士の関係)を組むのは双子座の天王星です。月が乙女座へ入場した途端、天王星は外惑星なので、まだ双子座の0度00分にいます。従って月は天王星とスクエア(90°)を作ります。刺激的なスクエア(90°)から始まるのも双子座の天王星らしいかも…です。午後2時06分になると、調整の小惑星=パラスが牡羊座へ、こちらもサインを変えます。これまで小惑星=パラスは心情的な魚座にいたのですが、正義感が強い牡羊座へ入るので、調整の小惑星=パラスの裁定もシロクロが厳しくなる可能性もあります。午後3時00分には天王星が小惑星=パラスとセキスタイル(60°)を作ります。「これからはビシビシ改革するよ~!」という宣言かもしれません。その後、午後9時37分、乙女座の月は牡牛座の太陽とトライン(120°)に。まずは、安定座相で一週間を締め括ります。

今週は週明けの20日、太陽が牡牛座へ入って、「これからはガチで行くぞ!」と宣言します。24日には愛の惑星=金星が、26日には天王星が双子座へ入ります。26日には調整の小惑星=パラスも牡羊座へ入場。これまで牡羊座一色で火のサインが強かった太陽系のラインナップも徐々に風のサインにシフトしてきました。24日からはトランプ大統領の太陽のサイン=双子座へ金星と天王星が入ってきます。天王星はともかく、金星は愛に満ちた優しさを表しますから、トランプ大統領がどう変わるのでしょうか…?少なくとも世界はターニングポイントを迎えることになりそうです。

APR 20 2026

瑛利奈

(C)ELINA

 

金星と木星、木星とベスタ?

4/13~4/19

今週は、週明け早々…「アメリカ、ホルムズ海峡逆封鎖」というニュースに驚かされました。先週、4月7日、アメリカとイランは2週間の停戦で合意しました。これは…『今週の運勢』の牡羊座の火星、しかし緩慢な星の動き、の中で、ほぼその通りに予想はできています。その翌日、「月と水星とスクエア(90°)」で「嘘の情報が飛び交う」というのも当たっています。その後、11日~12日にかけてイスラマバードで行われたバンス副大統領とイラン側との会談が合意に至らずに終わったのも星の通りでした。しかし、週明けになってからトランプ大統領のSNSの投稿「ホルムズ海峡逆封鎖」には完全に予想を裏切られました。よく調べてみると、これは…米軍がイランの港から石油を輸入した船やイランに通航料を支払った船を拿捕したり、封鎖するという意味で、すべて封鎖するという意味ではないそうですが…。これでイランとの交渉が有利になるかどうか?はさらに読めなくなりました。

13日(月)…週明けの初日、残念ながら交渉事を司る惑星=金星のいいアスペクト(星同士の関係)は出尽くしてしまいます。午前2時05分、金星は自己犠牲の小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)という調和座相を作って、イラン情勢でもアメリカとイランの交渉も「性根尽きた」という気持ちで終わる暗示です。私たちも、年度替わりの一週間に緊張の連続で「あ~、疲れた」と思いながら、週明けを迎える気持ちです。午前4時47分には水瓶座の月が牡羊座の太陽と、こちらもセキスタイル(60°)を作って、いつもの一週間が滞りなく始まります。しかし、午後2時29分、牡羊座で火星が海王星とコンジャンクション(0°)に。火星は軍事では攻撃を表しますが、日常生活では行動や、額に汗する努力を意味します。その行動や努力がガス体でできた朦朧とした惑星=海王星とコンジャンクション(0°)になって、行動や努力がどちらに向かっているのか?先が見えなくなってしまいます。いってみれば「迷走状態」になってしまいます。その後、午後5時20分、金星が木星とセキスタイル(60°)というとてもラッキーなアスペクト(星同士の関係)が形成されます。金星も木星もベネフィックスといわれる「二大吉星」ですが、今年の2月23日のトライン(120°)以来、今年2回目の幸運な座相を形成するのです。念のため、次回は…6月10日にコンジャンクション(0°)が出来ますが、ここに期待したいですね。話が逸れましたが、週明け早々、今週でいちばんの幸運な座相はすでに迎えてしまいました。午後5時55分から月は魚座へ入ります。

