新月。新たなサイクルへ

2/24~3/1

2月24日(月)は新月です。前回の新月は1月25日…。この日あたりから日本国内で新型コロナウイルスの情報が広がっていったように思います。一昨年の年末は12月26日に日食があり、その後、年が明けて11日に半影月食。そして1月25日の新月。ここで日食~月食を挟む不吉な、換言すれば太陽が闇に包まれる期間が終わったわけです。今にして思えば、この間に新型コロナウイルスが日本国内へ秘かに入り、増殖していったのでした。1月25日から一ヶ月経た2月24日(月)の新月には新型コロナウイルス問題もさらに新しいフェーズへ入っていくものと思われます。

24日(月)は午前0時31分の新月の後、あいにく牡羊座の金星が山羊座の木星とスクエア(90°)を形成。よく観るとこの金星と木星の丁度中間点であるセミスクエア(45°)の位置に太陽があり、ゴチャゴチャとして、いざこざが多い多い印象です。

25日(火)は太陽が火星とセキスタイル(60°)に。この日の星は概ね好調。連休明けだけあって、物事がズバズバと前に進む一日になりそうです。

26日(水)は水星と火星が目立つ日です。まず午前3時43分、月が火星が支配する牡羊座に入場します。午前4時台には山羊座の火星が蟹座のノードとオポジション(180°)。その直後に牡羊座の金星が権利を司る小惑星=ジュノー(現在、天秤座)とオポジションを作ります。ここから想像すると、人々の立場や利害が対立して、議論の渦が巻き起こりそうです。「ひとこと言わせて!」と、そこかしこにそれぞれの主張が対立するでしょう。

27日(木)は前日の騒動に一定の方向性が出てくる日です。民主的に多数派の意見が強くなるでしょう。

28日(金)ですが、今週の太陽系の星々は非常に狭く固まっています。いちばん度数の若い山羊座の火星から始まり、同じく山羊座に木星、冥王星、土星と4個の惑星が続き、次は魚座に太陽、水星、海王星が続きます。次に牡羊座の金星、牡牛座の天王星…太陽と8つの惑星は以上ですが、ここに動きの速い月が加わります。24日の月は魚座。その後牡羊座へ移動して、28日(金)の午後4時29分に月は牡牛座へ入ります。週末の3月1日の終わりになっても月はまだ牡牛座にいます。そうなると、現在の星の配置は一週間を通じてすべての天体が山羊座~牡牛座という狭い範囲に固まることになります。28日(金)午後4時29分、月は牡牛座に入り、ここでさらに新たな流れの扉を開くことになります。つまり、28日(金)は驚くことが多い一日です。

29日(土)には月がようやく他の惑星たちと好調なアスペクト(星同士の関係)を形成し始めます。ただ、牡羊座の金星だけは冥王星とスクエア(90°)というこの流れに抵抗します。金星は愛情問題や情緒性を表しますから、プライベートな部分で面白くないことがあったり、社会の流れに逆らいたい気持ちを溜め込むのかもしれません。週末ではありますが、もしもあなたが誰かに告白したいのなら、28日(金)の午前0時~午前2時前後がいいですね。

3月1日(日)は幸運な日です。大きな天体同士のアスペクト(星同士の関係)はないですが、夜明け前から日没にかけて、牡牛座の月が海王星、木星、冥王星と次々に好調なアスペクト(星同士の関係)を作っていきます。おもに地のサインの牡牛座さん、乙女座さん、山羊座さんには納得のいく成果が出るでしょう。太陽がその他のサインの方はホロスコープの中の地象星座の天体を探して、それぞれそのテーマで生かしていくといいでしょう。例えばそれが「月」なら芸能とか料理、水星なら文筆、火星はスポーツ、土星はセキュリティ、天王星ならパソコン…と、こんな具合にジャンルを探してください。ついでに全部書いておきますが、海王星はボランティアとビデオ、冥王星は…保険と墓参、そうそう!あと税金の申告などは今の時期ならではのテーマです。

FEB 24 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

魚座の太陽が問題解決へ

2/17~2/23

前日の夜、火星が山羊座へ入って迎える17日(月)です。相変わらず新型肺炎のニュースで驚くことばかりの週明けになりました。太陽の度数は17日の時点ですでに水瓶座の27度まで度数を深めていますが、今年の水瓶座の太陽は…1月20日に水瓶座へ入場してから、好調なアスペクト(星同士の関係)をなんと!ひとつも作っていません。太陽が主な惑星と作ったそれは…1月23日の天王星とのスクエア(90°)のみです。やはりこれでは、私達は新型肺炎や政治不信などに惑わされるばかりなのかも知れません。

17日(月)もご想像通り主な天体同士のアスペクト(星同士の関係)はなく、重要なイベントとしては…午前9時53分に水星が逆行を始める…これだけです。午後は射手座の第二デークへ進んだ月が水星、海王星とスクエアを作ります。このポイントは昨年12月8日に武漢でコロナウイルスが発見された時の太陽と海王星の位置にほぼ重なるので、17日(月)はこの問題がクローズアップされるのも仕方がないのでしょう。

