12/22~12/28
※いつもながら、更新が遅くなって申し訳ありません。
12月22日は冬至。太陽が山羊座へ入ります。時刻は…午前2時49分。この時刻を以て、日本の今後三ヶ月の運勢が書き替えられます。下に2025年の冬至図をアップしたので、ご覧下さい。クリック(タッチ)すると拡大します。9月の日本の秋分図は…アップしたと思ったら、月食の翌日で「大変だ!」いや、「改革だ!」としか書いていないですね。『22日、日食。23日は秋分…。』にありますが…。この時はまだ高市総理も誕生していなかったのでしたね。実は…秋分図は天王星=革命の惑星がカルミネート=ホロスコープの頂点に上がっていたのでした。かなり波瀾を暗示する秋分図でしたが。今回は木星が10ハウスにあって、世界から日本は「好感度高い国」として見られるようです。しかし、内容的にはあまり安定しそうもないですね。週明けから冬至を迎え、新たな冬至図に書き換わった日本の今週は…まだ、太陽始め、その他の惑星たちもこれといったアスペクト(星同士の関係)を持たず、始動していない感じです。惑星同士のアスペクトというと、24日の金星と海王星のスクエア(90°)のみです。
22日(月)は…まず午前2時49分に太陽が山羊座へ入ります。20日(土)に射手座の新月を迎えたばかりで、月は次のサイン山羊座です。今週は太陽、月ともに山羊座でスタートします。午後4時過ぎから月は土星とセキスタイル(60°)、天王星とトライン(120°)、海王星とセキスタイル(60°)と、一日はほぼ順調に推移していきます。
23日(火)は、午前0時51分から月は水瓶座へ。この日、月以外で他の惑星と絡むのは…金星のみです。午前2時2分、金星は権利の主張を表す小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)に。午後3時21分、金星は天王星とインコンジャクト(150°)を形成。弱者の権利や女性が関心のあるテーマが前面に出る日です。また、金星というと、食べものや金銭の話題に関心が集まるのかもしれません。にしても、物騒な事件はおきそうにない日です。
24日(水)は…今週唯一の惑星同士のアスペクト(星同士の関係)、金星と海王星のスクエア(90°)が午後2時30分に形成されます。これは…「勘違いに注意!」のアスペクト(星同士の関係)です。また、クリスマスイブの雰囲気に呑まれて、いつもの常識を失うことも。夢を見がちな日になります。その後、月もマイナーアスペクト(二義的な星同士の関係)が続き、午後10時49分には知性の惑星=水星が謎を意味する冥王星とセミスクエア(45°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作って、一定の見解が出にくい日です。重要なテーマは持ち越した方がよさそうです。
25日(木)には愛の星=金星が山羊座へ入場します。冬至で太陽も山羊座の上、すでに火星も山羊座です。金星まで山羊座へ入って、山羊座さんには非常に幸運な配置です。牡牛座さん、乙女座さんもチャンスです。しかし現在、山羊座の金星、太陽、火星はいいアスペクト(星同士の関係)を組む相手がいないので、ちょっと不安定感があるのも否めません。幸運を持続できるように工夫が必要です。午前110時8分、月は魚座へ入って、ますますロマンチックムードが盛り上がるでしょう。
26日(金)は…午前0時44分、魚座の月が火星とセキスタイル(60°)を作るのみで、その他の惑星のメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)は皆無です。年末年始の休業が決まっているので、何事も「いまさら」という感じで、議論する意欲も湧かないのかもしれません。特に午後のアスペクト(星同士の関係)の少なさは時が止まっているかのようです。
27日(土)になると、星の配置は急に活気を取り戻します。午前2時43分、月は木星とトライン(120°)を作って、いい雰囲気に。午後1時36分には月は天王星とセキスタイル(60°)を形成。「これからどこかへ行ってみようか?」と、好奇心を誘われます。午後5時1分、月は牡羊座へ入場。年末年始の計画の方へドーッと集中していきそうです。
28日(日)、午前4時9分、牡羊座の半月です。月は増光期なので、元気が溢れます。午後10時4分、月は火星とスクエア(90°)に。火星はほぼ太陽と一緒に居ますから、月は火星、太陽、ちょっと離れて金星ともスクエア(90°)ということ。行動的になりすぎたり、「やり過ぎ」注意です。お酒やスピード、口論などにも気をつけた方がいいでしょう。
今週は…週明けの22日が冬至です。日本の、ひいては世界の国々のホロスコープが書き換わる時です。下に日本の冬至図を掲載したので、ご覧下さい。クリック(タッチ)すると拡大します。
DEC 23 2025
瑛利奈
(C)ELINA



