9日夜から木星は天秤座へ

9/5~9/11

先週は日食を挟んで波乱の多い一週間でしたが、打って変わって平和な週明けとなりました。5日(月)は調整の日。これから実現したいテーマについて各所で種まきをするといいでしょう。

7日(水)…みなさんは「えっ!もう?」とお思いになるかもしれませんが、乙女座の太陽が私達に提供してくれる最後のチャンスです。乙女座は…9月22日の秋分まで続きますが、乙女座の太陽の力を借りることができるのは7日(水)がほぼラストチャンスです。現在お誕生日を迎えている乙女座の方や、牡牛座、山羊座など地のサインに重要な星を持っているみなさんは7日(水)あたり、そろそろ最後の賭けに出るべきです。あいにく日食後で太陽のパワーは万全とはいきませんが、当面やり残したテーマがあるなら、この日までにすべてを出し切っておくことです。

9日(金)午後8時13分、乙女座を通過していた木星が1年一ヶ月のお役目を終えて天秤座へと入場します。木星は幸運を運ぶ惑星です。2015年8月11日の夜以来、幸運の主役は乙女座さん達だったのです。それが9日(金)を境に天秤座へとバトンタッチされていきます。乙女座のみなさんは急に追い風が吹き止んだような気がして、気が抜けてしまうこともあるかもしれません。しかし、これがノーマルな人生。ラッキーや安楽など楽ちんに生きる人生はそう長く続くはずもないのです。乙女座さんのみならず、牡牛座や山羊座の方も、この日から「努力」の二文字を目の前に見据え、気持ちを切り替えて下さい。

天秤座さん達は9日(金)午後8時13分からあなたが主役です!日頃は夢だと思っていたような出来事も今日からは手を伸ばせば実現できるかもしれない…可能性が至近距離にある時期に入ります。しかし、神様はあなたがリクエストを出し忘れた願い事はスルーしていく傾向があるのです。実現したい「何か」があったら、自己責任の下でリクエストし、それに向かって行動する…。こんな心構えが大切です。

その後、週末の星はやや厳しい配置になりますが、これは運命が「準備はいいかい?」と、あなたの覚悟を再確認しているのだ…と解釈すればいいでしょう。

SEP 5 2016

瑛利奈

(C)ELINA

9月1日は不吉な金環食!

8/29~9/4

先週の『瑛利奈の “This week”』で火星、土星合(0°)が起きる8月24日(水)を私は要チェック日としてマークしました。この日、日本は台風の影響などで多くの土砂災害を被りましたが、ヨーロッパではイタリア中部地震がありました。エネルギーはマグニチュード6.2でしたが、地下11kmと震源が浅かったため、家屋の倒壊など被害は相当に大きかった模様です。まさに火星と土星の合(0°)が生む破壊力を見せつけられた感じです。

週明けの日本はまたしても台風が接近中ですが、それでも29日(月)はまだ平和な星です。むしろ芸術、芸能、恋愛などを楽しめそうな星の配置です。

30日(火)は午前11時4分に金星が天秤座へ入場します。その後、午後21時58分に乙女座29°を通過中の水星が逆行に進行方向を変えます。水星は通信や契約事の惑星ですから、コミュニケーションに行き違いが生じたり、契約に不備が起こるなど、これより要注意の期間に入ります。特に入籍など、大切なライフイベントはこの期間を避けたほうがいいでしょう。

9月1日(木)は日食です。アフリカ~マダガスカル、南太平洋で金環食が観察できますが、日本では午後6時8分と、ちょうど日没後で見ることはできません。(しかし、ずい分日没が早くなりましたね)
日食といえば、いつも書いていることですが、占星学的には不吉な暗示です。前回の日食は2016年3月9日でしたが、またもや「攻めの姿勢」は回避したい期間に入ってしまいました。

その翌日の2日(金)、日食によって不吉なヴェールを掛けられた太陽が今度は土星とスクエア(90°)というアスペクト(星同士の関係)を作ります。創造の源にあたる太陽が土星とスクエア(90°)という土星の保守魔王の顔を窺うアングルからの絡みです。スクエア(90°)は…食うか、食われるかの戦いを意味する困難な配置です。また、太陽の通過する速度は1日に約1度ですから、太陽と土星のスクエア(90°)が日食と同時に起きると考えても過言ではありません。加えて先週起きた火星、土星の合(0°)もまださほど離れたとはいえない状態です。

さらに翌日3日(土)には太陽が海王星とオポジション(180°)というこちらもまた不穏なアスペクト(星同士の関係)を形成します。換言すれば、今週のメインイベントとしては…日食(太陽と月)が土星、海王星、火星とT字スクエアを形成するポイントで起こる…ということです。さらにまた、日食のチャートのASC(東の地平線)、MC(天頂)もこのT字スクエアに巻き込まれています。今週は…指摘すればするほど、リスキーなものが浮き彫りになってくる一週間ということができます。

今週は…逃げの姿勢や事なかれ主義が通用しない一週間となりそうです。さりとて、攻めに出てもすぐには成功しないでしょう。こんな時は周囲の雑音に惑わされず、自分自身の信念をしっかりと持って冷静に努力を重ねる…これしかないことを肝に銘じるといいでしょう。

AUG 29 2016

瑛利奈

(C)ELINA

願い事は28日(日)までに!

