新たな秋分図はいかに?

9/21~9/27

先週は「中銀ウィーク」とも呼ばれる日米双方で金融政策を決める会合を開く一週間でした。日銀は予想通りに0.25%の利上げしたにも関わらず、高市政権下でで任命された新しい委員二人が利上げに反対だったという理由で円が売られ、円安が進むと言う事態に。また、先週9月16日に発生した台風25号は予想よりも東よりのコースをとり、日本近海で大型台風に発達して関東地方に接近して膨大な雨雲をもたらしました。5連休になった2026年のシルバーウィーク前半は台風25号(ドゥージェン)に占領されてしまいました。このあと、22日から天気は回復するとの予想で、23日は秋分となります。秋分は昼と夜の長さが同じになる日ですが、占星学的には太陽が天秤座へ入った瞬間のチャートを用いて、その後の国の運勢を占うことになります。下に日本の秋分図をアップしましたが、ASCは蠍座で、通常よりも影響力の強い秋分図になります。となると、週明けの現在はまだ6月の夏至のホロスコープ下にあり、21日、新たな夏至図への記事の下に掲載した夏至図で日本国の運勢を観ます。チャートをクリック(タッチ)すれば拡大しますが、国土を表す4ハウスに海王星と土星というマレフィックス(凶星)が二つ並んでいます。おまけに土星の横に自己犠牲の小惑星=ベスタがついており、「艱難辛苦を進んで受ける」というメッセージさえ発しています。次の秋分図=2026年9月23日以降のチャートは?と観てみれば、4ハウス(国土)のところには天体は何も入っていません。ただ、ノースノード(ドラゴンヘッド)のみです。その場合は水瓶座のルーラー=天王星で観ますが、天王星は太陽、冥王星とトライン(120°)を作っています。これは…復興が上手く行くという意味か?ともかくも夏至図の時期ほどは災害が少なそうです。そもそも夏至図の国土のハウスにあった海王星と土星は、秋分図ではどこへ行ったか?というと、5ハウスへ移動しています。5ハウスはレジャー、出生率、人口増加率、投資を表す場所です。5ハウスは魚座なので、ルーラーは海王星。投資はともかく、金利のある世界になって、まずレジャーを楽しむ人は少なくなり、住宅ローンが高くなると出生率は低下する…だろうな、などと考えられます。よく観れば、2026年の秋分図は地のサインはゼロで…このあと、続きを書いたのですが、その通りになって自ら自滅に追い込まれそうなので、止めておきます。

21日(月)、今週は…山羊座の月から始まります。週明け早々、午前0時48分、金星が天王星とインコンジャクト(150°)を形成。これは…新しいフェーズへ飛び込みたいけれども、「まだ今ではない」という気持ちにさせるアスペクト(星同士の関係)です。その前にやっておきたいことや、やらなくてはならないことなどがいっぱいあるのです。午前7時13分の火星と自己主張の小惑星=ジュノーのスクエア(90°)や、午後6時16分の月と火星のオポジション(180°)など、葛藤が多い一日です。ホロスコープを作ってみると、山羊座の月が自己主張の小惑星=ジュノーとコンジャンクション(0°)、そしてまた月やジュノーが牡羊座の自己犠牲の小惑星=ベスタとスクエア(90°)になっています。ここへ蟹座の火星が加わって、T字スクエア(90°)になっているのです。そもそも山羊座の月は自分の感情を理性で殺すので、小惑星=ジュノーに挑発されると困惑するはずです。また自分の権利を主張する小惑星=ジュノーも山羊座という抑制的なサインへ入って抑えられています。そこへ火星がオポジション(180°)の位置=真向かいから挑発してくるので、イライラが爆発しそうです。しかも火星は山羊座にいる方が輝くのですが、オポジション(180°)の蟹座中で、品位が悪いので、このT字スクエア(90°)に関わるすべての天体が自分の本来の性質と反対側に位置しているのです。右利きの人が左手で仕事をしているようなもので、じれったくてウズウズしてしまうのです。そのウズウズしている天体同士がT字スクエア(90°)という戦闘状態に入っているので、お互いに泥仕合になってしまいます。関東在住の方は台風接近で思うように動けない一日でしたが、その他の地方にお住まいの方もイライラが募ったのではないでしょうか?午後11時31分になって、月は太陽とトライン(120°)を作ります。ようやく安定感を取り戻すでしょう。

