決断を迫られる曲がり角

10/12~10/18

このところ楽ちんな星の配置はなかったような気がしますが、今週の太陽は…さらに厳しいポイントへとさしかかっていきます。そもそも今年(2020年)の夏、8月頃からでしょうか?火星が牡羊座の深い度数へ入ってきて以来、山羊座に集まる3つの外惑星、木星、冥王星、土星が火星を含めて、9月の頭には蟹座の金星とT字スクエアという厳しい星の形状を作ってきました。これが9月の二週目あたりから解れて、やっと楽になったと思ったのもつかの間、今度は牡羊座の火星と山羊座の木星、冥王星、土星に対して太陽が本格的(?!)にT字スクエアを作り始めたのです。今週の太陽系はこの夏以来、吹き出してきた難問の集大成ともいうべき星の配置へと変わっていきます。

12日(月)は今週のなかではいちばん穏やかな日です。午後4時5分、山羊座の木星が魚座の海王星とセキスタイル(60°)という夢のあるアスペクト(星同士の関係)を作ります。木星が司る「学問研究」のワードからノーベル賞、日本では日本学術会議のあり方に関心が向かったり、海王星のキーワードの社会貢献や理想などがクローズアップされるでしょう。

13日(火)午後1時38分、今度は蠍座の水星が乙女座の金星とセキスタイル(60°)を作ります。こちらは乙女心に引き戻されるような胸キュンのアスペクト(星同士の関係)です。年下の異性に心惹かれたり、音楽やビデオなどでひさびさ感動を味わうなど、心が洗われるような体験をしてしまうかもしれません。また、水星にはメッセージという意味もあります。日頃は言葉にし難い金星=愛情を具体的な文字にして、誰かに伝えるには最適な日といえます。

14日(水)は一転して争い事が表面化する日です。朝の8時25分に天秤座の太陽が火星にオポジション(180°)のポイントへさしかかります。火星は私達に戦争や競争する気持ちを加熱させる役割をします。度数は太陽が天秤座の21度、火星が牡羊座の21度。これに対して前述の山羊座の木星、冥王星、土星がかなり正確なスクエア(90°)で陣取っていますから、カーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の21度付近に星が固まっている方は要注意です。アメリカのトランプ氏などもちょっと引っかかるようなので、多少まずいかもしれません。

15日(木)は…午後7時43分に太陽が天秤座の22度まで度を深めて、冥王星にスクエア(90°)を形成します。この動きは前日、14日に起きた火星とオポジション(180°)とセットと考えていいでしょう。要するに今週の太陽系は、中心となる太陽が非常に重要な一触即発ともいうべきポイントを通過するのです。これまで抱えていた火種に一挙に火か点く暗示です。

16日(金)は大きな惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はありませんが、月が天秤座の第二デークから第三デークへ入って、前述のT字スクエアを刺戟します。

17日(土)は午前4時30分、新月です。度数は天秤座の23度。これもまたT字スクエアのド真ん中です。

18日(日)、午後10時57分、今度は太陽が土星とスクエア(90°)を作ります。度数は太陽=天秤座の25度、土星=山羊座の25度。これが今季の厳しい星の最後、総決算です。この夏以来の問題が明確化するでしょう。それについて当面の答えを出さざるを得ない重要な曲がり角となります。私達は現実を認めて、それにふさわしい速度と忍耐力で対応し、努力しなければならないことを悟るのでしょう。現実としっかり向き合うことができれば、この先は這い上がるのみです。

今週は太陽が重要な曲がり角へさしかかり、そこここで決断を迫られることになります。仮にあなたが問題を抱えていいた場合は、一人で抱え込まずに誰かの手を借りたほうがいいかもしれません。こんな星に影響されるもんか!と今の路線を守るのも勇気ある決断です。どちらにせよ、大きな曲がり角に立てば、その先が見えてくるに違いありません。

OCT 12 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

引き続き波瀾

10/5~10/11

先週は土星と冥王星が順行し始めたり、火星&土星のスクエア(90°)、また満月…と、今季のターニングポイントともなるべき星のイベントがたくさんありました。日本では菅総理の学術会議新会員候補者の任命拒否など見逃せない問題もありました。なかでもトランプ大統領が選挙を前にして新型コロナウイルス陽性とのニュースはサプライズでしたね。さすがに土星、冥王星がステーション、火星&土星スクエア(90°)だけのことはあります。

5日(月)は今週のなかでは平和な星です。日本では株価も持ち直して、楽観的なムードが広がります。

6日(火)は前日よりは少しシリアス度が増します。牡牛座の月が未明に土星と調和座相、その後、火星が義務を表す小惑星=ベスタとトライン(120°)を作って、地に足が着いた雰囲気に支配されます。現実を見極めるにはいい日でしょう。

7日(水)は双子座の月が夕刻、天秤座の太陽とトライン(120°)の調和座相を。引き続き安定感がある一日です。

8日(木)あたりから先週の問題がまた蒸し返してきそうです。今まで静かだった世論も、みな「ひとこと言わせて!」と、問題を突っつき始めるでしょう。新たな意見が台頭して、今までの流れを覆す動きが強まります。

