瑛利奈が予言する今週の運勢です。

★新MENU★瑛利奈が予言する今週の運勢です。今週のホロスコープからあなたの身の回りの出来事や世界の動向を読んでいきます。(2015/12/28 更新)

 瑛利奈の "This week" (2015) 
 
 12/28〜1/3

【惑星が背中を押してくれる週】

とうとう2015年も終わり。今週の"This Week"は大晦日、元旦を含んで週後半は2016年にまたがることとなりました。そんなエンド&リスタートの一週間ですが、仕事納めを見届けるかのように太陽系の中心的な惑星達はみなサインを変えることに…。星の企みは…年末年始を隔てて、私達が初出勤の時に模様替えをして「あっ!」と言わせようとしているかのようです。

まず、30日(水)は…株式市場や銀行などがクローズしたのち、午後4時13分に金星が射手座へサインを変えます。年が明けて2016年1月2日(土)、午前11時25分には水星が水瓶座へ。その後、3日(日)に火星が蠍座へ入場します。

このように地球に近い水星、金星、火星という最も影響力の強い三惑星が年末年始の間に申し合わせたかのようにサインを改める…これは考えようによっては惑星達から私達への「ウジウジせずにススメ!」と、背中を押してくれるサインなのかもしれません。

幸い、2016年元旦の初の星のアスペクト(星同士の関係)は乙女座の月と太陽系随一の幸運星、木星との合(0°)。いい元旦になりそうですね。

日本の冬至図を見たところ、私達に与えられたテーマは「研究と調和」です。いつかその努力が報われる日を信じて、方向を間違えずに人生という山へゆっくり登っていくといいでしょう。

DEC 28 2015

瑛利奈
 
 
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 12/21〜12/27

【最高のクリスマス★イブに!】

22日(火)は冬至。この日の午後1時47分、太陽が山羊座に入場して、今年度も最後の四半期に。日本の国も、また世界も、各々新たなホロスコープに書き換えられるのです。これを機会にすべてのカテゴリの運勢が変わることになります。

2015年の冬至図では---今の政権は秋分図に引き続き苦戦する模様です。しかしこの秋ほどの大きな反対勢力は影を潜めて、シリアスに現状維持の姿勢を堅持するでしょう。経済は波乱含みではありますが、予想外に好調な援護がありそうです。

今回のチャートでいい方に予想を裏切って、好調そうなのが私達国民の暮らしです。少々弱腰なのが気になりますが、私達はラッキーな星に支えられて、今年の漢字「安」のごとく、安心な生活を担保されることになるでしょう。

今週は…何といってもクリスマスを含むスペシャルな週です。非常に嬉しい報告になるのですが…12月24日(木)は二ヶ月ぶりのラッキーディです!日没後の午後7時、愛の星、金星が大吉星、木星と好調のアスペクト(星同士の関係)を形成します。パーティはもちろん、愛のイベント、告白、出会いなど、一年の最後に掴んでおきたい幸福を一気に捕まえることができるチャンスです。欲張って、たくさん幸運を掴みたい方は…アウトドアよりインドア、それも自宅以外のほうが運が強いでしょう。旅先で恋人と過ごす…。しかも、特別なテーマのある旅にすると最高ですね。旅に出る時間のない方は…なるべく物語性のあるイベントを考えてください。

その後、26日(土)には天王星が逆行から順行に変わります。不安定な火種を溜め込んでいる場合は再び着火する危険があります。クリスマス・イブで得た幸運を見失うことのないよう気をつけて。

DEC 21 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 12/14〜12/20

【そうすれば、勇気が絶対もらえる】

今週の太陽はまだ射手座を通過中。日に日に夜明けが遅くなり、昼の時間が一年で最も短くなっていくのを感じます。先週、10日(木)に水星が山羊座へ入場して、もう一度足下を見つめ直そうとする現実的な傾向が強まってきました。この流れを受けて、失望感とともに週明けが訪れます。

今週は…やっぱり厳しかった現実を実感しながらも、その中で新たなビジョンを見つけ、立ち直っていく方法を模索する週になりそうです。

前半、14日(月)〜16日(水)はシリアスな現状認識に支配されて暗い見通しに。しかし、17日(木)の夜以降は再チャレンジする気持ちが蘇ってくるでしょう。厳しい現実を直視できた人には「勇気」というご褒美が与えられるのです。

仕事も、愛も、人間関係も逃げてばかりいてはこの厳しい冬を乗り越えることはできません。問題の根っこを直視して、過去の対応策の甘さや誤りを改めること。今週は…冬の寒気を前にして新たな思いで襟(えり)を正す時…。現実から学ぶこと。そして、それに備えること。これさえできれば、あなたは常に溌剌(はつらつ)としていられます。

DEC 14 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 12/7〜12/13

【ロマンと怒り、波乱の週末へ】

太陽系の惑星には…地球から最も遠い位置に天王星、海王星などがありますが、中でも2006年に準惑星に降格された冥王星は太陽から最も遠く、公転周期は284年です。次は海王星、その次は天王星ですが、天王星の公転周期は84年になります。この二つの気が遠くなるほど地球から遠い二つの惑星は…現在、冥王星は山羊座の14°、天王星は牡羊座の16°と、ほぼスクエア(90°)の位置にあります。冥王星の意味は「死と再生」…。もう一方の天王星の方は「革新、革命」です。両方とも物事を徹底的に破壊する性質を持っています。その破壊的な二つの惑星、冥王星と天王星のスクエア(90°)というアスペクト(星同士の関係)は…2012年から始まり、地球の上に何かと火種をばら撒いてきたのです。冥王星と天王星のスクエア(90°)は今年の3月17日を最後にそろそろばらけていく様相を見せているのですが、まだまだその差は2°30′と、かなりタイトです。

今週はこの冥王星と天王星のスクエア(90°)を刺戟するポイントを火星が通過していきます。火星は人類が将来旅行できるほど近い惑星なので影響力大です。その上戦いや争いを意味する熱気に満ちた惑星で、占星学では物事に火を着ける「トリガー」として怖れられています。今週は…この火星が冥王星、天王星コンビを狙撃するようなポイントを通過する…一触即発の危機を想像させるような配置が7日(月)、11日(金)と二回あるのです。

もちろん現在世界を騒がせているテロや事故、紛争などが激化する可能性はありますが、同じように私達も怒りっぽくなり、不必要な争い事に火を着ける危険性も…。特にこれらの惑星=火星、天王星、冥王星が今いるポイントに重要な天体を持っている方は心して過ごされることをオススメします。

今週は…こんな刺激的な配置だけではなく、幸運への第一歩を踏み出したり、愛のロマンに胸がキュンとするような楽しい星のイベントもあります。特に11日(金)は火星が引き金を引きたがるトラブル運と胸キュンの大ロマンが相次いで起きるアップダウンの激しい日です。この日の夜の月はまさに新月…!これを機会にあなたを取り巻く世界はリセットされることになるのかもしれません。

DEC 7 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 11/30〜12/6

【今週の星は…スポ根ドラマ】

週が明けて社会が活動を始める午前9時12分、射手座を通過中の太陽が土星と合(0°)の座相を作ります。これまでの不安な世界の流れを受けて、どうしても緊縮、自粛ムードが高まる一週間となるでしょう。

「土星」というとアンラッキーな星のように考える方は多いと思いますが、必ずしも「土星」=「不幸」という訳ではありません。土星は「保守」の惑星ですから、自己保存のために最悪の事態を想定するだけなのです。

30日(月)、太陽が土星と合(0°)の座相は、喩えていえば…マンション建設の杭打ち作業で地下へと掘り進め、ようやく岩盤に当たった…こんな感じです。私達が立っている地面はどのくらいの強度があるのか?再確認するような作業なのですね。むしろ、これをキチンとやっておけば安全なのです。

つまり今週は…慎重に足下を固めると同時に現在位置を再確認する…このような時期ということになります。

その後、週末の5日(土)に天秤座を通過していた金星が蠍座へ入場します。ただ、それまでの星の分布は太陽、水星、土星が射手座で木星が乙女座、海王星が魚座…と、5個の天体が「柔軟性」を表すミュータブルサイン。月を除く残りの4個の惑星=金星、火星、天王星、冥王星は「積極性」を表すカーディナルサイン中にあります。つまり「定着」を表すフィックスドサイン中に太陽と8個の惑星すべてが入っていない状態です。これは…現在の太陽系が次の安定を目指しつつ、今はとても流動的だということ。

今週の傾向を要約すると…未来の安定のために世界は新たな理念や方向を活発に探し求めつつあるということ…。これは私達の仕事や私生活でも同じことです。週明け30日(月)の太陽と土星の合(0°)で「この方向でいいのかな?」と再確認してから、週半ば、12月4日(金)のベスタ牡羊座入場、5日(土)の金星蠍座入場で前向きに気持ちを調整し直す作業へ。最後に6日(日)には太陽が火星とセキスタイル(60°)を作り、私達に闘うエネルギーを与えてくれます。

今週の星は短いながらも…あたかもスポ根ドラマのようなシナリオを書いてくれています。

NOV 30 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 11/23〜11/29

【未知の世界への入口;自信喪失】

23日(月)午前0時22分、太陽が射手座へ入りました。これから今週の星の配置は月末の30日(月)に向けて、大きな難関へさしかかっていきます。今週のハイライトとなる惑星は---土星と海王星です。土星は公転周期は29.46年。一方海王星の方は164.79年と、気が遠くなるような長い周期です。この二つの惑星が11月26日(木)午後9時過ぎにスクエア(90°)のアスペクト(星同士の関係)を作ります。土星と海王星のスクエア(90°)は今世紀始まって以来、初めてのこと。私達が住む現代社会は…いよいよ未知の問題解決を模索する時期に入ってきたのです。

今週は…太陽を始め火星、水星も次々とこの二つの惑星と大きなアスペクト(星同士の関係)を組むことになり、化け物のような土星、海王星コンビからその都度クエスチョンを突きつけられることになるのです。

これから月末の30日(月)までの間に、私達はすでに未知のゾーンまでかなり深く入ってきてしまったことを思い知らされるでしょう。未来への知識は何から何まで知らないことずくめです。対策を取るにあたって戸惑うしかありません。今週は世界のすべての人達が過去のマニュアルが通用しない現実を前にして自信を喪失してしまう週なのです。

こんな時に一番気をつけなくてはならないのは…必要もない恐怖を感じて、不安から逃げようとすること。最悪の場合、例えばテロリストのように自らの強迫観念に囚われて攻撃的になってしまうケースもあるかもしれません。未知の体験を乗り切っていくためには、自分の心の中の不安と上手く付き合っていくことが大切です。多分、あなたが敵だとみなしている人間も今は同じように不安なのでしょう。

今週のテーマは…未知の世界や経験を怖れず、冷静な心を持ち続けること。あなたの心の中に生まれる混乱を素直に認めて、なおかつ動揺しないこと。そうすれば、将来のための課題をこれらの経験が教えてくれていることに気付くのです。あなたの時間はまだまだたっぷりあります。「難問を早く解いて早く安心しよう!」と焦らない気持ちが大切なのです。

NOV 23 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 11/16〜11/22

【苦悩しながら射手座へ…】

先週の現地時間11月13日の午後9時すぎ、パリで129人が死亡するという衝撃的な同時多発テロが起きました。深くお悔やみ申し上げます。

先週の「瑛利奈の "This week" 」で11月12日(木)にノース・ノード(ドラゴンヘッド)が乙女座へ移動することを書きましたが、フランスの同時多発テロはこの直後に起きた事件です。時間的には一日半くらいのズレがありますが、裏ではこのノードが乙女座へ移動したことに深い関わりがあるのは間違いないでしょう。

前回は…「公共性が強いテーマを帯びていたノース・ノード(ドラゴンヘッド)が今度は『尽くすこと』を使命とする乙女座へ移動するのですから、私達の感性に多分に影響を及ぼし、時代のトレンドも変わることになるでしょう」…と解説しましたが、この時私はふとある「言葉」を書こうと思って筆が止まってしまっていたのです。

そもそもノード(ドラゴンヘッド)とはノース・ノード(トラゴンヘッド)とサウス・ノード(ドラゴンテイル)の二つが向かい合って(180°の状態)セットになっているものです。先週からノース・ノードが入ってきたサイン(星座)は乙女座ですが、その反対側のサウス・ノードは魚座へ入ってきているのです。魚座の意味は…乙女座の「尽くすこと」が有償のサービスなのに対して、魚座の方は「無償のサービス」になるのです。占星学ではこれをきれいに「自己犠牲」と表現しますが、実は本質的には「生け贄(いけにえ)」という意味もあるのです。「生け贄(いけにえ)」とはあまりにひどい表現ですが、もう少し穏便にいうと「犠牲者」です…。先週のこのコーナーで反対側の魚座の意味として書こうとして私の筆が止まってしまったのは…この言葉です。

ニュースによると現在フランス軍はシリアで最大規模の空爆を行ったとのこと…。この使命感による犠牲の連鎖がこれ以上世界に拡散しないことを祈ってやみません。

今週の星の配置は…パリの同時多発テロのショックを引きずったまま、内向的な動きが続きます。18日(水)午後1時22分に今まで逆行していた海王星が順行に変わります。この海王星の度数が魚座の7°1′と、さらに「犠牲」を意味する魚座のテーマを加速する可能性もあるでしょう。また、このところ収まっていたその他の地殻変動を刺戟する引き金にならないとも限りません。

その後、20日(金)には水星が、22日(日)には太陽が射手座へ入場して、秋の深まりとともに時代はさらに新しいものに書き換えられていくことになります。

NOV 16 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 11/9〜11/15

【チャンス!そして時が変わる…】

星はこの秋いちばんのクライマックスにさしかかります。まず、週明けの9日(月)午前0時すぎ、金星は天秤座に入場。その後、11日(水)の午前11時14分に蠍座の太陽が幸運の星、木星とセキスタイル(60°)の好座相を作ります。これは…金融界のみならず、世界が歓声を上げるような幸運な出来事を引き寄せるアスペクト(星同士の関係)となります。

現在、何か成し遂げたいテーマを抱えているあなた、この時までに決断をしましょう!あなたの望むこと、そして成就したい目標に向かって大きな声で叫び、ジャンプするのです!ここまでの行動に及ぶ前に、できれば緻密な準備をしたほうが望ましいのですが…。長年想い続けてきた夢へのキッカケが見つからなかったあなたも!チャンスへの第一歩は自ら踏み出すことです。そこからあなたの栄光と努力の花道が始まるのです!

続いて今週は…12日(木)にはノース・ノード(ドラゴンヘッド)が乙女座へ入ります。ノードがひとつのサイン(星座)を通過するには18ヶ月かかりますから、これは…2014年の2月20日以来ということになります。そもそもノードは普通の惑星とは反対に通常逆行するものなので、今まではずっと天秤座中にありました。天秤座という個と個の対峙、そして公共性が強いテーマを帯びていたノース・ノード(ドラゴンヘッド)が今度は「尽くすこと」を使命とする乙女座へ移動するのですから、私達の感性に多分に影響を及ぼし、時代のトレンドも変わることになるでしょう。

暦を繙いてみれば、過去に乙女座へノードが巡っていたのは直近では1997年1月27日〜1998年10月19日の期間です。私のサイト、「瑛利奈の山手タロット館」がOPENしたのは1997年11月25日ですから、ちょうとノース・ノードが乙女座へ入っていた時代だったのでした。早いもので、あれから時代のテーマが一巡したのですね。みなさんも過去の記憶を蘇らせて、「あの時代には何があったのか?」考えてみるといいかもしれません。

11月13日(金)、火星が天秤座へ入る前にこの乙女座のノードを刺戟しますので、このとき新しいテーマの片鱗が垣間見られる可能性も…。

NOV 9 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 11/2〜11/8

【謎が明かされるとき】

11月初めての週明け。2日(月)未明に水星が蠍座へ入場します。今週はこれを機に…太陽と8つの惑星、計9個のうち7個までをマイナス(女性)・サインで占めることになります。マイナス・サインの性質は「受動」と「忍耐」ですから、比較的静かな一週間になるでしょう。

しかし、同じ2日(月)の午後10時過ぎには金星が火星と合の座相を作ります。金星が順行から火星と合を作るのは今年の2月22日以来のできごと。逆行からの合は9月1日と、いずれも金融市場に大きな変化が起きた時期です。9日(金)には太陽が冥王星とセキスタイル(60°)の好座相を作ります。これらを総合して考えると、今週は未来の方向性を決定づける重要な「何か」が判明する週であることは間違いありません。

また、あなたを取り囲む人間関係や職場の不満、ずっと解けなかった謎などの解決の糸口が見つかることも。なかなかこちらを振り向いてくれない恋人に悩むあなた、愛の問題のシコリを抱えるあなたも、いま前向きに問解決題に取り組めば、真実が解き明かされ、掘り下げた答えが得られることになるかもしれません。

NOV 2 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 10/26〜11/1

【ムードメーカーになってみて】

日に日に日没が早くなり、世の中はハロウィンの色に染まりつつあります。そんな雰囲気とはうらはらに、週明けの26日(月)午前5時に愛の星、金星と幸運の星、木星が合(0°)の吉座相を形成して、この秋最高の幸運をプレゼントしてくれました。今週は…これを受けて楽観的な流れに支配されていくでしょう。

27日(火)は願望成就の日。13日の新月以来、新たにスタートしたテーマに結果が出る見込みです。今週は…その後も快進撃が続き、楽観論は週末にピークを迎えます。

今週、チャンスを掴みたい方は交友関係を広げることがポイント。人脈を拡大して仲間を増やす動きがあなたの評価を押し上げてくれます。問題を掘り下げるのはとりあえず後回しに。まずは、あなたを囲む人間関係のムードを改善していくといいでしょう。

