夏至の日に日食が…!

6/15~6/21

新型コロナウイルスのパンデミックは…日本では大分下火になりましたが、世界ではさらに毎日の感染者数を更新しつつあります。こんな事態は昨年までは考えもしないことでしたが…。実は、以前から2020年の夏至の日に起きるある現象は、占星学をやるものの間でどんな予期せぬ出来事を引き起こすのか?と関心の的だったのです。

というのは…いよいよ今週、私が以前から最も怖れていたイベントが起きます。それは…6月21日の夏至と重なる日食です。21日は今週最後、日曜日になりますので、まずはその前に起きる星の配置から解説していくことにします。

15日(月)、月は牡羊座の前半。午前中に太陽が天王星とセミスクエア(45°)、そして冥王星とインコンジャクト(150°)という、いずれもマイナーアスペクトを形成します。月を助ける惑星もなく、午前11時6分には月が水星とスクエア(90°)になり、一日を通じて、大きな展望も立たず、目先の問題に終始する神経質な日となります。

16日(火)は、今度は牡羊座の後半を通過する月が双子座の太陽とは調和するものの、冥王星、木星とスクエア(90°)の不調和座相を作って、やはり先が見えない一日です。この日の太陽は木星とインコンジャクト(150°)。木星は幸運な惑星ですが、幸運を期待する気持ちが邪魔をして、ゴールへのアプローチがなかなか掴めない暗示です。午後6時35分に月が牡牛座へ移動して、現実的な方向へと変わっていきます。

17日(水)もまた15日、16日と同様、重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はありません。午後1時15分、牡牛座の月がハプニングの惑星=天王星と合(0°)を形成。エキセントリックで予想外なことが多い日です。

18日(木)、午後1時58分、蟹座の14度で水星が逆行を始めます。これにより、水星、金星、木星、土星、冥王星と、合計5個の惑星が逆行星となります。順行している惑星は火星、天王星、海王星だけになり、滅多に見られない非常にイレギュラーな状態といえるでしょう。

19日(金)は不調和なアスペクト(星同士の関係)こそありませんが、魚座の火星が山羊座の冥王星とセキスタイル(60°)を形成。何か重要な社会的な動きがありそうです。

20日(土)は引き続き魚座の火星が今度は山羊座の木星とセキスタイル(60°)を形成します。午前中には太陽がドラゴンヘッドと合(0°)。これは社会的合意が形成される暗示です。世界が新しいゴールへ向かって一歩前進する準備が整った感じです。

21日(日)は午前6時43分、夏至です。そして、最も重要なイベント、この夏至の日に日食が起こります。実は…これは今年いちばんどころか、一世紀に一度あるかないか?くらいの特筆すべきイベントなのです。夏至や冬至、秋分、春分など太陽がアングルといわれるポイントに入る日は、世界各国の四季図が書き換わる重要な日ですが、私が調べたところでは、夏至や冬至、秋分、春分などのポイントに太陽が入ってからその後、同じ日に日食が起きたことは20世紀には一度もありませんでした。しかし、21世紀になってからは2001年のやはり夏至=蟹座の0°の日、日食が起きていたのです。ここから秋分までの三ヶ月がこの夏至図に託された世界の運勢なのですが、2001年のこの時期、9月11日にアメリカで同時多発テロが起きています。この事件により、頭の中に描かれていた科学の世紀=21世紀が決して夢のようなものではなかったことを私達は思い知らされたのでした。これから秋分までの間に、これと同くらいのインパクトで、私達の頭の中の未来の世界像が大きく書き換えられる…多分、そのようなことになるだろうと予測されます。それは、もうすでに新型コロナウイルスの感染拡大や、アメリカやイギリスで起きている人種差別反対のデモなどの問題で予見されているのかもしれません。しかし、それ以上に私達がアッというような展開がこれから待っている可能性もあるのです。私は決してみなさんをただ怖がらせるためにこのようなことを書いているのではないのですが、「これからの世界は過去の夢ものたがりを許さないものに違いない」という覚悟だけは、いまここでしておいたほうがいいのかもしれません。

JUN 15 2020

瑛利奈

(C)ELINA

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