18日(火)は太陽が水瓶座の最後の度数=29度まで進んできます。29度という度数は「涙の29度」といわれる疲労しきった位置です。しかし、この日の月とはセキスタイル(60°)で調和。前日よりも穏便な一日です。

19日(水)午後1時56分、太陽は魚座へ入場します。水瓶座を疲弊しながら走っていた駅伝のランナーが次のランナーに襷(たすき)を渡したときのように、度数が0度にリセットされて、太陽は若返ります。その他の星々の布陣も火星、月、木星、冥王星、土星がすべて山羊座。そして天王星は牡牛座ですから、地象の天体が合計6個ということになります。このように地象ばかり、特に山羊座に星が集まるのは1990年にバブルが崩壊した時を彷彿させるような暗めな配置ですが、幸い魚座の太陽にとっては好位置。力を発揮しやすいでしょう。ここから今週の運勢は上向きとなります。

20日(木)は午前2時19分に知性の星=水星が調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)を形成。問題解明のヒントを暗示するアスペクト(星同士の関係)です。その後、午前4時49分、山羊座の月が幸運の惑星=木星と合(0°)に。いい流れです。その後も、前述の山羊座の惑星たちに月が次々と合(0°)を作ります。20日(木)は今週のヤマ場ともいえる日です。

21日(金)は午前1時前木星が海王星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成。木星が海王星にいいアスペクト(星同士の関係)を作るのは2018年の8月19日以来ですから、これは期待が持てますね!今までの不安に満ちた世の中の雰囲気を一気に楽観的に導いてくれるでしょう。その後…午後6時9分、火星が天王星とトライン(120°)の好調座相を作ります。こちらの方は2019年の8月28日以来です。前者、木星&海王星は夢を与えてくれるアスペクト(星同士の関係)。一方、火星&天王星の方は危険を乗り切るスキルを与えてくれます。21日(金)は未来へグンと大きな一歩を切り開くことができる一日となりそうです。

22日(土)は午後11時12分、太陽が天王星とセキスタイル(60°)を形成します。これは夢と現実を結ぶ架け橋になるようなアスペクト(星同士の関係)です。ロマンス運もラッキーです。翌日は天皇誕生日ですから、天皇陛下は幸運な星の下に新たな一年をお迎えになることができるでしょう。

23日(日)は月が未明に魚座へ入り、落ちついた一日です。令和初の天皇誕生日は新型肺炎の影響であいにく一般参賀は取り止めになるそうですが、心配するような星の配置ではありません。ただ、23日は新月まであと31分を残して暮れていくことになります。

FEB 17 2020

瑛利奈

(C)ELINA

バレンタイン当日は買い物運「凶」

2/10~2/16

太陽が水瓶座へ入った1月20日以来、太陽はその3日後の23日に天王星とスクエア(90°)という不調和座相を作ったきり、まったく他の重要な惑星とメジャーアスペクトといわれる重要な関わりを持たずに今に至っています。今週もそんな流れが続きます。世の中が新型コロナウイルスのニュースに踊らされながら、動揺するばかりなのも太陽からのメッセージがないからなのかもしれません。

10日(月)午前中に乙女座へ入った月が午後1時30分に天王星とトライン(120°)の好調座相を形成するなど、まずまずの調整日です。午後5時5分には愛の星=金星が彗星キローンと合(0°)を作ったり、調整の小惑星=パラスに水星や月が好調座相を作ったりと、新しい考え方を導入する流れが促進される日です。

11日(火)は祭日ですが、この日は休日を楽しめるようないいアスペクト(星同士の関係)は多いですが、一部乙女座の月が魚座の海王星とオポジション(180°)という疑惑のアスペクト(星同士の関係)を作って、誤情報や嘘などに惑わされやすい状況になりそうです。同時に太陽が権利の主張を表す小惑星=ジュノーとトライン(120°)を作るため、曖昧な認識で判断すると、あとで追い込まれることも。どんな問題にも正しい情報と正義に基づいた判断が必要です。

12日(水)はややハードなアスペクト(星同士の関係が多い一日です。感情的な問題には冷静な対応が大切。また、集団的な心理による誤った対応にも注意しましょう。

13日(木)も引き続き、物事の結論が出にくい日です。お互いの立場の違いや、重箱のスミをつつくような議論、また真実の隠蔽などでまとまりがつきません。

14日(金)はバレンタインデーですね。この日は午前9時37分から月が蠍座に入ります。蠍座の月の日に購入したものは破損したり、汚れたりしやすいといわれています。バレンタインのプレゼントをは当日ではなく、事前に用意するようにしましょう。

15日(土)は…月が蠍座の第二デークまで度を深めて、ようやくいいアスペクト(星同士の関係)が多くなってきます。水のサインの特長である「他人の気持ち」に対して積極的なアプローチをするには最適な日です。もしもあなたが誰かに告白をしたいなら、バレンタインの当日=14日はやめて、15日にしたほうがいいでしょう。14日は伏線だけにして、15日に種明かしをする…といった工夫をするのもひとつの方法です。

