コロナ禍の新年

12/28~1/3

11月30日の月食のあと、12月15日の日食は世界に不吉な影を落としていき、さらに新型コロナウイルスが感染拡大しています。そんななか、始まる今週は…あれよ、あれよという間に金曜日から新年の幕開けです。

28日(月)は今週のなかでも最もいい日かもしれません。午後12時25分に山羊座の太陽が天王星とトライン(120°)の好調座相を形成します。これは…風が変わる暗示…。公の問題が公転したり、恋愛や友情など、プライベートでもいい展開が期待できます。しかし、28日の月は双子座。あいにく月のアスペクト(星同士の関係)はいいものがなく、後押しは期待できそうもないですが…。

29日(火)は…午後12時00分に月が火星とセキスタイル(60°)を作るのが唯一の好調なアスペクト(星同士の関係)です。その他は不調なマイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)ばかり。正午の火星に賭けるしかないですね。となると、周到に準備して、大切な問題は午前中に行動に移しましょう!

30日(水)午後12時28分、満月です。まさにこの時刻が2020年、今年一年の大きな締めくくりといった感じです。その後、午後7時18分に金星が海王星とスクエア(90°)を作ります。前に金星&海王星のスクエア(90°)を作った時期を調べてみると、2020年7月28日でした。このあと、新型コロナウイルスの感染者数は7月29日に日本(全国)で始めて一日1000人を上回って、30日には1762人という当時のピークを記録しています。どう考えてもイヤな配置です。逆に、ここがピークになればいいのですが…。

31日(木)も煩わしい星の配置が並びます。午後11時15分、愛の星=金星がサウスノード(ドラゴンテイル)と合(0°)になります。このポイントは内向的で引っ込み思案な姿勢を意味します。まさにステイホーム、サイレントナイトを表していますね。

1月1日(金)…2021年の幕開けですが、日の出前の午前3時15分、愛の星=金星が小惑星=ベスタとスクエア(90°)を作ります。小惑星=ベスタは「義務」や「自己犠牲」ですが、角度はスクエア(90°)ですから、愛の星=金星がこれと争う関係…ということになります。つまり、意訳すると「もう愛のために犠牲を払うのは飽き飽きだ!」というような気持ちです。お正月早々、コロナ疲れが爆発する…ような意味です。医療崩壊を表すのかもしれません。

1月2日(土)の月は獅子座の第二デークから第三デークを通過します。午後4時、今度は月がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)と調和。再びおうち時間の意味です。午後11時44分になって、今度は知性の星=水星が小惑星=ベスタとトライン(120°)の好調座相を形成します。前日の金星&ベスタの「義務放棄」の気持ちに喝(かつ)を入れて修復してくれるでしょう。

1月3日(日)は星の流れは少し改善するでしょう。午前2時8分、太陽が小惑星=セレスとセキスタイル(60°)を形成。セレスは慈愛の小惑星です。優しさと癒やしに満ちた一日の始まりです。その後獅子座の月が火星とトライン(120°)と好調。午前10時12分から月は乙女座へ変わります。午後10時11分に月は天王星とトライン(120°)の好調座相を形成。火星がエネルギーを供給してくれた後、ひとすじの光が見えくるでしょう。

この年末年始の星の動きを総合すると、助けになるのは火星と天王星のようですね。火星は「努力」と「行動」を表します。天王星は「改革」や「新機軸」です。金星のように楽をしたり、愛されることばかりを望まないで、「身体を張って、努力を惜しまず、自ら改革に励むこと」…これが今週のキーワードのようです。

DEC 28 2020

瑛利奈

(C)ELINA

木星&土星大会合、ニューノーマル本番!

12/21~12/27

今週は週の前半に重大なイベントが固まっています。

21日(月)は午前8時7分に水星が山羊座へ入場します。その後、午後7時2分、いよいよ太陽が山羊座へ入場します。21日は冬至です。みなさまはすでにご存じだと思いますが、今日の太陽、山羊座入場の時刻を以て、日本の運勢が書き替えられます。2020年の冬至図です!下にそのチャートを添付しましたから、興味のある方はご覧ください。今年の日本の冬至図は夜だったため、14時間時差のあるアメリカ、ワシントンの冬至図は早朝5時2分でした。アメリカのチャートはものの見事(みごと)にすべての惑星が地平線下に沈んでいます。ホロスコープの地平線より下の半分はプライベートな部分を表します。アメリカの今後四半期の運勢は見事(みごと)に「おうち時間」となっています。日本の冬至図も太陽を始め、重要な惑星…10個のうち4個は地平線下に沈んでいますが、ホロスコープの頂点に輝く火星は何を意味するのでしょう?火星は10ハウスという国家や政権を表す位置にいますが、オウンサイン(オウンゴールではありません。笑)という、自らのハウスを支配する形になっています。これは…このところコロナ対策で不評な菅政権がモーレツに巻き返しを図るのでしょうか?今後、菅総理がワンマン政権に移行するかのように鼻息荒いですね。