9日(金)午後10時9分、逆行中の火星が今度は冥王星とスクエア(90°)を作ります。先週は火星が山羊座の25度にいる土星にスクエア(90°)でしたが、今週は火星がもう少し逆行して、相手は山羊座の22度の冥王星です。先週明らかになった問題をさらに深く追究したくなるアスペクト(星同士の関係)です。このあたり=カーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の22度~25度あたりにキズを持っている方は要注意です。みなさん自分のホロスコープを観るのは大変かもしれまので、例えば8月13日や25日、また9月30日前後に手痛い問題が起きた方は、その問題が蒸し返される可能性があるでしょう。あせらず冷静な対応がいちばんです。

10日(土)になると先週以来の緊張した局面から解放されそうです。昼過ぎ、月が海王星とトライン(120°)、夕方にはこのところ火付け役だった火星がノースノード(ドラゴンヘッド)とやはりトライン(120°)で調和します。あまりエゴを押し出さずに、みんなのことを考える姿勢が大切です。逆に自分の利益に誘導したい場合は、まず相手の立場を尊重する姿勢で交渉を始めるといいでしょう。

11日(日)は2つの重要なアスペクト(星同士の関係)があります。まず、午前8時8分に乙女座の金星が牡牛座の天王星にトライン(120°)を形成します。牡牛座さんや乙女座さん、山羊座さんにとってロマンス運到来です!時刻も早いので、愛のチャンスは前日から伏線を張るなどして、行動しておくべきですね。次の重要なアスペクト(星同士の関係)は午後10時34分の太陽と木星のスクエア(90°)です。これは…「引っかけ問題」のような人が悪い作用があります。太陽は天秤座、木星は山羊座ですから、天秤座さんや山羊座さんはもとより、牡羊座さん、蟹座さんも「偽りの幸運の予兆」に気をつけてください。読みが甘くなり、後でガッカリしないように。となると…この日はチャンスと引っかけ問題が両方仕組まれている山羊座さんは戸惑うかもしれませんね。しかし、多分…この2つのアスペクト(星同士の関係)は別な問題だと思うので、分けて考えれば大丈夫でしょう。山羊座さんのことですから、「夜にワナがあるからロマンス運も遠慮しておく」ということになりかねないですから。チャンスはチャンスでしっかり掴むことです。

OCT 5 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

本気の体制へ舵を切る

9/28~10/4

先週は台風と前線の影響で天気は荒れ模様でしたが、週が開けて雲ひとつない秋晴れとなりました。秋分を過ぎてから急速に季節は進んでいるようです。今週の太陽系は…このさわやかな秋の空気からは想像できないような、いくつかのシリアスなターニングポイントを迎えることになります。

28日(月)は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、直接問題に切り込むようなことはせず、世論を形成していくような日です。

29日(火)午後2時11分、これまで逆行していた土星が前向きに進行方向を変更します。度数は山羊座の25度です。土星が逆行し始めたのは今年(2020年)の5月11日。日本では新型コロナウイルス緊急事態宣言がまだ続いていた時期ですが、この頃から土星の逆行が始まっていたのです。土星はこの現実社会のシステムの基盤となる惑星ですから、あの頃から世界の政治体制を始めとして、すべてのシステムが半分しか稼働していなかったわけです。このいわば手抜き状態だった土星が順行し始めるのですから、非常に良いことではあるのですが、眠れる獅子(いや恐竜のような感じかもしれません)がいきなり起きて活動し始めるわけで、その変化にともなう「余震」のようなもので私達は煽られることになります。たまたまこの日は午前中に金星が…土星とインコンジャクト(150°)を作ったり、午後には火星とトライン(120°)を作るなど、活発に活動します。世の中が一挙に目覚めて、「喝!」を入れられることになるでしょう。また、金星と火星のトライン(120°)は金星が獅子座の25度、火星が牡羊座の25度です。獅子座さんを始め、牡羊座さん、射手座さんの愛が実るタイミングです。度数が25度と老いてきているので、愛の案件を抱えている方はどうしてもこの日までに動くべきです。

30日(水)は午前6時49分、火星が土星にスクエア(90°)を形成します。これも一挙にアラームが点灯するようなアスペクト(星同士の関係)です。「ちょっと前にも火星&土星のスクエア(90°)があったな」と思って調べてみると、ありました!まだ記憶に新しい8月25日でした。今年の8月の出来事というと…「安倍晋三前首相の連続在職日数が2799日となり、歴代最長を記録」したのが、8月24日、そして「持病悪化、辞任の意向を表明」したのが8月28日でした。この時の火星&土星のスクエア(90°)は火星の方が順行、そして土星が逆行中でした。度数は山羊座の26度です。今回のスクエア(90°)は順行の土星に対して火星が逆行しながら作ることになります。2つの当事者の立場が逆になったわけです。意味としては…安倍前総理辞任後の体制を再確認するというところかもしれません。アスペクト(星同士の関係)はスクエア(90°)ですから、次なる問題点があぶり出されるのかも。私達としては「トラブルはたくさんだ!もうこのままで行ってくれ~!」と叫びたいところですが…。(笑)30日(水)は…このような曲がり角が至るところで起きるでしょう。相当の覚悟とビジョンが必要なことは確かです。