16日(日)、早くも半月です。また、この日の午後8時32分には火星が山羊座へ入場します。仕事漬けの上司やワーカーホーリックの同僚が活気づく暗示です。もしもあなたが山羊座さんだったら、この日からモーレツに忙しい日々が始まることでしょう。牡牛座さんや乙女座さんにとっては朗報です。仕事の環境が改善したり、意欲が高まるでしょう。

FEB 10 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

知性は魚座、愛は牡羊座

2/3~2/9

先週から引き続き、太陽の重要なアスペクト(星同士の関係)がない一週間です。3日(月)…基本的な星の配置は悪くはありませんが、朝6時台に水星が木星とセミスクエア(45°)というトラブルのアスペクト(星同士の関係)を作ったりしつつも、牡牛座の月は冥王星、金星、土星と好調。しかし、午後8時27分、月が水瓶座の29度まで度を深めた水星にスクエア(90°)の凶角度を形成。3日(月)は朝から晩まで知性の星=水星はイライラし通しの受難の一日です。月が水星にスクエア(90°)を作った直後の午後8時28分、水星は水瓶座から魚座へサインを移動します。

4日(火)は愛の星=金星が土星とセキスタイルを形成。金星の度数は魚座の25度、土星は山羊座の25度です。愛の星=金星がシリアスな惑星=土星とセキスタイルという安定の関係を作るわけで、これは…愛情問題の進捗状況を「こんな具合でいいかしら?」と、土星と意思疎通を図るようなイメージです。魚座さんを始め、水のサインのみなさんは納得のいく解答が得られる日です。特に、土星をオポジション(180°)という敵に回した蟹座さんにとっては、金星が調停を計ってくれるポジションになります。心配していた愛情問題に当面の見通しが立つかもしれません。

5日(水)は魚座の2度まで進んだ水星が牡牛座の天王星とセキスタイル(60°)の小ラッキーな配置を作ります。このところ煮詰まっていた頭の中が解放されて、新たな夢へと導かれるでしょう。進歩的な方へ舵を切る日です。

6日(木)は…午後12時8分、水瓶座の太陽が小惑星=ベスタとスクエア(90°)の凶座相を形成。ベスタは自己犠牲や生贄(いけにえ)を意味するおよそ現代には似つかわしくない人権無視の意味を持つ小惑星ですが…。しかも、ベスタは自分から進んで犠牲になるのです。6日(木)はこの小惑星が人権主義の太陽とスクエア(90°)という相容れない関係になるのですから、「自己犠牲なんかもうコリゴリだ!」と、辛さに堪えきれなくなって投げ出す暗示です。ただ、太陽とベスタのこのアスペクト(星同士の関係)は過剰に自己憐憫の感情を掻き立てるので注意が必要です。過去から長い年月をかけて続けてきた努力を、一時の感情で投げ出すのはいかがなものかな?と思うからです。投げ出した「開放感」と成し遂げた「達成感」を…秤に掛けてみるといいでしょう。

7日(金)は午前9時44分、蟹座の月が前日太陽とスクエア(90°)を作った小惑星=ベスタにセキスタイル(60°)のちょっとラッキーなアスペクト(星同士の関係)を作ります。また午前10時15分、月が自己犠牲の惑星=海王星とトライン(120°)で調和。「あ、やっぱり悪かったかな?」と前日のテーマに修正が入る感じです。

8日(土)午前5時2分、愛の星=金星が魚座を離れて牡羊座へ入場。このところ魚座の海王星に同化していた金星が自らの意思を持って自立し始めます。午前7時44分から月も獅子座という火のサインへ入って、流れが変わります。牡羊座さん、獅子座さん、射手座さんの火のサインのみなさんに愛の追い風が強まるでしょう。

9日(日)午後4時33分、獅子座の満月です。1月25日の新月から始まったテーマに結果が出る日です。最近の世界の関心事は…コロナウィルスですが、この問題にも一応の答えが出るのでしょう。また、新月から満月までの期間を月の増光期といって、万物が発育する時期に当たります。ガーデニング好きのみなさんはこの日までに剪定を済ませてください。そうすれば、春に備えて勢いよく新芽が育つはずです。

FEB 3 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

ロマンの世界へ揺さぶり

1/27~2/2

武漢で発見された新型コロナウィルスの広がりが問題となっています。コロナウィルスのヒトへの感染が最初に報告されたのは2019年の12月8日のようです。同新型ウィルスの感染が拡大している今週は…この12月8日のポイントに星が重なってきているのがわかりますが…。今週の星の配置は太陽が重要なアスペクト(星同士の関係)を持たないなか、「蝕知できない」という意味を持つ疑惑の惑星=海王星の存在が妙に目立つ一週間です。