14日(火)は…主要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はひとつもない一日です。午前10時29分、月は太陽とセミスクエア(45°)に。これは、小競り合いのアスペクト(星同士の関係)です。苦労しなければ、代価が手に入らないことを意味しています。続けて、午前10時45分、金星も海王星とセミスクエア(45°)を形成。金星は感情を司りますから、これが海王星という雲を掴むような惑星に掻き乱されて、自分がどうしたいのか?何を求めているのか?分からなくなってしまいます。おのずと現実逃避することに。午後は月も含めて、主要な惑星は一切アスペクト(星同士の関係)を組みません。午後3時12分、月が癒やしの小惑星=セレスとセキスタイル(60°)を作ります。さっさと休むことにするか、入浴でもするのがオススメです。何かとモチベーっしょんが上がらない一日です。こんな時はあなた自身の持っている星の実力を試されることになるのかも…。

15日(水)になると、今後の発展に繋がるアスペクト(星同士の関係)が連続的に出てきます。まず、午前0時台は月と木星、そして自己犠牲の小惑星=ベスタが好調なアスペクト(星同士の関係)を組んでいきます。まず、午前0時20分、には木星と自己犠牲の小惑星=ベスタがトライン(120°)を作ります。恩恵の惑星=木星と、自己犠牲の小惑星=ベスタは意味がまったく逆のように感じるかもしれませんが、宗教的に考えれば、紙の恩恵を受けるには自己犠牲が必要…これは、キリスト教や、多分イスラム教でも言えるのではないでしょうか?仏教や道教でも托鉢や寄付などをすれば、御利益を得る…という発想と同じです。午前0時22分には月は木星とトライン(120°)を形成。ちょうど同じ時間に月は自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。要するに月と小惑星=ベスタが一緒に居て、木星とトライン(120°)を作る形です。示唆に富んだアスペクト(星同士の関係)ですね。午前2時10分には魚座の29度の水星が牡牛座の天王星とセキスタイル(60°)を形成。いい暗示がいっぱいのアスペクト(星同士の関係)です。「アメリカとイランの会談もこの日がよかった!」と思うようなタイミングです。水星の思考が未来のビジョンを捉えるのでしょう。魚座の最後の度数=29度で閃くというのも暗示的です。その後、水星は午後12時21分に牡羊座へ入っていきます。ここから水星が表す「思考・マインド」が現実的に変わっていくと思われます。午後6時34分には火星が自己主張の小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)を形成。雰囲気が行け行けモードになります。午後11時3分、月は牡羊座へ入場して、さらに互いに積極的な自己主張をするようになりそうです。

16日(木)は…大きな展開がありそうな日です。何故なら、牡羊座の月が現在いちばん重要な星たちが集まっている牡羊座を通過していくからです。月はまず、午前0時15分、月は水星とコンジャンクション(0°)、次は午前3時44分、月は海王星とコンジャンクション(0°)に。午前7時08分には火星とコンジャンクション(0°)を作って、午前11時37分に土星とコンジャンクション(0°)を形成。つまり…月は水星、海王星、火星、土星と牡羊座に大挙している惑星たちと次々コンジャンクション(0°)を作っていくのです。惑星の意味がそれぞれ違いますから、水星で関知能力がアップして、状況を理解し、次は海王星の影響を受けて理想を夢見て、火星と合(0°)になり、好戦的になって、最後に土星に出会って、現実を知る…一日で太陽系の内惑星から外惑星を一周するほどの旅をします。みなさんにとって、水星や海王星、火星、土星などが意味する事柄に答えが見つかるかもしれません。あるいは、現状が分かるのかも。盛りだくさん過ぎて、疲れる午前中です。午後にはグッタリしてしまいそうです。