22日(火)は木星と土星の大会合=グランド・コンジャンクションがあります。時刻は午前3時20分です。木星は公転周期が12年、土星は約30年ですが、意外に木星と土星が同じポイントで出会う確率は低いのです。一方、12年周期の木星と248年の冥王星の大会合は、だいたい13年に1度ありますが、これがもっと公転周期が短い土星となると、かえって出会いにくくなってしまうのです。人を探しているときに両方で動き回ると、かえって見つかりにくくなる原理と同じかもしれませんが(?)。前回の木星と土星のコンジャンクション(0°)は2000年の5月29日でした。木星と土星の大会合=グランド・コンジャンクションは大きく時代が変わるターニングポイントとなります。前回の2000年5月29日のときの木星、土星の度数は…牡牛座の22度でした。20世紀中の木星と土星の大会合は逆行時含めて11回ありましたが、そのうち7回までが地象サインでした。内訳は…山羊座3回、牡牛座は逆行を含めて4回、乙女座1回です。これは…技術(地象)改革が著しい時代だったためでしょう。残りの4回は逆行を含めてすべて天秤座です。これは…調整の時代という意味でしょう。今回は1901年以来初めての水瓶座!です。水瓶座は天王星が支配する革新のサインです。新しい時代への転換がより加速されるはずです。楽しみではありますが、私達の頭の内部が「時代の変化のスピード感についていけるか?勝負!」ということになるでしょう。

23日(水)は午後11時52分に火星が冥王星とスクエア(90°)の凶座相を作ります。凶暴で残酷な意味合いを持つ組み合わせですが、これが新型コロナウイルス感染拡大のピークとなって欲しいですね。

24日(木)、朝7時50分、牡羊座の月が火星と合(0°)。午後7時55分から月は牡牛座へ入りますが、今度は水瓶座の土星、木星とスクエア(90°)の不調和座相を作ります。クリスマスイブですが、壁の多い一日になりそうです。

25日(金)はクリスマスです。キリスト誕生の時は東の空に三つの星が輝いたそうですが、今年のクリスマスは南西の空に木星と土星が輝きます。この日の星の配置は月が太陽とトライン(120°)ほか、水星と天王星のトライン(120°)など、穏やかです。世界各地で平和なクリスマスになりそうです。

26日(土)は…23日の火星&冥王星スクエア(90°)を境目に、星の配置はすっかり落ちついてきました。この日は、少々調整しなくてはならない問題を抱えながらも、何とかなりそうな見通しが付く日です。

27日(日)はさらに安定した星の配置です。午前8時32分に月は双子座へ入場。新たに水瓶座へ入った土星、木星と次々トライン(120°)の好調座相を作っていきます。「これからの世の中はこうやるのよ!」と、あたかも月が見本を示してくれるかのようです。新しい年へなにか希望が持てるような暗示を感じる日曜日です。

今週は木星&土星のコンジャンクション(0°)があり、まさに「ニューノーマル」の本格的な幕開けです。土星は2020年の3月22日~7月2日まで、一時期水瓶座へ入っていたので、「ニューノーマル」という言葉は、この時にできたものなのでしょう。いよいよ、これから「ニューノーマル」本番です!頭の中を整理していかないと、未来への期待がふくらみませんよ!ネガティブな感情を整理することですね。

DEC 21 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

日食…そして土星、木星が水瓶座へ

12/14~12/20

今週は2020年始まって以来の大きな星のイベントがメジロ押しです。

14日(月)、新型コロナウイルスはさらに感染拡大してきましたが、星の上では射手座の太陽が天王星とセスキコードレイト(135°)というトラブルのマイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)を作ったり、射手座の月が海王星や小惑星=ベスタと不調和座相を作ったりと、あまり思わしくないものばかりが続きます。

15日(火)は…日本時間午前1時16分を中心として皆既日食が起こります。今回は深夜のため、日本では日食を観測できませんが、南米のチリーを中心として、南太平洋から大西洋にかけて、南半球で皆既日食となります。仮に日本で欠けていく太陽が見えないにしても、太陽と月が一直線に並ぶ時の磁力はかかっているわけで、皆既日食の影響がないわけではありません。度数は射手座の23度8分。このあたりの度数に重要なポイントを持っている方や、またイベントなどにも、日食の痕跡は長く後を引くので注意が必要です。しかし、今回は同じ15日(火)、午前5時58分には金星が木星とセキスタイル(60°)という好調座相を作ります。同日午後9時59分には、今度は金星が土星とセキスタイル(60°)を形成。両方とも是非とも生かしたいラッキーなアスペクト(星同士の関係)ですが、皆既日食の影に隠れて(実際に金星は隠れませんが)、うまく使えないのが残念なところです。