22日(火)は…一転して、何事も快調に進む一日です。まず、午前2時01分、木星が調整の小惑星=パラスとトライン(120°)を作ります。私たちの頭の上で、神様達が話し合って「今度はこのセンで行こう」などと、取り決めている感じです。午前2時14分から月は水瓶座へ入ります。午前7時50分、水星が木星とセキスタイル(60°)に。神様がメッセンジャーである水星を呼び出して、「今度方針が変わったから」などと、伝達するアスペクト(星同士の関係)です。その後、午前8時~午後1時にかけて、月は海王星とはセキスタイル(60°)、冥王星とコンジャンクション(0°)、天王星とトライン(120°)を作ります。こうして、方針は各論に展開していきます。午後2時39分になって、水瓶座の月は蠍座の金星とスクエア(90°)に。金星が「疲れたぁ」と言うのでしょう。ここから仕事は能率を下げることに。重要なことは午後1時23分までに決めておいた方がよさそうです。

23日(水)…午前2時16分、月は土星とセキスタイル(60°)を作って、これまでの経過をおさらいし、取りまとめます。その後、午前9時04分、太陽は天秤座へ入場。秋分です。ここから日本のホロスコープは2026年秋分図に変わります。23日は天秤座、試運転の日で、営業時間中はイマイチ仕事は捗りません。午後5時18分に月が水星とトライン(120°)を作って、ようやくまとまるでしょう。

24日(木)は、主要な天体同士のアスペクト(星同士の関係)は午後10時55分の月と天王星のスクエア(90°)のみです。午前中は人を集めて情報共有する…といったところです。午後12時23分から月は魚座へ入ります。最後、月と天王星のスクエア(90°)で終わるので、準備期間ととらえておいたほうがいいかもしれません。

25日(金)は…愛の惑星=金星と癒やしの小惑星=セレスが活躍する一日です。午前1時45分、月は金星とトライン(120°)を形成。楽しい夜の時間です。その後、午後3時22分、月は癒やしの小惑星=セレスとトライン(120°)を作ります。日本ではシルバーウィークの疲れが出たのでしょうか?また、世界は精神的な癒やしと休養を求めているようです。

26日(土)が今週の秋分の日に次いで重要な一日になりそうです。太陽が惑星とメジャーアスペクト(主要な星同士の関係)を作るのは26日のみです。午前10時35分、太陽が海王星とオポジション(180°)を形成。海王星は幻想や嘘を表します。世界がトリックに騙される日になるかも。あるいは、願望を現実と見間違えたり…。とにかく「ウソ」と「勘違い」に注意しましょう。午後2時34分、太陽が冥王星とトライン(120°)を作ります。水面下で時代が大きく舵を切ることになります。午後7時22分から月は牡羊座へ入場します。

27日(日)は…午前1時48分、満月です。本来は「中秋の名月」は今日であるべきだったのですが、今年は25日と、本当の満月と2日ズレてしまいました。「中秋の名月」とは…太陰暦8月15日のことですが、次回満月と一致するのは2030年9月12日になるそうです。お月見をするのによさそうな日ですが、午前0時台に月は海王星とコンジャンクション(0°)、冥王星とセキスタイル(60°)を形成しています。月の後ろで何かが起こっているのですね。午前5時17分になると、月は天王星とセキスタイル(60°)を作ります。現状の変革や自由への憧れを刺戟されます。午後4時19分には月は土星とコンジャンクション(0°)を形成。改めて現実を認識する時間です。夜半から火星が帚星=キローンとスクエア(90°)を、午後11時07分から水星が権利の小惑星=ジュノーとこちらもスクエア(90°)を形成します。夜になって、バタバタと不穏な空気になってくるでしょう。

今週は…四半期に一度の日本の運勢が書き換わる秋分が訪れます。今回の秋分図は下に掲載したチャートように珍しくASCがフィックスドサインの蠍座です。これまでのチャートと違い、これからの流れはこの秋分図の影響を強く受けるので、このチャートは頭に入れておくといいでしょう。

SEP 21 2026

瑛利奈

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