10月1日(木)は大きな星の動きはない日です。水星が海王星とセスキコードレート(135°)という金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)を形成します。次のビジョンへジャンプしたいと思いつつ、具体的にターゲットが定まらない暗示です。即決即断はよくないでしょう。

2日(金)午前6時5分、満月。しかし、深夜なので中秋の名月は前日の1日になるようです。これまでの動きの結果が出る日です。また、愛の星=金星は獅子座の最後の度数、29度まで来ています。そのポジションで月や小惑星=セレス、パラスと微妙に関わり、センシティブな一日です。

3日(土)午前5時47分、金星は獅子座を離れて乙女座へ入場します。この時から愛のヒロイン、ヒーローは乙女座さんを始め、牡牛座さん、山羊座さんに替わります。金星が乙女座など、地のサインにある方も恋愛運が上昇しますので、ポジションをチェックしてみるといいでしょう。

4日(日)午後10時32分、今度は冥王星が順行し始めます。度数は山羊座の22度、これも地中の恐竜の目覚めといった感じです。冥王星の逆行が始まったのは4月26日ですから、コロナ禍で世界が空前の混乱になり始めた時期です。土星の順行と冥王星の順行、また木星は9月13日から順行が始まっていますから、この3つの重要な天体の力で世界が再び安定を取り戻すことを祈ります。山羊座中のこれらの重鎮たちは、本気を出せば必ずそのような能力を持っているはずですから。

SEP 28 2020

瑛利奈

(C)ELINA

秋分図、戦いながら夢を追う

9/21~9/27

週明けの21日(月)…日本の運勢を、今年の夏至に書き替えられたホロスコープで観る最後の一日です。思えば、今年の夏至図(夏至の日から秋分の前までの日本の運勢を占うチャート)は日食という重荷を背負わされて、「不吉」で「暗い」烙印を押されたかのようなホロスコープでした。やはり実際にも私達は、「これは新型コロナウイルス、第二波ではない」などと、だましだましの国や地方自治体の方針にストレスを感じながら、何から何まで遠慮がちに、自分たちでセーブしてきた三ヶ月間でした。その間に特に中国をめぐる世界情勢は非常に緊迫の色をが濃くなってきました。それ以上に異常気象による台風や集中豪雨、猛暑、世界的な山火事など、多くの天災に見舞われても来ました。仮に夏至図が三ヶ月間の出来事を表すにしても、これらの災害による地球の汚染や人的被害はとても三ヶ月間で立ち直ることができるようなものではありませんでした。そのツケはさらに今後も続く、いや、これから明らかになるものも多いはずです。このように考えると、悲観的観測が止まらなくなってしまいますが。そういえば、この夏至図の間に安倍前総理が健康の悪化を理由に辞任するという出来事もありましたね。しかし、次の総理も同じ夏至図の期間中に就任しては、やはりスタートの時期が悪いと考えざるを得ませんが…。しかい、太陽のアスペクト(星同士の関係)がラッキーだったのでよかったことにしたいと思います。(笑)

22日(火)は秋分。日本時間、午後10時30分に太陽が天秤座へ入場します。そこから新しく日本のホロスコープが書き替えられ、その秋分図の四半期がスタートすることになります。こうして私達はようやく日食の影響から解放されることになるのです。少なくとも、これからは夏至図の時代よりはよくなるはずなのですが…。

21日(月)と、22日(火)の太陽が天秤座に入る前に、水星が冥王星から傷つけられたり、金星が木星とインコンジャクト(150°)を作ったり、今年の秋分図の弱点となるであろう問題がもう出てきています。水星と冥王星のスクエア(90°)に関しては、23日(水)に今度は土星とスクエア(90°)を形成。24日(木)にはさらに火星とオポジション(180°)を作って、一角を土星、冥王星がダブルになるT字スクエアとなります。これが今後冬至までの三ヶ月間、尾を引くことになる要注意のポイントです。その内容は何か?というと…下に今年の秋分図を添付しますので、興味のある方は観てください。まず、水星は5ハウスにあり、4ハウスと12ハウスのルーラー(支配星)です。この土星、冥王星、火星という太陽系の凶星総出で傷を付けられている「水星」は何を表しているか?これが一番問題です。「4ハウス」は国土を表します。となると、災害です。12ハウスは個人のチャートでは「秘密のハウス」ですが、国を占う場合は「犯罪」を意味します。水星なので、「知能犯」なのかもしれません。また水星は勤務のハウスを司りますから、職権濫用や汚職かも。

反対に水星を傷つけている冥王星は7ハウスにいますが、6ハウスという「健康と勤務ハウス」のルーラー(支配星)です。「健康」からは新型コロナウイルスの被害、「勤務」からは労働問題が導き出されます。こう考えると水星、土星、冥王星、火星のT字スクエアは国土から、労働問題から、国際関係、貿易、国際収支、議会、犯罪まで、たくさんのカテゴリに影を落とすことになりますね。こうしていると、また、悲観的観測が止まらない状態になってしまいます。(笑)

