いよいよ土星は牡羊座へ

2/9~2/15

先週は…6日からミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが始まり、8日には第51回衆議院選挙の投開票と、稀に見るイベント尽くしの一週間でした。総選挙は高市首相が率いる自民党が単独で総定数465の「3分の2」を超える316議席を獲得するという、想定を上回る歴史的な勝利を収めました。今回の選挙は「国民が高市首相を信任するか?」を問うための投票だったはずなので、このような高市政権に白紙委任状を渡したと解釈されるような結果でも、「国民は本当にいいのか?」と気を回してしまいます。反対に中道改革連合は議席を118減らす惨敗となり、特に前立憲民主党の野田代表は「万死に値する」との迷言?を残して辞意を示しました。8日の選挙当日は首都圏でも2年ぶりという積雪で、何もかも驚くことずくしとなりました。今週の星の配置は…10日に金星が魚座へ入りますが、その後14日には、いよいよ本格的に土星が牡羊座へ入ります。土星は…昨年(2025年)5月25日から牡羊座へ入りましたが、牡羊座1度56分までしか進まないうちに、7月13日から逆行して、9月1日には魚座へと戻ってしまいました。土星が魚座へ戻っていた期間はどうも、世界情勢も私たちの頭の中もレトロになり、時を巻き戻そうとしていたように思います。今月14日以降、土星は牡羊座へ入場しますが、牡羊座というのは12サインの並びでも最初の星座です。魚座の29度を通し度数で数えると359度になりますが、それが牡羊座=0度にリセットされるのです。また高市政権の話に戻りますが、特別国会は「18日にも召集へ」とのことです。運悪く日食の翌日になりますね。そこから想像するに、今後の時代の変革は生半可なものではなく、私たちも頭の中をリセットしなければならないのかもしれません。

9日(月)…今週は蠍座の月から始まります。午前中は月のアスペクト(星同士の関係)はハードなものばかりです。特に午前5時53分の月と火星のスクエア(90°)は身を削るような過酷さがあります。ミラノ・コルティナでは冬季オリンピックを開催していますから、スポーツ選手のような気持ちで闘わなければならない一日の始まりです。午後になると星の配置は穏やかになります。午後1時9分、月は木星とトライン(120°)を作って、豊かな時間を楽しめそうです。午後9時42分、月は太陽とスクエア(90°)、半月です。減光期の半月は新月に向かうための断捨離の計画を示してくれるでしょう。

10日(火)…午前11時15分、蠍座の月は天王星とオポジション(180°)を形成。予想と違う展開に戸惑ったり、反発したりするアスペクト(星同士の関係)です。午後3時32分、月は土星とトライン(120°)を作ります。月の度数は蠍座の29度35分、土星の方は魚座の29度35分です。私たちは落ち着いた気持ちで現状を受け入れることになります。午後4時には月は金星とスクエア(90°)に。少し前の土星の解釈は理詰めですが、金星の方は感情的で、イマイチ不満を感じそうです。午後4時21分、月は射手座へ入場します。もうひとつ、10日は午後7時18分から愛の星=金星が魚座へ入ります。このところ、愛情問題で悩んでいた魚座さんには朗報です。愛の相手が目に見えるように愛情表現をしてくれるでしょう。蟹座さん、蠍座さんも心に余裕を取り戻せます。

11日(水)は「建国記念の日」です。AIによると、「『日本書紀』における神武天皇の即位日(旧暦1月1日)を太陽暦に換算した日」だそうです。午前0時26分、射手座の月は冥王星とセキスタイル(60°)、午後10時42分には月は火星とセキスタイル(60°)を形成します。オリンピック選手のようにエネルギッシュに攻めることに適した日です。午前6時1分には月は水星とスクエア(90°)、午後10時48分には月はノードとスクエア(90°)を作って、昼間は心の内部はナーバスになりがちです。

12日(木)は…射手座の月は第2デークに入って、自己犠牲の小惑星=ベスタや癒やしの小惑星=セレスと好調座相を形成。気になることがあったら、誰かに相談したり、直接その人に当たるのもOK。解決方が見つかり、心の中が楽になりそうです。午後3時52分、月は太陽とセキスタイル(60°)に。午後4時には水星がノースノード(ドラゴンヘッド)とコンジャンクション(0°)になります。一日を通じて、心の中にわだかまった思いを言葉にするといい日です。

13日(金)…13日の金曜日ですが、星の配置も午前中は「陰」なものが多いです。午前4時28分には月は土星とスクエア(90°)。猜疑心や自信喪失な気持ちに囚われます。午前4時44分には月は山羊座へ入場。午前5時43分に月は海王星とスクエア(90°)に。山羊座の月は人を冷静にさせますが、海王星は夢中になったり、酔わせたりします。一般の方は睡眠中だと思いますが、冷静なつもりでも勘違いに注意の時間帯です。午前11時22分、月は金星とセキスタイル(60°)に。明日バレンタインデーですが、職場の人にチョコレートを渡したいとき、ラッキーな時間帯です。少し早いですが、午前11時22分までに行動を完了すべきです。13日はこれを逃すとイマイチいい時間はなくなってしまいます。素早い行動を!

14日(土)は…午前9時11分、土星が牡羊座へ入ります。氷が降る音を耳の後ろに感じる方もいるかもしれません。たまたま月は山羊座で、土星が支配するサインです。午後12時27分には月は木星とオポジション(180°)、午後1時13分には月は自己主張の小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)になります。法律問題が気にかかったり、差別や浮気など、公正さを欠くような不満が出やすい時です。あまりピリピリせずに、視野を広く持ちましょう。

15日(日)も昼過ぎまで月は山羊座。午前10時31分、月は天王星とトライン(120°)に。ロマンを感じて外に出たくなりそうです。未知の場所には新しい出会いがいっぱいです。午後3時16分から月は水瓶座へ。午後3時台から4時にかけて、水瓶座の月は土星、海王星とセキスタイル(60°)を作っていきます。安定の絆ができるときです。午後6時33分、火星が小惑星=ベスタとコンジャンクション(0°)を形成。小惑星=ベスタの集中力が火星を一点に縛り付けます。集中してひとつのことに没入するには効果的なアスペクト(星同士の関係)ですが、車の運転のように全方向へ絶えず注意を向ける必要があることには向きません。午後11時9分、月は冥王星とコンジャンクション(0°)に。何かが音を立てて変わるのを感じるでしょう。

今週はアスペクト(星同士の関係)は不作ですが、二つの惑星のイングレス(入場)があります。ひとつは金星。10日から魚座へ入ります。これは毎月あることなので、さほどインパクトはないですが、重要なのは土星のイングレスです。14日の午前9時11分に牡羊座へ入ります。土星の公転周期は29.5年ですから、牡羊座を通過する期間は長いのです。2026年2月14日~2028年4月13日まではずっと牡羊座中にいます。これから牡羊座の土星と長いお付き合いになるのです。時代は確実に変わっていきそうですので、土星が私たちにくれるメッセージを真剣に受け止めて、逃げずに、前向きに努力していかなければなりません。そうすれば、土星を味方につけることが出来ますから。

FEB 10 2026

瑛利奈

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