8/22~8/28

獅子座最後の日はリオ・オリンピックの閉会式。獅子座には「祭典」という意味があり、あまりにもピッタリと体育の祭典が終わることになります。

23日(火)午前1時34分には太陽が乙女座へ入って、夏は徐々に終わりを告げることに。しかし、今週の星は山あり谷ありです。そもそも三つの台風に囲まれて始まった週明けでしたが、24日(水)午後8時過ぎに射手座を通過中の火星が土星を捉えて合(0°)を形成します。火星、土星といえば太陽系の二大凶星。熱気を帯びた火星と氷の土星がひとつになる、大きな破壊力を持つアスペクト(星同士の関係)です。イヤな暗示ですが、みなさんもマークしておいたほうがいいでしょう。

今週の星は…その後、ジェットコースターのように週末に向けて上り詰めていきます。28日(日)午前7時26分には愛の星、金星が幸運の星、木星と乙女座で合(0°)の座相を作ります。金星、木星が好調座相を作るのは7月2日以来ですが、この時はセキスタイル(60°)という銅メダルくらいの順位でした。今回の合(0°)は2016年になって初めてというまさに金メダル級になります。金星、木星のコンビは愛情運も、金運も、さらに人気運まで広くカバーしてくれます。「幸運の女神に後ろ髪はない」という諺はまさにこの日のためにあるようなもの。みなさん、満願成就したい「願い事」があったら、28日(日)の午前7時26分までに念入りに準備して、リクエストしておくことです。

AUG 22 2016

瑛利奈

(C)ELINA

攻めに勝利の栄冠が…

8/15~8/21

リオ・オリンピックで沸いている今週ですが…15日(月)は金星が海王星とオポジション(180°)を作ったり、夕方には月が冥王星と合(0°)になるなど、予想を覆されることが多い一日です。私達は思い込んでいたことと違う現実を突きつけられ、頭の中の地図を書き換える必要性を感じることになるのかもしれません。同時に思い込みに囚われていた時には気付かなかった新たな真実が明かされてくることも…。

こうして認識を改めつつ、今週の星は…18日(木)夕刻の満月に向けて順調に展開していくでしょう。

今週は…「攻め」の姿勢に勝利の栄冠が与えられます。いま夏休みを取っている方も多いと思いますが、新しい何かに気付いたり、「現状を変えてみよう!」と閃いたりする瞬間は案外日常を離れた場所で体験できるものだったりするものです。

今週は…恋愛を始め、多くの出会いが多い時です。現在の星々はあなたの冒険する気持ちや過去の自分から脱皮したい気持ちに応えてくれるでしょう。また、あなたが新しい気づきを得たら、それを大切に育てていく努力をすべきです。

週末はこうして得たものを実践するチャンスです。夏たけなわの一週間にあなたが得たもの、身に着けたものがどのように日常生活に応用できるかをすぐにトライしてみることです。

AUG 15 2016

瑛利奈

(C)ELINA

現実にどう応戦する?

8/8~8/14

先週末、6日(土)、午前0時24扮に金星が乙女座へ入りましたが、この後、ブラジルでは現地時間8月5日金曜日、リオ五輪が開幕しました。開会式のホロスコープは獅子座の太陽に加えて、水星、金星、木星、月までもが乙女座に。乙女座の地のパワーが強くなり、世の中の雰囲気も大分地に足が着いてきたようです。

今週、ウィークディの星の配置は概ね安定的ですが、乙女座の金星や小惑星のアスペクト(星同士の関係)が目立ち、私達の関心は重箱の隅をつつくようなテーマに終始しそうです。そろそろ夏休みの方も多いと思いますが、家族のスケジュール調整や荷物の選び方など、細かいところで議論が多くなることも…。休暇中は相手が楽しんでいるかを気にするあまり、譲歩しすぎて逆ギレする…などの不満を溜め込んでしまうこともあるでしょう。楽しい仲間との時間はあくまでも自分の心に嘘をつかないことが大切です。

また9日(火)、10日(水)のショッピングはあまりオススメではありません。この日に購入したものはその後商品が汚れてしまったり、壊れていたりなど、あとで後悔することが多くなるかもしれません。11日(木)、午後2時22扮を過ぎたらショッピングは解禁です。

