ハードディスクその後…

HDDクラッシュの話は…みなさまも耳にタコかもしれませんが…。中には「それで、中身はどうなったの?」と、気にかけてくださる方もいらっしゃるかもしれませんので、しつこいとは思いますが、経過をお話ししますね。

あれから、もう一ヶ月が経とうとしていますが、PCを強制終了したあと、ブルースクリーンどころか、ブラックスクリーンになってしまい、二度とシステムが立ち上がらなくなってしまいました。PCのメーカーへ電話してみても、サポートの期間が過ぎているとのことで、「買い換えるしかないですね!」との冷たい言葉が。困窮したあげく、とうとうデータ復旧の業者に依頼することにしました。さすがにこういった職種の会社は年末年始関係なく、24時間体制で対応しているとのこと。横浜にも支社があったのですが、「復旧できるかどうか?状況がすぐ分かるので本社へ来てください」とのことで、、私はハードディスクだけ外してその会社に持ち込むことにしました。このハードディスク取り出しの作業もいろいろとコツがある上に、力仕事なので、大変だったのですが、翌日なんとか銀座の本社まで持って行くことができました。

この復旧の作業の行程もラボの中を見せてもらいましたが、物理的にハードディスクを分解して、組み立て直したり、データの文字を手書きで修正したり、かなり専門的な作業のようでした。そしてその料金が数十万!とかなり高額に上るものだということがわかりました。その会社の営業担当者の話では…金額を聞いて復旧の依頼を止める人が半分はいるそうです。しかし、このハードディスクの中身は過去数年間に私がした仕事のほぼすべてが詰まっているといっても過言ではないものなので、自分で値をつけるとしたら、数百万円、いや、それ以上の価値があるのかもしれません。データ復旧に支払える金額は…「自分の仕事に値をつけるようなものだな?」などと考えたりしました。

持って行ったHDDの中身は「損傷がひどい」とのことで、「復旧できるかどうか?わからない」と脅されながら、その日は銀座をあとにしました。その三日後、この会社から電話があり、「データの復旧状況をおはなししたい」とのことでした。「本社まで行って、直接見て判断して頂きたい」とのことでしたが、私は新たに購入したハードディスクをPCに取り付けて、システムを再インストールする作業で忙しかったので、そのデータを外付けHDDに入れて郵送してもらうことにしました。そして…その結果は?データはほぼ無事だったのです!

その先の自分自身での復旧作業も実は大変で、システムを再インストールしようと、PCメーカーのサポートに電話をしたら、「リカバリディスクから復旧はできません」とか、たらい回しにされて、「新たにwindowsを自己責任で購入してください」などと、さんざん脅されたあげく、開き直って「とりあえずやってみよう!」とリカバリディスクを投入してみたら、なんと!一時間もかからないうちに工場出荷時にほぼ近い状態に戻せました。その後もいろいろと試行錯誤を繰り返しつつ今に至りますが、過去にみなさんを占ったチャートや、自分で書いた原稿など、無事に戻ったことで、ひとしお喜びを噛みしめています。今度の一件でフツーに仕事ができることの感謝を再認識した次第でした。こんな私を見守ってくださっているみなさまにお礼を言わなくてはいけませんね。

瑛利奈

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