27日(月)、朝から月が魚座へ入って、月、金星、海王星が魚座で並ぶ配置です。午前10時36分、魚座の金星に射手座の火星がスクエア(90°)の不調和なアスペクト(星同士の関係)を形成。このポイントはたしかに前述の12月8日の太陽と海王星の位置にピッタリと重なります。これは…コロナウィルスのみならず、「疑惑」がテーマの問題…昨年から引き続き「桜を見る会疑惑」や「IR疑惑」、選挙違反や芸能人の不倫疑惑など、数々の疑惑に満ちた問題がクローズアップされてくる配置です。度数は金星が魚座の16度、火星が射手座の16度ですから、魚座さんや射手座さんはもとより、双子座さん、乙女座さんにも影響はあるでしょう。もっともみなさんには12月8日の星は関係がありませんから、金星と火星が表すテーマが問題になる…といえます。金星は愛の星、火星は男性やエネルギーを意味しますから、「愛のエネルギーが過剰になる」という意味です。中には「そんなことなら大歓迎!」とおっしゃる方もいるかも。たしかに日頃クールすぎる相手に不満を感じている場合は、相手の太陽や金星がこのポイントにあれば、焦らしたり、攻めたりするには最高のタイミングかもしれませんね。(笑)

ただ、28日(火)はさらに要注意の日です。まず、午前5時に魚座の16度56分で金星が海王星に合(0°)を作ります。その後、午後7時34分には火星が海王星とスクエア(90°)を形成。度数は先ほどよりも1分ほど進んだ火星は射手座の16度57分、海王星は魚座の16度57分です。この日はたまたま月も午後7時33分!…たった1分前に海王星と合(0°)を作っています。これは…海王星の疑惑、偽証、詐欺、トリックなど、悪い側面が特別に強調される日…といわざるを得ません。気をつけなくてはならないポイントとしては…この日は重要な契約や約束をしないこと。もしも、やむを得ない場合はしっかりと裏を取ることです。つまり相手に逃げることを許さない証拠書類や物証をしっかり用意することです。反対にバーチャルのイメージを楽しんだり、現実逃避をしたい、あるいは、相手を煙に巻きたい方には最高の日取りといえるかもしれません。

29日(水)は前日と少し傾向が変わり、現実的な問題をテーマに議論をする日です。特に午後2時24分には知性の惑星=水星が権利の主張を意味する小惑星=ジュノーとトライン(120°)を作ります。この日は朝から月が冥王星、土星とセキスタイル(60°)と好調なので、証拠を集めて自分の立場を有利にするよう交渉をするにはいい配置です。逆に、あなたが不満を持ちかけられた立場なら、下手に逃げるとシッポを捕まれることになるでしょう。「公正」を意識して、キチンと対応するべき日です。

30日(木)は今週のなかでは穏便な一日です。しかし、楽観過剰はいけません。

31日(金)は重要な惑星のアスペクト(星同士の関係)はありません。慈愛や子育てを表す小惑星=セレスが午後4時58分から水瓶座へ入ります。水瓶座は自由平等、改革を意味する進歩的なサインですから、この日からさらに既得権益を守ろうとする保守勢力は不利になりますね。恋人同士や家族間でも「親しい仲にも礼儀あり」の精神で個人の意見を尊重するべきです。

2月1日(土)も重要な惑星のアスペクト(星同士の関係)はなく、牡牛座の月が天王星と合(0°)を形成。やはり新しい考え方や流れの方へ舵を切るべき一日です。

2日(日)午後4時6分、愛の星=金星が冥王星とセキスタイル(60°)を作ります。金星の度数は魚座の23度、冥王星は山羊座の23度です。冥王星は「死と再生」がテーマの準惑星です。これに金星の持つ「愛」のテーマをかけ算すると…「不死鳥のように蘇る愛」と考えたいところですが、冥王星は過去の相手をもう一度拾い上げるような生やさしい天体ではありません。なにしろ「悉く消去する」という意味もあるくらいですから、「愛の変容」、むしろ「いっそう過激に燃える」と解釈したほうがいいでしょう。そうそう、冥王星のもうひとつの意味は…「セックス」です。結果「一段とセクシュアルな愛のフェーズへ移行する」こともあります。冥王星は太陽系外から来たよそ者なので、この日を契機にあなたの価値観が大きく変わることもあるかもしれません。そう考えると、今週、一週間の星は何か現実離れしたロマンティックな世界をあなたの目の前に繰り広げてくれるのかもしれませんね。

JAN 20 2019

瑛利奈

(C)ELINA

水瓶の新月で流れはリセット

1/20~1/26

先週は英王室ヘンリー王子とメーガン妃が王室から離脱するというニュースで世界を騒がせましたが…。たしかに先週のように73年ぶりに土星&冥王星が合(0°)になる星のもとでは、未練や同情を断ち切って、「王室離脱」という究極の結論を出すしかないでしょう。週の終わりになって、縁切り星といわれる天王星が月や水星にスクエア(90°)に入ってきたのがさらに厳しい結論に拍車をかけましたね。今週は先週ほどシビアな配置ではないですが、ちょっとボラティリティが高い一週間となりそうです。

