3/9~3/15
新型コロナウイルスのニュースで、私達の不安は収まることはない一週間でした。でも私、瑛利奈は部屋に引きこもってはいます(笑)が、おかげ様で元気です。
9日(月)は午前3時37分、牡牛座で金星が天王星と合(0°)を形成。天王星は革新の意味を持つ惑星ですが、異常事態を引き起こすことでも有名です。このアスペクト(星同士の関係)の影響は多岐にわたると思われますが、9日は日経平均株価が1年2カ月ぶりに2万円を割りました。今日(9日)の月は乙女座にあり、月を含めて、前述の金星、天王星が牡牛座、火星、木星、冥王、土星が山羊座と、合計7個の天体が地象中にあります。たしかにこれでは前回も書いたように景気が落ち込むはずです。この地象に7個という配置は人々をより慎重にさせるので、先行きの見通しは暗い方へ誘導されますが、新型コロナウイルスの防御には効果的なのかも知れません。2020年1月3日から2月16日まで火星が射手座を通過して、これが中国での新型コロナウイルスアウトブレークの時期と重なりました。射手座の「遠方へ広がっていく」という象意の火星がまさにウイルスを拡散していたのでした。ここから推測すると現在の地象サインに集中した星の配置は経済活動を抑制はしますが、元気のいい射手座の火星よりはいいのかもしれません。
10日(火)午後12時48分、水星の逆行が終わり、順行に転じます。度数は水瓶座の28度12分です。水星は呼吸器に関係があり、水瓶座は風象サイン、英語では「AIRサイン」ですから、私達の呼吸も少しは楽になるはずです。事務手続きも順調に進むようになるでしょう。
ここでみなさまに朗報です!11日(水)後9時26分、太陽が木星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成します。太陽が木星と好調なアスペクト(星同士の関係)を作るのは2019年の12月28日の太陽と木星の合(0°)以来です。このアスペクト(星同士の関係)の効力はすでにかなり前から始まっていると考えられ、11日(水)をピークにこのところ出会う機会が少なくなっていたラッキーなニュースがここかしこで伝えられるでしょう。みなさんも実現したい願望があったら、11日(水)の夜までに行動すべきです。これはひさびさのチャンスとなります。
12日(木)は、あいにく11日(水)の幸運を継承するような星の動きはなく、天秤座の後半を通過する月がまず権利を意味する小惑星=ジュノーと合(0°)。その後山羊座の後半に位置する凶星群と次々スクエア(90°)という不調和座相を形成していきます。少し、世間がざわつく一日になるでしょう。
13日(金)、月は蠍座に入りますが、9日(月)の部分に書いた牡牛座の天王星、金星に次々にオポジション(180°)の凶座相を形成します。心の安定を欠きやすい日です。
14日(土)午後7時31分、火星が海王星とセキスタイル(60°)の好調座相を形成します。そもそも海王星は今回の新型コロナウイルス騒ぎの元凶となった惑星です。これを技術力を意味する山羊座というサインの火星がなだめるアスペクト(星同士の関係)を形成するわけですから、何か新しい新型コロナウイルス対策が開発されるのかもしれませんね。少なくとも私達が納得できる「何か」が見つかるのでしょう。私達の気持ちや景気の動向など、新しい指針が出るのかも。
15日(日)午前1時46分、太陽が冥王星とセキスタイル(60°)を形成。これは前述の火星&海王星のセキスタイル(60°)と同じく、好調座相です。また、冥王星は半凶星のため、太陽が合(0°)を作っても決してラッキーとはいえないため。太陽と冥王星のいい関係はかなりひさびさ、2019年の11月14ぶり…4ヶ月ぶりということになります。これにより何か新しいことが解明されたり、発表されたりするでしょう。
今週は…10日(火)の水星順行から始まって、11日(水)後9時26分の太陽と木星とセキスタイル(60°)、15日(日)午前1時46分の太陽と冥王星とセキスタイル(60°)など、有力なアスペクト(星同士の関係)が次々と形成されます。この一週間でいままで悶々としていた私達の気持ちや謎が解決され、未来への希望が見えてきそうです。まさにピンチはチャンス!の一週間ですね!現在の暗い空気にのまれずに、頑張りましょう!
MAR 9 2020
瑛利奈
(C)ELINA