1日、土星が木星、火星と絡んで

8/31~9/6

また、更新が遅くなってしまいました。申し訳ありません。

8月13日の千葉豪雨以来、毎週のように各地で線状降水帯ができ、記録的豪雨に襲われています。石川県羽咋市では8月27日未明からの大雨により、24時間雨量342.5ミリなど、観測史上最大の雨量を記録しました。29日には福井では記録的短時間大雨が発生し、各地で浸水被害が相次ぎました。30日朝、「レベル5大雨特別警報」が出された福井県では、福井市、福井県大野市、勝山市の3市では、福井市美山が313ミリ、勝山市勝山が350・5ミリ、大野市大野が279ミリ、坂井市春江でも314ミリを記録しており、いずれも観測史上最多となりました。一方、26日午前10時52分(中国時間)ネパールと中国の国境地帯では氷河が崩落し、秒速50m、時速180kmで土石流が下流域へ到達しました。これによる死者は現在,1000人を超え、日本人家族5人を含む行方不明者は4400人にのぼるそうです。一般的に満月は雨になり易いといわれていますが、先週28日は満月で、しかも月食でしたから、地球を挟んで太陽、地球、月が正確に一直線になるので、氷河に負荷が懸かるのも頷けます。また9月1日は関東大震災が発生した日です。震源は相模湾北西部で、マグニチュード7.9でしたが、死者、行方不明者は10万5000人に及んだそうです。もしかしたら、いま首都圏でこれぐらいの地震があったら、同じくらいの数の犠牲者が出る可能性もあるかもしれません。8月以来、終戦記念日や災害のニュースに気を取られて、イラン情勢や米ノースカロライナで開かれているG20財務相・中央銀行総裁会議や日本の経済の今後などへの関心が疎(おろそ)かになってしまいそうです。今週の星の配置は…9月1日の今日、木星が土星とトライン(120°)、火星が土星とスクエア(90°)を作って、今週一週間のうちで最重要な日になりそうです。

8月31日(月)…今週は、牡羊座の月から始まります。牡羊座の月は午前10時38分、蟹座の火星とスクエア(90°)、午前11時54分には獅子座の木星とトライン(120°)を形成。午後12時17分には土星とコンジャンクション(0°)を作ります。ジャーン、ジャン、ジャーンと、危険なハーモニー、次は快適なハーモニー、最後は落ち着き…と、3つの和音が連続して鳴るような感じですね。取りあえず、「今週はいいこと悪いこと、フツーのこと、これだけのカードがありますよ」と、予告しているような状況です。午後2時以降はそれ以上の展開がなく、何となく物足りなく終わる一日です。

9月1日(火)は…前述の今週のハイライトになりそうな日です。引き続き、牡羊座の第3デークに入った月から始まります。午前7時16分、木星が土星とトライン(120°)を形成。最も楽観的な惑星=木星と最も悲観的な惑星=土星がトライン(120°)という好調座相でバランスよく釣り合っています。G20財務相会議はこれを狙って日程を決めたといっても過言ではないでしょう。長期的な経済的、現実的な見通しを立てて、努力し始めるには最適なチャンスです。午後12時54分には月は義務の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。「多少の我慢や他人に譲ることも覚悟するべき」という意味です。午後5時01分から月は牡牛座へ入ります。牡牛座は所有のハウスを支配しているサインなので、より金銭の方へ関心が寄っていきます。午後6時548分、火星が土星とスクエア(90°)を作ります。これはエネルギーと攻めの火星と、秩序と防御の土星の戦いのアスペクト(星同士の関係)です。ストレスとフラストレーションのアスペクト(星同士の関係)です。努力しても欲しい結果がなかなか手に入らない現実を否応なく見せつけられる心境になるでしょう。しかし、ここで疲れたから止めているのでは、何も達成できません。たしかに月食以来、疲れが溜まる流れが続いています。いまは焦らず、次の新月(9月11日)まで待ちましょう。

2日(水)の星はほぼ順調です。月は牡牛座。月は午前9時42分に太陽とトライン(120°)に。いい一日のスタートです。その後、午後5時過ぎまで、これといってアスペクト(星同士の関係)を作る天体はありません。午後5時18分、牡牛座の月は木星とスクエア(90°)を形成。不調座相ではありますが、相手は幸運星=木星なので、ホッとする可能性も。午後5時47分、月は仕事の惑星=火星とセキスタイル(60°)を作ります。夕方ですが、ヤル気回復の時間です。午後7時43分、月は水星とトライン(120°)に。日没後のヒラメキや意欲が最もピークになりそうです。

3日(木)、月は牡牛座の後半へ。しかし、あいにく月はおろか、どの天体ともメジャーアスペクト(重要な星同士の関係)を作ってくれる天体がありません。いわゆるボイドの時間帯です。午後8時47分になって、ようやく月は双子座へ入場。ボイドタイムが終わります。あまり先走らない方がよさそうな一日です。

4日(金)…双子座の月は午前2時台に冥王星、海王星と好調座相に。意外なところから次のチャンスがやってきます。日本は深夜なので、あなたの知らないどこかで起きた出来事の影響かもしれません。午前6時26分、月は天王星とコンジャンクション(0°)を形成。意外なことが起きる一日になりそうです。午前11時33分、水星は冥王星とセスキコードレイト(135°)という金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)に。午後7時40分、月は土星とセキスタイル(60°)、午後9時16分、月は木星とセキスタイル(60°)に。こうなると、チャンスは完全に日本の営業時間をスルーしてますね。時間外の動きが重要な日です。

5日(土)…権利の小惑星=ジュノーと義務の小惑星=ベスタが目立つ一日です。午前6時33分、金星が権利の小惑星=ジュノーとスクエア(90°)を作って夜が明けます。どうやら女性の権利がテーマになりそうな日です。午前7時42分、太陽は義務の小惑星=ベスタとセスキコードレイト(135°)を形成。なにかイヤなことを押しつけられそうです。反論、抵抗はしにくい状況のようです。午前8時36分、月は調整の小惑星=パラスとセキスタイル(60°)に。持論を変えたほうがよさそうです。むしろ変わるべきタイミングかも。午後5時39分、月は金星とトライン(120°)を作ります。ようやくいい気分の夜を迎えられそうです。午後11時30分から月は蟹座へ入場します。

6日(日)…月が海王星とスクエア(90°)を作って夜が明けます。事実認識を誤りそうな日曜日の始まりです。午前7時48分、太陽は土星とインコンジャクト(150°)を形成します。目的はあるのだけれど、今は動けず、ストレスを感じます。午後1時59分には月は癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)に。冒険はせずにインドアや郊外で癒やしを楽しむ日になります。午後6時53分、愛の惑星=金星が自己犠牲の小惑星=ベスタとオポジション(180°)を形成。リスクを考えて、愛の行動を抑えるのかもしれません。午後9時54分、蟹座の月は土星とスクエア(90°)に。「やっぱり、つまんないな!」と不満が残りそうです。

今週は…冒頭に書いたように、木星と土星がトライン(120°)、同じ日の夕方に火星が土星とスクエア(90°)を作る9月1日(火)がハイライトになりそうです。重要な方針を決めたり、自分自身の気持ちを確かめたり、これから進む道の難易度が分かったりするかもしれません。結論的にいえば、人生に楽な道はありません。ただ、未来の大変さを理解していれば、納得も行くというものです。納得した上で努力する…。そして、持続可能な速度で進む…。これしかないかもしれませんね。

SEP 1 2026

瑛利奈

(C)ELINA