ただ、木星、海王星、太陽は比較的キズが少ないのがちょっと救いかもしれません。とはいえ、木星(7H)と太陽(4H)はテナントしているハウスの主星が先ほどのT字スクエアですでにボロボロですから、健在なのは海王星だけです。ここは何を意味するのか?というと…政府与党です。なるほど、菅政権だけは無傷で元気なのですね!そういえば、菅さんのホロスコープは太陽と海王星がやけに勢いがあったのを思い出します。また、この海王星はMCというホロスコープの頂点に輝きながら、手の届かぬ夢を追っています。

新しい秋分図の意味するものは…「私達国民は数々の障害と戦いながら夢を追う」こんなことを暗示しているのかもしれません。少なくとも夢がなければ実現しませんから、それに近づくことを諦めないことが大切なのでしょう。

2020年日本の秋分図

SEP 21 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

太陽が始動する週

9/14~9/20

週明けの14日(月)、自民党総裁選で実質的な日本の総理大臣が決まります。今週は、さすがに!重要な時期だけあって、太陽系の中心となる「太陽」が惑星たちと多くのアスペクト(星同士の関係)を作って、本格始動し始めます。とはいえ、14日(月)はまだ重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)は見当たりません。午前6時24分には水星が小惑星=パラスとスクエア(90°)を形成。これは…調整が思うようにいかない暗示ですが、声かけ(自民党内の)に偏りがあるのでしょう。午後2時28分には火星が小惑星=ジュノーとオポジション(180°)に。こちらは…主張が通らない人たちの怒りが尾を引きそうです。しかし、みなさんは多分、こんな話は関心がないでしょうね。とにかく14日(月)は至るところで調整がうまく行かず、バタバタする一日になりそうです。

15日(火)午前8時8分、太陽が冥王星とトライン(120°)の好調な座相を作ります。冥王星は刷新したり、潮流を覆(くつがえ)す役割をする準惑星です。ここから推測すると、14日の自民党総裁選、投開票は予想よりも大きく時代を変える引き金になるであろう…ということができます。また、あなたが今までの流れを変えたい気持ちを持つのなら、これを機会にそれを行動に移すといいでしょう。あるいは、あなたが何か重要な秘密を握っていて、これを暴露したいと思っているとします。そんな時はこの15日が秘密暴露のタイミングです。それにより、現状を覆すことができます。

16日(水)午前0時29分、金星が天王星とスクエア(90°)を形成。まだ日付が変わって間もないので、15日の太陽&冥王星のトライン(120°)とセットと考えるといいかもしれません。これもまた、現状を打ち破るにはかなり有効な、インパクトがあるアスペクト(星同士の関係)です。ニュースによると「16日に臨時国会を召集、午後に新首相選出で与野党が合意」したそうですから、新首相選出はのちのち、とてもインパクトがある出来事になるようです。また、金星は愛情問題、天王星は別れを意味しますから、このアスペクト(星同士の関係)は愛情問題にケリを付けたい方の背中を押す役割をしてくれます。逆に今の関係を継続したい方は、そっとスルーしたいタイミングです。

17日(木)午後8時ジャスト、新月です。前回の新月、8月19日以来の月の周期がリセットされ、新たなサイクルが始まります。まさに新政権スタートですね。しかし、新月はゼロからのスタートを意味しますから、案外安倍政権の路線を継承するのは難しいのかもしれません。

18日(金)は午後6時36分、太陽が土星とトライン(120°)を形成します。これは新体制の基盤が非常に堅固なことを表しています。太陽が土星とトライン(120°)を作るのは5月22日以来のことです。一般的にも「基礎作りの日」と考えていいでしょう。また、この日に出た結論は「妥当で、現実的だ」と思っていいでしょう。

19日(土)になると、今週のハイライトともいえるイベントは、ほぼ出尽くします。天秤座の月が同じ天秤座の水星、牡羊座の火星、山羊座の木星、冥王星、土星も加えて二重、三重のT字スクエアを作ります。物事がなかなか前に進まない暗示です。何かを決めたり、話し合いをしたい方は、この土曜日は避けたほうがよさそうです。

20日(日)も不満が噴出しそうな日です。面倒な人間関係を抱えている場合は、その問題に触れない方が賢いかも。また、あいにくショッピングにも向かない日です。ストレスが溜まりやすい配置ですので、「精神修養の日」という感じです。忙しい一週間の締めくくりが精神修養では報われませんが、今週一週間の努力はあとになって必ず実ってくるはずです。じっくりと腰を据えて、いい日を待ってください。

SEP 14 2020

瑛利奈

(C)ELINA

太陽は幸運なポイントへ

9/7~9/13

先週末は「今まで経験したことがないほど」といわれた「大型で非常に強い台風10号」が九州の西側を縦断していきました。家屋倒壊など、被害に遭われた方々にこころからお見舞い申し上げます。現在の海面水温の分布などを見ると(これは占星学とは異なりますが)、今後もこの規模の台風がいつ日本列島に上陸してもおかしくない状況のようです。ましてや今の日本の夏至図から推測すると、さらにその怖れは強まるでしょう。しかし、今週の星の配置は…乙女座の太陽が山羊座に集まる外惑星の群れに調和のアスペクトを作りながら、今季最もラッキーなポイントへ入っていきます。