まず、20日(月)午後11時54分に…長らく山羊座で大きな流れを握ってきた太陽が水瓶座へ移動します。ここから風のサインの水瓶座さん、双子座さん、天秤座さんが主役となっていきます。

21日(火)、水瓶座の太陽はまだ他の惑星とメジャーアスペクト(星同士の重要な関係)を作りません。愛の星=金星が土星と金銭トラブルのマイナーアスペクト、セミスクエア(45°)を形成。また月が疑惑の惑星=海王星とスクエア(90°)を作るなどして、細部にこだわり、大きな流れが見えてきません。

今週、一週間のうち、何と言ってもハイライトは23日(木)ですが、これを予感するかのように22日(水)はコセコセした今までの空気が急に明るく冒険を好む方向へ変わってくるでしょう。

その後、23日(木)は今週最大のイベントがあります!まずは、午後3時54分、太陽が始めて重要な惑星とアスペクト(星同士の関係)を形成します。それも相手は前述の縁切り星=天王星で、しかもスクエア(90°)です。前述の英王室の問題はさらに加熱するかもしれませんね。また、国際情勢や私達の身の回りもてんやわんやな動きが出るでしょう。しかしその後、午後10時7分には愛の星=金星が幸運星=木星とセキスタイル(60°)を形成します。これは…昨年(2019年)の9月29日以来の幸運なアスペクトです。思えば、私も去年の9月末くらいまでは呑気な気分で過ごしていたような気がします。(笑)そこから推測すると…大船に乗った気でエンジョイするのは23日(木)あたりがピークなのかもしれませんね。みなさんもデートやパーティなどを計画していたら、22日(水)から23日(木)あたりで決行!するように強くオススメします!

24日(金)以降は…またシリアスな毎日が戻って来ます。24日(金)は土星や小惑星=ベスタなど、責任や負担を意味する惑星が目立ってきますので、楽しむ前に愚痴が出てしまうかもしれません。

25日(土)午前6時41分、昨年末26日の日食以来、11日の月食を経て、ようやく月のサイクルがリセットされる「新月」を迎えます。

26日(日)は太陽と同じサインの水瓶座の月が小惑星や水星などと関わって、革新や変革のサイン「水瓶座」の新たなテーマを展開する準備をしていきます。さあ!みなさんも心機一転ですね!

JAN 20 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

73年ぶり、太陽、土星、冥王星が大会合

1/13~1/19

今週は…2020年のなかで最も重要といっても過言でない星のイベントがあります。それも、13日(月)の午前1時59分~14日(火)の午前0時15分という24時間に満たない短期間にすべてが起こります。

まず、13日(月)の午前1時59分、山羊座の22度46分まで度数を進めてきた土星が冥王星に合(コンジャンクション=0°)。次に同じ13日(月)午後10時20分に太陽が冥王星に合(0°)。続いて14日(火)の午前0時15分に太陽が土星に合(0°)。みなさんは「すぐ前に土星と冥王星が合(0°)だったのに何で太陽の合は時間がずれるの?」と思うかもしれません。それは、土星の公転周期が約29年に対して冥王星が248年と遅いので、土星が冥王星を追い抜いて先に進んでいるためです。太陽と冥王星の合は山羊座の22度48分、太陽と土星は山羊座の22度53分になりますが、最初の土星と冥王星の合(0°)と0度07分しか度数が違わないというのは驚異的な近さです。

私は過去500年の星を洗ってみたのですが、これほど太陽、土星、冥王星の三つの天体が渾然一体になったことはなかったようです。500年まで遡ったとき、私のソフトはフリーズしてしまいましたが。(笑)もっとも、天体望遠鏡が発明される前は、人々は冥王星の存在すら知りませんでしたし、無いも同然でした。直近の土星と冥王星の合(0°)は1982年の11月8日でしたが、その度数は天秤座の27度35分、その日の太陽の位置は蠍座の15度16分と、大きく開いています。しかし、それでも私にとっては驚異的な事件でしたが…。

今回のように太陽も一緒に土星、冥王星と合(0°)を形成したのは1947年の8月11日です。土星、冥王星は獅子座の13度7分。その日の太陽は獅子座の17度32分と、この時は太陽の方が先に両者(土星、冥王星)と合(0°)を作っています。この時は第二次大戦後で、1945年に獅子座の太陽が冥王星と合(0°)を作ったのが8月2日です。その4日後が広島の原爆記念日、7日後が長崎に原爆が投下された日、そして日本は敗戦…という時代でした。この日からほぼ2年を経て、8月11日に太陽、土星、冥王星の三つの天体が合(0°)を形成したのですから、非常に強い意味があるでしょう。