OCT 26 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 10/19〜10/25

【今週末は…ドラマの予感】

9月18日に土星が射手座へ入って以来、木星〜海王星、準惑星の冥王星まで、太陽系の外側の惑星の度数すべて若返りました。中では現在牡羊座の18°に位置している天王星が最も老いた(後半の)度数となり、今は内惑星の水星、金星もそれぞれ天秤座の7°、乙女座の9°と第一デークを通過中です。それに反して、太陽は19日(月)の度数は天秤座の25°と、かなり老いた度数。つまり太陽が他の惑星を追い抜いてしまって窓際族になっているような状態です。

今週、これから太陽がメジャーアスペクト(力のある関係)を持てる天体は地球の衛星=月と、あとは小惑星のみ。たまたま小惑星のパラスが射手座の26°、セレスが山羊座の28°と老いた度数にいますが、これらが太陽が関われる惑星…。相手は小惑星のパラス、セレスのみとなりました。

幸いパラスは調整の小惑星、セレスは慈愛の小惑星なので、両方ともベネフィックスといわれる吉星ではあるのですが、太陽の相手をしてくれるのは小惑星のみとなると、天秤座の季節の終焉を感じさせますね。

「だから何なの?」と、みなさんは質問したいところだと思いますが、運気からいうと太陽が蠍座へ入るまでは消化試合のような気が抜けた雰囲気…とでも表現したらいいでしょう。

週末の24日(土)未明、太陽は蠍座へ入場します。この日からいよいよ太陽の活動開始!といいたいところですが、今度は逆に太陽の度数が若すぎてメジャーアスペクト(力のある関係)を持てる天体がまだまだありません。

このような一週間の中で、大きな役割を演じそうなのは…愛の星、金星です。蠍座の太陽の前フリのような形で、23日(金)午後4時半を廻った頃、私達の心理に揺さぶりをかけてくる模様…。新しい愛へ旅立つ決意を促したり、今のぬるま湯の生活から足を洗いたい気持ちを掻き立てるなど、ドラマを作ってくれるかもしれません。

OCT 19 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 9/12〜9/18

【火に油を注ぐエネルギッシュな一週間】

このところの沈んだ流れがガラッと変わり、今週はひさびさにポジティブな星のイベントが続きます。まず、週明け(とはいっても連休中ですが)の12日(月)にはこの夏に乙女座へサインを変えた木星が冥王星とトライン(120°)という吉座相を作ります。なんともエネルギッシュなこの配置は私達に壮大なビジョンとベンチャー精神のプレゼントしてくれ、人々の背中を押してくれます。私達は「ドンと行こうよ!」という気持ちになり、燃え渋っていた野心や希望に再び大きな火を点(とも)す決意をすることになるでしょう。

翌日、13日(火)は新月です。こちらも先月の不吉な皆既月食〜日食の流れをリセットして、新たなサイクルが始動していくこととなります。

今週最後の日、18日(日)には…木星の後を追いながら乙女座を通過中の火星がいよいよ木星を捉えることになります。この火星と木星の合(0°)はエネルギーの惑星、火星に膨張拡大の意味を持つ木星が大量の追い風を送って、世界のエネルギーは燃えさかっていくでしょう。

今週の主なメッセージは「頑張れ!」、「闘え!」、「さらに加速しろ!」…といったところです。夏バテでしばらくお休みしていた恋のアプローチや、躊躇っていた企業戦略など、今のテーマに大きく賭けたい人が行動するには最高の気運です。また、スポーツクラブで身体を鍛えたり、ハードワークの総仕上げなど、エネルギー切れしていたテーマを一気に片付けるのにもいいかもしれません。

OCT 12 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 10/5〜10/11

【優柔不断であれ!】

星のは位置はまずまずの状況で始まる週明け…。今までのロスを取り戻したいと努力する思いや、謙虚に現状分析をしていく動きが共存していきます。今週は週中盤に向けて…シリアスな現実主義と、フェイクでもいいから夢を追いたい理想主義との間でせめぎ合い…。世の中の情勢もフラフラと揺れ動くでしょう。

10月9日(金)から新しい動きが…。まず9日(金)午前2時25分、金星が乙女座へ入場します。同日、午後11時51分には9月18日から逆行していた水星が順行に。つまり、正常な方向へ舵を切り替えます。ここから来週の新月の日までは、大きな変動や方向性の見直しなどの可能性が地下で暖められていく時期です。

そうなると…仕事も、恋愛も、大きな買い物などの経済活動も…今週はまだまだ先が読めない模様です。たとえ結論を促されても、ひたすら優柔不断を貫いたほうが賢いのかもしれません。

OCT 5 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 9/28〜10/3

【月曜日、月食!闇が支配する週】

中秋の名月から一夜明けた9月28日(月)…。スーパームーンと呼ばれる満月ですが、実はこのスーパームーン、皆既月食を伴って起きるのです。日本時間では午前11時台なので日本では見ることはできませんが、大西洋を中心としてアメリカ大陸〜ヨーロッパを覆う広い地域でこの皆既月食を観測できます。

つまり今週は「皆既月食」という闇に包まれた一週間…ということになります。

その後の星の動きも消極的で、今週、私達を支配するのは「重荷に耐えられない」、「不公平だ!」、「責任を負いたくない」…これらのキーワードです。これもスーパームーンや皆既月食など、宇宙からの圧力が強いせいかもしれません。目先の損得勘定や、器の小さいことからくる不安などが原因で、大切なものを維持できずに簡単に捨ててしまうようなことにならないよう、よく見極めていきたいものです。

SEP 28 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 9/21〜9/27

【驚くべき秋分図…それは?】

9月23日夕刻に太陽が天秤座へ入場し、日本の国のチャート、ひいては世界のチャートが新しい秋分図に書き換えられます。以前から私は今年の秋分図を観ていたのですが、政府与党にとって非常に不利な配置になっているのを不審に思っていました。今になってみれば「なるほど!」と思われるような政治情勢…。改めてホロスコープの示すメッセージの確かさに驚かされている次第です。

さりとて、今年の秋分図では野党の表示星も苦戦を強いられており、インターセプトというハウスの壁に挟まれて息ができない状態です。

もうひとつの懸念として、この野党の表示星は国土の表示星(=水星)でもあるのですが、アラビックパートという技法で計算すると、「カタストロフィのパート」に合になっており、ただでさえ災難の多い日本列島にさらなる緊張感をもたらしています。このように書くと、みなさんも心配されると思いますが、この星の暗示が杞憂であることを私自身はもちろん、国民総出で祈って欲しい気持ちです。ただ…今回のカタストロフィのパートに合になる水星は相手国のハウスにありますから、もしかすると日本国内で起きるのではない可能性もあります。また、惑星が水星ですから、交通、輸送、通信など、人災的な傾向が強いともいえます。しかし、未来予測に不安はつきもの。常に万全の対策を練っておくべきとしか言いようがないのかもしれません。

今週は秋分のみならず、25日には冥王星がダイレクト、つまり順行に進行方向を変えます。同じ25日に火星が乙女座へ入場し、翌日には射手座の土星とスクエアを形成します。

シルバーウイーク明けに、これだけのイベントがメジロ押し。幸い24日(木)まではそこまで心配な星の位置はないので、羽を伸ばしたりなど、英気を養っておくといいでしょう。特に22日(火)、23日(水)はエンジョイできそうな幸運な星となっています。

SEP 21 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 9/14〜9/20

【価値観の転換期となる週】

9月13日(日)は日食でした。ご存じの通り、日食は二週間後の月食とセットになって訪れます。日食〜月食、そして次の新月で月のサイクルがリセットされるのですが、今週はこうした一ヶ月の最初の週になります。

また、9月18日(金)未明に水星が逆行に変わります。水星はコミュニケーションや契約事など現代の社会のシステムの根幹となるような重要な惑星です。これが逆行、つまり後ずさりを始めるのですから、少々困った現象といえるでしょう。具体的な弊害としては…「この期間に交わした契約事や約束などはやり直しになる」と言われています。

同じく18日(金)の午前中に土星が蠍座から射手座十乗します。これは…6月15日に逆行しながら(土星が)蠍座へサインを変えてから三ヶ月ぶりの出来事です。「これまでは土星はどこにいたの?」と、みなさん疑問を持たれると思いますが、昨年(2014年)土星は射手座(サイクルとしては30年ぶりですが)へ入場したのでした。この2014年12月24日〜6月15日までの射手座の土星の期間は…試験運転のようなものだったのかもしれません。あるいは、その後6月15日〜9月18日までの蠍座の土星に戻っていた時期は…「宿題を忘れたので家に帰ってやり直していた時期」ともいえるかもしれません。

いちばん重要なのことは…土星のサイクルが「蠍座の土星」と「射手座の土星」と何が違うのか?ということでしょう。以前(土星がサインを変えた時)にも書きましたが、蠍座はマネタリーサインといわれる「金銭」、「権力」に最も関係の強いサインです。そして、圧倒的なパワーで土星の主張を強引に押し通していくのです。

一方射手座の土星は?というと、こちらは精神のハウスを支配する柔軟で知識欲旺盛な性質を持っています。そうなると、蠍座の土星が土砂を押し流す如く、物質を力でなぎ倒していくのに対して、射手座の土星の方は精神やマインド、現実的な切り口で考えればソフトの部分に強い影響を与えるのです。これからの時代に起きるべき事象をいかに運営していくか?その「取扱説明書の仕様をそろそろ書き換えていきましょう」と、こういうことになっていくのです。

ぼちぼち社会や人生のソフトウェア更新の時期に入っていくのですが、今のところまだその作業は始まったばかり。これからは…右往左往しながら新しい出来事に驚くことが多くなっていくことでしょう。

SEP 14 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 9/7〜9/13

【日曜日は日食…!】

週前半、太陽はさして重要な座相を作らず、他の惑の動きをひらすら見守るように静かです。現状に不満があるあなた、あるいは未知の自分を開発してみたい希望がある方は…今週前半の少々退屈なムードが漂ううちに、自説をアピールしておいたほうがいいでしょう。大きな追い風もない代わりに、社会情勢やライバルなどの活動に妨害されることがないためです。

週後半以降は逆風が強まってきます。新たな試みや恋愛のアプローチなどは流れが逆転することが多く、予想しなかった状況に発展することも…。

9月13日(日)日本時間、午後3時53分頃、南極〜南アフリカにかけて部分日食があります。日本では見ることができませんが、占星学では日食は不吉な暗示です。二週間後の月食と併せて消極的な方向へ全世界が引っ張られていくかのような印象があるでしょう。逆に、自分を見つめ直すにはいい時間なのかもしれません。

SEP 7 2015

瑛利奈
 
 
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 8/31〜9/6

【惑いの一週間に】

正解が掴めず、誤情報に翻弄される一週間です。特に9月1日(火)は太陽が海王星というイリュージョンの惑星と昼過ぎにオポジション(180°)の不調和座相を形成します。海王星は半凶星ですが、その悪い一面が出ると裏切りや詐欺、ひいてはテロなどの問題を引き起こします。しかし、海王星はムード作りが上手な惑星で、真実の空洞化を促したり、本質を追究する正義感を麻痺させる側面も持っています。そのため海王星は麻薬を意味する惑星でもあるのです。

この方時のイリュージョンに囚われる9月1日(火)、その30分後に逆行中の愛の星、金星が火星に接近して合(0°)に。これは…愛が実るタイミングですが、上記の海王星の影響に加えて、金星が逆行中のため、思わぬ誤作動もあり得ます。不倫や三角関係など、悲劇的なシチュエーションに身を置かれている方には、この星の配置が愛する人と急接近するチャンスを作ってくれることもあるかもしれません、この場合は…その後の展開が不利に働くことも想定しながら、あらかじめ対策を講じておく必要があるでしょう。駆け引きが成功するかどうか?はあなた次第です。

週末の9月6日(日)、金星は順行に変わり事態は正常化します。しかし、同じ日の朝に太陽が冥王星とトライン(120°)という好座相を作ります。これは少し薬が効きすぎる暗示…。事態の正常化を狙った修正案が思わぬ「やり過ぎ」となる可能性もあるかもしれません。

今週は右へ左へと大きくブレる惑いの一週間になりそうです。

AUG 31 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 8/24〜8/30

【星は乙女座モードへシフト】

8月23日(日)の午後7時34扮に獅子座の日々は終わりを告げて、太陽は乙女座へ入りました。世界には涼風が吹き抜け、今までの熱いムードを一掃…。今週は…私達の認識をクールな乙女座モードへシフトするための一週間となりそうです。

週前半、24日(月)〜25日(火)は頭の中をどのように切り替えたらいいのか?まだ感性が覚醒しない中、他力本願な流れに身を任せてしまうかも。様々な事件や思わしくない金融情勢などを横目で見ながら軸足の調整を試みる期間です。仕事や恋愛のテーマにおいても、まずは未来の着地点を想定しておくことが大切。26日(水)は伏せられていた秘密や物事の真相が暴かれる日に。新たに掴んだ情報や現在関わっている問題の進捗状況が掴め始め、あなたの進むべき方向が見えてくるでしょう。

27日(木)は乙女座へ入場した太陽が木星と合(0°)の座相を作ります。これは…今期いちばんのチャンスです。新たな冒険に打って出たい人はいち早くチャレンジするようにしてください。

AUG 24 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 8/17〜8/23

【この夏、やり残したことないですか?】

先週、8月11日〔火)の夜に木星が乙女座へ入ってから、すっかり秋らしくなってまいりました。とはいえ、現在はまだまだ太陽、金星、火星は獅子座を通過中です。この中で最も重要な天体、太陽が乙女座へ抜けるのは週末、8月23日(日)の日没後です。つまり…今週は「太陽を始め金星、火星など、季節をリードする重要な星達が獅子座のテーマを演出する最後の週」といっても過言ではないでしょう。

今週の星の配置は「みんな!夏休みにやり残したことはないか?取り返すなら今のうちだぞ!」と、背後から運命がはっぱをかけているような感じです。そして8月22日(土)が訪れ、今季の反省会が始まります。

ちょっとでも青春を取り戻したいあなた、不利な状況を挽回したいあなた。8月19日(水)は過ぎ去ろうとしている問題をもう一度アピールして、再び俎上に載せるチャンスです。翌日の8月20日は残されたチャンスを生かすには絶好の日。リベンジしたい人も、とりあえず挑戦して、自分への誓いを立てる…。こんな気持ちで考えていたらいいでしょう。

8月23日(日)午後7時半を回る頃、太陽は惜しまれながら乙女座へ…。これにより週明けから何かがリセットされるはずです。

AUG 17 2015

瑛利奈
 
 
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 8/10〜8/16

【乙女座の木星、スタート!】

8月9日(日)、火星が獅子座へサインを変えましたが、それに続いて今週は大きな星のイベントが!12年周期で太陽の周りを一周する木星が…いよいよ8月11日の夜、乙女座へ入場します。12年周期の木星が12年かけて12星座を一周。ということは…約一年毎に次のサインへ移動するということになります。つまり、この木星が何座を通過しているか?がその年のトレンドを大きく左右するのです。

振り返ると、昨年の7月16日から獅子座へ入りました。獅子座というと太陽が支配する王道のサインですから、「好景気」、「株高」、「国家の威信」や「権威」、また華やかに劇場のようなドラマチックなものが喜ばれる世相…。獅子座の木星はこのような正統派で派手で、同時に力の論理を繰り広げてきたのですが、こんな過去1年あまり過ごしてきた世の中の空気が8月11日夜をもって変わってしまうことになります。

「乙女座ってどんな意味なの?」と、みなさんは訊きたいことでしょう。乙女座…というと、乙女チックでロマンに溢れている…と、お答えしたいところですが、地のサインである乙女座は「労働」と「義務」を表します。同時に冷静な計画や計算と分析力です。国立競技場の計画なども乙女座の木星から始めればよかったのでしょうが、東京オリンピック招致が決まったのが、祖国愛を表す蟹座の木星の2013年。そして国家の威信を意味する獅子座の木星の年へと続いてきたのですから、予算をオーバーするのも道理なのかもしれません。この問題に限らずここ1〜2年の間に起きてきた出来事はすべて同じような経過を辿ってきたであろうといっても過言ではない…ともいえますね。

また、乙女座は「医療」や「防疫」、「衛生」、「健康」などの意味もあります。また、もうひとつ欠かせない乙女座のテーマは「教育」です。獅子座の木星が繰り広げた華やかなドラマ…。そしてその事後処理を任される乙女座の木星…。派手なパーティの片付け役のようです。

このように書いてきましたが、乙女座に木星が移動するとあたかも世相が厳しくなる…ように思われるかもしれませんが、獅子座の木星の恩恵を受けられなかった方にはむしろ朗報だったりもします。木星が獅子座から乙女座へ移動してどちらが有利なのか?はあなたのホロスコープ次第といえましょう。

AUG 10 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 8/3〜8/9

【木星と土星が作る曲がり角】

週明けの8月3日(月)、日没後に木星が土星とスクエア(90°)を作ります。木星は豊かさ(財政)を表す星、土星は制限を意味しますから、世界経済的な視野から見ると、これは金融情勢の手詰まりを意味します。

私達、個人のホロスコープでもこれと同じように経済的な不安を意識するタイミングでもあります。「私はいまこんな仕事をしていてもいいのか?」とか、「重労働を強いられる毎日が堪えられない」など、仕事とその報酬に関する不満や不安などが渦巻いて苦悩する人も多いでしょう。

また、今週の星の配置の特異性として…この土星とスクエア(90°)を形成している木星に8月5日(水)、愛の星、金星が逆行しながら合(0°)になってくることです。これは…喩えてみれば、経済的に苦悩を抱える男に愛のロマンしか関心のない若い女性が「一緒に駆け落ちしましょうよ!」と乗り込んでくるような状況といえるかもしれません。男は…「愛をとるか?仕事をとるか?」の二者択一で悩みますが…。

