獅子座の金星が活躍する

8/25~8/31

すでに今週は始まってしまったのですが…。更新が遅くなって申し訳ありません。先週は23日から太陽が乙女座へ入場して、多少は秋の空気が感じられるようになって来ました。世界では、先々週のトランプ、プーチン会談から続いて、現地時間18日、ワシントンで、トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領ら欧州首脳と会談しました。今回は停戦後のウクライナの安全の保証に関する問題が議題になったようです。また、国連は22日、パレスチナ自治区ガザ地区での飢饉(ききん)を公式に宣言しました。ガザ地区ではイスラエル軍の病院攻撃により、少なくとも20人が死亡したそうです。ガザ地区の政府メディアによると、これまでガザで死亡したジャーナリストの数は232人にのぼるということです。日本では、日照りや豪雨などの影響で、今年の新米の作柄はよくないとのニュースも聞きますが、農家が増産に意欲的で、2025年産米の収穫量見込みの伸びが過去最大となるとの見方もあるようです。さて、今週の星の動きは…太陽、水星、火星は惑星同士の主要なアスペクト(星同士の関係)は作らず、ただ、金星のみが活発に活動しています。金星は愛と人間関係を司りますから、社交性や愛の表現が今週の運を左右するといっても過言ではないでしょう。

25日(月)…今週は、乙女座後半の月からスタートします。乙女座の月は朝5時台から7時にかけて、小惑星=ジュノー、ベスタとセキスタイル(60°)を作っていきます。小惑星=ジュノーとベスタは蠍座の20度付近でコンジャンクション(0°)になっているということですね。ジュノーとベスタが正確に0度になったのは…先週、8月21日でした。ジュノーは権利の主張、ベスタは義務を表しますが、軍事的な防衛の意味もあります。ジュノーはまさにウクライナのゼレンスキー大統領の気持ち、ベスタはトランプ大統領を始め、NATO側の立場そのものです。25日になると、ここに乙女座という雇用関係を表す月が絡んでくるので、スケールはNATOの会談まで大きくなくても、個々の会社や会合で役割分担や資金の負担などが細部にわたって決められるタイミング…ということになります。実務者会議といったところですね。午後3時55分になると、コミュニケーションの惑星=水星が現実を表す土星とセスキコードレート(135°)という金銭トラブルのアスペクト(星同士の関係)を作ります。ちょっと揉めたりしながら、協議することになります。午後10時53分にはようやく月と金星がセキスタイル(60°)を作って、「やれやれ」という安心感に包まれていくことでしょう。この時、金星は蟹座の29度で、蟹座最後の仕事になります。午後11時7分に月は天秤座へとサインを変えます。

26日(火)午前0時0分には月が土星とオポジション(180°)を作って、スタートは低調ですが…。その後いろいろな動きがある一日です。まず、午前1時26分、金星が獅子座へ入場します。ここから獅子座さんが愛のステージの主人公になります。牡羊座さん、射手座さんもこれからは楽しい日々が過ごせるでしょう。午前1時~3時にかけて、月は天王星とトライン(120°)、海王星とオポジション(180°)、冥王星とトライン(120°)を形成していきます。夜中ではありますが、ロマンティックな動きを感じる夜です。午前9時55分には愛の星=金星が土星とトライン(120°)という恒久的に安定する関係を樹立します。結婚の約束や、お金の計画などを決めるにはこのタイミングを逃すべきではないですね。午後12時27分には水星が木星とセミセキスタイル(30°)という種蒔きの関係に。いいアイディアが宿るのかもしれません。午後11時25分には月が火星とコンジャンクション(0°)に。ここですぐに行動に移したくなる方も多いかもしれません。有意義な一日になりそうです。

27日(水)は…午前5時57分、金星が天王星とセキスタイル(60°)を形成。午前7時18分には金星は海王星とトライン(120°)です!恋愛の発展には最高な流れです。特に前述の獅子座さん、牡羊座さん、射手座さんや獅子座など、火のサインに金星がある方には有効なアスペクト(星同士の関係)です。金星は「愛」と同時に「金銭」の惑星でもあります。今後のお金に関わる投資計画やショッピング、売買にもいいタイミングです。しかし、午後2時53分になると、金星は冥王星とオポジション(180°)を作ります。これは行き過ぎや過剰に盛り上がるなど、要注意なアスペクトです。感情が昂ぶって危ない方へ一線を越えることも。しかし、現在の星の配置では冥王星がオマケで着いてくるのは不可避なので、冷静さを失わない、コンプライアンスや節度を大切にすることですね。