13日(土)午前5時40分、3月25日以来逆行していた土星が順行に変わります。「土星順行」とは…土星の持つ秩序や統制などの機能がうまく働くようになる…ことを意味します。ただ、それはいいのですが、惑星の配置は失望をもたらす何かが起こる暗示です。

今週の星は私達に…「現実が見えてくる」→「問題点もハッキリしてくる」…これらのことを教えてくれますが、このことをどう評価するか?そして、どのようにメスを入れていくか?が大切、ということになるでしょう。

AUG 8 2016

瑛利奈

(C)ELINA

逆行から改めて射手座へ生還する火星

8/1~8/7

8月は週明け、1日(月)からスタート。東京都知事選も終わり、幸運を期待する気持ちが高まります。2日(火)は獅子座の太陽が土星とトライン(120°)を組み、現実を精査して足下を固める日です。

—と、ここまでは順調ですが、3日(水)から新しい流れが始まります。まず、午前2時41分、逆行して蠍座の領域へ入っていた火星がひさびさに射手座へ入場します。そもそも今回、火星の逆行が始まったのが4月17日のこと。舛添前東京都知事の公用車問題がスクープされたのが4月27日ですから、これ以降の一連の舛添前都知事問題のゴタゴタが起きたのは…ちょうど火星の逆行と一致しますね。火星はエネルギーとアクションを司る惑星ですから「仕事」や「争い事」に関係が深いのです。まずは3日(水)、火星が改めて射手座へ入場すると同時に私達はゴタゴタモードをリセットすることになります。

奇しくもこの3日(火)の午前5時43扮は満月です。獅子座の太陽とトライン(120°)を組む太陽、土星の火象コンビに射手座の火星が加わって、さらにエネルギーを注ぐことになります。しかし、火星も土星もマレフィックスといわれる凶星。その仕事ぶりは「心地よい」というワケにはいかないでしょう。

週後半はギクシャクした星の配置が続き、世の中のみならず、私達の仕事や人間関係、愛情問題などにも困難な場面が多くみられるようになりそうです。3日(水)以降、新しい流れの方向を掴むのに少し戸惑いを感じることが多いかもしれません。

6日(土)、午前0時24扮から金星が乙女座へサインを変えます。愛の星、金星は太陽を中心とする火象グループから抜けることになりますから、愛情問題はちょっと弱気な観測が多くなっていきます。疑心暗鬼になってジェラシーを爆発させてしまわないよう、気をつけてください。

AUG 1 2016

瑛利奈

(C)ELINA

危険を孕む土曜日の星

7/25~7/31

先週、22日(金)の夜から太陽が獅子座へ移動して、いよいよ夏本番のはずなのですが…。首都圏は梅雨明けしないまま夏の日差しが照りつけています。

今週、太陽は獅子座の若い度数を通過していきますが、他の惑星と取り立ててメジャー・アスペクト(代表的な星同士の関係)を作るわけでもなく、金星や木星、土星など、他の惑星も星同士の絡みが今週はかなり希薄です。これは…良くも悪くも大きな結果を生むような出来事が置きにくい暗示です。世界情勢も、プライベートも大きな転機となるほどの事件は少ないでしょう。

中では知性とコミュニケーションの惑星、水星は…27日(水)に天王星とトライン(120°)を形成します。天王星は変化と革新の星ですから、私達の興味の対象が新しいものへと変わったり、何かに目覚めたりするキッカケとなっていきます。新しいものを開発したい気持ちや向学心などが盛り上がることになりそうです。

次に30日(土)の夜明け頃、水星が今度は火星とスクエア(90°)を作ります。同じく30日(土)の午前2時40分には天王星が逆行モードに進む方向を変えます。双方とも攻撃的な方向へ突っ走ろうとす衝動や危険な衝撃を作り出す星の配置です。つまり…今週の要注意日は【30日(土)】…ということになります。暴力的な事件や日常的な喧嘩、あるいはちょっとしたトラブルなど気をつけるに越したことはありません。

その後、31日(日)には水星が乙女座へ入場。この日は前日まで混乱していた頭の中も冷静さを取り戻し、今後の課題を客観的に観ることができるでしょう。

JUL 25 2016

瑛利奈

(C)ELINA

満月を経て季節は夏へ

7/18~7/24

私は先週の『瑛利奈の “This week”』に「週末にサプライズがある」と書いたのですが…。16日(土)の「太陽が天王星とスクエア(90°」のアスペクト(星同士の関係)が引き起こした事件は大変でした。仏、ニースのテロでは死者84人。重体52人、負傷者は202人に上りました。一方トルコのクーデター未遂事件は死者が265人、負傷者は1440人ともいわれています。両方の事件の日付は15日と「太陽が天王星とスクエア(90°」が正確に形成される時刻よりも早いですが、天王星の持つ「破壊と革命」という性質から、この事件の引き金となる惑星は「天王星!」と考えて間違いないでしょう。