7日(月)、まだ台風の影響も残しつつ、星の配置もまだまだ不安材料を残しています。午前8時24分、土星が小惑星=ジュノーにスクエア(90°)、午後2時59分には月が天王星と合(0°)、午後5時19分には月が小惑星=ベスタとスクエア(90°)と、そこかしこでキシミが聞こえるような日です。特に土星と小惑星=ジュノーにスクエア(90°)の方は8月25日の火星と土星のスクエア(90°)のポイントから火星がまだ2度(2°)も移動しておらず、火星をプラスするとT字スクエアになります。この三つの惑星はみなケンカ腰で主張の強い星のうえ、三者とも速度が遅い星ですから、その破壊的凶意は8月25日頃からずっと続いていたことになります。

8日(火)になると、太陽系はガラッとにソフトな配置に変わっていきます。牡牛座の月が午前1時9分には太陽、午前5時7分には木星、午後3時39分には冥王星、午後9時46分には土星と、いずれもトライン(120°)という好調座相を形成していきます。牡牛座さんから始まって、乙女座さん、山羊座さんなど地のサインの方は活躍のチャンスです。それ以外の方も物事やシステムが順調に稼働したり、改善したりと、安定感のある一日になるでしょう。

9日(水)午前6時27分、月は双子座へ入ります。双子座の月は午後12時41分には愛の星=金星とセキスタイル(60°)、午後5時38分には水星とトライン(120°)と、今度は風のサイン、双子座さん、天秤座さん、水瓶座さんにラッキーな日へと変わります。また、風のサインは本来コミュニケーションを司りますから通信、伝達がスムーズに行く暗示です。OA機器をセットアップするにもいい日です。

10日(木)がまさに今週のハイライトです!午前1時3分、太陽系の中心的存在=太陽が幸運の星=木星とトライン(120°)という好調座相を形成。太陽の度数は乙女座の17度25分、木星は逆行して大分度数が若くなっていますが、山羊座の17度25分です。太陽と木星がトライン(120°)を形成するのは今年の5月18日以来です。今年の5月といえば、5月14日が47都道府県のうち39県で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言を解除された日、東京など5都道県への緊急事態宣言が解除されたのは5月25日でしたから、ちょうどこの頃でした。今回の太陽&木星のトライン(120°)で、また同じように新型コロナウイルスが治まるとは思いませんが、私達が幸運な兆しを感じ始めるには違いないでしょう。特に前述の地のサインの方は木星が山羊座中にいる最後のチャンスですから、この機会を逃さないよう、必ず夢実現のための努力をすべきです。それ以外の方も、このことを知った今から10日までの間に何らかの積極的な行動を取ってみるといいでしょう。

11日(金)は特に重要なアスペクト(星同士の関係)はなく、調整日といった感じです。午後1時47分には月が火星とセキスタイル(60°)を作り、行動も速やかです。午後5時22分に月は蟹座へ入って、夜には慈愛の小惑星=セレスとトライン(120°)と、アットホームな幸せを盛り上げてくれます。

12日(土)はせっかくの週末ですが、太陽が幻想を表す海王星とオポジション(180°)を形成。夢を抱きすぎると幻滅が待っている暗示です。その後、知性の星=水星も新規を求める惑星=天王星と悪戦苦闘のアスペクト(星同士の関係)に。あまりまとまった結果を期待しない方がいい土曜日です。

13日(日)、恩恵の星=木星が山羊座の順行し始めます。これまで上滑りしていた木星のパワーがようやく全開になっていきます。木星は山羊座の17度24分でいったん留まって前向きに方向を変えます。これは木星の恩恵を掴むには最高のタイミングです。木星のキーワードは「寛大」と「向上心」です。あなたが現在置かれている世界に「寛大」な気持ちを持ち、またあなた自身「向上心」を持って、さらなる上のステージを望むなら、木星は必ずあなたにチャンスをくれるでしょう。まずは、「寛大」と「向上心」、この二つの言葉をあなたのものにすることから始めてください。

SEP 7 2020

瑛利奈

(C)ELINA

新しい動きが満載!

