月食から始まる一週間

11/30~12/6

11/30(月)は半影月食です。月の度数は双子座の8度38分になります。暦の上ではその時刻は午後6時29分ですが、気象台の発表によると東京では午後6時43分ごろが月の影がいちばん濃いそうです。お天気もよく、日没とともに月食が観察されるのは興味深いですが、占星学的には「月食」は不吉とされています。秋篠宮さまのお誕生日にあたるのも、ちょっと気になるところです。今週の最大のイベントは30日の月食で、先週に引き続き太陽のアスペクト(星同士の関係)は少ない、つまり、重要な決定が起きにくい一週間です。

12/1(火)午前4時、蠍座の水星が土星とセキスタイル(60°)に。世の中の流れは地に足が着いた感の強い日ですが、山羊座の土星、冥王星が支配するネガティブ思考が強すぎて、大きな方向転換は難しくなります。

2日(水)午前4時50分、水星が蠍座から射手座へ入ります。現総理大臣、菅さんは射手座ですから、少し口が軽くなるかもしれませんね。最近のように何も語らないと、国民も右往左往してしまいますものね。射手座さんならびに、牡羊座さん、獅子座さんの知性が冴えて、勉強運もアップするでしょう。午後12時32分から月は蟹座へ移動します。

3日(木)愛の星=金星が小惑星=ベスタとセキスタイル(60°)という好調座相をつくったり、土星が小惑星=パラスと合(0°)になったりと、繊細な心の問題がテーマになる日です。「思いやり」と「愛すことの責任」がキーワードです。

4日(金)、蟹座の第三デークを通過する月が山羊座に控える冥王星、木星、土星と次々オポジション(180°)を形成していきます。同時に太陽とはセスキコードレートという金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)です。過去の問題が蒸し返されたり、少しゴタゴタしそうな日です。しかし、冥王星と木星の間に挟まって、月が権利の主張を表す小惑星=ジュノーとトライン(120°)という好調座相を形成するので、揉めるからといって、黙ってみている手はありません。たとえ、問題の解決が遅くなろうとも、言うべきことは言う…こんな気持ちが必要です。

5日(土)は色々問題点も多い星の動きですが、午後11時40分、獅子座の13度へ巡った月がようやく太陽とトライン(120°)という好調座相を作ります。紆余曲折のあと、一日の終わりにようやく安心感を感じて、ひと息付けるでしょう。

6日(日)、ようやく安定した星の動きが多くなってきます。午後1時52分には愛の星=金星が海王星とトライン(120°)を形成します。金星のサインは蠍座、海王星は魚座、「尽くす愛」がテーマです。しかし、2時間もしない午後3時40分、金星は牡羊座の火星にインコンジャクト(150°)という割り切れないアスペクト(星同士の関係)で捉まってしまいます。ノードを入れるとヨードという面倒くさい関係になりますから、細部を気にすると何事も前に進めない日です。もしも、あなたがこの日、愛のヒロイン、ヒーローだったら、ディテイルは先送りして、まずはゴールを決めて、約束しておいたほうがいいでしょう。太陽系を構成する惑星たちも十人十色…10惑星それぞれ自分の力学で動いていますから、完璧なタイミングというのはなかなか難しいのです。あなたに有利なポイントから先にGETしておくといいかもしれません。

NOV 30 2020

瑛利奈

(C)ELINA

今宵の半影月食

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