2/16~2/22
先週は…10日の東京株式市場で日経平均株価は前日比1286円(2%)上昇し、初めて5万7000円台を記録したり、高市政権になってから158円前後だった円が週後半から152円~153円と円高になるなど、予想外に景気は浮揚している模様です。また、ミラノ・コルティナで開催中の冬季オリンピックの話題で、身の回りはすっかり明るくなりました。そんな空気に水を差すように、2月17日には南半球を中心として、日食が起こります。私はいつも日食を「不吉な兆し」で、あまり歓迎したくないものと書いています。しかし、「オリンピック中に日食とは、聞いたことがないなぁ」と思い、調べてみたところ、今世紀では、なんと!2018年の平昌オリンピック開催中に日食が起きていました。日時は…2018年2月16日、日本時間で午前6時5分、部分日食でした。ちなみに、この時は何の競技が行われていたか?を調べたところ、翌日、17日にフィギュアスケート男子シングルで日本の羽生結弦選手が金メダルを獲得し、冬季オリンピックの個人種目で日本人が連覇を果たしたのは史上初といわれる記念すべき日でした。高市早苗首相も第二の羽生結弦になるのでしょうか…。高市首相といえば、太陽が魚座の16度で、火星が蟹座の4度、月と海王星が蠍座の5度と11度でほぼグランドトラインに近いものを持っているのですが、火星が惜しいかな!ちょっと度が浅いのです。そこで、この間の選挙の投開票の日、2月8日の星を観てみたのですが、なんと!オールマイティの幸運星=木星がちょうど蟹座の16度にいて、太陽と正確なトライン(120°)を作って、月と海王星を入れて、素晴らしいグランドトラインを作っていたのです。この間の選挙の大勝利は木星が応援していたのか!と驚きました。
16日(月)は水瓶座の月です。しかし、一日を通じて、アスペクト(星同士の関係)は少なく、午後2時1分には太陽と天王星がスクエア(90°)を形成します。波瀾の一日です。その後もメジャーアスペクト(星同士の一義的な関係)はなく、唐突に一日が終わります。
17日(火)も引き続き月は水瓶座。午前3時9分、月は火星とコンジャンクション(0°)に。これは、スポーツには大記録が出るアスペクト(星同士の関係)です。ミラノ・コルティナでは午後7時ですから、多分エキサイトしていることと思います。日本は…眠れない夜かも。午前6時30分、魚座15度の水星が木星とトライン(120°)を作ります。みなさん、「選挙の日、8日の木星は蟹座の16度だったじゃないか!」とおっしゃるかもしれません。木星の度が若くなったのは、現在木星は逆行中なのです。木星は、3月11日に蟹座の15度5分まで戻ってから順行し始めますから、高市さんの幸運は当分続くと思って頂いていいですね。17日は午後9時0分に新月ですが、同時に日食となります。日食を観察できる地域は下の図をご覧下さい。月の影は南極を覆ってからインド洋の方へと抜けていきます。現在、「世界最大級の氷山『A23a』が消滅へ」というニュースが話題になっていますが、多分この氷山は日食と運命を共にするのだと思われます。午後11時8分から月は魚座へ入場します。
18日(水)もメジャーアスペクト(星同士の一義的な関係)の乏しい日です。アスペクト(星同士の関係)を作る惑星は午後5時1分に月とコンジャンクション(0°)になる金星だけです。星の後押しがない日なので、これといったテーマもなく、閑散とした一日になりそうです。
19日(木)、午前0時51分、太陽が水瓶座から魚座へ入ります。午前3時30分、月は木星とトライン(120°)に。幸運を感じるいい時間帯です。午前8時8分月は水星とコンジャンクション(0°)を形成。頭脳の働きがよくなり、難問の回答が見つかるでしょう。これ以降、19日は好調なアスペクト(星同士の関係)がありません。午後6時2分には太陽が木星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いの関係を作ります。内容的に考えて、「このくらいはいいだろう」という甘い判断が悔恨のもとに。
20日(金)は…午前0時22分から月が天王星とセキスタイル(60°)という身近なチャンスを与えてくれます。午前4時38分から月は牡羊座へ。この日のピークは午前中に訪れます。午前5時47分には月は土星とコンジャンクション(0°)、午前5時54分には月は海王星と同じくコンジャンクション(0°)を作ります。ということは…月と土星と海王星の三つの天体がコンジャンクション(0°)になります。つまり、土星と海王星という…最も物質的な惑星=土星と最も精神的、触知しがたい惑星=海王星がもともとコンジャンクション(0°)を形成しているところを月が光を当てていく…ということになります。そもそも土星と海王星の合(0°)などというものは滅多に形成されるものではないのです。前回は1989年でした。そういえば、1989年は12月29日に日経平均が当時の最高値を打った年でしたね。話が前後しますが、1989年に土星と海王星の合(0°)は3月3日、6月24日、11月13日と、三回形成されています。今回、2026年はこの翌日、2月21日の一回だけです。非常に貴重な瞬間になりますね。このアスペクト(星同士の関係)は「海王星の精神的で神秘のイマジネーションを土星が支配する現実に落とし込むチャンス!」とでも言ったらいいかもしれません。海王星は魔術的な手法を使いますから、トリックを使って、現世的な物質や金銭を生み出す…と、解釈してもいいでしょう。チャンスではあるのですが、いずれ魔法の薬は切れるので、怖いといえば、怖いアスペクト(星同士の関係)ですね。高市式の積極財政で好循環を促す手法は「土星と海王星の合(0°)」といえるかもしれません。
21日(土)は…日付が変わって早々、上の土星と海王星のコンジャンクション(0°)が起こります。時間は午前1時52分です。月は引き続き牡羊座です。午前7時48分、月は木星とスクエア(90°)を形成。夢がさらに膨らんで楽観的になっていきます。午前10時56分、月は太陽とセミスクエア(45°)を作って、金銭トラブルのアスペクトに。この日の星の配置は止め処なく走り続けるようで、午後8時11分、月は火星とセキスタイル(60°)に。行動が過熱していきます。
22日(日)は…午前8時30分から月は牡牛座へ。前日の夢から醒めて現実に戻ります。午後2時40分、月は太陽とセキスタイル(60°)を形成。持続可能なペースに落ち着いていくでしょう。午後11時49分には月はサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作ります。関心が内向きになりはじめます。冬季オリンピックもそろそろ終わりのようです。
今週は、重要なアスペクト(星同士の関係)が少ない一週間かと思いましたが、細かく分析してみると、私たちのメンタルが変貌するするような星の動きがありましたね。特に21日には1989年以来、37年ぶりに土星と海王星のコンジャンクション(0°)が形成されることには驚かされました。土星は私たちの「意識」を支配しますが、海王星は「無意識」を操ります。知らず知らずの間に土星が海王星の手先になっていたとは!驚きですね。このような一週間のなか、17日には「日食」です。私たちもメンタル的にタフでなければ、現在のような潮目の変わる時期を乗り切れないようです。常にタフでありたいものです。
FEB 16 2026
瑛利奈
(C)ELINA