8/31~9/6

かねて体調悪化を囁かれていた安倍首相ですが、8月28日に「辞任」の決意表明がありました。それ以来、世の中は「次期総理」の話題で大変騒がしくなってきました。そのせいか?今週の星の動きは、太陽を始め水星や金星など、多くの星が活発に絡み合う活況を呈しています。

31日(月)は今週一週間のなかでは重要な天体のアスペクト(星同士の関係)が少ない日です。深夜から夜明けにかけて、太陽が冥王星とセスキコードレートという小競り合いの関係を作った後、知性の惑星=水星が「曖昧」を意味する海王星とオポジションに。週明けの政治情勢はまだまだ憶測が多く、真実が読めない暗示です。

9月1日(火)…この日の月は水瓶座の第二デークを通過しますが、午前11時39分には月はノースノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)という好調座相を作って、数の調整がうまく行く日です。しかし、日没とともに月は魚座へ移動すると、水星がドンデン返しの惑星=冥王星とトライン(120°)を形成。これで今までの流れが覆り、新たな事実が発覚する可能性が…。不利な状況を覆したい人にはうってつけの日です。

2日(水)は、早くも満月です。満月の日は当面の課題の答えが出る日です。今週のなかではハイライトともいうべき一日になるでしょう。しかし、午後9時17分には金星が土星とオポジション(180°)を作ります。ここには安倍さんに辞任の決意をさせた原因のひとつである先週の火星&土星のスクエア(90°)の片割れの惑星=土星がまたもや関わっています。土星は非常に進みが遅い星ですから、先週とあまり変わらない位置にまだまだ居座っています。そこへ情緒を支配する惑星=金星がオポジション(180°)という対峙するポイントへ入ってくるわけですから、私達は悲観的発想に囚われ、「あー、この先いくら頑張ってもダメだ!」と、今の路線を前へ進むのを諦めてしまうでしょう。その後、午後11時8分太陽が天王星とトライン(120°)という新しい方向へ大転換するアスペクト(星同士の関係)を作ります。こうして時系列に書いていくと、金星&土星のコンビの流れが終わってから大転換が起きるように思いますが、金星より太陽のパワーが遥かに大きいので太陽&天王星のトライン(120°)の影響の方が、多分、数日前から私達に届いているはずです。これもまた、1日(火)に次いで新たなドンデン返しです。

3日(木)の夜明け前、知性の惑星=水星が現実の星=土星とトライン(120°)を作ります。目新しいことずくめで驚いてばかりいた私達は、これにより現実を理解し、受け入れていくことになります。仕事の現状分析や心の整理をするにはいい日です。

4日(金)の午前6時12分、愛の星=金星が火星とスクエア(90°)を作ります。これは…先週の火星&土星のスクエア(90°)や2日の金星&土星のオポジション(180°)を重ねてT字スクエアというさらに大ごとになる配置へ上塗りをするようなアスペクト(星同士の関係)です。度数はカーディナルサインの27度で、先週刺戟された「カーディナルサインの26度」とほぼ同じポイントですから、先週何か事件や変化を感じた方はその問題が蒸し返すかもしれません。しかし、今週シンドイ動きがあるのはこれが最後です。

5日(土)は午前5時31分、水星が金星とセキスタイル(60°)を作ります。これは…水星という敏感で思春期の若者を意味する惑星が愛の星=金星を快適に刺戟することになりますから、胸キュンの楽しいアスペクト(星同士の関係)です。感性が鋭くなり、音楽やダンス、ビデオなどを楽しむのもいいかもしれません。もちろん、デートにも!

6日(日)は2つの惑星が次のサインへ移動します。まず、午前4時46分、知性の星=水星が乙女座から天秤座へ移動します。午後4時21分には愛の星=金星が蟹座から獅子座へ入場します。これ以前は…仕事運は牡牛座さん、乙女座さん、山羊座さんが有利、恋愛運は蟹座さん、蠍座さん、魚座さんが有利でした。それが、この日を境にして、仕事運は双子座さん、天秤座さん、水瓶座さんなど風のサイン、恋愛運は牡羊座さん、獅子座さん、射手座さんなど火のサインの方が有利に変わっていきます。政治情勢も同じく立役者に変化があるでしょう。

今週は今までのマンネリを吹き飛ばすような新しい動きが満載です。しかも初対面!で面食らうような星の配置は少ないので、意欲的に動けばかなりな成果を出せるはずです。星の流れに逆らわず、その日その日に沿ったテーマであなたもチャレンジしてみるといいでしょう。

AUG 31 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

愛の金星が難しいポイントへ

8/24~8/30

8月23日に太陽が乙女座へ入場して、今年の8月、東京では初めて雨が降り、真夏日が途切れました。また新型コロナウイルスに関しても「ピークを越えた」との専門家の意見も聞かれました。しかし、この乙女座の太陽も今週はまだまだ主要な惑星とのメジャーアスペクト(星同士の関係)もなく、本領発揮とまではいかないようです。

24日(月)は主要な惑星にはこれといったアスペクト(星同士の関係)もない一日ですが、蠍座の月は縦横無尽に活躍しています。午後12時59分、月は天王星とオポジション(180°)。世の中の雰囲気が変わります。その後、午後10時51分、月は愛情の惑星=金星とトライン(120°)の好調座相を形成して、楽しい夜を演出してくれます。

25日(火)は今週でいちばん波瀾がありそうな日です。午前3時19分、火星が牡羊座の火星が土星とスクエア(90°)の不調和座相を作って事故やトラブルの暗示です。度数は火星=牡羊座の26度、土星=山羊座の26度です。牡羊座、山羊座のみならず、蟹座や天秤座などのカーディナルサインの26度付近に傷を持つ方には影響があるかもしれません。ただ、スクエア(90°)は一過性のアスペクト(星同士の関係)ですからすぐにシロクロがついて、むしろ問題解決が早まることも。