しかし、今週の星は8月6日(水)には火星が蟹座の終わり間際の度数から土星をサポートに来ます。つまり忍耐と努力を表す現実的な土星の方が分がいいということ。

今週の結論としては…先の見えない愛の夢を追うよりも、厳しい現実を乗り越える努力を続けたほうがいい…。こんなところからもしれません。

AUG 3 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 7/27〜8/2

【週末、目覚める土星…】

惑星同士のメジャーアスペクトもなく、太陽系は閑散とした状態に。ただ、7月31日(金)は満月です。一年の折り返し点からは丁度一ヶ月ずれますが、実際はこの日がこの「2015年前半の総括」ともいう日にあたります。今年前半の問題にジャッジが下り、とりあえず今年の前半に起きるべきことがすべて出尽くす…といった状況でしょう。

その後、8月1日には金星が逆行しながら再度獅子座へ戻ります。翌、2日(日)には3月14日以来、射手座から蠍座へと逆行していた土星が順行に切り替わります。蠍座は土星の厳しさをさらに容赦なく発揮させるサイン。太陽系の警察ともいうべき土星が「さあ!これからはビシビシ取り締まるぞ!」とでも宣言するような強面の体制を暗示します。物事をいい加減にして逃げ切ろうとしてきた人々には手痛い事態が待っているかもしれません。

逆に、正義を貫いて真面目に生きてきたあなたには…容赦なく悪が暴かれ、鉄拳が下る…時の流れの変化が頼もしく感じられることも…。

JUL 27 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 7/20〜7/26

【愛のキャスティングに変化】

今週…21日(火)〜23日(木)、蠍座の土星が太陽、水星を捉えて、このところ荒れ模様だった星の配置にガッチリとテコ入れします。7月来の問題にチェックを入れて物事を正常化し、安定感や納得感ある長期体制を目指していくことに。

また、このところ太陽系の惑星はお引っ越しブームとでもいいますか、サインの移動が目に付きます。7月19日(日)早朝、すでに金星が乙女座へ移動しています。続いて、23日(木)午後12時31分には太陽が蟹座から獅子座へ、同日午後9時15分には水星が獅子座へサインを変えます。これにより季節は大きく前進。夏本番の体制へと変わっていくでしょう。

その他、目立つ動きは?というと…週末、25日(土)には金星がいったん立ち止まって逆行し始めます。金星といえば愛の惑星です。どうもこの夏は獅子座さん〜乙女座さんに愛の異変が起こりそうです。これは…以前、私が「瑛利奈の占星術チャートハウス」に書いた「狂おしい愛」の季節が始まるということ。星の動きにつれて、愛の物語のキャスティングが秘かに変わって行きつつあるのです。

JUL 20 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 7/13〜7/19

【時代の転換はさらに…】

問題視された新たな時代の方向性…。政治、経済、国際問題など、世界は新たなスタンダードを探りながら苦悩する一週間となります。表現が難しくなりましたが、私達の私生活にも同じような変化の兆しが現れるでしょう。

2015年、後半戦を視野に入れつつ、どのようなゴールを目指すのか?奇しくも折り返し点に入ってきました。ここでうまく折り返すためには当然失速することも必要になるでしょう。今までの恋愛や人間関係のマニュアルが通用しなくなるような時の流れの変化を感じることも…。

少し見通しの悪い今週の星の配置。世の中は私達に常に真剣勝負で生きる姿勢を求めているのかもしれません。

LUL 13 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 7/6〜7/12

【時代の流れが逆転する…】

週明け7月6日の午前9時現在、ギリシャの財政緊縮策の受け入れを争点に行われた国民投票はまだ全部開票が終わってはいませんが、チプラス首相が早々と勝利宣言をして、EUから望まれた今後の財政緊縮策へ「NO」の回答が出る模様です。

この流れを継いで、7日(火)午前0時31分、太陽は、悉く消去するという意味を持つ元惑星(すでに惑星の座から転落)、冥王星と衝(オポジション=180°)の座相を作ります。これは今までの世界の流れを180度変える、トレンドの逆転を表します。今まで順調だったものは不調になる変化のポイントです。裏を返すと、こうも考えられます。過去に苦悩したり、伸び悩んでいたものは不運を覆すチャンスとなる、と…。

今週は…最近としては稀な波乱、動乱の一週間となるでしょう。8日(水)は…ギリシャ情勢と同様、真面目に自分の責務を全うしようとする強い責任感や重い義務感が逆にプレッシャーを強め、自ら潰されていく…。こんな理不尽な星の配置です。そして9日(木)はトリッキーで奇抜な策を打ち出す魔法使いのような役者がまんまと勝利を収める日となるでしょう。

真面目さだけが生きる道ではない、勝利のためには駆け引きや演出も必要…。こんな意外な教訓を学ぶ一週間になるかもしれません。

JUL 6 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 6/29〜7/5

【西の空で金星と木星が大接近】

ギリシャの債務不履行(デフォルト)の懸念が強まって、世界の金融市場に不安が広がっていますが…。しかし、今週の星の配置はさほどの危機感を呈してはいないようです。

むしろ、先週あたりから日没後の西の空で、オレンジ色に輝く美しい二つの惑星がランデブー状態を見せています。この暖色系の光を放つ二つの星のうち、右側の大きい方は木星。左側のやや小さい方の星は金星です。木星はオールマイティーの吉星。金星の方はヴィーナス都呼ばれる愛の星です。こんな二つの星が急接近する光景は滅多に見られない幸運なイベントといえます。ただ、金星と木星が接近するのは毎年何回かチャンスがあるのですが、金星の方は太陽に近いため、宵の明星、明けの明星といわれる夕刻と夜明けにしか私達の視界に現れません。今回は特別に宵の明星、金星に木星が急接近という、タイミングとしてもとても幸運なのです。

金星が木星と合(0°)を作るのは7月1日の午後4時52分。この日を中心として、今週は愛のイベントやショッピング、楽しい食事会などに最適な一週間になるでしょう。

JUN 29 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 6/22〜6/28

【夏至を迎えて新たなチャートに】

6月22日(月)午前1時38分、太陽が蟹座に入り、夏至を迎えました。日本の国の運勢も「2015年夏至図」という新しいホロスコープに書き換えられました。ただ、ASC(ホロスコープの起点となる東の地平線)は牡牛座の13°から同じ牡牛座の12°へとあまり変わらず、土星より外側の遅い天体(天王星、海王星、冥王星など)は相変わらず同じハウスに留まっています。これらの星々が支配するカテゴリーに関しては相変わらず…といった状況も続くでしょう。

この新たな夏至図の中で最も顕著なのは新たな理想を求めて現状を改革していこうとするエネルギーが旺盛なこと。新しい夢と飛躍的な試みを目の前の現実に妥協することなく、新たな理念に基づいて論理を構築し直すチャンスです。今までは手が届かないものと諦めていた夢への新たなステップが見つかるかもしれません。

24日(水)には火星が蟹座へ入場します。この日から太陽、火星が並んで蟹座を通過するというエモーショナルな状況に…。しかし、周囲の星達が作る環境は決して感情的な暴走を許さないので、感情的問題への対応は冷静さが必要です。

JUN 22 2015

瑛利奈
 
 
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 6/15〜6/21

【蠍座の土星再び、蘇る過去】

週が明けの15日(月)午前0時54分、双子座を併走していた太陽が火星を捉えて合(0°)の座相を形成…。同じ15日(月)午前9時35分、逆行しながら射手座を通過していた土星がサインの境目を抜けて蠍座の領域へ戻っていきました。土星が射手座へ歩を進めてきたのは昨年(2014年)12月24日、午前1時31分ですから、土星の位置から考えると、ほぼ半年ぶりに時代が逆行したという計算です。(この蠍座の土星の期間は9月18日まで続きます)

みなさんは「土星が蠍座へ戻っちゃって、元の木阿弥(もとのもくあみ)なの?」と、不審に思われるかもしれませんが、決してすべてが水泡に帰すという訳ではありません。これは…喩えていうと、英語の先生がリーダー(1)の授業を終えて、リーダー(2)へレベルを進めたのですが、「生徒がまだがよく分かっていないようだから、もう一度リーダー(1)を復習しようか?」と、前の教科書をもう一度採り上げてみた…といったイメージで考えて頂けばいいでしょう。「私達やこの世界にとって射手座の授業はこれ以上進めると高度すぎるかな?」と、神様が考えた…ようなものなのです。ただ、今までの期間に習得した射手座の土星のテーマはすでに問題提起として私達の意識の中にインプットされていますから決して白紙に戻るわけではないのです。

説明が抽象的になりましたが、平たくいうと…射手座は哲学のサインですが、「理想主義を掲げる前に過去の借金を返返しておいたほうがいい」…こんな感じです。となると、過去、つまり2014年に借金を残してきた人、あるいは果たすべき義務を中途で投げ出した人、また、罪を償わずに逃げてきた人…こんな状況や人々がもう一度過去のテーマに向き合わざるを得ない立場になったりするわけです。

あるいは、昨年の12月24日以来提示されてきた射手座の土星が背負うテーマが深刻すぎる、難しすぎる、準備が間に合わない…こんな人々に片時の猶予期間が与えられる…といったケースもあるかもしれません。

蠍座の土星といえば2012年の秋以降、慣れ親しんできた前の学年の担任の先生みたいな存在ですから、勝手知ったる…のような気持ちで「ああ、またこの問題が再燃したか!」と感じる場面も多くなります。そんな時は過去の経験を生かして手慣れた対応ができるはずです。ただ、蠍座の土星という先生は射手座の土星先生のように気が短くて突然キレたりはせず、じっくりと接してきますが、甘さや曖昧さを許さない完璧主義者なので、舐めてはいけません。

陰気な土星についての解説が長くなりましたので、その他に星について少し…。その他の惑星に関しては…今週は調整の週になります。ただ、権利を主張する小惑星のジュノーの動きが目立つことと、恩恵の星、木星も今週はちょっと理屈っぽく法律論を説きたい姿勢をとっていますので、まずは正義と人権。この二つを押さえて、「法を守ること」を最優先にしていくといいでしょう。

JUN 15 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 6/8〜6/11

【前半はチャンス、週末には火種…】

週明けから11日(木)までは先月以来なかったほどの好調な星の配置です。特に9日(火)は早朝から太陽が幸運の女神といわれる木星好座相を作ります。木星に願をかけて恩恵にあずかりたい人は事前に準備して行動に出るといいでしょう。仕事上の頼み事、金運アップ、愛の告白など、アピールするには絶好の日取りになります。ただし、自らの夢に酔って独りよがりにならないことが大切。現実的な努力の裏付けを忘れないようにしてください。

12日(金)午前7時28分、今まで逆行していた水星が順行に方向を変えます。水星はコミュニケーションと約束事の惑星。ですから、この水星が順行すること自体はいいことのはずなのですが、これまで逆行していた24日間の不備が露呈してしまう可能性が…。せっかく決めたことや決まりかけた問題が白紙に戻る…なんてこともあり得るかもしれません。

その後、週末は---またもや不穏な兆候が…。世界情勢に再び変化か?潜在していた問題が表面化するなど、注意を怠れない暗示です。

JUN 8 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 6/1〜6/7

【先週の不安払拭、再び安定へ】

先週は週後半から---29日10時7分の口永良部島の噴火や30日20時24分頃 小笠原沖地震など、日本列島は国土災害が相次ぎました。「瑛利奈のThis Week」でも先週後半は不安定な星の動きがあり、チェック体制の強化を提案していましたが、「これほどの災害が起きるとは!」と驚いています。震災の頃を思い出して、不安を感じている方も多いと思いますが、今週の星は先週と違い、とても安定感があります。

6日(土)に金星は蟹座から新たに獅子座へ入場。小惑星、ベスタも7日(日)には牡羊座へサインを変えます。これらの星は現在火のサインを通過中の木星、土星、天王星と同期してさらに火の象のパワーを盛り上げていくでしょう。

特にベスタは「犠牲」や「生け贄(いけにえ)」、「人質」などを意味する小惑星です。今年の3月29日から、ベスタ自身の持つ意味と同じ「犠牲」を表す「魚座」を通過しています。「犠牲」や「生け贄(いけにえ)」の小惑星がさらに犠牲になるサイン中にいたのですから、私達が気付くこともない場所で声もなく犠牲になっていった問題や人々が多く存在したことを想像することができます。7日(日)からベスタが入場する牡羊座は「権利」を表すサインですから、過去に葬られようとした問題が表に出てくる可能性も暗示しています。

今週末以降は火の象の天体のパワーがぐっと強まります。金星、木星、土星、天王星だけではなく、4つある小惑星のうちパラス、ジュノー、ベスタと、3つまでが火のサインへ入ることになります。これは…人権侵害をはじめ、不利な状態を余儀なくされている人々が声を上げるチャンスと言えるでしょう。

あなたも現在不利な立場に甘んじてはいませんか?また、ことを荒立てるのを怖れて、我慢を重ねているということはないでしょうか?今週はそろそろ重い腰を上げて、自ら得たいものをアピールする準備をすべき時です。

JUN 1 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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5/25〜5/31
 
【甘いチェックに気をつけて】

夢に向かって良くも、悪くも、動きが活発な一週間です。25日(月)は---癒やしや子育て、環境問題など、良識ある判断を求めて現状を調整することが関心の的に。恋人同士や家庭内でもやさしさや思いやりがテーマとなり、意見交換が活発になりそうです。しかし日没後、風向きが変わります。同じ問題にこだわり続けると自ら墓穴を掘る可能性が強くなるので、この話題を切り上げるタイミングが重要。

26日(火)はロマンを求めて非現実に傾く傾向が…。お酒や浮気の誘惑などに心が動きやすい日となるでしょう。

週半ば以降、このところ復活してきた人間関係がさらに活発になったり、仕事も多忙モードに入って忙しさ全開となるでしょう。とはいえ、先週から逆行している水星がさらに力を弱めているため、通信や契約事などに不備が発生しやすく、注意が必要です。今週のチェック体制は複数の人間経由にしたほうがよさそうです。

MAY 25 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 5/18〜5/24

【新たなサイクルの始まり】

牡牛座の太陽は週明けには26度と、老いた度数域に入ってきました。そんな中、5月18日(月)は新月です。新月は騒がしかった今までの流れをリセットして、新たなテーマへと私達の関心は移り変わっていくでしょう。19日(火)は午前10時44分から水星が逆行に変わります。思い出したように過去に溜め込んだ幸運を放出しながら、太陽はこれからサインを乗り換えていくことになります。

17日(木)午後5時43分、太陽はいよいよ双子座へ入場します。太陽のサインがリセットされると同時に、新たなアングルから光りが当たることに。今まで見えなかったいろいろな事象があぶり出されてくるでしょう。

これを機会に今シーズン「ツイてない」と思われた人にツキが回ってくるかもしれません。反対にラッキーだった人は風向きの変化を感じるようになることも…。

とはいえ、物事の最初はどんなことでも苦しいものです。予想よりも多くの努力を必要とされる現実から逃げてしまわないことが大切です。また、自分の可能性に限界を感じて、諦めモードに入ってしまう人もいるかもしれません。しかし、それはあなた自身の限界ではなく、あなたを受け入れてくれる周囲の人々の許容量の限界なのです。あなたが諦めず努力を続けていけば、必ず周囲もあなたに理解を示してくれるはずです。可能性を切り開くには…周囲からの重圧を撥ね除けるパワーが必要なのです。

MAY 18 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 5/11〜5/17

【事故や人権問題、何かと騒がしい週】

時ならぬ台風が接近していますが、今週の運勢同じく新しい風が吹いてきます。12日(火)未明には預言者であり、またヒーラーの彗星、キローンが太陽に好感触で関わります。同日、午前11時38分に火星が双子座へ入場して、こちらも双子座という新鮮な風のサインに。これを機会に保守的な世相や時代の空気が少しやわらぐことになりそうです。

その後、週後半からまたしても重たい問題が蒸し返してくる可能性が…。そして、5月15日…私達にとって有り難くない星の配置へ。こんなことはあまり言いたくはないのですが、建物の崩壊や事故など、要注意の日です。こうした物理的な事象以外にも、個の星の配置は私達の心理に…「とうとう堪忍袋の緒が切れた!」といって怒りを押さえられなくなり、衝動的にさせる…こんな影響を与えることもあります。

17日(日)は人権問題や既得権益がクローズアップされ、議論が活発になる日です。もしも、あなたが現在のパートナーに不満を抱えていたり、社内、ひいては社会に疑問を感じているのなら、今週後半のこの流れを利用して、相手を糾弾して追い詰めていくのは…案外いい作戦かもしれませんね。

MAY 11 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 5/4〜5/10

【週半ばで逆転が…】

価値観や哲学などが定まらず、考え方や評価のアップダウンが激しい週です。ゴールデンウィーク中はイケイケムードに支配され、過度に楽観的な空気に支配されるでしょう。愛情問題に関してもまた同じ。プライベートでもチャレンジ精神や犠牲的精神を刺戟されて、いつにもなく大胆な行動や発言をしてしまうことも…。

連休最終日の夕方頃から風向きが変わり始め、世の中の雰囲気も客観的でクールな見方が主流になっていくでしょう。5月8日の午前7時51分、今まで双子座を通過していた金星が蟹座へ入ります。多感な蟹座の金星は…さらに多くの迷いを引き出していくことになるかもしれません。

こうした価値観や見方の変化もあなた一人の世界の出来事ならばさして問題はないのですが、他人を巻き込んだり、反対に他人から巻き込まれたり…ということになると大変です。今週は雰囲気に踊らされないように心がけて、事態を慎重に見定めていきたいものです。