17日(金)、午前0時10分、太陽が彗星キローンとコンジャンクション(0°)を作ります。太陽が賢者キローンの提言を受けて、何かを学ぶのでしょうか?午前3時55分には火星が冥王星とセキスタイル(60°)に。日本時間では深夜ですから、アメリカでトランプ大統領あたりがひと騒ぎしそうです。午前11時01分、水星が海王星とコンジャンクション(0°)を形成。先が読めなくなり、迷いが出る一日です。そうこうするうちに午後8時51分、牡羊座の新月が訪れます。ここから流れがリセットされ、新たな一ヶ月が始まることに。

18日(土)は…午前0時57分、月は牡牛座へ入ります。午前9時45分、月は水瓶座の冥王星とスクエア(90°)に。現状を変えようにも思い通りに進めるのは難しいようです。午後12時13分、金星は土星とセミスクエア(45°)を作ります。金銭問題の解決が難しいアスペクト(星同士の関係)です。午後1時39分には月はサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を形成。周囲の理解が集まらず、引き籠もるアスペクト(星同士の関係)です。午後11時45分、水星が自己主張の小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)に。せっかくの土曜日なのに、不満が爆発しそうです。社会との繋がりが希薄に感じられる一日になるかもしれません。

19日(日)は…午前5時01分、月が木星とセキスタイル(60°)を作って、日曜日はいいスタートです。午前5時34分、水星は冥王星とセキスタイル(60°)に。多分みなさんはお休みだと思いますが、寝ている間に状況が好転しているでしょう。その後、午前7時39分には土星がサウスノード(ドラゴンテイル)とインコンジャクト(150°)を形成。これは…現状を受け入れられないアスペクト(星同士の関係)です。置いて行かれた気持ちから空しさを感じるかもしれません。午後3時43分には月は金星とコンジャンクション(0°)を作って、生活の中に楽しみを見つけるでしょう。

今週は…週明けの13日、金星と木星のセキスタイル(60°)といいう幸運なアスペクト(星同士の関係)ができましたが、それ以上のものはなく、一週間が終わっていきそうです。こんな時には可能性を信じる人が正解なのか?あるいは、諦めをつけて、新たな方向へ舵を切るのがいいのか?悩むところです。ホルムズ海峡の問題は…化石燃料から代替エネルギーへ舵を切るべき機会だと分かっていても、まして、個人ではなかなかそうもいかないのが現実です。今週の星の動きで暗示的なのは…15日の月と木星、そして自己犠牲の小惑星=ベスタが好調なアスペクト(星同士の関係)でしょうか…。自己犠牲をしながら、幸運を期待するのがスタンダートな姿勢なのかもしれません。

APR 13 2026

瑛利奈

(C)ELINA

牡羊座の火星、しかし緩慢な星の動き

4/6~4/12

アメリカがイラン攻撃を行ってから、トランプ大統領の発言から目が離せません。トランプ氏は3月21日に、48時間以内に開放しなければ、発電所などに攻撃を加えると表明しましたが、
その後に何度か期限を延長。3月26日には、4月6日午後8時(日本時間7日午前9時)を交渉期限とする考えを示していましたが、昨日は「米東部時間火曜日(7日)午後8時」に変更しました。イランのインフラ施設を攻撃する時間帯をイランの現地時間に直してホロスコープを作ってみましたが、時刻が同じだけに日付が1日違ってもさほど違いがあるようには見えません。日本の報道ではトランプ大統領に批判的なものが多いですが、アメリカでは民主党支持者はもちろん反対していますが、共和党の支持者は62%が賛成、トランプ氏のMAGA派では79%がイラン攻撃を支持しているとのニュースを見ました。日本では、ホルムズ海峡に閉じ込められている船舶に対する関心は非常に高いと思いますが、アメリカでは関心がない人が多いのでは?と疑ってしまいます。新年度が始まった今週の星の動きは…意外と緩慢で、10日から火星が牡羊座に入りますが、週末に火星が2月28日にアメリカがイラン攻撃を始めたチャートの土星にトランジットの火星がコンジャンクション(0°)になるのが気になります。