26日(水)は蟹座の金星が山羊座の木星にオポジション(180°)という、愛の星=金星が年に一度の分岐点へさしかかります。このあたりにテーマとなる星を持つ方には「愛情問題が将来結婚に結びつくのかどうか?」など、愛の今後が気になるアスペクト(星同士の関係)です。また、金星も木星も太陽系の中では選ばれたラッキーな星ですから、世間に優雅な雰囲気を撒き散らすのは間違いありませんが、オポジション(180°)という不調和座相ですから、いたずらに期待のみを煽って終わることになりそうです。

27日(木)の月は射手座です。私達の興味は新しいものへ向き、進歩的な考え方が先行する日です。しかし、月が海王星とスクエア(90°)だったり、火星がサウス・ノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作ったりなど、少々オタク的で荒唐無稽な夢だったりするかもしれません。

28日(金)、午前2時36分に月は山羊座へ入ります。この日は金星が海王星とトライン(120°)を作るなど、「愛」がテーマの一日です。月と太陽のコンビネーションも良好。すべてにわたって「はぐくむこと」、「いとおしむこと」がテーマとなります。

29日(土)は知性の星=水星が中心の日です。あいにく土曜日ですから、会社員の方にとってはプライベートで通信環境を改善したり、知識習得に励む一日になるでしょう。午後10時27分、水星が木星にトライン(120°)の好調座相を形成します。これは今年の3月10日に次いで、年に2回しかないチャンスです。今まで解けなかった問題にチャレンジしたり、難問解決の糸口を掴むなど、あなたの頭脳も冴えるのももちろんですが、情報収集にもチャンスです。日頃の研究の成果をまとめたい一日です。

30日(日)は前日と違い、少しネガティブな日です。まず、午前2時18分、月が土星に合(0°)になります。土星の悲観的発想に気分が支配されてしまいそうです。その後、午前4時30分に月は火星とスクエア(90°)の凶座相に。つまり、25日(火)の火星&土星スクエア(90°)のポイントに山羊座の月が重なってくるということです。火星はアクセルを煽る作用、土星はブレーキですから、双方の惑星に異なる方向へ誘導されて葛藤が生じ、気分の落ち込みや苛立ちが起きる暗示です。午前9時36分に月は水瓶座へ移動しますが、午後10時30分に金星が冥王星とオポジション(180°)を形成します。度数は蟹座、山羊座の22度です。これは…火星&土星、月のスクエア(90°)とほぼ重なり、T字スクエアになります。このあたりに重要な天体を持つ方には相当なストレスになるかもしれません。仮にあなたが愛情問題に不満を持っているとしたら、これを機会に浮気など、よからぬ道に走る場合も…。この壁を乗り越えるには、冷静な問題意識と法とモラルの遵守…これしかないでしょう。

暑さのピークは抜けたようですが、今週は蟹座の金星が難しいポイントにさしかかっています。幸い知性の惑星=水星はいいところへきていますから、知性をフル活用してうまく感情をコントロールすることですね。

AUG 24 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

そろそろ夏の終わり…

8/17~8/23

猛暑が続いています。今日は浜松で41.1°Cの最高気温タイを記録しました。また、日々、全国各地点で史上一位の高温を観測しています。ホロスコープを観ると、やはり太陽、水星、火星が火のサインで、今日はさらに月も獅子座。火の象の勢いが最も強くなっています。それと同時に8月8日に金星が双子座を離れてから、このところは風のサインがゼロの状態が続いています。これでは歩いているだけで息が苦しくなるわけです。風のサインは英語でエアサイン。空気、つまり呼吸を司ります。

17日(月)は獅子座の水星が火星とトライン(120°)の好調座相を作り、暑い中でもキビキビと物事が捗る日です。

18日(火)午前0時7分、水星が太陽に合(0°)となります。一見よさそうなアスペクト(星同士の関係)に思えますが、水星が太陽の熱で焼き切れてしまうといわれ、水星の持つ繊細な「知」の多様性やヒラメキが失われてしまう暗示です。午後6時16分、またもや水星は山羊座の土星とインコンジャクト(150°)という足を引っ張られるようなアスペクト(星同士の関係)で拘束されてしまいます。星の上でも猛暑で頭が回らず、足下も覚束ないような状態ですね。

19日(水)は盛りだくさんの星のイベントがあります。まず、午前4時27分、愛の星=金星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。これは…ラブロマンスの配置です!時刻は明け方ですから、この「ラブロマンス運」は週明けからすでに始まっていると考えていいでしょう。今週は「知性」の風がなりをひそめて、「トキメキ」や「感性」への追い風が強まっています。新しい恋愛をしたい方や、刺戟が欲しい方にはチャンスかもしれません。また、19日の午前11時41分は新月です。これを機会に新しい月のサイクルが始まります。暑さで弱っていた草や木も新たな芽が吹く時期です。心理的には、過去から引きずっていた停滞ムードも吹っ切れていきます。