16日(水)は午前1時21分、金星が射手座へ入ります。射手座さんを始め、牡羊座さん、獅子座さんなど火のサインの方には恋愛運のチャンスが巡ってきます。また、射手座の金星はこのところ寒さとコロナで沈みきった世の中を元気づけてくれるでしょう。

17日(木)午前2時3分、これまで山羊座を通過していた土星が水瓶座へと移動します。土星が始めて山羊座へ入ったのは2017年12月20日のこと。ちょうど三年ぶりになります。土星の好転周期は約29.5年ですから、これを12サインで割ると、ひとサイン約2.45年になりますが、今回の土星は今年=2020年の3月22日~7月2日まで、一時水瓶座の最初の度数へ入っていたのでした。特に最初に土星が水瓶座へ入場した3月22日というと、イタリア、フランスなどの欧州諸国など、世界の各都市のロックダウンが始まった時期と重なります。土星は制限や規制を司る惑星ですが、山羊座というサインにいる間はついつい経済重視で、規制は甘くなってしまう傾向があるのです。17日から始まる水瓶座の土星は堅い意思を持ったフィックスドサイン(定着サイン)である上、理念を貫く性質を持っています。水瓶座というと「自由」というイメージがありますが、実は、自由をの裏には厳しい制裁も隠されているのです。これからは何事も悪を正して、バサバサ斬り捨てる時代になるのかもしれません。

18日(金)は、前日午後から月が水瓶座に入りましたが、天王星とスクエア(90°)を作る以外は細かい動きばかりです。しかし、水瓶座らしい片鱗といえる出来事…つまり「おや?、いままでこんなことなかったのに」と思われる出来事はあるかもしれません。

19日(土)は…午後10時7分、木星が一年ぶりに山羊座を去り、こちらも水瓶座へ入ります。昨年(2019年)、木星が山羊座へ入場したのは12月3日でした。私達はいままで一年と16日間、山羊座の木星と一緒に過ごしてきたのでした。木星の方は今年4~5月の緊急事態宣言のときも山羊座の第三デークにいましたが、思い返すとつらい期間を共にしてきたパートナーだったのですね。「あまりいいことなかったなぁ」とみなさんは思われるかもしれませんが、過ぎてみれば、山羊座の木星の恩恵に気付くのかもしれません。19日から始まる水瓶座の木星はこれから約一年続きます。水瓶座さんを始めとして、双子座さん、天秤座さんなど、風象サインの方に幸運をもたらしてくれるでしょう。また、愛の星=金星が風象サインの方は恋愛、結婚のチャンスです。水瓶座の木星は山羊座と違い、スカッとしてカッコいいので、これからは物怖(ものお)じしない気持ちで新たな幸運を掴みに行くことが大切です。

20日(日)には土星&木星が水瓶座で揃う初めての朝を迎えます。この日は特に重要な星の動きはありませんが、ホロスコープを観るとたしかに新時代の夜明けです。また、話が遡りますが、特に土星がサインを変えたあとには、虚無感が残ったりして、体調不良に陥りやすいものです。特に今週の星の動きには精神も肉体も、なかなかついて行ききれないこともありますから、くれぐれも無理をしないよう、身体に気をつけてください。

DEC 14 2020

瑛利奈

(C)ELINA

海王星に惑わされる…

12/7~12/13

月食と日食に挟まれたなんとなく落ち着かない一週間になりそうです。感染拡大してきた新型コロナウイルスも各地の知事の営業自粛要請により、これ以上広がらずに済むのでしょうか?今週の星の動きは太陽のアスペクト(星同士の関係)こそありますが、相手が海王星だったり火星だったり、アテにならない惑星ばかりなのが気にかかります。

7日(月)は午前4時46分から月が乙女座へ。しかし、太陽が義務を表す小惑星=ベスタとスクエア(90°)と不調座相を作ったり、水星が冥王星とセミスクエア(45°)を形成したりと、スッキリしない星の動きが続きます。神経質で、なおかつ先が見えずにイライラするような気分の一日です。

8日(火)は半月です。先週の半影月食だった満月と、来週訪れる日食の新月のちょうど中日です。当面の中間報告というような結果が出ます。しかし、乙女座の第二デークを通過する月のアスペクト(星同士の関係)は思わしくなく、午前7時51分に月が義務や自己犠牲を表す小惑星=ベスタと合になり、重い気分で一日がスタートすることに。昼過ぎには月が海王星とオポジション(180°)を作って、今度は逆に希望的観測が強くなり、ぬか喜びをする向きも…。日没後は金星、冥王星と月が好調座相を作り、夜になってようやくホッとできそうです。

