停滞を一掃。能率アップの週

8/28~9/3

先週は皆既日食や太陽の乙女座入場、土星の順行など、大きなイベント満載の週でしたが…。今週は?というと、閑散とした星の動きです。特に9月1日(金)までのウィークディは太陽や8つの惑星はメジャー・アスペクト(重要な星同士の関係)を一切作らず、細かな動きのみに終始します。

29日(月)は半月。日食以来、月のサイクルは4分の1を迎えたことになります。正午前に月は獅子座の金星とトライン(120°)の好座相を形成して、まずは楽しげな一日となりそうです。

30日(火)は午後11時30分に射手座の月が土星と合。月は早朝に海王星とスクエア(90°)を形成して、私達に何か良いことが起きそうな予感を与えますが、最後に厳しい現実を突きつけ、辛めの点数を付けて一日を締め括ります。

31日(水)は月のアスペクト(惑星との関係)はすこぶる好調。午前から午後、日没にかけて、様々なチャンスを与えてくれるでしょう。今週、交渉事を控えている方は最終決着は31日(水)まで待つのがオススメです。午後5時を回ると月は山羊座へ移動します。もしも不利な条件で押し切られた場合は、日没後にもこれを覆す可能性が残されています。

9月1日、午前0時半頃、逆行中の水星獅子座の領域まで戻ります。これは…先月,7月26日の位置です、この時期にやり残した仕事や、うまく伝えられなかった問題を抱えているあなた、再チャレンジのチャンスです。

昼前に月は太陽とトライン(120°)の好座相を形成。その後も引き続き順調な一日になるでしょう。

2日(土)はどんでん返しの日です。また、午後9時13分、今週初めて惑星同士がメジャー・アスペクト(重要な星同士の関係)を形成します。とはいえ、火星、天王星のトライン(120°)という厳めしいもの、火星、天王星が好調座相を形成するのは5月31日のセキスタイル(60°)以来、やく三ヶ月ぶりになります。これでテクノロジーや能率、ヤル気など、このところのロスを一気に取り戻す流れになるでしょう。

3日(日)は早朝から月は水瓶座へ。日中はイマイチのひよりですが、日没ごろ、逆行中の水星が火星と合(0°)となります。2日(土)の火星、天王星のトライン(120°)に水星という私達のメンタルに直接影響を与える天体が加わることにより、今後の仕事やスポーツ、アクティビティにいっそうの刺戟となるでしょう。

AUG 28 2017

瑛利奈

(C)ELINA

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