7日は木星のラッキーデイ

8/5~8/11

週明け早々、5日(月)は日経平均株価が大暴落しました。先週金曜日、2日にもブラックマンデーに次ぐ暴落ということで、2216円下げたのですが、5日は過去最大の下げ幅で、終値は4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭になりました。どうも「瑛利奈の今週の運勢」を更新する月曜日は大きな事件が起きるようです。また、話は戻りますが、円相場は一時、1月初旬以来の高値となる1ドル=141円69銭まで上昇しました。これは、日銀の植田総裁の今後さらなる利上げの可能性を示唆する発言の影響で、円キャリートレードの巻き戻しのためだそうです。円キャリートレードというのは、金利が安い日本の銀行で資金を借りて、金利の高い海外に投資して、利ざやを得ることのようですが、何で日本の株価が下がるのか?よく分かりません。また、政策金利が上がると金融機関が儲かるという話なのに、何故金融株が17%と下げ幅最大なのか?さらに理由がわかりません。米国の景気後退の予測と、イスラエル情勢が重なったと解説している記事もありますが、それも世界全面株安の発信地が日本なのか?疑問が残ります。私が想像するに、日本経済がチェックも甘いし、慣れない規制緩和を進めているところだし、規模も手頃でいちばんカモにされやすいような気もします。そんな、株価暴落からスタートする今週の星の動きはさほど悲観したものではないようです。

5日(月)、パリオリンピックで賑わうなか、歴史的株安のニュースが駆け巡り、ショックな週明けですが…。月の度数は獅子座の14度から始まります。午前11時22分、これまで獅子座を通過していた金星が乙女座へ入場します。午後1時55分になると、水星が逆行し始めます。度数は乙女座の4度6分です。水星逆行にともなう株価暴落ということから察すると、今回の株価暴落騒動は意外に早期に決着を見るような気もします。午後10時17分、金星が冥王星とインコンジャクト(150°)を形成。中途半端な気持ちで一日が終わっていくことに。

6日(火)は…月以外の重要なアスペクト(星同士の関係)がない一日です。深夜の午前0時15分、月は天王星とスクエア(90°)に。時代の流れが変わっていく暗示です。午前6時16分から月は乙女座へ入ります。午前8時24分、月は金星とコンジャンクション(0°)、午後2時19分、月は水星とコンジャンクション(0°)を作り、このあたりがいちばんラッキーな時間帯になります。午後11時25分、獅子座の太陽が海王星とセスキコードレイト(135°)を形成。「本日の総括」が上手く纏まらない日です。

7日(水)は…このところの問題点が浮き彫りになる一日かもしれません。午前5時から午後にかけて、月は火星、太陽、木星、冥王星と次々とアスペクト(星同士の関係)を組んでいき、最後に午後6時43分、月は土星とオポジション(180°)を作ります。この日に起きた出来事により、現状分析が進む可能性も。午後10時36分に近づくに従って、雰囲気がガラッと変わり、ハッピーな時間帯になります。太陽と木星のセキスタイル(60°)です。肩の荷を下ろして、未来の希望が見えてきます。7日(水)は幸運に向かって行動すべき日といえるでしょう。

8日(木)は午後12時12分の水星と金星のコンジャンクション(0°)がハイライトです。音楽やダンスなど、アーティスティックな分野で楽しい経験ができる時です。もちろん制作するのもOK。その後、乙女座の月は天王星とトライン(120°)、海王星とオポジション(180°)を作って、ロマンティックな日です。午後6時31分から月は天秤座へ。午後7時31分、月が冥王星とトライン(120°)を形成。いま関心を持っている問題の真相が見えてくるかもしれません。

9日(金)は…夜になるまで、月のマイナー(二義的な)アスペクト(星同士の関係)が続きます。問題に切り込む日ではなさそうです。細部を考察したり、周囲の人の不満な点を聞き出したり、問題点を洗い出すにはいい日です。午後9時39分になって、月が火星とトライン(120°)というメジャーアスペクト(星同士の関係)を作ります。ようやく解決の糸口が見えてくるという感じです。

10日(土)…天秤座の月は後半に入ります。午前2時54分、月は木星とトライン(120°)、楽しい時間です。午前6時44分、月は太陽とセキスタイル(60°)に。ようやく順調ないつものペースを取り戻すかも。しかし、午後2時26分、太陽が土星とインコンジャクト(150°)を形成して、気になる問題が勃発します。そんな気持ちを抱えたまま、土曜日は暮れていきます。

11日(日)…パリオリンピックの最終日にあたりますが、フランスでは日本時間の12日までは続きますが。11日は午前7時33分から月は蠍座です。日曜日だというのに、あまり手放しで楽しそうな星の動きではありません。午前8時26分、朝から月が冥王星とスクエア(90°)を作って、障害が多い暗示に。午後5時42分になると、金星がドラゴンヘッドとインコンジャクト(150°)に。人間関係や人権問題など、デリケートな問題意識を感じるアスペクト(星同士の関係)です。午後11時39分になって、月が金星とセキスタイル(60°)に。ようやく寛げそうです。

今週は…週明けの5日、水星が逆行を始めます。株価暴落のニュース以降、しばらくドタバタするかもしれません。しかし、7日の太陽と木星のセキスタイル(60°)は見逃せないラッキ-なタイミングです。いろいろとショッキングなニュースもありますが、カテゴリ別に分けて考えれば、幸運の波を捕まえることもできそうな週です。まずが、ツイテナイと決めつけないで、幸運なキッカケを探すことですね。

AUG 5 2024

瑛利奈

(C)ELINA