また、1947年の太陽、土星、冥王星の合(0°)の4日後、8月15日はインドの独立記念日です。「土星、冥王星に太陽が合になって(0°)インドが独立できたんだからいいじゃないか!」とみなさんは思われるかもしれませんが、その歴史の裏にはインドとパキスタンの分離独立や、ヒンズー教徒とイスラム教徒との分断、独立にともなって多くの命が失われたりと、困難と苦悩が隠されているのです。

つまり、ひとつ前の太陽、土星、冥王星の合(0°)があった1947年は戦後の国家権力の再編成というまさしく獅子座の土星、冥王星、大会合の基本的な意味にぴったりの出来事や想いが世界の各地で蠢(うごめ)いていた時代だったのです。獅子座のテーマは国王、国家権力です。さて、今回の太陽、土星、冥王星の合(0°)は山羊座で起きています。山羊座は…12サインの中では獅子座と双璧といわれる政治的な意味合いの強いサインです。獅子座はフィックスドサインですから「力」、つまり権力を表しますが、山羊座の方はカーディナルサインという喩えれば「方法論」や「メスを入れる行動」を意味するサインです。分かりやすくいうと「システム」ということです。このように説明してくると…今回の太陽、土星、冥王星の合(0°)は「世界統治のシステム大改変への序章」ということになりますね。私は…知らない間にすごいことを書いてしまいましたが、たしかに2020年の1月13日、14日を経て、いままで世界の人々の間で悶々としていたり、改変を躊躇していたりしたりした気持ちが「やらざるを得ない!」という想いの方へ駆り立てられていくことになるでしょう。というか、権力側がそれを認識せざるを得ない時期が来たのかもしれません。しかし、土星も冥王星も非常に遅い惑星なので、この想いが形になるまでにはかなり年月を要するはずです。

私はさっき「システム改変」と書きましたが、私達が長らく慣れ親しんできたマイクロソフトのWindows7も1月14日を以てサポートが終わります。う~ん、マイクロソフトさんも占星学で太陽、土星、冥王星の合(0°)の日を占って、サポート終了を決めたのでしょうか?何故なら、このアスペクト(星同士の関係)は強制的で受け入れざるを得ないものだからです。

JAN 13 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

半影月食に曇る週の後半

1/6~1/12

令和初のお正月。6日(月)はとても安定した星の配置の週明けとなります。牡牛座の第二デークを通過する月が山羊座に集まった惑星の群れにトライン(120°)の安定座相を次々と形成。まず、午前0時台は水星がトライン(120°)。日没後は土星、冥王星と、ちょっと強面(こわもて)の惑星たちが相手ですが、こちらもトライン(120°)なので、厳格にチェックといったところです。また、先週から引き続き、義務を表す小惑星=ベスタに月が合(0°)を作ったり、水星がトライン(120°)になったり、まだまだ小惑星=ベスタのアスペクト(星同士の関係)が目立ちます。つまり6日は休み明けにふさわしく、何となく引き締まった空気を感じて、私達は自らの楽しみを犠牲にして、相手に尽くしてしまうような流れがある…ということです。

7日(火)も「自己犠牲」の惑星=海王星に太陽がセキスタイル(60°)を作ります。引き続き自らを理想達成のために捧げるようなイメージです。その後、午後5時13分、火星が天王星にインコンジャクト(150°)というストレスを感じるアスペクト(150°)を形成。火星の度数は射手座の2度、天王星は牡牛座の2度です。仮に蟹座の2度か、天秤座の2度に重要な天体を持っている方はそれを入れるとヨードという事故や病気を引き起こしやすい形になります。例えば、6月24日生まれの蟹座さんや、9月26日生まれの天秤座さんは「注意が必要!」になりますね。怖れる必要はありませんが、イライラが募ったり、他人のトラブルに巻き込まれそうになったら、自ら先に引き金を引かないようにすることが大切です。

8日(水)は…やはり海王星が目立つ日です。午後5時27分には月が海王星とスクエア(90°)に。午後10時2分には水星が海王星とトライン(120°)を作ります。夢とイマジネーションの惑星=海王星の影響は…前者はネガティブ、後者はポジティブですが、いずれにせよ海王星はシリアスな話や契約事には不向きな惑星です。目の前の問題に関しては…まずは雰囲気だけ把握して、決断は少し伸ばしたほうが賢明かもしれません。

9日(木)は午前7時15分、月が愛の星=金星とトライン(120°)の好調座相。午後5時43分から月は蟹座へ移動して、午後10時22分に天王星とセキスタイル(60°)。いずれも「ロマン」を感じさせる配置です。「偶然」に心を預ければ、楽しい体験ができそうです。

10日(金)は権利の主張を表す小惑星=ジュノーのハードなアスペクト(星同士の関係)が目立つ日です。職場で責任問題が浮上した場合は、追及の手は厳しそうかも。人間関係や恋人同士も相手に不満をぶつけると、火に油を注ぐような反応が返ってくるかもしれません。

