夏の日、帽子が翔ぶ


昨日、西日本は梅雨明け。関東では台風が上陸するとのことで、お天気はもうひとつでしたが…。

「瑛利奈の山手タロット館」からほど近くに「イタリー山庭園」があります。写真でも撮ろうかとひさびさ出かけてみました。地球温暖化のせいか、最近は樹木の成長が非常に早いようで、イタリー山の木々は鬱蒼と生い茂っていました。

庭園の正門を出ると、山手本通りへ向かう道があります。左には海がありますが…。昔は山手からも横浜港やその先に東京湾が見えたものです。この写真のいちばん左、空の下に白く見えるのはベイブリッジです。そして、「瑛利奈の山手タロット館」も映っているのですが、お分かりになりますか?などと思いつつ柵の縁石に足を乗せ、身を乗り出して写真を撮っているとき、強い風が!カメラをかばって手が使えず、私が被っていた麦わら帽子は風に乗って谷底に落ちてゆきました。

 

瑛利奈