MAY 4 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 4/27〜5/3

【夢を追う前半、反省に費やす後半】

いよいよ今週からゴールデンウィークです。星の配置もホリデーにふさわしく、週前半は…天王星や海王星が遠い空に夢を紡いでくれる布陣に。5月1日(金)、午前11時に水星が双子座へ移動します。それ以降、私達の楽しい気分は下降線をたどり、神経質になりすぎたり、不安に支配されたりするでしょう。

夢というものは…遠くから眺めているうちがいちばん楽しいものなのかもしれません。週末は今季のテーマの反省デーになってしまうかも…。また、重要な用件は4月中に済ませておくのがベストという一週間です。

APR 27 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 4/20〜4/26

【日食のあと:ベールが剥がされる一週間】

3月20日の皆既日食から月(MOON)は一巡して、4月19日、午前3時25分に再び新月を迎えました。ようやく闇に包まれた一ヶ月が終わります。航空機や海難事故の多発や、日経平均株価が一時二万円を上回るなど、この期間には数々の椿事(ちんじ)がありました。新月の後の4月20日(月)夕刻には太陽が牡羊座から牡牛座へ移動します。太陽&月の新たなフォーメーションは禊(みそ)ぎの如く過去一ヶ月間の浮ついた気分や非日常的な出来事をリセットしてくれるでしょう。

今週はマストなテーマがたくさん見つかる一週間です。「いままで何で気がつかなかったんだろう?」と感じたり、「あれも!これも!」と、心機一転したあなたの視界の中にいろいろなことが一気に入ってくるはずです。週前半はそんな自分に失望したりしますが、週後半になるといよいよエンジンが暖まり、本格稼働してくるでしょう。

中でも23日(木)は深夜から愛の星、金星と幸運の星、木星がが非常にラッキーなアスペクト(配置)を作ります。日本時間ではあいにく睡眠中の方も多いと思いますが、このタイミングに合わせて、あらかじめ作戦を始動しておくといいでしょう。うまくやれば、あなたのいちばん欲しいものが手に入る絶好のチャンスであることは間違いありません。

ラッキーな星はイキナリ来るものです。皮肉なことに未来の夢や野心的なプランの作成は運が訪れてくる前に…換言すれば、何も手に入らず、落ち込んでいるときに用意するべきものなのです。誰しも光が見えないとヤル気が起きないものですが、まだ夜が明けない闇の時間こそ「幸せへのプラン」を創造するのにいちばんいい時なのです。

まずは…今週の月、火、水の間にあなたの願い事をまとめておくことです。

APR 20 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 4/13〜4/19

【転換はさらに内部へ…】

先週末は日経平均株価が一瞬ですが、15年ぶりに2万円を超えるという快挙がありました。これも順行を始めた木星のおかげでしょうか?さて、今週はその木星と相性のいい牡羊座の太陽の最後の一週間となりました。

15日(水)の午前7時50分から水星が牡牛座へ入場します。すでに牡牛座を通過中の火星と相まって、太陽系の星たちは次第に牡牛座の方へ軸足を異動しつつあります。株価には「吉」と作用した牡羊座ですが、一方では国際情勢における「暴力」と「事故」という危機を助長する一面もありました。

牡牛座へ集まる星達は安定を求めていきます。また牡牛座には「金銭」と「権力」という負の側面も…。しかし、今週の星は…あまり自信に満ちた牡牛座の顔を引き出してくれそうもありません。

今週は…あてどなく夢を求めてさまよう試行錯誤の行動や自らの目標に限界を感じて自信を失う状況など、少しネガティブな方へ導く要因が多いようです。中には走り始めたチャレンジが止められなくなり、さらに加熱していくケースなども…。17日(金)には冥王星が留まり、逆行へ動きを変えます。冥王星は太陽系の惑星の地位を剥奪された小さな天体ですが、物事の深層部への影響が強い星です。先週に転換点を迎えたテーマがさらに加速していくことになるでしょう。

APR 13 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 4/6〜4/12

【トレンドの転換点に】

4月4日夜に月食を迎えて、その後は日本列島の桜もおおかたは散り始めました。週明けは今シーズンの転換点を暗示する星の配置からスタートします。というのは…6日(月)の午前0時02分、太陽にとってかつては最も遠い惑星だった冥王星とスクエア(90°)の座相を形成。冥王星は遠く、動きが遅いので、太陽との関わりは年に数回、つまりトレンドの転換点になります。また、6日(月)の午後11時06分には太陽は天王星と合(0°)のアスペクト(星同士の関係)を作ります。天王星は革新やハプニングの星ですから、こちらの方も時の流れを大きく変えるでしょう。

3月20日の皆既日食〜4月4日の月食を経た直後の太陽に冥王星、天王星からの刺戟はいくら太陽といえども思わず動揺してしまう…などということになりかねません。

復習になりますが、3月後半以降の世界情勢はチュニジアのテロから始まって、ドイツ機墜落事故やケニアのテロなど、大きな事件が頻発しています。太陽と冥王星のスクエア(90°)は現在の不安定な情勢をさらに内部から揺さぶりをかけることになるのは間違いありません。

悲観的な観測はこれまでにして、9日(木)には今まで逆行していた木星が順行し始めます。木星はチャンスをもたらす惑星…。これまでは斜に構えていた幸運の女神が正式にこちらの方へ向き直ってくれるという暗示です。これを機会に次の目標を調整しながら、新たな努力に取り組んでいくといいでしょう。

APR 6 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 3/30〜4/5

【幸運に水をさす皆既月食】

日本列島はお花見シーズンに。今週は桜の開花とともに太陽系にもイベントがたくさん起こります。なかでも今週末、4月4日(土)の夜半には日本でも皆既月食を見ることができます。これは太陽、地球、月と三つの天体が一列に並ぶためです。まず、月が欠け始める時間帯は19時14分から。21時には完全な皆既月食となり、これが22時45分まで続くでしょう。

このところ、日本ではなかなか見ることができなかった「食」ですが、私達にとってあまり歓迎すべきイベントではありません。日食は太陽の光を月が遮り、月食は地球が月を覆い隠してしまうのですから、やはり「波乱」の前兆なのです。ご多分に漏れず4月4日の月食も私達の住む地球にとって有り難くない影響を残していくでしょう。しかし、直ちに結果がわかるような短期的なものではないのが「食」の特長です。今度の月食は異常気象を加速して飢饉や疫病などをもたらす…などの予測をする人もいます。

その他、今週のイベントは---3月31日午前10時41分に水星が牡羊座へ入場。続いて翌4月1日の午前1時24分に火星が牡牛座へサインを替えます。その後、4月3日(金)には太陽が木星と絶好調の座相(120°)を作り、この春いちばんのラッキーディに!

ところが!桜の花とともに浮かれたくなるようなラッキーディの翌日に不吉な月食が続くのです。今週はこのように浮き沈みが多いため、それぞれの出来事が互いに悪影響を及ぼし合わないよう、スケジュールも気持ちも切り分けて取り組むといいでしょう。特に4月3日(金)までに幸運を掴めそうな方は---遠慮せずにドシドシ、幸運を先取りしていったほうがよさそうです。

MAR 30 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 3/23〜3/29

【安定を求める一週間に】

先週末は20日(金)が皆既日食でしたが、その前日の19日(木)にはチュニジアでテロがあり、世の中はまた騒然とした雰囲気に…。21日(土)の春分を区切りとして、日本を始め世界は新しいホロスコープ(春分図)に書き換えられました。何とも不安な春の始まりなのですが…。

23日(月)から日食後の少し心もとない一週間が始まります。とはいえ、今週は水星〜海王星までの惑星達は堅実な星の動きをしています。26日(木)に太陽が土星とトライン(120°)を形成して「当面の結論はコレなんだよ!」と言わんばかりの現実的な結果を提示するでしょう。

世の中の動きや私達の仕事運、恋愛運なども土星が示した規制線を越えずに、常識の範囲内で安定を求めて行くでしょう。

MAR 23 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 3/16〜3/22

【春分の直前に日食!これから何が?】

NYダウの方はホロスコープの暗示通り、3月9日(月)を境にひと頃の勢いを失ってきたようです。一方、13日(金)、日経平均株価は2000年4月以来、15年ぶりに1万9000円台を回復しています。しかしその後、14日(土)夕刻から目で見ることができる最も遠い惑星、土星が逆行し始めました。土星は太陽系の警察のような役割を持つ、秩序や安全を司る惑星です。その星が逆行して力を失うのですから、いつもなら順調に行くはずのものが警備がの目が行き届かくなるなど、波乱が起きやすい状態になってしまう可能性もあるでしょう。

17日(火)夕刻に金星が牡牛座へサインを変えますが、今週のハイライトは何といっても20日(金)の日食です。日食はいつも言うように、占星学では不吉な暗示です。幸い東京では18:45となり、日食を見ることはできません。皆既日食となるのは---北極圏〜ユーラシア大陸の北側。北欧を含むユーロ圏〜ロシアなど大半を日食に覆われてしまうので、この太陽の影がその後にどんな影響を残すのか?懸念されるところです。

この日食の翌日、3月21日は春分にあたります。この先の四半期の世界の運勢が書き換えられる重要な日ですから「日食の翌日は痛いなぁ」という感じです。さらに今年の日本の春分図はASCが牡牛座と、フィックスド/サインになり、さらに長期的に影響を残すことになるのです。しかし、2015年の春分図自体はグランドクロスやT字スクエアなど厳しい暗示は出ていません。これは、私達日本人にとって…慢心して思わぬ落とし穴にはまらないように注意!とでも考えておいたらいいのかもしれません。

MAR 16 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 3/9〜3/15

【力をなくした太陽】

太陽の度数は---魚座の18°と後半戦。現在の星の配置は冥王星、天王星、木星などが14°〜15°と度数がやや若く、18°まで進んだ太陽が最も年長組という状態です。仮にこれを人間に喩えると、今の会社で十数年勤め上げたあなたが最も年上になってしまい、頼れる先輩がいなくなった状態に似ています。太陽は何から何まで自力でやらなければならず、たまに現れる気が利いた派遣社員(これは月ですね)以外に使える部下がいなくなってしまった…。こんな感じです。

週明けから手がかかる後輩の面倒を見ることで精一杯。10日(火)になると重要案件が出てきて、多忙な時期に突入しますが、確認事項ばかりが多く、なかなか仕事が捗りません。気が利いた助っ人が現れるのは---11日(水)から。今週は11日(水)〜13日(金)までの期間が勝負です。仕事も恋愛もチャンスとみたらどしどし行動して、片っ端から処理していくといいでしょう。

週末は…リラックスするには最適なエネルギー充電の星の配置に。溜まった仕事を計画通りにクリアして、その喜びをかみしめたいものです。

MAR 9 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
 
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 3/2〜3/8

【早くも春のピークが訪れる…】

後半に日食という不吉なイベントを抱える3月…。今週は早くもこの3月中でいちばんのラッキー・ウィークとなります。週明けは堅実にスタートしますが、3日(火)には私達の心の中に野心的に夢に賭けてみたい気持ちがモクモクと雲のように沸いてくるかもしれません。

5日〔木)深夜、金星が木星を捉えて幸せ感はピークへ。6日(金)午前3時を回るころ、月のサイクルの完成を意味する満月を迎えます。この華やかな星々がおりなすイベントは私達を夢中にさせてくれるでしょう。

現在チャレンジしてみたい夢を持っているあなた。愛の告白や交渉事などもOKです!この上り調子の今週の運気を見逃す手はありません。経済の動向…株価もこの日にピークを打つでしょう。ただし…その後、この華やかな運気は勢いを失っていくのはやむを得ないことです。占星学はある意味、サーフィンに似ているのかもしれません。いい波が来たら乗る!そして波が退いているときは待つ…。そのサイクルをあらかじめ頭に入れておけばいいのです。

MAR 2 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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2/23〜3/1 

【この冬いちばんの転機に】

昨年の12月ごろからの流れに当面の結果が出る週です。甘い見通しを立てたり、夢を追いすぎた人には現実の厳しさが具体的な形や数字となって現れることもあるでしょう。また、夢に賭けきれず、いまだに飛び立てずにいる人には…決断の必要性を如実に感じて、動き出す契機になることも…。

愛情問題やデリケートな人の気持ちに関わるテーマでは感情移入しすぎたり、過度な被害者意識を持つなど、客観的な判断が難しくなりそうです。しかし、自分の非を認められない人、甘やかしている人には、焦燥感を感じたり、追い込まれていく今の気持ちが自らを見つめ直すいい機会となるかもしれません。また、失敗を怖れて優柔不断になりがちな人は…これを機会に行動的になってみることです、

どちらにせよ、今週起きてくる出来事を誇張して捉えるあまり、振り回されるのはよくありません。どんな局面にあっても冷静さを失わず、あなたのポリシーを貫くべきなのです。

FEB 23 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 2/16〜2/22

【潮流が大きく変わる…】

これから…潮流が大きく変わる一週間となるでしょう。2月19日には太陽が水瓶から魚座へ。20日には火星が魚座から牡羊座へ。続いて21日には愛の星、金星も牡羊座へサインを変えます。すべてに春の気配を感じて、ロマンチックな方向へ誘われるようなことになりそうです。

魚座の太陽と牡羊座の金星、火星は人間の情緒的な部分を刺戟します。冬の間、眠っていた問題が動き始めたり、胸のトキメキが突然襲ってくるように感じる人もいるかもしれません。

また、経済の動向も同じように特定の事件がトリガーになって、為替や株価などに変化が起きることも…。

様々なステージで主役が入れ替わる…こんな一週間になる見込みです。

FEB 16 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 2/9〜2/15

【今年のバレンタイン攻略法は?】

不吉な星も影をひそめ、穏やかな一週間になりそうです。今週---14日(土)はバレンタインデー。今年はちょうど週末にあたり、喜んでいる方や逆に困っている方などもいらっしゃることでしょう。この『今週の運勢』はこのところ固い話題ばかりになってしまっているので、たまには恋愛をテーマに今年のバレンタイン攻略法を解説することにしましょう。

最初に気をつけなくてはいけないのは毎日の月の配置です。2月10日、午後4時3分には月が蠍座へ入ります。この「蠍座の月」というのはショッピングには最も嫌われているサイン(星座)です。「蠍座の月」の日に購入したものは汚れてしまったり、すぐに壊れてしまう…といわれています。この「蠍座の月」は---2月13日の午前1時44分まで続きます。チョコレートを作るときもあとで汚れたり壊れたりしないよう、気をつけたい時間帯といえるでしょう。

次に意地悪なことに---バレンタインデーの前日、2月13日(金)は朝(午前9時29分)から射手座の月が最も悲観的で不運な惑星、土星と合(0°)の座相を作ります。その後、午後2時13分には嘘と迷いを意味する海王星とスクエア(90°)に。つまり…2月13日は告白には最も不向きな日程といわざるを得ないですね。

その代わり2月14日(土)は今週の中では最もラッキーな日取りです。深夜の2時51分には月が天王星とトライン(120°)という吉座相。不倫やライバルのいる人には画期的なハプニングが期待できるかもしれません。その後、午前8時5分には月が最も幸運な惑星、木星とトライン(120°)を形成します。このタイミングを掴むには前日から待機しなければなりませんが…。

その後---午後3時〜8時台はあまりかんばしくない時間帯になります。ジェラシーから喧嘩になったり、弱気になったり、仕舞いにはフォローしすぎて失言するなど、気をつけてください。バレンタインデーのデートがもしも午後3時以降に突入した場合は必ず午後11時43分までは相手と一緒に過ごすようにしましょう。午後11時43分には月が太陽とセキスタイル(60°)を作り、明るい見通しと前向きな落としどころを見つけることができるに違いありません。

みなさんは星のアドバイスの通りに動くのは不自由だったり、無理があるなど、マイペースでやりたい方も多いかもしれませんね。ただ、上のような星を使うマニュアルを知ってしまった以上、実践して見ない手はないと思いますが…。

FEB 9 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 2/2〜2/8

【重荷を負ったら力強く!】

安倍政権の前に立ちはだかった邦人人質事件は「イスラム国、後藤さんを殺害」という極度に残酷なニュースを日本国民の前に投げ出しました。私達はただ「これをどう受け止めたらいいのか?」という戸惑いを感じながら立ち尽くす…こんな状態の週明けとなりました。

「生命の安全」という認識において極端に相反するイスラム国のやり方と日本人の常識…。この両者の乖離の間にいかなるものが存在するのか?わからないまま、私達は意識を書き換えようとしていきます。

満月の日、4日(水)に向けて、週前半は前向きで楽観的な空気が流れていきますが、5日(木)から再び現実の厳しさを再認識して、私達の心は萎縮してしまうでしょう。

人間としてこの世に生きている以上、肩に背負うリスクは誰でも重いのです。背負ったものの重さばかりに注意を向けていては人は足を前に踏み出すことができなくなってしまいます。重いものを背負いながら元気に闊歩する方法を考えること…これが今週のテーマなのかもしれません。
多分、週末には新たな目標へむけての出口が見つかることでしょう。

FEB 2 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 1/26〜2/1

【柔軟で新しい空気を】

先週の"This week"で予想した1月20日から向かい合うであろう「難問」…。一週間経ってみれば、これは「イスラム国による邦人人質事件」という形で安倍政権、ひいては日本という国の前に立ちはだかってきました。とはいえ、私達の甘い現状認識は今週前半も引き続いてしまうことになりそうです。

27日夜半に愛と交渉事の星、金星が魚座へサインを変えます。しかしこの魚座の金星は何ひとついいアスペクト(他の星との関係)を作れないまま、30日の夕刻には土星に阻まれてしまいます。