今週は…こうした衝撃的な事件のショックを引きずりながらも先週末ほど危険な星の配置はありません。20日(水)早朝、山羊座の27°で満月となります。これを以てこれまでの事件など一連の流れがクライマックスを迎え、総括されていくでしょう。

その後、週の後半は政治も経済もやや精彩を欠く流れとなり、私達の関心はいつも通りの私利私欲、権利義務の感情が引き起こすいざこざなど、近視眼的なテーマに戻っていくでしょう。愛情問題に不満を持っている方は20日(水)~21日(木)あたりに我慢できなくなり、吐き出してしまう可能性も…。

22日(金)午後6時27分、太陽が獅子座へ入ります。これを機会に世の中の気分はガラッと変わって、ホットな夏のシーズンへと入っていくでしょう。

JUL 18 2016

瑛利奈

(C)ELINA

もっと自己表現を!

7/11~7/17

7月10日(日)は参議院選挙でしたが、ちょうどこの日の午後2時38分には太陽が木星とセキスタイル(60°)という好調座相を形成していました。今季最大といってもいいほどの幸運ムードが漂う配置でした。星はノーサイドですが、これは…私達日本の国民が安定した生活を確保する上で、偶然にも最もラッキーな日取りを選んでいた…ということになります。この結果を受けて11日(月)は日経平均が今年4番目の上昇となりました。

大きなイベントをクリアして、今週の星は…最近欠如していた安定感を取り戻していきます。というのは…12日(火)の午後には金星が、14日(木)の午前には水星が新たな領域である獅子座へ歩を進めます。「獅子座」はフィックスドといわれる「定着サイン」(不動宮ともいう)です。ちょっとしたことで連鎖的に動揺しやすかった星の配置が大分改善されていくことになるでしょう。

しかし、今週の星は10日(日)の勢いでもっているようなもので、よく観るとさほど好調なアスペクト(星同士の関係)もないようです。週末になって16日(土)に太陽が天王星とスクエア(90°)、17日(日)には火星とトライン(120°)と…立て続けに重要なアスペクト〔関係)を形成します。中盤まで事もなく過ごせそうなこの一週間も週末になって、何やらサプライズがありそうです。

とはいえ、獅子座に惑星達が集まってくるのは夏本番の暗示です。獅子座からのメッセージは…「自分をしっかりもって、自分の思っていることや自分の存在意義を遠慮せずにアピールしようよ!」…こんな風に語っているかのようです。そして、みなさん、思い残すことなく、人生をエンジョイしてください!

JUL 11 2016

瑛利奈

(C)ELINA

波乱を越えて最高の着地点へ

7/4~7/10

先週の運勢【愛の星、金星がリードする週】の中で、私は「7月1日(金)に多少の波乱はありますが…」と書いたのですが、この日、バングラデシュでレストラン襲撃テロ事件が起きてしまいました。深く哀悼の意を表します。

上の事件は金星が現在山羊座に残されている冥王星とオポジション(180°)を形成した日に起きていますが…。今週は7日(木)に水星が、8日(金)に太陽が…金星を追いかけるように同じポイントを通過します。水星、太陽はもちろん金星とは役割分担が違いますから、同じような問題が起きるわけではありません。しかし、今週はこの水、木の二日が要チェックのポイントとなることは確かでしょう。

以前にも書いたように現在(2016年)の夏至図にはミュータブルサインのグランドクロスがありますが、現在星が多く集まっている蟹座はこのグランドクロスを緩和してくれる「調停座相」といわれる有益な位置なのです。逆に先週の金曜日に冥王星に捕まってしまった金星はすでに先へ進んでおり、7日(木)には火星と好調座相を作ります。これは…愛情運が活発になるいい暗示ですが、同じ日の夜に今度は金星が天王星とスクエア(90°)という緊張を孕んだ…刺激的過ぎるアスペクト(星同士の関係)を作ります。このように考えるとやはり7日(木)~8日(金)は波瀾万丈の二日間といわざるを得ないですね。

現状に飽き足らず崖っぷちから飛び降りたい人や、旧悪を暴いて現体制をひっくり返したい場合などは効果的な星回りといえるでしょう。

その後、8日(金)の夕方からは波乱の気運も治まり、反対に今期最高のラッキーな配置へと流れは大きく転換していきます。今週を乗り切るためには…前向きな気持ちと勇気、そして一時的な不運から何かを掴み取っていく感性が必要です。現在、不利な立場に立たされているあなた、または、一触即発のリスクや長期的な苦悩を抱えているあなたも未来へのビジョンとチャンスを逃さない行動力を持ちましょう!そうすれば、必ず明るい未来を切り開いていけるはずです。

JUL 4 2016

瑛利奈

(C)ELINA