20日(木)午前10時29分、獅子座の水星がいち早く乙女座へ入場します。乙女座といえば秋のサインです。この日は月も同じく乙女座です。月は午後から金星、木星と相次いで好調なアスペクト(星同士の関係)を形成して、最近の息が詰まるような流れを穏やかに変えてくれるでしょう。

21日(金)はあまり大きな星の動きはなく、乙女座の月が冥王星、土星と調和して、職場の雰囲気を引き締めています。

22日(土)獅子座の29度まで度を深めた太陽は月とセミスクエア(45°)のマイナーアスペクトを作りますが、すでに太陽の力は18日の水星と合を作ってから、リタイアしたような形になっています。太陽系は社長が引退して、部下が代わりに回しているような状況になっていた…といえるでしょう。

23日(日)午前0時44分、太陽が乙女座へ入場します。過去のデータによると、太陽が乙女座へ入ると暑さはピークを過ぎ、秋の気配がしてきます。この日、月は天秤座の第三デークを通過中で、火星とオポジション(180°)、冥王星、土星とスクエア(90°)という不調座相を作っていきます。これまでの容赦ない厳しさを持った季節はそろそろこの日で終わっていきそうな模様です。

AUG 17 2020

瑛利奈

(C)ELINA

ヨード、天王星逆行、そしてクリーンヒット

8/10~8/16

昨日、8月9日は…もし2020年に東京オリンピックが開かれていたら閉会式だったはずでした。8月6日と9日は原爆記念日でしたが、仮にオリンピックを開催していたら黙祷をしたのでしょうか?

10日(月)はオリンピックを見込んだ特例で、今年は「山の日」が一日早まり、休日となっています。おかげでお盆休みの日程も早くなったようですが…。とはいえ、相変わらず太陽系の星の配置は不調続きです。今週は、「中途半端に引っ掛かってしまって先に進めない状態」とでもいえるヨードや天王星の逆行など、気になる星の動きが多いようです。10日(月)の月は午前10時27分を境として、それ以前は牡羊座、それ以降は牡牛座になります。当然、前半の牡羊座の月の方が山羊座の凶星群と折り合いが悪く、不調となるのですが、この日は午後9時51分に獅子座の水星が天王星とスクエア(90°)を作ります。またもや、これまでの流れや方針が覆る暗示です。

11日(火)は獅子座の19度まで進んだ太陽がちょうど山羊座の19°まで逆行してきている木星とインコンジャクト(150°)というお互いに拘束しあうアスペクト(星同士の関係)を形成します。また、12日(火)には獅子座の20度へ来た太陽が、今度は魚座の20度にいる海王星とやはりインコンジャクト(150°)を形成します。これは…全体像を観てみれば、太陽が右手には木星、左手には海王星と、両方の手をインコンジャクト(150°)で拘束されている形です。これはヨード、つまりヘブライ語で「神の手」と呼ばれる二進(にっち)も三進(さっち)もいかない特別な状態になります。ヨードは事故なども誘発しやすい状態ですが、相手の惑星が木星、海王星という優しい惑星ですから、危険性は少ないかもしれません。しかし、海王星はガス、木星は熱気と考えると、「爆発」というキーワードも出てきます。また、海王星を原因不明の感染症、そして木星を膨張拡大と解釈すれば、「感染爆発」というワードになります。経済という観点から考えると、木星を資金拠出、海王星はインフレーション…。そうなると、どこまでも予算が膨らんで止め処ない状態でしょうか?少なくとも、今週前半のメインテーマはこの「ヨード」になることは間違いないでしょう。現実的に解釈すると、対策は打ちたいのだけれど、足下が定まらない、現状が読めないので動きようがない状態…ということです。

13日(木)は火星が冥王星とスクエア(90°)を形成。火星は火気を帯びた攻撃的な惑星、冥王星は残忍非道な太陽系の外から来たアウトローの準惑星です。これもまた、トラブルの暗示ですね。少なくとも今週前半は交渉事や告白など、重要問題については触れない方がよさそうです。

14日(金)になると、星の配置はやや改善されてきます。しかし、14日(木)は権利の主張を意味する小惑星=ジュノーのアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。引き続き話し合い注意の日です。一方、苦境を訴えたり、相手の仲を裂きたいなど、アピールしたい場合はチャンスかもしれません。

15日(土)、午後11時26分、天王星がステーションといって、一度止まって逆行に方向を変え始めます。現在の太陽系は木星、土星、海王星、冥王星がすでに逆行中ですから、ここからは天王星を入れて5個の惑星が逆行することになります。天王星のステーションは戦争や地殻変動などを引き起こすことも多く、慎重に流れを注視していく必要がありそうです。

今週、これまでは見事にネガティブな暗示ばかりでしたが、16日(日)になって、初めていい報告ができます!この日の午後11時1分、獅子座の24度で太陽が牡羊座の火星にトライン(120°)という好調なアスペクト(星同士の関係)を作ります。これまでストレスを溜めて週末まで引っ張られてきただけに週の最後にクリーンヒットのような爽快な手応えが感じられるでしょう。この状況を今後いい方向へ生かせるよう、私達も期待したいものです。

AUG 10 2020

瑛利奈

(C)ELINA