今週を乗り切るポイントは人質事件に象徴されるように、自分の立場や利益のみを強調しすぎずに、周囲とのコンセンサスを得ていくこと。水瓶座〜魚座に多くの惑星が分布する今の太陽系の配置は私達により柔軟で新しい空気を入れていくことを提案しているようです。

JAN 26 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 1/19〜1/25

【夢が醒め、リアルモードへ】

週の初めはまだ先週のテーマを引き継ぎ、私達の心の問題やあるべき形を模索して弱気な流れが続きます。愛のテーマにはまだ落としどころが見つからない感じです。

1/20(火)午後6時40分、太陽が水瓶座へ入ります。続いて午後9時57分に月が水瓶座へ入ると、午後10時22分には太陽と月が合(0°)を形成する「新月」に。これを機会にお正月以来モヤモヤしていた私達の気持ちが吹っ切れて、シャキッとバックボーンが入ることでしょう。

気がついてみれば目の前にはクリアしなければならない難問が山積しています。現実的な計算や数字を予測しながら、これからは黙々と努力していくことになるのです。

甘い夢や癒やしはしばらくお預けにして、今週は冬の寒さと闘う一週間なのかもしれません。おりしも1/22(木)の夜半から、水星が逆行を始めますので、勘違いや見間違いなどがないよう、念入りに注意するといいでしょう。

JAN 19 2015

瑛利奈

(C)ELINA
 
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 1/12〜1/18

【テーマは心の内部へ】

1月12日(月)の午後7時過ぎ、火星が魚座へサインを変えます。これは先月来のテーマが更新される暗示…。「力」による衝突や誇示、バランスなどから人々の関心は心の内部へと移動していく模様です。これからの社会や今後の人生を乗り切るためのソフトウェアが問題になってくる…ということ。

前半は概ね好調に進みそうですが、週の中盤頃からダーティな問題が浮上して壁に突き当たることも。

15日(木)は事故や騒動などが起きやすい日です。計画は念入りに事前チェックをしておくといいでしょう。
週末にはこうした流れは落ちついていきそうです。

JAN 12 2015

瑛利奈
 
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 1/5〜1/11

【調整の一週間】

2015年になって初めての"This week"になりますね。本日、1月5日(月)の日経225は…昨年末に続いて3日続落で株式市場は始まったようです。

今週は1月5日午前に知性と通信の星、水星が水瓶座へ入りますが、その他はあまり華々しい星の動きはないようです。一週間を通じ、総じて「調整の時」とでも表現したらいいような地味な流れになるでしょう。

仕事も愛情問題も周囲の目や反応が気になり、様子を見ながら自らのペースを探っていくような動き…。週後半に向かってさらに抑制する力が強まっていきそうで、敢えてリスクを取る勇気が出ない一週間になりそうです。

注意すべきポイントはあなたが自覚するほど、あなたの取るべき責任は重くないはずです。弱腰になってしまうと、逆にありがたくない負担まで負ってしまう可能性も…。寛容な心とブレない判断力をいつも変わらず持っていたいものです。

JAN 5 2015

瑛利奈
 
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 瑛利奈の "This week" (2014) 
 
 12/29〜1/4

【急速に時は移り変わる…】

土星は「時間」を支配する惑星…。12月24日に土星が射手座へ移動して、時代の変化にいっそう拍車がかかった模様です。物事が動き出したり、気持ちに変化が出るなど、過去の自分ピリオドを打とうとする思いの高まりを感じ始めたのかもしれません。新しい「何か」を求める気持ちは…新たな時代の胎動を感じながらも、それを正面から認識しようとしなかった怠惰で事なかれ主義的な感情を払いのけるだけの力を持つようになり始めました。
人々がこの同じような思いを抱き始めるとき、時代は新たな一歩を踏み出し始めるのです。

この週末までの5日間は時の流れが動き出す前の調整期間であり、各々の意思を確認するための時間といえるでしょう。年末年始を含んだ一年の大きな区切りとなるこの週の太陽は…週末になって革新と変化の惑星、天王星に刺戟されると、その後4日(日)にはこの数年間ずっと山羊座に控えている物事を根底から覆すリサイクルの星、冥王星と合(0°)になります。

私は「あー、これはお正月から大変だ!」と思い、念のため2014年のお正月の星を顧みてみたのですが…。人間、過去の大変なことはすぐに忘れてしまうものとみえて(私だけかもしれません)(笑)、2014年の元旦がとんでもない星のイベントが目白押しだったことを改めて思い出しました。

2014年は今年4日に起きる太陽と冥王星の合(0°)が元旦に起きていたのです。その上昨年は…太陽、水星、火星、木星、天王星、冥王星等のグランドクロス(緊張の配置)を従えた新月でした。この『瑛利奈の "This week" 』の一年前のところを見て頂ければよくわかります。これに比べたら2015年の幕開けなど、まだまだ可愛いものなのかもしれません。

---とはいいながらも土星など重惑星がサインを変える前後の時期は油断できないものです。新しいマニュアルがまだ手に入らないうちに足を掬われてしまう…こんなことにならないよう、新たな時代の幕開けに即応できる感性を研ぎ澄ませていきたいものです。

DEC 29 2014
 
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 12/22〜12/28

【射手座の土星が始まります!】

週明け早々、12月22日の朝には非常に大きな星のイベントがありました。まず、午前6時7分に天王星が逆行から順行へ---つまり変則の状態から正常な作用を発揮できる状態へと変化。続いて午前7時59分、いよいよ太陽が冬至のポイントである山羊座の0°へ入りました。

ここから世界のチャート、日本の国の今後の運勢を占うチャートも冬至図という新しいホロスコープに書き換えられたのです。その後、午前10時33分には月が太陽に合(0°)---新月になり、その名の通り今日という日=12月22日はすべてがリニューアルされる日なのです。

そして---12月24日(水)には一昨年の秋から蠍座を通過していた土星が射手座へサインを変えます。蠍座の生まれの方を始め、牡牛座、獅子座、水瓶座に星を多く持つ方々はこの蠍座の土星の時期、重圧と深刻な悩みを抱え込んできたに違いありません。それらの方々にはいよいよ解放の時です!逆に射手座、双子座、乙女座、魚座の方にはこの射手座の土星は新たな警鐘となるのかもしれません。

奇しくも一年の終わりのこの時期に重要な時代の終焉を告げる天体の動きがあるのは、年の瀬の感慨にさらに深い感動や思い入れを加えてくれることになるでしょう。

DEC 22 2014
 
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 12/15〜12/21

【選挙結果は木星とともに】

12月14日(日)には第47回衆院選があり、与党が二年前に引き続き、圧勝しました。開票結果が確定したのは15日(月)の深夜ですが…。この日、そしてこの時間帯は太陽が幸運の星、木星とトライン(120°)という絶好調の座相を形成した時だったのです。つまり現政権は最もラッキーな星の下に「もう一度国民のみなさまの支持を頂いた」のですね。安倍総理は占星学で占ってこの日程を決めたのか?と疑いたくなるくらい絶妙なタイミングでした。

今週は安倍政権とアベノミクスが再スタートするとともに週が明けました。さすがに安定政権と予想されているだけに週末の金曜日まではかなり順調な星の配置ですので、政権の行方のみならず、すべてがスムーズに進行していくでしょう。

ただ、20日〜21日にかけて、アベノミクスを失速させるような問題が起き始める可能性も…。その後、次の週明けにあたる12月22日から、占星学上の日本の運勢は新たなホロスコープに書き換えられます。今週は…--週明けにはどんな時代が始まるのか?予想がつかない…時の流れの曲がり角の一歩手前に位置している、といっても過言ではないでしょう。

DEC 15 2014
 
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 12/8〜12/14

【ピークを過ぎて調整へ】

先週末の満月を含む星々の盛り上がりを過ぎて、今週は調整局面へ入るでしょう。ミラクルや棚ボタは出尽くして、次の手を模索する中、12月9日、午前4時51分、幸運にあやかろうとする人々の期待をよそに木星が逆行に進路を変えてしまいます。続いて金星、土星が経済の地雷ともいうべきポイントに触れて、一時は不穏な雲行きも…。

その後…12月11日、午前1時39分、金星が射手座から山羊座に入場します。これを機会に私達の幸運を射止めたい欲望は収束していく模様です。いつもの日々、いつもの忙しさを感じながら、真面目に働くことの大切さを実感することになりそうです。
 
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 12/1〜12/7

【今季いちばんのハイライト!】

前半は---これまでの流れを引き継くような形です。運気は決して安定している訳ではなく、いくつかのサプライズを挟みながらも、私達は「あー、またか」と感じるのかもしれません。

★今週のハイライト★は今週、後半にやってきます!特筆すべきは…日本時間の12月5日(金)の朝なのですが、多分みなさんは出勤前。まだ眠っている方も多いでしょう。ニューヨークなどは市場が開いている時間なので、ビジネスへの影響も大きいと思われます。つまり…幸運の大きな波がやってくるのです!

日本で生活する私達にとっては…少し時間をかけて「準備したほうがいい」ということ。何の準備ですって?もちろん!あなたのいちばん大切な願望を叶えるための準備です。この12月5日(金)の朝以降、あなたはどんな自分になっていたいのでしょう?そして、この日、どんな連絡が来ることを望んでいるのですか?

さあ!すぐに「あなたがいちばん望むこと」は何か?まとめておいてください!

DEC 1 2014
 
 11/24〜11/30

【未来志向へ舵を…】

先々週にもちょっと触れましたが…11月16日(日)海王星が順行を始めてから、重々しい雰囲気が蓄積されていた太陽系…。22日(土)の夜になって長野県で大きな地震がありました。これは…新たに射手座へ入った太陽に同じく射手座の月が重なり…つまり新月ですが…起きたものと思われます。
被害者のみなさま、心からお見舞い申し上げます。

今週は---26日(水)午前中までは深刻な流れが続きますが、この日の午後に心温まる話題が提供されることにより、次第に暗雲は晴れていくでしょう。

27日(木)はさらに明るいニュースがある日ですが、その後の展開にはイマイチ不確かな部分も残りそうです。

28日(金)午前11時23分に水星が射手座へ入ると世の中の雰囲気はさらに未来志向に…。今週は夢をどこまで広げられるか?がカギ。あなた自身の夢やビジョンを作るのに誰に遠慮する必要があるのでしょう?まずは、心の中にある常識や思い込みという枠を外すことから始めてください!

NOV 24 2014
 
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11/17〜11/23 

【底をつく運気、現実と直面…】

17日(月)未明には金星が、22日(土)の日没後には太陽が射手座へ入ります。射手座は一年のうち、最も日が短い季節を表すサイン…。いよいよ年も押し迫ってきた気配が濃厚になる一週間です。

先週の「瑛利奈の "This week" 」に私は「過去から抱えてきた課題などをもう一度見直さざるを得ない状況に」と書きましたが、まさに星の暗示通り、来年10月の消費税10%への引き上げは見直されることになるようです。

---と、ここまでは既定路線の読みをしたのでしたが、衆議院解散の話がこんなところで出るとは!つゆぞ思い至りませんでした。ただ、ホロスコープを観たところ、総理大臣、安倍晋三という人は…どうも、かなり楽観的な性格のように見えます。これ以上のことは「瑛利奈のblog」にでも書きたいと思いますが、星を観て、その後の与野党の力関係が分かるだけに「いいのかなー?」と、進言してあげたい気分です。

11月18日(火)には---太陽が最も現実的にして悲観的な惑星、土星と合(0°)を形成します。この日、私達は否応なく現実を直視することになるでしょう。経済の見通しは底を突いて、未来のビジョンは…確実ではない事はすべて否定的に見えてしまうはずです。

とはいえ、18日(火)は「運気が底を突く日」なのですから、そのあとは必ず浮上していくしかないことを忘れずに。

NOV 17 2014
 
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 11/10〜11/16

【今週は守りを固めて】

概ね順調に、特に株価などは快調に飛ばしてきた先週の流れがまたもや難関へさしかかっていきます。先週のように表面的なムードに流されて浮かれて過ごす姿勢は許されない一週間になりそうです。

特に金銭的な問題や過去から抱えてきた課題などをもう一度見直さざるを得ない状況に陥る可能性も…。今週の星の動きは…運命の方から真剣勝負を挑んでくる気配があり、いい加減な気持ちでお茶を濁そうとすると、より事態を難しくする怖れもあります。あなたはシリアスな観察力や持久力をキープしながら、自分の感情をコントロールする必要があります。

16日(日)の午前11時6分には---今年の6月10日以来、逆行していた海王星が順行に変わります。海王星も少なからず地球環境に影響を与える惑星なので、注意深く見つめていきたいところですね。

NOV 10 2014
 
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 11/3〜11/9

【日食のあと、禊ぎも終わり…】

先週末、海王星がもたらした「夢に酔わせるプレゼント」は日本初の株高でしたね。日銀総裁の終わりなき金融緩和の発表が…。日経平均は7年ぶりの高値水準、ニューヨークは市場最高値を更新しました。奇しくもこの日はハロウィンの日で、世界は大盛り上がり、ハロウィンの"Treat"(お菓子)としてすぐに食べられてしまったようです。

今週、太陽は蠍座の第二デークに入って、本質を深くえぐるような「蠍座」のテーマはシーズンたけなわを迎えます。連休明けの4日には今まで隠されていた問題のベールを剥がされる日…。想定していなかった第三の事情が暴露されるなどして、今後の方針に変更があるでしょう。

しかし、今週の流れは概ね順調です。7日(金)の満月を過ぎれば、10月に起きた月食〜日食の不吉なサイクルから、まずは脱出することができそうです。9日(日)、水星も蠍座に入場して、水星、太陽、金星、土星が蠍座に並ぶことになります。

NOV 3 2014
 
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 10/27〜11/2

【海王星が夢を見せてくれるの?】

先週後半の太陽系は緊張感で張り詰めていました…。10月23日(木)の夜に太陽が蠍座へ入ってから、24日の早朝には部分日食に。金星もこの日から太陽に寄り添うように蠍座入りしていました。

この日から太陽系は様変わりして秋色=蠍座色に染まっていたところ、26日(日)の夜から今度は火星が山羊座へ入場。同日、逆行していた水星はようやく順行してダイヤは正常化…。寒い季節に突入する準備も整ってきた感じです。

試練に直面した時は…こちらの方から前向きに取り組めば、心の中の不安は案外、雲消霧散してしまうものです。山羊座の火星は蠍座の天体のパワーを底上げするエネルギー源になって、「本気を出せばゴール達成の日は近いんだよ!」と背中を押してくれるでしょう。

こんな状況に加えて、今週の影の仕掛け人は魚座の海王星です。海王星は蠍座を支配する勇ましい火星や冥王星とは違い、夢とイマジネーションと慈愛、などの性質を持つ惑星です。また、海王星はアルコールのように夢に酔わせる星です。今週は---この海王星が感性の振幅を広げてくれるので、得も言えぬ感動に酔う…といった心に残る体験ができるかもしれませんね!

OCT 27 2014
 
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 10/20〜10/26

【10月24日:蠍座で日食】

今週のハイライトといえば、何といっても10月24日の日食でしょう。ただ、今回は2014年4月29日の皆既日食と違って、部分日食です。それも私達の住む日本からはかなり外れた地点で起こります。NASAの資料によると今回の部分日食がいちばんよく見える地点は北極点に近いアラスカのようです。

部分日食の地帯はニューヨークを通ってフロリダの方へ伸びています。ニューヨークというと、世界の経済の中心地ですから、この部分日食も少なからずグローバルな形で影響を広げることはやむを得ないでしょう。また、日食地帯の西端はメキシコ国境まで伸びていますから、今回のエボラ出血熱の二次感染が確認されたテキサス州ダラス市も部分日食の影響下にあるようです。経済といい、伝染病といい、他へ拡散する性質が強いものですので有り難くない暗示です。

部分日食の時刻は---日本時間では午前6時41分頃ですが、ちょうど同じ日の午前5時49分に金星が蠍座へ入ります。(太陽の方も前日、23日の午後8時53分に蠍座入りしたばかりです)この蠍座の0°で金星を巻き込みながらの部分日食…。何かとても不吉な暗示…といわざるを得ませんね。

みなさん、今週は日食とともに「大切なもの」を見失わないように、気をつけてください。

OCT 20 2014
 
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 10/13〜10/19

【この秋最大の難関を過ぎて…】

10月は---5日の水星逆行から始まって8日は皆既月食が!しかも今回の皆既月食は天王星を伴って、この秋再び現れたカーディナルのT字スクエアを大きく刺戟したのです。今週になってそろそろ波乱は収束する見通しです…。しかし、15日には月が蟹座へ回ってグランドクロスを形成して、これが最後のピークとなるでしょう。

牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座に重要な星を持つみなさんの忙繁期ともいえる星の配置は…これよりテーマが変わっていく見込みです。

こんな書き方をするとみなさんに「具体的に言ってよ!」と叱られてしまいそうですね。わかりやすく表現すると「攻めの季節が終わりを告げて、我慢の時代へ…」とでも言ったらいいのかもしれません。つまり、愛も仕事も新しいスタイルやシステムを求めて冒険&試行錯誤する局面が終わり、いったん決めたことは苦しくても貫く、持続性を大切にする流れへ変わっていく…。このような変化とでも考えたらいいでしょう。

OCT 13 2014
 
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 10/6〜10/12

【皆既月食〜波乱の一週間に】

台風18号の接近とともに始まる週明け…。波乱はお天気のみならず、私達の地球を取り巻く太陽系の配置も緊張が充ち満ちています。

10月6日から始まる一週間はこの秋最大の大きな波乱の暗示…といっても過言ではないかも…。とはいえ、悪いことばかりではありません。つまりアップダウンが激しい一週間…になりそうです。