9日(水)、ようやく順調な流れへと太陽系の配置は変わっていきます。早朝に月は木星、土星とトライン(120°)の好調座相を形成。このチャンスを捉えるには前日からオファーをしておいたほうがいいでしょう。仕事関係の場合は、8日(火)の午後4時を回ったら、すぐに約束を取り付けてください。プライベートの場合は8日(火)午後5時21分の月と金星のセキスタイル(60°)の時間帯を使うのがいいですね。そうすれば、翌日の早朝のラッキーな星のチャンスを掴めるでしょう。

10日(木)午前4時40分、太陽が海王星とスクエア(90°)を形成。これは勘違いや過ち、もっと悪い場合は詐欺やテロなどのアスペクト(星同士の関係)です。午後12時30分には水星が木星とセミスクエア(45°)を作ったりと、契約を交わしたり、正解を求めるには不適な配置です。午後4時21分に月が太陽とセキスタイル(60°)を作ってから、流れは好転するでしょう。特に午後8時55分の金星と冥王星のセキスタイル(60°)のタイミングは逆転勝利を導く可能性も。じっくりと夜を待ったほうがいい一日です。

11日(金)午後3時には射手座の太陽が牡羊座の19度にいる火星とトライン(120°)を作ります。スポーツをする方や肉体労働、遠くへの移動などには非常に助けになるアスペクト(星同士の関係)です。ただ、新型コロナウイルスの感染防止には吉とでるか?凶と出るか?なかなか難しいところです。しかし、世の中の流れは急速に楽観的な方へ変わっていくでしょう。

12日(土)はまたまた小惑星=ベスタと海王星にリードされる一日です。小惑星=ベスタも海王星も、その意味は「自己犠牲」。また火星がドラゴンテイルと関わったり、水星が海王星とスクエア(90°)を形成するなど、行動自粛や規制されていることを強く意識する星の配置です。ついつい家に籠もりがちになってしまいそうです。

13日(日)の午前中は…蠍座の第三デークを通過する月が次々と冥王星、金星、木星、土星と好調なアスペクト(星同士の関係)を形成していきます。何事も快適に進行する暗示です。この流れは日中も続きますが、午後8時を回って、少し壁に当たってしまうでしょう。特に午後8時38分には水星が海王星とスクエア(90°)を作ると、判断力が鈍ったり、勘違いが起きやすい精神状態になりそうです。今週、10日(木)に海王星とスクエア(90°)を作ったのは太陽ですが、今度は水星です。水星は知性を司っていますから、13日(日)の場合は海王星の悪影響が判断力や思考力に及んでくるのです。もうひとつ、通信障害なども生じやすいアスペクト(星同士の関係)です。もしも、データのバックアップを取るなら、この日は午前中のうちに済ませておきましょう。

DEC  7 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

月食から始まる一週間

11/30~12/6

11/30(月)は半影月食です。月の度数は双子座の8度38分になります。暦の上ではその時刻は午後6時29分ですが、気象台の発表によると東京では午後6時43分ごろが月の影がいちばん濃いそうです。お天気もよく、日没とともに月食が観察されるのは興味深いですが、占星学的には「月食」は不吉とされています。秋篠宮さまのお誕生日にあたるのも、ちょっと気になるところです。今週の最大のイベントは30日の月食で、先週に引き続き太陽のアスペクト(星同士の関係)は少ない、つまり、重要な決定が起きにくい一週間です。

12/1(火)午前4時、蠍座の水星が土星とセキスタイル(60°)に。世の中の流れは地に足が着いた感の強い日ですが、山羊座の土星、冥王星が支配するネガティブ思考が強すぎて、大きな方向転換は難しくなります。

2日(水)午前4時50分、水星が蠍座から射手座へ入ります。現総理大臣、菅さんは射手座ですから、少し口が軽くなるかもしれませんね。最近のように何も語らないと、国民も右往左往してしまいますものね。射手座さんならびに、牡羊座さん、獅子座さんの知性が冴えて、勉強運もアップするでしょう。午後12時32分から月は蟹座へ移動します。

3日(木)愛の星=金星が小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)という好調座相をつくったり、土星が小惑星=パラスと合(0°)になったりと、繊細な心の問題がテーマになる日です。「思いやり」と「愛すことの責任」がキーワードです。

4日(金)、蟹座の第三デークを通過する月が山羊座に控える冥王星、木星、土星と次々オポジション(180°)を形成していきます。同時に太陽とはセスキコードレートという金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)です。過去の問題が蒸し返されたり、少しゴタゴタしそうな日です。しかし、冥王星と木星の間に挟まって、月が権利の主張を表す小惑星=ジュノーとトライン(120°)という好調座相を形成するので、揉めるからといって、黙ってみている手はありません。たとえ、問題の解決が遅くなろうとも、言うべきことは言う…こんな気持ちが必要です。

