決断を迫られる曲がり角

10/12~10/18

このところ楽ちんな星の配置はなかったような気がしますが、今週の太陽は…さらに厳しいポイントへとさしかかっていきます。そもそも今年(2020年)の夏、8月頃からでしょうか?火星が牡羊座の深い度数へ入ってきて以来、山羊座に集まる3つの外惑星、木星、冥王星、土星が火星を含めて、9月の頭には蟹座の金星とT字スクエアという厳しい星の形状を作ってきました。これが9月の二週目あたりから解れて、やっと楽になったと思ったのもつかの間、今度は牡羊座の火星と山羊座の木星、冥王星、土星に対して太陽が本格的(?!)にT字スクエアを作り始めたのです。今週の太陽系はこの夏以来、吹き出してきた難問の集大成ともいうべき星の配置へと変わっていきます。

12日(月)は今週のなかではいちばん穏やかな日です。午後4時5分、山羊座の木星が魚座の海王星とセキスタイル(60°)という夢のあるアスペクト(星同士の関係)を作ります。木星が司る「学問研究」のワードからノーベル賞、日本では日本学術会議のあり方に関心が向かったり、海王星のキーワードの社会貢献や理想などがクローズアップされるでしょう。

13日(火)午後1時38分、今度は蠍座の水星が乙女座の金星とセキスタイル(60°)を作ります。こちらは乙女心に引き戻されるような胸キュンのアスペクト(星同士の関係)です。年下の異性に心惹かれたり、音楽やビデオなどでひさびさ感動を味わうなど、心が洗われるような体験をしてしまうかもしれません。また、水星にはメッセージという意味もあります。日頃は言葉にし難い金星=愛情を具体的な文字にして、誰かに伝えるには最適な日といえます。

14日(水)は一転して争い事が表面化する日です。朝の8時25分に天秤座の太陽が火星にオポジション(180°)のポイントへさしかかります。火星は私達に戦争や競争する気持ちを加熱させる役割をします。度数は太陽が天秤座の21度、火星が牡羊座の21度。これに対して前述の山羊座の木星、冥王星、土星がかなり正確なスクエア(90°)で陣取っていますから、カーディナルサイン(牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座)の21度付近に星が固まっている方は要注意です。アメリカのトランプ氏などもちょっと引っかかるようなので、多少まずいかもしれません。

15日(木)は…午後7時43分に太陽が天秤座の22度まで度を深めて、冥王星にスクエア(90°)を形成します。この動きは前日、14日に起きた火星とオポジション(180°)とセットと考えていいでしょう。要するに今週の太陽系は、中心となる太陽が非常に重要な一触即発ともいうべきポイントを通過するのです。これまで抱えていた火種に一挙に火か点く暗示です。

16日(金)は大きな惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はありませんが、月が天秤座の第二デークから第三デークへ入って、前述のT字スクエアを刺戟します。

17日(土)は午前4時30分、新月です。度数は天秤座の23度。これもまたT字スクエアのド真ん中です。

18日(日)、午後10時57分、今度は太陽が土星とスクエア(90°)を作ります。度数は太陽=天秤座の25度、土星=山羊座の25度。これが今季の厳しい星の最後、総決算です。この夏以来の問題が明確化するでしょう。それについて当面の答えを出さざるを得ない重要な曲がり角となります。私達は現実を認めて、それにふさわしい速度と忍耐力で対応し、努力しなければならないことを悟るのでしょう。現実としっかり向き合うことができれば、この先は這い上がるのみです。

今週は太陽が重要な曲がり角へさしかかり、そこここで決断を迫られることになります。仮にあなたが問題を抱えていいた場合は、一人で抱え込まずに誰かの手を借りたほうがいいかもしれません。こんな星に影響されるもんか!と今の路線を守るのも勇気ある決断です。どちらにせよ、大きな曲がり角に立てば、その先が見えてくるに違いありません。

OCT 12 2020

瑛利奈

(C)ELINA

 

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