11日(土)は午前4時21分、蟹座の満月。今回の満月は半影月食となります。これに続いて、午前9時前まで蟹座の月が次々と山羊座の惑星たちとオポジション(180°)という対立関係を形成します。緊張感に充ち満ちた一日の幕開けです。さらに午前10時47分、これまで逆行していた天王星がいったん留まって、順行に向きを変えます。イラン情勢など、緊迫した国際問題などは要注意の日です。仮にあなたが外交官でなくとも、身辺にいろいろな火種が潜んでいることを感じるでしょう。

12日(日)、月はすでに獅子座ですが、前日から続く緊張感がまだ覚めやらぬ感じの日曜日です。午後6時51分には水星が土星と合(0°)、午後7時13分には水星が冥王星と合(0°)を形成。現実の厳しさを感じて、悲観的になるアスペクト(星同士の関係)です。特に山羊座さんにその傾向が強いでしょう。逆にこんな時は問題点を把握したり、対応策を講じるには最適なタイミングなのです。いま、あなたの知性はシリアスになっています。あなたの認識よりも現実の方がさらに悪いことはまず、ないと思います。悲観的になって投げ出す…こんな態度がいちばんよくありません。開き直って現実を見つめ直す…こんな勇気を持てれば、困難の方がしっぽを巻いて逃げていくのです。ただ、現実と戦って努力すると心身共に消耗します。戦いのあとはあなた自身の身体を十分に労ってあげること、そしてゆっくりと休養することが大切です。

JAN 6 2019

瑛利奈

(C)ELINA

ピュアで厳粛な新年に

12/30~1/5

今週の太陽系の星の配置は…年末年始のお休みに入っただけあって、閑散としたものになっています。重要なアスペクト(星同士の関係)を持つ惑星は知性を司る水星のみで、休みに入ると同時に、いたずらに勉強意欲を掻き立てているかのように見えます。

今週、いちばん目立つのは小惑星=ベスタです。小惑星=ベスタは…古くは神に捧げる処女の生贄(いけにえ)を表し、義務と自己犠牲に燃える悲壮なまでのストイックな小惑星です。この小惑星=ベスタが30日(月)午前7時41分から順行を始めます。そもそもベスタが逆行し始めたのが今年(2019年)の9月24日からです。それが12月9日に国会が閉会して、お役所も休みになった30日から順行し始めるとは!「ベスタくん、しっかりしてよ!」といいたくなるような皮肉な現象です。30日(月)はさっそく午前11時40分に金星が小惑星=ベスタとスクエア(90°)の不調和座相を作っています。これは…現在自由と個人主義を表す水瓶座を通過中の愛の星=金星が小惑星=ベスタの束縛から逃れるためのバトルを意味するものと思われます。要するに、今の時期は愛情問題の落としどころがなかなか見つからないだろう…という意味です。

31日(火)は午前7時21分、知性の惑星=水星が革新の星=天王星とトライン(120°)の好調座相を形成します。天王星は古きを捨てて新しいものを求める心を与えてくれますから、来年手がけたい新たなテーマを定めるには最適なタイミングです。また、古いシステム、特にパソコンやスマホ、家の中のネットワークを改善するいいアイディアが見つかりそうです。仕事の展望を建てるにもいい時期です。この日の午後は月のアスペクトもよく、引き続き情報入手には最適な一日です。

1日(水)、2020年は比較的地味な星の配置からスタートします。新年最初のアスペクト(星同士の関係)は午前0時52分の月と小惑星=ベスタのセキスタイル(60°)です。その後、午前9時15分には魚座の月が海王星と合(0°)を形成します。ベスタの意味は前述の通り「義務と自己犠牲」、海王星も「慈愛と自己犠牲」を表します。ふたつの天体はスケールの違いこそあれ、ともに「自己犠牲」のキーワードは同じ…。初詣でなど神様にお参りをして、非常にピュアで厳粛な気持ちになるでしょう。日没後も魚座の月が山羊座の土星、冥王星とセキスタイル(60°)と、整った姿勢を崩さない一日となります。

2日(木)になって、ようやくエンジョイしようという欲望が高まってきそうです。午前11時13分、月が蠍座の火星にトライン(120°)という意欲的な配置に。午後1時から月が牡羊座へ入って、行動的になり、グルメやスポーツなどに積極的な雰囲気に変わるでしょう。

3日(金)午前1時41分、知性の星=水星が学問研究の星=木星に合(0°)を作ります。度数は山羊座の7度3分。特に山羊座さんを始め、乙女座さん、牡牛座さんなど、地のサインの方は勉強意欲が高まるときです。その後、11時32分に山羊座の太陽が先ほどの義務の履行の小惑星=ベスタとトライン(120°)を形成しますから、逆に山羊座など地のサインの人に頼み事をしたら、快く、また丹念に引き受けてくれるかもしれませんね。相手のいいタイミングを狙う…これも処世術のひとつかもしれません。この日の午後6時37分、エネルギーの惑星=火星が射手座へ入場します。

