6/22~6/28
6月21日は夏至の日でしたが、占星学上では太陽が蟹座へ入る日です。今年は…6月21日午後5時24分がちょうど夏至の時間で、この日から日々日没が早くなり、昼の時間が短い季節へと変わります。占星学ではこの夏至の時間のホロスコープを各国の四半期を占うのに使います。今年の春分図はどれも海王星問題の記事にありますが、日本の運勢はすべての天体が天底付近に下がっていて、いかにも動きにくそうなホロスコープです。代わって日本の夏至図は21日、新たな夏至図へで参照できますが、天体が上がってきて、運気も上昇する期待が持てそうです。たしかに週明けの22日はFIFAワールドカップで日本がチュニジアに勝利した話題から始まって、17日にトランプ米大統領はイランとの停戦延長の合意に正式署名し、て海運の要衝ホルムズ海峡が再開されるとの見込に。週明けの株価は初めて7万2000円台をつけました。たしかに今週の星の動きは…太陽始め8つの惑星のアスペクト(星同士の関係)は、スクエア(90°)やオポジション(180°)といった主要な凶角度を作るのは太陽と海王星のスクエア(90°)のみで、その他の天体は概ね好調座相が目立ちます。しかし、その太陽と海王星のスクエア(90°)は…「嘘」や「人を欺く」という意味を持ち、不確実性を表します。こういった疑念が私たちの心の奥に潜んで、特にホルムズ海峡に関することは、鵜呑みにできないと、距離を置く気持ちがあるようです。太陽が海王星とスクエア(90°)を作る日は6月26日で、次に太陽がどんな惑星とアスペクト(星同士の関係)を組むのか?気になりますが、次の相手は非常に厳しい現実的な惑星=土星です。7月6日に太陽は土星とやはりスクエア(90°)を形成して、次の壁が立ちはだかっていることに気付くでしょう。とはいえ、海王星には別な意味があります。それは…「インフレーション」です。景気や株価は思惑で動くものだからです。どうも悲観的になりがちで困ったものですが、現在はお祭りムードで盛り上がるのが正解かもしれません。
22日(月)は…夜中の午前2時32分に乙女座の月が木星とセキスタイル(60°)を作りますが、月も乙女座の28度、木星は蟹座の28度です。木星は約一年間蟹座を通過してきましたが、もう残りは一週間あまりとなりました。午前5時54分から月は天秤座へ入ります。
23日(火)には天秤座の月の度数も第2デークへ入ります。午前2時14分には月は金星とセキスタイル(60°)に。夜更かしが楽しい時間です。しかし、午前8時6分になって、月は土星とオポジション(180°)を形成。現実の壁を感じて、落ち込むことに。午前11時36分には月は自己犠牲の小惑星=ベスタとオポジション(180°)を作って、仕事がなかなか終わらないことに嘆きを感じるでしょう。午後5時5分には月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)を形成。仲間作りに幸運の時間帯です。
24日(水)…天秤座の月が続きますが、今の時期、天秤座には敵対する惑星が多いです。午前5時46分には月は水星とスクエア(90°)、午後1時10分には木星と同じくスクエア(90°)です。イメージや常識が共有できず、議論が空転します。午後3時43分になると、月は蠍座へ入場して、ようやく物事が決まり始めるでしょう。午後9時42分には月は太陽とトライン(120°)に。増光期の好調座相はこれからの発展、上昇が期待できます。
25日(木)…今度は蠍座の月の不調座相が続きます。午前1時36分、月は冥王星とスクエア(90°)を形成。深掘りしたい気持ちから謎の深層に突っ込んでしまい、悪戦苦闘。その後は主要なアスペクト(星同士の関係)がなく、午後7時12分には月は金星とスクエア(90°)に。思うようにならない、プレッシャーの多い一日です。午後9時1分には金星が土星とトライン(120°)を形成。これは重いアスペクト(星同士の関係)です。愛情問題や金銭問題、また気持ちの問題に現実的な結論が出ることに。契約や約束は多少の妥協は必要ですが、実利を取った方がいいでしょう。
26日(金)…午前7時38分、今週のテーマとなっている太陽と海王星のスクエア(90°)が形成されます。「嘘」や「幻想」のアスペクト(星同士の関係)です。しかし、一方の太陽は正義や明白という意味を持ちますが、「嘘がバレる」という意味にはならないでしょう。儚(はかな)い嘘を信じて、夢を見てしまうのではないでしょうか?イベントは人によりケースバイケースですが、契約や、高い買い物には要注意です。婚約など、約束事も同じです。株式取得は…もしかすると、最高値で購入してしまう可能性も。また、詐欺やハッキングなどの犯罪もあるかもしれません。何事にも法律遵守の精神と、裏を取る慎重さが大切です。午後10時18分、太陽は冥王星とインコンジャクト(150°)を作ります。見えないところに敵が現る感じです。
27日(土)…午前2時09分、月は木星とトライン(120°)の好調座相を形成します。幸運と豊かさを噛みしめる夜です。午前3時40分、月は射手座へ入場します。午前10時台以降、射手座の月は動き出します。午前10時45分、月は天王星とオポジション(180°)に。予想を裏切る事態が発生しそうです。その後、お昼過ぎて、海王星と冥王星がフォローします。海外との関係やスケールのテーマに目が行く一日です。
28日(日)も月はずっと射手座です。午前8時03分、射手座の月は土星とトライン(120°)を作って、一日が地道にスタートします。午後は幸運なアスペクト(星同士の関係)が続きます。午後1時50分には火星が木星とセキスタイル(60°)を形成。スポーツなど、身体を動かすのに最適なアスペクト(星同士の関係)です。あなたを行動的になって、冒険をしたい気持ちにさせます。午後2時04分、射手座の月と獅子座の金星がトライン(120°)に。好きなことをしてエンジョイできそうです。好きな人と過ごすといいでしょう。それ以降、この月と金星のトライン(120°)に牡羊座の調整の小惑星=パラスと自己犠牲の小惑星=ベスタがトライン(120°)で加わり、グランドトライン(星三角)を形成。愛のこれからのあり方を考えることになるでしょう。午後9時01分、愛の惑星=金星が自己犠牲の小惑星=ベスタと正確にトライン(120°)を作ります。この時交わした約束は重く、あなたを縛ることに。愛がテーマの日ですが、これからこの関係は恒久的に続くことになるでしょう。
今週のテーマのひとつは…冒頭に書いた26日の太陽と海王星のスクエア(90°)です。「嘘」や「人を欺く」という意味です。もうひとつ重要なのは…25日夜の金星と土星のトライン(120°)です。こちらの方は前者とは真逆な意味で、「誠実な愛」や「約束事」をずっと持続するという意味です。今週は週半ばに25日、26日と全く異なる意味の星のアスペクト(星同士の関係)があります。みなさん、「矛盾してるじゃないか!」と思われるかもしれませんが、この世界はたくさんの出来事が重層的に起きているのです。まったく別な場面で意味の違う出来事がいろいろ起きている様を想像してください。しかし、全体を見渡すと、今週はまあまあ幸運な星の動きに支配されています。蟹座の木星も残り少なくなってきましたから、蟹座さん、蠍座さん、魚座さんや水のサインに金星など重要な星を持つ方は最後に思う存分、動いてみたらいいかもしれません。
JUN 22 2026
瑛利奈
(C)ELINA