6日(月)…戦時だけに軍事を表す蠍座の月(第3デーク)から一週間が始まります。午前6時28分、月が天王星とオポジション(180°)を作った後、午前7時22分、太陽が木星とスクエア(90°)に。これは、期待よりも現実はよくないとの失望感を表します。午前8時31分、世界先駆けて日本では月が射手座へ入場。射手座の月の一日がスタート。午後1時20分、射手座の月が海王星とトライン(120°)を作って、期待が膨らみます。射手座は外国、海王星は石油を表しますから、中東問題そのものですね。商船三井のLPG船が日本で三席目としてホルムズ海峡を通過したというニュースが入りました。夕方以降も金星がノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)、夜も月が冥王星とセキスタイル(60°)、土星とトライン(120°)など、好調な星の動きが続きます。土星、海王星に牡羊座にいるので、外国を表す射手座の月と好調になってくれるのが嬉しいですね。

7日(火)も月はずっと射手座です。とはいいながら、月のアスペクト(星同士の関係)は不調。午前1時05分、月はノードとスクエア(90°)に。仲間関係が集結できないアスペクト(星同士の関係)です。午前4時21分には愛の惑星=金星が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)を形成。世界は癒やしを求めているようです。午前11時24分、射手座の月は魚座の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を作ります。「そもそも日頃から無理をしているので、これ以上の負担を架すのはやめてくれ」という意味です。みなさん、お疲れのようです。午後8時4分になると、月は太陽とトライン(120°)を形成。月は増光期なので、いつもなら「株は仕込み時」という意味なのですが…。午後11時52分、海王星が小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)を作ります。これは、珍しい…アスペクト(星同士の関係)です。というのは…海王星は自己犠牲を意味する惑星ですが、一方の小惑星=ジュノーは権利の主張を意味します。掴みどころのない海王星が小惑星=ジュノーにとっちめられてどんな答えを出すのでしょう?これまでの混沌とした流れが少し整理されるかもしれませんね。

8日(水)になると、射手座の月は第3デークに入りますが、月のアスペクト(星同士の関係)は次第に厳しさを増します。午前1時44分には月は水星とスクエア(90°)を形成。嘘の情報が飛び交う暗示です。さもなければ、真実が見えず、こころは穏やかさを失います。午後1時15分、月は帚星=キローンとトライン(120°)に。帚星=キローンは反省を促します。午後6時51分、月は火星とスクエア(90°)を作ります。暴力的なアスペクト(星同士の関係)です。冷静さが大切です。午後9時4分になると、月は山羊座へ入場します。

9日(木)…午前1時11分、火星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。くどいようですが、アメリカのイラン攻撃は2月28日に火星が日食図の天王星にスクエア(90°)を作って始まりました。その火星と天王星がセキスタイル(60°)という好調座相とは?いったい何を表すのでしょう?とても「和平」を表す…などと甘くは考えられません。戦力を抑えて継続する…という状態になるのかもしれません。その後、月は…午前1時44分、海王星とスクエア(90°)、午前10時15分には土星とスクエア(90°)を作ります。午後9時26分には山羊座の月は金星とトライン(120°)を形成します。何か、ディールがまとまるのかもしれませんね。一般の問題で解釈すると、実りの多い一日になり得る日です。まず、ヤル気を出して、問題を根っこを解明して、妥協案を探る日といったところです。

10日(金)は…午前4時35分、火星が牡羊座へ入ります。ここから流れが変わりそうです。火星はオウンサイン(品位最高)なので、流されず、力を持つことになります。午前6時09分、月は木星とオポジション(180°)を形成。なにか、賭けをしたい気持ちになる時です。午後1時51分、月は太陽とスクエア(90°)に。一応の結果がでることに。しかし、あまり期待できる結果ではないようです。午後8時43分、月は水星とセキスタイル(60°)を形成。現状に合わせて対策を考えることに。