5日(土)は色々問題点も多い星の動きですが、午後11時40分、獅子座の13度へ巡った月がようやく太陽とトライン(120°)という好調座相を作ります。紆余曲折のあと、一日の終わりにようやく安心感を感じて、ひと息付けるでしょう。

6日(日)、ようやく安定した星の動きが多くなってきます。午後1時52分には愛の星=金星が海王星とトライン(120°)を形成します。金星のサインは蠍座、海王星は魚座、「尽くす愛」がテーマです。しかし、2時間もしない午後3時40分、金星は牡羊座の火星にインコンジャクト(150°)という割り切れないアスペクト(星同士の関係)で捉まってしまいます。ノードを入れるとヨードという面倒くさい関係になりますから、細部を気にすると何事も前に進めない日です。もしも、あなたがこの日、愛のヒロイン、ヒーローだったら、ディテイルは先送りして、まずはゴールを決めて、約束しておいたほうがいいでしょう。太陽系を構成する惑星たちも十人十色…10惑星それぞれ自分の力学で動いていますから、完璧なタイミングというのはなかなか難しいのです。あなたに有利なポイントから先にGETしておくといいかもしれません。

NOV 30 2020

瑛利奈

(C)ELINA

今宵の半影月食

水星が活発な一週間

11/23~11/29

22日(日)から太陽が射手座に入り、今年も残すところあと一ヶ月ちょっと。冬の気配とともに新型コロナウイルスの感染者数は日に日に増加しているようです。

23日(火)は連休の最終日、勤労感謝の日になりますが、射手座の太陽はまだ本気のアスペクト(星同士の関係)を作っていません。魚座の前半を通過する月は概ね好調。比較的静かな祝日です。午後3時51分、金星が農業の豊穣を意味する小惑星=セレスとトライン(120°)を作って、まさに収穫祭らしい一日です。

24日(水)は午前0時30分、魚座の月が海王星と合(0°)から始まり、一日を通じてよくも悪くも海王星のアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。海王星の象意は献身です。ですから、決して悪意や利害関係で揉める日ではないのです。このところgo to キャンペーンが議題になっていますが、これも国が人助けのために行っている政策なのです。午後1時39分に水星が海王星とトライン(120°)の好調座相を形成して、世の中の流れはより理想主義の方へ傾くでしょう。しかし、前日金星と好調だった小惑星=セレスは太陽とスクエア(90°)と、不調座相に。もうひとつ、ツメが甘い一日になりそうです。

25日(水)午前0時4分、月が牡羊座へ入ります。その後、午前6時12分に月は射手座の太陽とトライン(120°)の調和座相を作ります。順調に物事が育っていく暗示です。特に射手座の太陽、歩羊座の月…と、火象サインですから、何か勉強を始めたり、新たにスポーツに取り組むなどチャンスです。

26日(木)はあまり前向きな星の動きはない一日です。ドラゴンテイルや冥王星など、人々の心にネガティブな作用を及ぼすポイントへの刺戟が多いため、内向きになりすぎないように気をつけましょう。

27日(金)もまだ太陽は重要なステージへ登場してきません。なかでは、水星が権利の中朝を意味する小惑星=ジュノーと合(0°)になったり、冥王星とセキスタイル(60°)を作ったりと、知性の惑星=水星がいちばん活躍します。もしも、あなたが既存の流れに不満を持っていたら、「ちょっと待った!」と、主張するにはいいタイミングかもしれません。また、冥王星の方は隠蔽されていた謎を解明するのに一役買ってくれそうです。

28日(土)は…午前2時10分、愛の星=金星が別離を意味する惑星=天王星とオポジション(180°)を作ります。その後、午前4時10分、このオポジション(180°)の一方の星、天王星に牡牛座の月が重なります。また、午後4時17分、冥王星が小惑星=ジュノーとセキスタイル(60°)を形成。いろいろと騒がしい一日になりそうです。恋愛問題で迷っている場合は、この日に動くのは要注意。別れを早めてしまうことになる可能性も。また、調整や仲直りのための話し合いも逆効果になりかねないでしょう。

29日(日)午前9時36分、いままで逆行していた海王星が順行し始めます。22日に茨城県沖でM5.7の地震がありましたが、この日の海王星順行も引き続き気をつけたい動きです。別な流れとして、水星は午前11時50分に木星とセキスタイル(60°)を作ります。こちらは27日(金)に提案した新たな計画を、より後押しをしてくれるアスペクト(星同士の関係)です。

