心を攪乱してくる星達

10/8~10/14

10月に入ってから太陽にはこれといった良いアスペクト(星同士の関係)がありませんが、今週もさらにこの傾向は続きます。週明けの8日(月)、太陽は魚座を通過中の海王星とインコンジャクト(150°)を形成。ここは方向性が見えにくく、ヤル気を喪失する難所でもあります。その後、太陽は12日(金)に今月から順行し始めた太陽系の果てを周回する冥王星にスクエア(90°)の凶座相を作ります。

太陽はもちろん太陽系の核となる重要な、いや私達にとって唯一無二の恒星です。私達のエネルギー源でもある上に、現在の秋分図(日本の運勢)の中では最も高い位置に君臨する目標となる天体でもあります。これが海王星によって意気阻喪した上に冥王星に妨害されるわけですから、今週は…なんとなく先が見えない気分から目線はうつ向き勝ちになり、足下を掬ってくる問題ばかりに囚われてしまいそうです。

冥王星は蠍座を支配する準惑星です。蠍座といえば、今週の蔭の立役者は「蠍座」…ということになります。何故なら、10日(水)から知性の星=水星が蠍座へ入りますが、翌11日(木)、水星は蠍座の1度で天王星とオポジション(180°)という対立のアスペクト(星同士の関係)になります。そもそも水星は「マインド」や「若者」を意味する繊細な星です。これが天王星という一匹狼の革命家に挑発されるのですから、必要以上に動揺してしまうことになるかもしれません。

水星はその後、12日(金)に山羊座の土星にセキスタイル(60°)となって、上司にお叱りを受けて襟を正す…ような形となります。この日、前述のように太陽の方は冥王星とスクエア(90°)を作りますから、今週は12日(金)にすべてが決まり、世の中が今までと少し違う方向へ動き出すのかな?という感じです。

また、愛の星=金星も蠍座を通過中です。金星といえば先週末、10月6日(土)から逆行し始めたところでしたが、11日(木)に水瓶座の火星とスクエア(90°)の不調和なアスペクト(星同士の関係)を形成します。現在金星がいる蠍座も愛に関して思い入れが強いサインですが、一方の火星がいる水瓶座も確信犯とわれるほどの強硬な論理で後へ退かない性質を持ちます。11日(木)は頑固者同士がぶつかって、一波乱あるのかな?という予感です。これの影響を受けるのは蠍座、水瓶座はもとよりその他フィックスドサイン(牡牛座、獅子座)に太陽や金星を持つみなさんですが、スクエア(90°)という不調和なアスペクトはあながち悪いとばかりともいえないのです。今まで沈滞していたり、膠着状態だった二人の関係にシロクロつけるような出来事をこのスクエア(90°)が引き起こしてくれないとも限りません。

以上、総合して考えると今週の星は案外私達の感情を弄ぶアップダウンを用意しているような気もします。特にマークすべきは12日(金)です。前述の太陽と冥王星のスクエア(90°)は午後1時過ぎですが、その二時間ほど前に権利の主張を意味する小惑星=ジュノーが逆行を始めます。なんとなく「これから言いたいこと言いますよぉ!」の暗示かもしれません。今週は…気持ちを穏やかに保って、これら私達の心を攪乱するような星の動きに踊らされないようにしたいものです。

OCT 8 2018

瑛利奈

(C)ELINA

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