前半は「ダウン」の時期です。特に10月8日、午後9時55分には皆既月食が起こります。ちょうど日没後ですから、お天気が良ければ月が欠けるのを見ることが可能です。ただ…いつもいうように皆既月食は決して有り難いイベントではなく、二週間後に起きる日食とセットになっている月や太陽が一瞬にして消えてしまう不吉なセレモニーです。古くは太陽の道、黄道と月の道、白道の交差点にドラゴンが住んでいて、太陽や月を食べてしまうと考えられてきました。ここから黄道と白道の交差点をドラゴンヘッド、その反対側をドラゴンテイルと呼ぶのです。

今回の皆既月食はちょうど太陽、天王星を巻き込むような形で起こりますので、その影響は政治問題や人権問題に及ぶでしょう。ひょっとすると月食というものの性質から、私達が人権を主張すべきテーマや心情が皆既月食とともに闇から闇へ葬られてしまう…こんな解釈もできるかもしれません。

その後、「アップ」の時期が来ます。週後半はガラッと変わってこの秋最大のチャンスが到来です。特に10月11日午前8時14分に太陽と木星が形成するセキスタイル(60°)には期待を寄せる価値があります。幸運の女神には後ろ髪がないといわれますが、これは「幸運を掴むには事前の準備と目標が必要だ」という意味でもあるのです。11日朝には幸運の女神が手を広げて、「みんないらっしゃ〜い!」とドアを全開にしてくれますから、飛び込まない手はないでしょう。え?「今からでは計画が間に合わない」ですって?そういう人達は…ちょっとした身の回りの楽しみにこの今季最大のチャンスを使ってしまうのかもしれませんね。

OCT 6 2014
 
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 9/29〜10/5

【エネルギーを秘めた一週間に】

9月30日から金星が天秤座へ入ってきます。秋分の日以来、太陽は天秤座を通過中なので、さらにこの時期のテーマが強調されて、秋色が濃くなるでしょう。

天秤座といえば、年初から悩まされたカーディナルのグランドクロスを構成するサイン(星座)のひとつです。この秋、また長期のグランドクロスが現れる心配はありませんが、クロスの一角が欠けたT字スクエアは作られます。これは…現在御嶽山が噴火しているように、世界の情勢や私達の目指す目標なども新たな形成期が再度訪れることを暗示しています。

もうひとつ今週の特長は天王星、木星、火星が作るグランドトラインです。力強さやエネルギーの持続性はあるものの、最近はどうも…金力や武力など、力に頼る傾向が感じられます。私達の住む日本の秋分図においては---国土を表す4ハウスや死亡率を表す8ハウス、そして犯罪を表す12ハウスの中で形成されるので、あまり有り難くないポイントを刺戟されてしまう…ということになります。

とはいえ、今週は多くの問題がスピーディーに進行する一週間になりそうです。

SEP 29 2014
 
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 9/22〜9/28

9月23日の夜明け前、今年の4月15日から逆行していた冥王星が5ヶ月ぶりに順行モードに進路を変えます。ちょうど同じ9月23日は秋分の日です。こちらの方は---23日の午前11時25分、太陽の軌道が天秤座の0度に合になり、ここから世界の運勢や日本の運勢が新たな四半期のホロスコープに模様替えするのです。

5ヶ月ぶりに冥王星が順行に変わることも私達の住む地球にかなりインパクトがありそうですが、同時に秋分が訪れるとなると世界の空気や潮の流れも相当に大きく変わっていくことになるでしょう。

先週は日経平均株価が年初来高値を更新して、ニューヨーク・ダウも最高値を更新しましたが、この投機的な傾向はさらに楽観的な方向へ拍車をかけることになりそうです。盛り上がりは25日がピーク。その後はやや落ち着きをみせていくことに。

SEP 22 2014
 
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 9/15〜9/21

大きな星の動きは少なく、小惑星のアスペクト(他の星との関わり)が目立つ一週間です。特に目立つのは…小惑星セレスです。セレスは「子育ての星」。同時に慈愛や生活の豊かさ、大地の恵みである収穫などの役割を司っています。セレスは…「敬老の日」や秋の穫り入れなどがテーマとなる今のシーズンにふさわしい小惑星なのです。

特に17日〔水)〜19日(金)にかけて、このセレスが大活躍します。子供に関わることや料理、ガーデニングなどに良好な日取りです。中でも19日の午前中までは月が蟹座という多産サインにいますので、さらに未来に豊かな実りが期待できます。

今週はプライベートのみならず、仕事にも愛と思いやりを大切に。そんな心の余裕が未来のビジョンを引き出してくれるのかもしれません。

SEP 15 2014
 
 9/8〜9/14

9月8日(月)は中秋の名月です。しかし実際の満月は9日(火)の午前10時37分になります。今週の星の配置は…週前半はイマイチ。安倍新政権発足など、希望的観測も多くなりますが、過去から引き継いだしがらみが多すぎるようで、なかなか新たな流れにシフトするのも難しい模様…。これは…プライベートの問題も同じようなことになりそうです。

週後半になり、現在乙女座を通過中の太陽や金星が重惑星と安定のアスペクト(星同士の関係)を作ります。さすが!乙女座は勤務と奉仕のハウスを所管しているだけあって誰もが納得できるような結論を導き出すことができるでしょう。

過去に荒波を乗り越えてきた経験を持つ私達は…「真面目に義務を果たした後に幸運がやってくる!」と、当たり前のことに喜びを感じるのかもしれません。
 
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 9/1〜9/7

気圧の谷の影響で、全国的に低温の雨模様からスタートした9月第一週です。1日(月)〜2日(日)の夜にかけてホロスコープもいまいち元気がありません。

安倍内閣改造・自民党役員人事が発表になる3日(水)の午後から、星々はちょっと活気づいてきます。4日(木)の午前1時2分、乙女座の太陽は「強烈なメスを入れて物事を刷新する」という意味を持つ冥王星とトライン(120°)という吉座相を作ります。これは…安倍政権がこの内閣改造により当初の想定以上に新しい方へ舵を切る暗示です。ちょっとしたカミソリ程度のメスだと思ったものが予想以上の大ナタだった…こんな展開になるかもしれません。

その後、6日(土)の午前2時4分に獅子座を通過していた金星は乙女座に入ります。その後、「労働条件」や「雇用問題」がより大きな関心事になっていくでしょう。

SEP 1 2014
 
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 8/25〜8/31

先週末から太陽が乙女座に変入り、週明けの25日は同じく月も乙女座、新月になります。新たな月のサイクルが始まりますが、立ち上がりから運気は少々躓(つまづ)き気味です。乙女座を通過中の太陽と水星、一方蠍座を通過中の火星&土星のコンビは…8月26日、午前4時26分に合(0°)の座相を作ります。エネルギッシュなアクセル役の惑星、火星に冷たい理性を持つ土星が急ブレーキをかける状態を意味しますから、これは…私達の精神にも、また世の中の物質にも、衝撃的な影響をもたらすかもしれません。

今週は…乙女座特有の精緻に物事を吟味しようとする姿勢がなかなか正解を出せず、迷路へ入っていく暗示…。また、前述の火星と土星という正反対の作用を持つ二つの惑星が愛情問題などの日常的なテーマにも入れ替わり立ち替わり相反する問題提起をしてきます。私達はi著しく流動的な外的な環境に心の中まで惑わされないようにしたいものです。

AUG 25 2014
 
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 8/18〜8/24

週明けの18日、午後には獅子座の金星が同じく獅子座を通過中の木星を捉えて合(0°)になります。これは…この夏最高のラッキーディです。幸運な幕開けのこの一週間は大きな波乱もなくスムーズに過ぎていく見込みです。ただ、18日(月)、19日(火)は…勘違いや物忘れなどに注意しましょう。

8/23(土)午後1時43分、太陽は本来のサインである獅子座を抜けて乙女座へ入ります。これにて真夏モードも一段落していくことに…。

AUG 18 2014
 
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 8/11〜8/17

8月11日(日)午前3時08分には月が地球に最も近づくスーパームーンが観られました。あいにく日本は台風が列島を縦断中で肉眼で観測することはできなかったようです。私は何気なくこのスーパームーンという現象について過去の記事を観ていて…非常に驚いたことがありました!

2011年の3月に起きたスーパームーンは月が14%も大きく見え、月と地球との距離が35万6575キロと異例に大接近したのです。しかもその日付が3月19日。東日本大震災の8日後でした。

考えてみれば、今回のスーパームーンも2011年と同じく、8日前の8月3日には---ひとつは…みなさんもご存じのように中国雲南省昭通市の魯甸県で3日午後4時半(日本時間同5時半)頃、マグニチュード(M)6.5の地震が発生しています。もうひとつは…3日午前10時22分(日本時間同午前9時22分)、パプアニューギニア沖でマグニチュード(M)7.2の地震が発生しています。さらに10日午後0時43分ごろ、青森県東方沖で、マグニチュード(M)6.1の地震も起きています。

スーパームーンとは目視でもはっきり観測できるほど頭の上にある月という重力を持つ物体が接近してきているのですから、地球環境に物理的な影響を及ぼすのは科学的にも証明できるものです。そして、このことから月の影響や他の惑星が…私達の心や身体、また運命などに影響を及ぼしていると考えるのも想像に難くない…といっても過言ではないでしょう。

8月12日の午後4時20分には愛の星、金星が獅子座へサインを移動します。いよいよ最も真摯でドラマチックな獅子座の愛が幕を落とすことになります。今まで忘れていた愛のトキメキを取り戻す方も多いのではないでしょうか?

8月16日、午前1時42分、夏休みも終わりに近づく頃、水星は乙女座へ入場します。これは…心の中に秋が忍び寄る季節に入る…とでも表現したらいいのかもしれません。

AUG 11 2014
 
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 8/4〜8/10

週明けは---蠍座の半月からスタート。夜半に月は蠍座の土星と合(0°)の座相を作って、今週はストレスに満ちた一週間になりそうです。6日(水)、7日(木)あたりが今週の中ではいちばんいい日といえますが、週末に向けて今週の運勢は急降下…。

今まで好調だった物事に限界が見えてきたり、悲観的な観測が飛び交うなど、このところ順調だった問題や当面得た利益など、これ以上欲張らないようにと、発想の転換をしたほうが賢いでしょう。

AUG 4 2014
 
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 7/28〜8/3

27日(日)の新月に向けて、先週末、25日(金)〜27日(日)の太陽系は…集大成ともいうべき星のイベントがメジロ押しでした。そのような山場を越えて、今週の動きは徐々に新たな時代の傾向が顔を見せ始めます。

28日(月)は今までの流れを引き継くような問題点が散見するような状況ですが、27日(日)の新月によってリセットされた国際情勢や金融情勢などのテーマが新たな形で表面化してくるでしょう。

その後、8/1(金)から新たに水星が獅子座へ入場します。これにより今まではあまり注目されなかったフィックスドサイン(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)の天体(今回は獅子座と蠍座)が新しい課題として浮上してくることになります。フィックスドサイン(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)とは---「金銭」と「パワー」に深い関係があります。またフィックスドサインは行き詰まるような気迫を持って勝負をかけてくる…こんな性質を持っています。誰も気付かぬうちに…世界はいよいよ『審判』の時代へと入っていくかもしれません。

JUL 28 2014
 
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 7/21〜7/27

今週は梅雨明けも間近…。すでに梅雨が明けた地方の方もいらっしゃるかもしれません。不思議なことに太陽が本来のサインである獅子座に入場する時期に梅雨が明けて、本格的な夏の始まりになります。

今年、太陽が獅子座に入るのは---7月23日の午前6時37分です。しかし、この日を前にして、今週は7月21日に…いままで逆行していた土星が順行し始めます。代わって翌7月22日には…大人しく順行していた天王星が逆行モードに変わります。この重惑星といわれる土星、天王星が前者は逆行から順行へ…。後者は順行から逆行へ、と変わる---つまり、7月21日、7月22日にはそれぞれ土星、天王星がステーションといっていったん向きを変えるために一箇所に留まります。この時の煽りが私達のもとまで届くので、一触触発で火が着きそうな問題を抱えている場合は注意が必要です。

ちなみに土星ステーションのポイントは---蠍座の16°39′、天王星の方は牡羊座の16°30′になります。土星の影響はフィックスドサイン(牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座)の16°付近に星を持っている方に。天王星はカーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の16°付近に星がある方。これらの方は惑星がかけた急ブレーキ&方向転換の煽りを受ける可能性もあることを考慮するといいでしょう。
また、双子座と乙女座の16°付近に星がある方は土星、天王星とヨードという不思議な関係に挟まれますから、こちらは動揺しないよう、冷静に現状を見つめることです。

7月23日に太陽が獅子座入りして早々、25日には太陽が木星と合(0°)という久々ラッキーな星の配置になります。これは2012年6月20日以来1年1ヶ月ぶりの快挙です!しかも2013年に木星が蟹座入りしたのは6月26日ですから、木星は蟹座を通過中一度も「太陽と合(0°)」というアスペクトを組まなかった…ということになります。蟹座にとっては太陽のエネルギーを積み込み損ねて、完全燃焼できなかったような残念感が残りますが、今度の獅子座は最初から太陽に合(0°)…つまり太陽と謁見するようなものですね…になり、スポンサーになってもらうようなものですから、これは期待をしないといけないでしょうね。

みなさん、獅子座以外の方々も久々訪れた7月25日の太陽と木星が合(0°)のタイミングをしっかりと掴んで下さい。言われているとおり、幸運の女神には後ろ髪がないので、事前に素早く行動することが不可欠です。

その後、7月26日には長い間(2013年12月8日から)天秤座に留まっていた火星がようやく蠍座へ抜けます。今週になって、太陽系も大きく様変わりすることになるでしょう。

JUL 21 2014
 
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 7/14〜7/20

今週水曜日、7月116日の19:25、過去一年あまり蟹座を通過していた木星が獅子座へサインを変えます。木星は---「幸運の女神」ともいうべきチャンスを運ぶ、太陽系の中で最もラッキーといわれる惑星です。この日(16日)から幸運の女神が少し姿勢を変えて、蟹座の方向から獅子座の方へ向きを変える…。こんな風に考えてみたらいいでしょう。

みなさまは多分「蟹座と獅子座の違いってなに?」と、質問するでことしょう。「蟹座のテーマ」は「母性」や「祖国」…。そして「これをいかに守るか」です。政治でいうと領土問題や防衛問題はまさしく蟹座のテーマそのものですね。また「民族や派閥など、親しい仲間の内部で利権を固持する」…こんな意味もあります。

変わって次に訪れる「獅子座のテーマは?」というと…「正義」、「公明正大」、「創造性」、「公表する」、「リーダーシップ」、「伝統」など、非常に明かで壮大なものばかり。悪い面は「権力」や「権威主義」なども挙げられますが、獅子座の主星は「太陽」ですから、10個の天体の中で最も頼もしい意味を持つことは確かです。反対に蟹座の主星は「月」です。

ちなみに獅子座の木星の期間は2015年の8月11日まで続きます。これから訪れる獅子座の木星の一年あまりの期間に守りに回って小さくなってしまった夢を大きなスケールのものに成長させていきたいものです。

JUL 14 2014
 
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 7/7〜7/13

昨年来の蟹座の木星は---2013年6月26日から蟹座に入場し、恩恵を振りまいて来ましたが、そろそろ蟹座の木星の時期も終わり間近…。来週(7月16日)には獅子座へ抜ける見込みです。蟹座の木星は---約一年間のお役目を終え、残すところ最後の10日間にさしかかってきました。

みなさまもご存じの通り先月6月21日から太陽が蟹座へ入りましたが、残念ながら太陽の周囲を公転する水星、金星はいまだに双子座を通過中。太陽の度数も7月7日現在、蟹座の14°です。現在の木星の度数は蟹座の27°。木星が獅子座へ抜ける日の太陽の度数は蟹座の24°ですから、木星のフィナーレを飾る大切な蟹座の太陽の期間=25日間に太陽、水星、金星、いずれの天体も蟹座の木星に追いつくことができず、幸運の女神を後から追いかける形になってしまいました。

今週は…惜しまれながら去る蟹座の木星が見守る最後の一週間となります。木星がなかなかシュート&ゴールできない中、凶星といわれる天王星、土星は確実に点数を挙げてきます。土星の方は蟹座の太陽と相性がいい蠍座にいますから、最後にしっかりと足下を固める役割を担ってくれますが、天王星の方は過去の絆を崩すべく、あれやこれやと挑発してくるのです。この天王星、土星がゴールを狙ってくる日が7月9日です。

今週は「7月9日にすべてが決まる」…これを頭に置いて行動するといいでしょう。

JUL 7 2014
 
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 6/30〜7/6

2014年前半が終わり、一年の折り返し点になる週です。双子座の太陽からスタートした6月は---ことさらグランドクロスの星々を刺戟することもなく、無難に幕を下ろそうとしています。しかし6月21日夕刻より太陽はすでに蟹座へ入っています。蟹座の太陽は7月になるにつれ度数を深めて行き、太陽系の地雷ともいうべきカーディナルのグランドクロスの中へと突入することになります。

口火を切るのは…太陽がグランドクロスの一角、冥王星に対してオポジション(180°)という対立の位置を通過するのが7月4日(金)です。奇しくもこの時間は16:54というマーケットが引けた後の時間帯…。来週、週明けまで株価の数字が出てこないのがツライところですね。また、これは…政権が現在抱えている課題や国際関係など、キナ臭いすべての問題に火が着くような環境形成を促す一因となるでしょう。まずは、この星のイベントがいかなる具体的な影響をもたらすか?これが7月の運勢を占う大きな試金石となることは間違いありません。

JUN 30 2014
 
 6/23〜6/29

先週末、6月21日の19:47から太陽が蟹座へ入場したのはご存じの通りですが、この瞬間から日本の国の運勢も新しいホロスコープ、2014年夏至図に書き換えられました。ところがです!「あれ?これは何かの間違い?」と目を疑うような現象が…!