今週は水星の働きが活発な一週間です。「まずは、溜まった実務処理に専念して、その後のビジョンは後で考えよう」…こんな一週間になるかもしれません。

NOV 23 2020

瑛利奈

(C)ELINA

今週のキモは19日

11/16~11/21

アメリカ大統領選は…先週末のシリアスな星の配置の時期に、バイデン候補が勝利を確実にしましたが、最後に残されたジョージア州では票の数え直しをするようです。また、日本では新型コロナウイルスの感染者が急増して、第三波が訪れようとしています。

先週は、太陽が蠍座の中盤から後半へさしかかり、海王星、冥王星、木星と、次々重要なアスペクト(星同士の関係)を作りました。週明けの16日(月)、太陽の度数は蠍座の24度、これからアスペクト(星同士の関係)を組む惑星は山羊座の27度に控える土星のみとなりました。ここが今週のキモになるでしょう。

16日(月)は愛の星=金星がカギを握る日です。午前4時43分、金星は冥王星とスクエア(90°)の不調和座相を作ります。その後、午後2時32分には金星は木星とスクエア(90°)を形成。午後11時20分には金星は小惑星=パラスとやはりスクエア(90°)。それぞれ意味は違いますが、金星の方は愛の惑星であり、情緒的でエモーショナルな星です。これだけスクエアが多いと私達の気持ちは不安定になってしまいます。現在恋愛中の方は、その時々の状況に一喜一憂してしまうかもしれません。社会的にはコロナ対策とgo toキャンペーン、どちらも選択できない優柔不断な今の状況そのままです。金星は愛の星でもありますが、7ハウス=「結婚のハウス」を支配しています。7ハウス=金星は白か?黒か?「選択する」という意味もあるのです。

17日(火)も引き続き金星が多く登場する日です。午前4時5分に金星は自己犠牲を表す小惑星=ベスタとセミスクエア(45°)に。セミスクエア(45°)は金星トラブルのアスペクト(星同士の関係)です。これも…決断はしたいのだけれど、お金のトラブルなどの小競り合いがあって、なかなか踏み切れない…象意です。その後、午後5時7分になると、知性の惑星=水星が縁切り星といわれる天王星とオポジション(180°)を形成します。イライラしたあげくにキレれてしまうような暗示です。

18日(水)の月は山羊座です。天王星、水星、前日出てきた小惑星=ベスタなどと好調座相を作って、比較的落ちついた一日になりそうです。午後9時18分には知性の星=水星が小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を形成。ベスタは前述のように自己犠牲の小惑星ですから、コロナ対策、愛情問題なども「多少の損失は泣いてもらって問題を解決しましょう」というところです。

19日(木)は今週いちばんの重要な日です。午後4時17分、太陽がいよいよ土星とセキスタイル(60°)を作ります。午後8時28分には、金星が土星とスクエア(90°)を。何かが決まる暗示です。19日(木)は…「このところの問題に一応答えを出さざるを得ない日」という感じです。この日に出した結果はその後も容易には覆らないでしょう。

20日(金)午前5時24分から月は水瓶座へ入り、世の中の雰囲気が一変します。私達はそろそろ新しい時代を望み始めるのかもしれません。

21日(土)午後10時21分、これまで天秤座を通過していた金星が蠍座へ入場します。これまでの天秤座では物事の判断基準は「量って決める」…つまり相対的基準でしたが、蠍座の方は「まず信念ありき」の絶対的基準で物事に対峙すします。また、この日から愛の主人公は蠍座さんになります。蟹座さん、魚座さんも同時に恋愛運アップです。

22日(日)午前5時39分、金星に次いで、今度は太陽がサインを移動。太陽は射手座の0度へ入ります。金星も太陽も新たなサインへ入場して、世界の空気もガラッと変わるでしょう。これから一年でいちばん昼が短い日へ向けて、射手座の月が始まります。射手座は学問研究と哲学的探求心を表します。日が短くなり、寒さへ向かう時期だからこそ、深遠な哲学を探求する気持ちになるのかもしれませんね。みなさんも学問研究に励んでください。

NOV 16 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

後半にクライマックスが

11/9~11/15

太陽系の配置は…週後半に向けて、次第にダイナミックな形になってきます。これは…ひょっとすると米大統領選で大きな動きが出てくるのかもしれませんね。

9日(月)は主要な天体のメジャーアスペクト(重要な星同士の関係)はなく、平坦な…というよりは、獅子座の月が山羊座の木星、冥王星、土星とインコンジャクト(150°)という宙ぶらりんな関係になり、何となく腑に落ちないストレスに満ちた配置です。これといった決定的な出来事が起きにくい日です。