4日(土)は大きな星のイベントは少ない日です。愛の星=金星と小惑星=ジュノーの関わりが目立ちます。小惑星=ジュノーはベスタと正反対な性質を持ち、愛情問題の権利を主張する小惑星です。午前6時14分の金星とジュノーのトライン(120°)を始め、金星自体の関わりは悪くはありませんが、月の配置などを考慮すると、あまり愛情問題で議論するのはオススメできません。ひとたび相手に反論したりなどすると、より事態を難しくするでしょう。

5日(日)も重要なアスペクト(星同士の関係)はなく、牡牛座の月が天王星と合(0°)、木星とトライン(120°)を形成。旅をしたり、新たな空気を吸うにはいい一日です。いままで行ったことのない場所や、足を踏み入れたことのないイベントなど、あまり選ばずに参加すると楽しい経験ができそうです。

今週は…日食や太陽と木星の合(0°)など、あまりにたくさんのイベントがあった先週とは違い、比較的穏やかで抑えめな星の配置で終始していきます。年末年始、過去を清算したり、目の前にある負の材料から目を背けないで善後策を考えるには最適な一週間…といえそうです。

DEC 30 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

 

 

 

日食を挟んで幸運な星のイベントが

12/23~12/29

22日(日)は冬至。この日から今季の日本の運勢が書き換わりましたが…。年の瀬の今週、早くも記憶に残すべき大きなイベントが満載の一週間がやってきます。

23日(月)は蠍座の月が午前中から海王星、土星、冥王星と好調なアスペクト(星同士の関係)を作り、波乱が起きそうな星ではありません。正午過ぎに月が蠍座の火星に合(0°)となり、週明けらしく、仕事が捗りそうな日に。

24日(火)は午前1時34分から月は射手座へ移動します。午前9時台に月が愛の星=金星と好調座相を作って、23日(月)よりはまったり感もある日です。

25日(水)午前6時43分、山羊座の2度46分まで進んできた太陽が牡牛座の天王星とトライン(120°)の好調座相を形成します。これは…通常ではなかなか動かせない現実の壁に風穴を開けるチャンスです。特に山羊座さんを始め、乙女座さんも冒険に乗り出すといいでしょう。ただ、天王星が合(0°)となる牡牛座さんには幸運とばかりはいえないかもしれません。何故なら天王星は自由な世界へ飛翔させてくれる惑星ですが、ズバズバと絆を断ち切ってしまう縁切り星でもあるからです。これから長い年月をかけて、天王星が牡牛座の深い度数まで入ってきますが、これは…4月生まれの牡牛座さんから次第に過去を断ち切って独立したり、既存の枠をはみ出して自由に羽ばたきたいなどの願望で天王星があなたを染めていくようになることを意味しています。天王星は革命の星ですから、そのプロセスが多少過激だろうと容赦しない性質を持っています。天王星からのメッセージがあまりに痛みを伴う自由だったら…少し足下を見ながら熟慮熟考したほうがいいかもしれません。何年も先のことを今ここで先回りして助言するのは少し早計でしたが…。とにかく25日(水)は…日頃ならなかなか開けることができない幸運の扉が軽く開く日…といっていいでしょう。

26日(木)は…午後2時ごろから部分日食です。度数は山羊座の4度6分です。今回はシンガポールあたりを中心として、東は日本から西はアラビア半島まで、部分日食を観察できます。2019年は1月6日にも日食がありましたが、これで山羊座の日食は一年で二回目になります。「ラッキー!」ですって?いやいや、占星学では日食は太陽が隠れてしまう事象ですから、あまり有り難くないものなのです。意味としては「喪失」というのがいちばん適当かもしれません。日食の影響は彗星のシッポのようにしばらくは残ります。

27日(金)は夜になって、山羊座の月が土星、冥王星に合(0°)。いかにも一年最後の営業日らしく土星、冥王星が私達の現状にシリアスな「総決算」としての答えを出してくれるでしょう。

28日(土)の午前3時25分、太陽が幸運の惑星=木星と合(0°)という年に一度のラッキーなアスペクト(星同士の関係)を作ります。日食のあとの太陽と木星のコンジャンクション(0°)はどのくらい幸運を引き寄せる効果があるのか?予測は難しいですが、対外的なアピール度は部分日食のパーセンテージ(東京で27%)くらいは低くなるものと思われます。しかし、その分人の心の中に影を落とす内省的な効果はより強いかもしれませんね。

29日(日)午後1時54分、知性の惑星=水星が山羊座へ入場します。これで山羊座の天体は5個。それに牡牛座の天王星を加えて、地象サインに星が6個集まることになります。地象サイン同士、つまり同じエレメントの星は相性がよく、ガッチリスクラムを組みますから、今の日本も政治体制と同じく、一極集中で進んでいくでしょう。

今週は日食を挟んでの太陽&天王星、太陽&木星、ふたつのラッキーな星のイベントがあります。これらのチャンスを生かすためには、思いつきではない、本腰の情熱をこのタイミングにぶつけること。そうすれば、新たな成功への道が開けてくるかもしれません。

DEC 23 2019

瑛利奈

(C)ELINA