28日(木)は…午前10時26分から月は蠍座へ入ります。蠍座の月は現在の太陽系では良いパートナーに恵まれず、午前11時あたりから蠍座の月は牡羊座の土星とインコンジャクト(150°)、次に双子座の天王星とインコンジャクト(150°)、午後1時22分には牡羊座の海王星とインコンジャクト(150°)と、インコンジャクト(150°)に囲まれて、ヨードという身動きが取れない形になってしまいます。テンションが高まり、ピリピリする時間帯です。不注意や軽率な行動に気をつけたいときです。その後、午後2時9分には月は冥王星とスクエア(90°)、午後4時47分には月は金星とスクエア(90°)を形成。不調和なアスペクト(星同士の関係)が連発される一日です。午後9時27分になって、月は太陽とセキスタイル(60°)の調和角を形成。ようやくホッとひと息つけるでしょう。

29日(金)、午前9時8分には重惑星同士、天王星が海王星とセキスタイル(60°)を形成します。天王星と海王星のセキスタイル(60°)は1968年5月12日以来です。なんと!57年ぶりですね。これを読んで、「この時はまだ生まれてないわ」という方も多いのではないでしょうか?天王星と海王星は1966年~1968年までの間に5回、セキスタイル(60°)を作っています。この時代はベトナム戦争でちょうど、アメリカが疲弊してきた時代です。中国の文化大革命もこの時代でした。ビートルズの全盛のときでした。そもそも天王星はフランス革命を象徴する惑星ですが、海王星の方はもう少しメンタルを蝕んでくるような「触知しがたい」というのがキーワードの惑星です。革命のつもりが泥沼になる…という意味かもしれません。今回の天王星と海王星のセキスタイル(60°)は2027年6月6日に5回目が来ます。一度泥沼になった世界は形が付くまでかなり長いでしょうね。しかし、天王星と海王星というまったく価値観も思考の次元も違う二つの惑星が曲がりなりにもセキスタイル(60°)という好調座相で関わるのですから、何かいいことも生み出すのではあるでしょう。いま、それ以前の天王星と海王星の絡みをみて、愕然としました!天王星と海王星がトライン(120°)という最もラッキーといわれる好調座相を作った時代は1939年~1943年の間でした。第二次世界大戦真っただ中ではないですか!たしかに人々は希望的観測に基づいて戦争を仕掛けるのですからね。…話が長くなりましたが、29日の午前9時8分には天王星と海王星が60度の好調座相になって絡む…と。29日の月はまだ蠍座の後半です。午後9時37分になって、月は木星とトライン(120°)を形成して、幸せな夜が訪れます。

30日(土)になると月は蠍座の第3デークへ。朝から昼過ぎまで、獅子座の水星に対して、.蠍座の月、小惑星=ジュノー、ベスタの3者がスクエア(90°)の不調座相で絡みます。しつこい尋問を受けてイライラするような気分になりそうです。特に午後1時43分の水星と小惑星=ベスタのスクエア(90°)は肩の上に荷が重く「こんなものを背負わなきゃいけないのか!」と溜息が出そうです。土曜日にしては、目の前のやるべき仕事が山積みで自由に遊べない日です。午後11時4分になって、ようやく月が射手座へ入場。ここから少し元気が出るでしょう。

31日(日)…夜中の間は射手座の月が海王星、天王星、冥王星と絡んでいろいろなアイディアが出で、じっとしていられない気分です。午後12時11分には射手座の月が金星とトライン(120°)を作って、好きな人と楽しい時間を過ごせるでしょう。そのためには朝早くから行動開始した方がいいですね。午後3時24分、月は太陽とスクエア(90°)に。半月です。8月23日から始めたことが一応の形を作るときです。午後10時22分になると、エネルギーを表す火星が小惑星=セレスとオポジション(180°)になって、充電が切れてしまいそう。早めに休むのがオススメです。

今週は…いちばんラッキーな日は26日(火)でしょうか…。更新が遅くなったので、そろそろ26日も終わりそうです。ごめんなさい。その後、29日には天王星が海王星とセキスタイル(60°)という歴史的なアスペクト(星同士の関係)がありますね。天王星や海王星など、太陽系の外側の惑星は公転周期が長いので、ついつい遠視眼的な見方になってしまいます。天王星も公転周期84年と長いですが、海王星の方は165年です。AIによると、地球から約43億5千万キロメートルだそうです。それだけ距離があって、しかも「触知しがたい」ガスで出来ている惑星ですから、海王星の真意を汲み取るのも大変です。日頃はせいぜい数メートル先のことしか考えない私たちも、たまには43億5千万キロ先に想いを馳せるのもいいかもしれません。「触知しがたいもの」をイメージする…。これを夏休み最後の宿題にしておきましょう。

AUG 26 2025

瑛利奈

(C)ELINA