というのは---2014年春分図、つまり前の四半期のホロスコープもASC(東の地平線=ホロスコープの起点)は山羊座の12°でした。6月21日からスタートした新たなホロスコープ、2014年夏至図もASC(東の地平線=ホロスコープの起点)は同じく山羊座の12°です!となると---土星、天王星、冥王星など、速度の遅い星はほぼ前のチャートと同じハウスにテナントしていることになります。厳密にいうと今度は火星がさらに正確な位置から天王星、冥王星とT字スクエアという緊張感に満ちた座相を作っています。これは---現政権の体制は以前よりもやや難しくなってはきますが、「国難」というほどではない---とでも読んだらいいでしょう。

前と違って目を引くのは---外国との関係を表す7ハウスに木星という最もラッキーな惑星が入っていること。その他の要素を考えると手放しで喜ぶわけにはいきませんが、拉致被害者の問題など、希望の光を見出したいところです。

今週は週明けの23日(月)、金星が双子座へ入って、太陽系は着々と夏モードへ模様替えしていきます。週半ばの25日(水)はやや波乱が見込まれますが、その後は順調に新たな夢へ向かって前向きな気持ちで計画を進めて行けそうです。

JUN 23 2014
 
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 6/16〜6/22

太陽は双子座の第三デークを通過中です。今週のキーワードは「双子座」と双子座の主星である「水星」…。

そもそも双子座のテーマとは?というと---情報とコミュニケーションです。知的で好奇心旺盛な双子座は「移動」だとか、「スポーツ」などにも縁が深いのです。そんな時期にコミュニケーションや素早い動きが重要なスポーツ、サッカーのワールドカップが開催されるのも偶然ではないのかもしれません。

今週の星の動きは概ね良好。特に6月18日を中心にいいニュースが多い時です。

週末、6月21日の19:47に太陽は双子座から蟹座へサインを変えます。この日を境に世の中は…軽やかな雰囲気からしめり勝ちな気分に変わっていくでしょう。

JUN 16 2014
 
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 6/9〜6/15

今週は太陽に代わって金星が大活躍します。春分以来、日本の国の運勢を観るチャートは太陽が政府、金星は国民を代表する天体になっています。となると…いよいよ今週は私達国民が主役の週…ということ。ワールドカップも6月12日(現地時刻)に開幕することですし、ホロスコープ上の国民を表す星、金星が5ハウスというエンタメ&イベントのハウスに入っているのもうなずけます。

しかし開催国のブラジルの治安が悪いらしいとのこと。心配なので現地時刻で開会式のチャートを観てみました。どうも…「当局は私達観客の楽しみを犠牲にして安全策を図る」といった印象です。

ちょうど6月13日は満月。この日を境にして、また世界のテーマが変わっていきそうな気配です。今週のスタンスは…「日常生活をエンジョイしながら、未来のために爪を研いでおこう!」…といったところでしょうか。

JUN 9 2014
 
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6/2〜6/8

 相変わらずグランドクロスは居座っていますが、今週は太陽が間に入って現在の星々のいいところを引き出すように努力してくれます。

具体的には---現状に不満を抱いて自由を渇望する気持ちのどこかに風穴を開けてくれる感じがしたり、憤りや爆発しそうな感情をモチベーションとしてクリエイティブな方向へ具体化してくれたり…。

「意思」と「野心」を意味する太陽が「愛」の星、金星とダブルの体制で、あなたを、また世界を、このように導いてくれます。
「ボヤいてばかりいても仕方がない。まずはあなたの夢をハッキリ見定めて行動することだよ!」と。

JUN 2 2014
 
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 5/26〜6/1

先週、5月21日に太陽が双子座へ入ってから、膠着していた事態が動き出した感じです。25日には木星と土星がガッチリとスクラムを組んで、一気に動き出した問題のスピード調整やら、方向の是正など、私達をより正解に近い道へ誘導してくれるのに一役買ってくれているようです。

今週は太陽系のグランドクロスを刺戟する惑星はありません。中では月が時々クロスを通過しますが、ひと頃の緊張感は見違えるように解けてくるはずです。29日には金星が牡牛座へ、水星は蟹座へ移動して、よりいっそう新鮮な風を吹き込んでくれます。今週後半は…趣味や旅行など楽しい計画や、スポーツで身体を鍛えるなど、前向きな気持ちで頑張れるでしょう。

愛情問題も股同じ。「悩むよりもまず行動しよう!」と、手探りや試行錯誤をしながら、体当たりしていく気持ちに変わっていくことも…。

MAY 26 2014
 
 5/19〜5/25

5月20日---3月2日以来逆行していた火星が順行し始めます。火星は男性的な星で、エネルギーや争い事、また最近世界各地で頻発している交通事故などに深く関わる惑星です。やはり、火星が逆行していた3月2日以降、「火星的な」テーマでトラブルが多かったのは否めませんでした。

このトラブルの引き金となっていた火星逆行も5月20日で終わります。これは歓迎すべき事態ですね!

翌5月21日には太陽が双子座へ入ります。低空飛行だった星のパワーも太陽の度数が若返ることで、いい影響が期待できるかもしれません。

5月25日には太陽系の大御所の惑星二つ---木星と土星がトラインという仲良しのアスペクトを組みます。夢と冒険の星であり、国際関係や学問研究にも力を発揮する木星さん…。土星の方は---セキュリティや秩序など「太陽系の警察」ともいえる厳格な惑星…。二つの星の連係プレーで私達の住む地球をいい方向へ導いてくれることを心からお祈りしたい気持ちです。

MAY 19 2014
 
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 5/12〜5/18

GW後半以降、グランドクロスの影響か?世界各地でトラブルが多すぎました。政治的な紛争や民族間の争い、南シナ海で領有権問題、また地震や陸上、海難事故など、緊張の連続で、世の中には疲労し尽くした感ばかりが残っています。星の配置もこのような気分を反映して、問題解決を急ぎたいけれど現状認識は厳しい…。改革や対策を考えてはギブアップ…。前半はこんな状態です。

5月15日、午前4時過ぎに満月を迎えて、星は徐々にパワーを取り戻していきます。しかし、最初は過去のやり方を全否定することから始めて、試行錯誤の連続なのかもしれません。まずはセキュリティを疎かにしないよう気を遣いながら、「自分はいま何を求めているのか?」を探すことから始めるといいでしょう。

MAY 12 2014
 
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 5/5〜5/11

5日午前5時18分ごろ、東京都心で震度5弱の地震があり、目を覚まされた方も多いことでしょう。火星、木星、天王星、冥王星が作るカーディナルのグランドクロスはややほぐれ始めたとはいえ、まだまだ世界に波紋を呼んでいます。この地震も4日〜5日にかけて蟹座へ巡った月がグランドクロスを刺戟した結果かもしれません。

このところグランドクロスの話題に偏りがちですが、今週はひさびさ太陽が主導権を回復する動きを取ります。6日(火)は今シーズンいちばんといってもいいラッキーデイです。ゴールデンウィーク最後の日にあたるため、書類の申請や資産の売買などができないのが残念なところ。代わりにプロポーズや復活愛など、プライベートなイベントは誰もがポジティブなエネルギーを蓄えている時期なので、思い切って行動するといいでしょう。

その後、今週末5月11日、今度はグランドクロスに金星が新たに参戦してきます。金星は愛の星であるとともに金運にも深い関わりを持つ惑星です。同じく11日、太陽は土星の壁にぶち当たって力をブロックされます。為替の動向が変化したり、経済の見通しが行き詰まるなど、またもや暗雲が立ちこめそうな気配です。

MAY 5 2014
 
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 4/28〜5/4

なんといっても今週のメインイベントは---29日15:05の日食です。しかし、今回の日食は南半球、特に南極を中心に起きる金環食です。北端はインド洋からオーストラリア大陸に及びますが、日本では観測することができません。NASAの発表によれば、この金環食は軸の中央が太陽からスレている非常に珍しい金環食になる…とのこと。なんでも過去5000年間に起きた3956回の金環食のうちこのように軸がズレたものは「68回のみ」、つまり全体の1.7%しかないレアケースだそうです。

占星学的に観れば29日の日食が起きる度数は---牡牛座の8度。ここにはハマル(Hama=牡牛座の7°40′)という非常に明るい恒星があり、位置はちょうど牡羊の角の根元になります。このハマル(Hamal)には---「獣性、残酷、犯罪」など、暴力的な意味があります。このポイントで日食が起きるということは---太陽と月がハマル(Hamal)に合(0°)になるということ…。幸い、日本ではこのハマル(Hamal)を孕む日食から直接のダメージがあるようには見えませんが、日食図を作成してみると、ホロスコープ中では「相手の財産」を表すハウスに位置しています。

ただ日本人にとって、この4月29日、みどりの日*という国民の祝日は昭和の時代には天皇誕生日でした。西洋占星術ではトレミー(プトレマイオス)の時代からこの日は「悪」と「犯罪」の烙印が押されるハマル(Hamal)という星の影響下にあったのですね。改めて胸が痛くなり、また、熱くなるような星のもたらす運命を感じますね。

この日食をやり過ごすと、週半ばから5月4日にかけて、世の中への見方、期待するもの、それと同時に現実認識などが悉(ことごと)く書き換えられて、私達は心機一転した気分で週明けを待つことになるでしょう。

APR 28 2014

※ 【訂正】うっかりと「みどりの日」と書いてしまいましたが、4月29日は2007年から「昭和の日」という名前に変わっていたのですね。昭和天皇崩御のあと、いろいろと反対もあったためすぐに「昭和の日」という名称にできなかったというのもハマル(Hama=牡牛座の7°40′に位置する恒星)の影響が尾を引いているな…などと考えてみたりします。

APR 29 2014
 
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 4/21〜4/27

すでに4月20日から太陽のサインは牡牛座に変わりました。これは…カーディナル・サイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)のグランドクロスに太陽が巻き込まれていた状態から太陽系の中心部が抜け出していくということになるので、ひとまず波乱の現状の中でアップアップする状態は改善されていく見込みです。とはいうものの、今週の前半、21日〜23日はしぶとく居座るカーディナル・サイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)のグランドクロスの中で凶暴性や熱気を秘めた惑星達がオポジション(180°)、スクエア(90°)と、正確なアスペクトを作ります。

そもそもいつ爆発してもおかしくない爆弾を抱えたような太陽系の情勢、現実の世界もいろいろな爆弾を抱えている状態ですから、これらの問題が表面化する事態は避けられないでしょう。

折しも23日はオバマ大統領が来日します。この日は火星が---夜明けには木星とスクエア(90°)、夕刻には天王星とオポジション(180°)、夜半に冥王星とスクエア(90°)…。つまり正確なグランドクロスができあがるということになります。中では夜明けAM4:22の火星、木星のスクエア(90°)のチャートがいちばんイヤな暗示を秘めていますね。日本のことですから、テロなどの事件が起きる可能性は低いと思いますが、株価など経済に与える打撃は計り知れない…私はこのように星のメッセージを受け取りました。

その後、グランドクロスの3日間が過ぎると、星は嘘のように楽しげな配置に変わっていきます。週末の27日には何か?とても喜ばしいテーマが浮上してくるでしょう。

APR 21 2014
 
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 4/14〜4/20

今週は4月15日に二つの大きな太陽系のイベントがあります。ひとつは…みなさまもご存じの通り、月食…皆既月食です。しかし、日本では夕方、日没前の時間帯にあたり、すでに東の地平線上から月が顔を出した時には月食は終わっているようです。

とはいえ、東の地平線下では月が地球を挟んで太陽と一列に並んでおり、その状態が可視であろうと、なかろうと、私達に影響を及ぼすことは確かです。しかも、我が国、日本では東の地平線の下のポジションは…私達「国民」を表す1ハウスとなります。また、地球自らの影を落として太陽を遮って、自分自身のハウスにある月に闇を落としてしまうこの状態は決して幸運を示すものではないでしょう。

また、地球が間に入って月食を引き起こす光源にあたる太陽は西の地平線上、つまり7ハウスにいます。ここは国家の運勢を占う場合は---外国(相手国や敵国)を表す場所です。う〜ん、こんな月食が起きた翌週にオバマ大統領が来日するとは…!非常に気になる暗示です。

4月15日に起きるもうひとつの星のイベントは…これは15日の日の出直後の時間帯にちょうど日本の上空で起こります。しかもこの冥王星は木星、天王星とタイトなT字スクエア。3°というややルーズな度数にある火星を入れた、グランドクロスの頂点になるのです。

ネガティブな情報だけでは気が滅入ってしまいますので、明るい情報を。4月18日には愛の星、金星が木星、冥王星等と…続々とラッキーなアスペクト(関係)を持ちます。この日だけは今週いちばんのラッキーデイ。今週は…最後に挽回していい週末を迎えたいものです。

APR 14 2014
 
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 4/7〜4/13

戦いの惑星=火星と、権利の主張を表す小惑星=ジュノー。この二つの星ばかりが目立つ一週間です。ギスギスとした日々のニュースや落としどころのない主張の対立などで疲弊した人々の気持ちは目からウロコが落ちるような新しい発想を模索していきます。

しかし…それがなかなか見つからない時、見せかけのヒューマニズムや美談に仕立てた落とし穴にうっかりとハマってしまう危険性も…。

信じる気持ちは美しいですが、気休めや現実逃避、あるいは誰かにとって一方的に不利な自己犠牲などの貧乏クジを引かされて、後で気がつくことにもなりかねません。

真実は外見からは判断できない…。また、感情的になっては真実を見極められない…。この二つの言葉を肝に銘じて過ごしたい一週間です。

APR 7 2014
 
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 3/31〜4/6

週明け、3月31日(月)の新月から始まって、今期私達が背負わされた火星、木星、天王星、冥王星のグランドクロスを次々と牡羊座の太陽が刺戟していきます。つまり、これは新しい時代の始まり…。この新たな時代に架せられたテーマは何なのか?太陽がそれにひとつひとつ光りを当てて、目の前に開示してくれる…。今週はそんな一週間になるでしょう。

MAR 31 2014
 
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 3/24〜3/30

3月21日(金)に春分を迎え、24日(月)はお彼岸の最終日になります。私達を取り巻く日本や世界のホロスコープは新たな「2014年春分図」に書き換わりましたが、気分的にはまだ「平成25年度がフィナーレを迎えている」といった感じでしょう。今週は…4月1日からの消費税引上げ前の片時の平安を楽しむ日々…とでもいったらいいかもしれません。

前から書いている通り、2014年の春分図が背負う時期(今年の夏至まで)にはカーディナルのグランドクロスが顕著になったり、不吉な日食〜月食があるなど、私達に「この先何が起きるか分からない!」という緊張感が漲る星の配置となりますが、今週一週間…日本時間、30日の夜までは…まだ春分以来最初の新月も訪れず、今までの仕事の続きや愛の続き、また新たな興味を広げたり…と、まずまずの時を過ごせそうです。

今週は…「厳しい」と予測される新年度の前に今一歩でも前に進みたい人、マイペースで人生を楽しみたい人、お金を貯めたい人など、それぞれの目標に向かって、まずは「今やれることを一生懸命やる!」…こんな姿勢で頑張っていくといいでしょう。

MAR 24 2014
 
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 3/17〜3/23

今週は…21日(金)午前1:55に太陽が牡羊座へ入って春分を迎える…という大きなイベントがあります。春分を契機に国家の運勢も「2014年春分図」という新たなチャートに塗り替えられます。いちばん気になるところは…東日本大震災の翌日から牡羊座に控える天王星。これを巡るカーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)のクロスの動向です。

今週は究極のピンチといった感じはなく、むしろ19日(水)など、ラッキーディがあり、それぞれの問題に火が着くほどの大きな動きはなさそうです。むしろ、23日(日)に魚座に入った水星が海王星と合(0°)になり、問題の本質を覆い隠して、より厄介な方向に根深く内向してしていくことになるでしょう。

MAR 17 2014
 
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 3/10〜3/16

2013年の冬至には日本の新たな四半期のホロスコープに変わりましたが…。今週は2013年12月22日できた「冬至図」が司る最後の週となります。とりあえず世界情勢や安倍政権の行方など、まだまだこれまでの流れを踏襲することになる…ということです。

最近特に目立つ星の特長としては…牡羊座の天王星、蟹座の木星、山羊座に居座る冥王星、この三つの星が形成するT字スクエア(90°+90°)です。ウクライナ情勢など、不満を持つ民族主義の活動やマイノリティの人々の権力闘争など、「自分の権利を主張して闘う」というのがこの配置の主たる意味でしょう。

これとシンクロして、私達の身の回りの人間関係や愛情問題なども「抑圧された」とか、「日の目を見られない」と常々感じている人達に「自ら立ち上がるんだ!」と、決意して行動させるような作用もあるでしょう。

週明けの月曜日はこの牡羊座の天王星、蟹座の木星、山羊座か作るT字スクエア(90°+90°)を蟹座の月が刺戟します。また、11日には水瓶座の水星が蠍座の土星とスクエア(90°)を作ったりしますが、いずれも魚座の海王星や太陽(魚座)が調停(両者をなだめるような関係)に入って、最悪の事態を免れています。また、これは優越な立場の側の成熟した判断により譲歩を引き出す…という結果にもなります。

この魚座のからの調停も太陽が牡羊座に入る来週の春分を迎えると期待できなくなります。これは…言い換えれば、今週は困った事態を収拾するのに、まだまだ「何とかなる!」可能性を残す週…ということができるでしょう。