10日(火)の主役は金星と海王星です。金星は愛の惑星、もうひとつの海王星の方は慈愛の惑星ですが、理想や自己犠牲も表します。この日は感性を揺さぶられる一日です。午前1時8分、愛の星=金星が男性を意味する火星とオポジション(180°)を形成。愛情問題に答えが欲しいアスペクト(星同士の関係)です。もっとも時間が深夜ですから、こんな気持ちはすでに前日から昂ぶっていることでしょう。午後2時11分、太陽は海王星とトライン(120°)の好調座相を作ります。私達の心の中に夢や希望が広がったり、楽観的な見通しに支配されることになります。

11日(水)午前6時55分、知性の惑星=水星が蠍座に入ります。11日の月はすでに乙女座後半です。午後には月が前述の山羊座の三惑星、木星、冥王星、土星とトライン(120°)になり、物事の流れは常識的になり、安定感が増してきます。

12日(木)…まだまだ重要な星の動きは観られません。午前9時30分の金星と海王星のインコンジャクト(150°)から始まって、その後、太陽とノード、月と天王星など、次々とインコンジャクト(150°)が続きます。これは「何か大きな出来事の伏線だのだろうか?」と思わせるほど、割り切れない星の配置が多い日です。

13日(金)、いよいよダイナミックな星のイベントが始まります。午前6時38分、木星が太陽系の最も外側にいる準惑星=冥王星とコンジャンクション(0°)を形成します。この配置は…今年は4月5日、6月30日に続いて三回目になりますが、これは2007年12月12日以来、13年ぶりの出来事でした。通常これは経済や金融の動きを観る上で重要なポイントとなりますが、今年は…新型コロナウイルスの感染拡大が始まる時期と符合しているような気がします。この日は…この木星、冥王星に加えて土星も同じ山羊座におり、天秤座の月と金星、さらに牡羊座の火星と、幾分ワイド(度数に幅がある状態)ではありますが、6個の天体がT字スクエアを作ります。いずれにしても、あまり有り難くない力が地球にかかることには違いありません。

14日(土)は午前1時18分、月が蠍座へ入ります。午後5時47分、天王星が義務を表す小惑星=ベスタとトライン(120°)を形成。ベスタに対しては午後2時22分、月がセキスタイル(60°)を作ります。また、午前9時35分、火星が順行し始めます。逃げ場のないシリアスな配置です。手抜きは許されない日です。米大統領選でも、そろそろトランプ氏も追い込まれていきそうです。

15日(日)、星は一転して、今月いちばんのラッキーディです。まず、午前4時48分、太陽が冥王星とセキスタイル(60°)の好調座相に。午後12時57分には太陽が木星と同じくセキスタイル(60°)に。太陽の度数は蠍座の23度、木星は山羊座の23度です。物事が成就する暗示です。特にこのあたりに重要な星を持っている方にはベストなタイミングです。ただし、木星の恩恵をウケるには前準備が必要です。もしも今、あなたがこのことを知ったのなら、できるだけ早く行動を起こすべきです。同時に15日(日)は午後2時3分に新月です。ここで月のサイクルはリセットされて、当面のテーマも一新されていくでしょう。

NOV  9 2020

瑛利奈

(C)ELINA

感情のわだかまりを残す週

11/2~11/8

昨日は大阪都構想の住民投票、3日(現地時間)はアメリカの大統領選と、このところ選挙の話題が多いです。大阪都構想の方は内容よりもネーミングが悪かったような気がします。「大阪府構想」にすれば、もう少し府民のウケはよかったのではないでしょうか。

2日(月)は午前4時5分に水星が土星にスクエア(90°)を作って、あまり気分が盛り上がらない一日になります。今週は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)は極めて少なく、一週間を通じて「水星□土星」のみです。その後、午後6時59分に月が双子座へ入ります。

3日(火)…目立つのは月のアスペクト(星同士の関係)のみ。午前9時31分、月が金星とトライン(120°)の好調座相を作って、和やかな祝日が始まります。その後は月もマイナーアスペクトのみで静かですが、不完全燃焼感が溜まりそうです。

4日(水)午前2時49分、いままで逆行していた知性の星=水星が順行(正常な方向)に向きを変えます。これはアメリカ時間では大統領の日、3日になります。水星がいったん止まって前向きに動き始めることでアメリカ国民が覚醒してくれることを祈るばかりです。やはりこの日も重要な惑星のアスペクト(星同士の関係)はナシです。

5日(木)、午前6時45分から月は蟹座です。この日は月が小惑星を刺戟して、生活に密着した問題がクローズアップされる日です。

6日(金)、順行に変わった水星が再度土星とスクエア(90°)を作ります。私達は悲観的な見通しをダメ押しのように再認識させられて、落ち込んでしまいそうです。今週は…私達が今の状況に批判的になる…こんな一週間になりそうです。

