タロットの教示に背いて…

昨年の年末、私のPCがクラッシュして、更新が遅れるなどみなさまにずい分ご迷惑をかけましたが…。その時の状況なのですが、当事者としてはお話ししたいことが山ほどあるのです。

その日は…年末で企業の営業日があと数日と迫っており、私もやけに急いでいたのでした。朝、PCを立ち上げて、ブラウザを開いたのですが、非常に動作が遅く手、すぐに終了しました。そのご、windowsmに付属のゲームなどを開いてみてもやはり同じ状態でした。その日は「すぐに銀行振込などをしなくちゃ!」と思っていたので、パソコンを再起動することにしました。まず、これが間違いでしたね。こういう時は再起動ではなく、絶対終了しなくてはいけません。今になって思えば、立ち上がっているうちに大切なファイルのバックアップを取らなくてはいけないのでしたが…。

とりあえず、再起動をかけたら、今度はwindowsのロゴが出た状態でなかなか終了ができません。ずっと待っていたのですが、30分以上経ち、非常に焦り始めて、待てなくなってしまいました。この時、強制終了しようかとおもいながら、タロットで「強制終了のため電源ボタンを押そうか?それともこのまま待つべきか?」と、二者択一スプレッドで占ったのです。

結果は左の写真の通りなのですが、左側が強制終了した場合の結果です。答えは…「審判 逆位置」が出て、「二度と日の目を見ることができない」。このまま待った場合は『女教皇 正位置』で、意味は…「奨すべき対応です!」とのことでした。やはりこのまま待つべきだったのですが、急いでいた私はしばらくして、電源ボタンを長押しして、落としてしまったのでした。

過去にPCが立ち上がらなくなったりすることが、昔はずい分あったのですが、今のマシンになってから、殆どなく、油断していたのでした。ちなみに過去のトラブルのときは最終結果に『魔術師』が出るなど、その都度、タロットは正解を出してくれていたのでしたが…。

今は少し余裕を持って語れるようになりましたが、その日以来数日は腰が抜けたように膝がガタガタして、生きた心地もしない有様でした。みなさんはあまり関心がないかもしれない話題ですが、まだまだお話ししたいことはたくさんあるのです。

瑛利奈