11日(土)は…いい変化が期待できる日です。まず、午前7時23分、月が天王星とトライン(120°)を形成。未来への道が見えてきます。午前8時55分、月は水瓶座へ入場。その後、午前10時50分、月は火星とセキスタイル(60°)に。午後1時57分には月は海王星とセキスタイル(60°)を形成。火星は行動、海王星はビジョンを表します。11日は現実とビジョンが結びつくキッカケを掴むでしょう。午後7時22分には月は冥王星とコンジャンクション(0°)に。冥王星は「悉く刷新する」という意味を持ちます。午後10時15分には月は土星とセキスタイル(60°)に。まとめると…まず、「現在の行動をビジョンに合わせて、その方向へ努力する。その後、大きく現状を変える必要を感じて、具体的な策を練る」…このような一日ですね。

12日(日)は…午前1時53分の水星と小惑星=パラスのコンジャンクション(0°)意外、ひとつも好調座相がありません。一日を通じて、好調な波に乗るという気分は期待出来なさそうです。朝から夕方にかけて、月と癒やしの小惑星=セレスとのスクエア(90°)や、月と金星のスクエア(90°)など、感情的な不快感が多い日になりそうです。午後5時以降は…月は木星とインコンジャクト(150°)や、時と火星、海王星とセミスクエア(45°)など、問題を感じるアスペクト(星同士の関係)が続きます。気持ちよく休日を過ごそうと考えている方には迷惑な※の動きです。日頃感じている不便なテーマや身の回りの片付けなど、いずれやらなくてはならない雑事を片付けるにはいい日なのかもしれません。

今週は10日に火星が牡羊座へ入ること意外はあまり目新しいことは起きなそうです。何となく緩慢な星の動きが続きますが、イラン情勢を横目で見ながら、現状の問題を粛々と片付けるしかない一週間といえそうです。

APR 6 2026

瑛利奈

(C)ELINA

トランプ氏とネタニヤフ首相は月食&日食コンビ

3/30~4/5

週明け、日経平均株価が大幅続落、一時2800円超安をつけるなど、イラン情勢の混迷で原油も高止まりしています。このままホルムズ海峡封鎖の状態は長期化する模様です。占星学の話に戻しますが、最近私はトランプ大統領が月食の生まれだということに気が付きました。トランプ大統領の誕生日は1946年6月14日ですが、日本時間では月食は15日だったので、見過ごしていましたが、時間をニューヨークの東部時間にすると、月食は午後2時41分ではないですか!トランプ氏の出生時刻は午前10時54分といわれているので、まったく月食まで4時間もないことになります。また、今度のイラン情勢に関わる重要人物…イスラエルのネタニヤフ首相と、イランの殺害されたアリー・ハーメネイ師の二人とも日食の生まれだということも判りました。今回のイランを巡る問題は当事者3人とも日食、月食の生まれになります。また、イラン攻撃が始まった2026年2月28日は、2月17の日食と3月3日の月食に挟まれた期間でもあったのです。日食、月食は、古くは…王の失墜とか、国の崩壊など、ネガティブな意味で捉えられてきましたが、最近はリニューアルなど、前向きな意味で解釈することも多いようです。しかし、イラン情勢で登場する3人の主役がみんな日食、月食の生まれで、イラン攻撃の行く末も泥沼化しそう…となると、やはり「カルマの扉」と呼ばれる昔ながらの解釈についつい引き寄せられてしまいます。これからしばらくホルムズ海峡を通れない状態が続くとなると、呑気な日本人も少し考えなければならないかもしれませんね。日本は石油の備蓄が254日分あるといわれて来ましたが、ホルムズ海峡に依存しているパーセンテージで割らないと真の値が出ないそうなので、答えは95日というのが正解らしいです。嘆いてばかりいても仕方が無いので、今後の星の動きを観てみましょう。今週は太陽の出番が非常に少なく、4月4日に太陽と天王星のセミスクエア(45°)があるだけです。イラン、アメリカ協議はまだ日程が決まっていないようですが、4日になるとすると、他に金星と冥王星のスクエア(90°)もあり、まったく期待できない星の配置です。3日は水星と木星がトライン(120°)を作って、今週の中で唯一話がうまく進みそうな日です。