7日(土)、蟹座の第三デークへ入ってきた月が山羊座に並ぶ木星、冥王星、土星と相次いでオポジション(180°)という緊張関係を作ります。少し遅れて天秤座の水星とはスクエア(90°)になり、多重的なT字スクエアに。牡羊座の火星も15度にいますから、今週いちばんのテンションが張り詰めた配置です。土曜日ながら、ピリピリした雰囲気が立ちこめて、多くの問題が浮上するでしょう。

8日(日)は太陽が権利の主張を意味する小惑星=ジュノーと合(0°)を作ります。その他、月のトゲトゲしたアスペクト(星同士の関係)が多く、各所で不満が爆発しそうな日です。この一週間はおしなべていろんな問題が燻りそうな時です。問題は…ひと頃と違い、現在は太陽が蠍座という強い「想い」を表すサインにいること。今の納得しない気持ちを心の奥に秘めて、後々まで引きずりそうなのが気にかかります。しかし、みなさんもそれを解決しようとして、あまり言いたいことを吐き出すのも考えものかもしれません。より大きな反撃に遭ってしまったり、問題を難しくすることも。まずは、マイペースで過ごすのがオススメです。

NOV 2 2020

瑛利奈

(C)ELINA

新しい月は天王星とともに

10/26~11/1

太陽系の惑星の中で「凶星」と怖れられているのは、火星、土星、そして天王星ですが…。先週中盤までは太陽が天秤座の第三デークを通過しており、前述の凶星、火星、土星、さらに冥王星、そして木星ともオポジション(180°)、スクエア(90°)という最もハードなアスペクト(星同士の関係)を形成するポイントを通過してきました。今週の太陽は…蠍座に入ってから早くも4日目となります。まずは、一年のうち最も危険な曲がり角を通り過ぎたといって過言ではないでしょう。

26日(月)、星の配置は先週と違いイージーです。ただ、午前3時22分、太陽に水星が合(0°)になります。これは一見悪くないアスペクト(星同士の関係)のように思いますが、水星にとっては大迷惑で太陽の強すぎる輝度をともなったエネルギーで水星はコンバストという焼き切れた状態になってしまいます。つまり知性の星=水星としての存在が逆光により吹っ飛んでしまうような主体性をなくした状態…というわけです。午後12時30分、魚座の月が蠍座の太陽とトライン(120°)を形成。増光期という月が太っていく時期でもあり、すべてのものが元気に育っていく配置です。

27日(火)も大きな問題は見られませんが、午前1時過ぎには蠍座の水星が小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)を作ります。小惑星=ベスタは自己犠牲と義務を表しますから,水星はまだ自由で闊達な働きを取り戻すというところまでは行かないようです。この日、午後6時39分には月が海王星と合(0°)に。海王星はいい意味としては夢や慈愛を表しますが、悪い方の意味としては誤魔化しや麻痺、酒酔いなどがあります。「勘違いに注意」の時間帯です。

28日(水)午前10時33分には水星が逆行して天秤座の領域まで戻っていきます。同じく午前10時40分、今度は金星が乙女座から天秤座へと入ります。天秤座の0度には金星、天秤座の29度には水星という、片方は正門から入場、もう一方は裏門から戻ってくるという面白い形ですね。

29日(木)も太陽を含めて重要な惑星同士のアスペクトは見られません。午前10時31分、知性の星=水星が慈愛を表す小惑星=セレスとトライン(120°)の好調座相を作ります。メンタルへのケアと繊細な心遣いがテーマとなる日です。

30日(金)は今月最後の営業日。未明から牡羊座の月が火星と合(0°)を作って、忙しくなる暗示です。この日の正午を挟んで月は山羊座の木星、冥王星、土星とスクエア(90°)の不調和座相を形成。行き違いが多く、バタバタと一日が暮れていきそうです。

31日(土)は午後11時49分に牡牛座の満月です。奇しくも10月の締めくくりともいえる満月に。太陰暦を使っていた時代は月末に満月など、あり得なかったでしょうね。しかも今月は二回目の満月になります。米大統領選も大詰めといったところです。

11月1日(日)、月が変わって早々、午前0時53分に、現在唯一のフィックスドサインにいる凶星=天王星と太陽がオポジション(180°)を作ります。これから何か?変わったことが起きる暗示です。現在のコロナ禍の時代に私達が溜め込んだ宿題は何か?太陽が革新を司る天王星とオポジション(180°)になり、光を当ててくれるのでしょう。今後ゆっくりと時間をかけて私達は問題の答えを探していかなければならない…ということです。ある程度の覚悟をもって、新しい月、11月が始まります。

OCT 26 2020

瑛利奈

(C)ELINA