獅子座に火星、太陽、金星が揃って

7/22~7/28

21日(日)の参議院選挙は…午後5時31分に金星が冥王星とオポジション(180°)、午後7時45分に月が海王星と合(0°)のアスペクト(星同士の関係)を作るうちに終了しました。自民が11議席減らして、立憲民主党、公明党と維新の会などが議席を増やす結果になりました。報道によると投票率が48.8%と、過去2番目の低さで、国民の政治に対する期待のなさを表しているそうです。しかし、金星の冥王星とオポジション(180°)と日食~月食のサイクルの中で選挙が行われたことを考えると、私達の意識のいちばん深いところで何かが変わりつつある…そんな気がします。

22日(月)は魚座の月が深夜から順番に、冥王星、金星、水星、そして太陽に好調なアスペクト(星同士の関係)を形成していきます。安定と落ち着きが感じられる一日になるでしょう。

23日(火)午前11時50分に太陽が獅子座へ入ります。ここのところ東日本では日照時間が極度に少なかったり、西日本では記録的な豪雨があるなど、湿り勝ちだった日本列島に本格的な夏が近づいている暗示です。ただ、23日(火)は午前2時14分に木星が権利を意味する小惑星=ジュノーとトライン(120°)、午後6時24分に土星が義務を表す小惑星=ベスタとトライン(120°)を形成します。一日を通じて権利、義務の問題がテーマとなり、現在の渦中の人物ならずとも、私達全般のあり方が合法かどうか?を問われる機会が多くなります。義務を軽んじて要領よく立ち回ろうとする人には制裁が科されるかもしれません。

24日(水)は…午前1時13分に牡羊座の月が木星とトライン(120°)とラッキーな座相を作りますが、イージーアスペクト(好調座相)はこれで終わり。午前3時30分以降はハードな座相が続きます。あなたも含め、周囲の人たちがピリピリする一日になりますから、甘い反応やイージーな成功を期待するのはタブーです。落ち込まずにひとつひとつ丁寧な対応を。

25日(木)、知性の星=水星が金星と合(0°)を作ります。金星は愛の惑星ですが、同時にアートの星でもあります。胸がキュンとするような思いが経験できる日です。もちろんアート制作にも最高の日です。

26日(金)は重要な惑星同士のアスペクト(星同士の関係)はありません。午後には…牡牛座の月が土星、小惑星ベスタ、冥王星と時間を追って好調座相を形成。好調とはいえ、厳めしい相手ばかりです。仕事の責任やプレッシャーを感じて息が抜けない日です。

27日(土)…週末にはなりますが、案外ストレスが溜まるアスペクト(星同士の関係)が多い一日です。日没までは気が抜けない感じです。一気に目的を達成しようとせずに今後の準備に力を入れる日にしたほうが賢明かもしれません。

28日(日)午前10時53分、太陽の後を追って金星が獅子座へ入場します。いよいよ本格的な夏の始まりです。獅子座は人生の中のいちばん楽しいことや晴れ舞台を意味するサインです。火星はすでに獅子座の17度にいます。太陽が金星、火星に囲まれて夏を迎えるのは2015年の8月9日以来4年ぶりになります。獅子座の金星、太陽、火星が「お疲れさま、これからは心おきなく夏を楽しんで!」と、いっているかのようですね。

JUL 22 2019

瑛利奈

(C)ELINA

 

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