10/6~10/12
みなさま、「今週の運勢」の更新が遅くなり、申し訳ありません。先週は、4日(土)に自民党総裁選があり、高市早苗氏が他の4候補を破って勝利しました。4日の占いに、私は「予想を裏切る結果になりそう」と書きましたが、「なって欲しいランキング」では高市氏は一位でした。ただ、政治評論家の方々には「大方の予想を覆す結果」だったそうです。また、高市早苗氏のホロスコープは太陽を含めるきれいなグランドトラインを描いています。その正三角形の中心になる太陽に対して、9月8日の皆既月食の月がコンジャンクション(0°)になっているというのが、一部の人の興味を惹いているようです。月食は満月に起きる上、普通の満月の数十倍インパクトがありますから、「人生のピーク」ということになります。その後は変容しながら生まれ変わって行くことになるので、今後の高市氏の思想や行動は未知数…ということに。しかし、高市氏が持つグランドトラインは水のサインなので、振り幅も大きい上に、変化(へんげ)するタイプかもしれません。ともあれ、今週の星は…太陽は前面に出ず、水星もいいアスペクト(星同士の関係)がなく、金星のみが木星と好調だったり、土星と不調だったりなど、気分のアップダウンが多い一週間です。
6日(月)…今週は魚座の月の最後のデークから始まります。午前2時15分に月が木星とトライン(120°)を作り、いい雰囲気ですが、午前9時29分には月は土星と合(0°)になり、せっかくのいい雰囲気を帳消しにしてしまいます。午後1時47分から月は牡羊座へ入って、そのあとは順調です。
7日(火)…午前1時40分、水星が今までの天秤座を抜けて、蠍座へ入ります。今後は言論が慎重になる暗示です。午後12時47分、満月です。昨日は高市新総裁誕生で日経平均株価は前週末比2175円高の4万7944円と急伸し、最高値を更新しましたが、この満月がピークとなるのかもしれません。
8日(水)、月は牡羊座の第3デークから、午後2時12分には牡牛座へ入ります。牡牛座の月は日没までに冥王星や水星と不調座相を作っていきます。最後に午後8時40分には愛の惑星=金星が幸運の星=木星とセキスタイル(60°)という好調座相を形成。幸運な流れです。ショッピングやデートなど、人生を楽しんでおくといいでしょう。特に金星がいる乙女座さんにはラッキーなときです。
9日(木)は…月も太陽も入れて、すべての星がネガティブな動きをする一日です。午前8時15分には牡牛座の月が蠍座の火星とオポジション(180°)を形成。対立に注意です。牡牛座も蠍座もいったん言い出したらあとへ退かないので、まずは、腹が立っても相手を刺戟しないことです。午前10時34分には天秤座の太陽が双子座の天王星とセスキコードレイト(135°)という小競り合いのアスペクト(星同士の関係)を作ります。現状を変えたいけれど予算がない…とか、誰も賛成してくれないなど、立場のツラさを感じます。午後7時4分には月がサウスノード(ドラゴンテイル)とトライン(120°)を作って、内向的になってしまいそうです。
10日(金)は…昨日の分を取り返すほどのキビキビした星の配置です。午前3時から6時過ぎ、月が木星、金星と次々ラッキーなアスペクト(星同士の関係)を形成。午前9時30分には月は土星とセキスタイル(60°)になって、安定します。午後2時11分から月は双子座へ。その後も海王星、天王星、冥王星と好調に。一挙に仕事が捗りそうな一日です。ただ、午後5時56分頃からはオフにしましょう。これ以降は休んだ方が賢いようです。
11日(土)は、一日を通じて月は双子座です。しかし、月のアスペクト(星同士の関係)は期待できない上に、午後8時10分には金星が土星とオポジション(180°)という愛の終わりの関係になります。せっかくの連休初日ですが、これから愛を育みたいかたは、午後8時13分から行動を起こすといいでしょう。この時間には月が太陽とトライン(120°)を形成して、意欲回復の暗示です。
12日(日)も、残念ながら、星同士の配置に恵まれない日です。なかでもマシといえるのが午前7時26分の月とキローンのセキスタイル(60°)です。プランを変えるといいことがあります。午後3時36分から月は蟹座へ入ります。夕方はあまり冒険をせずに、まったり過ごすのがオススメです。
今週のなかでは、8日午後8時40分の金星と木星のセキスタイル(60°)がもっともラッキーな瞬間です。このアスペクトは乙女座さん以外の方にも生かしていただきたい楽しめるタイミングです。そのためには、今週は早めに計画を立てて、今から動くといいかもしれません。
OCT 7 2025
瑛利奈
(C)ELINA