27日、海王星は再び牡羊座へ

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今週も更新が遅れて申し訳ありません。しかし、先週から今週の星の動きはまさに時代の変わり目です。アメリカのトランプ大統領の動きが激しいのはもとよりですが…。日本でも高市首相が1月23日、通常国会の開会直後に衆院を解散しました。この23日というのは…新月。太陽、水星、火星が水瓶座へのなかに書いたように、午前2時414分、水瓶座の水星が冥王星とコンジャンクション(0°)を形成したあと、午後7時28分には太陽が冥王星とコンジャンクション(0°)を形成する日です。「悉く消去する」というキーワードの冥王星です。これから時代が大きく変わることを預言しているかのようです。同じ時期、先週末には北半球の世界の各地を寒波が襲いました。ニューヨーク州で気温が氷点下45度(摂氏)になったり、低体温症などで全米で22人が死亡したという記事も。また、占星学的な寒波の情報を検索していたら、インド語で「北インドに大寒波が猛威を振るっています」というサイトがヒットしました。デリー首都圏や周辺の州で気温は平年を大きく下回っているそうです。今週の星の動きですが、先週に引き続いて、歴史的なものが多いです。27日には魚座へ逆行していた海王星が再び牡羊座へ入ります。海王星は今後は魚座へ戻ることはありません。2038年5月22日に牡牛座へ入るまで、ずっと牡羊座を通過していきます。いま、この時間もすでに海王星は牡羊座の0度00分なので、私たちは2088年まで生きていない限り、牡羊座の海王星に出会うことはないでしょう。2088年というと62年後ですから、現在20代の方なら再び巡り会える計算ですね。そもそも前回に海王星が牡羊座へ入った時期は以前部分日食と牡羊座の海王星に書きましたが、1961年、アメリカで南北戦争が起きた年でした。海王星の牡羊座イングレスは日本時間1861年4月13日でした。南北戦争が勃発した日にちは同年4月12日、日本時間では4月13日になりますから、まったく同じ日になりますね。いまはトランプ大統領が「西半球を統治したい」と息巻いて、グリーンランドからベネズエラまで支配するつもりですから、「南北戦争再び!」といえるかもしれません。海王星の公転周期の165年が経って、似たような世界になるのは御免被りたいです。

26日(月)…今週は牡牛座の月から始まります。現在は火星、太陽、水星、金星が水瓶座にあるので、牡牛座の月とは相性が悪く、スクエア(90°)となります。午前中に月は火星、冥王星とスクエア(90°)を形成。午後1時47分に月は太陽とスクエア(90°)、日没後、月は水星、金星とスクエア(90°)を作っていきます。一日を通じて角張った気持ちで決着を着ける作業が続きます。まあ、疲れる日です。

27日(火)、午前2時37分、海王星が牡羊座へ入場します。これは1861年4月13日に海王星が牡羊座に入場した以来の出来事です。もちろん、逆行後に1862年の2月14日に再び牡羊座へ入場はしていますが、今年はちょうど165年ぶりになりますね。しかし、みなさんは海王星が魚座にいても、牡羊座に入っても、そんなに実感はないと思いますが、時代の流れや潜在意識ではちゃんと海王星からのメッセージをキャッチしていると思います。これから時代の流れが速くなるような気がします。27日はその他の星の動きは少なく、午後9時40分に月が木星とセキスタイル(60°)を作って、幸せな気持ちで一日が終わるでしょう。

28日(水)は、今週でいちばん星の動きが活発です。まず、午前5時54分、月は双子座へ入ります。午前8時1分、火星が冥王星とコンジャンクション(0°)を作ります。冥王星とコンジャンクション(0°)になる天体は、当面火星が最後です。先週は20日に金星が冥王星とコンジャンクション(0°)、23日には水星と太陽がコンジャンクション(0°)に。28日は火星の番です。水星や金星、太陽など、それぞれの分野で「時代が変わるぞ-!」とのろしを上げていくような感じです。28日は火星と冥王星ですから、火星は戦う力、冥王星は権力欲と野心を表しますから、怖いパワーがぶつかり合います。ひとつ間違うと大きな騒動になりますから、慎重に過ごしたい一日です。午前11時51分、月が冥王星とトライン(120°)に。パワフルに逆転したいのならチャンスかもしれません。午後には月は火星、太陽とトライン(120°)を作っていきます。溜まった仕事を一挙に片付けるには最適な日です。

29日(木)…午前4時43分、太陽が自己犠牲の小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)に。選挙の公約としては、言いにくいことが裏で動く暗示です。肩の荷が重いことが自覚される日です。しかし、午後7時16分には愛の水星が愛の惑星=金星とコンジャンクション(0°)に。胸がキュンとするような出来事に遭遇しそうです。音楽やダンスなどを楽しめる時間に。夜は夢のような時間になりそうです。

30日(金)、午前7時31分から月は蟹座へ入ります。午前10時過ぎまで月は海王星や金星、水星と関わりを持って、多感な心が揺れ動きます。午後10時41分、月はノースノード(ドラゴンヘッド)とトライン(120°)に。人との繋がりに心のよりどころを見つけるでしょう。

31日(土)で唯一好調座相ができるのは…午後12時17分の月と木星のコンジャンクション(0°)です。これは、幸せと満足を感じる時間です。しかし、その他は小惑星か?マイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)なので、細かいことで動揺しないようにすべきです。大切なのは「自分の意思と願望達成だ!」と、一点に絞ることですね。

2月1日(日)は…午前4時54分に月は天王星とトライン(120°)、午前6時51分には月は土星とトライン(120°)を作ります。有意義なアスペクト(星同士の関係)ですが、時間が早すぎるかも。午前9時8分から月は獅子座へ入ります。午前9時22分、獅子座の月が海王星とトライン(120°)に。新たな壮大な夢が繰り広げられるでしょう。あいにく1日は好調座相はこれで終わりです。午後3時21分、月は冥王星とオポジション(180°)を、午後9時5分には月は火星とオポジション(180°)を作ります。不時の出費が増えたり、他人と揉めるなど、感情的にならないように気をつけて。

今週は165年ぶりに海王星が牡羊座へ入ります。昨年(2025年)の3月30日にも一度牡羊座へ入りましたが、その時は10月22日から魚座へ逆行で戻ってしまいました。しかし、一度は新しい時代の入口を観たはずです。今度は2038年まで牡羊座の海王星が続きます。一方で冥王星は太陽、水星、金星、火星と群れになって、時代を変えようとしています。冥王星は時代の方向を変えて、また微妙に変質させながら、私たちを変異させようとしているのかもしれません。一方土星はまだ魚座の28度という老いた度数に留まっています。この土星が動いたとき、この変化は具体的になって、私たちを「あっ!」と言わせることになる可能性も。今年は外側の惑星の変貌に翻弄されないよう、目を離さないようにしたいものです。

JAN 27 2026

瑛利奈

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