30日(月)…今週は獅子座の27度から始まって、天王星とスクエア(90°)、金星とトライン(120°)を形成してから、月は乙女座に入ります。時刻は午前4時33分です。その後、月は午前8時24分から海王星とインコンジャクト(150°)、午後2時前後は…冥王星とインコンジャクト(150°)、土星とインコンジャクト(150°)を作って、ヨードという互いに拘束し合う関係になります。それ以降は惑星とのアスペクト(星同士の関係)はなし。最後に午後10時30分、月は太陽とインコンジャクト(150°)を作って、一日は終わります。インコンジャクト(150°)は…非常にストレスが溜まるアスペクト(星同士の関係)ですから、忸怩たる思いで、様子を見て終わる一日といってもいいでしょう。

31日(火)は…午前1時00分、金星が牡牛座へ入ります。午前9時16分には月は木星とセキスタイル(60°)に。午前9時55分には金星が権利の主張の小惑星=ジュノーとスクエア(90°)を形成。不平等感や弱者の権利などがテーマになる日です。いい結果を期待する人は発言を控えた方が賢いかもしれません。

4月1日(水)…いよいよ新年度です。午前9時31分、乙女座の月は天王星とトライン(120°)を作って、活気ある一日の始まりです。午前11時50分、月は天秤座へ入場します。午後になってから月は権利の小惑星=ジュノーとトライン(120°)、金星とはインコンジャクト(150°)になり、人間関係や愛情問題など、微妙な「感情」がクローズアップされるかも。午後4時を過ぎてから、動きがありそうです。海王星、冥王星、土星が月と絡んで、理想論と現実論が綱引き状態に。

2日(木)は…午前11時11分、天秤座の満月です。しかし、一日を通じてひとつも調和のアスペクト(星同士の関係)がない日です。新年度ということもあり、何事もチェックが厳しい一日です。節度を保って過ごしましょう。

3日(金)も…日没を過ぎるまで、一個も好調なアスペクト(星同士の関係)がありません。午後8時28分になってようやく水星が木星とトライン(120°)を作ります。これのみ、「一択」の日です。日本では労働時間が終わっていますね。とりあえず、一日かけてひとつの書類を作成するといいかもしれません。午後9時10分から月は蠍座です。

4日(土)は…午前0時18分、今週で唯一の太陽と惑星の絡みがあります。と言っても太陽と天王星のセミスクエア(45°)です。あいにくイージーには進まなそうなアスペクト(星同士の関係)です。午前7時37分、金星が冥王星とスクエア(90°)を形成します。時間帯から考えて、日本では時間外になりますね。何か動きがあるとしたら、アメリカ大陸のようです。午前10時41分、水星が権利の主張の小惑星=ジュノーとセミスクエア(45°)に。金銭問題で揉めそうです。午後8時54分になると、月が自己犠牲の小惑星=ベスタがトライン(120°)を作ります。「百歩譲って、不利な条件を呑む」といったところです。

5日(日)は順調な日です。午前4時42分、月は木星とトライン(120°)を形成。午前7時24分には月は水星とトライン(120°)に。こころは前向き、豊かな気持ちで、いいアイディアが出せそうです。午後になると、星の動きは閑散としてきます。午後2時40分、月は土星とセスキコードレイト(135°)を作ります。あとで突っ込まれることを想定して、物事は正確に処理した方がよさそうです。

トランプ大統領の想定の甘さに世界、特にアジアが大損失を被っています。これが常態化するのでは?という予想のもとに不安が充満しています。期待に反して星の動きも消極的なようです。そもそも高市首相はバブル期に青春時代を過ごした人だけあって、トランプ大統領以上に楽観的に見えてしまいます。「外国はもっと危機感を募らせているのにな」と思いながら、「日本ももっと和平に積極的に動けばいいのに!」と、待つだけという立場にストレスが溜まりますね。

MAR 30 2026

瑛利奈