特に3月14日早朝には太陽が土星とトライン(120°)という好調座相を作ります。つまり、今週は…週末までには「一定の方針を出せ」…こう考えるべきです。

MAR 10 2014
 
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 3/3〜3/9

週明け早々、3日の0:33に土星が逆行し始めます。土星は可視の惑星の中ではいちばん外側の星…。古代の占星学者達は最も遠い惑星、土星がこの世を支配していると考えました。

前回の土星が逆行していた期間は2013年の2月18日〜7月8日まで。まだねじれを解消できない国会がアベノミクスで沸いていた時でした。しかし、この期間の後半、2013年5月23日には史上10位とかの下落率で株価が暴落したのが記憶に新しいところです。奇しくもこの5月23日という日は5月に起きたの日食と月食に挟まれた占星学的にも不吉な期間内に当たります。今年も似たような星の配置が予想されますので、今後も注視が必要でしょう。

この翌日3月4日は?というと、今度は太陽が冥王星を刺戟します。さほど波乱のアスペクトではないですが、世界の動向、潮の流れを新たな方向へ誘導することは間違いありません。

その後3月6日の午後7時、エースにあたる木星がいよいよ順行し始めて、パワーを増強しますが、「エースの活躍はいかに?」と半ば突き放したような気持ちながら、「何かいいことをやってくれる…!」と密かに期待を寄せたいところです。

MAR 3 2014
 
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 2/24〜3/2

ソチオリンピックも感動とともに無事に終わり、世界はウクライナ情勢など、問題を抱えながらも問題解決を急ぐ週です。24日(月)には夢と幻想の星、海王星が太陽と合になり、冷静な判断力を曇らせる配置…。心の振幅が大きくなり芸能や芸術の鑑賞にはいいのですが、大切な問題を決定するには現実認識が甘くなるなど後悔を残すことが多くなります。

26日(水)、人間関係は…相手に愛を持ってアプローチすることが大切。まずは互いに譲歩する気持ちで。自己主張を強めて「訴訟も辞さない!」などと大声を上げるとトンデモナイ展開になることも…。

28日(金)夜、22:54になって逆行していた水星が順行し始めます。逆回転していた私達の頭の中がようやく整理され始める兆しです。その後、週末は楽しい恋愛日和に。そんな中、今度は3/2(日)の深夜から火星が逆行モードに。これもまた新たな混乱のキッカケになっていくかもしれません。

FEB 24 2014
 
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 2/17〜2/23

満月は天候不順といわれていますが、先週末、15日(土)の満月は全国的に大雪で大変でした。いまだに孤立されている方もいらっしゃるかと思います。お見舞い申し上げます。

さて、その後の星の動きも相変わらず。大きなイベントはソチオリンピックのみで星の方はこれといったイベントもなさそう…。

中では17日(月)が愛に関する悩みが解決する日。続く18日(火)は権利、義務の問題が最大のテーマに。つまり「何をしたいか?」というよりも「どうすべきか?」で議論になる日です。

19日(水)午前2:57より太陽が魚座へ入ります。今年の魚座は気分も湿りがちなスタート。今週の中では21日(金)あたりが最もいい日取りでしょう。

FEB 17 2014
 
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 2/10〜2/16

先週末は全国で暴風雪警報が出るなど、気象状況は大荒れでしたが、建国記念日までの飛び石連休後半はまずまずの星の配置です。その後、12日(水)から世の中の流れが大きく変わるでしょう。過去に好調だった問題は不調になったりネガティブな観測が…。逆に不調だった問題はそろそろ底を打つ見込みですから、慎重になりすぎず、チャレンジする気持ちを持つべきです。

13日(木)午後から水星が水瓶座へ移動します。水瓶座は自由で個人主義的な思想の発信源です。これを機会にみな思い思いに自分の主張を繰り広げることに。

翌日、2月14日(金)はバレンタインデーですが、自由奔放に気持ちを語ろうとする水星に対して、たまたまこの日に限って義務と自己犠牲を意味する小惑星ベスタが水星にトドメを刺してきます。残念ながら義理チョコが横行して告白には向かないバレンタインデーになってしまいそうです。その翌日の15日(土)は満月ですから、ここでリベンジする人が多くなるかもしれません。

FEB 10 2014
 
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 2/3〜2/9

先週末に株安の予兆が出て以来、星は…相変わらず冴えない配置が続きます。3日(月)は夜中に月が土星とトライン(120°)と…渋く安定感のある座相をを作ってから、これといった流れを変えるような動きもありません。

6日(木)は開会式を待たずして、ソチ・オリンピックのスキーとスノーボードの予選が始まってしまいます。夜になると待望のフィギュア団体戦がスタートします。今週の中ではこの6日(木)が最もラッキーで盛り上がる星回りとなる模様です。

その後は4年に一度のオリンピックのイベントがあるとも思えないような湿っぽい流れが続きそう…。ただ、大きなトラブルが起きる配置ではないのが何よりの救い…といったところでしょう。
 
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 1/27〜2/2

先週、太陽が水瓶座へ入場してから方向感の見えない星の動きが続いています。今週は…29日(水)にちょっとしたサプライズ!があるでしょう。土壇場まで伏せられていた真実がこの日の夕方…とうとう真相を表すことに。この問題が当面の関心事になるでしょう。

一方、先週末から日米では円高、株安が進行。この傾向を睨みながら週末31日(金)にはブラックマンデーを思わせる星の配置が…!金融情勢は当分の間、予断を許せないことになりそうです。

JAN 27 2014
 
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 1/20〜1/26

週明け、20日(月)PM12:48、太陽が水瓶座へ入ります。山羊座づくしで始まった2014年の1月のホロスコープでしたが、山羊座に残すは逆行中の金星と太陽系の果てに位置する冥王星のみとなります。

24日(金)の夜、水星が火星とトライン(120°)という好調な座相を作りますが、先週から引き続いて、その他は星たちはあまり注目するようなメジャーアスペクトを作らず、ノードが太陽とスクエア(90°)と、どことなく不快な環境を作っていることのみが目立ちます。私達は見失った方向性を取り戻そうとしながらも、近視眼的な視点や慣習に囚われた「好き、嫌い」のみで物事を判断してしまいそうな傾向が見られるでしょう。

JAN 20 2014
 
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 1/13〜1/19

太陽に対してメジャーアスペクト(星同士の関係)を組むさしたる天体のない一週間です。強いていえば、今週のハイライトは16日(木)の満月。この日に未来が決まる…といった重要な出来事が…。

17日(金)は何か?過去に隠蔽されていた秘密が暴露されるかもしれません。その後、私達は心のよりどころを求めて、新たな価値観を探っていくことになるでしょう。

JAN 13 2014
 
 2014年◆1/6〜1/12

年明け早々、日経のマーケットは大巾に下げたようです。これは朝6時過ぎ、太陽が木星とオポジション(180°)を形成してグランドクロスを刺戟した結果でしょう。象意としては期待過剰や楽観論が裏目に出た…といった意味です。その後、9日ごろまでこの傾向は続く模様です。

週の中盤は人権問題や人としてのあり方に意外なところからメスが入ったり、意識改革が起こる暗示です。被害者意識や過去の負の遺産についての意識など、デフォルメを交えて過剰に煽る傾向が出てきます。見当違いな視点に立った認識で事を荒立てたくないものです。

週末、11日(土)にはこういった傾向も収まり、私達は冷静な認識と常識を取り戻すでしょう。2014年に初めて手がける懸案は…まずは週末までじっくりと暖めたほうがよさそうです。

JAN 6 2014
 
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瑛利奈の "This week" (2013) 
 
 2013年12/30〜2014年1/5

【すべての火種はお正月休みの間に…】

 この年末年始のお休みの間に冬至図に現れたグランドクロスの星々が最も正確なアスペクト(相互の関係)を作り果(おお)せてしまう…といっても過言ではありません。

12月30日には太陽が天王星とスクエア(90°)、31日には火星が冥王星とスクエア(90°)、水星が火星とスクエア(90°)。1月1日には月がグランドクロスの要(かなめ)となる山羊座へ入って、太陽と合(0°)になる…新月です。このお正月早々の新月は一方に火星、他方に天王星を抱えた山羊座の新月…。

お正月休暇の間に溜め込んだこの緊張のエネルギーは果たしてどこへ向かってはじけていくのでしょう?その後、1月2日には太陽が冥王星と合(0°)、3日には火星とスクエア(90°)と緊張感はさらに危険度を増していきます。この流れでは「すべての火種はお正月休暇の間にバラ撒かれる」ということになりますね。

幸い日本の冬至図を観るとこの波乱の配置はケイデントという最も表に出にくい場所で起こります。ここは精神に深く関係するハウスです。場合によっては交通事故を誘発したりもしますので、移動の際は注意が必要です。

ひさびさ迎える波瀾万丈のお正月の星…。尤も日食から始まった2011年よりはマシだと思います。私達は過去の経験を生かしながら、少々の事件では動じない大局を見る目を養っていきたいと思います。

DEC 30 2013
 
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 12/23〜12/29

 12月22日、午前2時5分から始まった新たな四半期を占う日本のホロスコープ。にASC(東の地平線)にはフィックスド・サイン(定着サイン、不動宮)が位置して、これは一年ぶりに現れる長期的な影響力がある配置です。

昨年(2012年)の今頃は三年ぶりに自民党が政権に復帰しました。現在の安倍政権がスタートして、経済はアベノミクスで沸くことに。ちょうどこの時期の日本のホロスコープもフィックスド・サイン(定着サイン、不動宮)から始まっていたのでした。

一年前はようやくグランドクロスの魔法から解放されて、私達は雪どけムードに胸をなで下ろしたものですが、今年はまたもやガチガチのグランドクロスに逆戻りしていまいました。しかし、よくそのチャートを観てみると、政権を表すMC(ホロスコープの頂点)付近には前年と同じ月と木星が位置しています。これは案外幸運な暗示です。また、最近年初来最高値を更新した日経平均=株価ですが、あれ?このグランドクロスとはまったく異なる場所に位置しているではありませんか!その代わり、なるほど…!グランドクロスで傷つけられるのは為替(円)…!その上、2013年の冬至図は国民を表す1ハウスと金融を意味する2ハウスが同じサイン(蠍座)で続いていいます。つまりグランドクロスで揉みくちゃになるのは為替(円)と国民…ということになりますね。しかし為替(円)の方のハウスはちょっと複雑なことになっていて、逃げ道もありそうなので、最終的に責任を持たされるのは私達国民!ということになりそうです。

それこそ、私達は荒波を乗り越えるためにシートベルトをガッチリ締め直さないといけませんが、この年末の一週間は以前よりは波乱が少ない模様…。24日に水星が山羊座へ移動し、その翌日の25日には火星が天王星とオポジション(180°)というキナ臭いアスペクト(関係)を形成しますが、その後は消極的に逃げ切る一週間となるでしょう。

DEC 23 2013
 
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 12/16〜12/22

 天秤座の火星の度数が少しずつ深くなり、私達を囲む太陽系の惑星達はグランドクロスの予備軍の兆候を見せ始めました。先週末あたりから火星は天王星を捉えてガッツリとT字スクエアを形成することに…。
今週は、これから一週間のうちに、この不穏なT字スクエアは山羊座へとサインを変える冬至の太陽を巻き込んで緊張感を増していく見込みです。

この冬の低気圧のような惑星の配置は12月18日、月が蟹座を通過するとともにグランドクロスを作ります。奇しくもこの日は逆行中だった天王星がダイレクトし始める日です!世の中のそこかしこで、抱えていた問題が持ちこたえられなくなり、世界は一気に騒々しさを増していくでしょう。

太陽が山羊座へ入るのは…12月22日、午前2時5分。この日から日本など、各国の運勢は書き換えられ、新たな四半期が始まります。

DEC 16 2013
 
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 12/9〜12/15

 大きな星の動きがあまり見られない一週間です。中では10日(火)は今後の路線を再確認する日。しかし、確かな方向性を見定めないまま、当面の判断に揺れ動いてしまいそう…。

13日(金)は蟹座を通過中の木星が蠍座の土星とトライン(120°)という安定のアスペクトを作ります。これは財政や経済問題、長期的な生活手段の確保など、方法を講じるにはいいタイミングです。今週は…出遅れないようにあなたの利益を確保するといいでしょう。

DEC 9 2013 更新
 
 12/2〜12/8

 12月3日の新月を中心として、射手座に星が集まる週です。月が山羊座へ抜けると12月5日には水星が射手座へ入場します。
週前半は波乱は少なく、仕事や計画がスピーディーに進行する暗示です。ところが6日から週末にかけて、私達にとって「これは見過ごせない!」と苦言を呈したくなる出来事が…。いたるところで議論や対立が起きる可能性も。

しかし、今週予想される揉め事は…私達が日頃から抱え込んでいるストレスが原因なのかもしれません。イラッとするような小さなキッカケから、大きな虎の尾を踏んでしまわないよう注意が大切です。
同時に小さなことに囚われて大局を見失わないよう、広い視野を持つことも心がけてください。
12月8日には火星が天秤座へ入場して、世の中の動きも積極的になってくるでしょう。

DEC 2 2013 更新
 
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 11/25〜12/1

 週明け、25日、26日は不透明な問題やスキャンダルなどで不安が高まるときです。確実な情報がないのに動揺したり、感情がコントロールできなくなる…などの事態を極力避けること。もうひとつ…意味もなく悲観的観測に囚われて落ち込むことも避けたいものです。
不幸を回避するための法則として、悪いことに対する報復や対応は「すぐには行わない」…。ネガティブな情報を信じるようになるまでには検証を重ねることが大切なのです。

28日からは明るい星の兆しが…。人生は守ってばかりではあまりいいことは起きません。楽しいことを積極的に探す気持ちを持たないと!これは感性の問題かもしれません。感性が活発になれば、すべてがクリアに見えてくるはずです。12月1日は何か楽しい星のイベントが用意されている日です。楽しいオドロキを期待して待つといいでしょう。

NOV 25 2013 更新
 
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 11/18〜11/24

 満月から始まる一週間です。10月末の半影月食、そして11月3日の皆既日食と…不穏な星回りのサイクルを抜けて、ようやくいつものペースを取り戻す週になります。
19日には太陽系の彼方で彗星キローンが順行モードへ。翌20日には水星を経由して、私達に新たな気づきをもたらしてくれるでしょう。
11/22(金)12:43から太陽は射手座にサインを変えます。火象のパワーは私達に新たな挑戦のエネルギーを与えてくれるでしょう。

NOV 18 2013 更新
 
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  11/11〜11/17

ようやく今週の運勢です。前の週と打って変わって11/13(水)23:33に蠍座の太陽が今年は蟹座を通過中の木星とトライン(120°)という好座相をつくります。木星はご存じの通りオールマイティーの吉星ですから、実は…この時間に合わせて「夢に飛び込め!」という超貴重なタイミングだったのです。
今年は蟹座に太陽が入ったのが6/21(金)でしたので、その後、25日から蟹座に入った木星は結局太陽に追いつけず、太陽はそのまま木星が投げかけるチャンスをほったらかしにして、ひとり独走してしまったのです。
その後、乙女座に入った太陽が木星とセキスタイル(60°)という2番目にラッキーな座相を形成したのが9/7(土)です。この日はみなさんもご記憶の通り、東京へオリンピック招致が決まった日です。やはり木星は定石通りガッチリと運を引き寄せてくれますね。
日本のTOPである安倍総理も乙女座だけに2020年目指して私達は幸運を射止めることができたのでした。

話が逸れてしまいましたが、11/13(水)の太陽、木星のトライン(120°)は今年最高の好座相だったといっても過言ではないでしょう。
このように幸運な週明け、もうひとつ喜ばしい出来事がありました。10/21(月)から逆行していた水星が11/11(月)からやっと順行し始めたのです。水星は事務や契約事、IT系のシステムすべてに関して非常に重要な惑星です。月食でストップ、その後は日食でストップ、加えて水星逆行でストップしていた世の中のすべてが順調に動き出すこととなりました。
しかし、11/15(金)、11/16(土)と、山羊座を通過中のヴィーナス金星が天王星と冥王星に捕まり、愛情問題や交渉事、健康やレジャー運などにちょっと暗雲を投げかけます。逆に不倫の恋や浮気運などは急速にアップしますので、注意が必要…といったところです。
 
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 11/4〜11/10

 アップするのが遅れてしまいましたが、この週は大変な一週間でした。実は…この前日、11/3(日)の夜21:42ごろ、アフリカ中央部で皆既日食がありました。
「日食」とは…私がいつも書いている通り非常に不吉な星のイベントです。たとえ一瞬でもこの太陽系の中心となる太陽が消えてしまうので、世界の出来事や私達の運勢に大きな影を落とすのです。
ただ、日食の影響はすぐには現れないことが多く、日食を挟んだ月食〜次の満月の期間に起きた出来事などがあとになって暗黒部分があったことに気付く…。このような結末になることが多いようです。
この11/4〜11/10期間は蠍座の太陽が同じく蠍座を通過中の土星と合になり、災害や株価下落などの不運な事態を招きました。
 
10/28〜11/3

 蠍座のシーズンらしく潜在意識や秘密の裏事情がテーマになる週です。時には悲観的に、ある時は攻撃的に、真実を巡っていろいろな思惑が飛び交うことに。トドメは11月3日の金環皆既日食。日本では観測できませんが、世界に与える影響は大きなものがあるでしょう。
---このメッセージはどこかで見たことがあると思う方も多いと思いますが、これは『瑛利奈の女帝タロット』の『星からのメッセージ』に10/28〜11/3の運勢として書いたものです。

NOV 14 2013

瑛利奈

(C)ELINA
 
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