心に十字架を負った秋分図

9/19~9/25

思えば8月23日に太陽が獅子座を抜けて以来、たまに月が通る以外、ホロスコープを構成する十大天体が「フィックスドサイン=ゼロ」の状態が一ヶ月も続きました。「フィックスドサイン」とは「定着サイン」とか、「不動宮」などと呼ばれますが、「安定を好み、変化に抵抗し、自らの信念を貫く」性質を持ちます。今年は3月8日~4月6日までの期間もフィックスドサイン=ゼロでした)このような時期に限ってニュースや状況分析は日々、めまぐるしく変化し、些細な問題がズルッと大きな事件へと発展しやすい傾向があります。そんな状況が非力ながらも金星が9月23日、午後11時47分にフィックスドサインのひとつ、蠍座へ入ります。

いや、それ以前にお伝えしなければならない今週のハイライト!は…9月22日、午後11時17分の秋分です。この時刻を以て日本並びに世界のホロスコープは秋分図という新しいチャートに書き換えられます。しかしながら、2016年秋分図はまだ金星が蠍座へ入場する前のもの。となると…12月の冬至まで、世界の運勢を支配するのは「フィックスドサイン=ゼロ」のチャートになります。つまり世の中はまだまだ流動的でいつ新しい変化が起こるかわからない時代…ということになりますね。

日本の秋分図では月がちょっとワイド(やや誤差が大きい)ですが、精神性を司るハウスに困難を意味するグランドクロスが形成されています。どのハウスにグランドクロスができるか?は国によって違いますが、秋分図によると日本では…変化はまず人々の「心の内部」に一石を投じることになるでしょう。

こんな新たな時代への扉を開ける今週の星…。みなさんの不安を掻き立てるような書き方をしてしまったかもしれませんが、今週、一週間の流れは悪くありません。

まず、9月22日午後2時24分に逆行していた水星が順行へ軌道を回復します。その他の星の動きも概ね順調に。中でも19日(月)午後8時53分の金星、火星のセキスタイル(60°)は7月7日の七夕の日以降初の好調座相です。恋人との仲がこじれていた人やキッカケが掴めなかったあなたには嬉しい変化があるかもしれません。その後の星の動きも愛や仕事で説得を重ねていくにはチャンス。諦めていた事態がいい方向へ再び動き出す可能性も…。

SEP 19 2016

瑛利奈

(C)ELINA

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