素晴らしい一週間だ!

1/27~2/2

このところ、中居正広氏とフジテレビが攻撃の的になって、テレビというメディアがとんでもないことになっています。1月17日の会見が不適切だったとの責任を取ってフジテレビ港社長らが辞任することになりました。視聴者としては、最初は興味津々で見ていたものの、どこのテレビ局でも同じ話題ばかりで、貴重な放送時間を費やしていることに辟易し始めています。この問題の解決には少なくとも数ヶ月はかかるはずです。そもそもテレビ局というものは他局のスキャンダルは率先して取り上げるようなので、落とし所が見えない現状がどこまで続くのか?不安しか見えません。そうはいいながら、今週の星の動きは至って順調です。中居氏とフジテレビは幸運な時期に巡り合わせたのが仇(あだ)となった形です。

27日(月)は…週明け早々から非常に幸運な星の動きが続きます。今週の月は山羊座の0度から始まりますが、まず、午前3時32分、水星が海王星とセキスタイル(60°)を作ります。水星は情報伝達の惑星、海王星は雲のように漠然と広がる意で、情報や興味は止め処なく広がっていきます。創作活動には最高のアスペクト(星同士の関係)です。午前8時11分、愛の星=金星が天王星とセキスタイル(60°)に。こちらは出会いにワクワクを感じる暗示。恋人募集にはチャンスです。また、楽しいものを探したくなる配置です。午後になると午後4時21分、水星がドラゴンテイルという秘密めいた仮想のポイントとトライン(120°)に。前述のフジテレビの会見が始まった時間ですが、またもやタイミングを間違ったようです。

28日(火)も山羊座の月が続きます。月のアスペクト(星同士の関係)は、まあまあ好調。午前5時台から午後夜半までの間に土星、天王星、金星と好調座相を作っていきます。特に午後6時52分の月と金星のセキスタイル(60°)はまったりと寛げる夕食の時間を演出してくれます。ただ、ひとつ気をつけるべきアスペクト(星同士の関係)は午後1時52分の月と火星のオポジション(180°)です。カリカリして他人と口論したり、イライラがもとで怪我をするなど、注意が必要です。前後しますが、28日は午前11時52分から水星は水瓶座へ入ります。

29日(水)は午前4時31分から月は水瓶座へ入場。これにより、太陽、月、冥王星、水星に小惑星=セレスを加えて5個となります。午前6時~7時台にかけて、月は水星、冥王星とコンジャンクション(0°)に。「改革」のテーマを鮮明に確認していくことに。その後、かなり劇的な展開が続きます。午前9時12分、太陽が義務や自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。これは…「オレは責任なんか取りたくない!」と放棄する態度を意味します。義務や責任を投げ出したい、あるいは、義務や責任のプレッシャーに押し潰されて開き直る暗示です。午後4時52分、水星と冥王星がコンジャンクション(0°)を作ります。何かを突き止めて、常識的なことが覆る暗示です。午後8時52分には今度は月が義務や自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)を形成。繰り返し「開き直り」が顔を出します。午後9時35分には水瓶座の新月です。ここからまたイチから出直すことに…。

30日(木)は水瓶座の月が双子座の木星とトライン(120°)という吉座相を作って一日が始まります。時刻は午前0時8分です。30日はその後、重要な天体による星の絡みがなく、日没を迎えます。午後8時28分、月は天王星とスクエア(90°)を形成。意外な方向へ事態が展開していきます。なんとなく読めない一日です。午後3時27分に月が癒やしの小惑星=セレスとコンジャンクション(0°)を作りますが、ここで気を抜きすぎると後で慌てることになるかもしません。

31日(金)は…まず、午前1時22分、このところ逆行していた天王星が順行し始めます。直近、天王星が逆行し始めたのは昨年(2024年)9月2日から。そういえば、それ以来世界の秩序がおかしくなり始めたような気がします。日本でも自民党が過半数を割って石破政権ができたり、アメリカではトランプ氏が大統領戦で大勝するなど、世界の勢力地図に異変が目立つようになりました。それが天王星が順行で是正され始めることになります。ただ、天王星が逆行から順行に向きを変える時には「留」という一旦止まるように見えるときがあります。その後は天王星の力が正常化し始めるのですが、一時的に反動として天王星パワーの煽りを受ける場合もあるのです。世界各国で動きがあるかもしれません。午前7時52分には月が魚座へ入ります。その直後、今週のハイライト!」ともいうべき最高のアスペクト(星同士の関係)が!午前7時58分、太陽が木星とトライン(120°)を作ります。年に2回しかない幸運が叶う時間です。今週は、31日の太陽と木星のトライン(120°)を目指して、全力を尽くして頑張るべきです!31日はこのあと、主要な星の動きはなく、一日を終えます。

2月1日(土)は…土曜日ですが、身体を張って頑張る一日になりそうです。午前2時52分には月は木星とスクエア(90°)に。甘い期待はNG。ツケが回ってきます。午後1時9分には魚座の月が土星とコンジャンクション(0°)を作ります。「現実を踏まえて努力せよ!」というメッセージです。午後6時1分には月は火星とトライン(120°)を形成。こちらは「汗を流して努力せよ!」というメッセージ。午後10時53分、月が天王星とセキスタイル(60°)を作り、ようやく夢のあるメッセージが。「何かいいことありそうな予感」です。努力、努力!のあと、明日に期待です。

2日(日)は愛の星=金星がカギを握ります。午前1時32分、金星は海王星とコンジャンクション(0°)に。度数は魚座の27度59分です。夢を見るアスペクト(星同士の関係)ですが、空想の世界に浸るような作用をもたらします。午前6時台には二つのアスペクト(星同士の関係)が…。ひとつは…金星とノード(ドラゴンヘッド)のコンジャンクション(0°)です。人の和が広がります。無差別ではありますが、友達を増やすには最適です。その後、魚座の月が海王星とコンジャンクション(0°)に。こちらは海王星が月の注意力を非現実的な方向へ誘います。うっかりと夢を見てしまう危険性も。注意すべき点は勘違いや詐欺です。午前7時5分には月が金星とコンジャンクション(0°)を作ります。これは楽しく、愛のあるアスペクト(星同士の関係)です。その後、午前10時9分、月は牡羊座へ入ります。いままでの夢見モードから覚めて、スポーティな一日の始まりです。午後には不利な出来事を挽回するチャンスも訪れます。午後1時39分の月と冥王星のセキスタイル(60°)です。何事も諦めず、自分を信じることです。

今週は年に2回の太陽と木星のトライン(120°)という最高にラッキーなアスペクト(星同士の関係)があります。いつも言うように「幸運の女神には後ろ髪がありません」。実現させたい問題をハッキリと意識して、まずは行動に移すことが幸運を手にする第一歩です。

JAN 27 2025

(C)ELINA