いち早く攻めに転じて!

1/11~1/17

私は先週の運勢を「お正月明けのムードは至ってよろしくない」と表現したのですが、フタを開けてみるとそれどころではない状況。北朝鮮の予測しない核実験や東証始まって以来の年初からの5日続落など、いいところなしの一週間でした。

今週は…太陽系の星々も私達が受けた失望感をフォローするかのようにポジティブな動きが続きます。13日(水)は金星が天王星と好調のアスペクト(星同士の関係)を組んで、私達に新しい夢の入口を示してくれます。愛の出会いや仕事のパートナー探しなどにも役立つ新たなステージの存在を垣間見ることができるでしょう。

14日(木)は午前7時44分太陽が逆行中の幸運星、木星をキャッチして、飛躍への種子を開花させてさせてくれます。縮こまっていた私達の心は無限の可能性に気付いてノビノビしていくはず。

15日(金)には知性の星が木星を捉えて勉強運や情報力がアップ。この三段跳びのようなチャンスの連続をしっかりと捉えることができれば、当面のあなたのプランは成就したようなもの…といっても言い過ぎではありません。

失望の後に用意されている幸運…。現状に背を向けていると見失いがちなチャンス…。これをいち早く掴むことが幸せを手に入れるメソッドなのです。

JAN 11 2016

瑛利奈

(C)ELINA

様変わりする太陽系

1/4~1/10

三が日で正月休みはほぼ終わりますが、太陽系の惑星は…お正月も関係なく常に動いています。先週も書いたように12月30日(水)は金星が射手座へ、1月2日(土)には水星が水瓶座へサインを変え、3日(日)午後11時29分、土壇場になって火星が蠍座へ移動しました。これだけでも大きな変化なのですが、今週はこれから…5日(火)夜9時59分には水星が逆行。その後、8日(金)午後0時46分には木星が逆行へと進行方向を変えます。

その他、今週は多くの惑星が困難なアスペクト(星同士の関係)を形成して、お正月明けのムードは至ってよろしくないようです。

今週の星は…喩えてみれば、画家や建築家が「あ-、失敗しちゃったからもう一度塗り直しますね!」と言っているような感じです。私達は「え?今までのじゃいけないんですか?」と問い返しながら、再構築されていく太陽系の形を眺めていくことになります。

但し、これまでに出遅れてしまった人、あまりいい手を打てなかった人など、現状に満足できない人々には朗報なのかもしれません。

今後結論がさらに覆る可能性も考慮しながら、多彩に、そして、才気縦横に計画を練っていくといいでしょう。

JAN 4 2016

瑛利奈

(C)ELINA

惑星が背中を押してくれる週

12/28~1/3

とうとう2015年も終わり。今週の”This Week”は大晦日、元旦を含んで週後半は2016年にまたがることとなりました。そんなエンド&リスタートの一週間ですが、仕事納めを見届けるかのように太陽系の中心的な惑星達はみなサインを変えることに…。星の企みは…年末年始を隔てて、私達が初出勤の時に模様替えをして「あっ!」と言わせようとしているかのようです。

まず、30日(水)は…株式市場や銀行などがクローズしたのち、午後4時13分に金星が射手座へサインを変えます。年が明けて2016年1月2日(土)、午前11時25分には水星が水瓶座へ。その後、3日(日)に火星が蠍座へ入場します。

このように地球に近い水星、金星、火星という最も影響力の強い三惑星が年末年始の間に申し合わせたかのようにサインを改める…これは考えようによっては惑星達から私達への「ウジウジせずにススメ!」と、背中を押してくれるサインなのかもしれません。

幸い、2016年元旦の初の星のアスペクト(星同士の関係)は乙女座の月と太陽系随一の幸運星、木星との合(0°)。いい元旦になりそうですね。

日本の冬至図を見たところ、私達に与えられたテーマは「研究と調和」です。いつかその努力が報われる日を信じて、方向を間違えずに人生という山へゆっくり登っていくといいでしょう。

DEC 28 2015

瑛利奈

(C)ELINA